「今日はちょっと用事で出かけないといけないんだ」
夕方の4時。仕事場を3時で早退したエグザベくんが急遽オリベ家へ帰って来る
「パーティでしょ、イブニングアイロンかけておいたから」
ニャアンは知っていた。コロンのいい香りがするイブニングがリビングにかけられている
「ご飯も向こうで？」「晩餐会と謳っているから食べない訳にもいかないだろう」
「わかった、久々にマチュ達とご飯食べる」「すまないね、淋しい思いをさせてしまって」
「さみしくない」ニャアンは断言する
「さみしくない、淋しい時はこの子とお話するからさみしくないよエグザベくん」
妊娠9ヶ月。もうすぐ産まれる新しい命との対話をニャアンは訴える。
「そうだね、この子がいたら大丈夫か…」
エグザベくんジャケットを脱ごうとするとニャアンが背中から手を通してくれる
肩だけを外すとニャアンが後ろから脱がせてくれる。とんでもない亭主関白である。昭和の世界だねエグザベくん

シャツを着替え、イブニングに袖を通すと。迎えの車が窓からみえる
「じゃあ行ってくるねニャアン」軽くキスを交わす。
「うれしい…いってらっしゃい」とニャアンは軽金属製の玄関ドアから彼を見送る。
本当はニャアンも「オリベ夫人」としてエグザベくんとパーティに同席するはずであった
だけどニャアンはお留守番。理由は簡単。何かあったら大変な妊婦さんだから。
ハイヒールなんて履いたらバランスは取れないし転んで流産でもしたらご破産だからね。
それともう一つ、ニャアンがパーティに出れない理由があった。
悲しい視線だった―――。

パーティ会場。脂ぎった男性や皺を化粧で隠す淑女達にエグザベくんは囲われる
「エグザベくん、元気そうでなにより」
「ご婦人のお体はご健全で？」と質問ぜめ
「ええ、もうすぐ産まれます。来月には我が子の顔を見られるようです」
「それは楽しみねぇ」淑女「それはもう」とエグザベくん
「産まれたらすぐ、二人目を作らないとねぇ」と厭らしい紳士の一言
「そうよ、あなたの血が大事ですからね」淑女のキツイ一言
「はは、子沢山は目指したいですね。家内の躯がそれを許すかどうか…」
エグザベくんは受け流すように答える
「彼女にこだわる必要はない」とでも言いたそうな心の聲が聞こえてくる
「はは、何事もカミサン孝行が大事だと中佐から教わっていますので」
とエグザベくん会釈する。完全に接待である。
悲しい接待だった。なんせ伴侶であるニャアンの人生を否定される接待なのだから。

一方ニャアンはシュウジとマチュを家に招き夕餉の時間を過ごす
特に縁（ゆかり）のないチーズカツカレーがシュウマチュ夫婦にお出しされる。なんでチーズカツカレーなんですかねコラボメニュー
シュウジはパクパク食っている。二人暮らしのご家庭に不釣り合いな一升炊きの炊飯器からご飯が消えていく。
「シュウジ！もうちょっと加減しなさいよ」
「ぼくはもっと食べたい、ガンダムも言っている」
「余っても困るし食べてシュウちゃん。冷凍ご飯キライだし…」
「じゃあ遠慮なく」「遠慮しろ💢ごめんねニャアン」
「いいの、わたしこそ付き合わせちゃってごめんね」
エグザベくんがパーティに出る時、必ずシュウマチュ夫婦を夕餉に誘う
「さみしくない」というのは嘘だった。寂しかった
だからシュウマチュで愛を誤魔化しているのだ
「上げ膳据え膳でご飯が出てくるなんてサイコーだよニャアン。洗い物は手伝うからね」
「そのとおりだとガンダムが言っている」
ニャアンが夜会、パーティに参加しない理由は。悲しい目線からだった。

実はニャアンは一度だけパーティに参加したことがある。自分の髪色と同じ深紫のマタニティドレスを身に纏っての参加だった
エグザベくんとニャアンの胸には十字勲章がピカピカと輝いていた。
膨らんだおなかを気遣いながらゆっくりと歩くニャアン、そんなニャアンをエスコートするエグザベくんの姿は美しさすらあった。
素敵な夫婦の姿に拍手すら起こるその夜会は、その華やかさとは裏腹に卑しい愚民達の言葉がニャアンにグサグサと刺さる悲しい現場であった
殺戮現場と呼んでもいい現場だった。ニャアンを嘲笑う卑しき生き物達はニュータイプが『人の心を読める』だなんて知らなかった
その思考は無防備なニャアンの心に棘のように刺さりまくる。

