「あら、おはよう指揮官くん」 青年が目を擦りながらぼんやりと起き上がると目の前で横になっていたセントルイスも起きてきてにっこりと微笑んだ。 「うふふ…ぐっすり寝ちゃってたわよ?可愛らしい寝顔たくさん見ちゃった」 目の前で優しく笑う愛する女性。それはとても素敵で癒されるものだが青年は壁掛け時計の方が視界に入った。 その2本の針は8時47分を示しており、本来なら朝の各艦隊の旗艦KAN-SENとのミーティングを終え全体朝礼を行い出撃や演習に向かう彼女達を見送っている時間である。 「あ…指揮官くん大丈夫だから!そんな慌てないで、ね?今日は指揮官くんはお休みにしてるから、ほら…ね?もう書類も提出してるの」 セントルイス慌てて執務室に向かおうとする半狂乱状態の指揮官の腕を掴んで事情を話した。 1、最近多忙な指揮官は今日1日は有給で明日も午前休を取る事。 2、その間の執務や艦隊指揮はベルファスト達が一時的に行う様にお願いしている事。 ベルファストや他の艦隊の旗艦KAN-SEN達にこの事を伝えて了承を得ているとの事。 セントルイスが指揮官に渡した書類は彼の有給申請だけでなく各艦隊の編成や演習、遠征の予定がしっかりと書かれた母港の予定表だった。 そしてそれがほぼ自分が指示しようと思っていた事と同じである事に指揮官は驚きを隠せなかった。 「伊達にずっと貴方の傍に居ないわよ?私…ふふ…ちゅ」 ベッドに座る青年に顔を寄せて軽く口づけをする。 もっと濃厚で淫靡なキスも何度も経験したのに指揮官は何故か今のキスが一番照れ臭く感じた。 「だ・か・ら、指揮官くんは、今日はゆーっくりお休みすればいいのよ。えーい」 セントルイスは指揮官を押し倒し、その豊満な柔肌を優しく堪能させながら先程とは違い甘くねっとりとした口付けをする。 「ん…ちゅ…あらあら?…こっちはお休みしたくなさそうね? おちんちん、こんなに硬くさせて…可愛い人…んしょ…うふふ」 昨日の行為のままなので裸の指揮官の陰茎はセントルイスのお腹に押し付ける様に屹立しその興奮と熱を彼女に伝えた。 セントルイスは嬉しそうに青年の上に跨がり舌なめずりをする 「ほぉら…指揮官くんの大好きな…生おっぱいよ?…うふふ 」 セントルイスは人差し指で制服の胸元をずり下ろしそのたわわな乳房と綺麗な薄桃色の突起を晒す。 『ゆさっ』と音がしそうなくらいの量感たっぷりな美爆乳の揺れを顔の数cm上で見せられて青年は思わず顔がにやける。 「嬉しそうな顔しちゃって…可愛い指揮官くんには御褒美に、むにゅぅうってそのお顔挟んであげるわ…えい、ん…あん…鼻息荒いわよ?」 ゆっくりと上体を前に倒して青年の顔に自慢の性的過ぎる乳肉を押し付ける。 更に左右に揺らす濃厚サービスで柔らかさを堪能させ理性を蕩けさせていく。 僅かばかりの汗で湿ったセントルイスの胸の谷間に顔を包まれてむにゅむにゅと顔面パイズリを食らう青年は そのしっとりとした肌の感触や甘い香りは勿論のこと、『セントルイスと言う超一級の美女の極上の肉体を独り占め』している事実にも興奮のボルテージは否応なしに高まっていった。 「私のおっぱい、気持ちイイでしょ?…あん…ほら…乳首も味わって…イイのよ、ん」 押し付けた乳房を軽く動かし青年の口元を薄桃色の突起へ誘導するセントルイス。 青年は赤ん坊の様にその先端を咥えちゅっちゅっと吸い始める。 「ん…やん…夢中でちゅぱちゅぱしちゃって…もう可愛いんだから…おっぱい、美味しい?」 セントルイスの乳首から母乳が出ている訳では無いが青年の口内は優しく濃厚な甘さで満たされていた。 その甘さを更に求め先程より硬くなった乳首に吸い付き舐め回し幸せそうに味わう。 