[other] 葛西 呉香 : わはー

[other] 葛西 呉香 : 今初めてハンドアウト見た……来兎くん死んでる!?

[other] トーマ・ケヴィン : わはー ちょっと早く来ました

[other] 葛西 呉香 : わはー

[other] トーマ・ケヴィン : カラーチェック 今日からPLとしてよろしくお願いします

[other] 葛西 呉香 : よろしくお願いします

[other] 葛西 呉香 : 羽場見くんへのロイスが2つになっちゃうんですけど

[other] 葛西 呉香 : 問題ないですかね?

[other] GM : 片方だけですね

[other] GM : 重複してるときは固有が優先でシナリオロイスがなくなる感じです

[other] 葛西 呉香 : なるほど

[other] GM : 以後、メインではRPか行動宣言かダイスロールだけを発言してください。

[other] トーマ・ケヴィン : 固有が優先なんですね

[other] トーマ・ケヴィン : 了解です

[other] 葛西 呉香 : はい

[main] GM : “All grown-ups were once children… but only few of them remember it.”
「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない」



アントワーヌ・マリー・ジャン=バティスト・ロジェ・ド・サン=テグジュペリ(1926-1944)
Le Petit Prince(星の王子さま) より

[main] GM :  

[main] GM : ──6年前。

[main] GM : 茶髪黒目のショートカットヘアの少女が塀の方に向かって走っていた。

[main] GM : 雷雨の中を、独りで、駆けていた。

[main] GM : 少女は、ある時に、特別な力に目覚めていた。

[main] GM : しかし、彼女は──“バケモノ”として拒絶された。
教育者であることを誇りとしていた両親のその態度は、少女を深く失望させ、絶望させた。

[main] GM : 捨てられた少女は、とある機関の教育施設に引き取られることとなり、名前を喪った。

[main] GM : そこで与えられたコードネームは“リニアキャノン”。
それが、サーチライトに追われている少女の新しい名前だった。

[main] GM : 少女はどうにか塀の目の前までやってきたのだが、そこには誰かがいる。

[main] 羽場見 来兎 : 「……。」

[other] 葛西 呉香 : 私だったのさ!

[other] 葛西 呉香 : ……もうRPしていい、かな?

[main] GM : 彼は“エレクトリック・グルーヴ”という名の、この施設の子供たちの中で筆頭格的な存在の少年だった。

[other] GM : どうぞ、ただしまだ互いにコードネーム以外の名前はありません

[other] 葛西 呉香 : 了解です

[main] 葛西 呉香 : 「はぁはぁ……どいて、どいてよ……ねぇ!!」
嚙み付くような顔で、雨が顔に当たるのすら気にする様子はなく吠えるように叫ぶ。

[main] 羽場見 来兎 : 「ここから逃げて、何処へいくつもりなんだ」
少年は雨風を受けながらも、堂々と立っている。

[main] 葛西 呉香 : 「っっ!! 知らない……アンタの、アンタの、知ったこっちゃないでしょっ!!??」
たった一言で自分の根本の部分を突かれ、激高する。
叫びと同時に身体に、パシリっという雷が走り、雷雨の中で風景に混ざり消えていく。

[main] 羽場見 来兎 : 「……ここの外に俺たちの居場所はない。そして、ここの中にも俺たちの居場所はないとしたら……“リニアキャノン”。君は、どうする?」

[main] 葛西 呉香 : 「っ………!! 私を、“リニアキャノン”なんて呼ぶなぁぁあああ!!!」
両手を、雨に逆らうように上へと向け振り下ろすと、目の前に雷が……いや。
自身の身体で作られた雷が空中に浮かび上がり、“彼”と自分の間に下りて弾ける。

[main] 羽場見 来兎 : 「……俺たちの居場所がどこにもないのなら」
臆せずに、少女の方へ1歩1歩と進む。

[main] 葛西 呉香 : 「嫌い、嫌い、嫌い嫌いっっ!! うるさい、うるさいうるさいうるさいうるさいっっ!! 知ってる、分かってる!! あいつ等が、私を捨てたなんて知ってる!!」

