もはやこうなる事もちょっとだけ想定済みだ！
…でもここに魔女が来るのはちょっと嫌かな？

マミの話じゃ例の魔獣のヤツはもう見滝原の外周に出やがったんだろ？
…リベンジマッチといこうじゃない？

直線道路…ねえ？
ポリ公を誘導して散らすために時間稼ぎしつつ誘導する…か！
そーゆーのは樹里サマもやってきたからな〜？ﾆﾋｯ

>って「」っしーも結局巻き込んじゃってるし！
モーマンタイ！そっちの対策もぬかりなしでござんす(ﾆｺﾘ顔のニコが現れる)
速さ×重さ×魔力でとんでもないことになるのはわかっていたからね…めちゃつよバリアを用意してきた(ﾋﾟｶｯ)

……（ほむらが無言で準備をしている）

おう！いれぎゅらぁ！もしもの時はあんたに任せるぜ〜

>おう！いれぎゅらぁ！もしもの時はあんたに任せるぜ〜
…とんでもない魔獣よ？あれは
事によってはこの桜までの道を吹き飛ばすつもりでいるわ…

私に出番を譲るような事態になる前にきっちり仕留めて帰ってくる
…くらい言いなさい、佐倉杏子…緊張しているのかしら？

ほむら…あんたがそんなこと言うっていうのは…もしかしてやり合った？

念には念をって奴さ！
負ける気はねえけどな…それよりとんでもねえってどういう意味だ？

>事によってはこの桜までの道を吹き飛ばすつもりでいるわ…
げ、マジかよ…（たじっ）
>私に出番を譲るような事態になる前にきっちり仕留めて帰ってくる
>…くらい言いなさい、佐倉杏子…緊張しているのかしら？
…はっ♪違いない！

速度よ…時間停止の解除後に銃弾を振り切られたわ…

>ほむら…あんたがそんなこと言うっていうのは…もしかしてやり合った？
あの駅前でニアミスしたという程度よ…超高速で移動しているタイプだから
普通なら視認さえ難しい…

>速度よ…時間停止の解除後に銃弾を振り切られたわ…
そ、そんな？！無茶苦茶だよ！攻撃が当たるわけがないじゃないか…
ひどくない？

ﾆﾋｯ…こりゃとんでもねーな？
だが…ずっとかっ飛ばしってわけでもねーんだろ？

…って事はだ、奴以上の速度で攻めなきゃならねえって事か
なら簡単さ！

『聞こえる？ニコ！みんな！』（かずみからのテレパシーである）
『こちらかずみとプレイアデス！見滝原をわたしたちの合体魔法で一時的に認識阻害の結界化するから！』
『杏子がバイクでちょっとオイタしても気づかれないと思う！』

しかも、とんでもない速さのせいで魔力の風…といえばいいんですかね？動いてるだけで私達に衝撃を食らわせてきます(紙袋を抱えたまばゆが現れる)
暁美さん、着替え持ってきましたよ〜…まさか銃の観測してるだけでズタボロにされるなんて思わなかったですよ

い、いや杏子…いくら何でもこのマシンにも限界速度があるでござんすよ
攻め手としては横合いから差すやり方がいいのでは？

>…って事はだ、奴以上の速度で攻めなきゃならねえって事か
>なら簡単さ！
簡単ってどう簡単なのさ！？あんたの言う簡単はちょっといかれてるとこあるじゃないの〜！

>『こちらかずみとプレイアデス！見滝原をわたしたちの合体魔法で一時的に認識阻害の結界化するから！』
>『杏子がバイクでちょっとオイタしても気づかれないと思う！』
『それと同時に魔獣を市内にパスする形で追いやってみる！頼むぜ鉄壁ゴールキーパー！』（今度はカオルだ）
『それにしてもあの魔獣、移動速度がハンパじゃない…ちょっとシュート角度がずれたらゴメン！』

