（周囲を取り囲んでいる少女たちが見える）

<「」さん！！！来てくれたらすなおちゃん揉み放題だよぅ！！！！！
<胸でもお尻でもおな…

来てくれ…とは？
ともかく何かがあったのかこれは〜！？

ええっとすまない！ちょっとおかしな目で見られてしまうから要件を頼む！！

（ちゃるそしてモブ女含めて十数人が「」の家を囲んでいる！）

＜わいわいがやがや！
　　　「」さん！「」さーん！＞
　　　＜わいわいがやがや！
　　　　　　　　　がやがやわいわい！＞
（時女オメーンをEした少女たちが家を包囲している）

よ、要件は何でしょうかー！？

もしもの時を考えて助けに来て欲しいんだよぅ！
今日がお茶会だよぅ！
しかもあの人一人で来るって…！これは大ごとだよぅ！

あぁっ！今日だったんだねそのお茶会！
それにしても誰も連れずに一人で…なんか逆にプレッシャーとか！？

あれこれ焚き付けた手前もあるにはあるが…陰から見守るくらいなら？

お願い「」さんっ！(土下座ッ！)
来てくれたら霧峰村の温泉でうちから誰でも1人一緒にさせてあげるよぅ！

「」さん！私たちをおたすけ下さい！（ちゃると一緒に頭を下げる時女モブ少女たち）

そういうサービスはうちの人は受け取らないから！
ねー？
ね？👁👁

>お願い「」さんっ！(土下座ッ！)
>来てくれたら霧峰村の温泉でうちから誰でも1人一緒にさせてあげるよぅ！
なにっ誰でも良いのか！？gffだれにしようかな…
…などと言うと思ったかー！！そういうのは大丈夫だから！

わかったから！
わかってるから！特に何もなしで見に行くから！
囲んでぐるぐる回るのはやめてぇえぇ！！！！

ほんと！？きてくれる？
やったーーーっ！！！（ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ!）ではではさっそく〜
いそげーーーーっ！！！！（さやかと「」を抱えあげて運ぶ）

やったぁ！（ぴょんこぴょんこ！）
それじゃさっそく水徳寺にGO！GOGOだよぅ！

「「「「「おおほいほい！おおほいほい！」」」」」

あーー！
れーー！

でも結菜さんひとりで来るだなんて…ひかるもいないなんて珍しいわね
プロミストブラッドの他のメンツは時間が合わなかったのかなぁ…？

ええっ！お寺でお迎えしてるんだ！？って静香さんが今いる所だもんねぇ？

むしろ彼女なりの配慮だろう…
ミスドの肩書を持つものではなく紅葉結菜という一個人として赴いたのだ！
たぶん！

（色んな神秘的な力であっという間に水徳寺の境内へ…）

ｶﾞｻｯ！(境内の茂みが揺れる)
来たでありますかちはる殿！静香殿が限界でありますので早く！

私はこれから参加してくるよぅ！
二人は責任持って見守っていてほしいよぅ！

なんか覗き見するみたいであれなんだけども〜…
ちょっといたたまれないわねあたし達ってば…

>なんか覗き見するみたいであれなんだけども〜…
>ちょっといたたまれないわねあたし達ってば…
ナニ、それなら心配無用さ！
アタシの軽い稽古に付き合いに来た…それで面目は立つだろう？
なっはっは！

<あの、時女さん…？
<その組体操(？)は…すさまじいわねぇ…

（寺のおくゆかしきたたずまいの一室にて…結菜と向き合う静香が見える）
（水名女学園のラベンダー色の制服に身を包んだカワイイな姿だがその表情はガチガチだ）

涼子さん？！あなたはいいんですか？　

><あの、時女さん…？
><その組体操(？)は…すさまじいわねぇ…
あれもまた鍛錬の一つなの！動じない精神を育むための！

>涼子さん？！あなたはいいんですか？　
まあ…呼んだ側があの三人だからな？
あんまり多くても困るだろうさ…何より宴会みたいになっちまうだろ？
それに静香は…飾りもなんも捨てた自分とあの紅葉さんと話がしてえようだからな

遠いところからよくお越しくださいました…紅葉さん
（スイと茶菓子を出すすなおであった）

ふぅ…やり遂げました…！（すなおちゃんと数人のモブ時女少女たちが結菜へと頭を下げる）
（時女組み体操を披露したのは彼女たちのようである）

ありがとぅ…それと
紅葉ではなく“紅晴”よぉ…（己の首を触れながらゆらゆらするあのモーションだ）

…やっぱりちょっとおかしかったかしら？
私たちもこうやって誰かをオモテナシするのは慣れてないから…

こ、これは失礼を…（あせっあせっ）
それとすなお、あなたたちも組み体操ありがとう！
ぶらいと・ふぁらんくすという陣形を立体的に表現したみごとなワザマエだったわ！

ふーむ…楽しませようとしてあの組体操を？（遠くから見やりながら）

今ものすごく人体を冒涜したような人間パズルが見えたような気がするが
それはそうとすなおちゃんは黒でモブ時女の皆さんは白ふんどしかぁ…

>遠いところからよくお越しくださいました…紅葉さん
>（スイと茶菓子を出すすなおであった）
あらぁ……ありがとぅ…
だいだいっこのカップケーキだなんて可愛らしいものを用意してくれて嬉しいわよぉ

