優しいのか…？

原作の隊士たちと比べてヤバさなかったらヤバくないから大丈夫だ

まぁ実際勝ちようがない格上と当たったら死ぬだけだしな
だから俺はそこそこの鬼を殺して下山するぜ

自分にとってそこそこの鬼が下弦なだけだ

弱い剣士も自らで望んでそうなったのだから強くなりたいだろう、それを自分のような者が相手を先んじて倒してしまっては何の修行にもならない…一応そういった気配りのようなものがあるらしかった
さて柱会議。「」が柱でもいいのではないか、という声は前年の3倍にまで増えていたが

1.今は人数足りてんだからいいだろ別に
2.誰かいっぺん直接見てこいよ
3.むしろアイツをここに呼べ
dice1d3=2 (2)

血鬼術みたいなの使って鬼だと勘違いされないといいけど

柱と一緒になる任務はなかったか

記録だけを見ていても仕方ない、現任の柱の目で直接「」の強さや人となりを確認し、その上で議題に上げるべきだ…という事で固まった。
そんな訳で忙しい中合同任務というテイで派遣されたのが
1.悲鳴嶼行冥
2.冨岡義勇
3.不死川実弥
4.煉獄杏寿郎
5.宇髄天元
6.胡蝶しのぶ
dice1d6=1 (1)

出た…

悲鳴嶼さんに太鼓判押されればみんなも安心できるって寸法か

見てこいで岩柱か

😭🙏 📿

なんと哀れな胸板だ

この文脈で目見えてない人来たらギャグみたいになるだろうが！いや俺が悪いんだけどさ！
ちなみに何でよりにもよって…？

1.賛成派の一人だった
2.反対派ではあるが自ら手を挙げた
dice1d2=1 (1)

大人だから悲鳴嶼さんでも大丈夫か？

岩が賛成なのはでかい

「ならば…私が行こう…」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
「確かに…強い鬼としか戦わぬというのは…柱のあり方として見れば問題かもしれぬが…それも会って話せば改善されるやもしれぬ…」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
この人なら裁定を間違えることもなかろう、ということで特に反対意見も出ることなくそういう事になった。
ちなみに今回の任務は

1-3.まあそれなりに強い鬼
4.おそらく下弦とみられる鬼
dice1d4=1 (1)

任務自体は消化試合もいいところだが、柱ともなるとありとあらゆる鬼と戦わされるので別に問題はない。
鴉に「偉い人が来るので今回だけはちゃんと合流しろ」と言われた「」は

1-5.常識が無いわけではないのでちゃんと合流地点で待っていた
6.待っていたら犠牲者が出るという直感が走ったので先に行った
dice1d6=4 (4)

候補に挙げられてる位の実力の奴と柱そのものとぶつかったそれなりの鬼かわうそ…まぁ良いか鬼だし…

この鴉がそこまで言うということは、きっと産屋敷のお願いということなのだろう。
毅然ではあっても恩知らずではない「」は、別に無碍にする理由もないので定刻通り合流地点に到着した。すると、存在感という言葉が服を来て歩いているような男がヌッと現れた。
「お前が…「」か…私は岩柱の…悲鳴嶼行冥と申す……」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ

「」
1.今日ハヨロシク頼ムネ
2.何故、協同カ？貴方カ私ダケデ十分ナ相手デハナイノカ？
3.…目ガ見エテイナイカ？
4.ム！！
dice1d4=4 (4)

むっ

ム！！

なんかそう言われると禰豆子みたいだからやめて！

まさかの岩ルートか

まあ強いやつ好きそうだよね

>なんかそう言われると禰豆子みたいだからやめて！
一体何に気ぶったんだ…

その鍛え上げられた肉体に、「」は思わず唸った。
（この肉体…まさしく天からの授かりものと言って遜色なし。しかしそれだけではない、この男はそれを余す所なく限界まで鍛え、完成させている…！なんと…！）
「…どうかしたか？」

「」
1.悲鳴嶼サン…貴方、素晴ラシイ侠（オトコ）ヨ。コレホド戦ウタメニ磨キ上ゲラレタ身体、私見タノハジメテ
2.柱、ミンナ貴方ノヨウナ武人カ？
3.…腕、触ラセテモラテモイイカ？
dice1d3=2 (2)

