メルくんリアリティショック！！！！！！

はい1

イブの麓。戦闘も止んだその場では、お姉さまの腕の中で今まさにういが目を覚まそうとしているところだった
「お姉…ちゃん…？」
「うい…！」
感動の再開である

1.（いろんな意味で死にそうになっているねむ）
2.（さてこの後どうなるかな…アリナさんいないし……？）
3.ウォズ「祝え！」ﾊﾞｯ
dice1d3=2 (2)

なんかやらかそうとしてるぜ…

あまりの死にたさに悶えているねむとその肩を撫でるわたくしや、何やら祝いたくてウズウズしている不審者をよそに、仮面ライダー001・並行世界の観測者は冷静に事の成り行きを考察していた。
（イブの形が維持できている以上生きてはいるはず…だけどこの場にいなければホーリーになる事も）

1.アーク『高エネルギー体急速接近』
2.「キョーキョキョキョ！！！」
dice1d2=1 (1)

むふっ…

『適性存在と予測。迎撃を実行』
「ちょっ！？」
『ｵｰﾙﾗﾝﾍﾟｲｼﾞ・ｺﾝｸﾙｰｼﾞｮﾝ・ﾗｰﾆﾝｸﾞ8』
ほむらの判断など待つ暇はないとばかりに、アークは自己判断でベルトを操作し、飛翔してくる謎物体に容赦なく必殺技を見舞うが…？

1.（爆発）
2.弾かれた
3.避けられた
4.吸われた
dice1d4=1 (1)

きたか

やったか！？

命中！

ﾄﾞｶｧｧｧﾝ…
『命中を確認』
「何を勝手に…！！」

1.「いきなりアタックとかやめてほしいんだヨネ」
2.『効果確認…対象への損害、ゼロ』
3.（脇腹を撃ち抜かれるほむら）
dice1d3=2 (2)

無敵か…

「！？」
怒るほむらを無視しながら出される報告に、思わず文句が止まる。不意打ちで撃墜したのに被害ゼロってのはどういう事かと。
しかし現に煙が晴れた曇天には、趣味悪い仮装したアリナが無傷で浮遊していた。
「アリナ…！？」
「生きてるのはわかってたけど…何あの格好？」

ねむ
1.僕がアリナに渡したうわさだ…だけど運用に莫大なエネルギーを必要とするから使えなかったはず…
2.「こういううわさが欲しい」とデザイン案を提出された覚えがある。けど僕は仮面ライダーのうわさを作るのに必死だったから無視した
3.何あれ知らん…キモ…
dice1d3=3 (3)

無から生えてきたホリナ…

わけがわからないよ

並行世界から情報を吸い上げたか？

「え、あれって毛皮神のうわさじゃ…」
「そんなもの作ってないよ。何の話だい？」
「ええ…？」

アリナ
1.このアートはアリナのアイデアルなメタモルフォーゼ…
2.アリナ思うワケ。このワールドって…とてもファンタスティックじゃない？
3.アリナはそこのイブが欲しいだけなんだヨネ。ブロックしないならアリナのエネミーじゃないワケ
dice1d3=1 (1)

自力でなんかなった

うぅー横文字が多いの…

変態！変態なの！

ライダーが云々だけじゃなくマギレコ関係者間でも情報と知識が錯綜してる

「これからゴッドネスなアーティストになるアリナに相応しいコスチュームなんだヨネ」
「まるで意味がわからないわ」
「アリナ。ご機嫌なところ悪いが、もう終わりだ。僕は全てを思い出した、これ以上計画を進めるのは…」
「ノープロブレム。アリナにはアリナのプランがあるワケ」
「何…？」

アリナ
1.アリナのアートはこの星…いや、この宇宙じゃ狭すぎて表現しきれないワケ
2.人は皆潜在的に「滅び」を求める…それは滅びこそが美しいと無意識的に理解しているから
3.プラネットからペイントを作って、ギャラクシーのブラシでユニバースを彩る…それがアリナの目指す究極のアート
dice1d3=1 (1)

宇宙に飛び出るアリナ先輩

外宇宙へ旅立つか…

行くか灯台劇場

大気圏越えてユニバース

「アリナのセンスは、ワールドを超えユニバースを識った。エボリューションしたアリナが目指すのは、マルチバースが織りなす最高のデストロイ…」
「何の何の何？」
「…世界の融合の終着点、全ての崩壊。それを意図的に引き起こそうと、言ってるみたいです」
「イエス。だからそのためのエネルギーとして、イブとワルプルギスの夜がニードなワケ」

1.お姉さま「それは駄目だよ！」
2.ねむ「正気に戻ってみるとこんなモンスターを飼っていた自分たちに嫌気が差すね」
3.001「させませんよ。ここまで持ってくるのにどれだけ苦労したと」
dice1d3=3 (3)