「あはん、指揮官くんったらぁ…おっぱい好き過ぎ…あん…舐め方…やらし…ん…はぁ…ん、ああ」 乳房を求められ喘ぐセントルイスの嬉しそうな声に青年の興奮は更に高められていた。 「もう、えっちな赤ちゃんには…お仕置きしちゃうぞ?…さっきからビクビクしてるおちんちん…触っちゃうん…だから…ふふふ、硬ぁい…きもちい?」 セントルイスは青年に対抗する様に青年の陰茎を手で優しく先端から根本まで撫で回す。 刺激そのものは弱いが極上美女の乳首を味わい発情中の青年が腰ごと跳ねさせるには充分だった。 「あは、指揮官くんビックン!って跳ねちゃった…勃起おちんちん触られて嬉しい?…もっと触って欲しい?ねぇお姉さんに教えて?…どうされたい?何したい?」 青年の敏感さに楽しそうにニヤニヤとリクエストを聞き出そうとするセントルイス。 もちろん豊満なバストは彼の顔にむにゅりと押し付けたまま。 発情中の青年はこのまま手でして欲しいと「授乳手コキ」をリクエストする。 「おっぱいちゅぱちゅぱしながらおちんちんシコシコされたいの?…うふふ…やっぱりえっちな赤ちゃん」 青年を抱き締め乳房を与えながら親指と中指で作った輪でゆっくり陰茎を扱き出すセントルイス。 その甘く倒錯的な状況に青年は股間に一層血液を集中させていった。 「あらあら、まだ始めたばっかりなのにお手々の中でおちんちん跳ね回ってるわよ?…甘やかされて嬉しいの?…指揮官くんはえっちで甘えんぼさんねぇ」 顔を占領するきめ細かい柔らかい乳肌と陰茎に与えられる直接的な快感。 そしてセントルイスの口から出る淫靡な言葉。 青年は極上の美女から与えられる幸福な性快楽をただ堪能するしかなかった。 「おちんちんのここの段差、シコシコってされるの好きなのかしら?喘いでるみたいにビクビクって可愛く反応しちゃってるわよ指揮官くん?…ほらどう?…ふふふ…こんな風にされるとどう?シコシコシコシコ〜って」 大好きな人の弱点を見つけて嬉々としてそこを重点的に責めるセントルイス。 亀頭と竿の境目を短いペースで責められ青年の陰茎は嬉しそうに先端から快楽の証の透明な粘液を溢し出す。 「あらあら…気持ち良くっておちんちん泣いちゃった?それとも嬉しくてよだれ出ちゃったのかしら?…うふふ、指揮官くんの先っぽとろとろのぬるぬる…これでもっとおちんちん…気持ち良くなっちゃうわね」 細く整った指を使い青年の先端から湧き出る我慢汁を優しく陰茎に塗り天然のローションにして手淫を再開するセントルイス。 「ぬるぬるおちんちんシコシコされて幸せ?おっぱいもたくさんちゅーちゅーしてもっと幸せになって指揮官くん…あっ…はぁ…やっだ激し…い…やぁん…」 青年は股間の快感に抗うかの様にセントルイスの乳房を貪った。 既にぴんぴんに勃起した桃色の乳首を乳輪ごと口に含み舌で舐め回しセントルイスを喘がせる。 「はぁ…んふ…もう指揮官くんったら…おっぱい大好きなんだからぁ…イケない赤ちゃんにはお仕置き…しちゃうわよ…ほーらしこしこーってしてあげる」 セントルイスはさっきまで指2本で行っていた手淫に残った3本の指を参戦させて青年の陰茎に更なる快楽を送り込む。 青年の下半身はその快楽に無意識によじる動きを見せてしまう。 「あら、指揮官くんとっても気持ち良さそう…お姉さんのしこしこ気に入った?さっきよりおちんちん太くなってるわよ?…もっと私の手、楽しんでね」 セントルイスの乳房に顔を包まれ股間はセントルイスの手で扱かれて腰を跳ねさせる。 青年は甘く蕩ける様な濃厚な快感に腰を震わせるしかなかった。 「おちんちんまだ硬くなっちゃって…たまたまもどんどん上がって来てるわよ?