では出発だ！集合場所は見滝原駅だったな？

（この間のハイキング時にEしていた装備で赴く「」である）

駅でかのこさんたちと集合して、そのまま山へ向かうわけ
杏子は風見野から直で現地集合するはずだよ

ところで…「」っしー、あたしの分の着替えはちゃんと装備してくれた？
一応あたし、服ビリ対策にこの服の下にちょっと古くなっちゃった水着を来てきたわけだけども

まあ…そういう事になるとは明言されてないから！
というかそれなりのお値段の装備が台無しになるのはきついからな…？

一応持ったぞー？コウモリまみれになるだろうから汚れを拭くものとか一式！（カバンを示す「」）
荷物は増えたがしょうがない…ミッションのためだ！

（ほら♪…と肩口を見せるさやかである）
（ブラのそれでは無く、競泳水着の肩紐が見える）

（駅に着くと秘境探検隊めいた衣装と帽子でキメたかのこが立っている）

というか毎回服ビリされてたまるか！どんだけ被害額出てると思っているんだー！！！

…あっ！「」さんにさやかちゃん！
わっほーい！（だばだばと駆けてくる！ハヤイ！）

かのこさん！おっはよう！
……（じろじろまじまじ）
今日はその…マーリンギじゃないんだね？あたしてっきり…

かのこさん！時間ぴったりですね
じゃあ次は杏子と待ち合わせしてるとこまで行きましょうか？

>今日はその…マーリンギじゃないんだね？あたしてっきり…
ええ、ぬかりないわ！(ｸﾞｯ)
なんだか着替えがいっぱい入りそうだと天啓が来たのよ、それでたっぷり用意を…

ええ！もっちろん…だって、今回のキノコ狩りはただのキノコ狩りじゃないのよ
矢宵かのこ探検隊シリーズ…見滝原の山中に伝説のキノコを見た！
ってのが目的だもの！

というかそろそろ寒くなってきたからな…
もしもの事が起こらないように気を付けるにしろ…低山とて遭難の危険もあるからね

あ、あー…それなら間に合ってますから！
…ところでかのこさん？そのマーリンギシリーズの中に
洞窟の探索に使えそうな…こう、防護服みたいなのってあったりします？

>…ところでかのこさん？そのマーリンギシリーズの中に
>洞窟の探索に使えそうな…こう、防護服みたいなのってあったりします？
えっ？一応、あるにはあるけれど…でも、洞窟探検って？さやかちゃん（ずいっ）
もしかして…伝説のキノコのありかについて確かな情報を持ってたりするのかしら！？

洞窟？！そんなところにも行くの！？？確かにキノコは洞窟の中に生えてそうなイメージあるけど！

（鼻息荒いかのこの顔の良い顔が…さやかに今！近い！）

>えっ？一応、あるにはあるけれど…でも、洞窟探検って？さやかちゃん（ずいっ）
>もしかして…伝説のキノコのありかについて確かな情報を持ってたりするのかしら！？
え？
し、知らないですよー！でももしかしたらそれっぽい場所あったら行くしかないかなーって！！

（風見野行きのバスに乗り…例の三叉路に差し掛かるあたりのところで途中下車）
（二つの市を隔てる緑深く小高い山がそびえ立っている…）

そうね…私のきのこ勘をフルに使えばあるいは！！！

＜うーっす！こっちだこっちー！

（っていうか…そういう防護服マーリンギもあるとかさすがかのこさん）
（でもそれを借りちゃうとなー…かのこさんも探索に巻き込まなくちゃだし）
（出し抜くってことができなくなっちゃうのよねー…！）

杏子ちゃん！待たせたな！
これで頭数は揃ったわけだ…いざゆかん！山の中へ！

ま、この辺はアタシならある程度はわかるからさ？
金欠の時は川で釣りもしたもんさ！

＜もし…そこの人たち…
（バス停の近くに明らかに怪しい占い師のブースがある）

この山って川があるのね…水源があると言うことは野生動物も豊富に居るはずよ
もしもクマとか出たら私が魔法で倒すから安心して！「」さん！（先頭に立つかのこである）

>＜もし…そこの人たち…
>（バス停の近くに明らかに怪しい占い師のブースがある）
…（メルちゃんめいた声だな…一応フォローには来てくれたのか）

そ、そなたたちはこれから…いいや!占って進ぜよう！！！

『タロット占いのメルメル・メールメ』
（とショドーされた看板がタロットが並ぶテーブルの側に置かれてある）

あっ！占い師さん？今私たちそういうの求めてないのよ！
行きましょさやかちゃん杏子ちゃん！

え、えっと…私、そういうの良いんで！（断りをいれるかのこ！）
さぁ行くわよ！幻のキノコがお鍋の具材になるために私たちを待つてるんだからーっ！

>あっ！占い師さん？今私たちそういうの求めてないのよ！
>行きましょさやかちゃん杏子ちゃん！
ちょっと待つのだー！！！？
これからあたしたちは困難な探索をするんだしさ？
えーっとゲン担ぎ！ゲン担ぎって奴で占ってもらおうよ！！！

