[main]
レ・ムーレス :
ぐつぐつと鍋が湧いている。そろそろ食べ頃だろう。既に周囲からは酒盛りで盛り上がる人達の声が聞こえている
こちらのテントにも、汁物を求める人たちが来る頃合いだろう。杓子を握り椀の数を数える。十分な数があるはずだ
[main] レ・ムーレス : choice[シチュー,ビーフシチュー,ポタージュ,豚汁,肉じゃが,カレー,ポトフ] (choice[シチュー,ビーフシチュー,ポタージュ,豚汁,肉じゃが,カレー,ポトフ]) > カレー
[main] レ・ムーレス : 2d6+5+3 料理 (2D6+5+3) > 2[1,1]+5+3 > 10
[main] レ・ムーレス : oh……作り直し
[main] レ・ムーレス : 2d6+5+3 料理 (2D6+5+3) > 8[6,2]+5+3 > 16
[main] ローラン : 見張りの仕事を終えて寝る前に食事の為にふらっと来る
[main]
レ・ムーレス :
「いらっしゃーい」
一目見れば──仕事終わりかどうかを判断できるくらいの洞察力は身に着けている。
「お疲れ様。量はどうする?」
[main] ローラン : 「どうも、大して動いてないから普通の量でいい」そう言いながらその辺の空きスペースに座る
[main]
レ・ムーレス :
「はいはーい」
言って。『並』の量を盛る。
「はいどーぞ。めしあがれ~」
[main] ローラン : 受け取って食べる
[main] ローラン : 「辛いな…マカジャハット料理だったか」
[main] レ・ムーレス : 「さー。ごめんねーあたし受け取ったレシピ通りに作っただけなの」
[main] ローラン : 「寒い日だ、これぐらいで丁度いい」
[main] レ・ムーレス : 「そう?あっ、お代わりは自由だよ」
[main] ローラン : 「大丈夫だ、十分食ってる」
[main] ローラン : 「…ごちそうさま、美味かったぞ」皿を空にして
[main]
レ・ムーレス :
「お粗末様ー。お皿はそこの籠入れておいてねー」
指差した先には空の籠が置かれている。
[main] ローラン : 「…一杯どうだ?」皿を片付けるとエールの瓶を開けてジョッキに注ぎ
[main] レ・ムーレス : 「あー。ごめんねー、人がいる場所だとお酒控えてるの」
[main] ローラン : 「そうか」自分で飲む
[main] センカ : 「すんすん……美味しそうな匂いがする!」匂いに惹かれて植物族モンスターが来襲する
[main] レ・ムーレス : 「いらっしゃーい。今日はカレー?だよ」
[main] ローラン : 「どうも」
[main] センカ : 「カレー!?わー!カレー!ウチ、カレー好き!」
[main] センカ : 「あっ!こんばんは!」すっかり忘れていた挨拶を今更行う
[main] レ・ムーレス : 「こんばんは。量はどうする?」
[main] センカ : 「いっぱい!」
[main]
レ・ムーレス :
「はいはい」
いっぱいと言うからにはいっぱいだろう。一番大きい椀に並々と盛る。
「はいどーぞ。召し上がれ」
[main] センカ : 「わぁ!いっぱいだー!」大きな椀に盛られたカレーを受け取り
[main] センカ : 「いただきま……あっ!」
[main] センカ : 「ウチ、センカって言います!」
[main] レ・ムーレス : 「あたしはレだよー」
[main] センカ : 「レ?レだけ?」
[main] レ・ムーレス : 「名前はレだけだねー」
[main] センカ : 「わぁ!すっごい!覚えやすい!」
[main] ローラン : 「ローラン」酒を飲みながら
[main] センカ : 「うんうん!レさんにローランさん!よろしくね!」
[main] レ・ムーレス : 「よろしく~センカちゃん」
[main] センカ : 「うん!……あっ!カレーも美味しい!これレさんが作ったの!?」言い終わってすぐ、早速カレーを口にして
[main] レ・ムーレス : 「それが今回のあたしの仕事だからね~」
[main] センカ : 「お料理が仕事なの!?コックさん!?」
[main] レ・ムーレス : 「左様」
[main] センカ : 「わぁ!すっごいすっごい!じゃあカレー屋さんなんだね!」
[main] ローラン : 「キャラバンの厨房係だろう」
[main] レ・ムーレス : 「レシピと材料はキャラバンからの支給だねえ」
[main] センカ : 「そうなの!?じゃあキャラバンがカレー屋さんでレさんは雇われのコックさん……?」
[main] レ・ムーレス : 「かな?」
[main] センカ : 「そうなんだぁ、すっごいねえ」納得したかのように頷きながらカレーを口にする
[main] センカ : 「ウチが料理すると偶に爆発して量が減っちゃう事が多いから、お料理出来るのは尊敬します!」
[main] レ・ムーレス : 「ばく……はつ……?」
[main] ローラン : 「爆発…」
[main] センカ : 「うん!爆発!」
[main] レ・ムーレス : 「爆発はしないんじゃないかなー……?」
[main] センカ : 「えー、でもボンッ!って飛び散って、中身が半分くらいになっちゃうことがあって……」
[main] ローラン : 「煮えたぎった湯の中に急に物を入れるとそうなる……のとは違うんだろうな」
[main] センカ : 「うーん、不思議!妖精さんの仕業かな?」炎の妖精魔法を使って調理をしようとするからかもしれません
[main] レ・ムーレス : 「あたしの知る料理とは違う料理が行われていそう……」
[main] センカ : 「でもでも、ちゃんと食べれるよ!」
[main] レ・ムーレス : 「ほんとぉ……?」
[main] センカ : 「本当だよ!」
[main] センカ : 「妖精さんに食べさせてみたこともあるし……大丈夫!」
[main] ローラン : 「毒見には向かなそうだ」
[main]
レ・ムーレス :
「妖精……ああ、妖精使いなんだ、センカちゃん」
妖精は穢れを好まない。習得することはないだろう魔法だ。
[main] センカ : 「うん!ウチは妖精魔法と森羅魔法が使えます!」
[main] レ・ムーレス : 「多彩だねえセンカちゃん」
[main] ローラン : 「魔法か…」
[main] センカ : 「褒められちゃった!」
[main] センカ : 「ローランさんやレさんも魔法使えるの?」
[main] レ・ムーレス : 「あたしは奈落・真語・操霊・森羅だね」
[main] ローラン : 「俺は使わん、弓と練技とせいぜい錬金術ぐらいだ」
[main] センカ : 「わぁ!二人共、ウチには出来ないこといっぱい出来るんだ!」
[main] センカ : 「ウチは魔法以外はなんにも出来ないから、魔法以外のこともいっぱい出来る人達の事はいっぱい尊敬してます!もちろん!魔法が出来る人も!」