あたし的には大丈夫に思えるけどね？
ちゃんとあの三人ならお茶会できると思うけども…

>あらぁ……ありがとぅ…
>だいだいっこのカップケーキだなんて可愛らしいものを用意してくれて嬉しいわよぉ
これは私たちの村で経営している道の駅で出している商品なのよ！
女の子に人気が出たとかで…
麓のスーパーのべえかりい？コーナーにも置いてもらえたみたいで

（そして出されるチャ…これもまた霧峰村で採れた茶葉である）

>…やっぱりちょっとおかしかったかしら？
>私たちもこうやって誰かをオモテナシするのは慣れてないから…
いいぇ？…確かに少しびっくりはしたけれどねぇ
おもてなしに決まったルールなんて無いのだもの、伝わっているわよぉ
あなたたちなりに私をもてなしてくれてることはねぇ

>ありがとぅ…それと
>紅葉ではなく“紅晴”よぉ…（己の首を触れながらゆらゆらするあのモーションだ）
＜(まぁ魔法少女だと割かし珍しい書き方されてる苗字も少なくは無いからなぁ･･･その気持ちも理解(わかる))

>（そして出されるチャ…これもまた霧峰村で採れた茶葉である）
すごく良い香りねぇ…（湯のみを手に微笑む結菜）
お寺の落ち着いた雰囲気にも合っているし…

あ、日本茶もいけるんだ…よかったぁ
もしかして普段は紅茶党だったりしないかなって思ってたんだよぅ

（しれっと静香達の茶の席に参加しているちはるであった）

それに私も…きっと忘れていた心でもあるのだから…
ぶしつけで悪いのだけど…
こちらを…このお寺に寄進はできるかしらぁ？（木彫りの仏）

>あ、日本茶もいけるんだ…よかったぁ
>もしかして普段は紅茶党だったりしないかなって思ってたんだよぅ
どっちも好きよぉ…ふふふ
紅茶やコーヒーは仕事の合間に…完全にオフの時はほうじ茶で一服することもあるわぁ

ただ、ねぇ…ほうじ茶を飲んでいると樹里から
老け込んだな姉さん…とかからかわれてしまうのよねぇ…

>それに私も…きっと忘れていた心でもあるのだから…
>ぶしつけで悪いのだけど…
>こちらを…このお寺に寄進はできるかしらぁ？（木彫りの仏）
これは、見事ね…もしかして手彫りかしら？

>こちらを…このお寺に寄進はできるかしらぁ？（木彫りの仏）
これは…仏様よね？お優しい顔をなさっているし…

>（しれっと静香達の茶の席に参加しているちはるであった）
『ち、ちゃる！戻ってきてくれたのね！』（静香からのテレパシーだ）
『そしてどうかしら…「」さんは来てくれたのよね…？』

手すさび程度の出来のものよぉ…でも
私が…私達が殺めたあなた方の仲間への弔いの証として…受け取ってもらいたいのよぉ…
もちろん、無理にとは言わない…これは私の自己満足にすぎないもの

『向こうから見守ってくれてるよぅ！』(むんっ)
『そりゃ1人どころか時女のみんなでお礼しなきゃ…だね！』

『そこはばっちりだよぅ！』
『「」さんとさやかちゃんが見守ってくれてるから自信持って！』

互いに殺めあった過去が覆るはずもない…
それでもあなた達の仲間は私たちに心を示しにやってきてくれたわぁ…
だから私は私なりのやり方であなた達に報いたい…

>手すさび程度の出来のものよぉ…でも
…！（まさかの手彫り！？紅晴さんの…！）
>私が…私達が殺めたあなた方の仲間への弔いの証として…受け取ってもらいたいのよぉ…
>もちろん、無理にとは言わない…これは私の自己満足にすぎないもの
そ、それは……（予想外に重いっ！…もちろん受け取らない、なんて選択肢は無いんだけれど…！）

何体掘ってきたのであろうか？
初めの一体…さくやのものからするとかなりのワザマエの上達が見られるホトケである

>それでもあなた達の仲間は私たちに心を示しにやってきてくれたわぁ…
そうだったのね…（涼子、ありがとう…あなたが繋いでくれたのね？このお茶の席は）

もしかしたら私は…ケジメのようなものが欲しかったのかもしれないわぁ
目には見えないものや形の無いものをこしらえた言い訳の形かもしれない…
でも今はこれが私にできることかと思っただけよぉ…

