落っこちるのはだいぶ慣れたもんだなオッサン！
さあチャッチャとやっちまうか！

あの枝になってる実で山の動物やら人やらを惑わせて食い散らかしてるってわけかよ…！
…うっかり食ったりしなくて良かったぜあたし（ほっ…）

ﾎﾞﾄﾎﾞﾄｯ（魔女の実が落ち足元まで転がってくる）

くんくん…（あたりの匂いを嗅いでいるマツリ）
すっごく甘いにおいがする！あの木の実から漂ってくるみたい！

いくら良い匂いだからと言っても拾い食いとかしてはダメよ…？（クナイを構えているリズ）
よく知らない木の実、ましてや地面に落ちたものを食べないのはサバイバルの基本なのだから

くっ…なんかうまそうなにおいが…！

おりりん！大丈夫！？食べてないよね！！？

ﾍﾟｯ！ぺっ…うう、あの実…少しずつ口の中の後味が苦くなってきているわ…！
口をゆすぎたい気分だけれど、今は…！
>おりりん！大丈夫！？食べてないよね！！？
危ないところでした…飲み込もうとする直前でみなさんが来てくれたので

は、はい…！口にしてはいません…！ですが、抗いがたかったのも事実でした…

陽炎…！（転がってきた実を片っ端から焼く！）

（ただ…あの実を口にした瞬間…私の求めていたものが眼前に…！）

特にあれは魔女の生みだした木の実よ…何が含まれているのかさえわからないわよ
もし飲み込んでいたらあなたもあの骨達の仲間入りをしていたかも知れないわ
（大木魔女の根元の周りに転がる白骨の山を見つめる…）

つまりおいしそーな香りを出して誘って食べちゃう魔女なんだね？
もしもこれが街に行っちゃったら！

>陽炎…！（転がってきた実を片っ端から焼く！）
ｺﾞｵｵｵｯ！！（スズネの放つ炎が怪しい木の実たちをこんがりと焼いていく）
ｼﾞｭｳｳｳｳｳ…！（あっという間に炭化させるも次から次へとおかわりが転がってくる）

（燃やされるとあたりには臭気が立ち込め始める）

>（燃やされるとあたりには臭気が立ち込め始める）
ぼんやりと煙の中に現れる様々な何か…中には神父…女性…学生たちなどが…

炭化させるまで徹底的に…焼き尽くす…！（陽炎を放ち周囲を紅蓮の炎で包むスズネ）
>つまりおいしそーな香りを出して誘って食べちゃう魔女なんだね？
>もしもこれが街に行っちゃったら！
マツリ！木の実の魔力を探知して、私に教えて…一個たりとも残さないから

>ぼんやりと煙の中に現れる様々な何か…中には神父…女性…学生たちなどが…
お父様…？（ふらふらと立ち上がる織莉子）

っ……スズネ、待ちなさい！
焼くことで臭気が強くなっているわ…それにあれを見て
>>（燃やされるとあたりには臭気が立ち込め始める）
>ぼんやりと煙の中に現れる様々な何か…中には神父…女性…学生たちなどが…
幻…？あの木の実には幻覚作用でもあるというの…？

>>（燃やされるとあたりには臭気が立ち込め始める）
>ぼんやりと煙の中に現れる様々な何か…中には神父…女性…学生たちなどが…
くそっ…趣味のわりーきの実だぜ！
失せやがれ！（杏子の槍か神父の姿の影を祓う！）

くそっ！なんだ、この匂いは…？（頭を振る杏子）
どんどん強くなってきやがる……

（リズの目に映るのはもう会う事もない父の姿である…）

恭介…？…って趣味悪いわね！あいつの姿なんて出すっての？

あの人は……ツバキ…？（目を見開くスズネ）
いえ、そんなことは…そんなことあるはずが…！

（マツリと相対しているのは自らとそっくりな見た目の少女である）

でも！ニセモノだよカガリはもういないんだ！！！

（「」の足元に居るのは猫である…察してあげて欲しい）

スズネちゃん、しっかり…あれは違うよ、ツバキじゃない！
>（マツリと相対しているのは自らとそっくりな見た目の少女である）
カガリがもういないのとおんなじだよ…！

(「」の眼前にはかつての灰色と言う事すら生ぬるい暗黒の青春時代の残滓が･･･)

