Doroも喜んでいます

めでたい！

楽園のDORO

（先に始めているDORO）

DOROの方がいい肉食ってるのはわかる

自分からは焼かないくせに焼けた肉はせっせと取ってくんだろな

ほんだららった へんだららった どんがらがった ふん♪ふん♪

DOROが踊り肉は熟成します

>ほんだららった へんだららった どんがらがった ふん♪ふん♪
念レス成功

暑くないですか？

>暑くないですか？
めっちゃ暑いです

(なんか原始時代っぽいBGM)

>(なんか原始時代っぽいBGM)
https://m.youtube.com/watch?v=3vr_AU1gbpc

肉を焼き始めるといつの間にかそこにいる

>自分からは焼かないくせに焼けた肉はせっせと取ってくんだろな
まあでもペットってそういうもんだし…

DOROたちは焼き肉だと普段の5倍位食べそう

DOROは焼いている肉をよだれをたらしながらじっと見ています

>>(なんか原始時代っぽいBGM)
https://www.youtube.com/watch?v=vR2io_gSwkk

>(なんか原始時代っぽいBGM)
https://youtu.be/muMhVvJBKZs?si=JnOgyAHzufyEAKtm

>DOROは焼いている肉を食べながらじっと見ています

肉食べながら肉を見つめる

ちゃんと野菜も食え

多分野菜は無表情で押し付けてくる

DOROに玉葱は毒かもしれないからな…

夜。
アパートの庭に出ると、薄闇の中で赤く揺れる火が見えた。

そこには、4匹のDOROたちが輪になっていた。
白くモチモチした体が火に照らされ、ぬらりと光る。

彼らは無表情のまま、ぎこちないリズムで輪を描くように踊っている。
短い手にはそれぞれ錆びた鉄の槍のような棒を持ち、真ん中の火に突き出しては引き戻す。

槍の先には、謎の肉。
牛でも豚でも鳥でもない、ただ妙に艶のある肉塊がこんがりと音を立てて焼けている。

「ﾆｬｰﾝ」
「めっちゃ暑いです」

鳴き声とも掛け声ともつかぬ声を上げながら、4匹は火を囲んで狂気じみた円舞を続ける。
煙と肉の香りがアパートの二階まで立ち上がり、どこか祭りの匂いすら漂わせていた。

俺は呆然と見ていたが、やがて肉が焼き上がると、DOROたちは一斉に動きを止めた。
無表情のまま槍を火から抜き、肉を引き裂き、むしゃむしゃと貪る。

その様子をただ見つめるしかなかった。

……次の瞬間。
ふと俺は気づいた。

焼かれていたのは——
数日前に通販でようやく手に入れた「特選飛騨牛A5ランクステーキ用」の肉ではないか。
俺は買ってすぐに冷凍庫へしまっておいたはずだ。
それが、なぜか今、DOROたちの口の中で消えていく。
「……え？」
DOROたちは最後の一切れまで食べ終えると、火をパタリと消し、輪をほどいてそれぞれの影へ溶けるように去っていった。
庭には、焦げた炭の匂いと、皿を前にぽかんと立ち尽くす俺だけが残された。小さく呟く。
「マジふざけんなよ……」
灼熱の夜風が吹き抜けたが、俺の心は冷え切っていた。

すぐ損したがる〜