ファイナル！

にゃー

よかったなニャル！これでニャルが復活したらフルパワーの照美さんとまたやり合えるぞ！

『ﾘﾊﾞﾃｨｰﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ!』『ｱﾏﾃﾗｽ!』
『ｼﾞｸｳﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ!』『ｲﾛﾊ!』
『ｽｻﾉｵ!』
三者並び立ち、それぞれの小道具を起動する。
状況としてはたった一人増えただけなのだが、それでもお姉さまの胸には希望が満ちていた。
「ワルプルギスの夜ちゃん、だったかな？いろはちゃんや皆がお世話になったみたいだし、この天照大神…全身全霊を以て調伏仕る」
「…荒ぶるぜ！」
「皆で明日を迎えるために…！」

1.「「変身！」」」
dice1d1=1 (1)

みんなで変身

ここOP回収

ちゃん付けワルプル初めて見たかもしれん

この辺でデカデカとタイトル出るのが最終回の嗜みだがこの作品のタイトルが何なのかわたくしにもわからん
三人のライダーがワルプルギスの夜と対峙する。しかし単純な戦力差はまだまだ埋め難いのは事実で、たとえアマテラスリバティーが増えたところでそれが即座に逆転できるなら苦労はない
ならば何が変わるのかというと

1-3.照美の復活に呼応し全てのゴッドスタチューが同時起動
4.＋お姉さまにも新たな力が
dice1d4=4 (4)

おっ

最終決戦限定の…なにか！

大丈夫なのかジオウに連なる系譜の強化は

ラストにふさわしい

さす姉
まあそっちは後でやるとして。
『ｱﾒﾉﾜｶﾋｺ!』
「！」
『黄龍！』『ｱﾙﾃﾐｽ!』『ﾄｰﾙ!』『ﾎﾟｾｲﾄﾞﾝ!』『ｲﾌﾘｰﾄ!』
一つや二つではない…総勢数十個にも及ぶスタチューが一度に励起し、ホルダーから飛び出してくる。
「これは…」
「前に言ったでしょ？神様ってのは、人々の無垢な願いが生み出した、希望の力の結晶。ここで頑張らなくていつ頑張るんだって話だよ」
それらは円となって並び、魔法少女達を囲む。すると
「！力が…」
「みなぎってきました！」
「これなら…戦える！」
諸事情で羽降らせられない代わりに、再び、さらに強く戦うための力を魔法少女達に与える。傷ついた者たちは再び立ち上がり、意識共有の魔法も絡め最大効率で再び戦い始めた。

☆！

「ハハッ！こりゃすげーな！俺達も負けてらんねーぞ、晴人！」
「そうだな！」
鎧武、ウィザードに関しては言うまでもなく奮戦を続けている。
「すごい…」
ただただ感心しているお姉さまだったが、ふと脳内によぎった何かの閃きにより…

1.やちよさん！
2.うい！
3.照美さん…
dice1d3=3 (3)

ｷﾃﾙ…?

やるのか
本当にそれを今やるのか

横にいる照美に向き直る。
「何かな、いろはちゃん？」

1.私と一緒に戦ってくれますか？
2.照美さんの力を私にも分けてほしいんです
3.（私も照美さんのように戦えたら…）
dice1d3=2 (2)

神の力を…

「？そりゃ勿論構わない、というか今まさに共闘してるところじゃ…」
即答した瞬間。お姉さまの左手に熱が籠った。というか、左手の中に熱を持った何かが出現した。
「え？」
「…！」
それはお姉さまが変身に使ったライドウォッチと対の形状をしており…つまり、ジクウドライバーの空いた左スロットに挿し込めるようになっていた。
『ﾘﾊﾞﾃｨｰ!』
躊躇うことなく起動すると…

リバティー
1-4.特に変化なし
5-6.なんか変形しだした
7.変身が解けた
dice1d7=3 (3)

とりあえずはセーフだ
とりあえず今だけでも…

さあどうなる…

神だから存在が揺らがないか

リバティー自身に変化はない。これは継承でも強奪でもない、ただの借用なのだ
ドライバーにウォッチを装填、再び回転。

1.ｱｰﾏｰﾀｲﾑ!
2.ﾌｭｰｼﾞｮﾝﾀｲﾑ!
3.ﾄﾞﾚｽｱｯﾌﾟﾀｲﾑ!
dice1d3=2 (2)

合体ね…合体…

いつか本当に継承をしなければならない時が来る

『ｺﾞｯﾄﾞｽﾀﾁｭｰ!ﾘﾊﾞﾃｨｰ!』
仮面ライダーイロハの外見が、リバティーの初期フォーム・アテナに近いものに変化する。換装玩具化とか一切考えてなさそうなパーツ分けをしていた
「変わった！？」
「いろはちゃん…ちょっと見ない間に随分…」
「祝え！！！」

ウォズさん祝えって言っとけばゴリ押せるって思ってない？

「うわあ！？」
「遍く歴史を肯定し、時空を超え過去と未来を導き照らす悠久たる時の女神！その名も、仮面ライダーイロハ・リバティークロス！まさに今、ライダーとの絆を紡いだ瞬間である！」
「何だ君は、いきなり出てきて！」
「これが仕事なのでね。では我が女神、存分に戦われよ」
「……はい。この人のことは気にしないでください、照美さん。行きましょう」
「…わかった」