そんなん決まってんだろ？
奴の速度とアタシの速度を足せばいいんだよ！なあ？（ﾆｨｨｨ…！）

杏子ちゃんもしかして…相手の来る真っ向でぶつかろうってんじゃ？！
相対速度はとんでもない事になるだろうけどもさぁ！

『昴さんたちから連絡があったわね、時間よみんな！それぞれ配置についたかしら！』
『佐倉さんもくろがね号の準備をお願いね！』

え…何考えてるの佐倉さん…？
ヒモでも括り付けて引っ張ってもらう気…？すごい速い魔獣に…？

攻撃よけるような速度上回るならあたしが正面からあたるのが確実だろー？アタマ使う事なんかねーよ！
なあ！

直線道路で正面からあたるってあんた…！無茶苦茶言ってんじゃないわよー！？

佐倉…狂ってるよお前…
ﾆﾋｯ!
ﾋﾋﾋｯ!!やれんのか？

やっぱりとんでもないバカね…佐倉杏子…つける薬もないわ…

ｵｰｩ…どーなってもしーらね…(めりけんじんじみたお手上げのジェスチャー)
>『昴さんたちから連絡があったわね、時間よみんな！それぞれ配置についたかしら！』
ま…実際迷ってるヒマもないでござんすかね？
ミスターはこっちへ、今回私はキミを守護ることに全力を注ぐことになってるからね…つよつよバリアを作ってしんぜよう

>ﾋﾋﾋｯ!!やれんのか？
やるんだよ、アタシがな！！！

>やっぱりとんでもないバカね…佐倉杏子…つける薬もないわ…
ははっ♪そんなに褒めんなっての！

『行くよ！プレイアデス聖団！』（杖を掲げるかずみ達）
『市内に魔獣を誘導するまで…3！2！1！』

あーもう！こうなったら言う事聞かないわよねアンタ！
その代わり…絶対成功させなよ！！！？
失敗したらきっと…アンタは

そら始るぞ！追い立てるように動いてくれよお前ら！
アタシは軽く流す！感づかれねえようにな？
マミの話聞く以上はやっこさん馬鹿じゃねえらしい

『…ゼロなのです〜！うや〜！！』
『聞こえてるのですか杏子！見滝原の外周から魔獣が侵入してきたのです！』
『かずみたちが誘導してくれたのです…このままだと魔獣は◆◆通りをぶちぬく形でルミナスヶ丘へ一直線なのです！』

>失敗したらきっと…アンタは
いれぎゅらあもいるから何とかなんだろ？んじゃ…あたしは行くからな
しゃやかもここでの後詰をしっかりやれよ〜

『佐倉さん？！話を聞いていたけど…本当にそれをやるのね？いいわ…あなたを信じましょう！』

>しゃやかもここでの後詰をしっかりやれよ〜
わかったわよもー！！ちゃんと戻ってきなさいよ！

ねえおじじ…マ連ってやっぱちょっと…
ううん、何でもない…

『こちらプレイアデス！警官たちはこちらでダミーの標的を使って誘導してるわ！』
『ニコもこっちに来て手伝ってくれ！』

現場に出ない者も気をつけるのよ…ヤツが走るたびに高濃度の魔力が撒き散らされる
それに魔力を含んだ物質が触れた時にだけ衝撃波が発生するわ…要するに「」なら風圧に巻き込まれるだけで魔女が見える目が内側から破裂するのよ

（市内に侵入した魔獣の魔力反応が近づいてくる）
（実際かなりのスピードである…先日の大事故で手応えでも掴んだのかこの街の魔法少女を舐めているのか）
（今のところはルミナスヶ丘へ一直線へ向かうルートをとっているようだ）

>ねえおじじ…マ連ってやっぱちょっと…
>ううん、何でもない…
ちょっとは狂ってねえと魔法少女なんてやってらんねーっつーの！
あのマシン作った時点でお前も狂ってるんだぜ？時雨

>『こちらプレイアデス！警官たちはこちらでダミーの標的を使って誘導してるわ！』
>『ニコもこっちに来て手伝ってくれ！』
じゃ…ニコさんは警官たちの相手してくるでござんすよ
あとはヨロシク！

>現場に出ない者も気をつけるのよ…ヤツが走るたびに高濃度の魔力が撒き散らされる
>それに魔力を含んだ物質が触れた時にだけ衝撃波が発生するわ…要するに「」なら風圧に巻き込まれるだけで魔女が見える目が内側から破裂するのよ
ひいっ！しからば俺はここで待つ方がベストということか！