[main] レ・ムーレス : 「うーん、センカちゃんがいい子なのは伝わってくるけど。ちょーっと恥ずかしいかな?そんな大層なものじゃないよ、あたし」
[main] センカ : 「えぇ!?でもでも、ウチよりずっと多彩だよ!」
[main] ローラン : 「弓はただの練習だ、魔法の方が才能としてはずっと稀有だ」
[main] レ・ムーレス : 「それとこれとは話が別かな~」
[main] センカ : 「でも、ウチがちょっと練習してもきっと全然上手く行かないもん!それが上手く出来るのはきっとすっごいことだよ!」
[main] センカ : 「そうなの?」レさんの謙遜に対し、あまりピンとこない様子を見せる
[main] レ・ムーレス : 「そうだよ~」
[main] センカ : 「そうなんだぁ」
[main] レ・ムーレス : 「そうそう」
[main] センカ : 「あっ!でも!」
[main] センカ : 「レさんは美味しいカレーが作れます!」
[main] レ・ムーレス : 「レシピ通りに作ればセンカちゃんも作れるよ~?」
[main] センカ : 「うーん……爆発しちゃわない?」
[main] ローラン : 「それが出来る奴は意外と少ない…」
[main] レ・ムーレス : 「ローランくんでも出来る~」
[main] センカ : 「そうかな?そうなのかな?」
[main] センカ : 「あっ!じゃあレさんにお料理を教われば、ちゃんとお料理出来るかな!」
[main] レ・ムーレス : 「できるできる」
[main] センカ : 「じゃあレさんはお料理の先生が出来るんだ!」
[main] レ・ムーレス : 「できちゃうねえ」
[main] センカ : 「人に教える!すっごいことだよ!ウチは上手く教えるの出来ないから!」
[main] レ・ムーレス : 「かもねえ」
[main] センカ : 「誰かに何かを残せるっていいなぁ、ウチも憧れちゃいます」
[main] レ・ムーレス : 「センカちゃんも、それだけ魔法使えるならそのうち残すことになるよ」
[main] レ・ムーレス : 「それが残したいものかは分からないけどね~」
[main] センカ : 「ウチが残したいものはねー……なんでも!思い出でも、全部全部!いいものは残したい!」
[main] ローラン : 「少なくとも記憶には残るさ」
[main] センカ : 「本当!?ローランさんもウチの事覚えていてくれる!?」
[main] ローラン : 「まあ、な」
[main] センカ : 「すっごい!嬉しい!キャラバンはいっぱい人がいて作れなかったけど、特別にシンボル作っちゃいたいくらい!」
[main] レ・ムーレス : 「良かったね~センカちゃん」
[main] センカ : 「うん!あっ!作る時はレさんにも作ってあげるね!レさんも色々いっぱい色んな物をくれたから!」
[main] レ・ムーレス : 「あたしカレーしか作ってないけどねー……?」
[main] センカ : 「ウチとお話してくれました!」
[main] レ・ムーレス : 「それくらいいつでもしてあげる」
[main] センカ : 「本当!?わぁ!レさんも大好き!」
[main] センカ : 「ウチ、あんまり眠ったりしないから、夜中の話し相手によく困るんだ!」
[main] センカ : 「妖精さんはウチのことすぐ忘れちゃうし」
[main] レ・ムーレス : 「どちらかと言えば夜行性だけどずっとは起きていてあげられないよ~?」
[main] センカ : 「んー、じゃあじゃあ、その時はローランさんとお話します!」
[main] ローラン : 「俺が? まあ、起きてる時なら構わないが……」
[main] センカ : 「やったー!二人共優しい!」
[main] センカ : 「それじゃあ二人と何を話すかいっぱい考えないと!何がいいかな……ウチの事はあんまり話せること多くないし、二人の話はいっぱい聞けるかな?」
[main] レ・ムーレス : 「うーん、あんまりおもしろい話はないかなあ」
[main] センカ : 「えー、でもお料理のこと、魔法のこと、弓のこと……あっ、二人共冒険者なのかな!そしたら冒険の話も!」
[main] ローラン : 「出来るのは狩りの事か冒険のことぐらいだ」
[main] センカ : 「狩り!冒険!すっごい面白そう!」
[main] レ・ムーレス : 「冒険者にとってはセンセーショナルな話題だねえ」
[main] センカ : 「ウチはあんまり狩りは上手じゃないです!どんな風にやってるか気になるー!」
[main] ローラン : 「簡単だ、静かに忍び寄り素早く射貫く」
[main] センカ : 「静かに忍び寄り!素早く……射抜く!」
[main] センカ : 「……ウチにも出来るかな!?」無理そうです
[main] レ・ムーレス : 「センカちゃんお口閉じれる?」
[main] レ・ムーレス : レはスカウト5敏捷4あるので余裕で出来ます
[main] センカ : 「むっ!むむむーっ!むむむっ!」口を両手で抑える。そのうえで喋っているがだいぶ漏れている
[main] レ・ムーレス : 「センカちゃん黙れないみたい。できないね」
[main] センカ : 「ぷはっ……そんなぁ!」
[main] ローラン : 「獣は常に違和感に敏感だからな…」
[main] センカ : 「ウチは狩りではお留守番みたいです……」
[main] レ・ムーレス : 「センカちゃんには火熾し担当して頂こう~」
[main] ローラン : 「獣を狩るだけが狩りではないさ」
[main] センカ : 「火を起こすのは得意!妖精さんがバヒュンってやってくれるから!」
[main] レ・ムーレス : 「妖精魔法は日常生活にお役立ちな魔法が多くて羨ましいよ」
[main] センカ : 「火を起こしたり、水を作ったり!転ばせたり出来るからね!」日常生活で転ばせる必要があるかは謎である
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ふぁ~……お早う諸君」テントからのそ……と長い髪を揺らしてエルフが這い出てくる。
[main] センカ : 「わっ!人だ!おはようございます!」元気に挨拶だ
[main] レ・ムーレス : 「おはよう~。今日はカレーだよ」
[main] センカ : 「カレー!美味しいよ!いっぱい食べてもいいらしいです!」大きめの椀を持ち上げて見せる。カレーはまだ半分ほどしか減っていない
[main] ローラン : 「おはよう」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「おぉ~目覚めにすぐ食べれる朝昼夕餉ほどいいものはないとボクは知っているぜ」
「カレー……最後に食べたのはいつだったかの」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「では中盛半くらいで」