ぴゅっぴゅっの準備しちゃってるのかしら?指揮官くんは」 跳ねる陰茎の根元にぶら下がっていた玉袋も引き上げられ限界が近いと解っていながらいたずらっぽく話すセントルイス。 「たまたまさんも触って欲しいのかしら?こんな風に撫で撫でされちゃうとどう?指揮官くん」 セントルイスは玉袋を手の平で優しく撫で回して弱い刺激を与える。 刺激そのものは弱いが限界の近い青年の陰茎はそれだけで跳ね回り我慢汁をその先端から飛び散らす様に漏らした。 「あらあら?おちんちんが嫉妬しちゃってるわよ?…寂しい寂しいってビクビクしてる…指揮官くんのおちんちんは指揮官くんと違って我が儘で寂しがり屋ね…それとも指揮官くんも実はそうなのかしら?」 跳ね回る陰茎を宥める様に再度扱き出すセントルイス。 大量に漏れ出た我慢汁によりその音は多量に水を含んだいやらしい音に変わっていた。 「こんなにギンギンに勃起させて…血管も浮き上がって逞しくていやらしいおちんちん…先っぽからお汁止まんなくなっちゃってるわよ指揮官くん?」 青年の忍耐力は限界寸前であった。 目の前は豊満な爆乳、股間は濃厚な手淫、更に快楽を煽る美女の優しい言葉責め。 性的興奮の逃がし場所がどこにもなく、股間から精液として放出するしか無かった。 「うふふ…イッちゃいそうなの?…イイのよ指揮官くん…たくさん私でイって?…大好きな指揮官くんの射精、見せて」 青年はセントルイスの扱く速度が早まり腰が浮いてしまう。 「愛してるわ指揮官くん…あん、熱い」 大好きな女性の告白が決定打となり青年の股間は爆発した。 幸せそうに腰を跳ねさせながらのびゅっびゅっと音が聞こえそうな勢いの射精。 放たれる真っ白く粘度の高い濃厚な精液をセントルイスは手の平で受け止めながら5本の指で器用に陰茎を扱き快楽を与え続け精液を搾り取る。 「まだ出てる、指揮官くん気持ち良さそう…いっぱい出してイイのよ…ん…すご」 青年は美女の乳首を舐めしゃぶりながら射精を受け止めてもらう幸福感を堪能し下半身を震わせる。 「すっごい沢山出たわね…うふふ…気持ち良かったかしら?…ほらお姉さんの手、どろどろよ」 数十秒に及ぶ射精が終わり息を切らせる青年に精液でべっとりと汚れ指の間は蜘蛛の巣の様に糸を引いた己の掌を見せつけるセントルイス。 愛する人の快楽を一人占めした幸福感から頬が紅潮していた。 「こんな濃いの出しちゃって…れろ…おいし…ちゅちゅ、れろ…れぇろ」 なんの躊躇無く舌で掌の精液を掬い取り口内に運ぶセントルイス。 指もちゅっちゅっと吸い青年の精液を1滴残らず飲み干すつもり様はまるで淫魔の様だった。 「後でそっちもお口でお掃除したげるからちょっと待っててね指揮官くん」 お掃除フェラチオの予告に青年は数分前の射精など忘れたかのように発情していた。 「れろ…れぇろ…指揮官くんの精液、濃厚で喉に絡み付いちゃう…一晩でこんなに濃いの溜まっちゃうなんて本当にえっちね…またおっきくしてる」 セントルイスの長く綺麗な舌で精液を絡め取り大事そうに飲み込む見惚れていた青年は彼女に指摘されるまで己の陰茎の勃起に気がつかなかった。 「お待たせ指揮官くん。お掃除、してあげるわね…んっふ…んん…んふ…」 セントルイスは青年の内腿を撫でながら5割程勃起してる陰茎を口内に招き入れる。 単に陰茎の外側を汚した精液を舐め取るだけで無く中に残った精液を吸い出す様に優しくピストンする。 「ん…んんん…んふふ…はわへおっひくなっへひはわお(中でおっきくなってきたわよ)?」 ニヤっとした顔で口の中で青年の勃起を受け止めるセントルイス 青年はセントルイスという国宝レベルの美女によるお口御奉仕なのだから当然だとも思いながら恥ずかしそうに目を背けた。 