俺の目ん玉大爆発ー！？イヤすぎる！（震え上がる「」）
>ミスターはこっちへ、今回私はキミを守護ることに全力を注ぐことになってるからね…つよつよバリアを作ってしんぜよう
ニコちゃん…！

ミスターはその結界から出ない事！いいね？
じゃ、アデュー♪

>（実際かなりのスピードである…先日の大事故で手応えでも掴んだのかこの街の魔法少女を舐めているのか）
>（今のところはルミナスヶ丘へ一直線へ向かうルートをとっているようだ）
来たわね…これ以上、私たちの町で好きにさせてたまるもんですか！（ｼｭﾙﾙ…！）
少しでも妨害してみせるんだから！（リボンを操り巨大な網を作るマミ）

あたしは杏子の後詰って事になるわね…公園前の大通りに行ってくるから
ほんとにもーしょーがない奴よねぇ？

ﾌﾞｩｰﾝ…(先日ペレネルが展開して「」を守ったのと同じ高密度バリアが展開されている…が、狭い！)
(ニコの師匠たる彼女ですら2人分がやっとのところ1人がギリギリ入れる極小のやつであった)

暁美とか言ったか？
出来ること教えろ…樹里サマは燃やすことくらいしかできねーが

｜「」、迎えに来たよ…あなたも私の分け株の居るルミナスヶ丘で待ってた方が安全｜（現われる戦闘モードの桜子）

>暁美とか言ったか？
>出来ること教えろ…樹里サマは燃やすことくらいしかできねーが
そうね…面制圧の手伝いくらいは期待できるのかしら？
潜り抜けてきた場合はこの公園で迎え撃つことになるのだから…

>ﾌﾞｩｰﾝ…(先日ペレネルが展開して「」を守ったのと同じ高密度バリアが展開されている…が、狭い！)
>(ニコの師匠たる彼女ですら2人分がやっとのところ1人がギリギリ入れる極小のやつであった)
お一人様用のバリアか…ありがとうなニコちゃん！
>｜「」、迎えに来たよ…あなたも私の分け株の居るルミナスヶ丘で待ってた方が安全｜（現われる戦闘モードの桜子）
桜子ちゃん！？でも俺は…

ムム…タワーディフェンス的な事になっているとはー！
そして俺は何も戦力にならないユニット！

>桜子ちゃん！？でも俺は…
｜今回、「」…あなたまで前線に出る必要は無いから｜
｜ルミナスヶ丘の上なら見晴らしも良いし…あなたのその目で魔獣を見て、杏子たちをサポートしてあげて｜

時雨！お前は樹里サマのところに来るように追い立てろ！前に出張らなくてもいい！
ウェルダンにしてやる！

レガーレ・ヴェスタアリア！（完成したリボンの網を魔獣の通るルート上に設置していくマミ！）
さぁ来なさい！

柊桜子…いいでしょう、その結界に「」をぶちこみなさい
フタをしっかりと閉じれば丸ごと「」を持ち運べるでしょう…道中の安全も確保されるわ

鹿目さん！①と⑥の路地にシールドを張って！
外周を通って公園に行かせないために！

>鹿目さん！①と⑥の路地にシールドを張って！
>外周を通って公園に行かせないために！
はいっ！マミさん！（ビル上を飛び回り、マミに続けとバリアを設置していくまどか！）

>鹿目さん！①と⑥の路地にシールドを張って！
>外周を通って公園に行かせないために！
わかりました！杏子ちゃんの攻撃につなげるため…なんですよね？

（ピンクのシールドが路地を封じてゆく…しかし魔獣はあざ笑うかのようにすり抜ける！）

ｺﾞｵｵｵ…！！！！（突風を纏った魔獣の影が見滝原の町を疾走する）
（魔法少女たちの動きに気づいたのか、地図において⑥の路地に舵を切ろうとするも）
>はいっ！マミさん！（ビル上を飛び回り、マミに続けとバリアを設置していくまどか！）
…ｺﾞｷﾝｯ！！
ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ！！！！（火花を散らしながらまどバリアに阻まれる！）

