――7月終わりの昼前 夏の沖縄は日差しも強く、そのままいると暑さにやられてしまいそうだ 「よーし!もうすぐお昼だし、今日の練習はこれで終わり!」 「熱中症には気を付けるんだよー!」 そう言って、天馬と輝は地元の小学生と教師に挨拶をしてその場を後にした 「うん、一人で指導するのは大変だったけど今年は輝が手伝ってくれるから凄い楽だよ!」 「ここの子供達は呑み込みも速いよね。皆中学生に上がった時はホーリーロードも凄い事になりそう」 一年前、雷門サッカー部と共にホーリーロードを優勝した天馬は豪炎寺の提案したサッカー教育プログラムに従い 自身の故郷でもある沖縄の小学校で子供達にサッカーを教える事となったのだが 2年生に進級した今年も豪炎寺の計らいにより 今回は同じ部員である輝も連れて、2人でコーチをする事になっだ 「信助君や狩屋君も行きたがってたけど、残念だったねー」 「狩屋はヒロトさん達に連れてかれて、信助も剣城と一緒に別の学校のコーチを豪炎寺さんにお願いされちゃったからなぁ」 「そう言えば、去年はあの後エルドラドの介入があって大変だったみたいだけど、今年は何もないのかな?」 「あっても困るって!」 丁度去年、天馬はコーチを終えて稲妻町に帰ってきた後 エルドラドの歴史改竄のより大変な目にあったのだが、今年は特にそう言った話も無く 去年と比べると信じられないほど平和な日々が続いていた…寧ろその方が普通…なのだが… 「所で、沖縄は本当に暑いよねー。僕、海とか楽しみにしてたんだけどなぁ」 輝はそう呟きながらタオルで汗を拭う。それは少しばかりの不満であった 二人が沖縄に来たのは夏休みが始まってすぐだったのだが…遊ぶ為に来た訳でもなく 「確かに…夏休みの宿題とサッカーの指導で全然遊べてないからなぁ」 「サッカーのコーチをするのは楽しいからいいけど、宿題はちょっとネックだよね」 会話を続けながら天馬はスケジュール表をチェックするが、沖縄での滞在期間はそこまで長くはなく 尚且つ宿題は先に済ませるようにと秋や春奈から口を酸っぱくして言われた為に サッカーの指導も含めると、果たしてどれだけ遊べるか?と言うのが現状であった 「うーん…この調子でいけば8月の初めには宿題も殆ど終わるけど…その頃には稲妻町に帰る頃だからなぁ」 「まぁいいよ天馬君。どのみち沖縄の海は人も凄いみたいだし、稲妻町に帰ったら皆でプールに行けばいいしさ」 やや諦め気味の輝を見つつ、天馬は少し考え込む 確かに宿題は大事だが、自分だって態々実家に帰って宿題をしておしまい。と言うのはいくらなんでもあんまりだ 「…よし!決めた!」 少しして、天馬は考え込むのを止めて携帯を取り出す 「輝、今から海に行こう!家族には適当な理由をつけておくからさ!」 「え、いいの!?でもこの時間帯に近くの海は――」 「いいから、こっちこっち!」 用事で遅くなるとメールを送り、天馬は輝を連れて自宅とは別の方角へ足を運ぶ 「綱海にーにが昔教えてくれた良い場所があるんだ!」 「いっ…いい場所!?」 「さ、行くよ!」 そうして天馬に連れられながら輝は知らない道を歩かされた 歩いていくにつれ段々人気も無くなっていき、そこから森の中に連れ込まれ、抜け出した先は―― 「うわぁ…何これ!」 輝の瞳のその先には人気のない綺麗な浜辺が広がっている 「ここさ、地元でも一部の人しか使わないような海なんだよね!」 「そうなの?こんな綺麗な場所なら色んな人が泳ぎに来る筈だと思うんだけど…」 「そこはほら、行き方がね」 天馬の言葉にああ、と頷く。確かに連れてこられたはいいが ここに来るまでに面倒な森の中を歩かなければならず、他の場所から来るのはもっと面倒だというのは 現地の人でない輝でも何となく理解が出来た。更に周りには岩等と言った遮蔽物も多く、閉鎖的な雰囲気もある 当然ながら、海の家等と言った便利な店もなく、前は砂浜後ろは森と言った何もない所なのだ 「近くに泳ぎやすい海や良い所はいっぱいあるからね。観光で来た人は皆そっちに行っちゃうし」 「現地の人もあまり来ないって事だね?」 