そこは原作通り

まああれだけでグンと成長したら逆に怖いからな、猶予が無さすぎた
さて前回。全速力で吉原に向かい途中で取って返して蝶屋敷に戻った「」さん。そのまま軽く眠って翌朝…蝶屋敷は満身創痍✕4が担ぎ込まれ修羅場と化していた
かまぼこ隊3人・意識不明。
音柱宇髄・左手首切断、右眼失明。
大惨事だった
それを見た「」さんのリアクションは…

1.まあじきに起きるだろ、と楽観的に捉えていた
2.三人とも一応五体満足だったので一安心
3.めちゃくちゃショック受けてる！
dice1d3=2 (2)

もう保護者ですよね？

優しいやつ

>もう保護者ですよね？
保護者ジャナイアル

「フゥ…ヒヤヒヤサセルナ」
全身ボロッボロのボロだったものの、手足がもげているとかもなく命も失わずに上弦の鬼を倒したのならば立派に大金星。「」さんは嘆息した

1.宇髄「俺はド派手に片端なんだが」
2.しのぶ「まだ安心できる状態ではありませんよ。特に炭治郎君と伊之助君は危険な状態です」
3.アオイ「皆さん私の代わりに行ったばかりに…」
dice1d3=2 (2)

ウオオン！死ヌ゙ナタンジロー！

「…ソウナノカ」
「鬼の毒を受けたそうです。禰豆子さんの血鬼術で一応の解毒はできているようですが…」
毒が抜けていても外傷がひたすらにひどく、伊之助はなんか薬も効きづらい体質だとかで依然予断を許されない状態であるらしい

「」さん
1.私ハ医学ニハ明ルクナイ…頼ム、胡蝶サン
2.…ヤッパリ私ノセイカナ、コレ
3.偉イゾ禰豆子、ヤッパリオ前ハ凄イ娘ダナ（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
dice1d3=3 (3)

お姉ちゃん…

「ムー」ﾄﾞﾔｯ
無限列車に続き、今回も功労者だった禰豆子を撫でてやる。本当は兄貴がやるべきことだがこの通り寝ているので仕方がない
翌日。一人だけ足が折れたくらいで済んでいた俺が目を覚ました
「もうホント滅茶苦茶大変だったんだよぉ〜！花魁が鬼でいきなり殴られるし〜！俺も起きたら脚折れてるし〜！」

「」さん
1.ナンデオ前ダケ怪我ガ少ナインダ…チャント戦ッタノカ…？
2.デモ上弦倒シタンダ。育手ノ爺サンモキット喜ンデルゾ
3.スマナイ…私ガアノ時追イカケテイレバ…
dice1d3=3 (3)

上弦居ましたなんて予期しよう無いわなぁ

「…あ、いやごめん！「」さんを責めてる訳じゃなくて！俺が言いたいのはあの自称祭の神が」
「」さんは己を恥じていた。あの時ほんのりと嫌な胸騒ぎはしていた筈なのに、すぐに追いかけなかったばかりに危うく死人が出るところだった。痛恨の極み

1.しのぶ「それを言ったら私もですよ。悪いのは見立てが甘かった宇髄さんです」宇髄「オイ」
2.善逸「まあでもさ！皆こうして無事だった訳だし！」
3.禰豆子「むー」ﾅﾃﾞｪ…
dice1d3=1 (1)

下手したらアオイさんのみ連れて行って…壊滅だったろうな…

まだマシ…

いや派手は新作の毒の実験台にされても文句言えねえぞ

「上弦の鬼は、少なくとも柱三人分ほどの力を持っているとされています。一番下の陸とはいえ、この面子で勝てたのは奇跡的です…結果論とはいえ、もっと戦力を整えて行くべきでしたね？」
「ホントだよ。嫁三人いるし」
「こっちも急いでたんだよ！それに嫁の数は関係ねえだろ！？」
一番取り返しのつかないダメージ負ってるのに言葉の集中砲火を浴び、それに反論する宇髄。この男元気すぎる