うわ…凄い…！
聖女、じゃない巴さんの指示で連係があんなに上手く…！

>（ピンクのシールドが路地を封じてゆく…しかし魔獣はあざ笑うかのようにすり抜ける！）
そんな！？早いっ…！

やったぁ☆　（ぐっ！）
って……わわっ、魔獣の立ち直りが想像より早いかも！？このままじゃ…！

『鹿目まどか…それは陽動です…30秒後にそこから300m圏内に再び入ってきますよ…その時に封じなさい』

速いわね…そして衝撃波が厄介だわ
鹿目さんも近づきすぎないように…少し前に出ただけで手元の銃がダメになったわ(ﾎﾞﾛｯ)

いいえ鹿目さん、これが二段構えの作戦であることを忘れないで！（ﾊﾞｯ！）
⑲の通りへと誘導ができた…ここなら私のリボンで！！

>『鹿目まどか…それは陽動です…30秒後にそこから300m圏内に再び入ってきますよ…その時に封じなさい』
あ…☆その声は…っ、

なぎさちゃん！泡をばら撒いて！鹿目さんの誘導を支援するの！

<猶予を10秒だけ伸ばしてやろう…おりこの為に！
(ｺﾞｵｯ…と路地に広がる黒い結界)

うやー！？もうあんな所にいるのです！！！なぎさの足がもう少し長ければっ！！

おっまかせー！なのですっ！！（モベホーンを咥えたなぎさが飛び出す！）
ﾌﾟｯﾌﾟｸﾌﾟｰ！！（ラッパから泡が放出され、高速魔獣の進行方向にベチャベチャと着弾！）

><猶予を10秒だけ伸ばしてやろう…おりこの為に！
>(ｺﾞｵｯ…と路地に広がる黒い結界)
うやー…どなたかは知らぬのですがー？なぎさはそれに乗ってやるのですよ〜

『…！！』
ｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬ！！！（なぎさの妨害工作をみとめた高速魔獣が急カーブ！実際速度はまったく落ちていない！）

織莉子さんっ☆来てくれたんだ…！☆☆☆

（少しづつ動きに指向性を与えられ始める魔獣！）
（囲まれていることを理解したのであろうか路地攻めを放棄する！）

>ｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬ！！！（なぎさの妨害工作をみとめた高速魔獣が急カーブ！実際速度はまったく落ちていない！）
チッ…相変わらず器用なマネしやがって！
（くろがね号で市内を転がしながら魔獣の挙動を観察している杏子である）
オイマミ、まどかとなぎさたちのおかげで奴さんがそっちに行ったぞ！

<ふん、本当はあのクソ男に手を貸すようなマネはしたくないんだがね…おりこにお兄様呼びをさせておいてハシゴ外すようなゴミクズには
<だからこれは譲歩だ…キリカはこれしかしない、後はなんとかしたまえよマ連最小(ｻﾞｯ…)

よう！しゃやか！（ｷｷｰｯ）
なんかうまくここに誘導してくれそうじゃねーか！はははっ！
（さやかの待ち構えている公園前道路に戻ってきた杏子）

……来たわね！（魔獣が突進してくるビルとビルの間を見おろすマミ）
ギリギリまで引きつけて…！

誰がマ連最小バストなのです！！
やろうキリカこれが終わったら3日後100倍なのです！！！

>オイマミ、まどかとなぎさたちのおかげで奴さんがそっちに行ったぞ！
ええ…！さて暴走魔獣さん？ここからあなたの道は一直線よ？
（リボンが直線道路のガイドレールとなる！）

（マミのリボンで編まれた網がビルとビルの間に降ろされて即席の壁となり魔獣の進行を妨げている）
（徐々に狭まる魔獣の行動範囲…やがてルミナスヶ丘までの一本道のみを残して魔獣の周りの全ての道が封鎖された）

>よう！しゃやか！（ｷｷｰｯ）
>なんかうまくここに誘導してくれそうじゃねーか！はははっ！
>（さやかの待ち構えている公園前道路に戻ってきた杏子）
ホント無茶苦茶よね？あんたもそうだけどさ…
戻ってきたって事はここまで上手くいって、そろそろお出ましなんでしょ？魔獣がさ

