これまでのあらすじ
兄上は縁壱の強さに脳を焼かれ！
姉上「」は炭治郎の優しさに脳を焼かれた！
縁壱は兄上に何よりも強い光を放つ日輪の様な圧倒的な力を見せつけ！
炭治郎は姉上「」に誰をも温かく照らす日輪の様な優しさを見せつけた！
そこに何の違いもありゃしねぇだろうが！

まあいいか…

今回の「」
年齢:少女
素質:得体の知れねぇ奴(ステータス上限9)
呼吸:月の呼吸…速と技に呼の数値分補正
【ステータス(素/技/呼)】
体力:36
耐12(9/3/0)力20(9/11/0)/速26(8/9/9)判19(9/10/0)/技18(9/0/9)/呼9
善6/知5/口6/欲4/心6/特6
【特殊技能】
「先読み─透き通る世界」自身と相手の攻撃時のダイスの出目を-1する
「不確定ガッツ」死亡時に1/2の確率で発動。自身のHPを元々の耐久に+(5×この戦闘中のガッツの発動回数)加えて復活する
<ステータスボーナス>
攻撃+3/防御+2/クリティカル+4
<備考>産屋敷のサポートを受け岩柱の下で指導を受けている/悲鳴嶼さんの子供嫌いのトラウマを克服させた/一人称:俺/偶にかんたん作画のポンコツになる/日輪クラッカーヴォレイを手に入れた/兄上に精神汚染されてる/本来の名前すら無くしてしまった/精神汚染を克服して姉上になった/炊き込みご飯が好き/貧乳スレンダー体型/全身派手に傷だらけ

前回ラスト
>「これから先も一緒に支え合っていこう」
>「ああ…！」
>炭治郎と「」は手を重ね…
>dice1d4=2 (2)
>1それを誰かに見られてニヤニヤされた
>2互いに笑い合った
>3口づけを交わした
>4自然と相手の衣服へと手が伸び素肌を晒し…

さて今回は産屋敷邸での柱合会議から物語が始まる
前回のそこそこ昔話で決めたが上弦の壱に続き参の討伐で産屋敷耀哉はテンションが上がったあまり小躍りし悲鳴嶼行冥は泣きながら笛で伴奏をしている
その光景に他の柱の反応は…
dice8d2=1 1 1 2 2 2 2 1 (12)
炎/水/風/蟲/恋/蛇/音/霞
1これは…めでたい…
2落ち着いて下さい…

派手が諌めててダメだった

「気楽で羨ましい」
「うむ！お館様が喜んでおられて何よりだ！」
「あぁ…そうだなァ」
「お祭りみたい…」
「ちょっと待って下さいあまり無茶な行動は控えた方が良いと思います」
「そうよ…無茶して倒れちゃうんじゃないかと思うとドキドキしちゃうわ」
「甘露寺は優しいな…俺も同じ意見だ」
「お館様様ァ！派手に喜ぶのは分かりますがお身体を労って下さい！」
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ
柱合会議は少し混沌としていた
鬼殺隊最強の岩柱がはっちゃける側に立ってしまった今状況を収めるれるのは産屋敷あまねしかいない！
dice1d2=2 (2)
1鶴の一声で落ち着かせた
2耀哉に誘われてぎこちなくも一緒に踊ってる…かわいい

御館様無茶なんてしちゃダメな体だからな...

「さぁ…あまねも一緒に踊ろう」
「えっ」
「心配しなくても大丈夫…私も踊るのは始めてなんだ」
「……では私も」
産屋敷あまねも一緒に小躍りをしている
こうなったらこの状況を止められるのは今回の議題の中心にいる「」しかいない！
dice1d2=1 (1)
1鶴の一声で落ち着かせた
2師範と笛でセッションし始めたわ

踊る鬼殺隊の頭領
手を取り一緒に踊るその妻
笛で伴奏をする鬼殺隊最強
それをめでたく見つめる柱と諌める柱
そんな混沌とした状況を止めたのは今回産屋敷邸に呼び出された「」の鶴の一声であった
dice1d4=1 (1)
1「共にこの騒ぎを…止めましょう…」と諌める側の柱と共に事態を収束させ諌める側の柱4人と仲良くなった
2「お館様…お喜びなのは分かりますが…上に立つものとして…威厳ある立ち振る舞いを…するべきかと…」
3「師範…！」グーで笛の音を止めた
4！？

あなたが止めなかったらもう誰が止めるんだとなる所だったから助かる

「共にこの騒ぎを…止めましょう…」
「」は事態を心配そうに見ている蟲と恋と蛇と音の柱にそう声をかけた
「ええ…！そうね「」ちゃん！」
「ふん…お前に指示される間でもない」
「「」さんは悲鳴嶼さんの説得をお願いします！」
「おう！派手に話が分かるじゃねぇか！お前！この事態をとめるぞ！」
こうして「」は上手く4人の柱と協力して事態を納めた
こうして今回の柱合会議は…
dice1d2=2 (2)
1何事も無かったかのように仕切り直すお館様
2流石に「」の方からお館様に議題を聞く形になった