[main]
レ・ムーレス :
「はいはーい」
珍しい注文の仕方をしてくるエルフだな、そう思いつつ注文通りに盛る。
「はいどーぞ。めしあがれ~」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「大を食うほどでないが中とも言い難い。そんなはらのむしだ」受け取り
[main] センカ : 「足りなかったらおかわりすればいいもんね!」そう言いながらも食事の手は止まっている
[main] レ・ムーレス : 「お代わりは自由だよ~。お残しは禁止」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「うむうむ。相分かっているよ」
[main] センカ : 「……うん!」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
空いた腹に香辛料の香りは食欲をそそるのだ。しかしそれに任せてかっ食らい胃腸に奇襲をかけるのは大変よくない。
ここは穏便にゆっくり食べるのが定石……
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「いや無理だな」がつがつ
[main] センカ : 「わぁ!いい食べっぷり!」
[main] ローラン : 干し肉をつまみながらエールをちびちび
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「減ってるからね、お腹。ちょっとぐうたらし過ぎていたから」
[main] レ・ムーレス : 「急いでたべなくてもカレーは逃げないよ~?」
[main] センカ : 「もし足りなかったらウチのも分けて上げます!」
[main] レ・ムーレス : 「……センカちゃ~ん?」
[main] センカ : 「お、お残しじゃないよ!お腹が減ってたら可哀想だなって思っただけだよ!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「誰かに譲渡するのは~……うん、反応を見るに良くなさそうな雰囲気」
[main]
レ・ムーレス :
かんかんと杓で鍋の縁を叩く。
「足りないならこっちにいっぱいあるよーってあたし今言ったばっかりだよねえ~?」
[main] レ・ムーレス : 「お残しもダメだよーとも言ったよねえ~?」
[main] センカ : 「だ……大丈夫!時間はいっぱいあるから!ウチ、お残しはしません!」
[main] レ・ムーレス : 「よろしい」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「えらいえらい」
[main] センカ : 「レさんのカレーは冷めてても美味しいから!」流石に夜の外気で冷め始めたカレーをゆっくりと食べ始める
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「手伝いはしないが頑張る君を応援しよう」
[main] センカ : 「わぁ!ありがと!……」
[main] センカ : 「ウチ、センカって言います!」名乗りの先制攻撃をする
[main] レ・ムーレス : 「レ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ん、ファベルジェと云う。宜しく頼もうか」
[main] センカ : 「うんうん!ファベルジェさん!よろしくね!」
[main] レ・ムーレス : 「よろしくね~ファベルジェ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「二人は……ここの護衛の任を任されていたのかな?」カレーをゆっくり食べつつ
[main] センカ : 「ウチは護衛とお手伝い!」
[main] レ・ムーレス : 「あたしは料理番~。いざとなれば戦うけどね」
[main] ローラン : 「ローランだ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「三人とも宜しく。ローラン君も同じく、かな?」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ボクは宝飾が得意での。作ったものを売ってキャラバンの運営資金の足しにしてもらいつつ、のんびり行商中だ」
[main] レ・ムーレス : 「おー正真正銘キャラバンの一員さんだ。珍しい」
[main] センカ : 「宝飾!?わぁ!すっごい!ウチもキラキラしたもの好きです!」宝石とかラル=ヴェイネとか魔法使いは大好きです
[main] ローラン : 「俺は雇われの護衛だ」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「珍しい?あまりそっちの人がこういう場に来ることはないのかな」
「クク、そうかい?たまにキャラバンにも卸してるから覗いてみるといい」
「おや、となればこの領域でボクはアウェーなのであった」
[main] レ・ムーレス : 「ほら、冒険者が多いからねこの時間帯。フツーの人からしたら冒険者って武器とか持ってておっかないもの」
[main] センカ : 「夜中は商人の人、あんまり見ないかも!」夜警とかも冒険者の仕事だろうし、商人とかは夜中は寝ていることが多そうなイメージで勝手に語る
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「納得、得心、合点。それもそうだ。みなみな武の才魔の才があるわけではない、か」
「確かに。昼間が彼らの、あとボクの戦場と言われれば──まァそうだね」
[main] センカ : 「ファベルジェさんは武の才あるの?」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「クク、ちょっとだけならあるぞセンカ君」
「今は得物置いてきてるんだがね」
[main] センカ : 「わぁ!すっごい!ウチも見てみたかったー!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ずっしり重くて普段は持ち歩きたくないんだなぁ、これが」
[main] センカ : 「重い武器を使うの!?じゃあじゃあ!すっごい戦士だったり!?」
[main] ローラン : 「以外だな……」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ハハ、見たまえこの細腕を。多分君の方が力は強い」筋力?11ですが……
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「意外……まぁこんな華奢で幸薄そうなボクが持てるものなど通常手段ならスタッフが精々だが……」
