二次元裏@ふたば

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171079 B25/09/03(水)21:00:47No.1349694876そうだねx1 22:18頃消えます
満月の夜。
月の見える丘で少女は呻く。
卑しい獣の衝動が、私の身を灼き焦がす。
「うぅ……!そんな事を願っては……駄目なのに……」
はしたない、と。
そんな短い言葉すら紡ぐのが難しいほどに。
中等部のまだ幼い自分の体を強く抱きしめる。
それでも震えは止まらない。
気を逸らす為にのあの方の姿を思い浮かべたが…それは失敗だった。
少し寝癖が付いてぴょんと跳ねた髪。
シワが残っているYシャツ。
目元に薄っすら残っているクマ。
苦痛の中においても頬が少し緩んでしまうほど、幸せな日常。
同時に少しずつ積もっていった欲望。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/09/03(水)21:00:58No.1349694949+
「私が何を……偉そうな事を……!」
自虐するも内なる声はそれを嗤った。
――違うでしょう?
獣は囁く。
自分が遠のいて、主導権が奪われていく。
瞳が熱く、変質していくのが分かる。
"私"は失われ、紅く美しい世界が顕現した。
開放された獣は歓喜し、叫ぶ。
ああ……とうとう目覚めてしまったのだ。
誰にも明かせない秘めたる本能!!
「ああッ!!――――――甘やかしたいッッ……!!!!」
母性本能が。
225/09/03(水)21:01:11No.1349695043+
「……というわけなんです」
「なるほど?」
食堂で午後のアフタヌーンティー。
吐露されたスティルの悩みを全て聞き終えた。
ガタッと遠くで胸の豊かなウマ娘が反応したが無視。
「"強者と競い合い、喰らいたい"という本能以外のものも目覚めてしまったというわけだね?」
「はい……年下の私がトレーナーさんにこんな気持ちを抱くこと自体、失礼だと分かっているのに……」
申し訳無さそうに目を伏せる。
「スティルは優しいからね。そんなにおかしいことでもないと思うよ」
ケーキを口に運ぶ。
動揺は見せず、彼女が思い詰めないようにしないとな。
正直は意味は分からないんだが。
「そうでしょうか……あっ、口元にクリームが……」
スッっと前に乗り出して、指で俺の口元についていたケーキのクリームを
指で拭い舐め取る。
325/09/03(水)21:01:25No.1349695131+
「ふふ……かわいい……あっ、ご、ごめんなさい!」
「あ、ありがとう」
不意な行動で反応できなかった。
「トレーナーちゃん」
「えっ?なんだって?」
「トレーナーさん。今後もしかしたら失礼な事をしてしまうことがあるかもしれませんが」
「あ、ああ分かってる」
すべて本能のせいだね。本能が悪いね。
「だけど流石に人目につくのはまずいかもしれないな」
「ええ……なのでよろしければその……」
もじもじする。
「何でも言って欲しい」
「!………はい!」
425/09/03(水)21:01:35No.1349695210+
花が咲いたような笑顔と優しい瞳。
ああ、やっぱり君は笑顔こそが
「二人のときはママって呼んでいただきたいんです」
子供を見る目だった。
「ぃいよぉ?」
声が裏返った。
「あっ……私がしたいというわけではなく、ですね……普段から少しずつ解消することで
本能の不満を解消していければと……」
「そそうか」
ティーカップを持つ手の震えがとまらんぜ。
「……ご迷惑です……よね」
「いや。大丈夫だよ」
525/09/03(水)21:02:14No.1349695506そうだねx3
ノータイムで返せたが不安すぎる。
一体どうなってしまうんだ俺達は……。
頭痛がした。
ふと、視線を感じて後ろ振り返る。
「……」
アドマイヤグルーヴが無言で腕を組み、遠くからこちらを見ていた。
こちらに来るでもなく、しばらくするとどこかに行ってしまった。
何すか。
625/09/03(水)21:02:31No.1349695614+
ここまで書いたけど続き書くか悩む
725/09/03(水)21:03:02No.1349695845+
どないなっとんねん
825/09/03(水)21:07:04No.1349697500そうだねx14
何すかはこっちのセリフだ
925/09/03(水)21:07:45No.1349697777そうだねx4
続き書いて♡
1025/09/03(水)21:10:15No.1349698818+
まあ概ねもうオチはついてるからな…
1125/09/03(水)21:13:38No.1349700138+
ママスティルに膝枕されたい
1225/09/03(水)21:14:23No.1349700405+
今すぐクリークのところに弟子入りしてこい
1325/09/03(水)21:17:41No.1349701667+
ドゥラとの接し方に悩んでいるアルヴさんも一緒にママトレーニングを始める?
