二次元裏@ふたば

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21100 B26/08/19(水)15:58:52No.1460113299+ 18:14頃消えます
ドラえもん
のび太とノストラダムスの野望
第一部ノストラダムス編
第一話 悪の野獣たち再び

のび太は6年生になっても相変わらずの生活ぶりだった。宿題を忘れて、廊下に立たされたり、テストでは0点を取ったり、ママの言うことを聞かないでお説教されたり、ジャイアンにいじめられたり・・・。充実しているとは言い難いが平和な生活だった・・・。

 そして六年生の夏休みもいつも通りの平凡?で平和な夏休みになるはずだった・・。ところが・・・。今、のび太とドラえもんはタケコプターでパパの会社に向かっていた。ママが何者かにやられ、パパの会社に電話はつながらない・・・。明らかに何かが起きていた・・・。 

しかし案外、電話がつながらないのは、電話線が何かのトラブルで切れただけかもしれない。ドラえもんはそう考えていた。
「ここがパパの会社だね、ドラえもん。」
のび太が緊張した顔でしゃべった。
「のび太君、ここからは何が起きるか分からない。安全のために武器を渡しておくよ。」
「武器って言ったって、どーせ毎度おなじみショックガンと空気砲だろ?見なくたって分かるよ。」
のび太が関心のなさそうな顔で言った。
126/08/19(水)16:00:17No.1460113605+
つづけて
226/08/19(水)16:01:42No.1460113909+
「ふふふ・・・。果たしてそうかな?」
ドラえもんが訳の分からない含み笑いをして、のび太にありったけの武器を出して見せた。
「何が果たしてそうかな?だよ・・・。今時そんな・・・こっ、これは!」
のび太の顔が一瞬にして輝いた。ドラえもんの出した武器は、ほとんどが銃器だったのだ。(町中で銃なんか出すなよ!)

「ふふふ・・・。今回は君の好みに合わせておいたよ。」
ドラえもんは普通のピストルより、かなり大きめの銃を取り出してのび太に見せた。
「これはジャンボ・ガンだ。この銃は一発で戦車を吹き飛ばすことができるんだ(第七巻参照)」

「うっひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
のび太が変な声を上げた。ドラえもんは今度はライフルのような銃を取り出してのび太に見せた。
「これは熱線銃。この銃は一瞬のうちに、鉄筋のビルを煙にすることが出来るんだ。(第七巻参照)」
「だっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
のび太がまたもや変な声を上げる。
326/08/19(水)16:03:00No.1460114191+
「そしてこれが光線銃。こっちが原子核破壊砲。(第9巻参照)」
ドラえもんは、さらに二つの銃を取り出してのび太に見せた。
「うおおおおおおお!!!しゅっげぇぇぇぇぇぇぇ!!!こんなのを好きなだけぶっ放すことが出来るなんて、あふれ出すよだれが止まらないぜ。」
のび太は眼鏡を光らせ、舌なめずりをした。どうやら本来の目的をすっかり忘れ去ってしまったようである。

「射撃はのび太君の数少ない特技の一つだからなあ。」
ドラえもんはそう言いながらポケットに手を入れ、またまた武器を取りだした。
「そしてこれが最大最強の秘密兵器!地球破壊爆弾だぁぁぁぁぁぁぁ!!!(第七巻参照)」
のび太はドラえもんに盛大な拍手を送った。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!ドラちゃん素敵ィィィィィィィィィィ!!!・・・ってドラえもん!それじゃ僕たちまで吹っ飛んでしまうじゃないか!」
たちまち正気に戻るのび太。
「でへへへ。ごめんごめん。」
ドラえもんは照れながら謝った。
426/08/19(水)16:03:03No.1460114204+
それでそれで
526/08/19(水)16:05:17No.1460114685+
それにしても今、名前が出た武器は本当に原作の単行本に出てきたものだが、なぜただのお手伝いロボットがこんな危険な物を所有しているのだろうか。
未来の世界ではこんな危険な物が普通に市販されてるとでも言うのであろうか。
仮に百歩譲って市販されているものと考えても、いくら何でも地球破壊爆弾はないんじゃないか?