宇髄
1.まあ過ぎたことをあれこれ言っても仕方ねえし、お前に責任は無ぇ。俺の段取りが地味に悪かったのは事実だ
2.しかし今回、特に炭治郎には助けられた。お前が山でアイツを助けてなかったら今頃俺も派手におっ死んでたかもな
3.まあ見ての通り、俺は今回の任務を最後に引退する訳だが…柱の数が足りないと五月蝿い奴がいてな。どうだ「」
dice1d3=3 (3)

なるのか！？

功夫柱

カンフー柱！？

気柱に……！

「何ガ？」
「俺の代わりに柱になる気はねえか？列車の任務で頸を斬ったのもお前だと聞いているし、実績はもう十分だろ」
「えーっ！？「」さんが柱に！？」
驚愕する俺。確かにもう下弦を片手の指では足りないほど倒してはいるが…

「」さん
1-3.ソノ気ハナイヨ。私ハ、アクマデ鬼殺隊ノ屋根ヲ借リテルダケノ外様
4-5.面倒ゴト押シ付ケタイダケジャナイノカ
6.……
dice1d6=2 (2)

鬼殺隊の外付け鬼討伐ユニット

「私ノ気力、他ノ剣士二教エラレルモノデモナシ。強サガ足リテルトシテモ、鬼殺隊ノ"柱"ニハナレナイヨ」
「あらあら。きっぱり言われてしまいましたね」

宇髄
1.理由が地味にちゃんとしてんな…意外と
2.欠員埋めねーと俺が逃がしてもらえねえんだよ！
3.そうだよなぁ…まあお館様はわかってくださるだろうが、伊黒をどう説得したもんか…
dice1d3=3 (3)

失礼スルネ

ﾈﾁｨ

そもそも伊黒は派手に残ってほしいのが本音では…

あっさり折れる宇髄。どうやら言ってみただけだったらしい
「足抜ケノタメニ人ヲ勝手二出世サセヨウトスルナ」
「最低ですよ宇髄さん」
「だってよぉあいつ俺はこの通りなのにネチネチネチネチと…」

1-3.次
4.「呼んだか」ﾈﾁｨ…
dice1d4=3 (3)

ﾈﾁｨ…

あっさり復活した俺に対して、炭治郎と伊之助はマジで難航していた。
一週間経っても起きなかった。二週間経っても起きなかった。
こうなってくると屋敷内の空気も段々とどんよりしてくる、このまま二度と目覚めないのではないかという不安がにわかに漂い始める
そんな中で「」さんは

1.気を紛らわすため任務と功夫に没頭
2.素人なりに包帯替えたりとか体拭いたりとかそういうのを手伝う
3.毎日のように二人の所に通い気力を注いでやっていた
dice1d3=2 (2)

えらい…

姉ちゃんだ……

カナヲや三人娘の看病を見て、自分を手伝おうと言い出した「」さん。
「今ノ私二デキルノハコレクライダカラナ」
そう言ってやり方を教わったが…

1.素で器用なのか一度聞いただけでてきぱきとやってのけた
2.そつなくこなしていた
3.たどたどしいができるっちゃできる
4.へたくそ
dice1d4=4 (4)

だいぶメンタルにきてるな…

戦い以外はポンコツねーちゃんいいよね…

ほっとけば治るタイプの人間だからか……

コノ包帯、何処マデ巻キ付ケレバ良イ？

「………」
数分後、そこには自分の取り出した包帯に腕を絡め取られ動けなくなった「」さんがいた。
「し、仕方ないですよ。始めてだから…」

1.セメテ笑エヨ…
2.ドウセ私ハ戦イシカ能ノナイ女ダヨ…
3.……気力式！布闘術！
dice1d3=1 (1)

かわいい

可愛いお姉さんいいよね

どんどんかわいいとこ出てくる

そんな心底可哀想なものを見る目で見ないでほしい。
ここにきて一気にポンコツへの坂を転がり始めている「」さんだった
そんな折である、あまね様を伴ったお館様が蝶屋敷を訪れたのは。
「やあ、「」」

1.炭治郎達ヲ見二来タノカ？
2.産屋敷サン、動イテ大丈夫ナノカ？
3.…奥サンカ？
dice1d3=1 (1)

