すばらしい数値でーす

進んだ時計の針を戻す事は出来ても
歩んだ時間は戻す事は出来ない
生じる歪み、捻じ曲がる因果
変わる運命のその先で…彼女は彼を待っている

彼女…？《彼女》の事か…？

男性:なんだ…何が起こったんだ！？
空を見上げ、黒煙立ち込める上空に向かって指を指す
突然の出来事にフェストの参加者達は会場を逃げ惑う
そんな中暁美ほむらは目の前の猟銃のような物を持った魔法少女に普段通りの冷たい視線を向けていた
暁美:…

ほむほむはさぁ！！！

爆破したのか

話が進んでからの参戦だ

もうフェスト始まってる？！

暁美:…さてと、もう良いかしら？
自身が見滝原の魔法少女だという事を伝えたほむらは先程から自身を警戒している少女に背を向けようとし…
有愛:ちょ、ちょっと待って欲しいんよ！？トラックが爆発したのは貴方の仕業なんよ…？
魔法少女の隣にいた語尾が少々特殊な少女に呼び止められる
彼女は魔法少女の事を知っているのかは定かではないが…
暁美:…
1〜3.ええ、運転手は魔女の口付けを受けていたから
4〜5.破壊したのは私、空に上げたのは別の魔法少女よ
6.だから何？
dice1d6=5 (5)

ちゃんと魔法少女って偽っててえらい！

三浦:つまり…暁美殿以外にも見滝原から魔法少女が…？
暁美:………そうよ
何か琴線に触れたのだろうか、暁美殿という単語に眉を顰めつつも旭の発言を肯定する
有愛:もう1人の魔法少女は何処にいるんよ？もし近くに居るならお礼を…
1〜3.暁美:そんな事よりも魔女を倒すのが先じゃないかしら？逃げられたのでしょう？
4〜5.暁美:……どうやらまだ貴方達と顔を合わせる気は無いみたいね
6.あっ
dice1d6=4 (4)

太助もいるから厄介だしな

恐らくテレパシーで会話しているであろうほむらは旭とうららを一瞥すると再び2人へ背を向ける
有愛:あ、あの…
暁美:被害は抑えた、後始末は貴方達がやりなさい
私にはまだやるべき事が残っている
そう言ってほむらは盾を回すと瞬間移動の如くその場から消失するのであった…

マギレコなのにクーだしコミュ力もクーなの

当事者には何が何だか

ハナミ:お疲れ様です
暁美:はぁ…私はあまり人と会話するのは好きじゃ無いの、こういう類は貴方の仕事でしょう？
ほむらの方を一瞥する事もなく、建物の上からフェストの会場を眺めるハナミに口を溢す
ハナミ:
1〜3.貴方には是非コミュニケーション能力を付けて頂きたいので
4〜5.巴マミから暁美さんは会話が苦手だからその苦手を克服する手伝いをして欲しいとお願いされたので
6.……私もこういうのは苦手なので
dice1d6=4 (4)

>4〜5.巴マミから暁美さんは会話が苦手だからその苦手を克服する手伝いをして欲しいとお願いされたので
なんであんこの時といいそんなポンの解決策を取るんだ

羽根達のお悩み解決は出来てたっぽいのに…

色々あって変な方向に進化したというか

暁美:余計なお世話よ
ハナミ:そう言わないで下さい、コレのお陰でだいぶ活動がし易くなったのですから
黄色のリボンを取り出してほむらに見せる
このリボンのお陰でハナミはほむらとの距離を気にする事なくほむらの時間停止の恩恵を受ける事が出来るのだ
暁美:そんな物が無くても平気よ
ハナミ:便利だと思いますが…と

余計なお世話とか言いつつ嬉しそう

リボンも繋がってる判定だもんね

ハナミ:湯国の魔法少女達は魔女の討伐に動き出したようです
暁美:判断が遅いわね
キッパリと言うほむらにジト目で見上げる
そういうこと言うから仲悪くなるんですよと目線で訴えるが…あまり効果はないようだ
暁美:それで…どうするのかしら？手を貸すの？それとも静観？
ハナミ:
1〜3.危険なら介入しましょう
4〜5.…どうやら敵は魔女だけでは無さそうです
6.
dice1d6=2 (2)

>暁美:判断が遅いわね
>そういうこと言うから仲悪くなるんですよと目線で訴えるが…あまり効果はないようだ
ハナミもいいそうだし…似た者同士か…？

撲滅派は伏せるか

撲滅派はまだ生まれてないだろう

暁美:お節介も過ぎると悪影響よ
ハナミ:耳が痛いですが、これも性分なので
誰かのお人好しな行動を見続けて来た所為だと言い訳してほむらの手を繋ぎ、空を飛ぶ
恐らく魔女の数は1体、調整を受けなければ手強い相手だと予測されるが、複数人で立ち向かえば勝てる相手だろう
ハナミ:さて、戦況は…
湯国の魔法少女/魔女
dice2d100=2 19 (21)

弱い

ちゃんとトラック事故と止めて魔女に集中できるようにしたが…

すると敵ってなんなんだろ

ハナミ:…練度が足りてませんね
結界越しの観測故に正確な状況はわからないものの、劣勢なのは確かだ
暁美:私はいつでも行けるわ
その合間にもほむらは装備を整え突入に備えており、ハナミの合図を待っている
そんなほむらの手際の良さと隠せぬお人好しな姿勢にハナミは揶揄いたくなる気持ちを抑え、魔女の結界へと突入する
しかし気になったのは魔法少女が劣勢にも関わらず、魔女自体も相当な手負の状態である事
ハナミ:このまま何事も無く里見太助に接触出来れば良いのですが…

>しかし気になったのは魔法少女が劣勢にも関わらず、魔女自体も相当な手負の状態である事
まあ頑張って削ってるんじゃない？

暁美:ちっ…魔女まで遠いわね
ほむらの言う通り結界内の構造は複雑化しており、魔女の居る場所まで距離を感じる
恐らく先程内部の状況を把握しづらかったのはこの影響もあるだろう
ハナミ:ほむら、貴方は結界の内部にいる魔法少女へテレパシーでの声掛けを、私は結界ごと魔女を斬ります
暁美:了解
これが1番早い、ほむらが声を掛け魔法少女達を一点に集める事で此方の攻撃よる巻き添えをゼロにする
デバイスからはいくつかの薬莢を排出し、戦斧を大剣へと変形させる
ハナミ:此方の準備は出来ています、避難状況は────
いつもなら此処でほむらから済ませた旨が伝えられる
しかし…
暁美:
1〜3.直上ッ！
4〜5.ハナミ、貴方の発言…フラグだったようね
6.
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

フラグ回収完了！

あっ

見事すぎるフラグ