みんな/ワルプルギスの夜（+50）
dice2d100=90 76 (166)

だがワルプルギスは強かった

結構惜しかった

ｱｰﾊﾊﾊ
ｴｲｶﾞﾏｴﾀﾞｼﾏﾀﾞﾏｹﾅｲｿﾞ

アーマーは男の子過ぎるから衣(クロス)を纏う感じか

形勢は徐々に傾きつつあった。段々と、ワルプルギスの夜の動きが鈍らされてきている実感があった
しかし一気に崩すというのは至難で、泥仕合へと陥りかけていた頃

1.『ｶﾞｯﾁｬｰﾝｺ!』
2.『ｾｯﾄ!』『ｲｸﾞﾆｯｼｮﾝ!』
dice1d2=2 (2)

ウィザードと鎧武…はもう最大火力出してるだろうし30!001の最終フォームとかなんか無い!?

まだだ

ライダー界隈の神様が揃ってきたので新たに神様のエントリーだ

まだ残っているビルの上から、戦場を見渡す無駄に豪奢な格好の男が居た。この男もまた色々とぶっ飛んだ立場にいる仮面ライダーだった
「どうやらパーティーには間に合ったみたいだな…ここからがハイライトだ」
キザったらしい言葉を吐きながら指を一回パチンと鳴らし、呟く。
「変身」
『DYNAMITE BOOST! GEATS �\』
『READY…FIGHT!』

神のバーゲンセールか？

もはやだいたい瓦礫の山と化している中央区。
それを次々と元通りに修復しながらのエントリーに、全員面食らった。
「また知らない人！？」
「知らない人とは失礼だな。俺は神様だよ」
「何人来るのよ神様…」
マジで絡みある奴がいないので、こいつの中身がスターオブザスターズオブザスターズなことにも誰も気づいていないが、とにかく味方だというのは間違いなさそうだったので手を借りることにする。

みんな/ワルプルギスの夜（+20）
dice2d100=96 36 (132)

勝ったー！

サンキュー神様

ヨシ！

よし

ここで遂に、形勢が逆転する。
魔法少女達の多種多彩な魔法による解析と拘束、そして仮面ライダーの無法火力による集中攻撃。
これらが、ワルプルギスの夜を少しづつ押し込み始めていた
「あの歯車が弱点らしいです！」
「弱点にしちゃ大きくて狙いやすくて助かるね」
「お姉ちゃん！」「お姉さま！皆の力、受け取って！」
ういが集め、わたくしが変換した魔法少女全員分の魔力。それらがお姉さまに注がれると…

1-3.ライダー達に伝搬した
4-5.リバティーとヒプノスに伝搬した
6.仮面ライダーイロハ・ジャンボフォーメーション
dice1d6=4 (4)

ダブル主人公に！

ライダーも増えに増えたとはいえ今回のこの物語はこの二人から始まった

照美、「」、そしてお姉さま。
始まりとなった二つの世界から生まれたライダーに、魔法少女達の希望が託される。
「暖かい…」「これだから私は人間が大好きなんだよ。二人とも、決めるよ」「はい！」
「僕たちの全ても、この一撃に！」
三人は強く地面を蹴り、ワルプルギスの夜よりも高く跳び上がる。暗い灰色の雲を突き抜けると、そこには青空と眩い太陽があった。
『ｱﾏﾃﾗｽ!ｽﾄﾗｲｸﾊﾟﾆｯｼｭ!』
『ｼﾞｬｯｼﾞﾒﾝﾄ!ﾀｲﾑｸﾗｯｼｭ!』
『ｽｻﾉｵ!ｽﾄﾗｲｸﾃｽﾀﾒﾝﾄ!』
「「「ハアーッ！！！」」」
三人は三角形を成し、雲を掻き消しながらワルプルギスの夜が背負う歯車へと突貫する。当然これを阻止せんと攻撃を図るワルプルギスの夜だが…

1.鎧武、ウィザード、ギーツが止めた
2.やちよとほむらが止めた
3.「万物は、これなる一者の改造として生まれうく！」
dice1d3=1 (1)

くぅ〜〜ガッチャができません！！！！

「させるかよ！」『極ｽｶｯｼｭ!』
「ここでフィナーレだ…！」『ﾌﾟﾗｽﾞﾏ・ｼｬｲﾆﾝｸﾞ・ｽﾄﾗｲｸ!』
「無粋な真似はやめとけ」『ﾏｰｸﾅｲﾝ・ﾋﾞｸﾄﾘｰ』
残っていた3人の猛攻によりカウンターは阻止される。そして…全ての祈りを込めた一撃は、歯車へと深々と突き刺さった。

dice3d9999=8395 3403 8147 (19945)

なそ

いいだろ？名だたるライダーだぜ？

どれが誰とは言わない。
結果を言えば、それはきちんと歯車を叩き割り、ワルプルギスの夜はけたたましい笑い声と共に、神浜市から消滅したのである。
ふんわりと着地した三人は変身を解除し、

1.お姉さまが座り込んだがそこには満面の笑顔があった
2.お姉さまに抱きつかれる照美
3.勢いよく突っ込んできた明日香のタックルが直撃して吹っ飛ぶ「」
dice1d3=2 (2)
2330頃からエピローグとか

いいヒコマリ…

ふゆぅ…