二次元裏@ふたば

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254199 B26/10/07(水)23:12:04No.1475762271そうだねx1 00:36頃消えます
ニャアン人妻概念のおはなしするね。
ニャアンはエグザベくんと無事結ばれました。マチュもシュウジを連れ戻しました。
ニャアン・オリベは無事名誉除隊し、ジオン公国の市民権を獲得した。今はジオン公営団地に住んでるよ。隣にはシュウマチュ夫婦が仲良く暮らしています。
採光性も高い大きな窓もある。4LDK風呂トイレ別。愛の棲家にしては十二分だった―――
「エグザベくん、きみは父親になるんだね」
青い髪を揺らしながら彼は語りかける。瞳は赤くそして深い黒が何もかもを吸い込んでしまいそうな雰囲気をもつ。
シュウジ・イトウであった。推定17歳。有限会社「イトウ工房」代表。マチュの旦那さんでありエグザベくんのお隣さんだ。
「そうだね、そうだよ。ボクは父親になるんだ」
エグザベ・オリベ。23歳。ジオン宇宙軍月面方面軍グラナダ近衛師団第三中隊中隊長として名誉除隊後。予備役少尉として現在は士官学校の嘱託講師として後進の育成に励んでいる。
「こわくない…かな?」シュウジ
「何が?」
「父親になることがだよ」
今日は珍しくシュウジとエグザベくんのおはなし
…126/10/07(水)23:12:15No.1475762337+
「怖がろうとなんだろうとニャアンの赤ちゃんはもうすぐうまれる、僕はニャアンとその子を守護(まも)らないといけない」
「えらいね、エグザベくん」シュウジがシャフトアニメみたいな覚悟でエグザベくんを見つめる。
「ニャアンを愛したから。それが務めだと思っている」
「義務感…だけかい?」
「いや、愛だよシュウジくん。キミにもわかるだろう…マチュくんの事を愛しているだろう」
エグザベくん全うな言葉で返す
「もちろんだ、ボクはマチュを愛している。マチュもボクの事を愛している」
「そうだ、君たちは愛で結ばれている」
…226/10/07(水)23:12:26No.1475762404+
シュウジとエグザベくんが語り合うのはジオン公共団地のベランダ。エグニャア家のベランダにはパクチーが植えられている。
小さな園芸としてはじめたパクチー栽培であったが、恐ろしいほどの生命力を宿すジオンパクチーは蔦のようにリビングを侵食し、隣のシュウマチュ家にまで迫ろうとしている。
大きな物干し竿、大きな室外機とセルロイド製の椅子がベランダを彩る。そうセルロイドなのです。ジオンに石油資源はありませんので宇宙世紀にセルロイドです
不燃性であり剛性も確保されたセルロイドです。石油資源のない宇宙コロニーにおける苦肉の策です。
…326/10/07(水)23:12:48No.1475762548+
エグザベくんとシュウジはベランダから外を見下ろしている
モノリスめいた長方形が円形に並ぶ団地。中心に緑地がある。緑地には赤い髪と紫の髪が揺れる。マチュとニャアンだ。
「愛で結ばれている。けどその愛が時に怖い」
シュウジは口を開く。マチュやニャアンへ語りかける時のトーンとは少し違う。抑えられた男性的な声色であった。
「キミだから話すよエグザベくん。これから話すことはボクの弱音だ。マチュやニャアンに話してもいいけど、信頼関係を保ちたいなら秘密にしてくれた方がいいなぁ」
「ボクの事を信頼してくれているのかい?」エグザベくん困惑。一応お隣さんであるがシュウジくんとエグザベくんほぼ接点がない
「おとなりさんだからね、信頼しているよ。なによりニャアンの旦那さんだ。ニャアンを救ってくれてありがとうエグザベくん」
シュウジ謝辞。彼の心に表裏はない。本来の意味での謝辞だろう
…426/10/07(水)23:12:59No.1475762606+
「僕はニャアンを好きになっただけだよ、僕こそキミに感謝しないといけない」
「なぜ?」
「この世界に絶望して『閉じなかった』事だよ。マチュくんから聞いた。キミはこの世界を見限ろうとした、けどマチュくんとこの世界で『生きる』道を選んだ。それだけで十分感謝に値する。君がこの世界を諦めていたら今頃僕もニャアンもそしてマチュもこの世に存在していないかもしれない」
…526/10/07(水)23:13:09No.1475762654+
『終末装置』であるシュウジがこの世界を残してくれた。それだけでいい
「信頼してくれているのはわかったよ、おはなし聞かせて?」エグザベくん紫色のやさしい瞳でシュウジくんを見つめる
「おはなしするね―――」
シュウジのおはなしがはじまる。これは深い愛についてのおはなし。
愛は人類、いやすべての生命体に存在する。植物動物に限らず繁殖を行う生命体には必ず「愛」が存在する
