千歳は優しい

取り敢えずまず千歳っパイを味わっておかないと

外国で気の迷いしないよう抜いておこう

こてん、とちょっと首を傾げながらもそう言ってくる千歳にあなたは思わず吹き出しそうになって
「……直球だなー」
「暫く会えないなら、その分いっぱい欲しいから」
思わず苦笑するあなたに千歳は真っ直ぐにそう言ってきます
そんな彼女にあなたは
「まあ、元々そういうつもりではあったけどー」
彼女の方に近づくとそのまま敷いてあったままの布団に押し倒して
「んっ……」
「むっ、んっ…♡」
口付けを交わした後、あなた達はそのまま一つになるのでした

これまでのあらすじ
呼んだら出てくる赤城さん

いっぱいではなくおっぱいでは？

おっぱいに顔埋めながらの会話は楽しいか？

なんかいつもより激しく甘えがちになりそう
ストレスとか溜まりまくった上で初の千歳とのエッチだし

「……満足できた？」
「……お腹八分目？」
「やめてくださいこれ以上はしんでしまいます」
そしてそんなこんなで交わった後、あなたは千歳の胸に顔を埋めながらもそんな会話をぐだぐだと話していました
結構搾り取られたあなたに対して千歳は満足げではありますが

dice1d10=1 (1)
1〜3.…でも、やっぱりあんまり行ってほしくはない
4〜6.抱きしめが強くなった
7〜9.これだけ搾ったから、浮気の心配はない
10.＊おおっと＊

東膏ってアズレンにもレッドアクシズも所属してないし国交もないらしいから仕事でも好きな人向かわせたくないわな普通

搾り取られたといいつつ甘えたりおっぱい枕で満足してそうなのが

ぽつり、と寂しそうな声音で千歳はそう呟きました
「……ごめん、でも」
「わかってる、それでも…千代田も、あなたも暫く居ないのはやっぱり寂しい」

dice1d10=4 (4)
1〜3.……なるべく早めに帰るから
4〜6.それに、浮気の心配もある
7〜9.……赤城さんについていけないか打診してみるべき…？
10.だから、ね

本人は今の所浮気するつもりはないけどね

こうなると向こうに滞在してる時は千代田を抱くべきでは？

「んんんんんやっぱりそっちの話になる？」
「しないとは思ってても、やっぱり心配だから」
はー、とため息を吐きたくなるあなたですが千歳の声音は真剣そのものですね

dice1d10=1 (1)
1〜3.しませんー、絶対しませんー
4〜6.じゃあどうすればその心配消せる？
7〜9.する気がないとその体に教え込んでやるしかない、指揮官はそう決意した
10.＊おおっと＊

押すなよ？絶対に押すなよ？ってやつ

応瑞ばかり言われてるが間違いなく伊吹もめちゃくちゃ主人殿への好感度高いぞ

「……絶対？」
「これ以上疑われると泣くぞ？マジで泣くよ？」
あなたを見つめてくる千歳へとそう返すあなたに
「……泣かれるのは嫌だから、信用する事にしておく」
「ん、そうしておいてくれ」
千歳は仕方ないと言いたげな顔になりましたが…そういう顔をしたいのは自分なんだよなぁ
我慢しきれずにため息を吐きながらも千歳の胸に改めて顔を埋めようとするあなたですが

「……押すなよってやつじゃない？」
「恋人にそこまで疑われるのは本気で泣いていいかな？」
そんな千歳の言葉にちょっとマジで泣きそうになるあなたなのでした

指揮官一途なのは分かってるからこそよ

ともあれ、そんな事があったのが数日前
「これが親書よ…頼んだわよ？」
「まあ、出来る限りで」
出航の時間には一応赤城さんが来てくれていましたね
手渡されたものをしっかりとしまいこむあなたです

dice1d10=3 (3)
1〜3.一応言っておくけど、向こうではあなたのその話し方はなるべく控えなさい？
4〜6.…休暇程度に考えて行ってきなさい
7〜9.ちゃんと戻ってきなさい、いいわね？
10.＊おおっと＊