うやーっ！なぎさはほむほむには勝ってるのですよ！
あとメリッサとやちよにもなのです！

はっ！こいつぁ良いなオイ！
大したゼロヨン専用コースだっつーの…！

もしもアタシが爆発してもだ
奴も無傷じゃねえだろ？突っ込んできたのをたたっ斬ってやれ
頼んだぜ？（エンジンを再びふかし今度は魔力も込め始める！）

赤く染まる車体！そして…やにわに空気が振動しはじめる！

おいイヌ、樹里サマからいいもんくれてやる…ちょっと待ってな！(ｼｭﾎﾞｰｯ！)
ほらよ…オマエらの左右に火の壁をこさえてやった、ヤツを押さえつけてもみじおろしにするなり好きに使いな(ﾆﾋｯ)

おう！こんだけお膳立てあるんだ！失敗するわけねえだろうが！
んじゃ…やっこさんきなすったぜ…行くぜｵﾗｧ！！（ﾌﾞﾛｰｰｰｰﾝ!!!）

ぼ、ぼくのパチンコじゃ魔獣を誘導するなんてとても…！（ひぃ…ひぃ…！）
戦闘だと、鹿目さんのサポートも難しいくらいだし…って

>ぼ、ぼくのパチンコじゃ魔獣を誘導するなんてとても…！（ひぃ…ひぃ…！）
>戦闘だと、鹿目さんのサポートも難しいくらいだし…って
ｶﾞｵｵｵｵｯ！！！！！！（高速魔獣が時雨のすぐ隣を通り過ぎる！）

(轟音!大気の振動！紅い狼が駆ける！)

ﾊﾟｧﾝ！ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｰｯ！(弾ける時雨の魔法少女服…あっという間に全裸に)

>ｶﾞｵｵｵｵｯ！！！！！！（高速魔獣が時雨のすぐ隣を通り過ぎる！）
ひ…っ！！（しょ、衝撃波が来る…逃げ、ダメだ…間に合わない…！）

チキンレースだ！退くんじゃねーぞ！行ってこい！

ぁああーーーっ！！（吹っ飛ばされる時雨！）

>ぁああーーーっ！！（吹っ飛ばされる時雨！）
っと…！キャッチでござんす！（ｶﾞｼｯ！）
ミス時雨、ご無事かい？（ニコの顔の良い顔が近い）

（街路樹の葉が一瞬で消し飛ぶ！音もなく疾走する暴走魔獣！）

か、神那さん…

ここで説明せねばなるまい…
時雨のバストは平坦であった

（赤い髪と魔力オーラが夜の見滝原に真っ赤な一筋を描く…！）

まったくひどい格好だねこりゃ…われわれ聖団も大差ないが(ﾎﾞﾛｯ)
みんなご無事？

>か、神那さん…
そんな顔しない！私にとっても君はかわいい妹弟子ってヤツなのさ
ほら、見なよ…私たちの作ったマシンの晴れ舞台だ！

（片手には槍を構えて突っ込む杏子！）

>（街路樹の葉が一瞬で消し飛ぶ！音もなく疾走する暴走魔獣！）
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛｰｰﾝ！！！（負けじとアスファルトを喰らい、走るくろがね号！）
（唸るエンジン！炎噴くマフラー！）

>（片手には槍を構えて突っ込む杏子！）
カンに任せて突きこむ！

>>（片手には槍を構えて突っ込む杏子！）
>カンに任せて突きこむ！
ｶﾞｷﾝ!
（初めて動きが止まる魔獣！その姿は…躯体は馬！後ろ足は車輪のようである）

｜ｴｯﾎｴｯﾎ…はやくルミナス公園に辿り着かないと｜(バリアごと「」を抱えて走っている桜子)
｜…どう？移動しながらでも状況は見える？｜

>ｶﾞｷﾝ!
>（初めて動きが止まる魔獣！その姿は…躯体は馬！後ろ足は車輪のようである）
よーやく捕まえたぜ？違反切符だ！

もうあと少しだ！もう後少しでヤツと同じ速度に達する！（アクセルをふかす杏子）
さぁご対面だ、そのツラ拝ませてもらうよ！！

{ﾋﾋｰﾝ!}
（嘶きと共に槍を弾き返し再び走り始める！）

なあ青魚…あの魔獣ひかるみてーじゃねえ？
あ、でもバリバリ働いてるか！ｷﾞｬﾊﾊﾊ！

>｜ｴｯﾎｴｯﾎ…はやくルミナス公園に辿り着かないと｜(バリアごと「」を抱えて走っている桜子)
>｜…どう？移動しながらでも状況は見える？｜
魔獣の動きが止まったぞ！桜子ちゃん！
杏子ちゃんがあいつを捉えたんだ！これなら…！

