これまでのあらすじ
そうかい…今年の試験は20人生き残ったのかい…優秀だ…
……
えっ？20人…？

今回の「」
性別:少女
素質:有象無象(ステータス上限6)
呼吸:なし
【ステータス(素/技/呼)】
HP:3
耐3(1/2/0)/力4+3(1/3/0)/速5+3(3/2/0)/判7(4/3/0)/技3/呼1
善4/知3/口6/欲1/心6/特4
【特殊技能】
「反復動作」最初から全力を出せる技術。自身の力と速を技の数値補正する
「はったり上手」自身に防御+1
「不確定ガッツ」死亡時に1/2の確率で発動。自身のHPを元々の耐久に+(5×この戦闘中のガッツの発動回数)加えて復活する
<ステータスボーナス>
攻撃+1/防御+2
<備考>産屋敷のサポートを受け岩柱の下で指導を受けている/悲鳴嶼さんの子供嫌いのトラウマを克服させた/一人称:俺/偶にかんたん作画のポンコツになる/日輪クラッカーヴォレイを手に入れた

前回ラスト
>「……俺も焦る気持ちは分かる。けど落ち着け」
>「」は玄弥を諭した
>「テメェに俺の何が分かるんだ！離せ！」
>玄弥は「」に悪態をつく
>dice1d2=2 (2)
>1「全集中の呼吸…使えないんだろ？」「ッ！」
>2「刀って格好良いもんな…」「ハァ！？」

「刀って格好良いもんな…」
「ハァッ！？」
玄弥は「」の能天気な言葉に青筋を立てた
しかし「」の言葉には…
dice1d2=2 (2)
1ちゃんとした深い意味が含まれている
2そのまんま。刀良いよね…

特に深い意味は無かった
刀良いよね…
ポンコツかこいつ？
理解者ヅラして能天気な事を宣う「」に玄弥は…
dice1d4=2 (2)
1〜3ブチギレ
4炭治郎がズレた合いの手いれる

「テメェみたいな能天気な奴と俺を一緒にするんじゃねぇよ！」
玄弥はキレた
「俺は鬼を殺す為に日輪刀が必要なんだ！ガキみてぇな理由で欲しがってるテメェと違ってな！」
玄弥の血走った目が「」を睨みつける
「……そうか」
dice1d4=1 (1)
1「ならなんで子供に当たる？」
2「理由は復讐か？家族でも殺されたか？……反応からしてそうみたいだな。周りに当たり散らす今のお前の姿を見て家族は喜ぶのか？」
3「……」
4(拳)

>ポンコツかこいつ？
最初からずっとそうだっただろ！

「」は玄弥の顔を睨み返しながら言った
「ならなんで子供に当たる？」
「…ッ！」
「俺と違って高尚な理由があるっていうなら相応にお行儀良くしたらどうだ？」
「その子に強く当たれば直ぐに刀が出てくるのか？その子を怒鳴れば鬼が死ぬのか？」
dice1d2=1 (1)
1「……笑止千万」「テメェ…！」
2「……クソッ。悪かったよ」「謝るなら…その子供に対してだ」

「……笑止千万」
「」は玄弥に対し情けない物を見るような目を向けた
「テメェ…！」
怒りの矛先を「」に向けた玄弥が飛びかかろうとして…
dice1d4=1 (1)
1「」が玄弥を制圧する
2〜3炭治郎と善逸が仲裁する
4玄弥が「」に襲いかかる

玄弥はナムアミダブーツ仮面様の所で心をまっすぐにして来るのですねッ!

制圧成功！

「──！」
「他愛なし…」
「」に飛びかかった玄弥を「」は…
dice1d3=2 (2)
1柔術的な動きで取り押さえる
2当て身で気絶させる
3肋骨チャレンジは経験値が入る鬼滅ダイスの伝統芸能だそうで

>2当て身で気絶させる
花京院…！

「当て身」
「ｸﾞｪ」
玄弥は気絶した
「」はこちらを見つめる炭治郎達やかなたと輝利哉の方を見ると
dice1d2=2 (2)
1「騒がせて悪い」と申し訳なさそうな様子
2「すまぬ…少し…熱くなってしまった…」と何やら様子と口調がおかしい

何だよこいつ…

「すまぬ…少し…熱くなってしまった…」
「」は謝罪を入れるが何やら口調がおかしい
普段も男の口調だが今は何やら武士のような言い回しだ
「「」？その口調は…？」
炭治郎が問いかけると「」は…
dice1d2=1 (1)
1素直に事情を説明する
2口を濁す

「ああ…これは…反復動作という…技術の一環で…」
「」は反復動作について炭治郎達に軽く説明した
要するにルーティーンを行うことで全力を出す技術のことだ
「私の場合…」
dice1d4=1 (1)
1「私が…私であった頃を…思い出すのだが…」「えっ…？」
2〜3「とある物語の主役になりきるのだが…その影響で…」
4「ミュージカル「日の本一の侍継国巌勝最強武勇伝」挿入歌『天よ地よ刮目せよ日の本一の侍継国巌勝が通る』を歌うのだが…

うん？

もしや貴様...