「ん…ちゅ…ちゅうう…んは…もうギンギンになっちゃったわね…指揮官くんはこのおっきいのどうされたい?」 口から陰茎をねっとりと取り出し頬擦りしながら問いかけるセントルイス。 「私は指揮官くんと…セックスがしたいわ」 青年が答えに迷ってるとセントルイスが頬擦りしたまま言い放つ。 「指揮官くんの…このギンギンおちんちんで私のおまんこいっぱい突いて欲しいの」 膝立ちで指揮官に背を向ける姿勢になり短いスカートをずり上げて桃尻を見せつけ更に下着もするりと膝辺りまで下ろすセントルイス。 その下着はもう意味が無いくらい濡れておりクロッチも糸を何本も引いて彼女の興奮を現していた。 「指揮官くんにおっぱいちゅっちゅっされてずっと興奮してたの…おちんちんも気持ち良さそうな形に勃起しちゃうんだもの…」 ゆっくりと尻を突き出して四つん這いになるセントルイス。 青年の目の前にぷるんとした柔尻と淫臭漂う甘い快楽の入口が魅せ付けられる。 既に愛液に溢れたそこは太ももに何本も垂れた跡が出来ており今もまた新しい愛液が分泌されトロリと垂れてシーツにシミを作っていく。 「指揮官くん、…おちんちんちょうだい」 セントルイスの甘く可愛いおねだりに青年は目の前の大きくて柔らかい尻を掴みそのまま生挿入しそうになったが残った僅かな理性が避妊具を装着させる事に成功させた。 「…もう、生でも良かったのに…真面目…」 小さな声でセントルイスがぽそりと呟く。 「ね、入れて指揮官くん…私のえっちなおまんこ、堪能して…んっ」 蛍光色の避妊具の上からでも血管が解るくらい勃起した陰茎を魅惑の入口に押し当てる青年。 セントルイスはそれだけで声が漏れてしまい赤面する。 「ん…入っ…んは…おちんちっ…気持っち…イイ…奥まで…はぁっ…んん」 ぢゅぷぷっと言う淫らな水音と共にセントルイスの蜜孔は青年の陰茎を根元まで受け入れた。 彼女の形の良い尻に青年の下腹部が押し付けられ、むにゅりと形を変えその柔らかさを視覚的にもアピールする。 青年はゆっくりと根元から亀頭までの抽挿を開始してセントルイスの熱くなった膣内を味わう。 「はっ…ん…えっちな…なんだから指揮官くっふ…んん…硬い…のぉ…気持ち…いい」 先程までお姉さんぶっていたセントルイスは愛する男の下で獣の姿勢で犯される快感を受け止めるのが精一杯だった。 「あっ…ふん…指揮官っ…くん…好きよっ…大っだ…大好きっあ…んはぁ…」 結合部からぱちゅぱちゅと音を立ててセントルイスの蜜に溢れた膣内を陰茎で楽しむ青年。 セントルイスが喘ぐ度に彼女の膣は小さく脈動し青年の陰茎に快楽御奉仕を行っていた。 「うんっ…あ…おっぱい…揉むの…指揮官くんったらぁん…えっち…ん…好きよ…もっとしてぇ…はっあん」 青年は眼下の美しい背中の下でゆさゆさ揺れるセントルイスの豊満な乳房を両手でむにゅりと揉み始める。 いきなりの行為にセントルイスは喘ぎながらも受け止めその乳房を差し出す。 「うふっ…指揮官くん…やっん…おっぱい揉むの気持ちイイ?…おちんちん…中でムクッて膨らんだっ…わよ?…あん…んふ…あ…激しっい…あん…あ…んっ」 セントルイスの柔らかい乳の感触で一気に興奮のボルテージが上がったのは事実だった。 はっきり言えば射精感がかなり近付くくらいの快感だったが青年はそれがバレるのが恥ずかしく照れ隠しに腰のピストンのペースを早めて誤魔化す。 しかし喘ぐセントルイスの甘い声と陰茎からの直接の快感により更に興奮は加速していった。 