んー…何かあっちのまどかにケンカ売るみたいなこと言ってたわよね？
でもあいつ行けるとは思えないのだ

いや、わからんぞ？どういうカラクリかは知らんがよくわからん世界に移動もしたじゃないか
だから心配なんだ

一体どこでどのような形で移動したのかはわからん！
でもこの世界の外に出る力があるのならばと思ったんだ

んー…心配しすぎ、と言い切れないのが怖いのよねー…

果たして呼び出しに応えてくれるかはわからないけども…さやかはちょっと周囲を警戒しててくれないかい？
なんかどうもあっちの魔力を覚えただなんだこの間言ってた気がしてね？怖いんだ

ん！わかりました！そんじゃ周囲を警戒しちゃってますからねー？

ﾃﾞﾃｺｰｲ!ﾃﾞﾃｺｰｲ!
（テレビに向かって念じ始める「」！若干引く光景である）

あ、呼ぶとこはテレビなんだ・・・

大体何時も移るとこがテレビだからな！
こらー！この間の色んなことのお気持ち表明だｵﾗｰｯ!（ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ）

『ｻﾞｻﾞｯ…何ですかぁ？！いきなり呼びつけないでくださいよぉ！「」さぁん！！』
（ﾊﾞｱﾝ!とドクズの顔がドアップだ！）

うわっ！出たな？！
何やら久しぶりな感じはあるが沙々ちゃんや
上席を出せ！とまではいかないが…先日の色々でお話をしたくて

沙々も相変わらず電話番みたいな事してるわね〜…そういう役目だったり？

『人を追い出し部屋にいる様な感じに言わないでくださいよぅ！！！』
『まあメルの奴がすこーしお仕置き部屋にいますけどぉ〜』

むう…メルちゃんさんは不手際で処分中…
ということだね？

>『人を追い出し部屋にいる様な感じに言わないでくださいよぅ！！！』
>『まあメルの奴がすこーしお仕置き部屋にいますけどぉ〜』
あちゃ〜…エンカンダケを地上に落としちゃった失敗で？
んー…でも確かに結構な問題かも〜

『いえ…アレはボスがそっちによこしたやつなので』
『あんた達にこーやって情報ならなんやらを渡すみたいに昔からやってるんですよ、あの人はぁ』

『ではでは…ご用件を承りますよぅ？この沙々ちゃんが！！さあ！ずずずいーっと♪』

その管理をしてたのがメルちゃんという事か…
そしてデータがばれてしまったと…おそらく練り物だな？

>その管理をしてたのがメルちゃんという事か…
>そしてデータがばれてしまったと…おそらく練り物だな？
『まあそんなとこですねぇ？作業時にセキュリティ甘めにした一瞬を突かれたようでぇ…何より捕捉されてしまってた時点でまずかったのですが』

…しばらくはそういうものをこっちに投げるのはやめて欲しい…
というかこういう通信も危ない感じなのよ

おおっとそうだった！
セキュリティレベルを上げてくれないか？ちょっと
危なげな感じでもあるんだ沙々ちゃん
君たちのとこに問題が行きかねない

<危ない、ってのは〜…ふぁぁ
<こんな風に情報が漏れちゃうとかそういうやつぅ〜…？

≪構わないよ？これから最大に引き上げるからね！ところでニコの奴は元気かい？
（テレビに映るのはカンナである）

『まぁその辺は否定できない所もありますねぇ･･･ただ、アリナの言ってる奴に関しちゃちょいと不可抗力もありますけども』
『ホラ、以前にも言いませんでしたっけ？別の世界のほむらがウチのボスを引き裂いたって言うアレ』

さやか？！何をしていた！侵入者だぞ！
くそっ…どうしてこういつも準備が何もかもすべて役に立たないんだ！！！

><危ない、ってのは〜…ふぁぁ
><こんな風に情報が漏れちゃうとかそういうやつぅ〜…？
誰？！いつの間に…！（剣を発射するさやか！）

け、警戒はしてたわよ！！？でも全然…反応が…！

>『まぁその辺は否定できない所もありますねぇ･･･ただ、アリナの言ってる奴に関しちゃちょいと不可抗力もありますけども』
>『ホラ、以前にも言いませんでしたっけ？別の世界のほむらがウチのボスを引き裂いたって言うアレ』
そんな事もあった気はするがその話は後だ！

『…問題ないよ…強制的に記憶は消せるから』
『ちょっとミスターの家ガバガバ過ぎない？鍵すらかけてないとか』

（「」のいる周囲が宇宙空間めいた背景に変わる！）

>くそっ…どうしてこういつも準備が何もかもすべて役に立たないんだ！！！
そりゃあ〜…「」さんさぁ、あなたいつも魔法の扱いには慎重でしょ〜？(ﾇｯと寝ぼけ眼が近い)
それがいきなりガチガチの警戒態勢みたいに魔法のセンサーを張り巡らせたらさぁ〜…それはもう怪しいやつじゃん…ふぁ、ねむ…