……へへ（鼻の頭を指でかく涼子）
さくや…あの世で見ててくれ、あたしたちはここまで来た！ようやくだ
これはあたしとあんたで繋いだ席だ…

確かに…どこかで過去に区切りをつけて新しい一歩を踏み出さねばならない時はありますから
霧峰村もまたそうでした

さくや、それにあの戦いで散ってった二木のやつら…
あんたたちも未来に連れて行ってやるさ…

紅晴さん、あなたも外の世界に目を向けるようになったという事なのね！
それだけじゃない、未来へ…！

ふふ…何だか御大層な話になってしまったけど
これ以上は難しい話はないわぁ…そうね…あなたの村の美味しいものを聞かせてくれないかしらぁ？

紅晴さん…私こそあなたへあらためて謝らなくちゃいけないわ
私との初顔合わせは最悪だったもの…私はあなたのことが嫌いだった
時女の矜恃をからっぽだと嘲笑ったあなたがね…でも、今は

今は…あなたのその命の重みを誰よりも知ってるからこその償いに心を打たれているわ
環さんが言っていたのは本当だった…ホントのあなたは誰よりも優しいんだって
そんなあなたが自ら進んで命を奪うことを選んだ、その裏にどれほどの葛藤があったのかを思うと…

ふふ…あの時の私にも…怨嗟以外の何があったやら
あの日…私は本物の鬼になりかけたでしょう？
そう言う事なのよ…偉そうにしてみても青二才だったわ…（先輩には到底見せられない姿だったわね）

環さんにとりなしてもらわなかったらあのまま私は…
（目を閉じあのキモチに憑りつかれたあの時を思い出し身震いをする）

>ふふ…何だか御大層な話になってしまったけど
>これ以上は難しい話はないわぁ…そうね…あなたの村の美味しいものを聞かせてくれないかしらぁ？
それならお任せだよぅ！
ほかにもね？ジェラートもあるんだ！あとはあとは…

ほっ、だよぅ……組み体操を披露するまでの静香ちゃんは緊張でもうガッチガチだったけど
今は持ち直したし、雰囲気も良い感じだよぅ…！
>これ以上は難しい話はないわぁ…そうね…あなたの村の美味しいものを聞かせてくれないかしらぁ？
時女集落と言えばやっぱり鮎料理だよぅ！炊き込みご飯も美味しいし
王道の塩焼きも香ばしくって！

環さんと言えば…そうだわ！
もしよかったらこれを！（合同クリスマス会のお知らせのチラシだ）
ちょっと顔を出すだけでもいいみたいだから！

鮎料理ねぇ…ふふ、川魚って都会では中々食べられないものねぇ…
お腹が空いてしまうわぁ…♪
>ほかにもね？ジェラートもあるんだ！あとはあとは…
そういえば以前、ひかるとアオが話してくれたことあったわぁ…冷たくて美味しいのよねぇ
実はアイスには目が無いのよぉ、私…

ふふ…そういえばひかるとアオはお世話になった事があったようねぇ？
あなた達の村に…確か…「」さん伝手の合宿でぇ…

>もしよかったらこれを！（合同クリスマス会のお知らせのチラシだ）
>ちょっと顔を出すだけでもいいみたいだから！
ユニオンの･･･ね？
都合がついたら顔を出させてもらうわぁ･･･
私が顔を出せずとも、名代くらいなら率先して行きそうな子もいるもの

>もしよかったらこれを！（合同クリスマス会のお知らせのチラシだ）
>ちょっと顔を出すだけでもいいみたいだから！
ありがとぅ……主催は神浜マギアユニオンと、マギア連合なのねぇ
巴さんも準備に張り切っているみたいだし…賑やかになりそうねぇ

>ふふ…そういえばひかるとアオはお世話になった事があったようねぇ？
>あなた達の村に…確か…「」さん伝手の合宿でぇ…
そうそう！夏にキャンプしたんだよぅ
それで笠音さんのソウルジェムが川に流されちゃったのを
「」さんが川に飛び込んで拾ってくれて…

本当にお祭りが好きな人たちですよね？それに美味しいものも…おっと！

それにお節介な人たちねぇ…ユニオンも…マギア連合も…

環さん達やマ連の皆さんのお節介でこうして私の今はあると思っているわ
それは決して悪い事ではないと思える…！

（水徳寺の庭にチラリを目をやる結菜）
（その視線の先には茂みがある…「」とさやかと旭たちが隠れている茂みだ）

>（水徳寺の庭にチラリを目をやる結菜）
>（その視線の先には茂みがある…「」とさやかと旭たちが隠れている茂みだ）
なっ…ば、バレているのであります〜！（☝）

ええ…本当にお節介ねぇ？今もこうして向こうからちらちら見ているもの…