-取材記録- 結城 レイ 「望む未来?、最高最善の魔王に決まってるじゃない!!」 「何でって顔してるわね、特別に語ってあげるわ!いろはさんや黒江さんのような人が、報われて、幸せに過ごせる世界を創るためよ!!」 「何でそんなことを考えてるのかって?…アンタは親しい人と永遠に会えなくなるとか言われたら嫌でしょ、アタシは嫌よ。」 「あんな事を引き起こさないためにも、いろはさんも、ういもその友達も、誰も犠牲にさせないわ!!犠牲無しで自動浄化システムを作ってやるわよ!!」 「アンタも!いろはさんの友達だから困ったらアタシを頼りなさい、最善最高の魔王は助けを求められたら手くらい貸すわよ。」