[main] センカ : 「重いものは持てないの……?じゃあ持たずに振り回す、とか!?」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「花丸を進呈しよう」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ボクは闇狩(ダークハンター)というやつだ。武器に触れず、武器を扱う」
[main] センカ : 「花丸!?わぁ!やったあ!」花丸ですよ花丸、なんせ花がついてます
[main] センカ : 「ダークハンター……」
[main] センカ : 「聞いたことあるかも!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「君くらいでも知っているほうだろうな。めっきり名前も聞かなくなった」
[main] センカ : 「なんか色々やる人達って聞いてる!」
[main]
レ・ムーレス :
「ああ……」
知っている。自分も習得している技術だし、奈落と縁が深い技術だからだ。
[main] ローラン : 「ダークハンター……?」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「あまり聞き馴染みはないかな。そうだろうとも」
[main] センカ : 「実はウチもよく分かってないです!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「対アンデッド、対魔神用に編み出された技能だね。特に有効に作用する、というだけで他に使えないなんてことは全くないんだが」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「精神の力で武器を投擲したり、自力で投擲した武器に更なる回転をつけたり、単純に足止めに使ったり……」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「非常に多くのことができる……のだが」
[main] センカ : 「の……だが!?」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「習得にあたって一番に重要なのが素質なのだ」
[main] センカ : 「素質!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「それがなければ理論を理解したとて使いようがない。悲しいことにな」
[main] センカ : 「じゃあじゃあ、もしかしたらウチは闇狩になれないかもってこと!?」
[main] レ・ムーレス : 「かもねえ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「どちらもありうる。それだけだよ」
[main] センカ : 「うーん……じゃあ、ウチもなれるかなぁ?」しばらくなれません
[main] レ・ムーレス : 「便利な技術だけど────リスクもあるから。使えないならそれはそれで、そのリスクがなくていいことだけどね?」
[main] センカ : 「リスク?」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「闇狩の操気の使用にはマナの代わりに生命力を消費するでな」
[main] センカ : 「生命力!?ってことは……死んじゃうの!?」
[main] レ・ムーレス : 「死にはしないけど」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「近しくはなるな。死に」
[main] センカ : 「えぇ!?そうなの!?ファベルジェさんも死にそうになってるの!?」
[main]
レ・ムーレス :
「一部緩和する方法もあるけどね~」
とんとんと自分の腰に差しているナイフを指の腹で叩く。
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「用法用量を守って正しくお使いください、だ」
「もちろん使うと死に近くなるので……それを緩和する手段は備えてある」
[main] ローラン : 「ややこしい技術だな……」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「命を糧に何かしらの効果を現す、くらいの認識がちょうどいいかもしれないの。あまり小難しいことを考えると疲れてしまうでな」
[main] センカ : 「命を糧に何かしらの効果を現す……」
[main] センカ : 「分かった!生きてるのと同じだね!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「そうかな……そうかも……」
[main] センカ : 「じゃあウチはそんなファベルジェさんの寿命が減らないように応援してます!」別に寿命をすり減らしながら戦っているわけではないのではあるが
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ハハァ、こりゃもっと長生きしないとだ」
[main] センカ : 「うんうん!いっぱい長生きしてね!」
[main] ローラン : 「俺はそろそろ寝るよ、おやすみ」と言って立ち去る
[main] レ・ムーレス : 「エルフほど長生きする人族もいないけどねえ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「おやすみぃ」
[main] レ・ムーレス : 「おやすみーローランくん」
[main] センカ : 「ローランさんおやすみ!また起きたらお話してね!」
[main] ロック : 交代かのようにテントから出てきます
[main] センカ : 「ん……?あっ!!」
[main] センカ : 「あぁーっ!!!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「新顔だな。お早う、鎧の方」
[main] レ・ムーレス : 「おはよう~、今日はカレーだよ」
[main] センカ : 「ロックさんだー!」
[main] ロック : 「ああ、おはよう…ん?」
[main] レ・ムーレス : 「センカちゃん、お知り合い?」
[main] センカ : 「わー!ロックさん!また会えたね!うん!ロックさんはね!前に一緒に冒険したんだ!」
[main] センカ : 「ねえねえ!ロックさん!まだ大事にしてくれてる!?」
[main] ロック : 「以前同じ依頼を受けた仲だ。久しぶり」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「偶然もあるものだな」
[main] レ・ムーレス : 「戦友なんだね~」
[main] ロック : 「もちろん。これだろう?」受益者のシンボルのことでいいですよね…?