1425/09/03(水)21:23:01No.1349703711そうだねx1
エアグルーヴにママプレイで甘えるアルヴの可能性も有るぞこれ
1525/09/03(水)21:24:47No.1349704441+
母乳も血液の一種だからな…
こんなん紅やなくて白やろ
1625/09/03(水)21:24:53No.1349704482そうだねx1
🍼 でちゅねマニュアルあります
1725/09/03(水)21:26:12No.1349704998+
スレッドを立てた人によって削除されました
弱者男性前提スレたすかる
1825/09/03(水)21:26:32No.1349705120+
>🍼 でちゅねマニュアルあります
焚書すべきでは?
1925/09/03(水)21:28:25No.1349705876+
>すべて本能のせいだね。本能が悪いね。
かわいそ…
2025/09/03(水)21:30:42No.1349706795+
クリークが人目もはばからずでちゅねやっとんのやから今更やろ
2125/09/03(水)21:34:52No.1349708397+
かわいい…
2225/09/03(水)21:44:07No.1349712013そうだねx4
続き描いてまた立てます
2325/09/03(水)21:48:41No.1349713603そうだねx1
>エアグルーヴにママプレイで甘えるアルヴの可能性も有るぞこれ
「なんでも話せって、面倒を見るって言いましたよね」
エアグルーヴは頭を抱えていた、部屋に戻るとベビーベッドにベビー服で寝転がるアドマイヤグルーヴが待ち受けていたからだ
「私は愛が有用なことを知った、そして様々な愛の形があることも知った。なら母娘の愛も、身をもって実感すれば私はもっと強くなれるはず!」
おしゃぶりを咥えながら器用に話すアルヴ
そんな状態の彼女に
「あのな………そんなたわけた事を……」
「私は神童ですよ」
「……!」
「そのように呼ばれる私が…赤子の愛を知らずして…何が神童ですかッ!」
荒々しく啖呵を切るアルヴ、おしゃぶりを咥えながら、目に涙を浮かべながら、しかし尚も愛らしく見えてしまう彼女に、エアグルーヴのたわけた心は揺れ動いていた
「今日は子守唄で眠りにつくまで返しませんから…覚悟してください」
その言葉を最後にだぁだぁと赤ちゃん言葉に帰るアルヴ……果たして無事彼女を寝かしつける事が出来るのか……ッ!
>続き描いてまた立てます
頑張ってください
2425/09/03(水)21:52:37No.1349715072そうだねx1
>頑張ってください
エアグルーヴもな…
2525/09/03(水)21:53:30No.1349715428+
パンドラもだけど最近はママ増えてきたからな…ある種の必然か
2625/09/03(水)21:59:26No.1349717677+
>No.1349713603
お互いに頑張りましょう
2725/09/03(水)22:01:49No.1349718594+
>パンドラもだけど最近はママ増えてきたからな…ある種の必然か
こいつ娘に甘えて…
2825/09/03(水)22:06:16No.1349720252+
>No.1349713603
なんなんすかこれ
2925/09/03(水)22:06:54No.1349720496+
>>No.1349713603
>なんなんすかこれ
こっちのセリフだよ
3025/09/03(水)22:07:40No.1349720800+
お前の始めた怪文書だろ


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