〜ごん狐〜

有名なお話をベースにした問題です
【ごん狐の全体的なお話の流れなどは別に把握していなくとも大丈夫なはずです】
以下青空文庫より一部引用しています

そのあくる日もごんは、栗をもって、兵十の家へ出かけました。兵十は物置で縄をなっていました。それでごんは家の裏口から、こっそり中へはいりました。
　そのとき兵十は、ふと顔をあげました。と狐が家の中へはいったではありませんか。こないだうなぎをぬすみやがったあのごん狐めが、またいたずらをしに来たな。
「ようし。」
　兵十は立ちあがって、納屋にかけてある火縄銃をとって、火薬をつめました。
そして足音をしのばせてちかよって、今戸口を出ようとするごんを、ドンと、うちました。ごんは、ばたりとたおれました。兵十はかけよって来ました。家の中を見ると、土間に栗が、かためておいてあるのが目につきました。
「おや」と兵十は、びっくりしてごんに目を落しました。
「ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは。」
　【ごんは、起き上がって、うなづきました。】

……起き上がって？
【撃たれたはずのごんが起き上がってきたのです】
【兵十はびっくりして追加で五発ほど銃弾をぶち込みました】
【それでもごんは倒れません】
【兵十はおそろしくなって包丁を持ち出し滅多刺しにしました】
【それでもごんは倒れません】
【ごんが…ごんが死なない……！】
そしてごんは兵十を掴み山の方へひきずり込みながら言います。

「this way」

それきり、兵十の姿を見た者はいないそうです。

（おわり）

〜幻想定義〜
銃で何発も撃たれ包丁で何度も刺されているのに死なないなど普通あり得ません
ごんは念能力によって自身の肉体を超強化し普通なら致命傷であるはずの攻撃を耐えたのだと主張します

【ごんは体長40cmほどの狐です】
【兵十によるすべての攻撃はごんを十分に殺せるだけの殺傷能力がありました】
【兵十によるすべての攻撃はごん一匹に対してのみ行われています】

それではこのレスから1時間を制限時間としてゲームをはじめさせてもらいます

『ごんとは複数匹の狐の集団。殺されては出てきて、殺されては出てきてを繰り返した』

>『ごんとは複数匹の狐の集団。殺されては出てきて、殺されては出てきてを繰り返した』
【ごんは複数匹存在してはいません】

『ごんはすでに死んでおり、毛皮の内部に入った何らかの生物(虫とか)が蠢いていたことで生きているように見えた』

>『ごんはすでに死んでおり、毛皮の内部に入った何らかの生物(虫とか)が蠢いていたことで生きているように見えた』
【ごんは生きています】

『ゲームなのでごんが死ぬフラグが立っていなかったなどの、仮想的な世界における、非現実の描写だった』

>『ゲームなのでごんが死ぬフラグが立っていなかったなどの、仮想的な世界における、非現実の描写だった』
【現実に存在する動物のごんが攻撃されておりゲームなど仮想の世界のお話ではありません】

『ごんの影か何かを撃ったり刺したりしていた』

復唱要求「兵十の行った攻撃は5発の銃弾と包丁の滅多刺しのみ」

『兵十の攻撃はごんに当たらなかった』

>『ごんの影か何かを撃ったり刺したりしていた』
【影ではなくしっかり頭部や胴体などに攻撃しています】

復唱要求「生命体ではないごんはいない」

>復唱要求「兵十の行った攻撃は5発の銃弾と包丁の滅多刺しのみ」
【それを認めます】
物語上その前に一発撃っていますが問題を考える上では無いものとしていいです

>『兵十の攻撃はごんに当たらなかった』
【すべての攻撃は命中しています】

>復唱要求「生命体ではないごんはいない」
【それを認めます】

『映像越しに攻撃してただけ』

『ごんは防弾防刃装備を身にまとったアーマード狐だった』

>『映像越しに攻撃してただけ』
【何かに映った像ではなく直接攻撃しています】

>『ごんは防弾防刃装備を身にまとったアーマード狐だった』
【ごんは致命傷を防げるようなものを身に着けてはいません】

『という映画を見ていた』

復唱要求「ごんは生存している」

>ちかよって、今戸口を出ようとするごんを、ドンと、うちました
復唱要求「至近距離から放たれる兵十の銃弾はごんの体内を貫通した」

>【兵十はびっくりして追加で五発ほど銃弾をぶち込みました】
>【兵十はおそろしくなって包丁を持ち出し滅多刺しにしました】
復唱要求「上記2つの赤字の内容はごんに対して行われた物理攻撃である」