のび太とドラえもんは会社に潜入するための準備を終えた。そしてついに会社に潜入することにした。
「行くよ、のび太君。」
そう言うとドラえもんは会社の中にそうっと入っていった。
のび太もその後に続く。
全身銃器の怪しげなタヌキと子供がこそこそ会社に入って行く姿はまるっきり犯罪者であった。
「分かったよドラえもん。」
のび太はうなずくと、エレベーターに向かって駆け出した。
ドラえもんも後を追う。
626/08/19(水)16:07:27No.1460115152そうだねx1
のび太はエレベーターに入るとパパのいる部屋があるはずの階を押した。
エレベータが動き出した。
のび太たちは無言のまま目的の階につくのを待った。
エレベーターの電子音が目的の階についたことを知らせる。ドラえもんとのび太はすぐにエレベーターの外に出た。そしてパパのいるはずのフロアに向かう。
「ド、ドラえもん!」
のび太が悲鳴に近い声を上げる。

「一体どうなってるんだこれは・・・・。」
その部屋はめちゃくちゃに荒らされていたのだ。机などはすべてなぎ倒され、そこら中が黒こげになり、書類は部屋中に散らばっている。
もちろん人の影など、どこにもなかった。
「パパ・・・。もうこの世にはいないんじゃ・・・。」
のび太は小さな声で言った。
「のび太君、あきらめちゃだめだよ・・・。もっとよく探して・・・。」
726/08/19(水)16:08:12No.1460115303+
ガタン!
その時、エレベーターのある方向から物音が聞こえてきた。
「ドラえもん!」
「ああ、もしかしたらパパかもしれない。行こう、のび太君。」
のび太とドラえもんは音をたてないように慎重に歩き出した。
もしかしたら物音の原因はパパではなく、この会社をめちゃくちゃにした犯人の可能性もあるからだった。

「あれ?誰もいないじゃないか。」
のび太は拍子抜けたように言った。
のび太の言った通り、エレベーターの近くはさっきと特に変わったところは何もなかったのだ。
「おかしいな。確かに何か物音がしたと思ったのに・・・。」
ドラえもんも呟いた。
その時ドラえもんは見てしまったのだ。
のび太の後ろでうごめく物体を・・。
「のび太君!後ろ!」
826/08/19(水)16:09:43No.1460115620+
見てるよ
926/08/19(水)16:09:53No.1460115647+
「え?」
「ケキャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
のび太には一体何が起きたのか分からなかった。ドラえもんが「後ろ!」と叫んだ瞬間、後ろから「ケキャァァァァァ」というかけ声?が聞こえドラえもんがその未確認飛行物体に向かってジャンボ・ガンをぶっ放してそいつをうち倒したのだ。

「な・・・何なんだ。この謎の超知的生命体は・・・。」
「のび太君!気をつけろ!周りを囲まれてるぞ!」
周りを見ると、その物体にのび太とドラえもんは取り囲まれていた。
一体いつの間に・・・。 
ドラえもんはその謎の物体をしっかり観察してみた。その謎の物体には見覚えがあった。
1026/08/19(水)16:12:18No.1460116168+
「のび太君!こいつらは鉄騎隊だ!」
「鉄騎隊・・・・?あ!本当だ!」
鉄騎隊とはのび太の海底鬼岩城でドラえもんたちが戦った敵である。
半魚人のような格好の鬼岩城を守るロボット騎士団で、凄まじい兵力でドラえもん達を苦しめた。
その鉄騎隊がドラえもんとのび太を取り囲んでいたのである
こんな軍団を目の当たりにしてのび太が逃げ出そうとしないわけがなかった。

