そんなやついナイマン

その願いカナウジ

今日タンジョールした全ての生命に感謝

俺はずっと大理とムンマーオのことが気になってる

地図で西遼の領土になってる場所には実際にはカラハン朝と天山ウイグル王国が存在して従属させてるだけらしいぜ

なんでまっぷってひらがななの
かわい子ぶってるの

金にリベンジしようと地盤を固め軍備を整えている途中で亡くなったらしい耶律大石
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>なんでまっぷってひらがななの
>かわい子ぶってるの
ごめん南宋

完顔陳和尚もだけど祖国が滅ぶ時に派手に抗う武将好き

遼の亡命政権だけあってこの時代の中央アジアには珍しく仏教国家なのよなカラキタイ

12世紀ってことはこの後モンゴルが出てきて滅茶苦茶な目に合うのか

どこで知ったか忘れたけど名前だけは記憶に残ってた西遼

>12世紀ってことはこの後モンゴルが出てきて滅茶苦茶な目に合うのか
滅茶苦茶な目に合って逃げ出してきたのにまた滅茶苦茶な目にあうなんて…でもまあ西遼は西遼でセルジューク朝を滅茶苦茶な目に合わせたし仕方ないな！

>12世紀ってことはこの後モンゴルが出てきて滅茶苦茶な目に合うのか
耶律大石の孫のプスワンが淫売で国がグチャグチャになる
西からチンギス東からアラーウッディーン等が台頭すらる
滅びまっしぐら！

100年くらい経つと蒼き狼で見た面々が現れる
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カラキタイ→ナイマン→モンゴル帝国→チャガタイハン国→ティムール朝誕生！！

ごめん
プスワンは大石の孫じゃなくて娘だ
早々に国が傾き始めているな

ウルゲンチ！

アンコール朝っていいな
名前の響きが

上京会寧府…なんとなく声に出したい単語

俺はやたら歴史の長いこと以外あんまり情報がないチャンパが気になる
だいたいあのへんにあった政権ってだけで同じ王朝がずっと続いてるんではないんだろうけど

台湾って何でずっと空白地帯だったの

ネストリウス派の遊牧民が居る

この頃は楽しかったよなあ

>台湾って何でずっと空白地帯だったの
人食い族がいて熱帯の病気もあったから貿易拠点くらいしか作れなかった

よく考えたら西夏や吐蕃もあまり知らない

>この頃は楽しかったよなあ
たぶん徽宗辺りのレス

>台湾って何でずっと空白地帯だったの
海流が複雑で大陸との交流が難しかったのと清の時代に人口が大幅に増えるまでは中国の外への移住圧力が弱かったからかな

>よく考えたら西夏や吐蕃もあまり知らない
吐蕃はチベットの全盛期で吐蕃帝国とも言われたり遊牧民やベンガル地方とも関係があった…らしい

>よく考えたら西夏や吐蕃もあまり知らない
吐蕃は唐の時代は最強国家だったよ
新羅が朝鮮半島から唐を追い出せたのは吐蕃が唐をボッコボコにしてて東方なんかに構ってられなかったのが大きいと思う

契丹文字
複雑でかっこいいけど不便そう
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>清の時代に人口が大幅に増える
ジャガイモとかが入ってきたことで中国の人口のリミットが従来の1億から3億に増えたと聞く
あとは北欧・ロシア・プロイセンといった面々が強国になったのも新大陸産作物のおかげだな

>契丹文字
>複雑でかっこいいけど不便そう
アルファベット式の音素を漢字型に組み上げてるのよな
この発想とパスパ文字の字形を合体させて生まれたのがハングル

南宋が国力ぶっちぎりじゃん金を殴れば終わらね？

モンゴルが一掃してしまうんだな中央アジア辺りのごちゃっとした勢力

>>清の時代に人口が大幅に増える
>ジャガイモとかが入ってきたことで中国の人口のリミットが従来の1億から3億に増えたと聞く
>あとは北欧・ロシア・プロイセンといった面々が強国になったのも新大陸産作物のおかげだな
そういう話面白くて好き

ロシア語だと中国の名前がヒターイで契丹由来なんだよな…

>南宋が国力ぶっちぎりじゃん金を殴れば終わらね？
殴ったら殴り返されて華北を失ったのが南宋だから…

>>契丹文字
>>複雑でかっこいいけど不便そう
>アルファベット式の音素を漢字型に組み上げてるのよな
>この発想とパスパ文字の字形を合体させて生まれたのがハングル
仮名文字や満州文字や女真文字もだけど簡略化してくれた方がありがたい
あと西夏文字も難読みたいだね…