[main] 羽場見 来兎 : 「俺たちで、作ればいい──そうだろ、な?」
少女の異能たる雷撃を浴びながら、彼女を抱きしめた。

[main] 葛西 呉香 : 「でも、だからって……私にここで何しろってのよ! 私の“力”しか見てないような、こんな場所で、どうしろって…………ぇ?」

[main] 葛西 呉香 : 激情のまま、再び力を振るおうとした所で、彼に抱きしめられ、呆然と顔を見上げる。

[main] GM : その時、逃げ出す少女を追跡していたサーチライトは少年と、それが抱きしめる少女の2人を照らし出した。

[main] 羽場見 来兎 : 「悪いな。俺も同じなんだよ」
全身に微弱な電気を発生させ、地面に逃がしている。

[main] 葛西 呉香 : 「…………ちくしょう、アンタのせいで、見つかった」
背後に当たる明かりを感じて、悔しそうに彼のお腹の前で顔を伏せる。

[main] 羽場見 来兎 : 「俺は、ここにいる皆の『力』だけを見たりしない」

[main] 葛西 呉香 : 「……私と、同じ、能力」
肌に泡立つような慣れ親しんだ電気の感触。
それを受けて、ようやく、初めて、彼の顔を正面からちゃんと見つめて。

[main] 羽場見 来兎 : 「取り戻すんだ。人間としての存在を──」

[main] 葛西 呉香 : 「………………どうだか」
信じたい気持ちはあれど、その気持ちにはまだどうあっても怖くて、恐ろしくて……信じられなくて。

[other] 万紫 閃紅 : わはー

[main] GM : 少女の眼前で照らし出される彼の顔は、まるで光そのものだった。

[other] トーマ・ケヴィン : わはー

[main] 葛西 呉香 : 「…………私は」

[main] 葛西 呉香 : 「……人間、なのかな? それとも……ねぇ、やっぱり」

[main] 葛西 呉香 : (

[main] 葛西 呉香 : (バケモノ……なのかな?)

[main] 葛西 呉香 : そう聞くのだけは、怖くて、どうしても口に出来なかった。

[main] 羽場見 来兎 : 「……。」
雨が頬を伝いながら、無言で強く彼女を抱きしめる。

[main] 葛西 呉香 : 「…………」
もはや逃げるには遅すぎる、追手はすぐに来て連れ戻されるのは分かっている。
だから、そう、だから仕方なく……抱きしめる、彼の服の裾を、ぎゅっと握って……唇を、噛んだ。

[main] GM : ──これが、少女と少年の出逢いだった。

[other] 葛西 呉香 : わはー

[main] GM :  

[main] GM : “エスクエラ”というUNGチルドレンの養成研究所で、少年と少女は過酷な訓練の日々を送る。

[other] トーマ・ケヴィン : あ、万紫くん立ち絵の場所たぶんPC1のところですね
小さくHOがあるんでそこ参照

[other] 万紫 閃紅 : ありがとうございます

[main] GM : 仲間は、ひとり減りふたり減り、また新しく増えては、さらにその数をへらしていった。

[other] トーマ・ケヴィン : OK!

[other] 葛西 呉香 : ……同じベッドの上に2人って意味深でえっちzy(ターン

[other] 万紫 閃紅 : 衝動判定します
失敗!

[main] GM : その頃、まだコードネームで区別されていたキミたちチルドレンの間で流行っていた、互いに名前を付け合うという遊び。
能力を示すコードネームや数字ではない、本で見たような人間の名前を付け合う、たわいもない遊び。

[main] GM : ──ある夜、キミは少年の部屋に訪れていた。

[other] 万紫 閃紅 : 養成施設だいぶお辛い…イザベラさん言ってたな確かに…

[main] 羽場見 来兎 : 「くそっ……ヨギの奴、今日もバカみたいな訓練しやがって」

[main] GM : 部屋の主たる少年は上半身の着衣を脱ぎ捨てて、ベッドの上に寝そべっていた。

[other] 見学猫 : わはー
内なるレネゲイドを制御できない子供から消えていく

[main] 葛西 呉香 : 「……しんどいんだから、声出さないでよ……動くのもだるい」
服を脱ぐのも億劫といった様子で、ベッドの上で寝転んだまま、横目でジロっと彼を見る。

[other] 見学爺 : ギリにになってた
わはー

[other] トーマ・ケヴィン : WEJがチルドレンの扱いの底とはスレでよく聞く話

[other] トーマ・ケヴィン : わはー

[other] 見学爺 : 色が違った

[main] 羽場見 来兎 : 「よ、考えてきてくれたか……俺に相応しい名前をさ。約束だっただろ、考えてくれるって」
来訪者に腕を伸ばし、隣へと近づけさせる。

[other] 万紫 閃紅 : わはー

[other] 万紫 閃紅 : 色変えてなかった

[other] トーマ・ケヴィン : 単純に訓練の過酷さもあり、レネゲイトコントロールの失敗あり、という感じかぁ

[main] 葛西 呉香 : 「したっけ……そんな約束?」
勝手にベッドに寝転がりながら、軽い調子で答えを返す。
――無論、覚えている。
こうして素直じゃない返事を返すようになったのは、ひょっとしたら一種の甘えなのかもしれない。

