二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1756877495483.jpg-(21199 B)
21199 B25/09/03(水)14:31:35 ID:SNjtBWdMNo.1349596054+ 17:19頃消えます
哲学に興味を持ち、近代哲学から順に時代を遡って読んでいってる
ゴールはプラトンのつもり
で、今ニーチェ読んでるんだけど「奴隷的道徳」とか凄く刺激的なことを言うよね
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/09/03(水)14:35:44 ID:SNjtBWdMNo.1349596720そうだねx11
哲学ってのは言ってみれば当たり前の事ばかり言ってるんだけど
曖昧な感覚としてあったものを言語化してくれるのが気持ちいいよな
225/09/03(水)14:37:14No.1349596935+
ニーチェは反哲学と言われたりもするみたいに
あらゆる価値観を否定するからな…
325/09/03(水)14:37:26No.1349596981+
人間の生きることそのものを考えるから身近な学問と言えば身近
大昔から身近すぎて派生が複雑極まってるのはまあ
425/09/03(水)14:37:37 ID:SNjtBWdMNo.1349597014そうだねx1
>哲学ってのは言ってみれば当たり前の事ばかり言ってるんだけど
>曖昧な感覚としてあったものを言語化してくれるのが気持ちいいよな
そういうのもあるけど構造主義とかの話になると文化人類学や社会学に食い込んできて人間の発達や価値観の形成に関する話にもなってくるのが面白いよな
525/09/03(水)14:38:26 ID:SNjtBWdMNo.1349597152+
プラトンの時代は哲学なんかやってると「バカなこといってねえで働け!」とか「いい歳して"なぜなぜ"言ってるんじゃねえ!」って馬鹿にされたらしい
625/09/03(水)14:38:34No.1349597165+
ニーチェはよく面白がられるけどデカルトの合理主義も現代向けだと思う
725/09/03(水)14:39:05 ID:SNjtBWdMNo.1349597242そうだねx2
哲学はそれを中心として物理学や言語学にも派生していくからおもろいよ
825/09/03(水)14:40:55No.1349597565+
というかそれだけ専門でやるものじゃないよな哲学…
925/09/03(水)14:40:58 ID:SNjtBWdMNo.1349597576そうだねx3
>哲学はそれを中心として物理学や言語学にも派生していくからおもろいよ
ラカンがポスト構造主義の中で"シニフィアンとシニフィエ"に言及してたのは面白かったな
言葉の表層と物自体は人によって異なるって話
これがあるから同じ話をしてるはずなのにどんどん話がすれ違う人が出てくる
1025/09/03(水)14:41:51No.1349597726そうだねx3
常識を確立することが哲学の理想のひとつで
概して道半ばで思索が終わるからその成果が特殊な思想のように語られる
といった話を読んだことがある
本当にそうなんだろうなと思う
1125/09/03(水)14:42:32No.1349597843+
普遍問題しか言及しないとの自分の言いたいことだけ並べるやつは哲学を語るな
1225/09/03(水)14:45:57 ID:SNjtBWdMNo.1349598456+
>というかそれだけ専門でやるものじゃないよな哲学…
カントくらいまでの時代だと哲学は宗教とセットだったが
ニーチェくらいの時代になるともっと自由形になっていくのが面白いよな
1325/09/03(水)14:48:46 ID:SNjtBWdMNo.1349598901そうだねx6
哲学ってやっぱり時代背景を反映するらしく
19世紀末から「時間」をテーマにした哲学や小説が増え始めて
それは何で?ってのを考察すると鉄道が発達し始めて人々がより厳格に時間を意識し始めた(鉄道の利用が生活の中心になりダイヤに縛られる生活をするようになった)という説があって面白かったな
丁度その頃HGウェルズがタイムトラベルをテーマにした小説を発表するし
1425/09/03(水)14:50:44 ID:SNjtBWdMNo.1349599212そうだねx3
Twitterで思想家や哲学者見ると変なこと言って炎上したり思想家同士でレスバしてブロックし合ったりしてて、現代の哲学者って人間的に未熟か、厄介な人ばっかりだなと思っていたんだけど、昔の哲学者の生活ぶりや伝記見てると昔から大概だった
1525/09/03(水)14:51:09No.1349599285+
工場労働も時間的拘束が強くなるしな
1625/09/03(水)14:52:51 ID:SNjtBWdMNo.1349599565+
ディオゲネスは樽に住む清貧家でありながら、何故全裸でなかったのか、というのが現代の哲学者の間で研究対象になっているらしい
1725/09/03(水)14:54:44 ID:SNjtBWdMNo.1349599828+
>ディオゲネスは樽に住む清貧家でありながら、何故全裸でなかったのか、というのが現代の哲学者の間で研究対象になっているらしい
風邪ひくし常時ちんぽ丸出しは具合悪いじゃん…
1825/09/03(水)14:56:25No.1349600114そうだねx9
>プラトンの時代は哲学なんかやってると「バカなこといってねえで働け!」とか「いい歳して"なぜなぜ"言ってるんじゃねえ!」って馬鹿にされたらしい
今も!
