ゾロ目なの

何を祝いに来たのか

その人物は、忽然と戦場に現れ、お姉さまをニャルラトホテプの変身した仮面ライダーケイオスから守った…ように、端からは見えた。
どういう理屈なのか、ワープ機能を有しているらしい黒いストールをくるくる回していたそいつの顔をお姉さまは見上げて

1.あ…ありがとうございます…？
2.誰…！？
3.（あの子の言ってた不審者って絶対この人だ…！）
dice1d3=2 (2)

そうだね

なんか助けられたっぽいとはいえ、いきなり知らん男が傍に出現したらさしものお姉さまも戸惑う。肩に乗ってる小練りも心做しか警戒心を見せている
「同感ですねぇ。どちら様ですか、あんた？」

？？？
1.私の事は気にせず続けてくれたまえ。ささ
2.我が名はウォズ。通りすがりの預言者だ
3.…咄嗟の無礼をお許しください。危ないところだと思ったので
dice1d3=2 (2)

まあこいつが礼を尽くすのは我が魔王だけよな

>まあこいつが礼を尽くすのは我が魔王だけよな
つまり3だったらいろはちゃんが…ってこと？

「預言者…？」
「何の説明にもなってないわね。いろは、早くそいつから離れなさい」
怪しすぎて罠を疑うやちよ。ご尤もである

1.お姉さま「でも…悪い人には見えない…かも…」
2.ウォズ「おや、あの渡り鳥の彼女から聞いていないのかな？」
3.ケイオス「私はいろはさんに用があるんです。それとも代わりにあんたが答えてくれるんですか？」
dice1d3=3 (3)

お前は後！

胡乱なやつとやり合ってる最中にさらに胡乱なやつに出てこられても困るし相手も困ってる

お姉さまの魔法について問い質したいニャルラトホテプ。場合によっては優先的に消すかなんならどうにかして取り込んでしまいたいといった思惑があるのかもしれない

ウォズ
1.一つだけ教えてあげよう。君は魔法少女を舐め過ぎだ
2.あまり余所見をするのはよくないと思うが…
3.今日までの命である君がそれを知っても意味が無いだろう？
dice1d3=3 (3)

だけどライダーの中でも世界の破壊者と並んで要警戒対象にしておかなきゃいけない時の王者の関係者の事を知らないのはリサーチ不足ではないだろうかニャル

死刑宣告入りました

えっ

死ぃ〜！

「私とて、明日を生きる民に物語を喧伝することはやぶさかではないが…タイミングというものがあるし、君には必要がない」
「…ほう？」
「君はもう少し周りをよく見た方がいい」
「！」

1.パンチ
2.斬撃
3.『ｽｻﾉｵ!ｼｭｰﾄﾌｨﾆｯｼｭ!』
dice1d3=1 (1)

不意打ちライダーパンチ！

振り返るも間に合わず、数tの重みを持つ拳がケイオスの横っ面に直撃した。
「がっ！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ
暗示の効果から脱したヒプノスである。

「」
1.誰だか知らないけどありがとう！
2.その人の言う通りだな…戦いに集中しろ
3.（無言でウォズを見る）
dice1d3=2 (2)

年貢の納め時だぜ

「…後ろからとは卑怯な」
「お前が勝手に余所見をしていただけだろ」
「それはそう。ですが今ので一息に仕留めなかったのがアナタの敗因です。『そこで大人しくしてなさい』」

1.再度抵抗ロール
2.明日香の魔法で相殺
3.不発？
4.見切った
dice1d4=3 (3)

おっ

ざまあみろ💙
それ使っていいのは帆奈ちゃんだけだよ💙

💜が目覚めてきたか？

ｽﾝ…
「？」
何も起きない。正確には、ヒプノスの動きは止まらず、尚ゆっくりとケイオスに向かって歩いていた。
「…『止まれ』」
「……」ｽﾀｽﾀｽﾀ
「魔力切れ…？そんなはずは」

1.「」「さっきの一撃で…僕は、帆奈ちゃんの魂に力を送り込んだ」
2.ウォズ「この本によれば、邪神ニャルラトホテプは口頭ながらも契約関係を結ぶことで更紗帆奈の魂を支配下に置くことに成功した…」
dice1d2=2 (2)

