きた

反転十香:さて、次は…
ファストフード店のチラシを開き、吟味し始める十香
その姿を見たほむらはすかさず詰め寄る
暁美:次？貴方今次って言った？
先程働かざる者食うべからずとか言ってなかったか？とほむらはこのままだと十香が食ってばかりで何もしないという状況に陥ってしまうのを危惧する
反転十香:いけないか？
暁美:流石に一回働いてからにしなさい

まだ食い意地を！

ハナミ:私は別に構いませんが
暁美:貴方は貴方で甘やかさない、良いわね？
全く…手綱を握りたいのはわかるがそれ以上に身内にゲロ甘な所はどうにかして欲しい
そんなほむらの心情察してか鞠奈はうんうんと頷いているが…目線はチラシに向かっている
反転十香:…
1〜3.所で…私達を尾行している少女がいる、捕まえるか？
4〜5.……おい、人の気配が無くなったぞ
6.(少女の悲鳴)
dice1d6=1 (1)

誰だ

灰谷じゃない前回の最後見てたし

ハナミ:魔力反応もありませんし、泳がせておくつもりでしたが…
チラリと店のガラスの反射から相手の容姿を確認する
ハナミ:気になるなら話し掛けて構いませんよ、傷付けないと約束するのであれば
反転十香:それは相手の出方次第だ
1〜3.…おい人間、さっきから鬱陶しいぞ
4〜5.何の用だ？後ろを付けるならそれなりの理由があるのだろう
6.殺気前回
dice1d6=5 (5)

人外をあんまり出さない良い選択

普通の灰谷

灰谷:あっ…
バレてた…と困り顔の少女に眉を顰める
十香なりに威圧感を出来るだけ抑えて話し掛けたつもりだが…
反転十香:魔法少女とやらではなさそうだな
灰谷:えっ…！？貴方は魔法少女じゃないんですか…！？
1〜3.暁美:…面倒な事になりそうだから私が説明するわ
4〜5.ハナミ:おや、貴方は魔法少女を知っているご様子…どなたからその情報を知ったか教えて頂けますか、灰谷さん？
6.反転十香:違う、私は…えーっと…うむ、魔法は使えるが魔法少女ではない
dice1d6=6 (6)

一般人は混乱するぞ

まほ…魔法？

魔法少女じゃなくても魔法が使えるなら人と魔法少女もあんまり変わらないですね！
happy end

鞠奈:アンタのそれ魔法じゃ無いでしょ
反転十香:魔法みたいなものだろう
全然違う…と言いたい所だがどう違うのかと言われたら一般人に説明するのは難しい気がしたので確かに…と引き下がる
灰谷:えっと…魔法少女では、無いんですね…
反転十香:隣のコイツは魔法少女だ
1〜3.なんだ？魔法少女を探しているのか？
4〜5.魔女か、魔女がいるんだな？魔女は何処だ？
6.……成る程、貴様も追われている訳か
dice1d6=3 (3)

灰谷:えっと…実は
其方の…とハナミの方に手を伸ばす灰谷
十香は一瞬口をポカンと開け、すぐさまニヤリと不敵な笑みを向ける
反転十香:随分とまぁ、物好きも居たものだ…
ハナミ:どういうことですか

まあ魔法少女っちゃ魔法少女だな！

命の恩人とお話ししたいのか

十香は何を考えてるんだ不埒な！

物好きかな…物好きかも…

反転十香:気を付けろ、そいつに魅入られたら厄介だぞ？
ハナミ:だからどういう……もう良いです、それで？私に何か
何を言いたいのだろうか
訳のわからない事を口走る十香にハナミは頭を悩ませながらも灰谷に手を伸ばし握手をする
灰谷:
1〜3.あ、あの…フェスタの時、トラックを止めてくれたのって貴方ですよね…？
4〜5.実は私の友達が貴方の事を探してて…
6.ﾄｩﾝｸ
dice1d6=5 (5)

魔性のロリだからね…

という訳でちょっと早いけど此処までよ
明日は18時半には出来ないかも…

今日はスレ落ちが早いね…

お疲れ様