かのこちゃんからかぁ…（遠い目の「」）
……きっとモデル業の案件ってわけだなさやか！がんばれ！

そうかぁ…確かにこの間きのこちゃんの一声で何とかなった感じもあるし
応えねばならないな？

いえーす！がんばる！……って！
待ってよ「」っしー！ちょっと他人事だと思ってないですかな！？

さやか…いいものを用意しているぞ(ｽｯと取り出す2枚の木札)
「つづける」「がんばる」

>さやか…いいものを用意しているぞ(ｽｯと取り出す2枚の木札)
んんー？なによ、そのかまぼこの板みたいなのは〜？
>「つづける」「がんばる」
……これ二つともおんなじ意味じゃないの？あたしは訝しんだ

まあかまぼこの板なのはあっているが…さあ！

そうださやか…百パーセント勇気！もう頑張るしかないさ！
お前の生き様をしっかり見届けるからな！

は、薄情者〜〜〜！！！！

ううっ…絶っっっっ対！他人事だと思ってるわよね「」っし〜！（ｸﾞﾇﾇ）
良いわよ良いわよ…こうなったらちゃっと神浜に行ってちゃちゃっと生き恥さらしてくるしかない！

わかったわかった！付き添うから！
…まあ帰りに久々に千秋屋でお惣菜も買って行きたいしな…

>わかったわかった！付き添うから！
>…まあ帰りに久々に千秋屋でお惣菜も買って行きたいしな…
かのこさんの実家の工場も千秋屋さんも、どっちも工匠区にあるもんね？
「」っしーにとっては通い慣れた古巣…になるのかなぁこういうのも〜

(そんなわけでいい夫婦の日がいいきのこの日になりそうな幕開けである)

そういうわけで車で行くか！
あの辺なら駐車場も把握済みだ
安いとこも知っているし

そういうわけで久しぶりの神浜工匠区へ…

>かのこさんの実家の工場も千秋屋さんも、どっちも工匠区にあるもんね？
>「」っしーにとっては通い慣れた古巣…になるのかなぁこういうのも〜
と言うか俺の出向先も工匠区だったしなぁ･･･営業周りとかもあったから結局全域に足運んだけども

>そういうわけで車で行くか！
>あの辺なら駐車場も把握済みだ
>安いとこも知っているし
そんなワケで工匠区には愛車の軽ワゴンで行くことになったバカップルであった

【矢宵板金工場・かのこ'sコレクション工房(予定)の部屋前】

久しぶりだな〜工匠区！
ともかくあれだ、ある意味お世話になったことも事実だし…隠し事して出し抜こうとした負い目もある
しっかりと応えてあげるんだぞ？

>久しぶりだな〜工匠区！
>ともかくあれだ、ある意味お世話になったことも事実だし…隠し事して出し抜こうとした負い目もある
>しっかりと応えてあげるんだぞ？
うう…それ言われると辛いわね〜
でも確かにそうだし…こうなったらとことんまで付き合うしかないかぁ〜！

あっ！いらっしゃいさやかちゃん！
待っていたわよ！（仁王立ちで出迎えるかのこ！）

急に呼び出しちゃってごめんね、どうしてもわたし専属モデルの協力がほしくて…
あの時の洞窟探検でちょっとしたことからアイデアが湧いてきたのだけど…この辺で引っかかってるよ！(喉元ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ)
あ、今回はきのこ要素封印よ？

ううっ…！（たじっ…）
…「」っしー！盾になって！（背中に隠れる）

おいさやか…さやか、さやか！（ぐいっと前に出す成人男性だ）
ファイト！

>あ、今回はきのこ要素封印よ？
え…そりゃまた意外かも…でもどうしてなんです？

>あの時の洞窟探検でちょっとしたことからアイデアが湧いてきたのだけど…この辺で引っかかってるよ！(喉元ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ)
>あ、今回はきのこ要素封印よ？
うぅ･･･その節はご迷惑をおかけしましたのd
>あ、今回はきのこ要素封印よ？
マジで！？(ｳﾎｯ!