[other] 万紫 閃紅 : 任務に投下されて死もありそうよね…

[main] 羽場見 来兎 : 「おいおい、とぼけるなよ。みんなやってるだろ、最近になって。なのに、古株の俺たちがまだだったんだぜ」
なんとか彼女の顔をこちらに向かせようとしている。

[main] 葛西 呉香 : 「はいはい、分かってるわよ。うるさいわねぇ……!」
近づかせようと寄ってくる手を鬱陶しそうに形だけ阻んで見せながら、気持ち……ほんの気持ちだけ、自分から彼へと近づく。

[相談] 万紫 閃紅 : αでの取得候補決めてあるんですがここに書いた方が良いでしょうか?

[main] 羽場見 来兎 : 「……それで、どうなんだ」
両の眼をしっかりと彼女に向ける。

[相談] GM : どうぞ

[main] 葛西 呉香 : 「…………私のはさ」
見つめてくる彼の眼のまえに自分の手をかざして、パリっとそこに雷を宿す。
「こう……それこそ雷って感じで可愛げないのよね」

[main] 羽場見 来兎 : 「同じブラックドッグでも違うっていうのか?」
その手を被せるように、自分の光り輝く手を重ねる。

[main] 葛西 呉香 : 「そ。でもアンタのは……もうちょっと可愛いって言うかさ。……なんか、温かみがある気がする」
かざした手から雷を消し、彼の手を取って指を重ねてみせる。

[main] 羽場見 来兎 : 「俺は好きだぜ。バリっとしたやつ」

[main] 葛西 呉香 : 「……だから、ライト。……私のより、綺麗で、暖かい感じの光。だから……ライト」

[other] 見学猫 : いい……

[相談] 万紫 閃紅 : 1.血色の花嫁(葛西さんのHP削り+HP消費軽減)
2.血の宴(範囲化)
3.ブラッドバーン(攻撃盛り)
と考えてます
1は葛西さんに相談しなきゃですが

[main] 羽場見 来兎 : 「はは……こいつは、ど直球に来たな! ああ、君らしくていいじゃないか」

[other] トーマ・ケヴィン : 光は暖かいからなぁ

[other] 万紫 閃紅 : 私の光…って事!?

[main] 葛西 呉香 : 「……ふん、女の子がパリっと格好良くてどうすんのよ」
べーっと舌を出して文句を言いながら、少し黙り。
「……センスがないなら、別にいいわよ。どうせ遊びなんだし、つけなくたって」

[main] 羽場見 来兎 : 「……厭だね。君の、ちゃんと考えてあるんだ」
出された彼女の舌を、人差し指と中指で軽く摘まむ。

[other] 見学猫 : それは君が見た光
僕が見た希望

[main] 葛西 呉香 : 「……ちょっひょ、何すんのほ……!」
ジタバタと両手を振り回して、抵抗する。
ただ、本当に嫌ならば摘んでいる手を振りほどけばいいだけの話。
こんな抵抗の姿も、そう……じゃれあいの一つでしかなかった。

[other] 万紫 閃紅 : いちゃついてるなあ…

[main] 羽場見 来兎 : 「ハハ……悪いな、つい」
指を話し、そのまま近い距離で額を重ねてから

[other] 葛西 呉香 : まぁ彼2年前に死んでるそうなんですけどね

[main] 羽場見 来兎 : 「──暮れの香りと書いて、暮香(くれか)。にしようと思ったが、キミのようなじゃじゃ馬は”呉”の方が似合いそうだ。だから、呉香だな」

[other] 万紫 閃紅 : 死人が生き返る方法いくつかあるんだよね…

[main] 葛西 呉香 : 「んむ……ったく」
やっと離された手にやれやれという顔を向けながら、近づいてくる顔に疲れている顔を向けるも抵抗はせず。
こつん、と小さく音と立てて2人の影が重なった。

[other] 見学猫 : お前もRBにならないか?