ごんさんじゃねーか！
復唱要求「兵十はごんを滅多刺しにした」

復唱要求「ごんの自然治癒力や医術による治療は考えなくてよい」

>『という映画を見ていた』
【映画や劇などのお話の上での出来事ではありません】
ごんぎつね自体はごんが人間並みの知能あったりで現実的ではありませんがそこは問題の外のお話ということで…

>復唱要求「ごんは生存している」
【それを認めます】

>復唱要求「至近距離から放たれる兵十の銃弾はごんの体内を貫通した」
復唱を拒否します

復唱要求「このゲーム盤の固有名詞は"兵十"1人および"ごん"1体のみであり、数が増減する事は無い」

復唱要求「狐以外のごんは存在しない」

復唱要求
「兵十は人間である」

>復唱要求「上記2つの赤字の内容はごんに対して行われた物理攻撃である」
復唱を拒否します

>復唱要求「兵十はごんを滅多刺しにした」
復唱を拒否します

>復唱要求「ごんの自然治癒力や医術による治療は考えなくてよい」
【それを認めます】

>復唱要求「このゲーム盤の固有名詞は"兵十"1人および"ごん"1体のみであり、数が増減する事は無い」
【兵十一人とごん一匹以外の存在がその場にいたり新たに現れることはありません】

>復唱要求「狐以外のごんは存在しない
【それを認めます】

>「兵十は人間である」
【それを認めます】

『攻撃はぬいぐるみのごんに行われていた。生物のごんには影響なし』

>【兵十はびっくりして追加で五発ほど銃弾をぶち込みました】
>【兵十はおそろしくなって包丁を持ち出し滅多刺しにしました】
『これらの攻撃はごんに行なったわけではなかった』

『BB弾やゴム製の包丁などで毛皮にすら傷がつくような代物ではなかった』

『物理攻撃が命中していなかった』

>『攻撃はぬいぐるみのごんに行われていた。生物のごんには影響なし』
【生物ではないごんへの攻撃が行われてたりはしません】

>『これらの攻撃はごんに行なったわけではなかった』
【兵十によるすべての攻撃はごん一匹に対してのみ行われています】

>『BB弾やゴム製の包丁などで毛皮にすら傷がつくような代物ではなかった』
【兵十によるすべての攻撃はごんを十分に殺せるだけの殺傷能力がありました】

『クソコテ兵十がごんに絡んでいるのを比喩しているだけ』

「"ごん一匹"はごんではなかった」

>>『これらの攻撃はごんに行なったわけではなかった』
>【兵十によるすべての攻撃はごん一匹に対してのみ行われています】
>【ごんは体長40cmほどの狐です】
復唱要求「すべての攻撃が行われたごん一匹は、体長40cmほどの狐である。それは野生の生命体であり、極端な頑強性を持たない」

