やったやった「」逸殿だ

形勢は若干有利に傾いているが、頸を斬っても死なないという情報に困惑する「」さん。そこに炭治郎が空喜サーフィンで戻ってきた
「禰豆子！玄弥！…「」さん！来てくれたんですね！」
「炭治郎カ！」
「ええい、空喜までもいいように…どいつもこいつも不甲斐ない！」
同僚達のヘマにキレる積怒…

「」さん
1.安心シロ、次ハオ前ダ
2.戻ッテキタ早々悪イガ…ココハ場所ガ悪イ
3.コイツラ本当二上弦ノ肆カ！？何人イルンダ！
dice1d3=2 (2)

厄払いヨシ！

「…確かに！」
建物の中、それも二階というのは乱戦には手狭であり、範囲攻撃を不得手とする鬼殺隊にとっては不利な環境である。
ならばどうするかというと…

1.衝撃ハ私ガ和ラゲル。跳べ！
2.天風星・空震脚！！
3.天重星・最大重力破！！
dice1d3=1 (1)

頼れる姉さんだぜ

「天風星・風衣！」ﾌﾞﾜｯ
それは身体に風の気力を纏わせることで防御力を高める「」さんの十八番。そして…

1.鬼が開けた穴から全員飛び降りた
2-3.炭治郎達が降りる時間を稼ぐため「」さんが一人で三体の相手をする
dice1d3=2 (2)

げえっ！

オオオ
イイイ

合理的だけど不安だ……

「アソコカラ行ケ」
「」さんが指し示すのは、鬼の攻撃によって大きく削り取られた建物の断面。そこには壁も何もなく夜空が見えていた
「でも…」
「嘆かわしい…鬼狩りが鬼から逃げようなどとは…」
「通すと思うておるのか！」
「カカカカ！特に言うことがない！」
同じフロアには三体もの鬼がいるのだからしてそう簡単にはいかない。
「道ハ…私ガ作ル」
「「」さん一人じゃ危険すぎます！俺も…」

1.タマニハイイカッコサセロ
2.下ニモ私ガ落トシタ奴ガイル、楽サセヨウッテンジャナイ
3.炭治郎。相手ハ一人デモ、四人デモナイ
dice1d3=2 (2)

「迎エ討タレルノモ危ナインダ、オ前ガ二人ヲ守レ」
「俺は別に守られる必要なんか！」
「行ケ！」
「…はい！禰豆子、玄弥！」
「む！」
「っ畜生！」
「」さんの号令で、断面に向かって駆け出す三人。当然鬼たちはそうはさせまいと動く…

「」さん
1-3.対抗して突っ込む
4.天幻星・霧隠れ！
5.天重星・重力逆転破！
dice1d5=3 (3)

「サセネエヨ！」
その通せんぼをするように「」さんもまた動く。三体一、一瞬ばかりの時間稼ぎである

「」さん/空喜/哀絶/積怒
dice4d100=55 100 89 42 (286)

100て

100はやめろって100は！！

100だし89だし

やべーぞ！

「」さん、先ずは錫杖を振り上げた積怒を見てこれを蹴り上げ阻止。そこまではよかった。
「女ァ…」
しかし哀絶の三叉槍は…

1.防御したものの態勢を崩す
2.回避したが隙が生まれる
3.脇腹が切れた
dice1d3=2 (2)

100て

鋭い突きは身体を捻り躱したが、そこには空喜。
（しまっ…）

1.至近距離音波攻撃
2.脚の爪が胸に刺さる
3.空の旅
dice1d3=2 (2)

89が動かして100が刺す！
死ぬぞ……

やばい！

1番命に関わりそうなやつ引いたか？

中に浮かぶ空喜の鳥のような脚には鋭い鉤爪が生えており、蹴り出されるように繰り出されたそれは、「」さんの胸に深々と食い込んだ。
「ガッ！！」
「「」さん！！」
後ろから叫び声が聞こえたような気がしたが──

1.落雷＆槍＆音波
2.大きく後ろに仰け反り胸部装甲をパージすることで脱出
3.空喜の脚を掴む
dice1d3=3 (3)

なにっ

ここからカウンター出せる
流石功夫ネ……

「よくやった可楽！このままこの目障りな女だけでもここで──」
ｶﾞｼ
「カ？」
「…カーカー五月蝿インダヨ、オ前。私ト被ッテンダロ」
まだきちんと「身に付いて」はいないが…この距離ならば外さない。

1.天火星！炎上破！！
dice1d1=1 (1)

ﾎﾞｫｯ
掌から放出された気力は、光熱の炎へと変わり、瞬く間に空喜の身体を包む。
「何ぃっ！？」
「狼狽えるな！ただの火で鬼は死なん！」
「何だその術は…お前は何者だぁ…！」

1.思わず「」さんを離してしまう空喜
2.「」さんを掴んだまま飛び上がる炎上空喜
3.「さらに！天風星・一文字竜巻！！」
dice1d3=1 (1)

首切っても死なないやつだが必殺技がどれだけ通るか

ヨシ離れた！

実際命に別状はないのだが、ビックリしてつい「」さんを離してしまった空喜は、畳の上を転がりまわって消火しようと躍起である
「…何者カ、ト聞イタカ」
服に空いた穴から血を流しながら、「」さんは呟く。

1.私ハ「」。天に輝く一番星ヨ。分カッタカ
2.私ハ、何者デモナイ。タダ内ナル気力ノ導キノママ、悪ヲ討チ滅ボス者
3.一ニシテ五、五ニシテ一ナル気力ノ拳士。ソレガ私
dice1d3=2 (2)