1925/09/03(水)14:58:05No.1349600387そうだねx2
>Twitterで思想家や哲学者見ると変なこと言って炎上したり思想家同士でレスバしてブロックし合ったりしてて、現代の哲学者って人間的に未熟か、厄介な人ばっかりだなと思っていたんだけど、昔の哲学者の生活ぶりや伝記見てると昔から大概だった
なにか独自性がないと歴史に残りにくかっただろうし大抵そういうの出力できるのは時代的には異質な人つまり変な人な可能性はまあまあ高いと思う
2025/09/03(水)14:58:35 ID:SNjtBWdMNo.1349600465そうだねx3
>>ディオゲネスは樽に住む清貧家でありながら、何故全裸でなかったのか、というのが現代の哲学者の間で研究対象になっているらしい
>風邪ひくし常時ちんぽ丸出しは具合悪いじゃん…
彼が追求したキュニズムは社会の慣習や贅沢な生活を捨て、自然に沿った生活を送ることを目指していた
ディオゲネスは人間が不必要だと考えるあらゆるものを手放して必要最小限のもので生きることを実践した
彼にとって樽は家という概念からの解放で服は社会的な地位や虚飾からの解放を象徴していた
豪華な服を手放し農民同様のボロを着て樽に住んだ訳だけど、よりキュニズムを追求するなら服なんて捨てて全裸で暮らすべきではないか?という議論
2125/09/03(水)15:02:26No.1349601085+
現代ではもはや科学とは不可分だろう哲学
元々一つのものだったが
2225/09/03(水)15:05:22No.1349601628+
人前でチンポ出したら捕まるだろ
2325/09/03(水)15:07:01No.1349601944そうだねx6
ディオゲネスは逸話がいちいち出来すぎでお前ら好き勝手話付け足してるだろってちょっと思う
2425/09/03(水)15:09:29No.1349602409+
都会の人間関係に疲れて田舎に移住するようなもんでしょ
農民が自然に沿って生きていると美化してる
2525/09/03(水)15:11:01No.1349602691+
ファイヤアーベントとかヴィトゲンシュタイン読んでたころは頭おかしくなりそうだった
原文読めれば理解できるのかな
2625/09/03(水)15:11:31No.1349602761そうだねx2
その辺は逆に読んでもしゃあないぞ
2725/09/03(水)15:13:08No.1349603058+
ウィトゲンシュタインは専門家が「もう影響力はなく途絶えています」って言っちゃうからな…
哲学史的には外せないけど
2825/09/03(水)15:15:52No.1349603555+
時代逆に追うのって大変じゃない?
2925/09/03(水)15:16:54No.1349603757そうだねx1
>>というかそれだけ専門でやるものじゃないよな哲学…
>カントくらいまでの時代だと哲学は宗教とセットだったが
>ニーチェくらいの時代になるともっと自由形になっていくのが面白いよな
まあカントが切り離したというか
彼としては形而上学の方を守りたかったらしいんだけどね
3025/09/03(水)15:17:21No.1349603842そうだねx1
>時代逆に追うのって大変じゃない?
なんでこいつが出てきたのかの文脈知らずにヘーゲルとか読めないよマジで
3125/09/03(水)15:19:19No.1349604196+
西洋の近代哲学はキリスト教思想をどうやって乗り越えるか(折り合っていくか)的なところが起点だと思ってるけど違うかな…?
