「いろはちゃん!!少し手伝って!!」 黒江に案内されて来たももこがそう言ってきた 「あの…手伝うって」 「かえでとレナだよ!!二人ともあれから互いを避けてて、仲直りしないんだよ!!」 「はぁ…」 「普段だったら一日経てば仲直りしてるのに…」 ももこが愚痴りながら手伝って欲しい事説明し始めた 要約すると、レナが宣言通りにチームから居なくなって、かえでやももこと会おうとしないし、かえでも対抗してレナと会わない様にしてる だから、強制的に会わせようと言うらしいが 「……それ、反発が強まるだけじゃ…」 「とにかく!二人を何とか合わせるよ!!」 黒江の言い分はかき消され 「いろはちゃんと黒江ちゃんはレナをお願い!!」 二人はレナを探すことになったのだった… レナはももこ曰く、いつものゲーセンに居るのではという話だが… 「本当に居るのかな…」 「取り合えず、覗くだけ覗いてみよう!!」 ゲーセンに着いたいろはと黒江がゲーセンを覗くと 「やちよさんと戦ったファイターだからどんなものかと思ったけど…ザコね!!」 レナが金髪の少女が駆るRX78F00/Eに撃退されていた 「さ…三点先取よ!!レナ、まだ負けてないわよ!!」 レナは水色のグエル用ディランザを再セットし 二戦目を始めたが 「グラスフェザービット展開!!」 「ファンネルなんて、レナの敵なんかじゃ…っ!?」 大量のグラスフェザーの飽和攻撃でじりじり押し込まれていき 「トドメよ!!ガンダム最強切り!!!!」 大型ビームサーベルを避けれず… レナが負けたことをシステム音声が告げる 「………」 (レナ…こんなに弱かったの、必殺に必殺で対抗したのに!!) ため息をついたレナが顔をあげると 「…っ!?あの二人は!!」 入口付近にいるいろはと目が合った 二人が居ることに気がついたレナは、走って逃げだしてしまった 「…バレた!?」 「追いかけないと!!」 いろはと黒江の二人はレナを追いかけ始める 「しつこいのよ!!」 いろはと黒江が振り払えず結構な時間が経っており (このままじゃ……!!) 何かに気が付いたレナが立ち止まり 「ぜぇ……ぜぇ……観念……した?」 「そんなわけ無いでしょ…アンタ達ガンプラとハロ持ってるんでしょ」 疲れ切ってるいろはと黒江の足元のハロを見てそう言い 「だったらガンプラバトルよ!!レナが勝ったらもうレナに関わらないでよね!!」 「…私達が勝ったら、ちゃんと謝ってくださいね!」 ハロを使用したどこでもバトルで戦う事になるのだった 互いのガンプラデータをハロに読み込ませ、ハロが自動でバトルセッティングをしていく |1P:Rank D Iroha & Kuroe VS 2P:Rank E Rena| |Battlefield: Tactical Test Area02| 電子音声がフィールドとプレイヤーを説明し 現実世界との境界線が引かれフィールドが投影され、二人の前にコンソールが出てくる 「水波レナ、レナ専用ディランザ出るわよ!!」 「いろは!」「黒江!」 「ガンバレルストライク、行きます!!!!」 フィールドに二体のガンプラが現れ、バトルが始まるの |Battle begins!!!!| 「このフィールドは戦術試験区域のクレーター地帯…レナがよく使ってる場所よ!!!!」 レナはディランザの槍を構え突撃し始め 「黒江さん!ガンバレルを」「うん!」 黒江がガンバレルを展開し索敵を開始する 「……居た!!」 ガンバレルがレナ専用ディランザを捕え、攻撃を開始する 「っ!またファンネル!?…何でこんなに人気なのよ!!」 ガンバレルの機銃とミサイルに先制されたが 「こちとらやちよさん対策でファンネルばっかり相手にしてるから慣れてるのよ!!」 そう言いながらビームトーチをガンバレルに向かって投擲し、ビームライフルのビームを当て拡散させる 「ビームコンフューズよ!!」 ガンバレル4機の内2機が撃退されてしまった ……が 「今!!」 ストライクのビームがレナ専用ディランザのバックアップに命中し ドカァン!! 「っ!?どこから!!」 スラスターの類が使えなくなった 「誘爆しなかった!?」「環さん!見つかったみたいだよ!!」 背後たという事に気が付いたレナがビームライフルでいろはを狙おうとしたその時 「レナちゃーーーーん!!!!」 大きな斧を持っているオレンジ色のディランザと黄色いロードアストレイが乱入してきた 「かえで!?」「ももこさん!?」 レナといろはが乱入に驚いている間に、かえでがレナに近づいて行く 「レナちゃん……不服だけど謝るよ……ごめんなさい、また一緒のチームになろうよ……」 そうかえでが謝った時だった |Field Change:Zekkō kaidan| そう画面に文字が表示され、フィールドが書き換わる 「なによ…ここ」 「こんなバトルフィールド見たこと無いぞ!?」 白い空間に無数の階段があり、そのうちの一つに立っていた 「いったんバトルを中止しよう!!」 「はい!……あれ?」 「これって…」「ふゆぅ」 プレイヤーたちは降参しようとしたが |Unable to end battle. Objective not achieved. Please continue the battle.| と表示され降参も中止も出来ない 「何なのよこれ!!誰かチートでも使ったの!?」 レナが騒いだりしている中、階段の上からガンプラがこっちに向かってゆっくりとやって来る |Target to be destroyed| そう頭上に表示されている赤色のデルスターがこちらに銃口を向けてきた ダダダダダダダダ!!!!!! デルスターは動けないレナに向けて攻撃を開始した 「きゃぁああ!!!」 レナ専用ディランザの左肩がシールドごとハチの巣になり、ビームライフルも破壊される 「レナちゃん!!」 「撃墜させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 すぐさまかえでがレナの前で防御姿勢をとり、ももこがデルスターに攻撃を仕掛けるが 「……は?」 ロードアストレイのロードロングソードがデルスターに触れた瞬間折れて壊れてしまった 「ももこさん!!」 いろはがすぐさまビームライフルと残っているガンバレルで射撃し援護するが、ダメージは無く 「ひっ!?」 デルスターが攻撃を再開しようとした所 「GMパルチザン!!」 4本のGMパルチザンと2本のカレトヴルッフフレイムフェーダーが飛んできて攻撃を全て弾いた 「っ!?この武器は……やちよさん!!」 上空を見れば、青色のトランジェントガンダムがデルスターを上空から睨んでいたのだった