100がある…

ここからさらに上弦戦だからたっぷりだぜ

はい100
「ウゥー…畜生…」
「大丈夫ですか？」
木刀とはいえ、胴に直撃をもらった痛みは強く起き上がれないまま呻く「」さん。そんな「」さんをいつもの顔でぼんやり見下ろしている時透は…

dice1d100=27 (27)
高いほど「」さんに興味が湧いた

無一ちゃんとはあんまキテない……

無一郎の無はあんまり興味無いの無

「…君の動き、少し変だったけど、それだけだね。それじゃ僕は行くから」てちてち
露骨に様子のおかしい体術を使う「」さんにそれほど何か感情が動く事もなく…時透は何処かへと歩き去っていった…

「」さん
1.悔ジイィィ…
2.アイツ…キット天才ダ…ソウニ違イナイ…
3.炭治郎！私顔覚エテモラエタカナァ！？
dice1d3=3 (3)

そここだわるんだ……

「流石二アレダケ迫レバ忘レナイヨナ！？」
本当に忘れられていたのが気に障っていたらしい…

1.はい！きっと大丈夫ですよ！
2.あの様子だと厳しいかも…
3.「別にいいじゃないですかあんな奴」「小鉄君！」
dice1d3=2 (2)

記憶がね…

「嘘ダロ！？」
「というか…時透君も忘れようとして忘れてるんじゃないような気がします」
「ソンナニ私ガ薄イト言ウカ！？」
「そうじゃなくて！」
絶望する「」さんを炭治郎が宥めるのに…
dice1d60=20 (20)分ほどを要し…問題の刀は鋼鐵塚さんへと預けられた…

分単位！？

めんどくさ可愛い

胸の話か？

「…という事があったんだよ」
数時間後。炭治郎は玄弥の部屋に勝手に侵入し、その日あったことを玄弥に話していた…が

玄弥
1.勝手に入ってきて勝手に話してんじゃねえ！俺の友達かお前は！！
2.じゃあ本当に柱並の実力があるんだな…あの人…
3.ｳﾙｾｰﾖ…ﾄﾞｳｾｵﾚﾅﾝﾃ…
dice1d3=1 (1)

玄弥はその女に全裸で迫られてたんだぞ

「え？友達じゃないのか？」
「ちげぇだろ！！」
「」さんに説教食らった時は完全にお口チャックだった玄弥だが、どうやら多少は持ち直したらしい

1.よく考えたらなんで初対面の奴にあそこまでボロクソ言われなければならないのかと思うと腹が立ってきた
2.俺の時と違って言動がガキじゃねーか何なんだあの人
3.こいつら揃いも揃ってよく知らない相手に対する踏み込み方がおかしい
dice1d3=3 (3)

そうだね

そうだね

別に姉弟や師弟でもないはずなのだが、「」さんと炭治郎の不審者一歩手前ムーブに玄弥はある種の共通性を見出していた
「そういえば玄弥、「」さんと話したんだろ？何を言われたんだ？」
「何でそんな事テメェに教えなきゃならねーんだよ」

炭治郎
1.「」さんは人の言いたいことややりたいことを読み取るのが上手いんだ。さっきも…
2.本人にも聞いたんだけど教えてくれなかったんだ
3.「」さんは、いつもどこか全部自分でやってしまおうとする所があるんだ
dice1d3=1 (1)

炭治郎のトークが止まらない

「鋼鐵塚さんとは俺の方が何度も話しているはずなのに、すぐにあの人の意図を言い当ててしまったんだ。凄い人だよ」
「……」
なるほど、心当たりが無くもない。だからこそロクに反論もできず言われるがままになってしまったわけだが…
「だから、玄弥も自分の心と向き合う機会になるんじゃないかと思って」

玄弥
1-2.出てけ！！
3.うるせえ！俺は俺だ！
4.…兄貴と会うために柱になりたいって、やっぱり駄目な理由だと思うか…？
dice1d4=1 (1)

わしの玄弥のプライバシーが！

これ以上聞いているとまた脳が破壊されそうだったので、玄弥は無理やり炭治郎を追い出したのだった
そしてその夜。即ち里に上弦二体が侵入していた頃、「」さんは何処にいたのかというと…

1.炭治郎・禰豆子ちゃん・時透と一緒
2.夜道で玄弥とバッタリ
3.刀研ぎ見学
4.鉄珍様たちと酒呑んでた
5.一人で街ぶら
6.まさかの入浴中
dice1d6=4 (4)