3225/09/03(水)15:19:34No.1349604230+
倫理とか美学の範囲の話を読もうとすると結局また宗教と切り離せない部分が顔を出してきて挫折する
3325/09/03(水)15:22:15No.1349604688+
ウィトゲンシュタインに影響受けたのならカヴェルの次がなかなか出てこない感じ
3425/09/03(水)15:22:22No.1349604705+
>倫理とか美学の範囲の話を読もうとすると結局また宗教と切り離せない部分が顔を出してきて挫折する
宗教は切り離せるよ
信仰はまあ
3525/09/03(水)15:28:28No.1349605758+
西洋哲学って時代逆から読むと皆さんご存じみたいなノリで古い著作の用語出まくるからしばしば理解できないの出て来るのでは
3625/09/03(水)15:29:47No.1349605990そうだねx1
現代美学はバウムガルデンの感性論ベースで一回仕切り直したからそこからなら宗教切り離し可能だと思う
3725/09/03(水)15:31:12No.1349606239そうだねx3
美学は宗教と切り離せるけど芸術作品の方が割と宗教文脈大事だからな…
3825/09/03(水)15:32:48 ID:WAricq6gNo.1349606505+
ニーチェの言うことはまぁわりとこういうヤツ居る…ってなる
3925/09/03(水)15:33:37 ID:WAricq6gNo.1349606664+
つーか哲学書がクソみたいに硬い表現多すぎる
まぁ誤解とか曲解されるの防ごうとするとそうなるんだろうが
4025/09/03(水)15:36:06No.1349607099そうだねx3
>つーか哲学書がクソみたいに硬い表現多すぎる
>まぁ誤解とか曲解されるの防ごうとするとそうなるんだろうが
この辺クソみたいな構文の文章書くカントとドイツ語悪用して造語しまくるハイデガーからの印象が強い気もする…
4125/09/03(水)15:36:21No.1349607147+
プラトンは対話篇だから読みやすいのにフィヒテは対話篇でもクソみたいなぐちゃぐちゃの文章で死ぬ程読むの怠い著作書けるからすげぇよ
4225/09/03(水)15:39:44No.1349607753+
スレ画の人はニーチェなの
4325/09/03(水)15:42:34No.1349608236+
大学生の頃は背伸びしていくらか哲学の名著読んだが外国の一級の哲学書をいきなり当たるより日本語の解説書先に読んだ方が良かったかもな…って今は思う
4425/09/03(水)15:44:12No.1349608526+
>つーか哲学書がクソみたいに硬い表現多すぎる
>まぁ誤解とか曲解されるの防ごうとするとそうなるんだろうが
近代哲学がドイツ人中心なせいもあると思う
ドイツ言語が硬い
4525/09/03(水)15:46:45No.1349608943そうだねx1
ざっとでいいから古代のインド哲学を学んだ後に西洋哲学やるとインドのヤバさが分かる
4625/09/03(水)15:48:04No.1349609174そうだねx1
印哲バカ面白いとは聞いてるけど読んでないの思い出した
4725/09/03(水)15:50:08No.1349609558+
デリダが何言ってんのか分かんなくて頭爆発した
4825/09/03(水)15:50:57No.1349609697+
ハイデガーの現存在とかIchbinとかだったはずなので直訳するとボクイルとかそのレベルのダジャレなんだよな
だから人間とは限らない自分が存在していることを認識している知的生命体のボクイルというのがいたとしてみたいな話になる
4925/09/03(水)15:51:32No.1349609807+
デリダ研究者ですらだんだんこいつなに言ってんのかよくわからないなって離れていったんだからそれが普通の反応なんだと思う
5025/09/03(水)15:51:32No.1349609813+
こういうのこそAIで解説されながら読めるようになればいいと思う
5125/09/03(水)15:51:54No.1349609883+
>デリダが何言ってんのか分かんなくて頭爆発した
フランス関係はだいたいわけわかんなかったな…
ロラン・バルトとかも頭良すぎてついていけない
5225/09/03(水)15:53:46No.1349610189+
表徴の帝国はタイトルと表紙カッコ良すぎる
5325/09/03(水)15:54:12No.1349610266+
哲学の原著難しい…
解説書読むと全部違うこと言ってる…
5425/09/03(水)15:55:27No.1349610493+
デリダは元々哲学やりたかった人じゃないからな…
文学理論方面か運動家としての側面から攻めた方がやりやすそうではある
5525/09/03(水)15:55:38No.1349610528+
昔講義でツァラトゥストラ輪読したけどニーチェの執筆周りのエピソードが彼は狂ってるのでは…?って感じのものしかお出しされなくて多分受容のほうが重要で原典だけ読んでも完全にはうまあじ引き出せないんだろうな…って思った
ものすごく手前勝手に読むとお前の存在なんて世界の何にも影響しないんだから一瞬一瞬を好きなように生きろ!みたいな前向きなメッセージを引き出せるんだけどニーチェ本人は永劫回帰を実在極めて深刻な問題と捉えていたらしく云々みたいな
5625/09/03(水)16:00:57No.1349611479+
現象学ってどうなの?
5725/09/03(水)16:08:39No.1349612795そうだねx1
ニーチェはニーチェ本人の立場というか
プロテスタント内でのリベラルと保守の衝突の中で
保守の在り方を再定義しようとした…みたいな
そういう文脈の中での言説なんだと思う
5825/09/03(水)16:09:22No.1349612921+
病気がちでズタボロの人生だったのってニーチェだっけ
5925/09/03(水)16:09:43No.1349612982+
>現象学ってどうなの?