鍵はかけてたんですけお！

>『ちょっとミスターの家ガバガバ過ぎない？鍵すらかけてないとか』
ゑ？家を出る時に玄関のカギは毎日掛けてるけども？

>そりゃあ〜…「」さんさぁ、あなたいつも魔法の扱いには慎重でしょ〜？(ﾇｯと寝ぼけ眼が近い)
>それがいきなりガチガチの警戒態勢みたいに魔法のセンサーを張り巡らせたらさぁ〜…それはもう怪しいやつじゃん…ふぁ、ねむ…
そもそも君はどちら様で！？

由良パイセン…どうしてこんなとこに…アタシもそれなりに警戒してたと思いますけど…？

え〜ん、ドラ未実装だから忘れられてる〜…(ネグリジェじみた姿の魔法少女が泣き真似をしている)
由良蛍…うちの後輩たちがお世話になってるみたいだよねぇ、かりんとかアリナとか…あかりとか？(じっ…)

『で、どうする？これも私ごと不手際になるから始末はつけさせてもらうよ？』

そういえば、あかりちゃんと一緒に居ていつも世話を焼かれていた子が居たな？

パイセン…これは見滝原ってあたし達のテリトリーで起きた事なんです
これ以上…深入りしないでくれますか？

>え〜ん、ドラ未実装だから忘れられてる〜…(ネグリジェじみた姿の魔法少女が泣き真似をしている)
>由良蛍…うちの後輩たちがお世話になってるみたいだよねぇ、かりんとかアリナとか…あかりとか？(じっ…)
あ、そう言えばそうだったような･･･ソレでは改めて
ドーモ、蛍＝サン　「」です(両手を合わせて一礼)
アリナとかかりんちゃんにはいつもご迷惑をおかけされておりますがその辺の監督不届き行きどうなってるんです！？エエッ！？

アリナはぁ…もう栄総合を自主退学したからぁ〜
私でもどうすることもできないってばぁ〜…あ、でもでも
かりんちゃんのことはいつもありがとねぇ〜、こちらこそ〜（ﾍﾟｺﾘ）

それとパイセン…もしガッコの上役としてきたってんなら…
「」っしーがアリナに殺されかけたって事も知っといて欲しいです…

>パイセン…これは見滝原ってあたし達のテリトリーで起きた事なんです
>これ以上…深入りしないでくれますか？
んん〜…ダメ(寝ぼけ眼がｽｯ…と開眼する)
この子たちがどこの誰か知らないけどさぁ〜…こっちにも影響のあることをいっぱい起こしてきたんじゃない？
そこはさぁ〜…ほら、なぁなぁにするのはダメじゃん…？色々聞かせてほしいかなぁ〜…って

『どうするミスター？ちょっと負担かかるけど…私たちだけ退散するように弄れるよ？』
『があああ！沙々ちゃんの事も良くも巻き込んでくれましたねぇ？！』

ごめんなさい…パイセンの事は信用できないんです

一つ教えてください…あたしはゴリゴリに警戒してました
どうかい潜ってきたんですか？これじゃあたしずっとずっと役立たずのままだ…！

いいだろう、かいつまんで説明するよ
この世界にあってはならないキノコが見つかってね
それを目当てにひと騒動起きてしまったんだ

『―で、そのアリナの事なんですけどぉ･･･コレさっきの話の続きですよぉ？』
『別の世界のほむらがウチのボスを裂いた際に記憶の光が散らばっっちまいましてねぇ？その光を灯して魔法少女の魂を導く灯台がED･･･機能不全に陥っちまったんですよぉ』
『んで、あくまでも結果論ではありますけど･･･アイツにその記憶の光の回収を手伝ってもらってる感じなんですねぇ？』

部外者がいるときに話を進めないでくれないか！紗々ちゃん！！！

>一つ教えてください…あたしはゴリゴリに警戒してました
>どうかい潜ってきたんですか？これじゃあたしずっとずっと役立たずのままだ…！
ええ〜？だってさやかぁ〜…探知魔法ゴリゴリに広げてたじゃ〜ん…殺気立ちまくってる感じに(ﾑﾆｬ…)
一応普通の人の家でそんなオーラ出るなんて怪しいでしょぉ〜…？その殺気の網の隙間を潜るだけぇ〜