悲しき醜聞は以下の通りである
「なんてかわいそうな存在」
「難民ですって…しかも賤しい生まれの」
「エグザベ少尉の子じゃないというじゃないか」「どうやら中立コロニーで下手人の子を孕んだそうな…」
「お腹の子は下賤な子胤」「賤しい命」
「純血たるジオンの血を踏んでいい存在ではない」「悲しい子」
「エグザベくんかわいそう（コモリ少尉）」
悲しき言葉がニャアンに降り注ぎます。360℃から放たれる言葉の棘でもうニャアンの心臓は栗の実のように棘にまみれていた。
そんな言葉にニャアンの虚ろな心は耐えられるはずもなく―――。
「ううッ」
その場で吐瀉。マタニティドレスも床も汚してしまった
「ニャアン！ニャアン！」
遠くの方でエグザベくんの声が聞こえる。ニャアンはワケワカになる暇もなく、そのまま心労で失神した。
以後ニャアンは公の場には出る事はなくなった。

「ニャアン―――。大丈夫だよ」とマチュはニャアンを抱きしめる
「僕達の命は不変であり付加価値を付けられるものではない。誇らしさも賤しさもそこには存在しない。『愛』と言う形だけが残るんだ」
「ありがとうマチュ、ありがとうシュウちゃん」ニャアンは涙をこぼす。
ニャアンは常に気を張っていきてきた。そうやって本編を生き抜いてきた。その緊張が解れてしまったのか。今のニャアンはちょっと泣き虫さん
妊娠中故の精神の乱れなのか、冷静な生活故に悲しき過去と対峙しないといけない時間が増えたからか。涙もろいニャアンがいます。
「泣いちゃダメだよニャアン！」「ニャアンはもっと強く生きるべきだ。これから母親になるんだ」
そうだね、そうだねとニャアンは答える。赤と青二つの星が紫色の惑星を囲むように回る。
　神聖な瞬間であった―――。
ニャアンが落ち着いた。そのまま眠ってしまった。ニャアンにタオルケットをかけてあげて
イソイソと食器を洗い、食器棚に戻す。マチュが洗う係、シュウジが拭いて戻す係。
そうして「おやすみニャアン」と一言残して赤と青の星は去る。
夢の中でニャアンは生まれくる命と微笑ましく遊んでいたそうな。

「―――だいま。」
遠くから声が聞こえる。
「―――眠っていたのかい？」
エグザベくんだ！あれ？マチュにシュウちゃんは？寝てたんだわたし…
エプロン姿で目覚める彼女をエグザベくんが優しく起こす。
「おかえりなさいあなた…ごめんなさい、わたし寝ちゃっていて」
「風邪を引いてしまうよ、ベッドで寝よう」
エグザベくんの顔は紅潮していた。口元からお酒の匂いがした。飲まされたのだろう
「大丈夫？」「お水を一杯もらおうかな」ﾌﾗﾌﾗのエグザベくんがソファーに座る
ニャアンが一杯お水を汲む。エグザベくんグイっと一気飲みする。
パーティの来賓だと言うのに接待されているのではない。エグザベくんは接待する側であった
お酒も断る訳にはいかなかったし、たとえどんな地球産の高級なお酒でも味は一切しなかった。
溶けた鉄を飲んでいるに等しいと後にエグザベくん後述す。

「ごめんなさい…わたしが隣にいれば」とニャアン
「いいんだ、あんな場所。キミがいく必要ないよ」とエグザベくん
「お風呂沸かすね」時刻は午後11時を刺していた。
「いまからだと遅くなっちゃうよ、軽くシャワー浴びて寝よう」とエグザベくん
「そうだね、もうこんな時間」
「こんな時間に申し訳ないんだが…」エグザベくんが溢す
「あまり夜会で食べ物を口にしていないんだ、軽く何か食べたいな」
「ご飯なら…あるけど」一升炊いておいてよかったねニャアン
「じゃあお茶漬けにしよう。漬物があっただろ？それで十二分だ」
ズアカイ ムオイ(ベトナム風高菜の漬物）と『きゅうりのキューちゃん』を白飯に注ぎそそくさと白湯を注いで食べる

なんだか質素だけど。素敵なお夕飯ですね。小津安二郎監督作品の匂いまでしてくるエグニャアン夫妻
ニャアンはそんなエグザベくんを微笑ましく見つめていたとさ
ニャアンはいまとっても幸せ。幸せなんです。じゃなきゃ嘘だよ！