[main] 葛西 呉香 : 「呉香…………それが、私の名前?」

[other] トーマ・ケヴィン : ダメだった

[main] 羽場見 来兎 : 「ああ。名前なんだから、漢字まで考える必要……あるだろ、”呉香”?」

[other] 万紫 閃紅 : 来兎だから+兎か…

[other] GM : というか単に、呉香の由来が広島の香りだと思ってたGMの誤用なんだ

[other] 万紫 閃紅 : あー…

[other] 万紫 閃紅 : 呉の香り…

[other] 見学猫 : 海辺の町…磯の香り…

[main] 葛西 呉香 : 「えー……私に難しいこと求めないでよ。んー、そう……そう、ね」
名前をつけられた実感に、明らかに……少し浮ついたような感じを見せ、小さく笑みを浮かべる。

[other] GM : そしたら、暮香のつもりが字画的に暮にしたくないから呉にしたのだと……

[other] 万紫 閃紅 : なるほど

[main] 羽場見 来兎 : 「考えてくれよ。な?」
距離の近い彼女の頬に手を添える。

[other] 見学猫 : 画数まで考えて名付けを…

[other] GM : とっておきぃっ!を方言だと勘違いしてねこのGM

[main] 葛西 呉香 : 「……私のとこに来た、光。意外と寂しがりで……強気の癖に、一人じゃいられない寂しん坊の兎。だから、光って来た兎で、来兎(らいと)……とか?」
暫く黙って悩んでから、自信なさげに上目遣いで来兎を見る。

[main] 羽場見 来兎 : 「おいおい、兎かよ。いいのか、プレイボーイの兎でもあるんだぜ?」
ニヤつきながら、抱き寄せる。

[other] トーマ・ケヴィン : >…私のとこに来た、光
100点満点

[other] 万紫 閃紅 : 方言不良娘になる世界線があったのか…

[main] 葛西 呉香 : 「うっさいわね! 可愛げないアンタに少しでも可愛げをくれてやろうって名付け親心よっ! んっ、もう! ちょっと抱きしめるんじゃないってのっ!」
腕の中でもがいて、嫌そうなフリをするが、自分からその腕の中を出る様子は見せず。

[other] 万紫 閃紅 : やっぱり私の光じゃないか

[other] 見学猫 : 抱けーッ!抱いてるーッ!

[main] 葛西 呉香 : 「……で、どうなのよ。……言っておくけど、本当に自信はないんだからね」
不貞腐れるように、彼の胸の中で顔を背ける。

[other] 万紫 閃紅 : そういや呉香ちゃんが手酷く捨てられたの万紫知らないし知ったら内心煮えたぎりそうだと思いました

[main] 羽場見 来兎 : 「……ここも、広くなっちまったな」
らしくない寂しそうな、か細い声で。

[main] GM : 隣の部屋や、そのまた隣の部屋が現在は空き部屋になっていることを彼は指している。

[other] トーマ・ケヴィン : 春日が地雷踏んだけど詳しいところまでは説明しませんでしたからねー

[main] 葛西 呉香 : 「……そうね、私が逃げようとした時ですらもっといたわね」
突然の話に、無駄な抵抗を止めて寂しげに周りをそっと見渡す。

[main] 羽場見 来兎 : 「──名前のない化け物のまま、死んでいくのだけは厭だった。でも、これでもう怖くないな」
背後からぎゅっと抱きしめ、彼女の耳元で囁く。

[other] 万紫 閃紅 : 名前のない怪物…

[other] 見学猫 : みてみて、僕の中の怪物が、こんなに大きくなったよ

[other] 万紫 閃紅 : 仲間がいた

[main] 葛西 呉香 : 「……バカ言ってんじゃないわよ。名付け親責任ってのがこっちにもあるのよ。……死んだら、生き返らせてもう一度私が殺してやるわ」
抱きしめられた背中の感触を感じながら、顔を上に向け、彼の鼻をぎゅっと指で摘まむ。
先ほど、舌を摘まれたお返しだ。

[main] 葛西 呉香 : 「だから……死ぬんじゃないわよ、“来兎”」

[other] トーマ・ケヴィン : プランナーさん何か由来があって名付けたんです?

[main] 羽場見 来兎 : 「……ああ、そうだな。最期は、二人で一緒にいよう……”呉香”」

[other] 万紫 閃紅 : 結末が約束されててきつい

[main] 葛西 呉香 : 「……ふんっ!」
死なないと受け入れてくれたと思って満足そうに頷き、ふてぶてしく笑うと頭を彼の胸に預ける。

[main] GM : そのまま、ベッドライトの照らす少年少女の影が重なりを増して、混じり合うように1つに溶けてゆく。

[main] GM :  

[other] 万紫 閃紅 : 一つに溶けたよ!?