しかし、人類の愛には『深さ』がある。単純な交配行為以上の「性愛」が、愛の海を深く暗くしている。
「マチュが焦っている」シュウジ
「何を?」
「遺伝子を残したいとマチュは望んでいる」
「子供が欲しいんだね」
「察しがいいね、そんなキミがすきだよエグザベくん」
お互い若くして妻をもつ旦那である。17歳と23歳、世帯を持つにはまだ若すぎる。しかし婚姻関係を持つ以上立派な夫であった
夫婦関係も成熟している。結婚してまだ数ヶ月しか経っていない新妻なのにね。
…626/10/07(水)23:13:20No.1475762703+
「作ればいいじゃないか」
「そのつもりだよ、自然の理にまかせてマチュと愛し合っっている。ラテックス越しの愛は愛じゃないとガンダムも言っていた」
「それは本当にガンダムが言っていたのか?」
「キミだってラテックスを使っていないそうじゃないか、ニャアンは満足しているみたいだけど」
お互い、避妊は一切しない主義であった。子供ができればしあわせだという認識は夫婦間で合致していた
ニャアンとエグザベくんは尚更であった。戦禍に焼かれ普通の「家庭」を知らない二人が「家庭」を再構築していく
もちろんシュウジとマチュも同じであった。しかしシュウジには思う所があった
「僕だってマチュとの赤ちゃんは欲しい、けど恐れている事がある」
シュウジ、しばし黙る。エグザベくん瞳で彼の問いを受け入れる。
「愛の『分散』を僕は恐れている」
シュウジはいつも以上に真剣である。
毎日ごはんをたくさん食べて、マチュとキラキラ(性行為の意)して。時々スプレーで彼の世界を表現する
そんなノンキな生活を送るシュウジが真剣なのだ。
…726/10/07(水)23:13:33No.1475762772+
「分散?」
「マチュの愛が子供に注がれる事がボクは怖い。人間が持つ愛には絶対的な総量があり生涯で使えるリソースは概ね決まっている。それがボク以外の誰かに割かれてしまう。独占できていたはずの愛が誰かと分け合わないといけなくなる。たとえ自分の子供であっても、それは怖い、ボクはマチュに愛されたいんだ」
17歳。等身大の男の子なりの独占欲であった。愛に反トラスト法は存在しない。独占できるものだとシュウジは思っていた
マチュも同じだった。シュウジの愛を受けるのは自分だけ!「シュウジとのキラキラはわたしだけのもの」
そのマチュが愛の「結果」を残そうとしている。臨月のニャアンがいたら尚更躍起になる。
ないものねだりをするような子ではない。しかし、結果がほしかったのだ。
それが愛のリソースを引き裂く事になる、シュウジはそれを恐れていた。
…826/10/07(水)23:14:02No.1475762941+
「マチュには何度も言っている『ニャアンは欲しくて授かった命じゃない』『ぼくたちはまだ若い、もうすこし二人の時間を楽しもうよ』何度も言い聞かせた」
「ニャアンは…ニャアンはッ!」エグザベくん口ごもる。
「そこは強く言えないはずだエグザベくん、たいかにニャアンは産むことを選んだ。つよいこだよ。しかしそれが自ら望んだ命ではない事はキミなら知っているはずだ」
「そうだね、きみの言うとおりだ…しかし」
「しかし?」
「キミの言う「リソース」についてはそこまで怖がらなくていいと、僕は考えるね」
「なぜ?僕はマチュにだけ愛されたいよ」
シュウジのわがままである。しかし彼が今生きている意味はマチュに愛される、それ以外の意味は存在しなかった
ララァさんもしあわせになれた。マチュのいないこの世界に何も未練はない。
…926/10/07(水)23:14:35No.1475763161+
「子供ができる事で愛の総量は増えるよシュウジくん。「異性愛」とは別の「家族の愛」が育まれる…それはきっとマチュくんにとって、シュウジくんにとっても愛をさらに深める事になるだろう」
「僕は今のマチュとの深さがいいなぁ…キラキラには「深さ」がある。僕らがいる深さでずっといたい…けどいつかはマチュの望みを叶えてあげないといけない」
「マチュくんはいい母親になれるよ…たしかに17歳は若いかも知れないが、年齢なんて関係ない」
「そうだね、マチュはいいおかあさんになれるよ。その為に僕は昼も夜も問わず頑張っている
シュウジとマチュのゼクノヴァ(性行為の意)は昼夜を問いません。睡眠と食事以外はぼぼキラキラ三昧です、なのに子宝に恵まれません。
「時間が解決してくれると確信している。マチュもボクの生殖器に問題はない」
「そうだね、時間をかけて愛し合えばいつか形になる」
「ありがとうエグザベくん、ボクの恐れに対して何も解決にはならない会話だったけど。おはなしできてちょっと心が軽くなったよ。マチュの前じゃこんな事はいえない」
…1026/10/07(水)23:14:51No.1475763257+
「きみの悩みに対する答えを導き出せなくて…申し訳ない。しかし命を育む事で産まれる愛もあるはずだ…ボクとニャアンがそれを証明してみるつもりだ」
