どのくらいのご身分で？

3つの身分とかじゃなくてこれで一人前か…

社会の時間に便覧のこういうページ見てうまそ〜と思ってたな

食べ残しは庶民に食わせたとか聞いた

こういう時に定番の蘇は？

あめ！？

飴ってなんなんだろ…？

でもこういうの食べるときって殿から重役から勢ぞろいの中でなんでしょ…

今でいうところの麦芽水飴みたいな原始的な水飴だと思う多分

飴の歴史はとても古くて、8世紀の奈良時代の歴史書『日本書紀』にも、飴と思われるモノが載っているそうです。
古くから日本では、飴と言えば『水あめ』のことでした。麦が発芽した状態のことを麦芽と言いますが、麦芽には『ジアスターゼ』という酵素がたくさん含まれています。
もち米やサツマイモのデンプンに『ジアスターゼ』を加えると、甘い糖分の液ができます。これを絞って煮詰めたものが『水あめ』です。
古くから人々は、デンプンと麦芽による化学反応を発見して、水あめを作っていたそうです。

ごはんに水飴付いてくるのが価値観が違いすぎる…

水あめをハシに絡めて練り練りすると白くなって楽しい

味は全体的にシンプルそうだな

fu5991895.jpg

酢何に使うんだろう…

日本書紀の飴研究進んだ今は水銀じゃねって言われてるらしいな

>日本書紀の飴研究進んだ今は水銀じゃねって言われてるらしいな
怖…

甘汞？

鉗子頭

>酢何に使うんだろう…
四方の調味料を舐めながら米を食べるんだ

農民は何食べてたかはっきりは分かってないんだよなこの時代

>日本書紀の飴研究進んだ今は水銀じゃねって言われてるらしいな
随分レベルが上がったな…

>日本書紀の飴研究進んだ今は水銀じゃねって言われてるらしいな
不老不死になっちまう〜

>農民は何食べてたかはっきりは分かってないんだよなこの時代
記録が残らんからな…

俺がタイムスリップしてあまじょっぱい佃煮作ってやったらご飯が進むと喜ばれそう

こういうのって現代風にアレンジして美味しく見せてるけど当時の絵図見るとすっごい微妙だよね
fu5991970.jpg

>俺がタイムスリップしてあまじょっぱい佃煮作ってやったらご飯が進むと喜ばれそう
その甘味と塩味を揃えるところから苦労するわ…

>fu5991970.jpg
飯すごい

>>俺がタイムスリップしてあまじょっぱい佃煮作ってやったらご飯が進むと喜ばれそう
>その甘味と塩味を揃えるところから苦労するわ…
水飴と海藻ときのこあるみたいだし俺さえいればできるよ

>こういうのって現代風にアレンジして美味しく見せてるけど当時の絵図見るとすっごい微妙だよね
>fu5991970.jpg
ご飯四角すぎ！

だいたい都会に運ぶまでに素材が痛む

>だいたい都会に運ぶまでに素材が痛む
この頃は5分も歩けば自然いっぱいでしょう

いわゆる「高盛」というのが平安の日本貴族の食事スタイル
食材山盛りにして「うちは金持ちだぞオラぁ！」アピールするのが第一なので
同じ干物が何個も積み重なってたりする現代人目線だと相当変なスタイル

>この頃は5分も歩けば自然いっぱいでしょう
言っとくけど川魚とか支配者層の口にしか入らないし内陸部で庶民が十分取れるタンパク質って基本カエルとか虫だからな
フランスとか信州みたいな内陸部はどうしてもそうなる

>俺がタイムスリップしてあまじょっぱい佃煮作ってやったらご飯が進むと喜ばれそう
まず調理段階での味付けの概念もない
食膳に調味料が付属するのはただ煮ただけとかの食材に自分で味付けるため

人工密集地帯を「自然」で養うのなんて無理に決まってるだろバカがよ
山菜も野鳥も限られた数しか取れねえよしかも都市開発で郊外は意外と遠いのに

農民の記録は残ってないって上で言ってるじゃん
魚くらい食うだろ俺ならカエルや虫より魚や肉食うよ
ほんとに食ってたら文字でなくともカエル食う文化残ってるはずだら

飯が想像以上に大盛だった

柑子ってなんだ？

>農民の記録は残ってないって上で言ってるじゃん
>魚くらい食うだろ俺ならカエルや虫より魚や肉食うよ
>ほんとに食ってたら文字でなくともカエル食う文化残ってるはずだら
川魚は庶民が取れるほどねえし中央貴族の住む京都は内陸部だろーが
ちなみに大阪あたりでは蛙食ってた記録はあるぞ