「そう言う事!さ、もうちょっと奥に行くよ!」 そう言い天馬と輝はもう少し砂浜の奥へ向かう。少し大きな岩山があり、そこを通り越すと更に小さな砂浜があった 天馬はそこの日陰に荷物を置き、ふぅと一息ついて岩の上に腰掛けた 「それでも、隣は俺達みたいにこっそり泳ぎに来る人達もいてさ。ここは綱海にーにが見つけた、絶対に人の来ない場所なんだ」 「うわぁ…凄いや天馬君!こんな良い所があるなんて驚きだよ!」 嬉しそうにする輝を見て、天馬もやや上機嫌だ。だが、ここで輝がある言葉を呟いた 「それで、ここまで来たのは良いけど…一回帰るんだよね?」 「えっ、なんで?」 「なんでって…」 見た事の無い世界を歩くという楽しさに釣られて忘れていたが 二人共サッカー指導の帰りであり、タオルはあるが肝心の水着がない 「い、一応着替えはあるけど下着まで持ってきてないし…まさかパンツ一枚で泳ぐの?」 輝の疑問は当然と言えば当然だ。それとも天馬はこれを予想して最初から水着を持ってきていたか?と言われると 天馬も先程思い付きでここに行こうと言った訳で持っている事はない 「別にパンツ一枚で泳いでも大丈夫だけど、ここなら裸でも大丈夫だよ」 「そっかぁ裸かぁ。  ――えー!?」 戸惑う輝を他所に天馬はいそいそと服を脱ぎ始めた 指導中は雷門ユニフォームを着てた事もあり、ユニフォームの中と外で日焼けの後もくっきりと浮かんでいる いやそんな事はどうでもいい あっという間に下着一枚になった天馬を見て、輝はおろおろと戸惑っている 「大丈夫だよ、夏休みと言っても今日は平日だし、この時間帯に人が来ることはまずないからさ!」 「ひ、人が来ないって言っても…!天馬君そんな…裸で泳ぐとか出来るの…?他のとこでも…」 「ほっ!他の所は無理だって!俺だってそんな普通の海やプールで全裸とか無理だよ!」 「そ、それもそうだよね… はぁ、びっくりした…」 「って言うか、ここにいるのが葵とかだったら当然脱がないし、輝やサッカー部の皆の裸ならしょっちゅう見てるしね」 そう言われて輝はなんとなく納得してしまう 確かにサッカー部で練習や試合をした後、皆でサッカー棟のシャワー室に行ったりするし 時には先輩達のお誘いで皆で銭湯にだって行ったりもするし、今更裸を見られる事に特に抵抗はないだろう 「小学生の頃も時々沖縄に帰ってきて、そこから地元の友達と一緒に泳いだりしたけど  水着が無い時は皆脱いじゃったりしてたから、ここにいる時だけはそういう抵抗…感じないんだよね」 「…慣れ、みたいな?」 「そう言う事っ」 話ながら天馬はパンツも脱ぎ捨てる 「それじゃあ俺、先に泳いでるからねー!」 「あ、ちょ!…うぅ…うっぎぃ…」 せめて替えのパンツさえあれば、パンツ一枚で泳いでもと思ったのだが 「………天馬君も…!天馬君も…裸なんだし…!ここには誰も来ないなら!」 がばっと立ち上がり、輝も勢いよく来ていた衣服を脱ぎ捨てる 最後に、一瞬だけ下着を見て脱ぐか脱がないかと硬直するが… 「うっぎぃー!」 下着を脱ぎ、輝も全裸になって天馬の元へと走っていく 「天馬くーん!それーっ!!」 「うあっ!輝っ!駄目だってっ!」 じゃばじゃばと水飛沫を立てながら、二人は水をかけあいながら深い方へと潜っていく 透き通った海は心地良く、二人とも夏の暑さを忘れる様に無邪気に海の中で泳ぎ回った 「ぷはっ!あー…!海サイッコー!」 「本当だね!…ちょっと大きいお風呂に入ってる感じもするけど」 「あっ、分かる!」 水着が無い分股間周りにも直接水の振動が伝わるし、それに合わせてちんこと金玉もぶるんと揺れていく 「気持ち良いけど、やっぱり恥ずかしいかも…」 照れ臭そうに笑う輝を見ながら天馬はにっと笑い 「そんなに恥ずかしいなら、隠せばいいんだろ!」 そのまま勢いよく輝に飛び掛かったのだ 「わっ!ちょ、て、天馬君!?やめっ!くすぐっ… うぎっ!?ど、どこ触ってるのーっ!!」 「何って隠したいんだろ!ほら、こうすれば隠れるってぇ!」 