ノンデリ過ぎて国際問題になる可能性あるからな

わざわざきてくれるあたりやはりママ

許されるのは甘々な赤城さんだけだ

「……必要ですかね？」
「必要だから言ってるの、慣れている私はいいとして、向こうでは問題になる可能性もあるのよ？」

dice1d10=6 (6)
1〜3.……了解です、赤城姉様、なんて
4〜6.気をつけます、出来る限りで
7〜9.……わかりました
10.＊おおっと＊

「……そこはしっかりと頷いて欲しい所だったのだけれど」
「確約はできませんから…努力するだけ認めてください」
あなたの言葉に呆れたように赤城さんは息を吐いて
「言ったからには努力はしなさい……行ってらっしゃい」
「……はい、行ってきます」
そう見送りの言葉を貰うとあなたは自分の指揮艇に乗り込むのでした

応瑞に出来る限り頼ればいいさ

赤城の顔に泥塗らないようにね

「では、案内は応瑞が務めさせていただきますね？」
「ああ、短期間だけど先導よろしく」
そんなこんなで東煌行きの始まりですね
先を行く応瑞を追いかけながらもあなたは達はゆっくりと海を進んでいきますが

dice1d10=4 (4)
1〜5.近場だから何も出ねえよ何も！
6.KANSENだー！
7〜8.不審船だ
9.セイレーンだ！
10.＊おおっと＊

まぁ何もないわな

とはいえまあ近場ですからね、何も出ませんよ何も！
まあだよねー、とは思いながらも海路を進むあなた達ですが

dice1d3=2 (2) 文/千/応

千年に甘えたことバレるか？

千代田は一番不安そう

「指揮官、ちゃんと千歳姉と会ってきた？」
「言われなくてもやってきたっての」
手が空いて暇な所へと、千代田が通信を飛ばしてきましたね
艦載機での偵察に手は抜いてないだろなー？とは思いながらも対応するはあなたですが

dice1d10=7 (7)
1〜3.空気読んで千歳姉に甘えに行かなかったんだから感謝してよね？
4〜6.そっちこそ、千歳には会っておいたのか？
7〜9.しっかり一晩ちゃんとイチャイチャしてきたがー？
10.＊おおっと＊

煽りよる

この野郎煽りやがった

すげぇおっぱいに甘えさせてもらったもんねー！

「ひ、一晩って…！」
「はは、大体千代田の今の想像通りだが？」
顔を赤くしてるだろう千代田にあなたははははと笑いながらもそう返しましたね
ううぅ、と呻く千代田にちょっとだけ気分がいいあなたですが

dice1d10=1 (1)
1〜3.ノンデリ！変態！すけべ！
4〜6.うぐぐぐぐ、これなら空気なんて読まずに会いに行っておけばよかった…！
7〜9.ついでに胸にもいっぱい甘えさせてもらいましたいえい
10.＊おおっと＊

ぎゃーぎゃーいっても千歳の胸に甘えたという事実がゲラゲラ笑ってそう

ﾌﾐｨが見てるんですよ！やめなさい！

千代田も嫁に出来るかなこれ！？

>千代田も嫁に出来るかなこれ！？
指揮官は千歳しか嫁にとりたくないんですよ！

「ひどくない？」
「全部事実でしょ！」
思わず抗議するあなたですが…

dice1d10=5 (5)
1〜3.まあ義妹からの声と思えばそこまで痛くもないんだが…
4〜6.まあ千歳っぱいに甘えた事実があるのでそこまで否定もできんな！
7〜9.お二人とも？文月ちゃんもいるんですからその辺にしておいてくださいねー？
10.＊おおっと＊

