カードワースってそもそもの設計的にファンメイドのシナリオの数が少ない想定で作られてるから割とあっさり最高レベルに到達するし金銀財宝もごっそり集まるんだよね
そしたら積み重ねてきた力や貯めてきたお金を発散するためにハイパーインフレが始まるんだけどそこで一般ファンタジーから逸脱した世界観のシナリオがスーッと効いてくる

ここ何年かだとメイリア調査団やグドラ過激派との接点で旧神や旧文明にアクセスするシナリオが多いけどやっぱり自分が知らない混沌とした世界を見られるとおもしれ…ってなる

楽しんでるな親父

かがち氏は最初はイラストの荒さが気になってた
けど視覚に訴えかける効果が凝ってるのもあって厨二病の一言で切り捨てられる危険性もある荒唐無稽さを孕んだ設定に説得力が与えられてる感じもあって今はとても好き

>楽しんでるな親父
楽しんでるぜ！
やっぱ俺自分の想像の斜め上を他飛び越していく人外たちの物語が好きだ

鬱者氏のday5.はカードワースのメタ的な仕様に突っ込んでるところもあるけどプレイヤーに愛されたPCがどんどん荒んで憂鬱に皆殺しにしていく感じが好き
なんとなく狂気太郎のカイストシリーズを思い出したよ再生能力の高さのくだりは

もちろん駆け出しから中堅までの依頼をパーティでこなすのは好きだしむしろそっちがカードワースの醍醐味だとは思ってる
けどレベルが上がるにつれて人間離れして狂っていくPCを作っていくのも好き

品川コータ氏の「鬼人の町」とかjim氏の「血の復讐」とかの個人依頼を引き受けてどんどん人間性すり減らしていくのも好き
だけどみんなで依頼をこなしていく何気ない日常を繰り返していくなかで歯車が狂ってとんでもない怪物が生まれるってのも好き

鬱者氏のシナリオいいよね
PCがめちゃくちゃすぎて人選ぶけどかなり好き

カードワースってシナリオは一度プレイしたら流れをなんとなく覚えちゃうけど毎回通過するPCやらそのバックボーンやらが変化するからレベルが最高地点に行くまでに何が起こるかわからないのが本当に面白い
まともなキャラが狂ったりアウトサイダーが日和ったり

>鬱者氏のシナリオいいよね
>PCがめちゃくちゃすぎて人選ぶけどかなり好き
ね…
黒き残照やday5.の#Mは仲間思いでまともっぽい奴が自分の異常性に気づいて狂った感があって好き
吸血鬼シリーズは頭が異様に回ってなんとなく悟ってる感じのPCが全てを薙ぎ払っていくのが癖になる
未完なのが惜しいけど最後に出したシナリオが2013年だしまだ復活すると信じて俺もリスペクトした創作やっていきたい

かがち氏だと聖北教会に認められた人外集団の剣聖だの物騒な儀式を行うクドラ教法衣派だの七色の魔女だの実験者たちだのカルトだの災厄招きだのがもう楽しい
みんなもやろうよカードワース
面白いよかがちワールド

伊礼氏や無名し氏の世界観も面白いしいろんなユーザーが話を作るから物騒な箱庭になっていて好きなんだカードワース…
でもこういう奇を衒ってるといえるストーリーが成立するにはベースのファンタジー世界がしっかりしてないとダメだからそういう意味ではgroupASKが残した遺産ってすごい
下水のビホルダーとか

数年全然やってないから挙げられてるシナリオわからん…
ギルドにあるやつ？

>数年全然やってないから挙げられてるシナリオわからん…
>ギルドにあるやつ？
かがち氏は公式ギルド
鬱者氏はvipwirthのわかりにくい保管庫にある

平江明氏の不死は生者の玩具の冒頭のメッセージでどこか当たり前のようにありえないような存在が日向を歩いているってのがあったけどそういうのに憧れてるのかもしれない

バロウィンの続きがやりてえよ…