かずみ編スタートか

暁美:必要、ね…利用しようとしてるだけじゃないの？
キュゥべえ:ボクに彼女は利用できないよ
それじゃあ、用があったら呼んでくれて構わないよと言ってキュゥべえは去っていく
暁美:…どういう事？
ハナミ:
1〜3.そんな事よりこの男性の介抱が先です
4〜5.色々あるのですよ、色々
6.私の兄がそれを許しませんので
dice1d6=4 (4)

湯国でかずマギ終わった後のかずマギ編が始まる

反転十香:おい、起きろ
男性:うわぁ！？
1〜3.こ、此処はどこだ！？
4〜5.た、頼む！殺さないでくれ…！
6.ち、ちくしょう…なんなんだお前らは！
dice1d6=3 (3)

あんなゴタゴタしてても管理局ってのは強い立場なんだね

記憶なしか

その方が良い

目覚めた男性は何故自分が此処に居て、倒れていたのかを理解出来ていない様子だった
暁美:…巻き込まれただけ？
ハナミ:…失礼ですが、貴方は何故此処にいるのですか？
男性:じ、自分ですか？えっと…
1〜3.……あれ？おかしいな…仕事が終わって帰路に着いたのまでは覚えてるんですけど…
4〜5.…だれか、誰かに呼ばれた様な…
6.あっ！思い出した！
dice1d6=1 (1)

ハナミ:そうでしたか…ありがとうございます、念の為後日でも構いませんから病院で検査を受ける事をお勧めします
男性:う、うん…そうするよ、路地裏で倒れてた自分を見つけてくれてありがとう
魔力でスキャンしたが、特に異常は見られない…となるとイーブルナッツさえ排出すれば人体に悪影響は無いという事だろう
しかし…何か手掛かりが掴めると思ったが、相手は用意周到な様だ

むしろよくちゃんと摘出出来たな…流石の技術力…

変に後遺症とか残さないのが逆に足を掴ませない様になってるの面白いの

反転十香:体内に残留物が有れば、証拠になるのだがな
男性を見送った後、十香は苦虫を潰した様な顔でハナミを見る
ハナミ:使い続けていれば、可能性はあったかもしれませんが…取り返しのつかない事になってしまう可能性がありますし…おや
1〜3.鞠奈から連絡です、里見太助が来た様ですよ
4〜5.そこで見ている方、貴方が里見太助ですね？
6.兄さんから連絡です、先に行ってて下さい
dice1d6=4 (4)

太助きたか

向こうから来たのか

太助ェ！！

僅かな息を呑む音、それから少しして眼鏡をかけた男性が物陰から現れる
太助:すまない…隠れて見る様な真似になってしまって
ハナミ:お気になさらず、巻き込まれずに済んで良かったです
ハナミの態度に対し、太助は目を見開く
今まで様々な魔法少女に会ってきたが…彼女は明らかに年齢にそぐわない精神性を持っている
太助:……
恐らく相手は自分を探しに他所の街から来た
そう想定した太助は気を引き締めるのであった…

という訳で此処まで

お疲れ様

太助頭回り過ぎじゃないか

年齢にそぐわないというか種族自体違うからな…