>3.…腕、触ラセテモラテモイイカ？
ムー！ムー！

>>3.…腕、触ラセテモラテモイイカ？
>ムー！ムー！
やめろ禰󠄀豆子！「」さんは女の人なんだぞ！

強者に目を輝かせるタイプの人

>やめろ禰󠄀豆子！「」さんは女の人なんだぞ！
BLを推奨するな

「」は期待を込めて問うた。自分が思っているより鬼殺隊という組織は凄いのかもしれない…でもアンタが見てるの文字通り極まった奴なんすわ

悲鳴嶼
1.当然…皆、柱として恥ずかしくないよう日々鍛錬に励んでいる
2.体格という事であれば…私は、特別大きい部類に入るらしい。宇髄のような者もいるが…
3.…その前に一つ…「」よ…お前は…何のために鬼を狩っている…？
dice1d3=2 (2)

武人オタクか何かで？

「だが…皆間違いなく柱として相応しい実力を持っている。そういう意味なら、九人全てがお前の言う"武人"だ…」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ

「」
1.ナルホド、ヨクワカタヨ。他ノ柱ニモ会テミタクナッタ
2.ソウカ。ワタシハ、身体ハ普通ダカラ…羨マシイヨ
3.ジャア私ハ、大当タリヲ引イタナ
dice1d3=1 (1)

好印象！

まあデカいやつも小さいやつもみんなムキムキだよこの漫画

身体の大きさが全てでないことは「」自身よくわかっているし、この男がそういうのならば嘘ではないのだろう。「」はこれまで別に関心を持っていなかった"柱"と呼ばれる者たちに対して俄然興味が湧いてきた
「…デ、此度ハ協同任務ト聞イタヨ」
「その通りだ…ここ二年、三度に渡って下弦の鬼を討伐しているお前の器量、今回の任務を通じ柱として直に見定めるという責務を私は背負っている」
嘘が嫌いな男は自分も嘘を吐かない。普通伏せておいた方が無難な今回の目的をペラペラと全部言った

「」
1.ナルホド。貴方ガ私、試シテクレルトイウ訳カ。緊張スルナ
2.見定メテドウスルカ？
3.柱テ暇ナノカ？
dice1d3=3 (3)

どうしてそんなこと言うんだ！

俺は暇じゃない

皆が気にしてるから仕事の合間ぬって来てくれたんだろう

「無論、暇ではない…それだけ、お前のことは重大事として捉えられているのだ…肝に命じよ…」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ
「……ワカタヨ」
数珠の音と共に、得体の知れない圧を感じた「」はそれ以上言わなかった。そうして、悲鳴嶼との任務が始まったが

1-2.カタコトながらもスムーズに周辺住民に取り入り情報を集める「」
3-4.探索しながら「」の話
5-6.産屋敷サンハ元気カ？
7.強イ鬼、"妖力"二似タ気配ヲ強ク放ツヨ。隠スノガ下手ナ奴、見ツケルノカンタン
dice1d7=1 (1)

意外とちゃんとしてる

あれ！？思ったより話のレベルが高いな

「」の手際は慣れた者のそれだった。日本語も未だ拙いながら、的確に警戒心を解し、鬼とおぼしき不審な化物の情報を集めていく。音のみでそれを感じ取る悲鳴嶼はにわかに感心していた
「…上手くやるものだな」

「」
1.私、故郷デモ似タヨウナ事シテタヨ
2.ドコダッテ、苦シンデル人カラ本音ヲ引キ出スヤリ方ハ同ジヨ
3.気力ノチョトシタ応用ヨ
dice1d3=1 (1)

環境適応力が高い

「ダカラ、慣レテル」
「む…」
どうやら「」は、大陸にいた頃からこんな探偵の真似事が必要とされるような立場にいたらしい。気になるが…

悲鳴嶼
1.聞いてみる
2.深追いはしない
dice1d2=2 (2)

気になる感じだがおあずけくらったな

「…そうか」
ともすれば、「」にも鬼殺隊の多くの者と同じような、凄惨な過去があるのかもしれない。
その可能性が過った悲鳴嶼は、深く追求することをしなかった

「」
1.訊カナイノカ？
2.サテ、次二行クカ
3.…身体以外モ良イ侠ダナ、貴方ハ
dice1d3=1 (1)

むっ…

聞かれたいのか？

「…今は、任務に集中するべきだ。昔の話ならば、いつでも出来る」
「…ソレモソウダナ」
結論、さほど労せずして鬼の住処ないし行動パターンは判明した。プロの中のプロが二人居るのだから当然ではあったが
そんな訳で、二人は現在その鬼と対峙している
（こっちの女はよくわからんが、あの男はべらぼうに強そうだ！ちくしょう何でこんなことに！）