「あ…あん…指揮官くんちょっと抑え…わた…イきそ…や…しき…は…は…指揮官くんとっ…一緒にイキったいの…にっ…あっんっんっんっ…駄目っイきそ」 絶頂寸前だったのはセントルイスも同じで顔に枕に押し付けてなんとか耐えようとしていた。 枕はセントルイスの唾液が垂れて彼女の興奮を分かりやすく示していた。 青年はそんなセントルイスに止めを刺す様にピストンのペースを上げて追い詰める。 部屋は2人の淫臭で満たされセントルイスの喘ぎ声と2人の肉がぶつかる音の中に混じる結合部の水音だけの空間になっていた。 「あっ…やっ…ああ…イッく…あん…んんん…ふん…んふん…ん…」 青年は1度抜き切る寸前まで腰を引いた次の瞬間に根元まで一気にじゅぶりと挿入した。 最愛の男から与えられた最長の交尾快楽にセントルイスは絶頂に達し枕に顔を埋めて震えた。 彼女の膣が大量の愛液を分泌してぎゅるっと締まり青年の陰茎に快感に送り込む。 「…んっ…指揮官くん…今私…イッたからぁ…腰振っちゃ…あ…やん…あ…あん…あ…指揮官くんもイッて…お願い…はぁっ…あ…らしてよぉせーえきぃ……」 絶頂後も腰を振られ膣内を扱き上げられセントルイスは普段とは違う情けない声で射精をおねだりする。 元々決壊寸前だった青年も彼女の胎内で行われてる射精おねだりの不規則な脈動に敵わず腰をセントルイスの柔尻に押し付け射精する。 「んっ…あぁ…イッちゃってるの?…中でびっくんびっくんってしてるわぁ…たくさん出してぇ…指揮官くんの精液ぃ……はぁ…ん…あん」 脈動する陰茎に更に快楽を塗りつける様に小さく腰をグラインドさせて青年の射精量を増やそうとするセントルイス。 青年は腰をガクつかせ精液をゴムの中に撒き散らすした出来なかった。 「はぁ…全部出たかしら?はぁ…お姉さんのっ…おまんこ気持ち良かった?…はぁ…」 射精を終え青年は息を切らせながらぬるりと彼女の膣内から陰茎を抜き取る。 蛍光色の避妊具はセントルイスの大量の愛液にまみれて湯気が上がりそうになり、先端には青年が出した真っ白い子種汁がたぷんと蓄えられていた。 「…はぁ…はぁ…はぁ…指揮官くんったら…激し過ぎよ…こんなに…沢山精液出しちゃって…はぁ…あ……」 絶頂後も小刻みに快楽に襲われてピクンピクンと身体を震わせているセントルイスは指揮官の陰茎から避妊具を外しとろんとした熱い視線で先端に溜まる精液を見つめる。 「相変わらずえっちで美味しそうなの出しちゃって…あぁ…れろぉ…はぁっあん」 指2本で摘まんでそれをつまみ上げ、どろりと垂れる精液を「んべっ」と突き出した赤く綺麗な舌で受け止めていく。 「んっ…ふ…んん…相変わらず濃くてえっちな味…お口の中ねばねば…んぐん…はぁ…ん」 精液を全て口内に運び込みうっとりした顔でその味を楽しんでから飲み干すセントルイス。 そんなセントルイスの痴態を見て青年は驚きつつ興奮を隠せない。 「んふふ…ご馳走様、あら指揮官くん、どうしたの?…ゴムの中のまで飲んじゃうのはちょっとはしたなかったかしら?…でも指揮官くん嬉しそうな顔してるわよ…もう、えっち…うふふ」 最愛の人に精液を飲まれて嬉しくない男など居ないと思いつつ精液を飲む女性を見ながらニヤけていた情けなさに再び赤面する青年。 そんな青年を優しくセントルイスは抱き寄せて耳元で囁いた。 「ねえ?…汗かいちゃったし…お姉さんとお風呂、入りましょうか」 青年の柔らかくなった陰茎がビクリと跳ねるを見たセントルイスは思わず舌舐りをする。 「さっきは指揮官くん沢山動いて疲れたと思うから…お姉さんがしっかり…洗ってあげるわね…んふふ」 青年は己の下半身が急ピッチで次の快楽に備える準備を始める為にドクンと脈動したのが解った。 時刻はまだ9時20分過ぎ。 甘く魅惑の1日はまだ始まったばかりだった。