林花英(イム・ファヨン) 推定20歳 パートナー・ギリードゥモン→ラフレシモン ひと屋所属のテイマー。韓国出身。2年前、両親を殺害した後、飛び降り自殺を行うも偶然、ダークエリアの入り口が開いてしまい、愛甲に保護される。 テイマーとしての素質はあったようで、愛甲の誘いを受け組織に参加し、ギリードゥモンのテイマーとなった。 両親を殺害した理由は受験戦争に疲弊した末の行動である。これも両親は自分のためと考えての事と思い堪えたが、兄の受験失敗後、更に自分へかかる圧力が強くなり限界を迎えたようだ。 ひと屋内では最古参の人間の一人であり、新生六幹部の一員。純真の紋章とその持ち主であった正木真也の青緑色のD-3を使用する。 受験期の反動や純真の紋章の影響を受けてか、プライベートでの金遣いは荒い。 身長170cm前後、そこまで大きくない。脚長い。 基本はカーキ色のコートに白いブラウスとスキニーパンツ。双眼鏡を常に携帯している。 髪はダークグリーンのポニーテール。目の色も同じ色で、吊り目。 携帯している双眼鏡は改造されており、愛甲と同じように人間が持つテイマーの素質を、かなり大まかにだが見れば分かるようなっている。 この双眼鏡は元々は両親に幼い頃に買い与えられたもので、どうしても捨てられなかったらしい。 普段の言動はコミカルで大げさなリアクションも多いが、任務や戦闘時には冷酷な様子も見せる。 自分を拾ってくれた愛甲を慕っており、愛甲の本当の目的を知る存在の一人。 普段はそのような様子を見せないが両親を殺した呵責に苛まされており、早く自分の人生を終わらせたがっている。 好きなもの:フライドチキン・可愛いもの 嫌いなもの:勉強机 ギリードゥモン ひと屋所属の【テイマー付】デジモン。 天涯孤独の生き方をしてきたようだが、紆余曲折ありひと屋に雇われる形で所属することとなり、テイマーとしてファヨンを与えられた。性自認メス 当初は人間なんぞいらん!という考え方であったが行動を共にするにつれ態度を軟化させ、今ではそれなりに打ち解けている。ファヨンの言動に対して意外と高めのテンションでツッコミを入れたり騒いだりする。ひと屋のコミカル担当の組み合わせ。 ファヨンの親殺しを知っているが、これについては人間にもデジモンにもいろんな奴がいる。とあまり口には出していない。 狙撃や遠距離攻撃をメインに行動する。ちなみに接近戦はかなり弱く、足も遅い。 そのため見つかった場合は、進化して対抗する。 ファヨンには、死んでほしくないと思っている。