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「ふむ、受益者のシンボル」
「センカ君のものか」
[main] センカ : 「あぁーっ!!!まだウチの事大事にしてくれてたんだ!!!嬉しい!ロックさん大好き!」喜んで席を立ってロックさんにダイブする
[main] ロック : 「おっと…鎧だから痛いぞ…?」受け止める
[main] センカ : 「ちゃんとウチの言ったこと覚えてくれてたんだねー!やったー!」鎧でゴリゴリ削られますが大丈夫、気にしません
[main] センカ : 「一緒に冒険した人にはみんなに配ってるんだ!キャラバンみたいな所だといっぱいは作れないからあんまり渡せないんだけど……」
[main]
ロック :
何とか削られないように苦戦しながら挨拶
「ヴィドロック・グリューエンだ。グレンダール様の神官戦士をしている」
[main] レ・ムーレス : 「レだよ。よろしく~」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「いいことだの」ドルイドの実利的にも
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ファベルジェ。宜しく」
[main] センカ : 「ロックさんはね!すっごく強いんだよ!すっごく燃えてすっごく斬るの!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ほほう」
[main]
レ・ムーレス :
グレンダール神官だものな。まあ、彼の紹介はいい。
「それでロックくん。カレーは如何?」
[main] ロック : 「レ…レ?にファベルジェだな、よろしく。長いだろうからロックと呼んでくれ」
[main] センカ : 「カレー!美味しいよ!」手に持っていた椀は四分の一ほどにまで減っている
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ではロック君と」
[main] ロック : 「後半の夜警だからな、いただこう」
[main] レ・ムーレス : 「量はどうする?」
[main] センカ : 「いっぱい食べてもいいよ!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : いつの間にかボクのお椀は空になっていたのであった。
[main] ロック : 「あー…並みで」仕事前に詰め込みすぎるとね
[main]
レ・ムーレス :
「今日は並のお客様が多いねえ」
何度か目の『並』を盛って。
「はいどーぞ、めしあがれ~」
[main] ロック : 「ありがとう、いただきます」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「中盛半はボクだけか?ボクだけだろうな」
「おかわりを所望しよう。小盛りで」
[main]
レ・ムーレス :
「はいはーい」
慎重に盛る。
「はいどーぞ、めしあがれ~」
[main] センカ : 「ウチはいっぱいだったよ!」
[main] ロック : 「よく食べるのはいいことだな」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「かんしゃあ~」受け取り
[main] センカ : 「うん!いっぱい食べれればいっぱい嬉しい!」食べ切れてはいないようだが
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
さて、腹七分目といったところのボク
このカレーで《リミットオーバー》しないことを祈りつつ……
[main] ロック : 「……ちなみになんだが、このカレーにヴルスト…ソーセージは入っていたりするだろうか」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
まぁボクは《リミットオーバー》覚えてないんだけど
ユーシズ行ったら捕まるだろ絶対
[main] レ・ムーレス : 「入ってないねー、豚肉。欲しかった?」
[main] センカ : 「ロックさん、ソーセージ好きなの?」
[main] ロック : 「いや、無いならないでいいんだ。これはこれで旨そうだ」鎧のままぱくつき始めます
[main] センカ : 「ウチ、干し肉なら持ってるよ!」携帯食料くらいはある
[main] ロック : 「大丈夫だ。その干し肉は自分用に取っておいてくれ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「用意がいい」基本買っちゃうぞ派
[main] センカ : 「そっかぁ、じゃあウチはロックさんが美味しく食べれるように見守ってます!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「センカ君は自分のを完食したまえ」
[main]
レ・ムーレス :
「うんうん」
ファベルジェの言に頷く。
[main] センカ : 「そうだった……いただきます!」ラストスパートに手を付け始める
[main] ロック : 「それで…ヴルストだったか。ドーデン地方のゴケルブルグという国にカリーヴルストという料理があってな」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ほほう。美味しかったのかな?」
[main] レ・ムーレス : 「ああ、あれ美味しいよねえ」
[main] ロック : 「ぶつ切りにしたソーセージをパンに乗せてカレーとトマトソースをかけた奴なんだが。うまいな」
[main] センカ : 「すっごい美味しそう!レさんも食べたことあるの!?」
[main] レ・ムーレス : 「これでも料理人で、冒険者だからね~」
[main] レ・ムーレス : 「有名な美味しいものは食べてるよ?簡単なのだと自分で再現すればいいしね」
[main] センカ : 「わぁ!すっごい!食べ物博士!あっ!じゃあカリーヴルストも作れるの!?」
[main] レ・ムーレス : 「ソーセージがあればね」
[main] センカ : 「ソーセージ……頼めば用意してもらえるかな!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ソーセージかぁ……」流石にあるかな、ないかな
[main] ロック : 「保存食の一種だから、探せばこの商隊でも扱っているかもしれないな」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : choice[買い置きがあるよ,そんなに用意がよくないよ] (choice[買い置きがあるよ,そんなに用意がよくないよ]) > 買い置きがあるよ
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : こっそり買っていたらしいぞ
[main] レ・ムーレス : 用意がいいな…
[main] センカ : 「じゃあじゃあ、もしかしたら食べれるかも!?」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「んー……ちょっと待ってな皆の衆」