[other] 見学猫 : こいつら交尾したんだ!

[other] 葛西 呉香 : そう、実は私の本当のシンドロームはエグザイル…

[other] トーマ・ケヴィン : 交尾言うな!

[main] GM : その後、訓練課程を修了したキミと来兎は、お互いに付けた名前を正式に認められる。

[other] 万紫 閃紅 : プランナー…よくも変なこと吹き込みやがって…

[other] 葛西 呉香 : あいつチルドレン時代に交尾したらしいっすよ!!(プランナー情報

[main] GM : 2人はそれぞれにUGNチルドレンとしての任務が与えられ、或る任務で来兎が消息を絶ち、死亡したことだけが聞かされていた。

[other] 万紫 閃紅 : 訓練課程卒業しないと名前すらないの真っ黒すぎるぞUGN!

[other] 葛西 呉香 : よりによってニーアの音楽ってのが怖いなぁ…

[other] 見学猫 : MIA…

[main] GM : 残されたキミは、先の万紫 閃紅の覚醒を巡る事件を機に、N市へ派遣されている。
以来、時間を見つけてはN市で消息を絶った来兎の痕跡を独りで追跡していた。

[other] トーマ・ケヴィン : フラグ回収までおおよそ3分でした

[other] 万紫 閃紅 : 感想した完走?

[main] GM :  

[other] GM : なんと

[other] GM : ここからやっとPC2のOPなんですよ!

[other] 万紫 閃紅 : 「なんかちょこちょこいなくなるな呉香ちゃん」
みたいな事考えてたのかな

[main] 葛西 呉香 : 「…………死なないわよ、あのバカは。私が、殺してないんだもの。死ぬはず、ないじゃない」

[other] 見学猫 : えっ!?まだプロローグだったの!?

[other] トーマ・ケヴィン : なんとここまでマスターシーンだったのです!

[main] GM :  

[other] トーマ・ケヴィン : 登場侵蝕ないからそうかなーとは

[other] 葛西 呉香 : どうしても一言残したかった!!

[other] 万紫 閃紅 : ここから!?

[main] GM : PC2 オープニング

PC2のみ登場をどうぞ。

[other] GM : いいんだ>一言

[other] 葛西 呉香 : オープニングって浸蝕率上がりましたっけ?

[other] GM : はい

[other] GM : 今までのは過去回想なので増えていないだけです

[main] 葛西 呉香 : 1d10 (1D10) > 6

[main] system : [ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 37 → 43

[other] 葛西 呉香 : なるほど

[other] 万紫 閃紅 : そこそこでかいね…

[main] GM : そして、現在──。
キミは、UGNのN市支部に配属されている。
数週間前から、自由になる時間を利用して彼の足取りを独自に追っていた。

[other] 葛西 呉香 : もうとっくにOPだと思ってたぜ…

[main] GM : この町の少年少女たちの間で、彼のような少年を見かけたという噂がある。

[main] GM : キミは、その情報を頼りに、非行少年少女のたまり場となっているという路地裏に足を踏み入れていた。

[main] 葛西 呉香 : 「ここか……」
来兎が死んだと聞かされてから既に2年。
最初こそ手ひどく暴れたものだが、今では落ち着いている……。いや、期待し過ぎないようにしている。
死んだとは思っていない、けれど……すぐに見つかるものではない、というのはこの2年で嫌という程味わってきたのだから。

[main] GM : マスクを着用し、地べたに座りながら、ストローで缶入りのエナジードリンクを飲む奇抜でありながら似たような恰好をしている少女たち。
明るい髪色に染めて、黒を基調としたファッションに身を包むマスクの少年たち。

[other] 万紫 閃紅 : 地雷系だ

[main] GM : 彼らの合間を縫いながら、廃墟となった教会らしい建物の近くまで歩いた時だった。

[main] 葛西 呉香 : 「…………」
眉を顰めて、少年達を横目に通り過ぎる。
無論そうしながらも、まだ思い出の中にある面影に似た姿がないかを追い求めて。

[main] 羽場見 来兎 : 「──久しぶりだな、呉香」

[main] GM : 少し背丈が伸びて、ストリート系ファッションに身を包んだ彼が、そこにいた。

[other] 万紫 閃紅 : 生きてる!