天馬は後ろからぎゅっと輝を抱きしめたまま、その手を輝股間のへ伸ばし 彼の股間から生えている「それ」をぎゅっと手で握りだす 「うーん、流石に金玉ごと隠すのは両手じゃないと無理かぁ」 「だ、駄目だって天馬君!んっ!もう!このっ!」 輝も負けじと天馬のそれを握る 「ひゃっ!?ひ、輝!俺は別に隠さなくてもいいって!」 敢えて握る力を弱めたり強めたりして天馬が暴れて離れるのを待つのだが 以外にも天馬は多少暴れる物の、輝のペニスを握ったまま大きな動きを見せる事は無かった 「は、速く離れてよぉ天馬君!そんなに握られたら僕っ!」 「い、いや…ごめん…!そんなつもりはなかったんだけど」 「…う…?」 「ひ、輝の握り方…ちょっと気持ち良かったかも」 その言葉に輝はボッと顔を赤くし手を離してしまう 「そ、そんな事言わないでよもぉ…って言うか、は、離してくれないと…」 ドキッとしたのか、輝は自分のペニスが反応し出した事に気付く 「あはは…ちょっと悪ふざけが過ぎたよね。ごめんごめ…輝?」 苦笑しながら天馬は手を離そうとするが、輝はぷるぷると震えたままで 「ど、どうしよう…ドキドキしてきちゃって…」 「あ、あー…これって…その、輝…」 離すつもりだった天馬のその手は、抑え付ける様に握るのではなく 自慰行為に耽る時のように、竿全体を優しく握るように指の動きが変わっていく 「へ、変な握り方しないでよ!も、もう…あ……う…うぎぃ…」 「……あ…びくって…してる…」 天馬の手の中で輝のペニスはむくりと膨らみ始めていく 「凄い…手の中で、段々…大きく…」 先程まで片手で隠せるくらいであったそれは、少しずつ、ムクムクと上を向き始める 「うっぎぃ…」 「勃起…しちゃったね」 「…天馬君の意地悪…」 「あ、あはは… その、ごめん?」 「なんで疑問形なのー…!」 ようやく天馬が手を離した頃には輝のそれは完全に勃起しており 先程まで海の流れでゆらゆら揺らされていたそれはぴんと斜め上を向いている 「…落ち着くまで海から上がれないじゃんかぁ」 「ま、まぁ人も来ないから大丈夫だって!」 顔を真っ赤にしながら怒る輝に天馬は戸惑いつつ、少し考え込んで 「うーん…ど、どうしたら輝も許してくれる?」 「許すとかそう言うのじゃないけどぉ…男に触られて勃起したのなんて…初めてだよ…」 「そりゃ…そうだよね」 別に天馬も悪気があった訳ではない為、怒るとかそう言った形とはまた違うのだが 「じゃ、じゃあその…おあいこ、って事で…」 「?」 「お、俺の勃起する所も…見て…みる?」 「て…天馬君の?」 顔を赤くしたまま輝が問うと、天馬も少しだけ顔を赤くしてこくりと頷く 「べ、別に男の勃起なんて見たくないって言うならそうだけど、その…なんだろ」 それ以外に謝罪の方法はあるとは思うのだが、いざ考えるとそれしか頭から出てこない。と言うのもアレな話である…が 「…見てみたい、かも…」 輝がそう言うと、二人は恥ずかしそうに砂浜の方へ向かう 「輝は恥ずかしいだろうし、隠しながらでいいからね」 「う、うん」 二人は海水が太股が少し隠れる程度の場所まで戻ると 天馬は両手を後ろにし、少し腰を前にする感じでペニスを輝の前に突き出した 一方で輝はペニスが海水に隠れるように膝立ちで体勢を下げ、天馬のペニスをまじまじと見つめている よく見てみると、天馬のペニスは既に膨らみかけており、輝が見始めた瞬間、ぴくっと痙攣する様さえ見せていた 「天馬君…ちょっとだけ勃ってた?」 「輝の勃起してるちんこを…触ってからちょっと…ね…」 「皮…被ってるね」 「それは輝もでしょ!」 他愛もない会話をしながら、天馬が少し意識し出したのか 半勃ちで止まっていたペニスは輝のそれと同じように、ぐいぐいと大きさを増しながら上へ上へと上がっていく 「これが…他の男の人の勃起…」 流石に天馬も見つめられるのが恥ずかしいのか、輝と一緒に顔を赤くしながら 気まずい表情で空を眺めている 「…これで、完全に勃起したかな」 自分の指でくい、とペニスを下げて指を離す すると、天馬のペニスは勢いよくぶるんと上に、弾くように跳ね上がる 「天馬君のおちんちん…すっごい上向いてる…」 「言うなよぉ…」 「…天馬君も見せくれたなら、僕も…」 そう言って、膝立ちのままだった輝は立ち上がると、同じように勃起したままのペニスを指で弾いてみせた 「輝のは…俺のより少し下を向いてる感じ…って言うか、下反り…って言うの?