>お父様…？（ふらふらと立ち上がる織莉子）
待て織莉子ちゃん！あれは幻だ！（肩を掴んで引き留める「」）
>（「」の足元に居るのは猫である…察してあげて欲しい）
み…ミーちゃん……！実家で飼ってたミーちゃんか…？！

お父様…！（ﾌﾗﾌﾗ…）

サヤカちゃんセンパイ！！アレをお願い！（叫ぶマツリ！）
タイフーンで突風を起こして匂いを吹き飛ばして！

こういう攻め方されると滅茶苦茶むかつくのよねー？
それに…なんか死んでる人みたいにあいつを扱ったのが本当にむかつくのよーー！！（大剣換装！）
このやろーっ！！（風を巻き起こす様に振るう！）

>お父様…！（ﾌﾗﾌﾗ…）
（織莉子の前に立っているのは一人の男性の姿である）
（政治家というには線が細く、少し頼りなさそうだがその顔に浮かべる表情は優しげだ）

>お父様…！（ﾌﾗﾌﾗ…）
やめろォ！織莉子ちゃん！！

>み…ミーちゃん……！実家で飼ってたミーちゃんか…？！
フフフ…でもな、あの子はもう安らかな眠りについたのさ！そのようなものは効かぬー！！！

ﾌﾞﾜｧｱｯ…！（さやかの起こす猛烈な突風が妖しき甘い香りを周囲の大気ごと吹き飛ばしていく）

織莉子…あなたは…！（乳の幻影を斬り捨てるリズ）
そう…ずっと何かアナタには影があった！それがアナタを縛り付ける影だったのね…！

（ツバキにカガリ、そして猫のミーちゃんの影がさやタイフーンでかき消えていく）
（さやかに優しげに微笑みつつ手を伸ばす上条恭介少年の姿もまた…）

お生憎様！恭介はね、そんな風に手を伸ばしてくれる奴じゃないの！

鉈！（マチェーテ！）
カトリーヌの…あの子の思い出を、穢すな…！
（タルトによく似た小さな少女の影を斬捨てる！）

アイツの手はね…きっとあたしのためだけのものじゃない
仁美だけのものかもしれないけど、それだけでもなくて…！
みんなのために最高の演奏を届けてくれる手なんだから！

ﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｰﾝ!(次々に放り投げられる果実！)

>（織莉子の前に立っているのは一人の男性の姿である）
>（政治家というには線が細く、少し頼りなさそうだがその顔に浮かべる表情は優しげだ）
あれは……あの人の顔！前に確かに見たことがある…！
見滝原市議会議員の…！

切れば中身が出る！果実に構うな！！本体を狙うのよ！

>あれは……あの人の顔！前に確かに見たことがある…！
>見滝原市議会議員の…！
ええ…そうです「」さん（頷く織莉子）
美国久臣……わたしの父です

待つんだ織莉子ちゃん！（ｶﾞｼｯ）それは違うから！

（織莉子の手にあるのは果実だ！いつの間にか手にしている！）

（もぬっ♥）

てめーっ！モモを･･･よくも出してくれたな？ああ？！ｺﾗｧ!!!!

>切れば中身が出る！果実に構うな！！本体を狙うのよ！
木の実はとことん無視するのが得策のようね…！（炎の剣を周囲に浮かべるスズネ）
だけど…！
>ﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｰﾝ!(次々に放り投げられる果実！)
くっ、次から次へと…！

はっ！（ﾊﾞｼｯ！✋）やぁっ！（ﾊﾞｼｯ！✋）
マツリの張り手でなんとか押し返してみる！みんなマツリの後ろに！
スズネちゃんの炎で焼いちゃえれば楽ちんそうなんだけど、実を焼かないようにするにはもっと本体に近づかないと！