>おいさやか…さやか、さやか！（ぐいっと前に出す成人男性だ）
>ファイト！
ちょっ……や、やっぱりこの人！他人事だと思ってる〜！！！

（キノコ要素無しと聞いてちょっと前向きになるさやかであった）

それはね…アリナさんのコーデを受けたことがきっかけなのよ！(アホ毛ﾋﾟｰﾝｯ)
なんだかよくわからないまま流れで服を剥ぎ取られてね、あのキューブみたいなのを体を貼り付けられて…なにか、なにかこう…天啓が来たわ！

幻のキノコを前にして…なお、そこから手を引くという勇気！（むんっ）
それが今回の私の挑む『きのこ要素封印』という難題に繋がったのよね〜…！

え…天啓？！それはそれでなんかちょっと危険なような〜…
とにかくっ！今日はどんな感じのがあるんですか？

う、うん…（かのこに背を押されるまま工場内の一角へと連れて行かれる）
…あのハチャメチャだった洞窟探検がかのこさんの糧になっててあたしも嬉しいけどさぁ〜…

とにかくさやかちゃん…まずはこれを！(ｼﾞｬﾗｯ)
板金でキューブ型のアクセサリーを作って、それぞれをめちゃくちゃ細い糸で繋ぐ形であの時の状況を再現してみたの！

（キノコから離れてはいたがちょっとおかしなものであることには変わりなさげだな？）

頼んだわよ！専属モデルさん！

（更衣室に引き込まれるさやかであった…）

＜あ〜〜〜れ〜〜〜〜！！！！

>とにかくさやかちゃん…まずはこれを！(ｼﾞｬﾗｯ)
>板金でキューブ型のアクセサリーを作って、それぞれをめちゃくちゃ細い糸で繋ぐ形であの時の状況を再現してみたの！
おお〜！ほんとにキノコ要素ゼロじゃないですか！
…なんか服って言うよりも普通のよりゴツゴツしてるよろいカタビラみたいな感じ？

ｶﾝｶﾝｶﾝ!ｳｨｰﾝ!!（聞こえてくる金属音やらドリルの音）

>＜あ〜〜〜れ〜〜〜〜！！！！
さやか……しっかりな！
>ｶﾝｶﾝｶﾝ!ｳｨｰﾝ!!（聞こえてくる金属音やらドリルの音）
なにっもしや改造されている…！？

>（キノコから離れてはいたがちょっとおかしなものであることには変わりなさげだな？）
「」さん…今回のはあなたのおかけでもあるのよ！ありがとうね！(ｶﾞｯｼ)
普段はかのこ'sコレクションにあんまり興味なさげだったあなたがあの時は珍しくこっちをまじまじと見てくれたものだから…きのこも服飾もあんまりないのに！
それで衝撃を受けたのよ…まさにインスピレーション！本当にありがとう「」さん！(ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ)

（成人男性の脳裏に浮かぶのは四肢をベッドに拘束された姿で改造人間にされているさやかのイメージ…！）

さあ！お披露目よさやかちゃん！！

＜えーっと…ヤヨイセーサクショ？ってここら辺みたいな？うーヒコ君ヘルプよろ〜私チャン地図見るの苦手系だからさー

＜ちょっと〜かのこさん！これ金属製なのに素肌に直接着るんですか！？
＜うひっ♡（ｼﾞｬﾗｯ）……ひ、ひんやりした感触がぁ〜…！

>さあ！お披露目よさやかちゃん！！
でもなんかこれちょっと恥ずかしい奴じゃないですか？！

>＜えーっと…ヤヨイセーサクショ？ってここら辺みたいな？うーヒコ君ヘルプよろ〜私チャン地図見るの苦手系だからさー
んん？これまた珍しい子が歩いてきたな？

ちゃんとサポーターつけているから恥ずかしい事にはならないわ！
生きましょう！さあお披露目よ「」さん！！

（ｼｬｰｰｯ…とご開帳される更衣室のカーテン！）

>普段はかのこ'sコレクションにあんまり興味なさげだったあなたがあの時は珍しくこっちをまじまじと見てくれたものだから…きのこも服飾もあんまりないのに！
>それで衝撃を受けたのよ…まさにインスピレーション！本当にありがとう「」さん！(ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ)
お…おお！どういたしまして…！
（つい見ちゃったのは肌色重点だったから…とは言えないな！）

だがあの時のかのこちゃんのパリコレめいた姿に今度はさやかがなる
…と考えるとオラワクワクしてきたぞ！（※成人男性は狂っていた）

えっと…こんな感じにされたのだ…
（８０年代メカ少女みたいな事になっているさやか）

>えっと…こんな感じにされたのだ…
>（８０年代メカ少女みたいな事になっているさやか）
む！これはこれで！！！

どうかしら「」さん！いくつか試着用を作っていたからわたしも着たのだけど…あの時と変わりない！？(ｼﾞｬﾗｯ)