これ」 「そ、そう言うのかな…本当に恥ずかしいやこれ…」 「形も皮も違いがあるんだなぁ…  …ねぇ、輝」 「…?」 「も、もう一回…触ってみてもいい?」 天馬の言葉に輝はえっと驚くが、、少し沈黙した後にこくりと頷いた 「それじゃ…ちょっと触るね」 「天馬君のも… 触ってみても…いい?」 「え? …うん、いいよ…」 そう言ってゆっくりとお互いのペニスに手を伸ばし、形を確かめる 「んっ…なんか、ちょっとビクッてする…」 「輝は他の人のちんこを触るのって初めてかな?」 「そ、そうだけど…天馬君は?」 「…んー?」 顔を赤らめたまま天馬はそっと目を逸らす。その反応を見る限り 多分、他の人とそう言う行為をした経験はあるのだろう、輝は少しそれが気になった 「天馬君のおちんちんって…勃起すると皮も結構剥けてるよね、それに…毛も…うん、割と生えてる」 「毛は輝だって生えかけてるじゃん。皮は…えっと…」 輝が天馬のペニスの皮を引っ張り離すと、包皮は亀頭の大きさに耐えきれず、自然に剥け始めていく それでも完全に剥けきれる訳ではなく、亀頭が半分見える辺りで止まり、そこからはピクピクと痙攣するだけだ 「他の男の人と…そういう事したから…剥けたの?」 「べ、別に他の男とヤったからとかそう言う訳じゃないけど…うーん…輝は…俺が誰とエッチしたとか…気になる?」 天馬の言葉を聞いて輝はぶんぶんと頭を上下に振りだす それを見た天馬もまた、恥ずかしそうに輝の耳元へ顔を近づけて小さな声で喋りだす 誰も見ている訳でもなく、大声で叫んだとしても輝以外にそれを知る者はいないのだが こればかりはどうしても意識してしまうのだろう 「さ、最初は…信助と触り合いで…それから、サッカー部の…名前は言わないけど、一部の先輩達と…」 一部の先輩と聞くと、何となく性格的に浜野や錦辺りが浮かんでくる。大穴で車田先輩とかだろうか 「それから、フェイともちょっとだけ舐め合ったり…トーブに性教育を教えたり…」 「…お、多くない?」 「最後はアースイレブンの…えーと、瞬木や皆帆かな…」 「…て、天馬君…割とやりち… け、経験豊富なんだね…」 「今やりちんって」 「な、何でもないです」 流石に他の男性との性行為の経験を話す事等無かった訳で、天馬は顔を赤らめたまま輝のペニスをきゅっと摘まむ 「そういう輝はさ、大きいけど可愛いちんこだよね」 「ひゃっ…!」 きゅっと先端を摘まみ、皮を引っ張って手を離すと輝のペニスはぷるんと跳ね 包皮も勃起した状態には逆らえずに剥け始めるのだが 「へぇー、輝は勃起しても先っぽが見えるくらいなんだね」 天馬は少し意地悪そうな笑顔で跳ねたそれを指でつつく 「……〜〜〜!!!」 言われたくない事を言われてか、輝は目を閉じそれを見ないようにしている 「毛も良く見てみるとまだ産毛だし…」 「そ、そんな事言わないでよぉ…天馬君の意地悪ぅ…」 「俺だって散々言われたんだもん、お相子だよ。けど、言い過ぎたかな?」 「…うぎぃ」 しゅんとする輝を前に、天馬は体を近付け、密着しそうな距離まで近づいた後 そのまま腰を前へと突き出してくる 「ね、輝…キス、しよ」 「き、キス…?」 「うん、こっちの」 そう言って天馬は自分のペニスの包皮を根元まで剥ききる 包茎だったペニスは一時的に大人のそれと同じような形になり、ちょっとした威圧感も感じられた 「輝もほら、剥いて見てよ」 「…あ、その…」 「ん?」 戸惑う輝を他所に、天馬はそのまま輝の包皮を剥こうとするのだが 輝は少し待ってと言いたげに天馬の手を払いのける 「そ、その…僕…あんまり…おちんちんの皮の中…洗って…ないんだけど…」 「うん?