ま…待って下さいです！！（✋）
そこの…えっと、探検隊の隊長さんみたいなカッコしたあなた！
あなたには将来…人類の服飾史において革命を起こす…そんな兆しがでていますです！

お、おう！しゃやかの言う通りだ！
もしかしたらなんかのヒントになるかも知れねえ！！！

>そこの…えっと、探検隊の隊長さんみたいなカッコしたあなた！
えっ…（ｷｮﾛｷｮﾛ）…私？（ﾊﾟﾁｸﾘするかのこ）
>あなたには将来…人類の服飾史において革命を起こす…そんな兆しがでていますです！
なっ……当たってる…私が服飾やってることをどうして…！？

なんせボクには…あっ、いえいえ！
私にはなんでもお見通しですから…！

『「」さん？場所はもうわかってるわけで…
でもこの子にバレバレになると怪しまれます！だからフォローに来ました！』

『ちなみに今の矢宵さんが革命を起こすどうちゃらは…ハッタリです』（※メルテレパシーだ）
『占いの結果じゃないですし、言葉も選んで“兆しがある”…という言い方をしたのでセーフですよ』

良いわ！占ってもらいましょう！
私たちはこれから神秘の…（オットいけないわ！）
とあるきのこを探しに行くのだけど…上手く見つけられるかしら？

>なんせボクには…あっ、いえいえ！
>私にはなんでもお見通しですから…！
む、むむ〜……！（訝しみつつも席に着くかのこ）
まぁ、ちょっとくらいなら…

ほ、ほほう！キノコ狩りですね？それならば…しばし待たれよー！（タロットをそれっぽく操る！）

お任せ下さいです！ムムム…（タロットを適当に弄るメルである…占いするときのカードの並びとは明らかに違う）
見えます…兆しが見えますですよ…

占いなんてしてもらうの、始めてかも…私
よく入り浸ってるエミリー相談所のテーブルには水晶玉が置いてあるけど
あれって『それっぽいから置いた』ってだけのものだからね…！

そう！探し物には…これを使うと良いと出ていますーー！！
（L字に曲がった棒を2本取り出す）

>そう！探し物には…これを使うと良いと出ていますーー！！
>（L字に曲がった棒を2本取り出す）
こ、これって…ダウジングするときの棒じゃない！？
地中に埋まってるタイプのキノコなのかしら…そういうキノコも確かにあるけれど

こ、この棒は…そう！そっちの髪の短いお嬢さん！
貴方に相性の良いグッズでな？樹ッと目的のモノへ導いてくれるであろう！！！どうぞー！！

はい？！あたしですか？（メルさん…演技下手なのだ…）わ、わぁ〜期待できそ！

さらにお伝えするとですね…山の北と南側の両方になにか高貴な波動のようなものが見えますです！
あなた方は4人いますし…二手に分かれ、片方は北側を
もう片方で南側を探索すると…！

>あなた方は4人いますし…二手に分かれ、片方は北側を
>もう片方で南側を探索すると…！
確かに二手に分かれるのが得策かも…？
そうなると私と杏子ちゃん、さやかちゃんと「」さんとで組むのが良いかしら…？

お、おう！アタシに任せろ！（別れるのはちょっと不安だが…まあそんな深刻な事でもねえか？）

そちらの赤い髪の方にもこの棒を！どうぞ！

さんきゅ

（ラッキーアイテムことダウジング棒を受け取るさやか＆杏子である）

ではでは皆さま…ご検討をお祈りしまする〜！！！

げ、げん担ぎも出来たし…途中の分かれ道まで行こうか！そこから先はちょっとした事があっても互いに連絡を取ろう！
いいね？自然を舐めてはいけない！こころちゃんとちかちゃんから学んだことだ！

あっ！ちょっと待って…私たち、あの占い師さんにお代を払っていないわよ！？（駆け戻るかのこ…しかし）
占い師さーん！すいませ……えっ！？

…あれっ！？居ない…！？（占いスペースそのものが消えている…コワイ！）

＜おーい！早く行こうよかのこさーん！

随分早い店じまいね？…まあいっか！今行くよー！！

>＜おーい！早く行こうよかのこさーん！
え、えぇ…まぁいっか！不思議なこともあるものね！（首をかしげながら戻ってくるかのこ）
では気を取り直して…！
>げ、げん担ぎも出来たし…途中の分かれ道まで行こうか！そこから先はちょっとした事があっても互いに連絡を取ろう！
>いいね？自然を舐めてはいけない！こころちゃんとちかちゃんから学んだことだ！
良い心がけよ、自然をなめてかかる人に幻のキノコの女神は微笑まないでしょうし！

