これまでのあらすじ
炭治郎に問い詰められ自らの過去を話し始める「」
それはかつて「」が父に鬼への復讐の道具として育てられそんな自らをまともな人間にしてくれた夫と息子を鬼によって殺されたというものだった
かつてのように鬼を殺すだけの道具に戻ればこんな想いをしなくて済むと「」は叫ぶ
それに対し炭治郎はどう答えるのか
俺はどう物語を進めれば良いのか──

今回の「」(母)
力4+3/速4+7/反5+7/耐7+3/呼7
善5/知2/口5/欲4/心5/特3
<スキル>
【全集中─雷の呼吸(常中)】
速と反に7の補正を得る
力と耐に3の補正を得る
<備考>
鬼狩りの家系/母/子煩悩/息子が選別で死んだ/本編に殴り込み/大人の女性/怒りが収まるまで鬼狩りを続けるつもり/夫は一般人/現役時代は雑魚相手に無双/隊士は一般キュロットスタイル/かつては父親の鬼への復讐の道具だった/母は鬼に殺され夫は鬼にされたので自分で殺して唯一残った息子は選抜で鬼に殺されて死んだ

前回のラストだぜ
>これ聞かされる炭治郎をどうしたいんだ俺は
>──
>「だから私はあの子に自分の持つ技を教えて…出来る限りの事はしました…絶対に生き残って欲しくて…手探りでしたが…かつての私の戦い方とは程遠い…生き残る事を念頭に置いた立ち回りを…でも…そんな息子も…！選別から帰って来なくて！」
>dice1d2=2 (2)
>1なら私も後を追うしかないじゃないですか！！！！
>2道具に戻れば！こんな思いをしなくて済むんですよ！！！！！！

長男が泣いてしまう

「」の慟哭を聞いた炭治郎は…
dice1d4=2 (2)
1「」を抱きしめる
2「」に怒る
3黙り込む
4！？

怒る！？

>長男が泣いてしまう
でもよう…鬼殺隊だと割とヒラ隊士でもこういう過去持ち沢山居そうじゃね？

>>長男が泣いてしまう
>でもよう…鬼殺隊だと割とヒラ隊士でもこういう過去持ち沢山居そうじゃね？
普通の人生ならこんな危険な仕事しないで済んだからね…

「「」さん！」
炭治郎は怒った
dice1d4=3 (3)
1「貴方が道具になったら誰が死んだ2人を思い出してあげるんですか！」
2「貴方は想いを託されたんですよ！それを捨てて逃げようとしないで下さい！」
3「悪いのは全て鬼舞辻無惨です！貴方は無惨に幸せを壊されたまま終わるつもりなんですか！？」
4頭突きて

いつまでもそんなことにこだわっていないで日銭を稼いで静かに暮らせばいいだろう

>いつまでもそんなことにこだわっていないで日銭を稼いで静かに暮らせばいいだろう
お前は存在してはいけない生き物だ

「──！」
「悪いのは全て鬼舞辻無惨です！貴方が絶望しているのは分かります！でもだからって泣いても！心を閉ざしても！殺された二人は帰って来ない！なら遺された貴方は！辛くても二人の為に戦ってあげるべきじゃ無いんですか！？」
泣いてる人相手に強い言葉を投げつける炭治郎
一体何岡義勇の影響なんだ
dice1d2=2 (2)
1「──恥ずかしい所を見せましたね」
2「貴方に何が分かるんですか！」

「」もキレた

「…！貴方に何が分かるんですか！空虚だった私の心を！満たしてくれた物を全て失った私の！もう二度と取り戻せない私の！何が…！」
dice1d2=2 (2)
1「分かります！」
2「分かりませんよ！」

すげえキレ合い

弟弟子に影響を及ぼせた様なので失礼する

家族を失ったのは長男も同じだけどどんな悲しみや痛みを背負ったかは人それぞれだもんな

「分かりませんよ！」
「！？」
「過去に何があっあか教えてもらって！悲しんでいることを知って！でも俺は貴方じゃない！貴方がどんな気持ちなのか本当に理解する事は俺には出来ない！」
dice1d2=1 (1)
1「だからこそ貴方が心を閉ざして全てを忘れたら！貴方の家族は何の為に生きてたんですか！！！」
2「でも貴方がこのままでいるのが駄目だっていうのは分かります！」

おつらい

おいたわしや…

着地点が…見当たらない…！助けてくれ水柱…！
──
「それ…は…」
「全部無駄だったって言うんですか！？鬼になっても衝動に抗って息子を守ろうとした旦那さんの意思も！貴方を戦わせないと奮闘した息子さんの想いも！全部無駄だったっていうつもりですか！？」
「それは…」
dice1d2=2 (2)
1「生殺与奪の権を他人に握らせるな！」
2「貴方を愛した二人の為に！貴方は自分を見失ったら駄目なんですよ！」