中? …あ、あー」 その言葉に天馬はすぐに理解を示す 「僕の…おちんちん…汚れがついてて汚いけど…」 「え?いいよ。俺だってほら」 天馬は指で自分の亀頭のカリの辺りを少し擦ると、ちょっとした白い垢が指に付く 「その、輝こそ…言っておいてあれだけど、俺の…少し汚くても大丈夫?」 「天馬君が大丈夫なら…うん」 そう言って輝は躊躇いつつもペニスを摘まみ、その包皮をぐいぐいと剥いていく 「あ、あの…汚くて、ごめんね…?」 「いいよ、俺だって洗わないとすぐ溜まっちゃうし」 剥けきった輝のペニスは太陽の光に照らされつつも、その周りには恥垢が付着している 「って言うか、思ったほど汚くないじゃん。量も俺と同じくらいだし」 「そうかなぁ…天馬君なんて半分近く剥けてるのに…」 「それは勃起した時だけ。俺だって普段はすっぽり被ってるからお互い様だよ、ねっ!」 「う…うん… わっ!」 会話をしながら天馬はぐいっと輝をひっぱり腰を突き出させ 半ば無理矢理ペニス同士の先端をくっつけさせた 「ひゃっ…て、天馬君のおちんちん…あったかい…」 夏の日差しで肌はやや火照っている筈なのだが、それでもそこからは また違う暖かさが伝わってくる 「ね、輝…ほら、どう?」 何度も腰を動かしながら剥けたペニス同士が腹部に挟まれながらぴったりと密着しては 先端から透明な汁を垂らし、くちゅくちゅと音が聴こえるかのように擦り合わさる 「ふぁ…や、だめぇ…天馬君の汚れちゃうよぉ…」 「気にしないって」 お互いのカリ辺りに着いてた恥垢も少し混ざりつつあるが、天馬からしてみたら それもちょっとした興奮剤であり、嫌だと思えばそこは海 すぐに洗い流す事も出来る 「俺は全然気にしないけど、輝こそ…俺のチンカスとか嫌?」 「…嫌って言うか…こんな事初めてだから…なんか、わかんないよ…」 初めての体験による戸惑い恥じらう輝を前に、天馬は両手を頭の後ろに組み ちょっと気取ったポーズをとるような感じで腰を更に押し付ける 「…こうするとやらしく見える?」 「て、天馬君…なんか…変態っぽい」 「へへ、じゃあこうやってチャンバラとかも…」 そう言って天馬は腰を横に動かしながらペニスとペニスをぶつけて鍔迫り合いの真似事をしたり そのままぐりぐりとお互いのペニスを擦り付けたりと、主導権を握りながら性行為を堪能しつつ 輝もまた、自分や天馬のペニスが弾かれてはぶるんと勢いよく動く姿に興奮を覚えながら 天馬と同じように腰を振り続ける 「んっ…凄く…エッチだよぉ…」 「輝、気持ち良い?」 「うん…でも…」 ペニス同士の擦り付けは興奮こそするものの、些か物足りなさがあるのか 我慢しきれなくなった輝はそっと手を伸ばし自分のそれを触り始める 「おちんちん同士であんな事してたら…もう我慢出来ないよぉ…」 輝はペニスを握ると上下に扱き、剥けていた亀頭がそれに合わせて被ったり剥けたりを繰り返す 「ああ、流石にこれだけじゃ厳しいよね。じゃあさ、輝。俺が気持ち良くしてあげる!」 「えっ、で、でも汚いし…」 「洗えばいいってさっき言ったろ。ほら、座って座って」 「う、うん」 天馬に促されるように輝は腰を下ろし下半身を水の中へと沈ませる それを見て天馬も腰を下ろして近づき、ゆっくりと身体を密着させ、水の中で再びペニスを擦り付ける 「ふぁ…」 「ちんこをこうやってくっつけて、それからね」 重なったペニスを両手で優しく握り、皮を剥いて指を丁寧に動かし、天馬は自分と輝のペニスについた 白い垢を丁寧に擦り落としていく 「あっ…うっ…ぎぃ…」 「大丈夫?痛かったら言って。加減するからさ」 「う、ううん…これくらいなら…全然…平気だよ… ふぁ…」 海水の中で指で擦る事により、付着していた汚れはぽろぽろと剥がれ落ち、透き通った水の中から 綺麗なピンク色をしたペニスが薄らと目に映る 「へへ、綺麗になった…!」 「う、うん…で、でも…天馬…君…僕もう…」 輝の苦しそうな顔を見て天馬はにっと笑う 「ん?ああ、そっか…それじゃ…!」 