「じゃ、ぼくはこれで・・・。」
逃げだそうとするのび太をドラえもんがあの丸い手でむんずとつかむ。
「のび太君。逃げちゃだめじゃないか。今日はいつもと武器が違うしきっと勝てるよ。」
「でも何でパパの会社に鉄騎隊が・・・・。」
その時鉄騎隊が襲いかかってきたのだ。
彼らは斧や銛を振り回してきた。
1126/08/19(水)16:13:38No.1460116461+
しかし斧や銛で飛び道具にかなうわけがなかった。
ドラえもんは冷静にジャンボ・ガンの引き金を引いた。
ドン!ドン!ドン!見事に命中!
何しろ一発で戦車を吹き飛ばす威力を持つ銃なのだ。
たった三発で鉄騎隊約20人が吹っ飛んだ。
「ふふふー・・・。こんにちわ僕ドラえもんです。」
ドラえもんはいつもの口癖を言いながらジャンボ・ガンや毎度おなじみショックガンでばったばったと敵をなぎ倒していく。

一方のび太は鉄騎隊約30名に追いかけられていた。
「助けてぇぇぇぇぇぇぇぇ。」
情けないのび太の悲鳴を聞いてドラえもんが駆けつけた。
「死にな、ショックガン!」
ドラえもんはそう言うとショックガンを連射し、のび太を助け出した。
1226/08/19(水)16:14:42No.1460116703そうだねx1
ドラえもんがのび太に近寄ると
「ありがとう、ドラえもん。」
のび太が荒い息でお礼を言った。
「フッ・・・例には及ばないさ・・・。そのかわり、今日からは俺のことを『ハードボイルド・ドラちゃん』とでも呼んでくれたまえ。」
「ハードボイルド・ドラちゃん・・・。いつもと性格違うね・・・。」

その時ドラえもんが撃ち倒した鉄騎兵の死体?の中から一人が起きあがった。
ハードボイルド・ドラちゃんは一発だけ弾を外してしまっていたのである。
「ガガガガガ・・・ビビビビビ・・・・。」
鉄騎兵が何かをしゃべるとのび太が意外な反応をした。
その声には聞き覚えが
あったのだ。
1326/08/19(水)16:16:39No.1460117108+
「その声は・・・。パパ!?」
のび太はあまりにも突拍子もないことを言いだした。
はたからみればそれはギャグにしか聞こえない発言だった。
しかし、ドラえもんは・・・

「ええええええええええええええええええええええ!!!」
すでに信じ切って大慌てである。
「ハードボイルド・ドラちゃん」のメンツ丸つぶれであった。
「その声はパパなんでしょ!こら!何とか言いやがれぁぁぁぁぁぁ!!」
「ギガ!ビビ!シャァァァァァァァ!!」
彼は何とか言ったのだがのび太には通じなかった。
「パパ!何がパッパラパーだよ!さあ、早く帰ろう。」
「パパチガウ、パパチガウ。」
しかし、それはまさしくのび太の父「野比のび助 36歳(第二巻参照)」の声であった。
1426/08/19(水)16:18:01No.1460117393+
「やっぱりパパの声じゃないか。」
「チガウンダー。」
なんとパパ?は逃げ出してしまったのだ。
それを呆然とした顔で見つめるのび太とドラえもん。

「パパ・・・・。なんて情けない姿に・・・。半魚人の変なコスプレしているし、しゃべり方も変だったし。およよよよよよ・・・・。」 
のび太が変な泣き声をあげた。
それを横目で見つめていたドラえもんは「のび
太君はパパのことを変だと言ったけど君も十分変じゃないか。やっぱり親子だ」と思ったが、あえて口には出さなかった。

「のび太君。それより追わなくていいの?パパの姿がどんどん遠ざかっていってるんですけど・・・。」
ドラえもんはあきれたような声で言った。
のび太は顔を上げた。
そして「そうだった!いけぇぇぇぇぇ、ハードボイルド・ドラ!追え!追うんだぁぁぁぁぁ!!」と叫んだ。
全く感情の起伏が激しい男だ。
1526/08/19(水)16:19:48No.1460117783+
「わかった!行くぞ!」
ドラえもんはそういうとポケットからジャンボ・ガンを取り出した。
「スーパーグレートデラックスワイルドジャンボ・ガン、パワーチャージ!」
ドラえもんがそういうとジャンボ・ガンが光り出した。
「マッスルエネルギー!MAXだ!行くぞ!スーパーグレートデラックスワイルドジャンボ・ガン、ファイヤァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