復唱要求「ゲーム盤と赤字における兵十の文字列を別の人名に置換しても構わない」

>『物理攻撃が命中していなかった』
【すべての攻撃は命中しています】

>『クソコテ兵十がごんに絡んでいるのを比喩しているだけ』
【比喩ではなく物理的に攻撃しています】

>「"ごん一匹"はごんではなかった」
【"ごん一匹"とは"ごんという名前の動物一匹"という意味です】

復唱要求「ゲーム盤上に、赤字で兵十もしくはごんと表記される生物以外の存在は無い」

復唱要求「何かしらの遊興行為は開催されていない」

復唱要求「比喩表現はない」

復唱要求「兵十はあらゆる要因によっても兵十を傷付けない」

>復唱要求「すべての攻撃が行われたごん一匹は、体長40cmほどの狐である。それは野生の生命体であり、極端な頑強性を持たない」
復唱を拒否します

>復唱要求「ゲーム盤と赤字における兵十の文字列を別の人名に置換しても構わない」
たぶん大丈夫だと思いますが念のために拒否します

>復唱要求「ゲーム盤上に、赤字で兵十もしくはごんと表記される生物以外の存在は無い」
【それを認めます】

>復唱要求「何かしらの遊興行為は開催されていない」
【それを認めます】

>復唱要求「比喩表現はない」
【それを認めます】

>復唱要求「兵十はあらゆる要因によっても兵十を傷付けない」
【それを認めます】

復唱要求「ごんが全裸でも成立する」
狐に全裸復唱飛ばす日が来るとは思わなかったが

>【ごんは体長40cmほどの狐です】
『この40cmが40センチメートルではなくなんかすごくデカい大きさを表していた』

>【兵十によるすべての攻撃はごんを十分に殺せるだけの殺傷能力がありました】
>【兵十によるすべての攻撃はごん一匹に対してのみ行われています】
『兵十の読み方違いで複数の人間が存在する。ゲーム盤上には兵十は一人だけだが、上記の赤字の兵十はゲーム盤上にはいない別の人物のことを書いている』

復唱要求
「兵十はゲーム終了時に生存している」

>復唱要求「ごんが全裸でも成立する」
【それを認めます】
【というかまあ普通の狐ですので何かを着たりはしていません】

>『この40cmが40センチメートルではなくなんかすごくデカい大きさを表していた』
なんかすごいでかかったらそれ自体が幻想なのでは…
【40センチメートルほどです】

>『兵十の読み方違いで複数の人間が存在する。ゲーム盤上には兵十は一人だけだが、上記の赤字の兵十はゲーム盤上にはいない別の人物のことを書いている』
リザインです！

【猟師の兵十(へいじゅう)と子狐のごんとはまったく別の場所において兵十(へいと)さんが戦闘を行っておりそれぞれへの言及が使い分けられています】
【狐のごんに対する攻撃は末端に当たったり掠めたりで致命傷には至りませんでした】

【時は西暦20XX年。狂気の科学者が作り出した巨大狐型殺戮兵器GONにより人々の平和は脅かされていた…！】
【全長40mはあろうかという巨大兵器に対して兵十は数少ない武装で単身挑む…！】
【当然普通に無謀だったので普通に負けました】
【銃弾数発と包丁では当たったところで巨大兵器は倒せない】
（おわり）

とんでもない幻想描写だった…いや真相描写もとんでもないな！

>【全長40mはあろうかという巨大兵器に対して兵十は数少ない武装で単身挑む…！】
>【当然普通に無謀だったので普通に負けました】
>【銃弾数発と包丁では当たったところで巨大兵器は倒せない】
>（おわり）
無常…！

>【それでもごんは倒れません】
おおきなかぶみたいでだめだった

>【時は西暦20XX年。狂気の科学者が作り出した巨大狐型殺戮兵器GONにより人々の平和は脅かされていた…！】
突然の殺戮兵器でだめだった

>リザインです！
やったね

>>復唱要求「ゲーム盤と赤字における兵十の文字列を別の人名に置換しても構わない」
>たぶん大丈夫だと思いますが念のために拒否します
これ見てこの名前じゃないとダメ＝漢字に意味があるかなと思ったわ

お付き合いいただきありがとうございます
久しぶりに立てましたが上手く返せなかったりで悩ましい…

楽しかったです！
お疲れ様でした

お疲れ様でした！楽しかったよ！

お疲れさまでした

お疲れさまです。

連日の盤で今の山羊は中々尖ってるからな
お疲れ様でした！

昨日はゲーム盤なかったよね？

真相は笑わせてもらったわ
お疲れ様でした！