これがニャアンお茶漬けの味概念の全容です。
ニャアンはいま、幸せだよ
次回のジークアクス次第で語り足りない所が出てくると思うので、続きはまた後日。

今日もありがとう

やっぱりされちゃうんだッ…「差別」ッ！

ニャアンのお腹の赤ちゃん出生の秘密を
どうして一般人が知っているんですかね？

かなしい話は好きじゃない

下賤の胤を宿した女だよ
エグザベくんにふさわしくない

>下賤の胤を宿した女コモ
>エグザベくんにふさわしくないコモ

コモリン💢💢💢

アングロサクソンが中心であるジオンの社交界で賤しい褐色アジア系女子のニャアンが浮かない訳がなく…

義務教育も受けていない女が社交界なんて無理コモ！
エグザベくんとは不釣り合いコモ！

ニュータイプ同士喧嘩はできないって本当だったね
人の心が読めるのは悲しいねニャアン

所詮淫売コモ

「キシリア様から頂いたドレス…着てみたかった」
いまでもキシリア公からいただいたイブニングドレスがオリベ家のクローゼットに閉まってあります。
これを着てパーティに出たいを思っていた時期もニャアンにはありました
ですが現実は違いました。内々なる罵声や醜聞がニャアンを襲います
あんな下劣な言葉で罵られるパーティには二度といかないとニャアンは誓ったのです

>ニャアンのお腹の赤ちゃん出生の秘密を
>どうして一般人が知っているんですかね？
悪い噂話はインターネットより早く伝わるコモ

かなしいおはなしだった…

>アングロサクソンが中心であるジオンの社交界で賤しい褐色アジア系女子のニャアンが浮かない訳がなく…
それララァの前でも同じ事言える？

悪事千里を走るコモ

イオマグヌッソ騒動により名声を手に入れたオリベ夫婦ですが
同時にゴシップのネタにされてしまう事になりました
パパラッチャーは戸籍がなかったニャアンに興味津々です
17歳の妊婦というだけでゴシップネタです

ご存知オリベ家は代々純粋なアングロサクソンのですが他民族国家ジオンの理想を体現しようとサイド2の孤児を引き取って養育しました
その恩に報いたのがニャアンです
とジオン広報は宣伝する

さわっちゃダメコモ！
淫売が移るコモ！
性病にかかるコモよ！

梅毒は怖いコモよ
体ボロボロになるコモ

一応体裁を取るためにキシリア公の養子という扱いになっているニャアン
ニャアン・ザビはエグザベくんと出会い、結婚し公籍を離れいまは一般人です
しかしアルテイシア様からの庇護も受けております

エグザベくんはティーカップを持つ時小指を立てます
ピンピンしています
ニャアンは絶対立てません。
「ティーカップで小指を立てる」その行為はお上品に見えますが
小指をたてる＝梅毒にかかっているという意味を持ち合わせているからです
ニャアンは絶対小指を立てません

エグザベくんはセックスするとき絶対ゴムするコモ
子供より性病が怖いコモよゴムするコモ
ニャアンさんは一度性病検査に行くべきコモ

接待で酔っ払って帰って来るエグザベくんというネタは使えるぞ！
酔ってそのままニャアンを抱きしめてずるずるとセックスしちゃうんだ…

コモコモうるせーぞ！

>「エグザベくんかわいそう（コモリ少尉）」
コモリンはさぁ…

>ニャアンは絶対小指を立てません
この子やっぱり淫売コモ！

小津安二郎作品みたいなちょっと問題はあるけど優しい世界で過ごせたらいいねエグニャアン
エグニャアンの味方だよ

エグザベくんのピンピンした小指に
「pimp or die!(ポン引きには死を！）」
という英単語が浮かんでしまう育ちの悪いニャアンがします
いつ指摘するのか見ものですね

