「心配しなくていい。何しろ、私は天才だからね。」 「これで、世界を変えてしまえる…!」 Richard・K・Hayes(リチャード・キサラギ・ヘイズ) 39歳・男・人間 日米ハーフのデジモン研究者。キサラギは母方の苗字であり、基本的には名乗っていなかった。 主な研究内容は『人間とデジモン間の生殖について』。 重度の人嫌いで、アラスカの人里離れた森の奥に建設した研究所でパートナーのレナモンと二人きりで研究をしていた。 生活に必要な物資も研究所内に固定化したデジタルゲートを利用し、デジタルワールドから入手していたようだ。 異常に高いハッキングスキルを持っており、並の成熟期であれば5分とかからずに全データを把握した上で自由に改変できる。 元はハッキングスキルを活かしてペンタゴンに勤めており、デジモンによるハッキングにも対応可能な攻性防壁プログラムを搭載したセキュリティシステムなどを開発していた。 32歳の時、国を半ば脅すような形でそのセキュリティシステムの仕様を公開しないことと引き換えに50億ドルの退職金を手にして早期退職。上述の研究所を建設した。 その後7年にわたる研究の末にコンセプション・コードを完成させ、パートナーのレナモンに対して使用、 確認されている中では世界初となる『純粋な人間と純粋なデジモンの間での生殖』に成功した。 しかし、その誕生を見ることなく、研究所を襲撃してきたデジモンイレイザーに殺害されたとみられている。 研究所も爆破されてしまったため、彼の研究の詳細は不明。 ───────── 「無理しなくていいのよ、リック。あなたには私がついてるんだから。」 レナモン リチャードのパートナーデジモンにして妻。 彼がまだ幼い頃、日本で暮らしていた時期に出会った。要するに幼馴染系ヒロイン。 人当たりの良い性格で、デジモンにしては珍しく闘争心が低め。 デジモンと暮らすよりも、むしろ人間と暮らすことを好んでいた。 両親の離婚争いで大人に対して不信感を抱いていたリチャードの心の拠り所になっていたが、 彼が人嫌いのデジモン好きになる原因の一端も担ってしまっている。 リチャードのハッキングスキルは彼女が育てたようなもので、彼がデジモンとの生殖に関する研究を始めたのももちろん彼女のため。 コンセプション・コードの被験体第一号となり、リチャードとの間に子供をもうけた。 しかし、出産予定日の2ヶ月ほど前に研究所が襲撃を受けてしまい、その後の消息は不明。 おそらくはデジタルワールドに避難したと思われる。 ───────── Richard・Hayes・Jr.(リチャード・ヘイズ・ジュニア) レナモンとリチャード・K・ヘイズの間に生まれた、世界初の純粋な人間と純粋なデジモンのハイブリッド。 デジミュータントに分類されるが、デジモンとの混血が彼の体にどのような影響を与えているかは全くの未知数である。 研究所襲撃から半年が経過した現在、おそらく生後4ヶ月。