きた！

「」は重ねて言う。帆奈をニャルラトホテプの手から救い出すことは、照美から託された仕事でもあるのだ
「どいつもこいつも、居なくなった奴にそこまで配慮してどうするんですか」

「」
1.今ならわかる、あの照美さんがお前とはまともに話そうともしなかった理由が
2.そうでもないと…本当はお前もわかっているんだろう？
3.もう一度言う、帆奈ちゃんを解放しろ
dice1d3=1 (1)

話しても無駄！

狂気の存在だからな

「え…」
「つまらないったらありませんでしたよね」
お姉さまは怪訝な顔で「」を見る。たしかにあの基本マイペースな照美が、ニャルラトホテプに対しては妙に苛烈だった気はする。ただ単に嫌いなだけだと思っていたが…

「」
1.お前はハスターや他の邪神とすら違う。なんとか会話している風を装っているだけで、その実自分の言いたいことを垂れ流して相手の気持ちなんて一つも理解しちゃいない
2.お前は自分が楽しむ事を優先しているんだと普段から言っていたし僕もそうなんだと思ってた…けど、本当は自分でも何が楽しいかなんて知りやしないんだろう？
dice1d2=2 (2)

虚無でありますなぁ

価値観が違いすぎるから楽しいという感情を掻き立てるには
人に寄り添ってそれっぽい事するしかないんだろうな

「！」ﾋﾟｸ…
「今、お前からは何の感情も感じない。どこまでも平坦な無が広がっているばかりだ」

1.ニャル「何を言い出すかと思えば。気でも違ったんですか？」
2.お姉さま「い、いくらなんでもそんな…」
3.「」「人の負の感情を喰らっているのは本当だろう、けどそれはそういう生き物だからってだけでお前の好物じゃあない、これまでずっと消しゴムを食べて生きてきたような心地だったんだろうな」
dice1d3=2 (2)

価値観が違うというレベルですらない

当然のように他人の感情を読み取ってるところに神としての成長を感じますね

そういう生き物なのだ

「じゃあ何でこんなこと…」
心に機微が無いなら悪事を働く必要も無いのではないか…疑問を投げかけるお姉さまの声。

1.「」「お前は「果て」が見たいんだろう、何かを滅茶苦茶に、徹底的にやり尽くせばそこから何かを得られると信じて」
2.ニャル「…いや〜、実はそうなんですよ！こうやって派手に暴れてればいつか私を理解してくれる素敵な人が現れると信じて幾星霜」「」「もういい」
dice1d2=1 (1)

お姉さまは本当にお優しいお方…

ある意味の理解者…

キュゥべえより面倒くさい

機微がないならやる必要がない
機微がないからこそやらないといけない

キュウべえは宇宙人にしちゃ面倒なじゃない部類だろ！

そうか! 君は感性が鈍くて楽しみも悲しみも感じたことが無いから壊すことでも心を満たすことができないんだね　かわいそ…

練り物は全てにおいて一貫してる分かりやすさの塊だろ

無関係なナイアはデカパイでちゃんと目的もあるというのに

だから照美さんはまともに相手しなかった
だから照美さんでもターゲットはお前だけと言われて困惑した

その仕事が少女やその周囲に対して脅威なのと副産物の処理に責任持ってないだけで実のところそこまで邪悪でも面倒でもないと言えばまぁそうではあるんだよなキュウべぇ

「……」
「だけど、そうはさせない。可哀想だとは思うけど、お前のワガママでみんなが不幸になるのは僕が許さない」ﾁｬｷ
毅然とした態度は崩さず、レイザーを構える「」。どうやら力付くで帆奈を分離させる魂胆らしい

ニャル
1.…すっかりあの女に似やがって。本当につまらない、何もかもがつまらない
2."守る"ってのは本来非生産的な活動だと思いませんか？
3.そこまでお見通しとあらばもう無駄ですね。やりましょう、正面から
dice1d3=3 (3)

ついに本気か…

（ｶﾞｼｬ）
これ以上話を逸らす気はないと、ニャルラトホテプもまた、何処からかその物体を取り出した。
「！あれは…照美さんの！？」
「私があの時ひと思いに照美にトドメを刺さなかったのは、そうしてしまうとコイツも一緒に消えてしまう可能性があったからです」
「照美さんが復活するリスクを負ってもか」
「関係ありませんよ。照美が消えて空いたこの世界の守護神の椅子…コイツがあれば、私がそれを分捕ることができる。厳密には破壊神ってことになるんでしょうが」

1.「」「お前には無理だ」
2.ニャル「そしてあらゆる理を壊すんです」
3.お姉さま「守護神？？？」
dice1d3=2 (2)

だから神を狙うか

それそういう機能あるの？推測かな？

えっ☆

全て壊すんだ

消えてると言っても滅びてないなら分けることは出来ないしそこは「」に補われてるのでは

は？☆

他のレコードに干渉しようとすると怒る人いるんでやめてもらっていいですか

畜生ここに来てなんとか出来そうなメンツがこの場に居ねぇ！

「生態系とか、物理法則とか、死生観とか、そういうくだらない枠組み全部とっぱらって既存のどんな世界とも違う私だけの世界をここに創り上げる…そうすれば、ちょっとは満足感のひとつも得られるでしょう」
『ｹｲｵｽﾄﾞﾗｲﾊﾞｧ…』
装着されると共に禍々しい色に染まったベルトは、名前すらも書き換えられていた。