酒！飲まずにはいられない！

ｸﾞﾋﾞｰ

まさか襲撃されるとは思うまい

この人はいい飲みっぷりしてそう

酔拳でパワーアップしそう

なんとこの時、「」さんは里長の晩酌に付き合っていた。何してんだこの人

1.柱の異常者武器について語っていた
2.蛍はさぁ！こんなちっちゃな頃から儂が面倒見てきてさぁ！
3.へー時透の刀鍛冶って二人目なんだ
dice1d3=2 (2)

酔拳に近いという麒麟拳で頑張るか……

「なのにすぐ剣士と喧嘩してなァ…育て方間違えたんやろかワシ」
「口下手ナノハ本人ノ気質ダ。真面目ナノハ見テイテワカル、炭治郎ガ我慢強イ奴デ良カッタナ」
「それ褒めとるぅ？」
なお「」さんの酒への強さだが…

1.めっちゃザル
2-4.身体が強いので強い
5.嗜む程度
6.脱ぎ上戸
dice1d6=3 (3)

へべれけ戦闘は回避

ダイ族の末裔である「」さんは身体が強いので当然肝臓だって強い。ウワバミとまではいかないが、泥酔なぞそうそうしない体質だった
そして、夜も更けてきた頃。楽しい歓談は唐突に巨大魚が壁を破壊しながらエントリーしてきたことで終了した
「な、なんだ！？鬼か！？」
ざわつく護衛の隊士達。相手は鬼とはちょっと違う玉壺の子分だがモブ隊士程度なら容易に惨殺可能な強さを持ち、実際全滅予定だったが…

「」さん
1.フゥー…無粋ナ奴ダ
2.金魚カ。焼イテモ美味クハナサソウダナ
3.…ヒック…退ガッテロ…ヒック
dice1d3=3 (3)

やはり…酔の気か！？

酔拳の時間だ

酔ってる！

どんだけ飲ませたんだ……

「いやアンタが一番やばそうだろ！」
当然のツッコミが飛ぶ。千鳥足で前に出る「」さんに、そんなん知ったこっちゃない大魚はさっそくムキムキアームでのパンチを繰り出すが…

「」さん（麒麟酔拳：+20）/魚
dice2d100=43 49 (92)

酔拳！

なぞのちゅうごくじんと言えば酔拳ですよね！

あってよかった補正値

あれは…！なんか酔ってていい感じにフェイントになってるタイプの動き！

「ウィ〜」ﾋｮｲｯ
「ああ！言わないこっちゃない！」
「いや…よく見ろ！当たってない！」
緩慢な動きの「」さんの頭部に直撃したかと思われた拳は空振りした。「」さんは上体を動かさぬまま、脚を大きく開くことによって身体を沈め回避したのである
「ナンダァ？オ前…魚ノクセニ人間ミタイナ腕シヤガッテ…マルデゴーマノ連中ネェ」

1.ﾍﾟｼﾍﾟｼ
2.ジャンプ頭突き
3.天時星・頭痛正拳突き
dice1d3=2 (2)

うむ酔拳だ……

拳法かなコレ！？

南斗人間砲弾よりは拳法だよ

「ソンナオ前ノ脳天ニィ…」ﾋﾟｮﾝｯ
「」さんは、たどたどしい口調のまま、軽く跳び上がる。
「何を…！？」
隊士達が困惑する中、繰り出されたのは…
「ソォイ！」
頭突きだった。相手、たぶん鬼なのに。

1.壺を割った
2.ｺﾞﾝｯ
3.ﾊﾟｼｯ
4.ﾊﾟｸｯ
dice1d4=4 (4)

おい！

食ったんか！

いかん！！

魚を…食ってる…

鬼食うとか引くわ

ジャンピング食らいつき

空中から脳天を下に向け、落下してきた「」さんは…そのまま金魚の口内にスッポリ、飛び込んだ。
「ああーっ！？」
「「」ちゃーん！？」
愕然とするモブと鉄珍様。いやいやそんなまさか…

1-3.「…天風星・暴れ風神」
4-6.「天重星・最大重力破！」
7-8.「天幻星・霧隠れ！マボロシ無限列車！」
9.「天火星・稲妻炎上破！」
10.あっ
dice1d10=2 (2)

使い慣れた技だ！

体内からの攻撃いいよね

体内から破壊する
酔っ払ってないと出ない発想だぜ

ｸﾞﾜｧｧｧﾝ
くぐもった声がしたかと思うと、金魚は自らを中心に発生した桃色の竜巻に飲み込まれた。
かつてに累に放った技だが、零距離で放たれた今回は…

1.金魚の三半規管を完全に破壊し「」さんを吐き出させた
2.普通に風圧で壺を砕いた
3.金魚をすり身にした
4.建物の外へ金魚ごと飛んでいった
dice1d4=2 (2)