ちょうどいいくらいの説得があるじゃねえか
この程度で「」の反応を振れば着地もできるぜ

「貴方を愛してくれた二人の為に！貴方は自分を見失ったら駄目なんですよ！」
「──」
その炭治郎の言葉は…
dice1d4=2 (2)
1「」の心に深く突き刺さり大泣きさせる
2過去の息子の言葉と重なる
3過去の夫の言葉と重なる
4炭治郎！？そこで頭突きナンデ！？

大丈夫そう？

フ？

夫と重なったならちょっと警戒もわかるけど息子とだからカナヲは落ち着いてほしい

──それは過去のある日の記憶
「母様」
「どうしたのですか？」
「僕は鬼殺隊に入ります」
「─！」
「だから母様」
dice1d2=1 (1)
1「天国の父上の為に母様はそのままの母様で居てください」
2「僕が立派な鬼狩りになる為にもどうか母様は自分を見失わないでください」

「そう…ですね…」
「」は呟く
「息子にも…そう…言われていました…」
「私…なんでそんな事も忘れて…」
「」は静かに泣いた
炭治郎に出来るのはそっと抱きしめてやることだけだった
──
コミュ終わり！
せっかくだから何かスキル生えたりとかのそこそこの強化を
dice1d2=1 (1)
1やろうぜ！
2さっさと浅草行け

霊界通信勢になれそう

はい強化イベントだぜ
スキルが生えるぜ
dice1d2=2 (2)
1「」
2炭治郎に

>炭治郎に出来るのはそっと抱きしめてやることだけだった
フーッ！フーッ！

仲間掘り下げ&主人公強化コミュだったか…

>フーッ！フーッ！
カナヲステイ

炭治郎にスキルが生えるぜ
dice1d4=4 (4)
1なんかこう…想いを継ぐ的な
2早めの常中取得
3水の呼吸─模・霹靂一閃
4うわなんか霊界通信してる

コワ〜…

怖い！怖い！怖い！

通信できちゃった…

(炭治郎…私がよく座ってたところの下にある本は処分してね)

「炭治郎君…恥ずかしい所をお見せしました」
「いいえ！気にしないでください！」ｷｯﾊﾟﾘ
「ありがとうございます…でも年上としてそのままってのも嫌なんですよね…そうだ！せっかくなので霹靂一閃を教えてあげます！」
「え！？」
「水の呼吸の剣士なら他の流派の呼吸も取り入れやすいと思いますし…知識としてあるだけでも役に立つと思いますから」
そういう事で炭治郎は「」から霹靂一閃を教えてもらっていた
(郎君…門…治郎…君)
「…！？」
(母様を支えてくれてありがとう…)
ふと蜃気楼のように見慣れぬ誰かの匂いと声が炭治郎に届いた
(僕は何もしてやれないけど…どうか母様をよろしく…あと霹靂一閃は刀を2回振ると強いよ)
炭治郎は誰かから「霹靂一閃─雷鳴」を習得した
効果:攻撃の有利判定時に振るダイスの数を1追加する

やった やった スキル取得だ

炭治郎鬼すげぇ！

「今のは…？」
「？どうしましたか炭治郎君？」
「(錆兎さんの時と同じだ…それにあの匂い…きっとあれは…)」
「炭治郎君？」
「あっ！何でもないです！」
「そうですか？」
「それより見て下さい「」さん！今度こそ霹靂一閃を成功させてみせます！」
そして炭治郎が繰り出したのはかつて藤襲山で散ってしまった誰かの技だった…
dice1d2=1 (1)
1「その技…初めて見ますが何故か懐かしい感じがします」
2「えっ…何その霹靂一閃…怖…」

「」は何故だか…初めて見るはずのその亜流の霹靂一閃に懐かしさを感じたのだった…
──
なんか良い感じに着地したぜ…
会いたい本人が近くにいるのに錆兎も「」(息子)も炭治郎を通じて想いを伝えようとする辺り炭治郎はイタコの王の才能があるのかもしれないぜ…

そして浅草──
炭治郎と「」はうどん屋に
突如として何かに気づき走り出す炭治郎に「」は…
dice1d4=3 (3)
1禰豆子と留守番
2禰豆子を連れて炭治郎を追う
3禰豆子を置いて炭治郎を追う
4！？

今回はここまで！
セリフ書くのに時間かかってレス間隔広いのが改善点だぜ
回数をこなせば上から支給される技量も上手くなるからな
俺はそこそこに反省しつつ下山せるぜ

お疲れ様や…