>えっと…こんな感じにされたのだ…
>（８０年代メカ少女みたいな事になっているさやか）
どうかしら？鉄と少女の融合…を考えたんだけども…！

うぅ〜…水着とはまた違った感じに体のあっちこっちがスースーするし
素肌に直接着てるからひんやりつめたい〜！（へくちっ）

テーマがそういうやつか〜…この発想に辿り着いたのはすごいとは思うが…かのこちゃん
ちょっとひと昔にもこんな感じのが流行ったんだ…！惜しい！
（そういう感じの画像などを見せる）

>うぅ〜…水着とはまた違った感じに体のあっちこっちがスースーするし
>素肌に直接着てるからひんやりつめたい〜！（へくちっ）
そこは我慢よ！さやかちゃん…！（むんっ！と拳を握るかのこ）
ほら…『おしゃれは我慢』って言うでしょ？

うわ…なんかファッションショーが始まってるみたいな？
ってさやりんいるじゃーんはろはろー！

>テーマがそういうやつか〜…この発想に辿り着いたのはすごいとは思うが…かのこちゃん
>ちょっとひと昔にもこんな感じのが流行ったんだ…！惜しい！
>（そういう感じの画像などを見せる）
そ…そんな!先駆者がいただなんて…！！！

かのこちゃんよ…この手の装いについては詳しい子がいるからその子にも教えを乞うのもいいかもね
（被害を分散する事にした）

>テーマがそういうやつか〜…この発想に辿り着いたのはすごいとは思うが…かのこちゃん
>ちょっとひと昔にもこんな感じのが流行ったんだ…！惜しい！
な…なんですって…！(恐ろしい子！みてぇな白目)
ならば次よ次！ずばりテーマは「モデルのボディを活かす」アリナさん直々のアドバイスよ！(ｶﾞｼｯ)

>うわ…なんかファッションショーが始まってるみたいな？
>ってさやりんいるじゃーんはろはろー！
げっ！？なんでひめなが来てるのよ！？！かのこさん聞いてないんですけど！

いやいや！当時のはどっちかというと二次元界隈の存在だったからな
こうやって実際に…しかもガチの金属で作って見せたのはあんまり無かったから見応えはあるぞ！

え？ヒコ君なんで興奮してるの？！『だがそれがいい…』もーワケワカだしっ！！

>げっ！？なんでひめなが来てるのよ！？！かのこさん聞いてないんですけど！
私のファッションを見学したいって連絡があったの！
もうこれは見てもらうしかないわよねって！

む…待ってちょうだい、ひめなちゃん…(じー)
あなたもどうかしら…お試しモデルというのは！(ｶﾞｼｨ)

えっと…さやりんちょっと聞いても？
何そのカッコ…

それともう一つは、藍家さんからは工場へのお仕事の依頼だそうだから…
あ、今お茶を持ってくるわね！コーヒーか緑茶か梅昆布茶かしいたけ茶のどれかを選んで頂戴！

私チャンはファッションデザイナーがいるって聞いてきただけだし？これ何かちがくね？

ひめなちゃんや…彼女もまたファッションデザイナーなんだ（自称だが）

>えっと…さやりんちょっと聞いても？
>何そのカッコ…
お姫ちゃん…驚かないで聞いて欲しい
実はうちのさやかはかのこちゃんの専属モデルなんだ！

えっ…おじピ、それってマ！？（ﾊﾞｯ！）
つ・ま・り……わかったアレっしょ！磨けば光る系の才能の原石的な！

モデルってことは…やっちーと同じ系統…！？(ｶﾞﾀｯ)

>モデルってことは…やっちーと同じ系統…！？(ｶﾞﾀｯ)
だったらあたしはうれしかったのだー…でもなんかこれ違うっぽいのだ！

>つ・ま・り……わかったアレっしょ！磨けば光る系の才能の原石的な！
…わかってくれたのね！（ｶﾞｼｯ）

>あ、今お茶を持ってくるわね！コーヒーか緑茶か梅昆布茶かしいたけ茶のどれかを選んで頂戴！
そんなら私チャンは紅茶で！よろ〜♪
>ひめなちゃんや…彼女もまたファッションデザイナーなんだ（自称だが）
ん、んん〜…（キューブ衣装を装着しているかのこを見つめるひめな）
言われてみるとちょいパリコレみがあるっぽい…？