ﾊﾟｷｬﾝ
この魚鬼の本体は、背中に生えている壺である。
乱気流による遠心力は、この壺を外側へと弾き出そうとする力で砕くには十分だったといえる。
すると、あれだけ巨大だった金魚の肉体は一瞬にして崩れ去り、唾液なのか何なのかよくわからない粘液に塗れた「」さんがドチャっと落下した。
「「」ちゃん！大丈夫か！？」
「強い…けどなんか変だこの人！噂通り！」

「」さん
1.ウワ、クッセェ…
2.ッタク、人ガ気持チ良ク呑ンデタ時二最悪ダ…何処カニ本体ガイルナ、殺シテクル
3.こんな事をしたのは魚ごと自分を揺らして胃を空にするためだった
dice1d3=2 (2)

口が悪くなっている

宴席の邪魔は許せねえよなぁ！？

「今のが鬼じゃないんですか！？」
「此処ヲ見ツケテ襲ッテクル奴ガアンナ弱イ訳ナイダロ。キット上弦ガ来テル」
「」さんはほぼシラフに戻っていた。
酒に強いとはどうやら酔いづらいのではなく、酔いから醒めるのがべらぼうに速いという事だったらしい
「オ前タチハ此処デ長ヲ守ッテクレ」
「気を付けてな、「」ちゃん」
「ソッチモナ」
破壊された壁面から飛び降り、「」さんが向かう先は…

1.炭治郎たちとの合流を目指し宿へ
2.ひた走る玄弥を見つける
3.すっ飛んでいく時透が視界に入る
dice1d3=1 (1)

どうせ殺してもいい鬼だ！見つけ次第殺るぞ！

（先ずは炭治郎達と合流しよう。今は宿にいるはず…）
宿へと走る「」さんだったが、当然既に宿での戦闘は開始している訳で…

1.炭治郎が空喜に連れ去られる前
2.後
dice1d2=2 (2)

合流ならず

この時、既に半天狗の分身は四体にまで増殖しており、炭治郎、禰豆子、そして玄弥を苦しめていた。
炭治郎は空喜により宿の外へと拉致られていたが、そこに駆けつける「」さんがまず狙った相手とは…

1.空喜
2.積怒
3.哀絶
4.可楽
dice1d4=4 (4)

「」さんは炭治郎のいる地点とは別方向からアプローチし、既に半壊している宿の二階へと跳び上がる。
「！？（あいつ…！）」
「何じゃ？新手の鬼狩りか？」
（一、二…三体！？上弦の肆が三体だと！？分身か！）
「」さんの視線は、その中でも団扇のようなものを持った笑顔の鬼へと向かう…
「また増えよった！楽しいのう！」
「ナラソノママ死ネ」

「」/可楽
dice2d100=40 9 (49)

ヨシ！

「！」
可楽が団扇を振りかぶり、そして下ろすより早く。「」さんは可楽の懐へと飛び込んでいた
「ソレハ芭蕉扇カ？ダガ、扇ガナケレバ意味ハナシ」

1.頸に手刀
2.天馬高速回転蹴り
3.天時星・時間返し
4.天火星・炎上破
dice1d4=2 (2)

「天馬！高速回転蹴り！ホアチャアアーッ！！」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
天馬高速回転蹴りとは！天重星・回転蹴りの回転力を極限まで高め、一秒に十発の蹴りを相手に叩き込む大技である！
「うおおおおお！！」
不意に超高速の日輪ブーツ蹴りの乱打をくらった可楽は…

1.体中穴だらけ
2.吹き飛んで別の鬼に衝突
3.宿の外に落下
dice1d3=3 (3)

どっか行ったほうが合体しにくくなっていいのか！？

「なんとぉぉぉーっ」ﾋｭｰｯ
「可楽！…あの阿呆が！」
ステージ外に落下し消える可楽。とりあえず一人減ったはいいが、そもそもどういう鬼でどう戦えばいいのか…

1.玄弥「こいつらは頸を斬っても死なねえ！」「」「ハ！？」
2.「」「…デ、オ前。ソウ、ソコノ禰豆子イジメテル貴様ダ」
3.いきなり上から降ってくる暴力的圧力
dice1d3=1 (1)

ほうれんそうのできる当たり玄弥だ

今後はそんな鬼ばっかりだから頑張れよ

「分裂するだけなんだよ！なんだか知らねえけど！もう一体翼のやつがいて、炭治郎はそいつに持ってかれちまった！」
照れている場合でもなく、不在の炭治郎に代わって援軍に情報を共有する玄弥…

「」
1.（タシカ上弦ノ陸モソウイウ感ジダッタカ…？）
2.…ココデ戦ウノハ不利ダ！モット広イ場所ノ方ガイイ！
3.ジャアコイツラ全部手下カ！サッキト違ッテ強イノニ！
dice1d3=2 (2)