>金にリベンジしようと地盤を固め軍備を整えている途中で亡くなったらしい耶律大石
>fu5780141.jpg
>fu5780146.jpg
宋弱すぎない？

この時代のアジアそれなりの勢力の国が並立してて面白いな…気候とか良かったんだろうか

>南宋が国力ぶっちぎりじゃん金を殴れば終わらね？
国土豊かだった北宋の時でさえ滅びかけの北遼攻めて返り討ちに遭っているくらい宋は基本弱い

>この時代のアジアそれなりの勢力の国が並立してて面白いな…気候とか良かったんだろうか
大国が存在しなかったとも言う
だから300年ぶりに統一されたモンゴル高原の勢力に勝てなかった

>宋弱すぎない？
北宋は基本対外戦争弱弱なイメージ
趙匡胤の文治主義も原因の一つだけど

>>清の時代に人口が大幅に増える
>ジャガイモとかが入ってきたことで中国の人口のリミットが従来の1億から3億に増えたと聞く
>あとは北欧・ロシア・プロイセンといった面々が強国になったのも新大陸産作物のおかげだな
ヨーロッパ経由でジャガイモか

宋の軍隊が弱すぎる…

でも北宋って超が付く軍事国家なんだよな
財政支出の8割とか9割が軍事支出だったはず

>金にリベンジしようと地盤を固め軍備を整えている途中で亡くなったらしい耶律大石
>fu5780141.jpg
童太尉って水滸伝の童貫か！

チンギスハン以前にモンゴル高原で覇を唱えたカリスマは匈奴の冒頓単于や鮮卑の檀石槐辺りだったかな

>国土豊かだった北宋の時でさえ滅びかけの北遼攻めて返り討ちに遭っているくらい宋は基本弱い
でも全盛期のモンゴル帝国と対峙して（長江という天然の要害があったとはいえ）半世紀持ち堪えてるのよな南宋
元寇も初回の段階ではまだ南宋滅びてなかったしというか日本を落として側面から南宋を攻める目的も大きかったし

中国だと宋と明のファンがレスバするらしくて吹く

>>金にリベンジしようと地盤を固め軍備を整えている途中で亡くなったらしい耶律大石
>>fu5780141.jpg
>童太尉って水滸伝の童貫か！
水滸伝のゲームで時間切れになると金が南下してゲームオーバーになるのを思い出した

ハノイそんなかっこいい名前だったのか…

南宋ってすぐ滅ぶのかと思いきや意外と持ち堪えてて驚く

>でも北宋って超が付く軍事国家なんだよな
>財政支出の8割とか9割が軍事支出だったはず
なそ
にん

>南宋ってすぐ滅ぶのかと思いきや意外と持ち堪えてて驚く
伊達に当時超断トツで世界一の経済大国だけない

>でも全盛期のモンゴル帝国と対峙して（長江という天然の要害があったとはいえ）半世紀持ち堪えてるのよな南宋
>元寇も初回の段階ではまだ南宋滅びてなかったしというか日本を落として側面から南宋を攻める目的も大きかったし
華北と違って江南は遊牧民には厳しい気候で地理も騎兵を生かせない地形でかつオゴデイだのモンケだのが死ぬ度に遠征が中止されて内紛が始まるからな…

南ベトナムと北ベトナムは民族や文化も割と長いこと別だったっぽいのが地味に驚く
逆に黎朝や阮朝がうまいこと統一したり植民地化で包摂された影響してもあるんだろうけど

>南宋ってすぐ滅ぶのかと思いきや意外と持ち堪えてて驚く
国家存亡の危機で現れるんだよね英雄が
岳飛然り孟珙然り

杭州いっぺん行きたいなあ

ナイマン勢力圏で既にテュルク系やアラブ系の所謂洋馬が主体だったらしいんだが
日本やモンゴルのモウコウマ系ってわりと狭い範囲でしか飼われてなかったんだな

南船北馬という言葉があって…
それはそれとして岳飛はよく北上して鉄浮屠相手に平野で勝ったもんだ
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このたくさんある全ての国の女レイプしてえ〜