と、同時に握っていたその腕を激しく上下に動かした瞬間だった 「あ、ああ!だめ!駄目だよ!そ、そん…なぁっ…! あっ…!だめぇっ!!」 言葉で否定するものの、輝のペニスが限界を迎えていたのは言うまでもなく びくっ!びゅっ! 「うっ!うぅっ!んっ!で、出ちゃうよぉ!」 海水の中、皮を剥かれた輝のペニスの先から勢いよく、と言うべきであろうか 水の中で勢いを殺されながらも精液が宙を舞うように緩やかに噴出される 「んんーっ!」 沖縄に来てからそう言った行為をしてない事もあってか、何度かに分ける形でびくびくと射精しているのが把握できる 「ふぅ…輝、凄い出たね!」 「はぁ…はぁ…うん… でも…他の人におちんちん弄られて出しちゃうなんて…」 射精の気持ち良さの余韻に浸りつつも、輝は恥ずかしさもあってか目をずっと逸らしている 「ま、初めてってのもあるからね。凄くドキドキしたでしょ」 「うん、天馬君は…その、さっきも聞いたけど…他の人達とこういう事してるんだよね…」 「…ま、まぁ、ね」 その言葉を聴きながら輝は天馬の方に顔を近づけ、そっと勃起したままの天馬のペニスを握りだす 「あっ」 「じゃあ…天馬君も僕におちんちん触られたりして気持ち良く…なりたいの?」 頬を赤らめながら、それでいて少しばかり真面目そうな表情で見つめてくる輝を前に 天馬も恥ずかしさを隠せなくなったのかちらちらと視線を逸らす 「ひ、輝がしてくれるなら…俺、されたいけど…」 「じゃ、じゃあ…!僕もこうやって天馬君のを…」 「い、いやその、手でしてくれるのも嬉しいんだけど…どうせなら、違うやり方が…いいかも」 天馬はすっと立ち上がり奥の岩場を指さす 「ここだと支える物とかなにもないからさ」 「…う、うん?」 輝は流されるままに天馬と影の多い岩場の方まで連れていかれる 連れて行くと言ってもあくまでもこの海岸の中の話ではあるが 「そこの岩に手を乗せて…こう、お尻を出して」 「…お、お尻って…こう?」 両手を岩の上に乗せ、腰を動かしてお尻を突き出す 恥ずかしそうにしているものの、全裸で周りを歩いたりペニス同士の擦り合いをしたりする等 性的な行為を続けた事と、それに対する興味もあってか それがいやらしい構図だと分かっていても特に文句も無い様子であった 「ありがと…それじゃ、こう…」 突き出されたお尻を前に天馬はそっとペニスを押し付ける 「…ね、ねぇ…天馬君…何となく…想像できるんだけど…これって…」 「ふふ、輝も男同士のセックスとか…知ってたの?」 その言葉を聞いてか、輝のお尻がきゅっとしまる 「…お、男同士は聞いた事も無いけど…男の人と女の人がやるセックスにはお尻もあるって聞いた位は…」 「へぇ…じゃあ、挿れられてみたい…とか?」 「それは…」 興味がない訳ではないのだが、お尻にペニスを挿入するというのは何処かしら不安があるのも事実だった 「大丈夫だよ、輝みたいに初めての相手にいきなりそんな事はしないよ」 「しないって事は…天馬君はどうだったの?」 「俺は…挿れるのも…挿れられるのも……」 「…あった?」 「…あった」 その言葉に少し会話が詰まるものの、天馬はそんな事はいいからと言い輝の尻 の、その下にペニスを宛がった 「ひゃっ…!」 「ほら、足…ちょっと閉じて」 少しばかり蟹股よりに開いていた輝の足は天馬に促されるまま内股になっていき 天馬はその太股の隙間に自分のペニスをきゅっと挟み込ませる 「あっ…な、何これ…」 天馬がペニスを奥に進ませると、輝の内股にある金玉の上を滑り、更にその外の―― 萎えていたペニスにつんと触れられる感触が伝わる 「輝の肌ってスベスベだからさ…うん、気持ち良いよ」 そう言い、天馬は勢いよく腰を振り始める 「あっ…!て、天馬君…!そ、そんなに動くとっ…!」 腰が動く度に天馬のペニスは中で皮が剥けるのと戻るのを繰り返しながら 先走りで濡れた先端が輝の金玉をずんずんと突いてくる 「輝っ…ごめん!太股、しっかり締めててね!」 「うっ…うんっ!んっ!」 