看護とかの臨床系分野だと結構影響あるとは聞く
勉強するにしても昔と比べたら入門書のバリエーション増えてやりやすくなったと思う
6025/09/03(水)16:10:57No.1349613201そうだねx2
>現象学ってどうなの?
超越論的主観性が何かを解き明かすという一番最初のテーゼはもう神経科学周りの人に丸投げするとして対象そのものよりも人々による意味制作のほうが重要なんだという見解については人文科学一般に浸透したんじゃないかと思う
6125/09/03(水)16:12:57No.1349613566+
>哲学に興味を持ち、近代哲学から順に時代を遡って読んでいってる
>ゴールはプラトンのつもり
なんで普通と逆の方針でやってるの?
6225/09/03(水)16:18:14No.1349614500そうだねx2
いきなりプラトンとか読んでも知らん社会ベースの知らん思索が続くだけだし最近の本をスタートラインに問題設定を逆流していくのは普通の読み方だと思う
6325/09/03(水)16:20:48No.1349614960そうだねx2
自分もニーチェから入ったから偉そうな事は言えないけど
例外もあるけど思想というのはその時代特有の課題に応えるorそれ以前の思想に対する反感や疑問から発生してる事が多いので
新しい方から見ていくと意味不明な事がちょいちょいあると思う
6425/09/03(水)16:21:16No.1349615038+
超人思想と道教の仙人思想は割と共通点が多いなと思っている
結局選民思想と個々人の(無根拠な)他者への見下しを加速させてしまうという末路も含めて
6525/09/03(水)16:21:49No.1349615145+
意味不明なことをキーワードに遡ったらいいんだ
それはそれとしてニーチェは割と遡りづらいやつだが…
6625/09/03(水)16:21:51No.1349615150+
パイドロスから始めりゃいいじゃん
前半通してシンプルな対話篇かつ日常生活にも使える程度に普遍的な真実について語っているから中学生でも分かるだろう
6725/09/03(水)16:27:52No.1349616246+
差延って概念が自分がぼんやりと世界に対して考えてた考え方をそのものズバリ記し表して詳細に掘り下げてくれたみたいな概念ですごいなと思った
僕は小学生の作文並みの文書しか書けません
6825/09/03(水)16:31:05No.1349616882+
西洋哲学もいいけど東洋哲学もね!
…南洋哲学とかもあるのかな?
6925/09/03(水)16:34:11No.1349617476そうだねx1
ソフィーの世界が哲学の歴史をものすごくざっくりと解説する小説なんだけど
小説って体裁だけど解説の側面が強くて小説とは…ってなる
あと長い
7025/09/03(水)16:37:32No.1349618113+
哲学史そのものがヘーゲルとマルクスが作り上げた虚構といっていいのであんまり思想を順繰りや逆順にたどっても…とは思う
もっと自由に読もうぜ!
7125/09/03(水)16:37:42No.1349618136+
>超人思想と道教の仙人思想は割と共通点が多いなと思っている
>結局選民思想と個々人の(無根拠な)他者への見下しを加速させてしまうという末路も含めて
仙人になろうとして頑張って努力しまくってる仙人志望の人々
 ↕←この辺に努力もしないで怠惰な日々を過ごしてるので気軽にお金をせしめとったり利用したりしても道義的に問題ない大多数の平民たち
不当で理不尽な貧困や不幸に悩まされている救済すべき少数派の弱い人々
っていう神仙思想がバリバリ反映されまくった仙侠もの中国ネット小説いいよね…
7225/09/03(水)16:37:53No.1349618179+
>ディオゲネスは人間が不必要だと考えるあらゆるものを手放して必要最小限のもので生きることを実践した
つまり服は豪華である必要はないけど最低限必要なものだったってことじゃん住んでる気候にもよるだろうけど
7325/09/03(水)16:38:59No.1349618379そうだねx4
「」は割と人生に関係ないことでインテリだから好き
7425/09/03(水)16:40:36No.1349618665+
>「」は割と人生に関係ないことでインテリだから好き
知能指数のギザギザがあまりに極端すぎて学校では測れない才能として現れてしまった人間…とかっこよく言ってもらおうか
7525/09/03(水)16:41:14No.1349618784+
個人的におすすめな哲学入門書はバタイユが編集した「ニーチェ覚書」
バタイユとニーチェがいっぺんに学べる
バタイユの眼球綺譚やマダム・エトワルダも面白いよ
7625/09/03(水)16:41:27No.1349618833+
ニーチェは哲学じゃなくて詩だよ
7725/09/03(水)16:45:26No.1349619579+
哲学は名著でも日常生活でも即実践できる様な便利なやつと机上の空欄こねくり回した様なそれ分かっても精神的な支えにもならないしどうしろってんだみたいなやつで割とハッキリ別れてるから…前者なら人生の支えになるから…
7825/09/03(水)16:48:18No.1349620136+
哲学最初の一歩なんてさ
サルトルあたりの解説本読んで「現代の思想の基礎ってわりとこの思想由来なんだなー」って考えるくらいでいいんじゃない?