「覚エテオク必要ハナイ。オ前達ハ此処デ死ヌノダカラ」
炭治郎達が居なくなったことを確認した「」さんは…

1.自分もさっさと飛び降りた
2.再度炎上破を使い放火
3.震脚で部屋を崩壊させながら自分も鬼も落とす
dice1d3=2 (2)

狼煙代わりに宿を焼く

「ハッ！」ﾎﾞｯ
再びの炎上破。しかし今度は下に向けて撃った
当然畳は燃え上がり、たちまち壁や柱にも燃え移る。
「此奴！正気か！？」
「確カニ只燃エルダケデ鬼ハ死ナナイダロウ…ダガ、燃エル建物ノ下敷キニナルノハ困ルジャナイカ？我慢比ベト行コウジャナイカ」
「「「…」」」

可楽/哀絶/積怒
1.脱出
2.コイツだけは殺したい
dice3d2=2 2 2 (6)

こ
ろ
す

殺意！

やべーぞ！

無駄に張り切りやがって！

ただの分身相手に心中しかねない殺意

「カカカ！舐められておるぞ。我ら！」
「無駄なことを…」
「生かして返さぬ！」
…全員乗ってきた。こうなると下で戦ってる炭治郎達は楽かもしれないが…

下
1.ボコられる可楽
2.分断したことで匂いが五つ存在したことを炭治郎が確信する
3.既に玄弥が追っている
dice1d3=3 (3)

上にいるのは空喜だったなすまん
可楽も大概強いのだが、さすがに三対一では分が悪く…
「あいつら遅いのう…よもや儂に隠れて楽しんで」
「ヒノカミ神楽・灼骨炎陽！！」ｽﾞﾊﾞｧｰ
「ぎゃあっ！！」
「未だ玄弥！五体目がいる！俺や「」さんが時間を稼いでいる間に見つけて頸を切るんだ！」
「…言われなくたってやってやるよ！！」
そういう訳で半天狗本体には危機が迫っている。もう1ターンも凌げば勝手に合体しに行くだろう
燃え盛る建物内での攻防ニ度目だ

「」さん/空喜/哀絶/積怒
dice4d100=66 3 85 81 (235)

ヌゥーッ…

そこそこの数字出してるが
相手が強いんだわ

空喜、先ほどのアレで腰が引けたのか出だしが一瞬遅れあっさりと頸を回し蹴りで撥ねられる。
だがその一瞬を突き、積怒の放った落雷は…

1-3.「」さんを直撃
4.空喜ガード！
dice1d4=2 (2)

むっ通電リョナですよ

ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｰ
「！！」
痛い。これは即座に致命傷になるようなものではないが、電流によって身体が動かなくなるのが非常にまずかった。
そしてそれを見逃さず繰り出された哀絶の三叉槍による突きは…

1.肩を貫いた
2.腹に刺さった
3.顔に行った
4.天時星・時間返し
dice1d4=4 (4)

！？

この人カウンター凄くない

さっきから追い込まれてカウンターかますの上手いな

やっぱ凄えぜスーパー戦隊

困ったらカウンターで返すのは鬼滅🎲の基本

>やっぱ凄えぜスーパー戦隊
どれだけ強くても独りだからスーパー戦隊の文脈的には戦隊じゃないよ

「……？」
最初に違和感を感じたのは、「」さんに電流を浴びせているはずの積怒だった。
どうして自分は腕を上げているのか。術を浸かっているのならば錫杖の先は地面に着いていなければならぬ。それに、一度下ろしたものを上げる理由もない。まるで時間が巻き戻ったような…
それが意味することを積怒が察すると同時、

1.頭突きで哀絶の顔面が潰れた
2.蒸気機関車が突っ込んできた
3.暴風が吹き荒れ炎は渦となった
4.天重星！最大重力破！！
dice1d4=1 (1)

長男の石頭だ

頭突きが必殺技になりつつある

2だったらどうするつもりだったんだ…

ｺﾞｯ
「！？！？」
それは見た目的には只の頭突きだが、れっきとした麒麟拳の技の一つであり、気力により強化が成されている。不意にそれを受けた哀絶の顔面は醜く歪み、再生までの一瞬視界を曇らせる。
そして

1.「疾風脚！」
2.「獅子拳！」
3.「秘技！流星閃光！！」
dice1d3=1 (1)

ここから本対戦あんの大変だ……

かつて上弦の参である猗窩座にも当たったとされる瞬足の蹴りで、積怒は錫杖ごと腕を潰された。
「何をやった！何の術だ！」
「天時星・時間返し…気力ヲ流シ、神経ヲ狂ワセ、取ッタ行動ヲ逆戻リサせる。鬼ニモ通ジルヨウデ何ヨリヨ」
「貴様だけは……」
積怒がさらに怒り狂いそうになった瞬間、その動きと思考がはたと止まる。これは…本体に危機が迫っている。ここで油を売っている場合ではない
「！？」
積怒は、近場にいた空喜と哀絶を突如吸収。突然のことに「」さんも驚いた
そして、「」さんには目もくれず屋外へと飛び降りた。
「チョ、待テヨ！」

1.すぐに後を追う
2.気力使いすぎでフラつく
3.胸の傷が結構深手で膝をつく
dice1d3=3 (3)

ここで休むか…

>「チョ、待テヨ！」
キムタクの呼吸

無理もない…火は大丈夫かな

「！……」ｹﾞﾎｯ
咳き込む「」さん、口を抑えた手には血がべっとりと付いていた
先ほど空喜にやられた所の傷は結構深いらしい、力が入らずガックリ膝をついてしまう
（少シダケ…少シダケ回復二充テル！堪エロヨ、皆！）

今日はここまでだ
次回で里編終わらせたいな

お疲れ様や…

お疲れ様や…