蒼き狼と白き牝鹿でよく見た地図
なぜか大越と大理が連合してたりするけど

めちゃ強だった金が北宋滅ぼして豊かな中原に染まってたら新興のモンゴルを止められなくて次はお前がボコられる番な！になるの諸行無常なんよ

>めちゃ強だった金が北宋滅ぼして豊かな中原に染まってたら新興のモンゴルを止められなくて次はお前がボコられる番な！になるの諸行無常なんよ
金ってモンゴルと協力しててモンゴルのライバルをボコったりしてるからね…

>杭州いっぺん行きたいなあ
なんかアリババとハイテクですごいことになってるなあそこ

高昌って西遊記の雑魚国のイメージしかなかったけど割と領土広かったんだな

コンスタンティノープルもだけど水辺を挟んでる城は堅すぎる

>めちゃ強だった金が北宋滅ぼして豊かな中原に染まってたら新興のモンゴルを止められなくて次はお前がボコられる番な！になるの諸行無常なんよ
そんな中で輝いていた完顔陳和尚の知名度上がって欲しい〜！
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>1228年、モンゴル軍が侵入してくると陳和尚は自ら望んで先鋒となり、400騎をもって8000の敵を破った（大昌原の戦い）。モンゴル軍の侵攻がはじまってからの20年でかつてなかった大勝利の立役者となった陳和尚はこの功績により定遠大将軍・平涼府判官を授けられ、一躍天下に勇名を轟かせて滅亡寸前の金の英雄となった。陳和尚率いる忠孝軍は常に戦いで先鋒を務め、河南・陝西を転戦して連戦連勝した。とくに1231年には倒回谷の戦いで大勝をおさめ、禦侮中郎将に昇った。

>でも北宋って超が付く軍事国家なんだよな
>財政支出の8割とか9割が軍事支出だったはず
大日本帝国みてえな国だったんだな
まあそりゃ滅ぶわな

そうかモンゴル来たら南宋もすぐ滅亡か

>大日本帝国みてえな国だったんだな
>まあそりゃ滅ぶわな
あのね軍事はとにかく金がかかるんだ
北宋もやりたくて軍事支出してるわけじゃないんだ
遼と盟約を結んで金や絹なんかを送るようにしたのもそっちの方が軍事費より全然安いから

横のウンチルゲの方が着なる
とおもったらウルゲンチだった

>そうかモンゴル来たら南宋もすぐ滅亡か

>でも全盛期のモンゴル帝国と対峙して（長江という天然の要害があったとはいえ）半世紀持ち堪えてるのよな南宋

ここら辺は国の全盛期なのにあっさり滅亡で？？？ってなるんだよな

南宋は何度もモンゴル撃退してるのに雑魚扱いは可哀想
しかも攻めて来るのはモンゴルの一軍だぞ

岳飛派が勝っていたらどうなっていたか

半世紀のうちの20年くらいはハーン死後の内乱と混乱のおかげだろうけど30年くらいは自力で耐えてるかな…

割とモンゴルに抗っている名将達の知名度は上がるべき

北宋も南宋もわりと挑発してたからな…

モンゴルが当時ジャワ島まで侵攻してたの知ってワクワクした
実際は大失敗だったけど

>北宋も南宋もわりと挑発してたからな…
夷狄相手に対等の立場での交渉なんて有り得ないし…

スレ画よく見たらブラハじゃなくてブハラじゃない？ら

靖康の変前後の宋の動き酷すぎて
なんか無理やりにでも逆張り擁護するポイントとかないの？ってなる

割と有名だと思う孟珙
>孟 珙（もう きょう、慶元元年（1195年）- 淳祐6年9月3日（1246年10月13日））は、南宋の武将。字は璞玉。爵位は吉国公、諡号は「忠襄」。随州棗陽県の出身。本貫は絳州正平県。金・モンゴル帝国を相手に戦い国土を防衛した。
>祖父は孟林。父は孟宗政（字は徳夫）。兄は孟璽・孟琛・孟璟。弟は孟珷・孟玘・孟璋・孟珠・孟璇・孟瑛。子は孟之経・孟之符ら。
>曾祖父の孟安は岳飛配下の将軍として金と戦った軍閥で、孟珙も父の孟宗政より2万の私兵を引き継いだ。