ひたすら煽りよる

赤ちゃん野郎扱いされてもドヤ顔で言い返しそう

実際にスケベしてたんなら仕方ないな

ケタケタと笑うあなたにああもう、とばかりにムキー！と言いたげな千代田になって
「およ…？けんかはだめだよ？」
「大丈夫ですよ文月ちゃん、あれは喧嘩ではありませんから…ふふふ、ですがいい情報は貰えましたね」
まあそんな大声で話してれば…そばの二人にもある程度は聞こえてしまっているのでしたね

応瑞におっぱいに甘えるの好きと知られちゃった

まあそんな感じでガヤガヤと話していると…気づけば東煌の港もすぐそばで
「では皆様、ようこそ東煌へ」
そう振り向きながらも言ってくる応瑞に導かれるようにあなた達は港の中へと入っていきましたね
お出迎えとかは

dice1d10=9 (9)
1〜6.逸仙さんがね
7〜9.肇和
10.＊おおっと＊

妹のためにそりゃまってるよね

わざわざここで姉妹を見せるってのはこれが応瑞にとっての弱点ですよと見せるようなモンだから逸仙は相当期待してそう

「んー…ここも少し久しぶりですね」
あなたの指揮艇をドッグに留めた後、あなたは達は東煌の大地に降り立って
「さて、お話ではお迎えもちゃんと出してくれてるとの事でしたけれどー…」
「応瑞ー！この、心配させてー！」
さて、と誰かを探すよな応瑞でしたが…そんな彼女へと突っ込んでくる人影があって…応瑞とよく似たその姿は
「あら、肇和…ふふふ、心配させてごめんなさい」
……多分、姉妹なんでしょうね？怒ったような安心したような顔で彼女を抱きしめていましたね

dice1d10=10 (10)
1〜3.……それで、あなたが応瑞を保護、してくれた指揮官ね？
4〜6.あれなんか警戒されてない？
7〜9.……姉妹っていいよなぁ
10.＊おおっと＊

逆に泣きながら感謝されるとか？

政略結婚云々と聞いてるならガルルルされそう

こっちの姉妹は男の趣味はどうかな

＊おおっと＊

dice1d10=2 (2)
1〜3.………応瑞を助けてくれたのは一応感謝してるわ、けど嫁にはやらないんだから！！！！
4〜6.あっこっちに気づいて話しかけてき…いや泣かれたぁ！？
7〜9.らきすけ
10.……なんでこっちをじっと見て？

違うんすよ…

嫁ってやっぱりこれ…

🦝大変ですわね〜

応瑞が通信機越しだと雌の声してたのか？

別に欲しくねっす…って言うとそれはそれでキレるやつ

「肇和、わたしに会えて嬉しいのはわかりますけれど…ね？案内役を任されてたんじゃないんですか？」
「えっ、あっ……こ、こほん！」
慌てたように抱き合うのを離れた肇和と呼ばれていた少女は改めてこちらに向き直って…なにやら、じっと見つめてきましたね
「……なに…で、しょうか？」
そんな視線になんとか言葉を修正しながらもそう尋ねました…が
「……あんたが応瑞を助けてくれた、っていうのは一応、一応感謝はしているわ」
だけれど、とそこで彼女は一つ区切って
「応瑞を嫁にはやらないんだから！！！！」
なにをいってるんだ
dice1d10=5 (5)
1〜3.いや自分もう相方いるんでぇ…
4〜6.そっちが勝手に言ってるだけどす…
7〜9.要らねっす…
10.＊おおっと＊