「前例があるとうれしいなエグザベくん、頑張ってくれとガンダムが言っている。あとこれはニャアンに秘密なのだけど―――」
シュウジこそっとエグザベくんに漏らす

―――ニャアンはキミとの赤ちゃんを産みたがっている。これは何も問題ない欲求だ。二人目を作ったほうがいいとニャアンが言っている

―――そのつもりだよ
…1126/10/07(水)23:15:03No.1475763321+
こうして二人のだんなさんのお話しは幕を閉じる。
シュウジはいつか「おとうさん」になる覚悟を決めないといけない。その日がいつになるかわからない
ただ自然の理にまかせて愛し合えばきっと「おとうさん」になれる
シュウジはいいおとうさんになれるよ
エグザベくんはいいおとうさんだよ
…1226/10/07(水)23:15:14No.1475763395+
以上がシュウジとエグザベくん概念の全容になります
ニャアン出てきませんでしたね、ごめんなさい。
次回のジークアクスの内容次第で語り足りない所があると思いますので、続きはまた後日。
…1326/10/07(水)23:20:43No.1475765141そうだねx1
今日もありがとう
旦那同士もいいものですね
…1426/10/07(水)23:21:19No.1475765363+
スレッドを立てた人によって削除されました
https://img.2chan.net/b/res/1475757326.htm
…1526/10/07(水)23:23:47No.1475766220+
エグシュウは需要があります
おねえさま界隈にはエグザベ×シュウジ勢がいます
その人がいっぱい薄い本かいています。しかも超低価格で
調べて買おうね
エグシュウだよ?
…1626/10/07(水)23:26:59No.1475767271+
去年の6月はじめ
エグザベくんとシュウジのおはなしかいたら
劇中でエグニャアのカオマンガイ出てきて大変だった思い出があります
いまだ「カオマンガイ」の六文字に狂わされている1年と5ヶ月です。
エグザベくん×シュウちゃんを書いたら公式からエグニャアが降ってくるかもしれません
エグニャアだよ?
…1726/10/07(水)23:28:17No.1475767693+
エグニャアは公式ざべ
…1826/10/07(水)23:28:36No.1475767793+
エグニャアだよ?
…1926/10/07(水)23:31:33No.1475768762+
極楽湯
冬服コラボ
すべてにおいてニャアンの隣にいるのはエグザベくんでした
すき屋にいなかったのが残念なくらいです
エグニャアだよ?
…2026/10/07(水)23:38:26No.1475770915+
どうしようもないほどにエグニャアですね!
…2126/10/07(水)23:40:05No.1475771378+
そうです
エグニャアです
エグニャアだよ
エグニャアを信じましょう
…2226/10/07(水)23:41:25No.1475771762+
マチュもニャアンも出てこないのに
エグニャアとシュウマチュを綴ることができる
言葉って大事ですね
エグニャアのおはなしできることに感謝です
…2326/10/07(水)23:47:17No.1475773795+
エグコモは?
…2426/10/07(水)23:47:22No.1475773831+
むしろ当人たちがいないところだからこそ語れるエグニャアとシュウマチュなんじゃないでしょうか
…2526/10/07(水)23:58:54No.1475778164+
そうです
マチュに話せない弱みがシュウちゃんにはあります
ニャアンには話せない悲しい過去がエグザベくんにはあります
彼らは「おとなりさん」以上の何かで結ばれています
秘密を共有してしまった以上。罪を信じ、共に罰を受けるのです
夫婦関係とは、甘い罰です
…2626/10/08(木)00:13:30No.1475783936+
「この子は…僕の赤ちゃんじゃない」
エグザベくんの口からこんな言葉が漏れ書けそうになりますが
ぐっとこらえます
「きみのあかちゃんだ」
シュウジはエグザベくんを支えます。
授かりたいはずの命を、なぜボクとマチュではなくニャアンが宿していしまったのか
そしてニャアンが望んでいなかった事も含めて
様々な思いが交錯しますが
>「きみとニャアンのあかちゃんだ」
この一言でエグザベくんは救われシュウジもすくわれます
やさしいせかいだよニャアン
…2726/10/08(木)00:21:43No.1475786566+
マチュは石女じゃないよマチュ
うめるよ


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