「幸薄くないファベルジェちゃんがここにいて運が良かったの」
[main] センカ : 「なになに?ファベルジェさん何かあるの?」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
いそいそと自分のテントに足を運んで
ぺたぺたとソーセージを片手に戻ってきた
「ちょっと前のやつだが期限的にはまだ食材適性期間を超過してはいないはずだ」レにパスしよう。全員が食うのに十分な量のソーセージだ。
[main] センカ : 「わぁっ!ソーセージだ!」
[main]
レ・ムーレス :
「おっとと」
投げられたソーセージをキャッチ。
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「お徳用買ってツマミに食べてたんだがね。食い切れなかったのを忘れていた」
[main] ロック : 「おや、いいのか?」ちょっと期待する目(鎧で見えない)
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「いいぞ。このまま肥料にするより腹に収まった方がボクも気分がいい」
[main] センカ : 「ウチも食べてみたいです!」食えるのだろうか、今のこいつに
[main] レ・ムーレス : 「じゃあちょーっと待っててねー」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
食えないんじゃないのぉ~?
お腹いっぱいなんじゃないのぉ~?
[main] ロック : 「ではありがたく頂こう」並盛にしておいてよかった…
[main] レ・ムーレス : 2d6+5+3 料理 (2D6+5+3) > 9[5,4]+5+3 > 17
[main] センカ : カリーヴルストは別腹!…別腹!
[main] レ・ムーレス : お、17。絶品です
[main] センカ : ヴルストパワーだ
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
素晴らしいぞレ君。
お腹がぎゅるぎゅる空いてくる。
[main]
レ・ムーレス :
「おまたせ~」
ほどなくして4人分に取り分けられたカリーブルストが用意される。一人分が明らかに少なく、センカ用だ。
[main] センカ : 「わぁ!すっごい美味しそう!」ちゃんと用意してもらえたのでオッケーです
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「う~む、食欲そそる香り」
[main] ロック : 「いただきます」若干早口で食べ始める
[main]
レ・ムーレス :
一口。ソーセージの肉汁とソースが合わさり最高の逸品だ!
「う~ん、美味しっ」
[main] センカ : 「!!美味しい!すっごく美味しい!カレーとパンとソーセージがくっついてるみたい!」よく分からない感想を言う
[main] ロック : 「うん、うまい」満足気
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「いざいざ実食」
はも、と口に入れるとぴりっとした辛さと溢れる肉汁。ちょっと硬めのパンのざくざくした感触も堪らない。
[main] センカ : 「ロックさんがおすすめしてくれて、ファベルジェさんがソーセージを用意してくれて、レさんが作ってくれた!カリーヴルスト!忘れられない思い出になりそう!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「カカ、大切にしてくれるならボクが食い損ねたソーセージも浮かばれるさね」
[main] センカ : 「ウチも成仏しそうです!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「早い早い」
[main] センカ : 「そうだった!」
[main] ロック : 「いや、本当にうまかった。ありがとう」
[main] レ・ムーレス : 「どーいたしまして」
[main] センカ : 「ロックさんの楽しい思い出になったならよかった!」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「持ってきた甲斐があったというもの」ごくり、と最後の一つを嚥下して
「ありがとうレ君。いい腕をしてる」
[main] レ・ムーレス : 「あはは、ずっとお料理してきてるからねー」
[main] センカ : 「やっぱりレさんはすっごい人だったね!」
[main] レ・ムーレス : 「それはそれ。これはこれ」
[main] レ・ムーレス : 「あたしは凄い人じゃないよ」
[main] センカ : 「えぇー!?」
[main] センカ : 「でもでも、レさんがすっごい人じゃなかったら、何もしてないウチは……?」
[main] センカ : 「……もっとダメな子?」
[main] レ・ムーレス : 「お仕事の時間が違うだけだよ~」
[main] ロック : 「いや、十分にすごいと思うぞ。以前は助けられた」
[main] センカ : 「本当!?」
[main] ロック : 「ああ、本当だ」
[main] センカ : 「わぁ!すっごく嬉しい!ありがと!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「いいね、冒険してるって感じが」微笑ましいスマイルを浮かべている
[main] レ・ムーレス : 「……そうだね」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ボクはすっかりしなくなって久しいからな……」
[main] センカ : 「あっ!」
[main] センカ : 「……でもでもやっぱり!レさんはすっごい人です!レさんが違うって言ってもウチはすっごいと思ってます!ずっと!」
[main] レ・ムーレス : 「センカちゃん粘りが強いねえ」
[main] センカ : 「メリアは生命力が高いので!」
[main] レ・ムーレス : 「でも凄くないんだよね~」
[main] センカ : 「えぇー!?」
[main] ロック : 「俺もセンカに同意だ。いい料理人だからいい料理が作れるんだろう」
[main] レ・ムーレス : 「ロックくんもありがとね~」
[main] レ・ムーレス : 「でも凄くない」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「どうしてすごくないんだい?」
[main] レ・ムーレス : 「あたしがあたしだからかな~」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「そうか。でも残念、ボクもレ君はすごいと思う」
「料理についてボクはからっきし。つまりその分野はボクよりすごく、秀でている」
[main] レ・ムーレス : 「んふ、ありがと。料理の腕を褒めらえるのはうれしんだ~」
[main] レ・ムーレス : 「でも凄くない」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「自認の問題か、口癖になっているのか。まだ出会って短いボクにはあずかり知らないけれど」