今は普段の作風を封印して新しいのを開拓してるところなのよね…マーリンギも絶賛押し入れ封印中だし
その試作たちの中で藍家さんに合いそうなもの…(ｺﾞｿｺﾞｿ)
アリナさんにも言われたわ、「モデルを付けるならソイツとアーティスティックに調和させろ」と…そう、コレとかどうかしら？

>…わかってくれたのね！（ｶﾞｼｯ）
わかりみ！（ﾊﾞｯ★）
ほら、ネオマギのみんながまさにそんな子たちばっかりっしょ？
そういうのバチクソわかっちゃう系ギャルだから！私チャン！

良いよ…私チャンもそのモデルになってあげる的な？

ええっ！？本気なのだ？！あたしのはまだちょっと大人しめって言われてこれなんだけども！

えっ！？ホントに！？
ありがとう藍家さん！！（手ｶﾞｼｯ！そしてﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝと握手！）
じゃ、じゃあさっそくこの新作を…！

だって…たまにはヒコ君をタジらせたい系だし？(ｷｬﾊ★)
コレ見ただけでドギマギしてるんだよ？いったい何を想像したのか教えてもらわなきゃ的な〜？★

（取り出されたのはもはやファッションと呼んでいいのかわからない金属パーツの山である！）

『ちょ、ちょっと…ほんとにあんたそれで良いの？ひめな』
『かのこさんの普段のデザインって言えば神浜でもちょっと有名だよ？』
『人類にはまだ早い衣装とか出てきちゃうかもしれないわよ〜？』

さあ！着替えはこちらよ！いらっしゃい！藍家さん！

>『ちょ、ちょっと…ほんとにあんたそれで良いの？ひめな』
>『かのこさんの普段のデザインって言えば神浜でもちょっと有名だよ？』
>『人類にはまだ早い衣装とか出てきちゃうかもしれないわよ〜？』
『おけまる！…だって面白そうじゃん！』
『それに人類にはまだ早い系のレアな服なんてそうそうリアルで着られるもんじゃないわけっしょ？』
『そんなブチ上がるシチュなんて実際に体験して見なくちゃぶっちゃけ損だって！』

なんかヒコ君に受けがいい感じだから！！！
さやりんのに反応してるし！

（チャのお盆を手に給湯室から爆速で戻ってきつつ、ひめなを更衣室へと誘うかのこである）
（良く見るとお盆で運ばれてきたチャの湯のみの数がここに集うメンツの数よりひとつ、多い）

>（チャのお盆を手に給湯室から爆速で戻ってきつつ、ひめなを更衣室へと誘うかのこである）
>（良く見るとお盆で運ばれてきたチャの湯のみの数がここに集うメンツの数よりひとつ、多い）
あざお★私チャンの紅茶…って？（ぱちくり）
コーヒーが一杯多くない？さやりんは梅昆布茶をリクしたわけだし
もしかしておじぴがコーヒー2杯飲むとか…？

>なんかヒコ君に受けがいい感じだから！！！
>さやりんのに反応してるし！
んん？もしかしてヒコ君氏…そういう趣味であったか…！

(そして数分後…更衣室のカーテンがｼｬｯ！と開く)
(金属のブレスレット・肩当て・アンクルを身につけ、一枚の長い絹布を通して体を巻いた天女じみた出立ちのひめなが立っている)
(よく見るとその羽衣めいた布にはキラキラした細かい金属装飾が施され天の川めいている…)

>コーヒーが一杯多くない？さやりんは梅昆布茶をリクしたわけだし
>もしかしておじぴがコーヒー2杯飲むとか…？
いえいえ♪……そこにもう一人、居るんでしょ？
（ひめなをじーっと見つめつつぱちんとウインクして見せるかのこである）

もう一人お客さんが来るの
なんでも冬の…なんとかケットに着ていきたいものがあるとかで注文を…

ありがたみ…！かのピーもしや超いい人？！マイメンになる？！

>んん？もしかしてヒコ君氏…そういう趣味であったか…！
えっと…うん、うん…（目を閉じ頷くひめなである）
ねぇおじピ、ヒコ君がね…『「」さんこそ！』…だって〜！やだぁ〜♪
二人してどちゃクソ男子なんだからもう！キャハッ★

（これまたメカ少女めいたよりいかれたファッションが出てきてしまった）

>ありがたみ…！かのピーもしや超いい人？！マイメンになる？！
私としてもそれって大歓迎よ！藍家さん！
現役ギャルのファッションセンスって大いに参考になりそうだもの！