太股にペニスが締め付けられる感覚を味わいながら、天馬は更に腰のピストンを加速させていく 潤滑油等も何もないこの場所では湿りもないのだが、輝の太股の挟み具合も心地良く ぬるんと滑るように天馬のペニスはだらだらと先走りの汁を垂らしていく 「はぁっ…!輝の太ももっ…気持ち良いよっ…!」 「うんっ…!天馬君のおちんちん…僕の金玉とおちんちんにぐいぐい滑ってきて…っ!」 「へへ…本当にセックスしてるみたいでしょ!?」 「うんっ!もっと!もっと突いて…っ!天馬君っ!」 腰を振る度に輝の肛門がきゅっとひくつくような感じがしたが、敢えて天馬はそちらへの欲望を抑える 輝の了承さえ受ければそちらも試してみたい所だが、経験もない相手にいきなりの本番行為は お互い嫌な結果しか見えてこない可能性があるからだ 「んぐっ…!輝…っ!俺、もうっ!」 そうこうしている内に天馬のペニスも限界を迎えたのか、ペニス全体がびくびくと痙攣し始めている 「あっ…いい、いいよっ!そのまま…精子…射精しても大丈夫だよ!」 「あり…がとっ!…うっ…!うぁぁぁっ!」 びゅるっ!どぷっ!びくっ!びゅびゅーっ! 頭のおかしくなるような擬音が聴こえそうな勢いで天馬のペニスの先から精液が噴出される 「あっ!…熱い…!天馬君の精子…熱い…よぉ…」 海水でほんのり冷えた下半身に、ペニスからの熱い液体が中でびゅるびゅると吐き出され 輝の太股と金玉はあっという間にヌルヌルに犯されてしまう 「んっ!…ま、まだ…うっ…」 輝が性行為をできなかったように、天馬も沖縄に帰ってきてからは全くそれらをしておらず 濃厚な精液が回数を分ける形でびくびくと溢れ出す 「ううっ…んっ…はぁ…あ…」 一しきり腰を振る速度が落ち着き、天馬の射精もようやく一区切りをつけた ゆっくりと腰を引いてペニスを抜き出すと、ちゅぽんと音を立てて勃起したままのペニスが精液で濡れたまま顔を出す 「ふぁ…ぁ…天馬君…凄くエッチだ…」 「へへ…輝の太股が気持ち良すぎたんだよ」 お互いに荒い息をしながらゆっくり岩の上に仰向けになる 「あー…本当に気持ち良かったぁ…」 満足気な表情で空を眺める天馬を前に、輝がどこかもどかしげな表情でこちらを見てくる 「…?どうしたの、輝」 「どうしよ…天馬君の精子で金玉と僕のちんちんもヌルヌルなんだけど…その」 輝は照れ臭そうに、再び勃起したペニスを天馬の身体に押し付ける 「あれ、もしかして…」 「…うん」 「仕方ないなぁ、じゃあ輝も俺の太股…使ってみる?」 「ううん、太股は良いんだけど…その、僕…」 「?」 「天馬君のおちんちんに…僕の精子…かけてみたい…」 「…!?」 また凄くマニアックな話であった 「え、いや…その…全然いいけど…な、何で急に!?」 「…ぼ…僕も分からないんだけどその…天馬君に中で精子を出されてかけられたら…凄く…興奮して…」 「ああ…何となくわかるかも」 相手に精液をかけるという感覚。普通に考えてみればマニアックという他ないのだが 何せ初体験の結果があれだ もしかしたら友達の新しい性癖を開いてしまったのかも… 「じゃあ…とにかくイけるまで気持ち良くしないとね」 「うん、ちょっと手でしこしこするから…」 「いや、折角だから。ほらそこに座って。あ、股は大きく開いてね。エッチな雰囲気するから」 「…う、うん?」 輝は岩に腰掛け、太股を大きく広げた 勃起したペニスと金玉、太股の周りは天馬の精液で汚されており、太陽の光と反射して いやらしく光っているような感じさえする そして、それを見ながら天馬はそこに顔を近づける 「こう、勃起した輝のちんこをね はむっ」 「…っ!?」 ぱくり。とペニスを口の中に咥え、じゅぽじゅぽと音を立ててしゃぶり始めたのだ 「やっ!て、天馬君!これっ!」 「んぐぐ、ひほひひひへほ」 咥えながら喋られても分からないが、何をされているかは輝も十分理解していた フェラチオという行為は今回こそ初めてであるものの、友達やサッカー部員の会話等からどういう事かは理解していた まさか今それをされるなんて 「だ、駄目だよ天馬君っ!