あいつ、どこかで見たことが…あ！（💡）
ポンペイで見た、左利きのヒラルスさんたちが操ってた戦車競走のに似てる…！

捕まえたんだ！逃がしやしねえよ？（スピンターンからの再加速！）

>{ﾋﾋｰﾝ!}
>（嘶きと共に槍を弾き返し再び走り始める！）
あっ！クソッこいつ！大人しくしやがれ！！（追いすがる杏子！）

ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ…！！！（凄まじきGが杏子に襲いかかる！）

鞭のように槍を振るう杏子！
魔獣もまた鬣で応戦！
くるくるとダンスを踊るかのように加速しながら円を描いて疾駆する！

>ポンペイで見た、左利きのヒラルスさんたちが操ってた戦車競走のに似てる…！
戦車だぁ？時女のミリオタが好きそうなやつじゃないよな…チャリオットってやつか
なんか構造の弱点とかねーのか？せめて走りをジャマする方法でもありゃ…

>ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ…！！！（凄まじきGが杏子に襲いかかる！）
くッ…こいつぁ確かに魔法少女専用だな…ッ？
乗り手がもしもオッサンとかだったら一瞬で骨までバラバラさ！

（二頭の獣の戦いで大通りの標識が曲がりガードレールがはがされる！なんたるマッポー的な光景であろうか！）

打ち合い！ターン！再加速！

聖団のみんなと一緒に人払いしておいて正解だったわね…（頭を抱えるマミ）
だけど、先日ほどの大事故にはまだ繋がっていないのが不幸中の幸いね？

この…ヤロあ！！（ここでウイリー！からの前輪を魔獣に叩きつける！）

ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ！(雷光とともに「」と桜子のもとに飛び込んでくる人影)
待たせたな、弟よ…警官の誘導が終わったのでキミ達をルミナス公園まで運ぼう(ｻｷｯ)
衝撃波でひどい格好になっているが…まあ非常時につき許してくれ、急がないとここいらの路面がもっと荒れるぞ

ﾊﾞｷﾝ!(前脚の一本が吹っ飛ぶ魔獣)
ﾋﾋｰﾝ！（そのまま公園に向けて走る！）

（このチョーチョーハッシ！はコンマ秒で繰り広げられていたのである！）

>戦車だぁ？時女のミリオタが好きそうなやつじゃないよな…チャリオットってやつか
>なんか構造の弱点とかねーのか？せめて走りをジャマする方法でもありゃ…
チャリオットの戦車競走、と言えば…あのベン･ハーにも戦車競走を描いた著名なシーンがあります
ある選手が車輪にドリルみたいなブレードを取り付けて、それを併走するライバル戦車にぶつけることで
車輪を破壊して脱落させる…という破壊工作をやったシーンが！

>ﾊﾞｷﾝ!(前脚の一本が吹っ飛ぶ魔獣)
>ﾋﾋｰﾝ！（そのまま公園に向けて走る！）
待てこらーーーー！！！（再び槍を構えて加速！）

戦車みたいな奴…杏子ちゃんに伝えてくれ！車輪だ！車輪重点！

>戦車みたいな奴…杏子ちゃんに伝えてくれ！車輪だ！車輪重点！
｜わかった…杏子、車輪！車輪を破壊して…！｜

へぇ、よく知ってんなしぐ…じゃない？(ぱちくり)
なんかたまにマ連のとこにいる紫パンツの方か、いつの間に！
とにかくタイヤをやりゃいいんだな、ついて来い青魚！(ﾀﾞｯ)

>待たせたな、弟よ…警官の誘導が終わったのでキミ達をルミナス公園まで運ぼう(ｻｷｯ)
>衝撃波でひどい格好になっているが…まあ非常時につき許してくれ、急がないとここいらの路面がもっと荒れるぞ
サキさん！今はお願いしたい、魔獣がルミナス公園に向かった！
頼むぞみんなのお姉ちゃん！