>（織莉子の手にあるのは果実だ！いつの間にか手にしている！）
ｱｯｺﾗｰｯ!
そんなのポイしなさいポイ！！！

あれはどうやらその場から動けないタイプの様ね？
木の周りの果実を一度影に落とすわ！みんなその隙を狙って！

>そんなのポイしなさいポイ！！！
（虚ろな目で果実を再び…！）

>そう…ずっと何かアナタには影があった！それがアナタを縛り付ける影だったのね…！
そう、かもしれないわ…リズさん
わたしは政に関わる美国家の人間の、冷徹な在り様が嫌いだった
…祖父も、叔父様も…だから父が、優しかったお父様までもがいつか
大嫌いな冷たい美国の家の人間として染まってしまうんじゃ無いかって

>あれはどうやらその場から動けないタイプの様ね？
>木の周りの果実を一度影に落とすわ！みんなその隙を狙って！
わかりました！
杏子！スズネ！マツリ！一気に攻勢かけるよ！！

だから、優しいお父様を支えるために…わたしは良い子になった
手がかからず、聞き分けの良い優秀な子に…おおよそ子供らしくない子に
けれど、そのことが父を苦しめてしまっていたのね…父の目にはまるで
その時の優秀な子を演じるわたしこそが、冷徹な美国の家の人間そのものとして映っていた

なあ織莉子ちゃんや…仮にそれが見たくなかったとしてもだ
今持ってるそれから得られるものはないんだ…たのむ
戻ってきてくれ！

（リズの影の中に飲みこまれる果実！）

そして、優秀な良い子に…美国の人間に近づいていったわたしに耐えきれなくなったお父様は
……最後は自ら…！

バケツがこれ以上おかしな夢見ねえように…切り倒してやるか！そらよっ！
（渾身のひと突きが叩き込まれる！）

今お話したことが、この世界に来る前のわたしが見てきたものです…「」さん
この世界に元から居た美国織莉子もきっとほぼ同じ境遇だったのでしょう…

そこまでだ！（喝！）
だからこそ俺と約束をしたはずだぞ織莉子ちゃん！
かしこぶらずに俺たちの前ではありのままでいると！
だからこそ直後君がなんかはっちゃけて俺をお父様呼びしようとするから俺はせめてお兄様でお願いしますと……ウウッ！

おいっ！結構かてえぞこの樹！

そうです…わたしだって、いざという時には救世を成すことを考えるとは言え
…心の方は、きっとそれほど強い人間ではないんです
だからこそ例え幻でも、懐かしくて暖かいこんなものを見せられたら…縋ってしまいそうになって…！

>おいっ！結構かてえぞこの樹！
中に炎を叩きこむのが一番の得策だと思うけれど…
生ガワをはがないといけないわね…

茉莉が樹の動きを止めるよ！任せて！
ずっとずっと…木のお人形相手にやってきたんだ！

だから…だから、あの温もりを感じさせてくれる木の実なんてものを手にしてしまったら
抗うことは…もう…！（手の中の青い木の実を見つめる織莉子…！）
>かしこぶらずに俺たちの前ではありのままでいると！
っ……！

踏み込むマツリ！そして地を割るような震脚！
両の手を魔女の体に魔力と共に突き出す！

壁ドーーーン！！！

>茉莉が樹の動きを止めるよ！任せて！
>ずっとずっと…木のお人形相手にやってきたんだ！
マツリちゃんや･･･察するに、思った以上に仕込まれていたっぽいな！
虚センセイに･･･本場の八極拳を！

>だからこそ例え幻でも、懐かしくて暖かいこんなものを見せられたら…縋ってしまいそうになって…！
今ここにいるみんなに縋れ！キリカちゃんだってマ連のみんなだってそれを望んでる、俺もだ！
だと言うのに君ときたら、最近もまた一人で悩んで思い詰めて…怒ってるのはそういうとこだぞ！