僕のおちんちん汚いしっ…て、天馬君の精子もっ…!」 「ぷは、さっき海で洗ったから汚くないし、自分の精子位何の問題も無いよ。んぐっ」 「うぎぃっ!あっ!やぁっ…びくびくっ!してっ!うっぎぃぃぃ!」 天馬の口の中は予想以上に暖かく、舌の動きは滑らかでペニスが悦ぶ場所を的確に舐めとってくる おまけに精液が潤滑油として機能している為、その初めての心地良さは極上の物であった 「やぁぁっ!駄目っ!おちんちん舐められるの…!気持ち良すぎ…っっ…!あっ…!んんっ!」 「んんっ ぷふっ。イきそう?」 少しフェラをしただけだったのだが、輝は恍惚の表情で空を眺めている もしここにカメラがあるのなら、これを撮るだけで暫くはネタに出来そうなくらい情けない表情だった 「…はぁっ…うんっ…もう…射精ちゃいそう…」 「よし、じゃあ…」 何とか輝を立ち上がらせ、今度は自分が岩の上に股を広げて横になる しゃぶった事による興奮か先程の射精の余韻が残っているのか、天馬のペニスも半勃ちのままつんと上を向いていた 「ね、輝…いいよ…」 「あっ…うんっ…」 とろんとした表情のまま輝はその手でペニスを扱き、もう片方の手で天馬のペニスを握る 「でる…射精ちゃうよっ…!あっ…んっ!」 びくんっ!どぴゅっ!びゅるっ!びちゃっ 「っ…!輝の熱いのが…うっ…」 「あっ…!気持ち良い…天馬君のおちんちんに…僕の…精子…っ」 「うんっ…かかってる、俺のちんこ…輝の精子で汚されちゃった…」 「天馬君…とってもエッチだぁ…」 「輝だってぇ…」 お互い力なく笑いながら、輝も疲れたのか天馬の上にゆっくりと乗り掛かる 「男同士だなんてって思ってたけど…エッチって一人でするより凄く気持ち良いんだね…」 「輝も気付いた…?俺も最初はそうだったよ。でも、一度この気持ち良さに慣れちゃうとね…」 「戻れないや…」 お互い呆けた顔で海と空を眺めながら、二人共太陽の日差しに照らされるまま動く事も無く 暫くそのままでいた 長々と行為をしていた気さえしたが、意外と太陽はそこまで動いておらず 二人が激しい快楽に耐えられない身体だという事を暗示していたのだが そんな事に気付く道理もなければ必要も無かったのだった ・ 「はぁー、日焼け跡が痛いねー…」 「うーん…ひりひりする」 あの後暫くしてから二人は帰宅し、宿題を軽く済ました後 ゆっくりとお風呂に浸かっていた 「家族にも何も言われなくてよかったね」 「うん。母さん達もたまにはって許してくれて本当に良かったよ」 「だね」 ひりひりとくる痛みを我慢しながらお互いの身体をごしごしと洗い合う 「…それ、人肌石鹸!」 「わっ!」 ただ洗ってるだけの行為に飽きたのか、天馬は石鹸で湿った身体を輝の背中にぐいぐいと押し付けた 「て、天馬君…それは…」 「…あれ、駄目?」 「駄目じゃないけど…もうっ、分かってやってるでしょ」 そう言って輝は天馬の手を掴むと、そっと自分の股間の部分まで引っ張ってくる 「そんな事されたら…また…したくなっちゃう」 「…輝もすっかりその道にハマっちゃったかな?」 上半身を押し付けていた天馬だったが、気が付くと下半身もきゅっと押し付け始めている 「…誰のせいかなー、まったくもーっ…」 「ね、輝。今日はさ…父さんは出張で、母さんも用事で明日の朝まで帰ってこないんだって」 「…………」 その言葉に輝は息を呑む 「夜はさ…お互いしゃぶりあったりとか…」 「天馬君」 「は、はい?」 「今からじゃ、駄目?」 引っ張った天馬の腕で自分のペニスを握らせると、天馬はそれがギンギンに硬くなっている事をすぐに把握した 「…俺だって今からしたいけど…今は家族がいるから…」 「……なのにこんな所で挑発してくるなんて…天馬君の意地悪…」 「夜は…寝かせないからね」 「…うん」 その後、沖縄から稲妻町に帰るまで 二人の夜はとても楽しいモノになったとかどうとか そして、帰った後もまた…周りのサッカー部員を巻き込み凄い事になるのだが それはまた別の話であった