[main] レ・ムーレス : 「前者だね~。こんなに褒められることないもん」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「すごいぞ、君は。と思っている人のことも、考えてみてくれ」
「ない、と言われると、寂しい」
[main] レ・ムーレス : 「うん、申し訳ないとは思うけれどね?」
[main] レ・ムーレス : 「でもそれは見る目がなかった。ってことだね」
[main] ロック : 「ふむ…」
[main] レ・ムーレス : 「皆には申し訳ないけれど。そこまでの責はあたしには負えないかな」
[main] センカ : 「でもでも、ウチはそれでもいいんです!」
[main] センカ : 「レさんが凄くなくても、ウチにとってはすっごい人です!」
[main] センカ : 「明日も、明後日も、ずっとずっと先になってもウチにとってはすっごい人です!」
[main] センカ : 「良くしてくれたこと、優しくしてくれたこと、お残しを叱ってくれたことも……」
[main] センカ : 「今日のこと、ウチは絶対忘れません!」
[main] ロック : 「なら、この料理を作ってくれたことへの感謝と、かまどの神に仕える神官として敬意を送ろう」
[main] ロック : 「俺が勝手に思っているだけだからな、そちらの自認には関係ないだろう?」
[main] レ・ムーレス : 「……そうだね、そこには干渉できないし、しないよ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「レ君。今君は、君の言う通りすごくないのかもしれないが」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「きっと、すごくなるだろう。なんてふわっふわした物言いとは自分でも思うが」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「その暁には──見る目がなかった等と言ってくれたことは撤回してくれたまえ」
[main] レ・ムーレス : 「────いいよ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「クク、二言はないな?」
[main] レ・ムーレス : 「もちろん」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「安心した。心の中で絶対そうならんだろうと思っていることだろうが……」
[main] レ・ムーレス : 「ありゃ、バレてる」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「生憎だな。審美眼に関してはちょっと自信がある」
[main] センカ : 「うんうん!ファベルジェさんはすっごい商人さん……?だもんね!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「──ヴェイネ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ファベルジェ・ヴェイネ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「信じようが、信じまいがは諸君の好きにするといい」
[main] センカ : 「ヴェイネ……?うーん……」何処かで聞いたような聞いてなかったような…
[main] レ・ムーレス : 「ふぅん?」
[main] レ・ムーレス : 「そうだね、じゃあ”私”を信じてくれるお礼をファベルジェに一つするとしよう」
[main] レ・ムーレス : 「信じるよ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「クク……」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「ありがとう、レ」
「願わくばたまに市場に流れてる装飾品も買ってくれると嬉しい」
[main] センカ : 「じゃあじゃあ!ウチも信じる!」よく分かっていないのである
[main] センカ : 「ロックさんは?」そして敢えて振る
[main] レ・ムーレス : 「飾り付けるのは趣味じゃないけどね~。たまにね、たまに」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「なに、ボクがいいと思った人の手に渡って欲しいという小さなわがままさ」
[main] ロック : 「信じるとも。少なくとも、俺には嘘をついているようには見えないしな」
[main] ロック : 「…まぁ、あなたほど審美眼に自信はないが」
[main] センカ : 「わぁ!じゃあみんなで信じてます!」何を、何を信じているのだろうな
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「安心したまえ。ボクが審美眼をしくじったことは一度もないよ」
「というか、ボクにあったら前の仕事ができないレベルだ」
[main] センカ : 「ファベルジェさんもすっごいね!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「そうだろうそうだろう」むふー
[main] センカ : 「うん!すっごい!とっても!」
[main] レ・ムーレス : 「それは残念だなあ~」
[main] レ・ムーレス : 「ファベルジェの歴史に不名誉な汚点を作っちゃうなあ~」
[main] センカ : 「えぇー!?そうなの!?」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「……レ。君はそれを申し訳なく思っているのか?」
[main] レ・ムーレス : 「ん?いやまったく」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「だろうな。聞いて損した」
[main] レ・ムーレス : 「目利きに失敗したのを商品がフォローすることはないからね~」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「勿論だとも。だがボクは信じているぞ」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「なので安心してすごくなるといい」
[main] レ・ムーレス : 「んっふっふ」
[main] センカ : 「んー……あっ!んへへ~そういう事なんだ~!」
[main] ロック : 「三人も目利きに失敗することは…まぁ無いだろう」
[main] センカ : 「うんうん!ウチもきっと、ファベルジェさんが勝つんじゃないかなって!」
[main]
レ・ムーレス :
持ちかけられた時点で。勝っている。これはそういう勝負だ。
何せ────彼女ら3名、もう眠ってしまったろうけどローランくんも含めて4名。既に彼女らから見て私は凄いのだから。
つまり、敗北の条件は私が私自身で凄いと認ずるようになることであり。