7〜9はマジで失礼だから無難

7〜9行った瞬間千代田にぶん殴られてたので…
でも赤城さんオイゲンに指揮官好きにしてもいいよとか言ってるし必要ならそういうのも考えてそうではある

嫁じゃなくて妾や愛人でもいいですよーとアンタの妹…

ギャイー！！！と騒ぎそうな千代田をどうどうと押さえつけながらもあなたが彼女にそう言うと少女の方はえっ？みたいな顔になりましたね
「あら、指揮官の言うとおりですよ？…私はそれでも構わない、とは言ってるんですが指揮官からは色よい返事が貰えてなくて…」
「ヨヨヨ、みたいな感じで言わないでくれない応瑞？こっちは割と困ってんだからな？本当にな？」

dice1d10=9 (9)
1〜4.慌てて謝ってきたわ
5〜8.姉妹で鬼ごっこ始めおった
9.うちの妹の何が悪いのよ！？
10.＊おおっと＊

千代田と仲良くなれるタイプだ

応瑞は料理もできるしスタイルもいいし何がダメなんだよてめー！とそりゃキレる

お前の妹が悪いのではない！
強いて言えば千代田の姉が悪いのだ！

「クソッ！面倒臭い姉だ！？」
「あらあら、肇和ってば…」
「応瑞も止めてくれねえかなぁ！？」
何故か噛みついてきた肇和、あなたの静止を振り切ってやっぱり浮気！？となる千代田
楽しそうな応瑞に隅の方ですやぁ、としている文月
そんな状況に置かれてしまって……助けてくれ！！！と思わず叫ぶあなたなのでした

間違いなく千代田と肇和は指揮官のバーカトークで仲良くなりそう

文月は可愛いですね
癒しとして

「………二人が申し訳ございませんでした」
「いえまあその…はい…いえ……」
それから暫く経って…戻ってこない肇和を訝しんだ他の人が様子を見にきて…惨事になっているのを報告したらしく、逸仙さんが直に来てくれましたね
とりあえず姉妹の方と艦隊メンバーは別室に隔離されて今はあなたと逸仙さんだけですが…めちゃくちゃ申し訳なさそうな顔をされてますね
「……ともあれ、こちらが親書ですよね…」
「ありがとうございます…確かに受け取りました」
ともあれ空気を変える為にあなたは預かっていた親書を取り出すと逸仙に渡しましたが

dice1d10=5 (5)
1〜3.4Tくらい
4〜6.6Tくらい
7〜9.8Tくらい
10.10Tかぁ…

もうちょいいても良かったけどそれくらいあればね

逸仙さんは軽く目を通した後、巻物を懐に仕舞い込みましたね
「……ともあれ、内容に関してはこちらも協議させていただかねばなりません
その為皆様には暫くこちらに滞在していただく事になりすが…」
「了解です、滞在先は…」

dice1d10=4 (4)
1〜3.でっけーホテル
4〜6.港の設備を自由に使っていただけると
7〜9.でっかい一軒家
10.＊おおっと＊

こっちにいる間に経験値貯まるかな

設備って大盤振る舞いじゃない？
東煌のデータ自由に取り放題してもいいよってやつだぞこれ

もしかしなくても逸仙さんかなり期待かけてくれてる

「この港の設備を自由に使っていただいて構いません、ただ…」
「余計なところに深入りはしないように、ですかね？」
「……ご理解いただけて助かります」
頭を下げてそう言ってくる逸仙さんにそりゃあな、とあなたは頷きましたね
「では、今日の所はこの辺りで…中の案内は」
「あの二人以外でお願いしまーす」
「……わかりました」
今あの二人に頼んだら絶対面倒になるから、と言外にそう言うとまた逸仙さんは申し訳なさそうな顔になりましたね
……そういう顔をさせたい訳じゃなかったんだけどなー、とは思いつつも…暫くの東煌滞在の始まりです