>2.ウォズ「この本によれば、邪神ニャルラトホテプは口頭ながらも契約関係を結ぶことで更紗帆奈の魂を支配下に置くことに成功した…」
契約違反だぁ💜金返せ💜

クーリングオフ！クーリングオフ！

これまで借りてた魔力と固有魔法リボ払いで返すんだなニャルラトホテプ！

「…！？」
ケイオスがまたしても、今度は先程よりも素早くウォズを見る。
「どうやら、契約は既に満了しているようだね」
「……だとしても、帆奈さんの魂は既に暗い暗い暗闇の底に」
「そうかい。ところで先ほどの一矢…君はただ肉体の動きが僅かに逆行しただけだと感じたようだが、本当にそうなのかな？」
「！！」

1.『…最っ悪の目覚めだわ』
dice1d1=1 (1)

！！！💙

いやほんと強いないろはちゃんの魔法！

ヒーローは遅れてやってくる

回帰性原理

きた

アリナの頭ん中の奴はどう動くのか

『…これはどうも、おはようございます』
『何がおはようございますだよ。人のこと騙くらかして好き放題してくれちゃって…まああたしも人のこと言えないか、あっは💜』

ニャル
1.状況わかってます？ここで私が負けるようなことがあれば、アナタの悲願も叶いませんよ？
2.起きたばかりで何ですがもう一眠りしていいですよ。邪魔です
3.騙すだなんて人聞きの悪い。ちゃんと見つけたじゃないですか
dice1d3=3 (3)

まあなんかおもちゃあげた気狂いの奴の頭の中にいましたとか普通わからんし見つけれたのクソ運いいよな…

『瀬奈みことさんは、あちらのアリナさんの魂に同居しています。奇遇にも、私達の関係とよく似ている…そして、ここからが重要です。彼女本人の肉体は、おそらく既に存在しない』
「…」
『私達が出会った魔女の結界があったでしょう？アナタが向こうの魔法少女に空けさせた"穴"は、きちんとオーダー通りの結果を齎していたんですよ。わかりますか？私が言ってる意味』
「……」
『マギウスが敗ければ、アナタの努力は無に帰す…みことさんの魂が惜しいならこのまま私に任せて二度寝しててください』

1.誰が二度も聞くかよ
2.あたしとアンタ…滅茶苦茶にしたいのは同じだけど、決定的な違いが一つあるんだわ。聞きたい？
3.『出てけ…じゃ無理か。あたしを吐き出せ』
dice1d3=2 (2)

過程は同じでも目標地点が違う！

負けたいか勝ちたいか

希望のために滅茶苦茶にしてたからな

『興味ないです』
『あたしはさ、なんだかんだ信じてる訳よ…"悪は滅びる"ってさ。だからこの状況で考えてることは…』
『いいから引っ込んでろ…！』
『アンタみたいな奴が思惑ぶち壊しにされてオロオロするところが超！見たいんだよねぇ〜！あっは！💜つー訳で『絶交だ！この野郎！』』ﾊﾟｧﾝ
「！」
それは、時間にしてはほんの一瞬。ウォズの台詞の直後、ケイオスが硬直したかと思えば、その内側から

1-9.帆奈ボディ
10.不定形生物
dice1d10=1 (1)が吐き出されたのである

ペッペッペッ

お前たちの邪魔を…！してやるーーーーーっ！

更紗帆奈が
蘇った！

>希望のために滅茶苦茶にしてたからな
被害を受けた側はたまったものじゃないんですけど今はそれどころではありませんわね…77

逆だったら即死だった…

「チィ！この人格破綻者！！」
悪態をつくニャルラトホテプ、帆奈は流石に即座に意識を取り戻すまではいかず、出てくると同時に倒れ込む。しかしそれを

1-5.高速移動ヒプノス
6.飛び出したお姉さま
7.アリナ？
dice1d7=5 (5)がしっかりと抱き留めていた

私以外が帆奈ちゃんを抱くな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

ヨシ！

今になってヒーローに助けられる更紗帆奈というわけか

主人公は遅れて到着する

ヒーローはいたぞ！

勿論それを見送る「」ではない。強化された脚力をもって一跳びで到達、帆奈を確保しつつケイオスから離れる
「なんか勝手に分離したけど…過程に文句つけても仕方ないな。二人とも、帆奈ちゃんを」
「任せてください！」
あれだけ言ってまったく予想外の助け方になった事に思う所なくもない「」だが、ぼやくに留め帆奈を神浜レスキューに預け再度ケイオスに相対する。