めっちゃ居着いてるし
蝶屋敷の力仕事は「」がやってそうだ

「ああ。炭治郎も伊之助も、今回はとてもよく頑張ったからね」
状態のよくない隊士がいると、お館様はよくこうして来てくださると後で「」さんはしのぶさんから聞いた。
お館様は二人が寝ている病床を順に巡り、傍らに座ると手を握り声をかけてやっていた

1.「」（自分も元気というほどではないだろうに）
2.「」「上弦ノ鬼ヲ倒シタノハ、百年ブリダソウダナ」
3.お館様「君もどうかな、「」」
dice1d3=1 (1)

顔を見れば一瞬でわかる。お館様も決して健康体などではない、こうして出歩くだけでも苦しいはずだ
なのにそれをおくびにも出さず、死と戦っている二人に声をかけてやっている。やはりこの男は、ただの家柄や来歴だけでこの立場にいる訳ではない…「」さんは、改めてそれを認識した

「」さん
1.…アマリ、無理ハスルナヨ。貴方二何カアレバ、皆悲シム
2.上弦ガ倒サレテ、鬼舞辻ハ慌テテイルト思ウカ？
3.私モ、イイカ？
dice1d3=2 (2)

察しが良い

パワハラ会議するくらいには慌てている

「少なくとも、不機嫌にはなっているだろうね。上弦は皆、無惨が手塩にかけて育てた鬼だ。それを百十三年ぶりに倒された。炭治郎たちは本当によくやってくれた」
「……」

1.私モ、後二続ク所存ダ
2.終ワリニ、出来ルダロウカ。貴方ノ代デ
3.…アア。只者ジャナイナ、コイツラハ
dice1d3=3 (3)

手塩にかけた子達…それが向こうにも居る…

未だ深い深い夢の中にいる炭治郎の顔を見ながら、「」さんはそう言って微笑むのだった
そして、遊郭編から実に二ヶ月の時が流れ。炭治郎は、涙を流しながら唐突にパチリと目を覚ました。

1-3.（花瓶を落とすカナヲ）
4.（カナヲが落とした花瓶を割れる寸前爪先で捉える「」さん）
5.（炭治郎の腹の上に突っ伏している「」さん）
dice1d5=5 (5)

フ？

むっ！

フ？

フーッフーッ

フーッ！フーッ！！

（………？）
胴に何か、載っている気がする。体中の痛みに耐えながら、ゆっくりと首を起こすと、そこには「」さんが突っ伏していた。眠っているようだ
「「」、さん……？」

1.ン…
2.起きない…
3.ｶﾞｼｬｰｰﾝ
dice1d3=1 (1)

炭治郎とのコミュだけやたら年上ヒロインだな……

​ﾈ​ﾁ​ｨ​…​

まさかの長男ルートか？

引かなかったけどこの
> 3.ｶﾞｼｬｰｰﾝ
は別もショック受けてない？

炭治郎の身動ぎを感じ取ったか、ここで「」さんも浅めの眠りから覚醒する。
「ア…寝テタカ……？」
炭治郎の寝顔を確認しようとして首を横に振った「」さんの寝ぼけ眼は…開いている炭治郎の目と視線が衝突した。

炭治郎
1.………
2.あの…ここは……
3.…おはよう…ございます……
dice1d3=2 (2)

看病イベントだ…マズい…！

功夫の利力で抱きしめたらダメだぞ「」

まずは状況確認だ

「」さん
1.…蝶屋敷ダ。オ前ハ二ヶ月寝テタンダヨ
2.ヤット起キタカ、ネボスケ坊主ガ
3.……ウワアアアアーーッッッ！！！！
dice1d3=2 (2)

スチルが表示されてそう

キテる……

めっちゃ居着いてるし
下手したら蝶屋敷の力仕事は「」がやってそうだ

フ…？

おねショタか？

溜息を軽く吐いて、いつもの調子でそう言うと

1-3.人ヲ呼ンデ来ルカラ、ソノママ起キテロ。エットマズハ…
4-5.ココハ蝶屋敷ダ。何カラ訊キタイ？
6.炭治郎の頭をクシャクシャとやった
7.軽くギュッとやった
dice1d7=4 (4)