良い巨人でもない

でたらめな巨人である

良いとか悪いとか矮小な世界で決められた線引きをタローマンは許さない

悪い
おおいに結構
良いだの悪いだの他人の評価に左右されるような精神で作られた芸術などただの商品である
商業主義に毒された凡夫の成果物をタローマンは許さない

正義の巨人とかは一切言われた事ない上で
映画はエラン入り関係なくなんとなく正義の巨人かもしれないって雰囲気があったと思う

善だとか悪だとかそんなものよりも
今自分を最大限に開き切ることに注力するそれが生きていく上で大切なのだ
そう岡本太郎も言っていたかもしれない

他人の目を気にして自分の評価を決めるなどという軟弱な心では真に芸術とは向き合えない自分を追い込み自分とは何か世界とは何かを見つめ絶望の中から立ち上がる事こそが人生であるそう岡本太郎も言っている

地球を破壊したのに？

>地球を破壊したのに？
すると逆に気分がさらりとして
もりもりと快調になる
精神を開ききることそれが若さと健康のもとだ
人類全体の運命もいつかは消える
それで良いのだ
無目的に膨らみ輝いて最後に爆発する
そして平然と人類がこの世から去るとしたら
それがぼくには栄光だと思える
そう岡本太郎も言っていた

善悪は無いけど褒められるとヘソ曲げるし貶されるとキレるやつ

>>悪い巨人ではない
決めつけられ固定化されてしまったもののなんとつまらないことか
そのつまらなさが現代を堕落させる

反戦主義だし奇獣とも戦ってるという意識はあまりないのかもな

>地球を破壊したのに？
ぶっちゃけ何度も助けられといてちょっと太陽の塔に苦戦した途端人類にめっちゃ文句言われたら芸爆されても文句言えない

タローマンからしたら今すぐ死ぬのとすごく後で死ぬのって極論変わらないのでただただ何とかしてくれだなんて言うのがよくなかった

芸術は呪術である

善も悪もあっていいのだ
どちらか片方だけでなく揃うことで見えることもある
対極主義もそう言っている

奇獣も言うほど悪じゃないしほっといてもよくない？みたいなのもたくさんいるから
それもなんかノリで退治するタローマンは相対的に見て悪
コントルポアン

正義とか悪とか言ってるの人間側だけだしね...