1.「」「神とか人間とか、そんな事は関係ない。僕は僕が守りたいもの、助けたい人のために戦う」
2.お姉さま「そんな事…させない！」
dice1d2=2 (2)

>畜生ここに来てなんとか出来そうなメンツがこの場に居ねぇ！
そもそも神のようなレベルはいても世界を担う神権レベルはいない

主人公っぽい

その神の力もニャル自身が削ってるから破壊神としてもざこざこなのでは

>その神の力もニャル自身が削ってるから破壊神としてもざこざこなのでは
？

あのマゼンタカメラが通りすがった世界で破壊神を名乗るのは無理だ…て

お姉さまは薄々思っていた、なんかここに来て初耳な情報がどんどん出てきた気がするし正直自分がこの状況について行けているのかわからない…けど、とにかくこの人（？）は止めないといけない、強くそう思った。
「変身！」
「あっは！変ン身！」
仮面ライダーヒプノスと、仮面ライダーケイオス。神に近づいている男と、神になろうとする邪神（種族）。その激突は…

ヒプノス/ケイオス
dice2d100=79 84 (163)

ハイレベル！

ううー依代の口調が滲み出ているの

帆奈ちゃん内側からなんか出来ないかな…

初登場バフが強い！

「そらそらそらァ！」
「ぐっ…！」
一手目はケイオスに軍配が上がる。照美が消滅した際に霧散した力、その一部は「」に取り込まれたが、多くは復活のためその媒介たるドライバーに集まっていた…あるいは、ニャルラトホテプがそうなるように事を運んだのかもしれない
ともかく、出力の上では僅かにケイオスに軍配が上がるようであった
「圧倒とはいきませんか…ならば『ひれ伏せ！』」

1.明日香「そうはさせません！『倒れてはいけません！』」
2.お姉さま「させない！」
3.「」の抵抗ロール
dice1d3=3 (3)

くぅ〜！ささらさん！どうにも引けません！！

躊躇なく帆奈の魔法を行使してくるニャルラトホテプ。しかし今の「」もまた普通の人ではない…あるいは？

dice2d100=77 92 (169)
左＞右で無効化成功

無理

これもハイレベルな…

ぐえーっ！

ドライバーが復活する際の本体とかいう葛葉紘汰と同じようなライダー世界の神であると言う説得力

ここからさらにあすきゃんチャンスもあるよね

ﾄﾞｻｯ
「身体が…！」
「当然ですよ！強化してありますからねェ！」

1.お姉さまの援護射撃
2.ささあすの援護
3.アリナに攻撃されるケイオス
dice1d3=2 (2)

くぅ〜！出番です！

ほら明日香…私もいるからさ…

ｶﾞｷﾝ
「…んあ？」
「ささらさん！ここは私達が！」
「「」さんが態勢整えるまでの時間稼ぎだね！そういうの好きだよ！」
「蟻が鬱陶しいですね…」
「駄目だ！二人とも下がれ！」

ささあす/ケイオス（+30）/ヒプノス起立（+20）
dice3d100=96 63 34 (193)

しれっと造反しようとする先輩がいるの

勝った！？

>しれっと造反しようとする先輩がいるの
まあ多分その身体を動かしてるのは…

魔法少女が強えんだ

世界を変えるのに使うくらいだからな
こき下ろしてたけどそんくらい強力なの

コネクトの力ってすげー！

最強の盾だ

>No.1348440456
コピペ

しかし、大勢の予想に反し──
「貴方のような悪逆非道！勝手は許しません！『そこに直れ！』」
（同系の魔法…けど今さらそんなもの）
ﾋﾟﾀ
「んっ？」
「そこ！」ｼｭﾊﾞｯ
「って！…何？何？何ですかァ？今のは」

1.魔法少女を取り込んでいるんだから同じ理に属する魔法が通らないわけないだろ
2.ちょっと思ってたのと違うが明日香のコテコテな口上に何かが反応した
3.明日香の魔法で止まったのではなく僅かに動きが巻き戻った（死角から撃ったお姉さまの矢が当たっていた）
dice1d3=3 (3)

巻き戻し！

お姉様は固有のことなんも知らないから心が読めても関係ないぞ！

（いや…この野武士の魔法が通った訳じゃない。今のは…）
ケイオスは、首をぐりんと動かして別方向を見る。そこには、援護でとりあえず一発撃っといたお姉さまの姿…

1.先にあっちからか…
2.環いろは…貴女、何なんです？
3.『ｽｻﾉｵ!ｶﾗﾐﾃｨﾌｨﾆｯｼｭ!』
dice1d3=2 (2)

美食神みたいなこと言いやがって

お前は一体なんなんだ！

いいだろ…チームみかづき荘の現リーダーにして第0のマギウスとも言える存在だぜ？

主人公という因果を押し通せば大体の道理は引っ込む

>いいだろ…チームみかづき荘の現リーダーにして第0のマギウスとも言える存在だぜ？
もう珍しくもなくなったけどリーダー宣言してないんだよなこの世界線

通りすがりでもない魔法少女だ