>1-5.フー…別々に決まってんだろぶち殺すぞ…
カ
ナ
ヲ
！
？

炭治郎と禰豆子と「」が三人で折り紙だのけん玉だのしてるシーンが1コマくらい欲しいよね

カナヲ！？

🦋ぶち殺すぞごみめら…

やったやった「」逸殿だ

まあいくら何でもな！
数刻後、禰豆子ちゃんと共に自分も温泉を浴びてきた浴衣姿の「」さんは情報交換をするため炭治郎の部屋を訪れていた
「スルト、ヤッパリ玄弥ダッタカ」
「はい。死ねって言われました…「」さんは柱と会ったんですね。甘露寺さんと入れ替わりってことでしょうか」

「」さん
1.柱ハベラボウ二忙シイラシイカラナ
2.サアナ。ダケド私ハアイツ嫌イダ、子供ノクセニ可愛ゲガ無イ
3.柱ガイッペンニ休ミ取ルノハマズイダロウシナ
dice1d3=1 (1)

「刀ノ消耗モ早インダロウ」
「なるほど」
柱とは、手っ取り早く言えば日本全国津々浦々ひたすら鬼を瞬殺して回る職業である。当然日輪刀の摩耗も早く、定期的なメンテナンスは必要不可欠である。無尽の刀なんてファンタジーじゃあるまいし存在しないのだ
「俺は、明日から鋼鐵塚さんを捜しながら甘露寺さんの言ってた武器も探してみようと思うんです。本当にあるなら見てみたいし」

「」さん
1.マアドウセ刀ダロ。私ハ興味ナイナ
2.オ前二限ッテ心配ハ無イト思ウガ、アマリ武器二執着シスギルナヨ
3.私モ行キタイガ、アイツヲ無視シタラ後デアノ二人二何言ワレルカワカラナイカラナ…
dice1d3=1 (1)

>爺「」ゃん…リボンほむらが引けません
善逸
ステップアップはPUされてないから気をつけるんじゃ

甘露寺さんのリボン刀はどうメンテナンスしてるんだろう…

まさかのリボほむ実装だったからね…

「刀鍛冶ノ里二眠ル武器ガ刀ジャナカッタラ嘘ダロ。刀剣術ヲ修メテナイ訳ジャナイガ、今カラソッチヲ伸バス暇ハ私ニハ無イシ」
「」さんも炭治郎と同じく、不慣れな技を一日も早く身体に馴染ませる必要のある身。あれもこれもと欲張っている場合ではないのだ
「じゃあ、「」さんは玄弥の所に行くんですね。お互い頑張りましょう」
「気ハ進マナイケドナ」
そして翌日。炭治郎が小鉄少年を詰める時透を発見している頃、「」さんは

1.自室にいた
2.森で何やらコソコソしている
3.朝っぱらから温泉に浸かっている
dice1d3=3 (3)玄弥を発見していた

>ファンタジーじゃあるまいし存在しないのだ
リボン刀はファンタジーではないと

朝温泉とは良いご身分だ

「」逸
レイドで会ったらよろしくな

朝風呂とは良いご身分じゃねェかァ旅行気分なら鬼殺隊辞めろォ

儂の玄弥が無防備なところを襲われてる！

まあこの男は端から湯治に来ているのだからして。温泉に入るのを咎められる謂れというのは一切ないのだが。
一人しかめっ面で、木々の方を睨みつけながら身体を健康に良い湯に浸していた玄弥に、闖入者である女は後ろから声をかける格好となった。
「此処ニ居タカ」
「……！？（女の声！？）」

「」さん
1-3.別に入りに来たわけではないので隊服
4.薄布だろうが隠れていれば着衣と大差ないと考える人
5.実は初日、普通に混浴しようとして炭治郎に止められていた
dice1d5=5 (5)

フ？

フ？

玄弥にラッキースケベが降りかかる

フーッ！

思春期の玄弥には荷が重い

ﾁｬﾌﾟ…
（入ってきただと！？）
なんか知らん女が同じ温泉に侵入してくるという不可解すぎる状況に、童貞の中の童貞、不死川玄弥は恐怖で振り返ることができなかった。そしてそれは図らずも正解である。何故なら「」さんは普通に入浴するための格好、つまり何も着ていなかったから。いや何してんのこの人？

1.自分の身体にそういう魅力は無いと思っている人
2.相手が暴漢だったとしても勝つ自信のある人
3.見られて減るもんじゃないしむしろ反応を見て楽しめるからアドだと思っている人
dice1d3=2 (2)

全方位にフラグを立てていくなこのチャイナガール

その辺の男ならねじ伏せれるわなぁ

「」さんは別にこの筋肉に覆われ脂肪の少ない身体が人の劣情を一切煽らないとかそういう勘違いはしていなかったが、さりとて羞恥を覚えるほど女の子でもなかった。
そして万一、相手が慎みの無い奴だったとしてもこの拳で沈めてやる自信があった。
そんな「」さんは、温泉の縁に背中を預け未だ森の方を向いたまま顔を見せようとしない不死川玄弥を見る