応瑞は街の案内とかなら喜んでしてくれそう

「……布団が違うとちょっと寝づらいな」
ここのベッドも悪い訳じゃないんだけれど…やっぱり向こうの布団が一番だななんて
改めて他所に来たんだな、なんて実感を湧かせながらも起き上がるあなたの滞在1T目ですが

dice1d10=10 (10)
1.お手伝いのお願い
2〜4.艦隊メンバーと交流
5〜7.散策する
8〜9.東煌の人とおはなし
10.呼び出し？

基地施設の案内はしてないけど街の案内は女としてアタックかけつつ誘いそう

協議の後のお返事なら大分早いね

逸仙予め根回してるからなのか話し合いとか終わったのかな
重桜と東煌の軍事協定とかの話

>協議の後のお返事なら大分早いね
逸仙がホテルではなく軍の施設に入れてくれてる辺り最初から軍で色々やるつもりでなんなら帰ってくる前から話つけてたんじゃ無いかな

しかしどうすっかー？とそんなものを考えたところで逸仙さんから呼び出しがかかりましたね
……まだナニもしてないよ！？と焦りながらもとりあえず向かうあなたでしたが

dice1d10=7 (7)
1〜3.データパック贈呈
4〜6.えっもうお話終わったんですか？
7〜9.応瑞の件本当に考えません？
10.＊おおっと＊

本人は愛人とか妾でもいいといってるし
これネタ抜きで指揮官と結ばれるとスムーズに重桜と東煌の話通じるんだよね

相手からすると嫁を差し出す(重桜への信頼と人質)って相当な意味だからまず赤城さんなり千歳なり応瑞なりと話さないとね

「急なお呼び出し申し訳ございません」
「いえいえ、まあ必要な事なら…それで、何の話ですか？」
いきなりの呼び出しにも応えたあなたに逸仙さんは申し訳なさそうな顔をしていますね
ですがそれよりも、とあなたが先を促すと
「……応瑞の例の件の話を本当に考えていただけないか、と」
「んんんんんんんん…………」
「冗談の類ではなく、あなたと応瑞が目に見える繋がりとなってくれれば…こちらの協議もまとめやすく、そして二国の仲もスムーズに通じやすくなるのです」
…彼女の目からは、冗談でも何でもないと本当にそう伝わってきますが
dice1d10=8 (8)
1〜3.………こっちのパートナーに話も通さずにはできませんよ
4〜6.赤城さんからは、あなたの判断に任せる、との言質はいただいています
7〜9.無理です
10.＊おおっと＊

政略結婚とか正妻を応瑞にするから無理に決まってんだろ？ってそりゃなるわ

応瑞の気持ち考えろってことか？

それが正妻云々とかマジで考えてないんだよ応瑞…
妾でも愛人でもいいし相当な愛情向けてるから

取り敢えず上に聞いてみるか？

「……すみません、それだけは無理です」
きっぱりと、あなたはそう言い切りました
「……理由をお聞かせ願えますか？」
「まず一つ、自分は既にパートナーが居ます…彼女に何もなしにそんなことはできません
そんで二つ目、こっちが一番大事ですが…今の所は、ですが自分彼女以外とそういう関係持つ気がありませんから」
「……応瑞からそういう目を向けられていても、ですか？」
「応えられませんね、たとえそういう国家間のものがあろうとも、です
彼女以外とのそういうものは…例えそういうことのない政略結婚だろうが、受ける気は全くありませんので」
そこまであなたは言い切ってから

dice1d10=5 (5)
1〜3.………応瑞には悪いですけれども
4〜6.大体何が政略結婚か
7〜9.まあこれで悪い方に行ったら全部自分のせいにしていいんで…
10.＊おおっと＊

政略結婚が気に食わないとなるのは若いね…

応瑞の言動が冗談とかハニトラに聞こえて彼女が無理してると本気で思ってるのか指揮官…そうなるとイーシェンも少し怒るぞ

愛し合うもの同士が結ばれるのが当たり前で国を捨ててある意味人質になってでも愛人とか妾でも良いから添い遂げたいと思う応瑞の気持ちが本気だと指揮官も分からない部分もあるかもね