>『別の世界のほむらがウチのボスを裂いた際に記憶の光が散らばっっちまいましてねぇ？その光を灯して魔法少女の魂を導く灯台がED･･･機能不全に陥っちまったんですよぉ』
>『んで、あくまでも結果論ではありますけど･･･アイツにその記憶の光の回収を手伝ってもらってる感じなんですねぇ？』
※あくまでもエクセドラ公式ではまだ明言されていないので
このレコード(物語)では概ねこう言う解釈であると思っていただきたい

>部外者がいるときに話を進めないでくれないか！紗々ちゃん！！！
『イヤどうせ記憶消すんでいても居なくても一緒ですよぉ〜』

くぅっ……あたしのせいだ…こんな事になったのも……
（ｷﾞﾘｯと食いしばった口から血が流れる…）

なんだ灯台ってのは…そんなものもおかしくなってんのか！
お、俺のせいだったりする？

>『んで、あくまでも結果論ではありますけど･･･アイツにその記憶の光の回収を手伝ってもらってる感じなんですねぇ？』
でもその本人が滅茶苦茶俺に殺意向けてきたんだ
どうしようもないだろう…
それにそっちにも殴り込みに行くみたいなこと言ってるから注意しろって言いたかったんだ

>くぅっ……あたしのせいだ…こんな事になったのも……
>（ｷﾞﾘｯと食いしばった口から血が流れる…）
さやか、どうしてさやかが凹むんだ？…俺も同罪だ！お前だけ一人にしないぞ！
俺たちはやっぱりホントバカだ…秘密ひとつ守り切ることさえできないなんて

>なんだ灯台ってのは…そんなものもおかしくなってんのか！
>お、俺のせいだったりする？
『いや、その辺りに関しては君達は無関係だ』
『ただ、それをやらかした並行世界の暁美ほむらに関しては･･･君達も遭った事があるはずだが』

そうだ、こういう時は茉莉ちゃんに頼るべきだったのかも知れん…
ミヌゥ達にも多大化されているだけにすぎないというのに何を呑気にしていたのやら

ひとつ…神浜にワルプルギスの夜が出た時、魔法少女達に妙な力が流れてきた、らしい
ふたつ…その少し後にここのなぎさが“まるで2人いる”みたいに方々で目撃された
みっつ…キモチ争奪戦の終わり頃、まるで未来を知って先回りしたみたいに「」さん達と桜子が立ち回ってきたこと
あたしが知りたいのはぁ〜…こーゆー事、キミたちが関わってるんじゃないかなぁ…ってだけ、どう？(じっ…)

『カンナさぁん…こいつかなりやばい奴ですよぅ…処しといたほうが…』

何が目的だ？俺達を脅して何を成したい？

>でもその本人が滅茶苦茶俺に殺意向けてきたんだ
>どうしようもないだろう…
>それにそっちにも殴り込みに行くみたいなこと言ってるから注意しろって言いたかったんだ
『まぁアイツも灯台が円環周りの施設とは知らなかったみたいですし、いくら勘違いとは言え自分が井の中のカワズと知ったらそりゃブチ切れるわなぁ？って話でしてぇ』
『だってホラ、アイツみたいに自分が一番！ってタイプは神様仏様の類とか大嫌いでしょうからねぇ？』

>『カンナさぁん…こいつかなりやばい奴ですよぅ…処しといたほうが…』
『寝ぼけ顔のくせに勘も良いし頭も切れるようだ…こういうタイプは後々恐ろしい』（腕組みし思案するカンナ）
『沙々にしては良いアドバイスじゃないか…いや？人の顔色を窺うのが上手い沙々だからこそ言えることか…』

『まあ何しに来たとしても多重構造の一層一掃を突破は不可能だよ？何年かかるやらだ』
『それにあやせかルカ…ツバキあたりに追い返されるのが関の山さ』

（「」の顔面は既に蒼白…いや土気色すら帯びた焦燥ぶりだ）

>あたしが知りたいのはぁ〜…こーゆー事、キミたちが関わってるんじゃないかなぁ…ってだけ、どう？(じっ…)
『…当たってるところも外れてるところもあるが』
『今、キミの目の前で起きていることが答えの全てだ…と言ったらどうだ、納得するか？』
『そして…それを知ってキミはどうする？どうしたい？どうしてほしい？』
『言っておくがな、ニードトゥノウの法則というものもある…キミまで巻き込まれることになるかもしれないのに？』

パイセン…脅すってんなら
この馬鹿なあたしの最後の最後の意地…見てもらう事になりますよ？

『由良蛍、もしもキミが「」やさやかたちの抱えてる問題に首を突っ込みたいと言うなら私も沙々も止めないさ』
『好きにすると良い…ただ、その結果としてすこし痛い目を見るかも知れないことは伝えておくよ』
『かつて私を倒したさやかたちだからこそ乗り越えられる修羅場かもしれないからな』