その冷静な判断力はお前こそ柱に相応しい…

「それで…お話とは…」
「」は産屋敷耀哉に質問をした
「ああ…そうだったね。ｺﾎﾝ」
少し恥ずかしそうに咳払いをして産屋敷耀哉は放し始めた
「鬼殺隊の長年の悲願…上弦の討伐…それも壱と参を相手に生き残ったという偉業を成し遂げた君を柱に任命したいと思っていてね」
「俺が…柱にですか…」
「ああ…命じたら君は受けてくれるかな？」
お館様からの質問に「」は
dice1d3=3 (3)
1了承
2条件が…
3拒否

ﾝﾝｰﾝ…

柱も欠けてる訳じゃないしなぁ

「いえ…名誉な事ではありますが…俺はお断りさせて頂きます」
「──ッ！？」
「」の言葉に…先程まで馬鹿みたいな空気とは一転その場にいる人間に緊張が走った
dice1d3=3 (3)
1「理由を聞かせてくれるかな？」とお館様は「」に理由を訪ねた
2誰かが突っかかってくる
3↑お館様がそれを寸前で止めて「」に理由を訪ねる

会話の流れと性格からして胡蝶しのぶと甘露寺蜜璃は突っかかってきそうにないので除外して
「」へと異議を申し立てようとしていたのは…
dice1d7=6 (6)
炎/水/風/蛇/音/霞/岩

たしかにマジレスしそう

ここで因縁のある霞引くの出来すぎてるだろ
─
「なんで？」
「」の言葉に霞柱時透無一郎が口を挟もうとする
「君はお館様の言葉を…」
「無一郎」
それを産屋敷耀哉は一言名前を呼んで止めた
「私の事を思ってくれてありがとう…でも今回は抑えてほしい」
「……御意」
無一郎が押し黙ったのを見て産屋敷耀哉は「」へと改めて向き合う
「「」もし良ければ…その理由を聞かせてくれないかな？」
「」が柱への任命を拒否する理由…それは
dice1d2=1 (1)
1炭治郎と禰豆子の事
2自身が力を得る切っ掛けになった上弦の壱…元鬼殺隊の柱継国巌勝のやらかし

「」が柱への任命を拒否する理由は炭治郎と禰豆子にあった
dice1d5=2 (2)
1〜2「もし…万が一…禰豆子が人を食い…炭治郎がその責任を取り…自刃する事になった場合…俺は炭治郎を生かそうとし…鬼殺隊と…敵対するでしょう…」
3〜4「もし…万が一…禰豆子が人を食った場合…俺が禰豆子を殺し…炭治郎に責任を取らせた後に…介錯を行い…俺も腹を斬るつもりです…」
5「俺は…速やかに…禰豆子を人に戻す算段を…見つけ…炭治郎の…しがらみを解き…祝言をあげるつもり…なので…」

ぶっちゃけたな

愛に生きる女

「もし…万が一…禰豆子が人を食い…炭治郎がその責任を取り…自刃する事になった場合…俺は炭治郎を生かそうとし…鬼殺隊と…敵対するでしょう…」
「」は産屋敷耀哉の目を真っ直ぐ見つめそう言い放った
「もし…そうなった場合…柱同士での…殺し合いで…鬼殺隊は…混乱に陥ります…それは…良くない」
その言葉に一部の柱…特に時透無一郎から「」に向けられる気配が重いものになり…
dice1d4=1 (1)
1師範である悲鳴嶼行冥から「」に追求
2甘露寺が騒いでゆるい空気になる
3無限列車で任務を共にした煉獄杏寿郎からフォローが入る
4誰かが「」へと刀を向けた

でもこの人さっきまでドンチャンしてたんだよな…

ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
「」の言葉に師範でもある悲鳴嶼行冥から追求が入った
鬼殺隊最強の男が割って入った以上他の柱は黙って見守るしかない
dice1d6=3 (3)
1〜5「「」…それは…例えお前の敵として…私が立ちはだかっても…か？」
6「所で…「」よ…竈門炭治郎とは…どこまで行ったのだ？」

隙あらば気振り師匠

悲鳴嶼行冥から「」へと向けられる威圧が増す
「「」…それは…例えお前の敵として…私が立ちはだかっても…か？」
その圧に他の柱達は思わず気圧される
それに対して「」は
dice1d2=1 (1)
1「無論」と即答
2大恩のある相手なので思わず言葉に詰まってしまった

強い

姉上ってこと以外は本当にヒロイン力高いよな…

「無論」
「」はたじろぎもせず即座にそう答えた
「そうか」
悲鳴嶼行冥は諦めたかのようにそう呟き
dice1d4=2 (2)
1〜3他の柱達に「」の意志は固いようだと諭す
4ガンダムハンマーを…！

自分のために裏切った兄上と対照的になるんだね

「どうやら…「」の意志は固いようだ…」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
「私が相手でも止まらぬ以上…「」の意志は揺るがぬだろうな」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
悲鳴嶼行冥は涙を流しながらそう周りの柱へと語りかけるように呟いた
流石にこの流れで反対する者は
dice1d6=1 (1)
1〜5出てこない
6出るのぉ！？

流石に反対意見は出てこない
しかし…「」を唯の隊士として遊ばせておくのは些か勿体ない
そこで産屋敷耀哉は「」に対して
dice1d4=2 (2)
1↓2+3の複合
2階級は甲だけど戦いの場においては柱の指示を無視しても構わないという特別待遇に
3階級は甲だけど柱合会議には招集する特別待遇に
4ここで冨岡義勇が空気を読まず柱やめるとか言い始めた

ミスター・ブシドーみたいなポジション