政略結婚は何処の家でも珍しくはない
けど武士階級の末裔でもないし自由恋愛で千歳と結ばれてる指揮官にとってはあんま理いいものではないとなるのは仕方ないよ

ガリ、とあなたは頭を一つ掻いて
「………すー…はー…………ばっかじゃねえの！！！！！！」
一つ大きく息を吸った後…そう吐き出してしまいましたね
「国の都合にちょうどいいからってさぁ！！そういう感情をうまく使おうとするのとかさぁ！！！ほんともうばっかじゃねえの！！！！！！！」
そんなあなたの叫びを逸仙さんは黙って聞いていましたね

dice1d10=1 (1)
1〜3.…………すんません聞かなかった事にしてくれると……
4〜6.……まあ、そういう感じで拒否ってるのも理由のうちです
7〜9.…ですが、一つだけ理解していて欲しいのですが
10.＊おおっと＊

あっこれ赤城さんに迷惑かかるわと反省する

これもしかして逆で応瑞が乙女な事いってるし本気で恋してるから逸仙さんが色々手回ししようとしてくれてるんじゃ…

吐き出しきってから…ようやく落ち着いたあなたはめちゃ目を逸らしながらもそう言いましたが
「……いえ、『何を言われていたのかわかりません』でしたから、大丈夫ですよ」
力のない笑みでそう言い返してくる逸仙さんにあなたはあっこれ何叫んだかバレてるなー、と気づいてはしまいますが
「ですがともあれ…結婚に関してはできない、と」
「……申し訳ありませんが」
「いえ、しっかりとお返事をしていただけただけありがたいですから」
結局のところそう話は一旦まとまってしまいましたね

dice1d10=10 (10)
1〜6.……では、失礼します
7〜9.もう少しだけ、お話に付き合っていただけませんか？
10.＊おおっと＊

応瑞の恋心とか話しちゃうか
いっそ応瑞が効いてたのかな

正妻とか云々は関係ないんですと話すか？

＊おおっと＊

dice1d10=6 (6)
1〜3.扉の向こうで、何か動いたような音が
4〜6.フラれてしまいましたね？と…応瑞が
7〜9.肇和お姉ちゃん乱入
10.＊おおっと＊

内心期待してたろうにこれはキツいな…

国の都合とか関係なくガチ恋してはし妾でもも本気だったからこそね
ある意味応瑞と指揮官の交流が少なかったから悲劇になっちゃった

ここで黙って離れるんじゃなくてちゃんと顔出したのはある意味指揮官悪者にしないための応瑞なりの気遣いかな

指揮官も可哀想だが千代田辺りがきいたら怒りそう
そういうのまず千歳と赤城に話すべきなのにって

「あらあら…フラれてしまいましたね？」
そう言いながらも部屋の中に入ってきたのは…応瑞でしたね
な、と驚くあなたと…逸仙さんも驚いていますね
「応瑞…いつから？」
「一応お話を始めた辺りから…指揮官が何やら逸仙さんの部屋に向かっていたので、追いかけてしまいました」
かけられた問いかけに、応瑞はそう返してきますが

dice1d10=9 (9)
1〜3.フッたことに対して指揮官さんが罪悪感を持つ必要はありませんからね？
4〜6.……よほど、大切な方なんですね？
7〜9.今は諦めておきますね？今は
10.＊おおっと＊

冗談で済まそうとしてくれてる…

未練があるのも本気半分
まだ諦めないとあえて口にする事できゃーきゃーする関係に戻ろうとする半分かな

1〜6ならもう完全に脈はなくなってたがチャンスは残った

「つまり…会話の内容は」
「はい、聞こえちゃいました…ですから…今は諦めておきますね？『今』は」
ふふ、と笑みを浮かべながらも…応瑞はそう言ってきますね
「……えっいやあの、え？聞いてたんだよな？」
「はい、ばっさり切り捨てられちゃって…これでも辛くはあるんですよ？」
ですけれど、と彼女は付け加えて
「全部諦められるかー、はそれはそれ、これはこれですもの」
ですから、と
「今は諦めてはおきますが…またその内、そちらのパートナーの方ともお話はさせていただきますね」
……それは全く諦める気がないやつでは？

