ですから、ぎしり。ソファのスプリングを軋ませて、トレーナーさんの目の前に。
ここまですればこの人は、絶対に私から顔を背けることはないでしょう。
ゆっくりとスカートを持ち上げ、ネタバラシ。
「ブルマを履いているのですから」
普段のトレーニング、あるいはレースにおいても着用する、ごく一般的な体操服。
ですから全く意識する必要は——ふへ？
「ええと、ですから……そう顔を赤くされると、私の方も、恥ずかしく……」
ブルマそのものか、制服とブルマの組み合わせか。何れにしても、その、これは、想定外とでも言いましょうか。
どうにも落ち着かず、指先から滑り落ちたスカートが所謂絶対領域にぱさり。
ようやく真っ直ぐ向き直ってくれたトレーナーさんの前でもう一度スカートを摘んでみると、また慌てて逸らされる視線。
落として、また持ち上げる。
「そう、恥ずかしく無いのですから……気にせず見ていただいても——」
何を言っているのでしょう、私は。私の頬も熱くてぞくぞく。でもなんか、普段と違うトレーナーさんがちょっぴり楽しくて——

いいね……

逆にえっちなやつじゃん！

たまりませんわ！たまりませんわ！

勿論履いていますよってイクノがスカート持ち上げるけど見えるのは健康的な太腿ばっかりでいよいよってところでスカート落とされちゃうんだ

トレイクは俺に効くからもっとやってほしい

スカートの中がパンツなのかそうでないかだなんて些細な問題だからな

>スカートの中がパンツなのかそうでないかだなんて些細な問題だからな
なんならブルマの方が余計スケベに見える

イクノはブルマ履いてるから普通に見せてくるタイプってのはそう

ブルマチラは十分にエッチなんだイクノ

ブレーキ役と見せかけてアクセルを踏み抜く女

続きはありませんの？

わりと攻める子よねイクノ