お姉ちゃん…！（お姉ちゃん…お姉ちゃん…ｵﾈｴﾁｬｰﾝ…！）
……良いだろう！任せろ弟よ！！（イナビカリを纏うサキがくろがね号にも負けない速度で駆ける！）

>とにかくタイヤをやりゃいいんだな、ついて来い青魚！(ﾀﾞｯ)
ううん、あたしはここに居なきゃいけない気がするんだ
杏子の奴は何かそういう予感があってここに居ろって言ったんだと思う
あの魔獣に何かを！

うむ、桜子は背中に…そして弟はバリアごと失礼(ﾋｮｲ…むにゅ)
目を回さないように気をつけて…いくぞ、イル・フラース“加速”！(ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ)

>ううん、あたしはここに居なきゃいけない気がするんだ
>杏子の奴は何かそういう予感があってここに居ろって言ったんだと思う
>あの魔獣に何かを！
…あ？
そうかよ…付き合いは長いのか？

あいつ、前足一本飛ばしてやったってのにタフな野郎だなオイ！（ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛｰﾝ！！）
だが、走り方が不安定にはなったか？…バランスさえ崩せりゃこっちのもんさ！
>｜わかった…杏子、車輪！車輪を破壊して…！｜
車輪だと！？馬みたいな部分じゃなくてそっちが本命だってことか！？

そこまで長いってわけじゃないけど…ここで頼むって言ったからにはさ？
なんかあるなって思っちゃうのよね
説明できないけどさ

ﾋﾋｰﾝ!!
（速度は落ちたもののまだ目にもとまらぬ速さで向かい来る魔獣）

…（留まろうとするさやかの目をじっと見つめてくる樹里）
ニヒッ♪　わーったよ
今のお前の目な、どっかで見たことあるなって思ったんだが…あれだ
姉さんを見るときの樹里サマ自身の目に似てるっつーの！

車輪だな？んじゃ…あとは…どうにでもなれーーーー！！！（加速と共にバイクの上に立ち上がり…渾身の力で槍を…投げる！！！）

ありがと
あの子ホント野生の勘みたいのあるのよ…！

ｺﾞｵｯ！
ﾊﾞﾘｰﾝ!!!（投げられた槍が速度の落ちた魔獣の車輪を破壊！）

…ｸﾞｻｯ！！！（右の車輪に突き刺さる杏子の槍！くろがね号の速度があって初めて可能なワザマエである）

やったのです〜！車輪が一本吹っ飛んだのです！（すひーっ♪すひーっ♪）
ザマーミロなのですー！！（ベベ顔でベロベロバーするなぎさ！）

『しゃやか！多分そっち残りモンが飛んでいく！落とせよ？わかったな！！』

ｺﾞﾛﾛﾋﾟｼｬｰﾝ！(さやか達の背後、ルミナス公園の敷地内に落雷じみて落ちる影)
ﾊﾞﾘ…ﾊﾞﾘ…(桜子と「」を抱えたあられもない姿のサキがターミネーター着地をしている)

吹き飛ぶ魔獣！弧を描いて馬の首が宙を舞う！

って…マズいかも、転んだ魔獣の速度が落ちないよ！？（焦るまどか）
転んだ勢いのまま地面を滑って…このままじゃルミナスヶ丘に激突しちゃう…！

>『しゃやか！多分そっち残りモンが飛んでいく！落とせよ？わかったな！！』
そーゆー事ね？（鞘に収めた剣に集中する！）来いっ！！

>ｺﾞﾛﾛﾋﾟｼｬｰﾝ！(さやか達の背後、ルミナス公園の敷地内に落雷じみて落ちる影)
>ﾊﾞﾘ…ﾊﾞﾘ…(桜子と「」を抱えたあられもない姿のサキがターミネーター着地をしている)
｜…到着、でも｜（スタッ…と降り立つと丘から町を見おろす桜子）
>『しゃやか！多分そっち残りモンが飛んでいく！落とせよ？わかったな！！』
｜足を破壊された魔獣が、こちらに…！｜