そう言い一歩前に出るのは、経験値から状況理解の早い001。
「少々いつもと違うみたいですが、全てを台無しにされる訳にはいきません」
「アリナの邪魔をするワケ？」
「あなたは…大人しく記憶喪失にでもなって暫く休んでいてください！先手必勝！！」
『ﾗｲｼﾞﾝｸﾞ・ﾃﾞｨｽﾄﾋﾟｱ!』

001/ホリナ（+90）
dice2d100=79 64 (143)

つえー

ぐえー

高速移動で撹乱、死角からの加速キックを浴びせればイブを取り込む前のホリナ程度…彼女には、焦りがあったのかもしれない。イレギュラーの連続で培った経験がほぼ役に立たない中、それでも自分がどうにかせねばならぬという焦り。それが、彼我の実力差を正しく推測することを邪魔していた。結果…

1.カウンターをくらい数十m吹っ飛ばされる001
2.フォースライザーを破壊される001
3.鹿の角に刺さって止まる001
dice1d3=3 (3)

グサッ

おっとやり過ぎてしまったかな？

ｻﾞｸｯ
「！……？」
それは、直線的軌道のライダーキックに合わせたカウンターですらなく。まさに加速移動中の001に唐突に、そして深々と突き刺さっていた。
「スロウリィなんだヨネ」
ズルリとアリナが頭の角を引き抜くと同時に、001の変身は解除される。鮮血がボトボトと地面に落ちる

1.倒れる
2.膝をつく
3.（痛覚遮断、血液凝固！縫合…は巴さんが居ないと無理か！）
dice1d3=3 (3)

タフやな…

しかし「彼女」は慌てない。何やらほむらの絶叫が聞こえるが、脂汗流しながらも魔力を使って即座に応急処置を行っていく。
アリナはそんな姿をスルーして、再度一同に向き直ると…

1.これはデュエルじゃないワケ。どうせならオールスターで来たら？
2.今のアリナが本気出して戦ったら…負ける気しないワケ
3.せっかくだし、そのベルトもアリナがもらってあげるワケ。マギウスはアリナが継いでアゲル
dice1d3=1 (1)

強者の余裕なの…

慢心してる

「…お言葉に甘えて、って訳じゃないけど、その方がいいみたいね」
「アーク。勝率は？」
『言ったところで結論を変えるのか？』
「どうやら、ここが本当に僕の最期の踏ん張りどころか…」

1.お姉さま「駄目だよねむちゃん！それ以上はもう保たないんでしょ！？」
2.わたくし「ん」
dice1d2=2 (2)

ん？

灯花ちゃん？

なんだ

>「アーク。勝率は？」
>『言ったところで結論を変えるのか？』
良いバディらしい皮肉りだ…

「…灯花、なんだいその手は」
「貸して、それ。ねむ以外でも使えるように、ライダーそのものじゃなくてベルト型のうわさにしたんでしょ？」
「…このうわさは、使うほどに"装着者"の魂を蝕む。君がやる必要はない」

わたくし
1.死にかけの奴よりはマシでしょ
2.あそこにいる化け物については、わたくしにだって責任がある
3.身内の馬鹿を止める…マギウスとしての、最後の仕事だよ
dice1d3=2 (2)

モンスターアリナ

ライダー灯花…

うう〜毎度毎度先輩が先輩で申し訳ないの…

「真っ先に寝返ったとはいうけど、それでも遅すぎた。判断を誤った。だからわたくしにも今ソレを使う理由、義務がある」
「……」
「二人とも怖い相談しないで！わたしはどっちも嫌だよ！」
「ういの言う通りだよ！「」さんだってすぐに来るから、二人は無茶しないで…」

1.わたくし「三人で契約すると決めた時から、わたくしはずっと見積もりが甘かった。このままじゃ自分で自分を許せないの」
2.ねむ「全ては僕らの浅慮が招いたことだ。二人が許してくれても、他の皆…とりわけ、羽根となってついてきてくれた魔法少女達はそうじゃないだろう」
dice1d2=2 (2)

覚悟…

「その贖い…になりはしないだろうが、少なくとも今あるこの世界をあの狂人から守る責任が、僕たちにはある。…灯花、僕の残った魔力、全て君に預ける。頼んだ」
「任せて。…変身」
「灯花ちゃん！」
仮面ライダーマギウスへと変身するわたくし。例によって身長は強制的に伸び、その胸部装甲は

1.板
2.丸み
3.エネルギータンク
dice1d3=1 (1)

>仮面ライダーマギウスへと変身するわたくし。例によって身長は強制的に伸び、その胸部装甲は
>
>1.板
にゃああああああああああああああああああああああああああああ

むふっ灯花…この絶望が君のゴールさ

ぺたーん

「アリナ！わたくしが相手だよ！」
「その声…フン、オモチャをシェアリングしたワケ？」

次スレに続く

やったぜ

むふっ…