>いいね？自然を舐めてはいけない！こころちゃんとちかちゃんから学んだことだ！
後輩の時女さんもそう言っていたわ…自然と身近に育ってきた人の言うことは違うわよね！

そして森に入って行く一行…
実際そこまで深く暗い森というわけではないようである

（いざ山へと分け入り、途中の分かれ道までをひた歩く一行である）
（そこまではそれなりに人の出入りがあるのか道らしい道があるのだが）
（分かれ道より先は森の木々も深くなり、日中のはずなのに薄暗い…！）

ちょっとだけ薄暗いけれど…これなら案外簡単に見つかるかもね？かのこさん！

『ところで杏子…例のコウモリ洞窟って確か、山の北側だったわよね？』
『あたしとあんたとで組んで凸するから、かのこさんと「」っしーに南側をお願いするつもりだったわけだけども』

そうね…確かに占いではああ言っていたけど…私のきのこセンスを信じることにするわ！
だってきのこは私の…人生だもの！

『まあジジョー知らねえ奴とおっさん一人組ませるのはちょっとあぶねえ…本命はたのむぞしゃやか！』

>『まあジジョー知らねえ奴とおっさん一人組ませるのはちょっとあぶねえ…本命はたのむぞしゃやか！』
っ…くっ、あんた…上手いこと押しつけてくれちゃって〜！（ぐぬぬ）

（やがて南北への分かれ道が姿を表す…！）

（そうして分かれ道で二手に分かれる！さやかと「」は指定されたポイントへ行く…！）

それじゃ、10分ごとに連絡を取り合って…お昼過ぎ頃にまたここに集合ってことで！
日没にまで時間が押しちゃうと危ないからね！
それじゃレッツゴー！杏子ちゃん、伝説が私たちを待っているーっ！（ずかずかずか）

それにしてもエンカンダケねえ？
どこからこういうのがあるって漏れたのかしら？あたしはそこが気になっちゃって…

よ、ヨロコンデー…そっちもしっかりな！
俺たちも行こうさやか、ちゃっと見つけてちゃっと撤収できれば良いんだが…！

>それにしてもエンカンダケねえ？
>どこからこういうのがあるって漏れたのかしら？あたしはそこが気になっちゃって…
その辺はちょっとメルちゃんにあとから聞いてみよう
あの子ちょっとそそっかしい子な気がするから…

（「」とさやかの進む北側のルートの前に現われるフェンス）
（ここから先は進むべからず、という意味であるが…これをさやかの足で乗り越えて進む！）

「」っしー、離れないでね？ここだって熊が出たりするかもだからさ！

>（「」とさやかの進む北側のルートの前に現われるフェンス）
>（ここから先は進むべからず、という意味であるが…これをさやかの足で乗り越えて進む！）
(これはまた命知らずな･･･！)
正直「」はそっちの意味でビビっていた

お、脅かさないでくれ！っと脅しでもないんだよな…
昨今は熊が生息域を広げているというし…

ここから先は立ち入り禁止…でも、今回だけはすいませんっ！（「」を抱えてフェンスを跳び越え…着地！）
…ま、普段のパトロールの時点でそもそも立ち入り禁止の先に入るなんて日常茶飯事だけどさ

「」っしー！ちょっとたんま！
これ…人の足跡がある！ほら、草が踏まれた跡！

（人の手がほぼ入っていない区域である…そこをさらに進むと見えてくる藪）
（その藪をかき分けると…山肌にぽっかりと開いた洞窟が顔を出す）

>「」っしー！ちょっとたんま！
>これ…人の足跡がある！ほら、草が踏まれた跡！
な…なんだと？誰か先に人が来ていたりとか…？地元の山菜取りの人とかかな？

…草が踏まれて潰れてる…男の人？それとも…重いものを持ってる？（屈んで調べている）

しかしよく気付いたな？！言われてみると草がかき分けられた跡がある

リズさんに前に教わった事だよ…あとちかさんにもね？
もしも山の管理人さんだったらどうしよう

ムム…無断で入山しているだけにちょっとめんどい事になりそうな…
ちょっと注意しながら進むか
熊と間違えられて打たれたりとか…ないよね？

>（人の手がほぼ入っていない区域である…そこをさらに進むと見えてくる藪）
>（その藪をかき分けると…山肌にぽっかりと開いた洞窟が顔を出す）
…ここだな？メル君の占いにあった件の洞窟というのは
内部はコウモリの巣らしいけれども（スマホのライトで照らす「」）

（蝙蝠らしきものは出てこない）

…もしも…もしも先客がいたらどうしよう？