ほーう？おっしゃ、火ぃ貸してやるぜ青魚(connect！)
そっちのえっと…ヘンタイ！オマエはこいつにビリビリ貸してやれ！

ﾋﾋｰﾝ!!!（いななきながら飛んでくる一直線上には…構えたさやかだ！）

｜いけない…！「」、サキ…！|（突っ込んでくる魔獣から庇うように二人を抱きしめる桜子！）
>そーゆー事ね？（鞘に収めた剣に集中する！）来いっ！！
｜…あれは、さやか…！｜

（鞘に魔力が集中！炎と電流が走る！）

>そっちのえっと…ヘンタイ！オマエはこいつにビリビリ貸してやれ！
わ、わかった！あと変態ではない！！

>｜…あれは、さやか…！｜
そうだ、さやかだ…！頼んだぞさやか！
杏子ちゃん、これを見越してさやかを最終防衛ラインに残したんだな！

あの、暁美さん…どうしますか？（まばゆがほむらの横顔を見つめる）
時間を止めて、サポートしますか…？

そうよね…空中で動き変えられる速度じゃないわよ、今のアンタは！

むぅ…本当に服を直しているヒマがないものだな！
弟よ、衝撃に備えろ…！(ぎゅむと庇うように抱きしめる)

>あの、暁美さん…どうしますか？（まばゆがほむらの横顔を見つめる）
>時間を止めて、サポートしますか…？
決着はついたわ…（ﾌｧｻｧ…そして背後でものすごい音だ）

炎雷抜刀！

｜…！｜（背後の閃光に振り向いた桜子が見たもの…それは）

（一閃で黒焦げの炭に変わってゆく魔獣…！いななく暇すらなかったのである）

>｜…！｜（背後の閃光に振り向いた桜子が見たもの…それは）
ﾋﾋｰｰ/ /ｰｰﾝ！！！！（さやかの一刀で真っ二つにたたき切られる魔獣の姿）

(ﾌﾞﾛﾛｰﾝ…ｷｷｰｯ!)
うーっす！おつかれー！！（間髪入れずに杏子が到着だ！）
ほらな？言った通り上手くいったろうが

>決着はついたわ…（ﾌｧｻｧ…そして背後でものすごい音だ）
え…えええー！？！（ｶﾞﾋﾞｰﾝ）ホントに決着ついてますねぇ…？

｜「」…やったよ「」…！｜(ｸﾙ)
｜浅海サキの生の乳房に埋もれてる…私のより嬉しそうだね｜(じー)

ｸﾞﾑｰｯ杏子ちゃんか（桜子＆サキに挟まれている「」が手を振る）
み……見事だ！みんなもお手柄だ！

>(ﾌﾞﾛﾛｰﾝ…ｷｷｰｯ!)
>うーっす！おつかれー！！（間髪入れずに杏子が到着だ！）
>ほらな？言った通り上手くいったろうが
あんたねー？！…まあいいかあ？いつもこんな感じだもんねーホント

>え…えええー！？！（ｶﾞﾋﾞｰﾝ）ホントに決着ついてますねぇ…？
･･･当然よ、なんだかんだ言っても決める所は決める
それが美樹さやかと言う女なのだもの･･･(やや誇らしげにﾌｧｯｻｧ

お、終わったのか…？（顔を上げるサキ）
やったぞ弟よ！あとだな……さっき私を姉と呼んだな？
そうかそうか、嬉しいぞ…ようやく素直になってくれたんだな…！

ﾆﾋﾋｯ…やっぱ狂ってるぜお前ら！

>(ﾌﾞﾛﾛｰﾝ…ｷｷｰｯ!)
>うーっす！おつかれー！！（間髪入れずに杏子が到着だ！）
勿論、かの有名な金田ターンで綺麗に停止している！ワザマエ！

ううっ…ひめ助けて…ぼくには無理だ…

オッサンもお疲れ！ちょっと手こずっちまったが、どうにかなっ
>ｸﾞﾑｰｯ杏子ちゃんか（桜子＆サキに挟まれている「」が手を振る）
佐倉杏子はクールに去るぜ…（発進しようとする杏子）

ｷﾞｭｩｰｯ！！！(魔獣の衝撃波でほとんど原型を留めていない魔法少女服でおもいきり抱きしめられる)