>>俺がタイムスリップしてあまじょっぱい佃煮作ってやったらご飯が進むと喜ばれそう
>まず調理段階での味付けの概念もない
>食膳に調味料が付属するのはただ煮ただけとかの食材に自分で味付けるため
だから佃煮作ってやるって言ってんのおいしいんだから喜ぶだろ

>だから佃煮作ってやるって言ってんのおいしいんだから喜ぶだろ
いや現代人目線ならともかく当時の人からすると変なものとして受け入れられない可能性高いだろ

日本人はいつだって飯を大盛で食って来たんだなあ

唐菓子なんか日常的に食える訳ないから特別な日の献立だよね？

何がいやだかわからん
塩だの醤で味付けして食ってんだし舌がバカなわけではないだろう

>唐菓子なんか日常的に食える訳ないから特別な日の献立だよね？
平安貴族とかの食事じゃないの

今何を争っているんだ？？？

お米のお椀持てそうにないな

塩って腐らないし自然で作成ヒントあるし人体に結構必要だし偉いね…

この時代だとシンプルな味付け多いから現代の複雑な味を急に出して受け入れられるかなぁ

>言っとくけど川魚とか支配者層の口にしか入らないし内陸部で庶民が十分取れるタンパク質って基本カエルとか虫だからな
>フランスとか信州みたいな内陸部はどうしてもそうなる
支配者の口にしか入らないってのは無理ありすぎ
当時の文献でも農繁期には魚酒を振る舞うことで人手をかき集めるのが古代農村の農業風景だったので農民でも魚は食うし
フナとかの川魚は普通に農村集落のカマドなどでも骨見つかってるし
なんなら海魚でもイワシなんかは奈良時代とかでも安いし海から離れた場所でも骨見つかってる

飯が山盛りすぎる

よくわからない人が人が作ったよくわからないものを食べてもらえるかってところではないかな？
舌に関してはおおむね同意する

>言っとくけど川魚とか支配者層の口にしか入らないし内陸部で庶民が十分取れるタンパク質って基本カエルとか虫だからな
今でこそ高級品だけどドジョウウナギなんて田んぼあればどこでもとれたんじゃないの

>お米のお椀持てそうにないな
日本人が器持って食うようになったのはかなり後の時代だよ
朝鮮式で器置いたまま食う
なので匙がつく

>平安貴族とかの食事じゃないの
貴族の宴席での食事じゃないか

佃煮はそこまで複雑な味じゃないだろ似たようなもん食ってんだし

農民のゴミ捨て場から魚の骨や貝の殻とかはあったはず

>当時の文献でも農繁期には魚酒を振る舞うことで人手をかき集めるのが古代農村の農業風景だったので農民でも魚は食うし
少なくとも常食できるものではなかったってそのまま答えだろ
>今でこそ高級品だけどドジョウウナギなんて田んぼあればどこでもとれたんじゃないの
ドジョウはまあ確かにそうだけどそれだけじゃタンパク質足りんよ

イワシとかは庶民が食う魚って聞くけどな

ファミレスの料理持っていくよりはまだ佃煮の方が味覚的に受け入れられると思うけどな

まだ醤油がねえだろうがよえー！！

便覧のこういうの授業中に見るの好きだった

平安貴族に無理矢理バーキンとか食わせてみたいよね

「」が佃煮作りすぎちゃって…って盛ってきても困るけど焦点はそこじゃないだろ

少なくとも…「アンモニアが多くて腐りにくいから」でサメの刺身が山間部に流通して
「生命力が強くて京まで生きたまま運べるから」でハモが京都名物になってる時点で海魚は当たり前に流通するもんじゃないだろ