『それにその不敵な笑み…夢を操る力があるのならこちらの消去も夢の中に閉じ込めかねない』
『となると…こちらも秘密を守るために…一線を越えることになる…それも前提の交渉かな？』
『現に君の目の前にいるかわいそうな誰かはそうなりつつあるけれど』

>パイセン…脅すってんなら
>この馬鹿なあたしの最後の最後の意地…見てもらう事になりますよ？
んん〜･･･そう言うのやめといた方がいいんじゃない？
いくらここが変な異世界･･･例えばあの世みたいな物だとしても、こんな所で妙な事したらぁ･･･

(一度黙ってからさやかの目をじっと見つめて)
―流石のあなたでも、一発で「地獄に堕ちる」事になるんじゃない？

あたしはねぇ〜…かりんもアリナもそんなに心配じゃない…というか心配するだけムダかなぁって(じっ…)
けどね、あかりのことはまだまだ心配でさぁ〜…こないだなんて桜子の暴走でえらい目にあったんでしょ〜？

…（うなだれて座り込んでいるさやか…しかし！目だけは煌々と輝いている！四肢はしなやかに爆発寸前の弦の様にすら見える）

なに、さやか一人では逝かせないからな！
だから返答次第でもあるよ、これはね

な…あれは…あのときのことは、「」っしー悪くない…！
「」っしーだって捕まって、ヒドいことになってたんだよ…！

『ええっと由良さんでしたっけぇ？この二人セットで爆弾みたいなものですからぁ〜…あまり追い詰めるとぉ〜…！』

>『となると…こちらも秘密を守るために…一線を越えることになる…それも前提の交渉かな？』
>『現に君の目の前にいるかわいそうな誰かはそうなりつつあるけれど』
んん〜…それは、「」さんはキミ達にとってぇ〜…うちにちょっかいをかける道具…ってことぉ…？
そういうの困るなぁ…変なキノコ生やしたり、使いパシリさんを使ってよそのテリトリー荒らしたり…ってのは
あかりにまたメーワクだなぁ〜…えーん

『ものの見方次第だよ？ああ！ちなみに私に泣き落としは聞かないんでね…こう見えて元ラスボス経験者だからさ✋』

蛍ちゃん…つまり、君は（立ち上がる「」）
あかりちゃんのために今、キレている…そういうことなんだな

「」っしー…？（立ち上がり蛍へ歩を進める「」の背を見つめるさやか）

ならば君たちとの交流を断とう…それが一番いいのだろう
今後、君たちには近づかない
こちらはこちらでこっちの奴らには借りもあるし不可分な仕事も持ってるから

…あかりちゃんを危ない目に遭わせてしまったのは、俺から謝る
俺もまさか自宅の地下から攻められるとは思ってなかったんだ、だからあれは俺の油断だ
すまなかった、この通りだ…だから、君にも一つ約束してもらいたい
さやかたちを責めないでやってくれ！憎むなら俺だけで良いはずだ！

>…あかりちゃんを危ない目に遭わせてしまったのは、俺から謝る
>俺もまさか自宅の地下から攻められるとは思ってなかったんだ、だからあれは俺の油断だ
>すまなかった、この通りだ…だから、君にも一つ約束してもらいたい
>さやかたちを責めないでやってくれ！憎むなら俺だけで良いはずだ！
―ふぇ？憎む？あなたを？
(ｷｮﾄﾝとしたまましばらくして、「なんでそうなるかなぁ･･･」と言いたげな面持ちになる由良)

だ、だってそこは…苗床にぶち込まれて操られていたとは言え、俺はあやうくあかりちゃん達を
…だから俺に対して、だらしないフシダラ野郎としてキレてもの申してきたんじゃないのか！？

『なるほど、君の言う事はごもっともだね？でも…この一件にはおいそれと関わらせるわけにはいかないんだ…』
『だから…彼女たちを使わないなりの対処をするだけになるってハナシさ…』

いやぁ〜…だって「」さんさぁ、明らかに闇属性のバイトやらされるじゃん…あのテレビの子たちに
どっちかというとそーゆー不健全なお付き合いをやめてって言いたいんだけどぉ〜…あかり泣くし

>だ、だってそこは…苗床にぶち込まれて操られていたとは言え、俺はあやうくあかりちゃん達を
>…だから俺に対して、だらしないフシダラ野郎としてキレてもの申してきたんじゃないのか！？
確かにそう言う事もあったけど･･･そもそも「」さんはさやかちゃんひとすじ、でしょ？
だからその辺は心配してないって
あかりには明かりで好きな人居るし〜

魔法少女自体がすでに汚れ仕事だよパイセン
誰かがやらなきゃいけない事を泥被ってでもやる人が必要だから…あたし達はそれをやる
やってるんだ