ニャルラトホテプ
1.…まあいいでしょう。今となってはどうせ小手先の玩具に過ぎません
2.で？これで有利になったとでも？
3.（後でみことさん消すのは確定として…切り離すの面倒だしアリナごとでいいか）
dice1d3=3 (3)

…いい機会ですので私から乗り換えてくれませんか？

ヴ？

>3.（後でみことさん消すのは確定として…切り離すの面倒だしアリナごとでいいか）
🎃あーん！！ダメなの！！

なんだこの野郎💙喧嘩なら買うぞ💙

先輩だけは許してほしいの！

>3.（後でみことさん消すのは確定として…切り離すの面倒だしアリナごとでいいか）
後で？次なんてない

>>3.（後でみことさん消すのは確定として…切り離すの面倒だしアリナごとでいいか）
>後で？次なんてない
まぁ敗者に相応しいエンディングは是非とも迎えてほしくはある

何やら上の空で考えているようだったが、結論が出たようで…
「おめでとうございます。気持ち弱体化しましたよ、これで負けたら恥ですね「」さん」
「もう何の遠慮も必要ないからな」
「これまでは加減していたような口を」
「してたに決まってるだろ助けようとしてたんだぞ人を何だと思ってるんだ」
「………」
そんな波乱が繰り広げられている頃。

わたくし・やち鶴VSねむ
1.ねむの変換をわたくしの変換で相殺しつつ戦っているがやや不利
2.ねむはうわさに掛けられたマギウス同士の不可侵設定を書き換えていた
3.「だいたい！自分はちゃんと魔法少女のことを考えてるみたいに言いながらみふゆ達を捨て駒みたいに！」「裏切り者を手厚く保護する余裕なんかある訳ないだろ！」
dice1d3=3 (3)

>3.「だいたい！自分はちゃんと魔法少女のことを考えてるみたいに言いながらみふゆ達を捨て駒みたいに！」「裏切り者を手厚く保護する余裕なんかある訳ないだろ！」
📺️🦋おーやっとるやっとる

うーん会話ができないの

未だ口喧嘩！

3vs1か
灯やち鶴とはなんとも不思議なスリマーンセルだ

>No.1348488175
コピペ

まだ引き返せそう

邪神の思惑とかそれぞれの思想とかじゃなく喧嘩してるの

互いに直接ダメージは加えられなくとも、変換のもたらす恩恵は絶大なので必然わたくしも積極的に戦うことになり、結果依然としてレスポンスバトルは続いていた。
「そういう歪さを生んでるのがあのイブだってわかんない！？わたくしは諦めろって言ってるんじゃなくて仕切り直せって言ってるんだよ！」
「次のチャンスなんか僕には無い！知ってるだろ！」

1.やちよ「あなたは自分が知識人だと思ってるみたいだけど、まだまだ世間を知らなすぎるみたいね！」
2.鶴乃「今度はちゃんと皆でやればいいんだよ！」
3.わたくし「そうはならない方法はわたくしが考える！必ず見つける！」
dice1d3=3 (3)

キテるの

いいねえ

「！…何度も言わせるな！しつこいんだよ！自分は安全圏にいるくせに！」
「！」
「僕の命はもう残りわずかだ…この機を逃せば、もう結果を見届けることすら怪しいだろう！だから今やるしかないんだよ！全部使い切ってでも！」

1.やちよ「もっと自分を大事にしなさい！それじゃ意味がないって、この子は気付いたのよ！」
2.鶴乃「駄目だよ！ねむちゃんにも帰る家があるんじゃないの！？」
dice1d2=1 (1)

命、燃やすぜ！
とは言っても燃やし方にも良し悪しがあると

「外野が偉そうに！」
「内野でも外野でもいいけど、年長者の言うことにも耳を傾けなさい！人はね、親しい人を想えるからこそそれ以外にも目を向けられるのよ！」
「…誰だよ！親しい人って！！」

やちよ（わたくしの変換バフ付）/ライダーマギウス
dice2d100=13 75 (88)

マギウスつえー

単純にパワーが高いの

ムフォーフォーこの期に及んでも僕は強いよ

命ギリギリまで使ってるみたいだからな

「くううっ！」
「皆僕を見捨てて行った！じゃあ僕がどうしようが僕の勝手だろ！もう…うんざりだ…！」

今日はここまで

お疲れ様！