>唐菓子なんか日常的に食える訳ないから特別な日の献立だよね？
菓子とは言うけど甘くないせんべいみたいなものだよ唐菓子

前提にしてる時代が違う予感

>少なくとも常食できるものではなかったってそのまま答えだろ
常食かどうかで言うならスレ画も貴族の宴会の時の食事だから農民だって宴会基準で話してもいいんじゃね

写真だと美味そうに見えるけど当時の半つき米とか現代の米に慣れてると食える気しないな…

>平安貴族に無理矢理バーキンとか食わせてみたいよね
油っぽくておえっってなると思う

>少なくとも常食できるものではなかったってそのまま答えだろ
川魚が支配者の口にしか入らないなんて言い方が無理だろ

>油っぽくておえっってなると思う
無理矢理食わせる

唐菓子ってそのまんま唐から輸入してきたもの？
お菓子なら保存効くのか

>常食かどうかで言うならスレ画も貴族の宴会の時の食事だから農民だって宴会基準で話してもいいんじゃね
俺がやってんのは下みたいな農民でもその辺のものを適当に食えるみたいな言説への反論だからちょっと奮発した食事として食ってた程度の話は否定しない
>>だいたい都会に運ぶまでに素材が痛む
>この頃は5分も歩けば自然いっぱいでしょう

コーラを無理やり飲ませる方がびっくりすると思う

(面倒臭いやつだな)

>>少なくとも常食できるものではなかったってそのまま答えだろ
>川魚が支配者の口にしか入らないなんて言い方が無理だろ
「川魚を日常的に食ってるのは支配者くらい」にすべきだったからそこは謝る
でも川魚で農村人口を養うのはどうやっても無理だぞ

倭名類聚抄の記述だと「天皇の宴会でお土産に唐菓子もろたで！」みたいな感じなので
まあ貴重品らしい

>俺がやってんのは下みたいな農民でもその辺のものを適当に食えるみたいな言説への反論だからちょっと奮発した食事として食ってた程度の話は否定しない
その辺のものは流石に食うだろ
田んぼだって水を川から引かないといけないし

別に川魚に限らなくても水田なら田螺とかの動物性タンパク質はあるしなあ

>でも川魚で農村人口を養うのはどうやっても無理だぞ
？？？

>その辺のものは流石に食うだろ
>田んぼだって水を川から引かないといけないし
その辺のものにあんまロクなもんねえよって話よ
食うしかないから食ってる

ろくに食えなかったから寿命が短かったんじゃなかななどと予想

カエルや虫しか食えないつったり魚食ってたつったりめちゃくちゃだよ

>だいたい都会に運ぶまでに素材が痛む
一応これに反論すると奈良時代から平安時代にはちょっと保存された熟鮓もあるし
雑鮓っていう魚の雑魚を使った熟鮓なら同じ量の米の1.2倍程度の値段で買えたりする

>ろくに食えなかったから寿命が短かったんじゃなかななどと予想
新生児死亡率がやばいだけで一定以上育てば言うほどには現代と寿命は変わらん
それでもまあ間違いなく短いけど平均値ほどじゃないっよ

食えそうなのは何でも食ったんじゃないの特別美味かったのが名物や記録に残ってるだけで

>カエルや虫しか食えないつったり魚食ってたつったりめちゃくちゃだよ
最初から「魚だけじゃ足りない」って話しかしてねーだろバカ

>コーラを無理やり飲ませる方がびっくりすると思う
殺されそう

縄文時代そのままの食事してたとこもあるんだろうな

育てればいいおもちゃになりそうだったがスレ落ちる

>育てればいいおもちゃになりそうだったがスレ落ちる
こんな悔しそうな負け惜しみ初めて見た
ここの平均年齢で中学生みたいなことやってるの悲しくなるな

>縄文時代そのままの食事してたとこもあるんだろうな
縄文時代そのままだと人口維持できないから無理じゃね
狩猟採集民の一人当たりに必要な土地面積って農耕民の100倍とかだし

>新生児死亡率がやばいだけで一定以上育てば言うほどには現代と寿命は変わらん
>それでもまあ間違いなく短いけど平均値ほどじゃないっよ
都市部は疫病に犯されるから
一定以上育ってもサクサク死ぬ

都会に運ぶまでに痛むってのは当時の保存技術を知らないだけで
当時の干し肉や干し魚の作り方の再現するとちゃんと長期間保つよ
というか保存できなきゃ冬を越せない

平安時代は疫病のせいで人口が停滞してたからなあ
それ以前はガンガン増えてたけど

平安時代が伸びないってよりは古墳時代の日本が人余りすぎなイメージ