杏子！刃物なら貸すよ！あたし達で皮けずってやろうじゃないの！（投げられるさやコネクト！）

今日だってそうだ…ここへ来る直前にハルカちゃんにも言われたよ
今日の織莉子ちゃんはらしくないって…俺も君の大人びた見た目に引っ張られて
大事なことを忘れかけてたのかもしれん…織莉子ちゃんだってさやかとまだひとつしか違わない子供だってことを

（マジカル虎撲子が巨木に炸裂！魔女が動きを止める！）

>壁ドーーーン！！！
ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞﾝ…！！！（木の幹をﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘと揺らす振動！）

…ﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄｰｰｰ！！！（まだ枝にある実の在庫の大半がリズの影へと落ちていく！）

>杏子！刃物なら貸すよ！あたし達で皮けずってやろうじゃないの！（投げられるさやコネクト！）
ｻﾝｷｭ!
んじゃあ…削りますか！（杏子の槍がダブルセイバー的なものに！）

おお見よ！ゴウランガ！
これがこの世界における日向茉莉のヒサツ・ワザ！
本場仕込みのボン・パンチ(崩拳)だ！！！

（大木の前で大剣と両刃剣が躍る！）
（鈴音は炎を刀身に宿らせている…炎が強くなる！）

>大事なことを忘れかけてたのかもしれん…織莉子ちゃんだってさやかとまだひとつしか違わない子供だってことを
(つまりはマミさんやいろはちゃんとタメドシと言う事である！)

>今ここにいるみんなに縋れ！キリカちゃんだってマ連のみんなだってそれを望んでる、俺もだ！
>だと言うのに君ときたら、最近もまた一人で悩んで思い詰めて…怒ってるのはそういうとこだぞ！
……！
…良いのですか、おに……「」さん…わたし、これからも予知の力で良くない未来を見てしまうかもしれない
それをみなさんに相談するたびに、みなさんを徒に不安にさせたり…危機を招いたりするかもしれないのに…

（後ろから両肩を手で包み込むようにする成人男性…織莉子の肩は相応に華奢である）

ぎゅ……

なあ織莉子ちゃんよ…家族の替えにはなれないけれど…別のありようがあるみんながいるってこと
それも心のどこかに留めておいてくれたらうれしいかな？

鈴音ーーー！！！早く―――！こいつ再生もしてる！！

>…良いのですか、おに……「」さん…わたし、これからも予知の力で良くない未来を見てしまうかもしれない
>それをみなさんに相談するたびに、みなさんを徒に不安にさせたり…危機を招いたりするかもしれないのに…
不安なんていつものことだし危機なんてもっといつものことだ！今さら気にしないで良いんだ！
一人きりで予知の中身を抱え込んで…こないだの桜子ちゃんとの時みたいに暴走された方がたまらないからな！

おう！どっかの誰かみたいにウェルダンにしてやれ！

「」、さん……

う、ぅ……！（震えだす少女の小さな肩……！）

>「」、さん……
いいや、そうじゃない
……だろう？織莉子ちゃん

これが…本物のツバキから受け継がれたものよ！
さようなら…！（切り裂かれた樹皮の部分に業火を叩きこむ！）

（織莉子の手から離れて落ちる青い木の実）
（実を離したその手は自らを抱く成人男性の手へとおそるおそるだが重ねられて）

炎が魔女の体を駆け巡る！一瞬にして着火！炎上！！

っ…！
おにい、さま……お兄様…！
お兄様ぁぁーーーっ！

（ｶﾞﾊﾞﾁｮｰｰｰｯ！…どむんっ♥♥♥）
（ｷﾞｭｳｳｳｳｳｳｳｳﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼ……♥）

（灰になってゆく魔女…そして結界も次第にほころび始める…）

>（ｶﾞﾊﾞﾁｮｰｰｰｯ！…どむんっ♥♥♥）
妹よ…！！！
>（ｷﾞｭｳｳｳｳｳｳｳｳﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼ……♥）
ｸﾞﾜｰｯ！？

グワーッ！？ありがとうございます（？）

>炎が魔女の体を駆け巡る！一瞬にして着火！炎上！！
おー！派手に燃えんなぁ？一足先にバーベキューやらせてもらったぜ
ﾍﾍｯ!