ドゴッ!
「シャバァァァァァァァァァァァァ!!!」
ジャンボ・ガンは見事にパパの背後に炸裂した。悲鳴を上げて吹き飛ぶパパ。
「ド・・・ドラえもん!殺すんじゃなくて捕まえるんだよ!」
のび太が真っ青な顔で叫んだ。
「あれ?そうだったの?でも威力は最低の殺人レベルに押さえてあるから大丈夫だよ。」
「さっきMAXって言っていたじゃないか!それに殺人レベルって何だよ!」
のび太がそう言うとドラえもんはパパの方を見た。
1626/08/19(水)16:20:21No.1460117906+
なんとパパはむっくりと起きあがりまた駆け出しているではないか!
「なに・・・!おかしい!なぜ死なない!」
ドラえもんがそうつぶやくと
「ドラえもん・・・。さっきは大丈夫って・・・・。」
「あはははははは。さあ、行こうのび太君。」
のび太たちはパパを追って再度駆け出したのであった。

第二話に続く
1726/08/19(水)16:22:05No.1460118300そうだねx1
感想ください
1826/08/19(水)16:23:53No.1460118681そうだねx3
いいと思います
1926/08/19(水)16:25:07No.1460118932そうだねx9
頭中学生か?
2026/08/19(水)16:28:17No.1460119598そうだねx4
ノストラダムスとか言い出してる時点で35歳以上だと思うんだけど
もうちょっと自分を客観的に見られるようになったほうがいい
2126/08/19(水)16:28:19No.1460119609+
たのしかった
2226/08/19(水)16:28:52No.1460119732そうだねx1
昔あった偉大な部屋っていうSS投稿サイト?を思い出した
2326/08/19(水)16:31:02No.1460120184そうだねx5
のびハザ時代に戻ったのかと思った
2426/08/19(水)16:31:45No.1460120328そうだねx1
20年ぐらい昔にタイムスリップした気分だ
2526/08/19(水)16:31:49No.1460120341+
懐かしい気持ちになったよ
2626/08/19(水)16:33:17No.1460120628+
2部は来年公開?
2726/08/19(水)16:34:32No.1460120889+
のび太のテンションおかしいだろ!
2826/08/19(水)16:34:54No.1460120966そうだねx9
>感想ください
vipでやれ
2926/08/19(水)16:48:11No.1460123743+
>感想ください
おつかれ
3026/08/19(水)16:49:18No.1460123974+
>「チガウンダー。」
3126/08/19(水)16:56:39No.1460125501そうだねx4
背景が星空でMIDIが流れるほめぱげで公開して欲しい
3226/08/19(水)17:02:25No.1460126736そうだねx1
二話に期待してます
3326/08/19(水)17:04:40No.1460127248+
アヒヒパラダイスかな?
3426/08/19(水)17:04:46No.1460127268+
wktk
3526/08/19(水)17:06:31No.1460127660+
AI産?
3626/08/19(水)17:08:50No.1460128167+
のび太とノストラダムスの〇〇っていうタイトルは20年前くらいに個人サイトで見た記憶がある
3726/08/19(水)17:12:49No.1460129044+
次回予告と放送時間は?
3826/08/19(水)17:25:26No.1460131810そうだねx2
面白いから絶対次も書いてくれよ
描かないとひどいぞ!
3926/08/19(水)17:27:01No.1460132194そうだねx1
まあたまにはこういうのもいいかな
4026/08/19(水)17:34:34No.1460134033+
タイトルにもなってるノストラダムスが第一部で終わりそうだけど第二部何するんだよ
4126/08/19(水)17:35:35No.1460134268+
感動させていただいた
人は物を呼んでいるときは所詮ひとりぼっちだからな
本場のpixiv小説や個人サイトではなくこのいもげでスレを立ててまで載せている点は気に入らないが
人の孤独を「感動」にする腕を持つ君には心から経緯を表するよ 今…「幸せな」気持ちだ
4226/08/19(水)17:56:31No.1460139560+
題材がドラえもんとノストラダムスなおかげで強烈な加齢臭がするのに内容は中学生の考えたストーリーみたいで温度差を感じる良い小説だった


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