指揮官はそこまで分からないからこう反応してるが
逸仙さん相当辛そうね

強いね応瑞は

「とりあえず、それだけはお伝えさせていただきにきましたから…それでは、失礼しますね？」
そういうと扉を開くと応瑞はサッ、と部屋を出て行って
「…………マジか…逸仙さん？」
「え、あ、はい…何でしょう？」
「あ、いや…なんでもないです、とりあえずお話は終わりですかね？」
「…そう、ですね…とりあえずはここまでです」
…逸仙さんの反応も鈍いようですし、今日はここまででしょうかね？
じゃあ、今日は解散って事でと
部屋を出ていくあなたと
「……応瑞…あなたは…」
部屋の中、ぽつりとそう呟く逸仙さんなのでした

ごめんなんか変に重くなってきたから今日はここまでで
……なんでアズールレーンでジュウコン拒否勢が出てくるんだ！教えはどうなってんだ教えは！

諦めないのも本気で千年と話し合うのも本気で
指揮官を傷つけないで立場をと考えた動きなのも本気で
全てが本気だよこの子

そもそも千歳大好きでも政略結婚とかはまず赤城さんに連絡しろよ！！！となるんだけど指揮官若すぎて「赤城が全てを任せたのは確かだが、別にそれでも無理な案件は相談しろ」って当たり前の考えに辿り着けなかった

応瑞がここでキレたら今すぐ重桜に帰れ！となり兼ねなかったし応瑞の立ち回りがうま過ぎた
指揮官気づいてないというか気づかせてすらない

今回はシリアス重桜編だから…

妾でもいいですよー(本音)
指揮官が望むならなんでもしてあげますよー(本音)
これでも辛くはあるんですよ？(本音)
今は(指揮官や二国の関係が悪化し兼ねないから)諦めてはおきますが…またその内、そちらのパートナーの方とも(嫌味やネタではなく本気で)お話はさせていただきますね
この子本音しか言ってないな…

拒むことしかしない純愛野郎…

指揮官の気持ちは正直なんだが外交の場面でヤダヤダいいつつ相手国を非難して政略結婚ってバカじゃねぇの！？発言は一歩間違えば惨劇につながり兼ねないし
逸仙と応瑞に庇われて不問にしてもらって
報告連絡相談もせずこんな重大案件を私利私欲で答えてしまったヤバさを指揮官は全く理解せず、ノンデリが過去最悪な方向で爆発したと自覚しても薄そうなのは少し心配だな…後々理解した時のスリップダメージ的な意味で

基本的に千歳関連の事になると周りが見えなくなるのは一貫してるんだよなノンデリ

例えばアホは比較としてヴェネトやガスコーニュについての案件は真っ先に上に聞いてたりするし
使者や代表として責任を求められる事は全てを自分で解決する事なんだとノンデリ指揮官は思ってるが自分の手には負えない事は上に相談するなり棚上げするなりする解決策もあると若さゆえに理解できてないんだ

赤城が期待するのも納得なまっすぐさと千歳が惚れるのも納得の一途な部分とノンデリと若さと経験不足に加えて赤城の共犯者になった状況がおいそれと赤城に連絡つけずに暴走する事に繋がったのかなって
この指揮官歴代でもかなり好きな指揮官だけど危うさも凄いな…

逸仙も辛いし出来る限りどうにかしようとこれから足掻きそうだから東煌パートは応瑞がメインヒロインで外交と色恋の話になりそう

応瑞も報われて欲しいな
ここですれ違ったらなんかバッドエンドフラグになりそうだし

お疲れ様です
一般ルートならともかくシリアスルートだと政略結婚のイメージの悪い所だけを指揮官は過敏になってるね

ジュウコン拒否だけど絆を深めてケッコンもありありのあり

政略結婚が嫌だから拒否ったけど愛があればいいんじゃないか