今こそ説明せねばなるまい
織莉子のバストは豊満であった…！

こんなバーベキューあたしは遠慮しとくわ〜
それにしてもマツリ…アンタこんなとんでもない事ができたんだね？
ずっと続けてたんだ…あれ

>ずっと続けてたんだ…あれ
うん！一度壁に向けてやったら大変な事になったからもうそういうとこにはやらないけど

>こんなバーベキューあたしは遠慮しとくわ〜
みんなとのBBQでチョコ入り焼きリンゴやりたかったけど
今日はマツリもちょっと遠慮しちゃおうかな……えへへ
>それにしてもマツリ…アンタこんなとんでもない事ができたんだね？
>ずっと続けてたんだ…あれ
サヤカちゃんセンパイだって毎日特訓してるんだもん！負けてられないよ！

「」っしー！おりりんは無事……

…………

（織莉子と熱くハグする成人男性を見つけるさやかちゃん）

>妹よ…！！！
はいっ！はいっ……妹です…！（ｷﾞｭｳｳｳｳｳ…ｯ♥）
わたし！あなたの妹で、そして…（一同を見渡す織莉子）

そして……これからも、みなさんの仲間として…！
……こんな弱いわたしですが…それでも良かったら…！

>うん！一度壁に向けてやったら大変な事になったからもうそういうとこにはやらないけど
もうやらないってちゃんと約束はさせたから…

わはーっ♪ラブラブだねっよかったねっ！織莉子ちゃん！（ﾌﾝｽｰｯ）

（ﾁｮﾝﾁｮﾝ）
おい
「」っしー

『「」さん……大丈夫ですから！』（困り眉笑顔のいろはのイメージが空に浮かぶ）
『妹って、血のつながりだけのものじゃないんです』
『私にとってういも灯花ちゃんもねむちゃんも大事な妹たちなんです…だから「」さんも…！』

ｱｯﾊｲ
どうもご苦労様でしたｻﾔｶﾁｬﾝ

>（ﾁｮﾝﾁｮﾝ）
>おい
>「」っしー
違うんだ
さやか
聞いてくれ

>（ﾁｮﾝﾁｮﾝ）
>おい
>「」っしー
さやかに肩を筒からレ振り向いた成人男性
そこには出逢ったばかりのあの頃めいた面持ちのさやかが！コワイ！！

なんか…いろはちゃんもこう言ってくれてるっぽいことであるし
織莉子ちゃんも無事だったし魔女も倒せたし…うむうむ…！
終わりよければ全て…！（織莉子の頭をぎこちなく撫でる成人男性である）
>（ﾁｮﾝﾁｮﾝ）
>おい
>「」っしー
ｱｲｴｯ！？

さーて、一件落着だ！メシだメシ！！！
痴話げんかはメシのあとにしてくれ！

と……言うことは…？（ﾊｯ…！？）
さやかさんはわたしにとって将来、姉になる…ということでしょうか…？

＜●＞ w ＜●＞ff　←さやかアイ

>と……言うことは…？（ﾊｯ…！？）
悪いけどおりりん、今立て込んでるかr
>さやかさんはわたしにとって将来、姉になる…ということでしょうか…？
･････････ゑ？
(これにはさやかも目が点！その発想は想定外にも程があった！)

おりりんもさぁ〜…あの称号を取り戻せたみたいでそこは良かったと思うのよ
でもいきなりそーーんな熱烈ハグをかましちゃうのはどーかと思うんですけど〜！？（ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ）
>さーて、一件落着だ！メシだメシ！！！
>痴話げんかはメシのあとにしてくれ！
あっ！ちょっと杏子！あたしと「」っしーは今すごく大事な話を…ねぇ！聞いてるんですかな！？（ﾜﾝﾜﾝﾜﾝﾜﾝ）