赤本はまともに読めないくせに
卑しい知識がたくさんあるんだね
淫売だね

>肩だけを外すとニャアンが後ろから脱がせてくれる。
良妻ニャアン
ニャアンはいいおくさんになれるよ

>赤本はまともに読めないくせに
>卑しい知識がたくさんあるコモ！
>淫売コモ！

>「彼女にこだわる必要はないコモ」とでも言いたそうな心の聲が聞こえてくる

妊娠してても男を喜ばせるテクは一級品コモね

ニャアン…引っ越ししよう
中立コロニーあたりに
リボーコロニーなんかいいんじゃないか？庭付き一戸建てなんか建ててさ

今日の人妻概念は元気だな
コモリ少尉が暴れていた

私の前でもご自慢の「おくちまんこ」とやらをみせるコモ！
上手コモ…
はおたてるなコモ…

ニャアン可愛いと見せかけて邪悪な嬲り方してる
闇を見たくてここに来てる所ある

まぁニャアンが無も知らぬ暴漢により嬲られ孕んでる時点であれだし…

>これがニャアンお薬漬けの味概念の全容です。
に見えた

ゲットー（難民街）で運び屋とか絶対淫売な女だコモ！

>>これがニャアンお薬漬けの味概念の全容です。
>に見えた
ニャアンをおくすり漬けにした不特定多数の男性がいるって言うんですか！
いるけど…

いるんだ…

かつては身体を売っていたらしい…とか根も葉もない噂を流されちゃうんだ…

ニャアンはウィード（大麻）の匂いに敏感です
ジオンでは上流階級の嗜みである合法大麻の匂いがパーティ会場に香ります
合法とはいえウィード（大麻）です
運び屋時代を思い出して緊張します
ワケワカになりそうです

>かつては身体を売っていたらしい…とか根も葉もない噂を流されちゃうんだ…
そんな悲しい噂を流しているのは誰コモかねぇ？

火のないところに煙は立たないコモよ

アメリカ西海岸並に治安が悪いことでおなじみイズマコロニー

噂を聞いたキモいおっさんたちの好色な視線がニャアンの身体に注がれます…

あの女の肚で蠢く生命がその淫売たる証拠だコモ！

>ジオンでは上流階級の嗜みである合法大麻の匂いがパーティ会場に香ります
スペースコロニーにおいて空気は財産で
タバコを吸うというのは非常に高級な嗜みであった
多分タバコも政府の許可制

コモりん元気だなぁ

クソみたいな世界だな…
やはりジオンは悪…

>ニャアン可愛いと見せかけて邪悪な嬲り方してる
>闇を見たくてここに来てる所ある
みんなニャアンかわいい！って言ってるけど
内心（（かわいそうな人））って思っている節があるコモ
その視線をニャアンは感じているコモ
お腹を撫でて悲しみから心を誤魔化す卑しい女コモ

>妊娠してても男を喜ばせるテクは一級品コモね
>はをたてるなコモ

カエルの子はカエル
淫売の子は淫売コモ

>噂を聞いたキモいおっさんたちの好色な視線がニャアンの身体に注がれます…
おっさんたちの邪な思念がニャアンに流れ込んできて吐きそうになるんだよね…

>>これがニャアンお薬漬けの味概念の全容です。
>に見えた
いまだに病院で採血するとなると
「いやだ！いやだ！おねがい！おちゅうしゃいや！なんでもするから！なんでもするから！おちゅうしゃだけはやめて！」
「わたしがわたしじゃなくなる！！！！」
と絶叫するニャアンの姿が見れるとか
悲しい過去がニャアンにはあるのです

>リボーコロニーなんかいいんじゃないか？庭付き一戸建てなんか建ててさ
「ナンパ野郎さぁ…リボーコロニーはサイド6だよ？イズマコロニーでの悲しい思い出ブリ帰させないでくれる？」
マチュは訝しんだ

>おっさんたちの邪な思念がニャアンに流れ込んできて吐きそうになるんだよね…
ジオン市営団地で静かに暮らそうねニャアン

やっぱりこんな使い古しはエグザベくんには不釣り合いコモ！

>ワケワカになりそうです
久々にウィード吸いたいなぁ…って思ってしまう自分が悲しいニャアンがいました
お腹の赤ちゃんの為に我慢します
というかそういう生活から足を洗わないといけないのがニャアンです

過去のことを聞いてもニャアンは汚くなんかない！って全力で抱きしめてくれるエグザベくんが心の救い

>やっぱりこんな使い古しはエグザベくんには不釣り合いコモ！
でもコモりんもさぁ…士官学校を首席で卒業する為にいろいろと色仕掛けしたんじゃないマチュ？

上辺だけの心で「汚くなんかない！」って言う訳じゃなくて
自分もサイド2から落ちのびて苦労したから説得力があるんだよね
殺人以外は全部やった。
いや殺人もしたよエグザベくんも
ニャアンもした
お互い様だね

でもエグザベくんとエッチする時はちょっと昔に戻ってド淫乱になったりするニャアン

エッチ中ワケワカになってる時のニャアンから口に出すのも烏滸がましい淫語が叫ばれます
ハラマサレルの台本みたいな単語がポンポンでてきます
マン肉はめくれないんだよニャアン。だいじょうぶだよニャアン
>ﾊﾗﾏｻﾚﾙ
孕んでいいんだよニャアン