ええ！？節度使なんかの地方の軍閥を弱体化させて取り込みながら遼や金に対抗するための軍事力を用意しろだって！？

>岳飛派が勝っていたらどうなっていたか
どのみちモンゴルが南下するまでの命…

>靖康の変前後の宋の動き酷すぎて
>なんか無理やりにでも逆張り擁護するポイントとかないの？ってなる
南宋になって趙匡胤の血筋が復活するところとか…

モンゴルに降った将をそのまま祖国の侵略に利用するあくらつなライフハックなんですよ……！

襄陽防衛戦の前でも孟珙活躍していたんだな
>紹定5年（1232年）の三峰山の戦いで主力軍を失った金に残されていたのは南宋との国境守備軍だけだったが、孟珙はこれらを巧みに殲滅した上で金領内に侵入、北西方面より金に攻勢を掛けていたモンゴル軍に補給を与え仇敵の滅亡に功績を挙げた。
>金が滅亡した後、モンゴルとの盟約が成立し彼らが一旦北方に引き上げると、中原奪回という非現実的な期待を抱いた皇帝理宗は河南への出兵を決定する（端平入洛）。京湖制置使の史嵩之と孟珙はこれを無謀として反対したため、淮東制置使の趙葵が率いる兵力が北伐に動員された。南宋軍が洛陽や開封を奪回したところで盟約違反に激怒したモンゴル軍が南下を開始、孟珙は手勢を率いてモンゴル軍を足止めし、補給を断たれた友軍の壊滅を阻止した。

>モンゴルに降った将をそのまま祖国の侵略に利用するあくらつなライフハックなんですよ……！
文天祥「ざけんな！」

岳家軍みたいな響きだ忠孝軍
>完顔 陳和尚（かんがん ちんわしょう、1192年 - 1232年）は、金末の軍人。諱は彝、字は良佐だが、小字（幼名）の陳和尚に姓の完顔を付した名前で知られている。豊州の出身。ウイグル・ナイマン・羌・漢人など、モンゴルの支配を避けて金に逃げ込んできた亡命者を集めて忠孝軍と名づけた軍団を編成し、混成部隊をよく統率してモンゴル軍との戦いに活躍した。

西遼の話というと
陳舜臣の小説「桃源郷」が面白かったな
西遼とマニ教がメインのかなり異色な歴史小説だった

西遼が気になり始めたけど中国史というより中央アジア史に踏み込んじゃう気がして二の足を踏む

別にいいだろ！？

大理石って地名から来てるのかな

スレ画の時代版蒼き狼みたいなゲームが出ればなぁ…

宋の常備軍は食い詰め者を食わせるための社会福祉みたいな側面が強いから規模の割に弱いのはしょうがない
兵数がガチで百万人いるのもそれが理由

>スレ画の時代版蒼き狼みたいなゲームが出ればなぁ…
光栄が水滸伝出してたぞ

>>スレ画の時代版蒼き狼みたいなゲームが出ればなぁ…
>光栄が水滸伝出してたぞ
完顔阿骨打がいないというか…もしかして登場する金の人物ウキマイしかいない？
http://www.mitene.or.jp/~wintree/rent/keeekn/koeiface/sui_display/sui.htm

あれ？こっちなら開けるか？顔グラ集
https://share.google/cs42ndIj8OIcM4iKc

>宋の常備軍は食い詰め者を食わせるための社会福祉みたいな側面が強いから規模の割に弱いのはしょうがない
>兵数がガチで百万人いるのもそれが理由
それで遊牧民と戦おうというのは無茶すぎる…

カラキタイをほぼ滅ぼしたグチュルク
名前がエロい

楊家将読むと北宋腐りすぎだろってなるし水滸伝読むと北宋腐りすぎだろってなる

北宋は王安石がいた辺りが最後の輝きな気がする

分裂中だったとはいえ燕雲十六州割譲したやつ戦犯すぎない？って思ったら現代中国人からも似たような扱いされてた…

>>宋の常備軍は食い詰め者を食わせるための社会福祉みたいな側面が強いから規模の割に弱いのはしょうがない
>>兵数がガチで百万人いるのもそれが理由
>それで遊牧民と戦おうというのは無茶すぎる…
だから以夷征夷するんだろ！
あっ強い異民族を倒すためにもっと強い異民族を連れてくるの繰り返したら強さインフレして手がつけられなくなった

>分裂中だったとはいえ燕雲十六州割譲したやつ戦犯すぎない？って思ったら現代中国人からも似たような扱いされてた…
石敬瑭は純粋な漢人じゃないから後世漢奸と罵られてもたぶん平気だろう

契丹（遼）と耶律阿保機は相当強いのにそいつらを軍事的に圧倒した李存勗とかいう項羽の再来みたいな男がいたのですよ…

でも政治センスは項羽より低そうだし人の心も特になさそうだよ
ところで効節都ってどう読むの？