「」さん
1.不死川玄弥ダナ。蟲柱ト岩柱カラオ前二会エト言ワレタ者ダ
2.何カ言ッタラドウダ
3.侵入者ガ来タノニ、振リ返リモシナイカ。私ガ鬼ナラモウオ前ハ死ンデイルナ
dice1d3=1 (1)

普通にコミュが進んでいる！

挨拶は大事
素っ裸だが

（悲鳴嶼さんと胡蝶さんが！？この痴女を！？）
玄弥は混乱していた。その二人の名が出てくる時点でその発言には結構な信憑性があったが、今置かれている状況自体が大きすぎる雑音として玄弥の思考を乱していた。結果、何も言えない玄弥。

「」さん
1.私ニハ死ネト言ワナイノカ？
2.…オイ、マサカノボセテルンジャナイダロウナ
3.（こいつ…まさか……）
dice1d3=1 (1)

やめてやれ
その子は思春期なんだ

普通に話しかけてくる！

わしの玄弥がかわいそうだと思わんのか

炭治郎のことを引き合いに出し煽ってみる「」さん。
「」さんは意味もなく無礼に振る舞う輩があまり好きではない、自分は理由さえあれば煽り倒すが。

玄弥
1.………！
2.……い…いわ…
3.話は聞きますから上がってからにしてくれませんか！？
dice1d3=1 (1)

このままでは茹で玄弥になってしまう

がんばれ♡がんばれ♡

蝶屋敷の3人娘達にも顔真っ赤にするから筋金入りだよ思春期入った玄弥は

玄弥は極限状態だった。恋柱に挨拶されただけでも押し黙ってしまうような男が、後ろに裸の女がいるという状況で何らかの意思表示をできるはずなど無い、無いのだ

「」
1.警告スルガ、私ハ無視サレルノガ嫌イダ
2.…オ前ガ、呼吸ヲ使エナイ事ハ聞イテイル。ソノ代ワリ二何ヲシテイルカモナ
3.（只ノヒネタガキジャナイ…コイツ…）
dice1d3=3 (3)

混浴とか実質セックスだろ
玄弥に耐えられるわけないだろ！

鋭い

（……女二耐性ガナイ！！）
甘露寺を無視したという話、炭治郎には口汚かったという話、そして

1.しのぶさんの「少し照れ屋さんなので留意してあげてください」という発言
2.岩柱の言伝にあった「少し苦労するかもしれぬが…」という謎の一文
dice1d2=2 (2)から、「」さんは結論に至った。不死川玄弥は善逸の対極に位置する存在、純朴の化身であると。

悲鳴嶼さん荒療治すぎるよ！

そんな…善逸を性欲モンスターみたいに……

そっちかー

善逸の対局とは聖人じゃない？

こうなると話が変わってくる。襲ってくるなら殴り倒す気でいたが、その逆…恥ずかしくて振り向くことも声を発することもできないほど追い詰められているとなると…

1.猛烈に悪いことをしている気がしてきた
2.最初からそう言えという思いで逆に腹立たしくなってきた
3.途端に微笑ましくなってきた
4.俄然面白くなってきた
dice1d4=3 (3)

最初のころは荒れてたけど本当は凄く良い子だからね

からかい上手だぞこのカンフーガールは

まずいぞ玄弥

>そんな…善逸を性欲モンスターみたいに……
うーん...

16かそこらのシャイボーイなんて22のお姉さんからしたらおもちゃだよ

>そんな…善逸を性欲モンスターみたいに……
アイツ性欲だけでなく他も色々とアレなんでカスモンスターだ

（こいつ、只の感情表現がヘタクソなだけの純粋少年なんじゃないか？）
実のところこの膠着状態に少し苛つきはじめていた「」さんだったが、真相に思い至れば何てことはない…どうにでもなる。

「」さん
1.…スマナイ。少シ性急スギタカ。私ハ消エルカラ後デ話ソウ
2.オ前ノ事情ハ大体聞イテイル。強クナリタイノナラ、後デ私ノ部屋二来イ
3.アマリ無視ヲ続ケルヨウナラ…（じわじわと接近）
dice1d3=1 (1)

優しい

シャイボーイに裸で詰め寄るような人では無かった…

性癖破壊タイプではないからな

ｻﾞﾊﾟﾝ、と立ち上がる音を立てながら「」さんはそう言った。
玄弥の中ではこの音ですら妙な想像がいろいろと立ち上がってくるので本当に静かにしてほしかったが

玄弥
1.硬直したままだった
2.頭を縦にブンブンと振った（わかったから早く出てってくださいの意）
3.………っす…
dice1d3=1 (1)

どこが硬直してるんですかねぇ

玄弥の玄弥も硬直だぞ

玄弥の玄弥が

おい待てェ
セクハラだろうがァ

完全に石野郎だった。
「…オ前ト話サナイト私モ帰レナインダ。頼ムゾ」
ｻﾞ…
音と波で、「」さんが温泉から上がったと認識して数分。玄弥はようやく己が解放されたと認識し

1-3.何なんだよあの人…！？
4.悲鳴嶼さん…？どういう事なんですか…？
5.自分も上がろうと出口方向に向き直り「ヨッ」
dice1d5=1 (1)

実に真っ当な感想が口をついて出たのだった。
次スレに続くぞ

強く生きるしかないな！