[main] レ・ムーレス : そしてそうはならない。
[main]
レ・ムーレス :
「んふー」
満足気に、笑みを漏らす。
[main] センカ : 「レさんも嬉しそう!」
[main] レ・ムーレス : ファベルジェは──一度も目利きに失敗したことがないらしい。きっとプライドをくすぐってしまっただろうか?それは少し、申し訳ないが。けれど、けれどだ。
[main] レ・ムーレス : その新雪を踏むことが許された、というのはなんと甘美な響きだろう。
[main] レ・ムーレス : ────ああ、喉が渇くな。
[main]
レ・ムーレス :
いけない、いけない。
【ギアス】が掛けられているのだから、きちんと我慢しないと。
[main]
レ・ムーレス :
「楽しみだね?ファベルジェ」
口元を隠して、微笑みかけた。
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「──クク」
「ああ、未来の楽しみが増えたな」
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ファベルジェ・ヴェイネ :
──見る目がなかった。
そう言われればまぁ、カッともなる。
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
ボクをここまで支えてきたのはなんだったのか。
眼だ。見て、知る力だ。
それがなければボクは今頃レックオードの岩を墓石に埋葬されていたはずだから。
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
なので、勝負にあがった。
分の悪い賭けだな。そうだろうとも。
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 彼女の内心がその一生の内に変化を起こさなければ、ボクの負けだ。
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
だが、うん。
きっとなるとも。
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 劇的な転換は意外にもその辺りに転がっていたりするのだから。
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「──さて、美味しくご飯も頂けたし。そろそろ御休みするとしようかな」
[main] センカ : 「ファベルジェさんも、もうおやすみ?」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「老骨だからね。早寝早起きさ」
[main] センカ : 「じゃあじゃあ!今日はいっぱい楽しかった!あとあと!ソーセージもありがとう!」
[main] ロック : 「久しぶりに食べられて本当によかった、ありがとう」
[main] レ・ムーレス : 「また、会おうねファベルジェ」
[main] レ・ムーレス : 「ふふ、あたし結構好きになっちゃった。ファベルジェのこと」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ん、よきにはからえ~」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「……ほう?自分で言うのもなんだがボクはお高めだぞ」
[main] ロック : 「それじゃ、俺も夜警に行かないとな」
[main] レ・ムーレス : 「だからこそ、だよねえ」
[main] センカ : 「あっ!ロックさん!行っちゃうの!?」
[main] レ・ムーレス : 「行ってらっしゃい、ロックくん」
[main] センカ : 「ちょ、ちょっと待って……最後の一口だから……」
[main] レ・ムーレス : 「そのお高いファベルジェを自分からベットしてくれたんだもん、あたしも気合入れないとね~」
[main] センカ : 「あむ……ごちそうさま……!」残っていたカレーの最後の一口を口に運ぶ
[main] ロック : 「縁があればまた会おう」
[main] レ・ムーレス : 「完食できたね~センカちゃん。えらい」
[main] レ・ムーレス : 「ソーセージは常備しておくね、ロックくん」
[main] センカ : 「うん!お腹がちょっと重いけど……ウチもロックさんと行く!ロックさんは起きたばっかりだから、一緒でも平気だもんね!」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「ハ」
「なら、レ君がすごくなってくれることを祈っておこう」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : 「ボクのために。何より──君のためにも」
[main]
ファベルジェ・ヴェイネ :
「ではな、諸君」
「ラル=ヴェイネをどうぞ御贔屓に」
[main] センカ : 「うん!ファベルジェさんもまたね!」
[main] ファベルジェ・ヴェイネ : テントに戻って行きました
[main] レ・ムーレス : 「またね~」
[main] センカ : 「レさんも今日のカレー、すっごく美味しかった!またお料理楽しみにしてるね!」
[main]
ロック :
フェベルジェの方に手を振りながら
「…それなら、頼もうか。話し相手がいてくれた方がありがたい」
[main] センカ : 「うん!ウチも夜中は話し相手がいないから!」
[main] レ・ムーレス : 「次は別の料理作ってあげるー」
[main] センカ : 「わぁ!すっごい楽しみ!」
[main]
ロック :
「その…次があればまた頼む」
好物予約するのは少し恥ずかしいので兜越しに口元抑えながら
[main] センカ : 「それじゃあ、またね!」引っこ抜かれて貴方だけについていく
[main] レ・ムーレス : 「うん、また作ってあげる」
[main] レ・ムーレス : 皆が去って。一人になった。鍋もすっかり空だ。
[main]
レ・ムーレス :
「んふ」
「んふふふ」
[main] レ・ムーレス : ────ああ、本当に好きになってしまいそう。
[main] レ・ムーレス : その自信に満ちた表情を崩すのは、どれだけの法悦を味合わせてくれることだろう。
[main] レ・ムーレス : その時に啜る血は、どれだけの喜悦を寄こしてくれるのだろう。
[main] レ・ムーレス : ────ああ、邪魔だな
[main] レ・ムーレス : 邪魔だな、この呪い。
[main] レ・ムーレス : はやく解呪できるようにならなくちゃ。
[main] レ・ムーレス : あなたの血をはやく吞んでみたい。
[main]
レ・ムーレス :
「んっふっふ」
漏れ出る笑みを隠すように深くフードを被って。
[main] レ・ムーレス : 「次、会えるのはいつかな?ファベルジェ」
[main] レ・ムーレス : 「私はもう待ちきれないよ」
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : 2d6+12+6 レへのギアス (2D6+12+6) > 8[2,6]+12+6 > 26