役者病か？

えっ

「私が…私であった頃を…思い出すのだが…」
「えっ…？」
炭治郎は意味が分からず聞き直した
「なんて？」
「……？私が…私であった頃を…思い出すのだが…」
炭治郎には聞き直してもよく分からなかった
そうこれは…
dice1d6=6 (6)
1〜5行き過ぎたメソッド演技法で「」が一時的に自分のことを継国巌勝だと思い込んでいる
6細胞の記憶由来でなんか精神汚染されてる

はい

兄上さあ

本当に姉上になっちゃうじゃん

私のせいでは...ない...

兄上…？
─
「ええっと…つまり…演技って事だよね？「」ちゃん」
善逸が助け舟を出す…が…
「……？私は…元々…私だが… 」
明らかに様子がおかしい…
dice1d6=6 (6)
1〜5けどこういうのって初回でギャグとしてスルーされたりするよね
6という安易な逃げを🎲は許さない

逃げられない！

黒死牟vs継国巌勝くるか

これ呼吸使えない理由って…

なんだよ…俺にどうしろってんだよ
──
「「」！どうしたんだ！」
「「」ちゃんどうしたの！？音もなんか変になってきてるよぉ！？」
炭治郎と善逸は様子がおかしい「」 に声をかけるが…
dice1d3=1 (1)
1なんとか正気に戻った
2「」は頭を押さえて苦しみだし気絶した
3「……ッ！縁…壱ッ！」とうめき声を発しながら炭治郎の方を…

細胞持ってるのに呼吸使えないのか…

「グッ…ウゥゥ…ハァ…ハァ…」
「」は頭を押さえながらその場に膝をついた
「「」！」
「「」ちゃん！」
炭治郎と善逸は「」の身体から発せられる匂いや音が元に戻っていくのを知覚し安堵しながらよろめく「」の身体を支える
「炭治郎。善逸。」
dice1d2=1 (1)
1「心配かけてすまねぇ…」
2「……？何かあったのか」

兄上倒して真の継国巌勝最強武勇伝を体現しようぜ

だいぶ毒ダイスでは

「心配かけてすまねぇ…」
「」は2人に詫びた
「大丈夫なの「」ちゃん…」
「ああ…」
「」は眉間に皺を寄せた悲痛そうな顔で
「もう大丈夫だ…」
とだけ答えた
dice1d6=2 (2)
1〜5炭治郎と善逸はそれ以上何も聞かなかった
6という逃げも🎲は許さない

>兄上倒して真の継国巌勝最強武勇伝を体現しようぜ
こいつかなりステータス低いけどいけるかな...

セーフ！！

なんか悲鳴嶼さんのカウンセリングした奴→ポンコツ→要介護者
と推移していってこの「」をどう扱えばよいのか分からなくなってきたぜ
昨日までのゲラゲラ笑いながら回せるか物語は何処へ…？
─
さて…紆余曲折あったが選別試験は終了し各々受け取るものも受け取った
後は帰るだけだ
dice1d4=4 (4)
1〜3「」炭治郎、善逸の3人はそれぞれの帰りを待つ人の元へ帰った
4えっ！？全員でそれぞれの家を巡回するの！？

🎲が暴れるなぁ

このダイス壊れてない？最初からか…

どういう訳か「」達はお互いがそれぞれの家について回る事にした
何故そんな事に…？
dice1d2=1 (1)
1「「いやだってあんな姿見た後「」/「」ちゃんの事放っておけないし…」」
2「この狐面を作った人…是非会いたい！」「ならついてくるか「」？」「行く！」「待てよ炭治郎！「」ちゃんを俺から取ろうったってそうは行かねぇぞ！！！！！」「？善逸も来たいのか？」

誇りじゃ

炭次郎のうちでおつらいエピソード聞く羽目になるんだが

低ステータスを要救護者要素で見守り付けることで補うライフハック
─
((「」の事が心配だし…家まで送り届けよう))
「一緒に力を合わせて合格したんだから皆の育手の人の所に行って全員で合格発表しないか？」
「それも良いな善逸！」
「確かに…俺も炭治郎の育手や善逸の育手に会ってみたいかも」
そういう事になり「」達はそれぞれの育手の待つ家へと向かうことになった
ちなみに…その辺で気絶している玄弥は…
dice1d4=2 (2)
1〜3放置
4持って行くのぉ！？

誇りだ…

>誇りじゃ
​兄​上​さ​あ​

🦦

まあ玄弥は岩ばし…ナムアミダブーツ仮面様が拾うだらう

玄弥はその辺で放置された
さて各々の育手の元へ向かう「」一行
選別試験から一番近いのは…
dice1d3=3 (3)
1狭霧山
2桃の木が沢山ある山
3岩屋敷withナムアミダブーツ仮面ハウス

支部であった

初手って
兄上のせいで選別試験編とは別に家庭訪問編が始まったことに戸惑いを感じながら俺は下山するぜ

お疲れ様や…

14名+αの再訓練隊士候補生が此処に…

隊士で教官の屯経亭さんたちがいるのかな？