「」
1.私ヲ量リニ来タンダタナ？ダッタラソコデ見テルガイイヨ
2.十二鬼月ジャナカタカ。マアイイネ
3.情報収集の過程でだいぶ悪辣な鬼だったことが判明したので普通にキレている
dice1d3=3 (3)

死ぬが良い

「……」
「」は何も言わない。後ろの悲鳴嶼も、その気持ちはよくわかった。鬼の強さとクズ度は必ずしも比例するものではないが、少なくとも今前にいる鬼はトビキリのクズに分類されるやつだった。もう「」の資質とかどうでもいいのでさっさと処してしまいたい気分だった

「」
1.私ガヤル。手出シ無用ヨ
2.（無言のまま気力グリップ）
3.…天風星・「」。これからお前を殺す
dice1d3=1 (1)

そんな空気を察したのか、「」はそれだけ言って前に出た。
「…なんだ、弱い方から来てくれるのか？だったらせめてお前だけでも喰って…」

「」（+40）/鬼
dice2d100=30 2 (32)

鬼が本当に弱い

2て

カスに名乗る名前はねえ！

2て

ジツ特化型だったか？ノーカラテノーニンジャだぞ

鬼が最後まで言う前に、勝負は決着した。

1.頸に貫き手
2.頭ごと蹴り潰した
3.天風星・鎌鼬正拳
dice1d3=1 (1)

一撃必殺

強いね…

実力もあって情報収集能力もある
これは悲鳴嶼さんポイントプラスでは！？

ｻﾞｸｯ
正確に言うと、言おうにも言えなかったのである。
頸に深々と突き刺さった貫き手は、それでも未だ僅かに繋がった肉と皮のために鬼の命を奪うには至っていなかった…が、猛烈な苦しみが鬼を襲っていた
「………！！」

「」
1.痛イカ？苦シイカ？
2.オ前ニハ、名ヲ名乗ル価値モナイ。仇ノ名モ知ラヌママ逝ケ
3.風の刃を放出して頸から爆破
dice1d3=2 (2)

やったーカッコイイ！

いいねぇ

そう言って、鬼の顔がさらに激しく歪むのを見届けた一瞬の後、「」は腕を横薙ぎに振るって鬼の頸を撥ね飛ばした。

悲鳴嶼
1.…何故、すぐに頸を斬らなかった？鬼に猶予を与えることは時に自らの命を奪う
2.何故、強い鬼とだけ戦う？
3.柱に、なろうという気はあるか？
dice1d3=1 (1)

悲鳴嶼さんのジャッジやいかに

変に寸止めなんかして問答している間に、反撃で致命傷を与えてくるような鬼も居る。余裕とは即ち隙なのだと悲鳴嶼は「」を諌める

「」
1.敵ノ死ニ際ノ顔、ナルベク目ニ焼キ付ケルヨウニシテル
2.貴方ノ言ウ通リヨ。私、マダ未熟
3.…貴方ハ優シイ人ダナ。アンナ奴デモ長ク苦シマセルナト言ウ
dice1d3=3 (3)

死ねば仏…

岩「」来そう？

最近だと岩ルートかなり珍しいんじゃない？

岩ルートは悲恋の可能性が…

「む……」
思わず言葉に詰まる。決して嘘は言っていないが、言葉の裏を見透かされたような気がした。

「」
1.ワカテルヨ。鬼ニナルト心ガ歪ム、人間ダタ頃トハ別人ニナル…怒テモ仕方ナイコト
2.ソレトモ、ソレクライデナイト柱ニハナレナイカ？
3.……戻ルヨ。鬼倒シタ事、皆二伝エナキャネ
dice1d3=3 (3)

まだ判断が早い！

ここでそれ以上言わないのもなんかいい雰囲気だ

いい感じだね…

「……そうだな」
さっさと踵を返して人里へ戻ろうとする「」、悲鳴嶼はただ一度、鬼が立っていた場所に手を合わせてからその後を追うのだった。

「…で。どうだったんだ、悲鳴嶼さんよ。その大陸の女ってのはよォ」
帝都へ帰ってきた悲鳴嶼は、偶然会った不死川にそう訊かれ…

1.…十分に、柱たり得る。私はそう感じた
2.おそらく…やれと言っても聞きはしないだろう…
3.………嫌われたかもしれん
dice1d3=3 (3)

むっ…

さすが恋バナ柱

「…は？」
涙を流しながら俯く悲鳴嶼。その光景に不死川は、ただ間抜けな声を出すことしか出来なかった。

今日はここまで

😭🙏

お疲れ様！
いきなり言われても困惑するわ！

お疲れ様や…
これ悲鳴嶼さんルート開拓できるかも？