食事の前に…ちゃんと状況を皆に説明する事
いいわね？
さ、行きましょう

うっせーぞしゃやか！今のあたしはバケツのやつを探すために
一回分、余計にに山の中で暴れさせられて腹減ってんだからなー！

そう……理解できるわ美国織莉子……（ﾘｨﾝ…）
私もツバキの妹だったから…（うむうむ…）

（そして教会へ…）

（ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ……!!）
＜織莉子〜〜！！！！１！！１！９０

マツリもカガリの妹だったからその気持ちわかるよ！
マツリにとっては優しいお姉ちゃんだったからね…

それにさっきマツリが焼きリンゴの話なんてするから
余計にメシテロ食らって胃袋はもうぺちゃんこさ…！（飢えたオオカミめいて微笑む杏子！）
おーいマミ！バケツの奴なら無事だよ！今ちゃんとこいつの口から説明を…
>（ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ……!!）
>＜織莉子〜〜！！！！１！！１！９０
安心しなよキリカ…あんたの相棒はこの通り無事さ！

みんな！佐倉さんたちが戻ってきたわよ！
>おーいマミ！バケツの奴なら無事だよ！今ちゃんとこいつの口から説明を…
織莉子！良かったわ…もう！みんなあなたのことをとても心配したんだから！

まぁ…キリカ！（だけんめいて纏わり付いてくるキリカを撫でる織莉子）
ごめんなさい！心配させてしまったわね…それにみなさんも

織莉子！良かった！
さあ、ここですよ！この旗の方へ！
（誇らしくタルトの掲げる、マ連の変な旗……！）

（マ）　

おかえりなさい美国さん…みんなあなたの事を心配していたのよ？
あなたはあなた一人のものじゃもう無いのだから

タルト、今戻ったわ……山の中に潜んでいた魔女と織莉子が遭遇してしまって
その魔女はみんなできっちり倒したから安心して良いわよ…それに（ふっ…と織莉子と成人男性とを見つめるリズ）

>（誇らしくタルトの掲げる、マ連の変な旗……！）
>（マ）　
ちなみに「マ」の書体はTV版魔法少女まどか☆マギカのロゴのソレを連想して頂きたい

うわーん織莉子っ！！私としたことが君を一瞬でも見失うなんて！！！（ｶﾞﾊﾞﾁｮｷﾞｭｳｳ）
呉キリカ一生の不覚だ〜〜〜！！！１１！！９０
ひどいことされなかったかい！？この男に！！

>タルト、今戻ったわ……山の中に潜んでいた魔女と織莉子が遭遇してしまって
はい！リズもお疲れさまでした！（むんっ！）
>その魔女はみんなできっちり倒したから安心して良いわよ…それに（ふっ…と織莉子と成人男性とを見つめるリズ）
ふふっ♪そのようです……私から見ても、おふたりの間を繋ぐなにかが深まったように思います
懐かしい感じです…まるでドンレミ村で暮らしていた私と妹のカトリーヌのような…

ｳｪﾋﾋ☆おかえりなさいみんな
これからメインイベントのバーベキューだよ☆

>うわーん織莉子っ！！私としたことが君を一瞬でも見失うなんて！！！（ｶﾞﾊﾞﾁｮｷﾞｭｳｳ）
>呉キリカ一生の不覚だ〜〜〜！！！１１！！９０
いいえキリカ…今回はわたしの不注意が招いてしまった事態だもの
あなたが気にすることじゃないのよ…！（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ）
>ひどいことされなかったかい！？この男に！！
ひどいことなんてそんな……とんでもないわよキリカ
むしろこの人はついさっき、わたしの心を救ってくれたのだもの…ふふふっ♪

お、織莉子……？

お昼はかずみにお任せだよ〜！！最近なんかお料理魔法少女として出番がなかった気がするし〜…
ちょっとやらせてもらうからねーー！

（ね？お兄様…♪）

（ぱちんとウインクをする織莉子なのだった）

な、なにがあった「」！！！言え！！！！

ううむ…ちょっと甘かったかな俺…
…でも例え甘ちゃん兄貴だとしても俺も織莉子ちゃんのことを心配していたのは事実なんだ
まあいいかぁ！よろしくなぁ！！