>過去のことを聞いてもニャアンは汚くなんかない！って全力で抱きしめてくれるエグザベくんが心の救い
「違う！この子は僕とニャアンの子供だッ」
何が違うんでしょうね、汚い大人達は否定しますが
この赤ちゃんはエグザベくんとニャアンの赤ちゃんですよ
「この子は僕とニャアンの子供だっ！」
エグザベくんあえて二度言います

セックス中にワケワカになると毎回エグザベくんに種付け中出しセックスをねだりだすニャアン
赤ちゃんが欲しいんだね

ジオン国内でも比較的中流階級程度の人たちが集まる公共団地
上流階級の卑しい目線から逃れるにはそこしかありませんでした
公共団地の人たちもニャアンを卑しい目で見られるような善き産まれ、善き育ちをしている人ばかりではありません
木を隠すならまず森の中です

ニャアン淫売概念が当たり前になってるのなんなんだよ！

>赤ちゃんが欲しいコモね
>卑しいコモね

>ニャアン淫売概念が当たり前になってるのなんなんだよ！
「ニャアンの過去を否定するつもりか！貴様！」
エグザベくんが殴りかかろうとします
ニャアンのハイライトは消えていました。もう黄色い健やかな瞳は見えません

心のどこかでエグザベくんとのほんとの赤ちゃんを作らないと捨てられちゃうんじゃないかと恐れてるんだ…

>ニャアン淫売概念が当たり前になってるのなんなんだよ！
謎のコモリ少尉の噂話が軍を経由してジオン上流階級へ流れ込んで
謂れなき言葉で罵られ下衆な目で見られてしまうニャアン
うつくしいですよね

>心のどこかでエグザベくんとのほんとの赤ちゃんを作らないと捨てられちゃうんじゃないかと恐れてるんだ…
思っている節はある
でもシュウマチュ夫婦は赤ちゃんできないけど幸せにやってるし…と思っているニャアンもいる

誰の種かも分からない子を孕むなんて淫売としか言えないコモ

淫売概念になると早口になる「」モリンが多いですね

概念で済むレベルじゃないから仕方ないコモよ

「欲しくて授かった命じゃないッ！！」
ニャアンはコモリンを思わず引っ叩きます
自分の発した言葉でニャアンはハッとします
心の中に隠しておいた本心。残酷な言葉がニャアンの中でリフレインします
「ごめんなさいごめんなさい」
ニャアンはうずくまりお腹を撫で始めます。ジオン軍籍時代。まだ妊娠6ヶ月の命でした
「うまれていいだよ…なにもわるくないんだよ」
訴えかけるようにニャアンはお腹の子に呼びかけます
呆然と立ち尽くすしかないコモリ少尉がいます
賤しい命コモねぇ…しかし輝きを見せていたコモ
コモリ少尉後述します。

>ニャアン可愛いと見せかけて邪悪な嬲り方してる
>闇を見たくてここに来てる所ある
わかるコモよ
この女に潜む闇を暴きたいコモよ

>ご存知オリベ家は代々純粋なアングロサクソンのですが他民族国家ジオンの理想を体現しようとサイド2の孤児を引き取って養育しました
>その恩に報いたのがニャアンです
>とジオン広報は宣伝する
ジオンは見え透いた嘘をつくのが好きだな
ツィマッド社広報は訝しんだ

闇のニャアン人妻概念のおはなし聞かせて？

コモリンが早口で語り始めた…

ジオンオンデマンド傑作選・昼下がりの褐色団地妻AV

エグザベくんとのエッチは今まで経験したどんなプレイとも違って心が気持ちいいんだけどそれはそれとして昔の癖で中に入ってきたエグザベくんをきゅうきゅう締めつけちゃうニャアンはいる？

コモリちゃんはニャアンについて随分詳しいんだね
まるでニャアン博士だ

いる
身体は昔の事をしっかり覚えてるからいる

>悲しい接待だった。なんせ伴侶であるニャアンの人生を否定される接待なのだから。
ニャアンに悲しき過去―――。

>闇のニャアン人妻概念のおはなし聞かせて？
明日おはなします

コモリんさぁ…実はニャアンの事好きだったりしない？

待ってる

毎回だいしゅきホールドでエグザベくんの腰を逃さないニャアン

エグザベくんを掴んで離さないニャアン
「あかちゃん…あかちゃんほしい」
と耳元で囁くニャアン
わたしのために一杯腰を振ってくれるエグザベくんがすき
ニャアン子作り概念はまたの機会に

平常運行なシュウマチュ夫婦すき

いつもより淫靡なスレだった

>コモリんさぁ…実はニャアンの事好きだったりしない？
違う！…断じて違うコモ！