7925/09/03(水)16:49:17No.1349620334そうだねx2
ニーチェが哲学者か詩人化はさておき
ニーチェが突きつけた神の死から実存主義と構造主義は生まれたからなぁ
あと加速主義も超人思想そのまんまだし
8025/09/03(水)16:50:22No.1349620543+
ガキの頃は大正時代の思想弾圧こえーってなんとなく教科書見てたけど改めて哲学勉強するとニヒリズムとかいうの政府からするとあまりに危険思想すぎる
8125/09/03(水)16:53:50No.1349621173+
大正時代はアナキズム(無政府主義)とコミュニズム(共産主義)あたりが迫害対象じゃなかったっけ
8225/09/03(水)16:53:50No.1349621175+
一般人からしても気軽に人生灰色になるからネガティブな方のニヒリズムなんて無い方が良過ぎる
ポジティブなニヒリズムでもエネルギッシュに生きられなくなるし
8325/09/03(水)16:56:14No.1349621615+
超人思想くんはなんなら今の世界にも未だに影響を及ぼし続けてると言えますからね
8425/09/03(水)16:57:11No.1349621774+
1900年代以降英米思想による自由主義からのカウンターが入りその後もちょいちょい批判されてるのだが
日本は何故かそこをあんまり入れないから反駁されてない状態のドイツ・フランス思想がずっとフワフワ漂っている感じがする
8525/09/03(水)16:57:54No.1349621920+
>デリダは元々哲学やりたかった人じゃないからな…
サッカー選手になりたかった人だからな
8625/09/03(水)16:58:02No.1349621945+
ID:SNjtBWdM
8725/09/03(水)16:59:04No.1349622144そうだねx1
ニーチェが後世に残した一番大きい影響は理性の否定だと思う
ニーチェがここに逆張りしてくれたおかげでその後の実存主義とかポストモダン思想が立ち現れてくる
8825/09/03(水)17:00:40No.1349622430そうだねx1
スレ「」は哲学書を新しい物から古いものへと読み進めようとした為IDが出された
思想弾圧だ
8925/09/03(水)17:02:24No.1349622746+
どうして他者とわかりあえるの
そしてどうして他者とわかりあえないのか
が哲学の一つの大きなテーマだけど
西洋哲学ではそれは神がいるからという理由で安心してた面があるので
神が死んだという概念を哲学に持ち込んできたのは彼らにとっては(薄々気づいていたとしても)大事件だったのじゃ
9025/09/03(水)17:05:30No.1349623317+
ソクラテス未満のクソコテみてえなことしやがって
9125/09/03(水)17:07:30No.1349623699そうだねx2
>ID:SNjtBWdM
哲学とは自問自答
9225/09/03(水)17:07:39No.1349623719+
主語−述語っていう言葉の上の考え方と実体・様態・属性等等哲学上のトピックスのつながりを全然意識してこなかった
もっとそこらへん勉強しておけばよかったな
9325/09/03(水)17:08:16No.1349623837+
それを言ったらニーチェだってもともとギリシア悲劇の研究やりたかった人だし
9425/09/03(水)17:09:38No.1349624140+
>サッカー選手になりたかった人だからな
それもあるし文学関係進学したかったけど国籍やらなんやらで資格がなくて哲学をって経緯がなかったっけ
9525/09/03(水)17:09:52No.1349624196そうだねx1
これをスレ伸ばし自演と捉えるか哲学定石としての自問自答と捉えるかで
哲学観を試されてる感ある
9625/09/03(水)17:11:44No.1349624523+
まあつられてしまったなぁ感はあるけど後半はおもしろいスレになったと思うよ
9725/09/03(水)17:12:47No.1349624744+
アルジェリア出身だっけデリダ
9825/09/03(水)17:13:54No.1349624980+
感性で裏付けされた理性の詩は哲学者の周波数と読者の周波数が合わないと
ただの理屈の塊になる
9925/09/03(水)17:17:53No.1349625856+
哲学でサッカーといえばなぜか居るベッケンバウアー


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