[other] 見学猫 : 来兎生きとったんかワレ!

[main] 葛西 呉香 : 「……来兎?」
突然に、当たり前のように出て来た彼の姿に、一瞬現実が分からなくなる。
呆然と、時間すら忘れたようにただ呆然と、思い出の影に重なる彼の姿を前に固まってしまう。

[main] 羽場見 来兎 : 「待たせたな」
やや大人びた顔つきと、低くなった声色をしているが、間違いない。彼だ。

[main] 葛西 呉香 : 「………………はっ、はは…………待たせ過ぎよ、バカ。私が、殺してないのに……死んだなんて思ってなかったけど」
ようやく、といった様子で声が出始める。
少しだけ思い出とは違う彼の姿、けれど思い出と重なる彼の姿。
それが、ようやく現実だと理解出来てきて、自然と瞳に水が勝手に溢れてくる。

[other] 万紫 閃紅 : FH行ったりしてないよな…

[main] 羽場見 来兎 : 「……UGNじゃ、俺は死んだってことになっているらしいな」
頬に手を伸ばして引き寄せ、彼女の眼もとに口づけを施す。

[other] 万紫 閃紅 : !?

[main] 葛西 呉香 : 「……えぇ、2年前に。勝手にどこぞでのたれ死んだって。ってもう……ちょっと、やめてよっ!」
言葉を返しながら、当たり前のようにされる目元へのキス。
当然のように受け入れてしまってから、周りに人の目があるのに気付き、顔を赤くし慌てて胸を両手で押して距離を離す。

[main] GM : 呉香は知覚7で判定をどうぞ。

[other] トーマ・ケヴィン : 判定かぁ

[other] 万紫 閃紅 : エフェクトの見破りとかのやつかな?

[main] 葛西 呉香 : (5)dx(10) 【感覚】判定 (5DX10) > 10[5,7,9,10,10]+10[9,10]+4[4] > 24

[other] 葛西 呉香 : ……嘘みたいに回ったぞ

[other] 万紫 閃紅 : いいね

[main] GM : 思わず、彼の体に触れてしまった。
キミの記憶の限り、彼の体温は高かったような気がするが、心なしか冷たく感じる。

[other] 万紫 閃紅 : …これ肉体死んでるんじゃ

[main] 羽場見 来兎 : 「その調子だと、まだ”呉香”って名前は使ってそうだな。嬉しいぜ」

[other] トーマ・ケヴィン : ほらきた?

[main] 葛西 呉香 : 「……来兎?」
ふと感じた違和感。
気のせいだと、勘違いだと思いたくて……彼の様子をマジマジと見つめてしまう。

[main] 羽場見 来兎 : 「ちょっと、その辺をぶらついて話でもしようか。な、呉香?」

[other] 万紫 閃紅 : 不死者か屍人…は違うか

[main] GM : 慣れた手つきで君の腰に腕を回してくる彼。
2年という月日で、変わってしまったのだろうか?

[other] 万紫 閃紅 : くっボディタッチに遠慮がない
自分もこれくらいやるべきか…

[main] 葛西 呉香 : 「…………そうね」
一緒に行くと見せて、彼なら……本当に彼なら簡単にいなせる程度の、電撃を身体に走らせる。

[main] 羽場見 来兎 : 「せっかく呉香に逢えたんだ。今夜は、長くなりそうだな」

[other] トーマ・ケヴィン : 万紫くんの壁の作り方具合からするとボディタッチ少な目がイメージ通りのところはありますね

[main] GM : 彼はキミの防護の電磁をものともせず、そのまま二人は路地裏の奥に消えてゆくだろう。

[other] トーマ・ケヴィン : 逆に壁が薄くなった相手にはグイグイ行くみたいな

[other] 万紫 閃紅 : なるほどそういうイメージだったか…
綾瀬さんにあんな感じ言われるレベルだしお前刺されるぞとかあったしもっとやっていいのかなだった

[main] 葛西 呉香 : 「…………えぇ、話す事はいっぱいあるもの」
嬉しい、はずなのに……胸の中でざわめく違和感と猜疑心。
勘違いで会って欲しいという不安を押し殺しながら、来兎に招かれ、路地の奥へと足を進める。
……その目に、僅かな警戒の色を宿しながら。

[main] GM :  

[other] 万紫 閃紅 : うーん不穏だなあ

[other] 葛西 呉香 : なんか不穏なんだけどー!

[other] 葛西 呉香 : あと、認めてないのにベタベタされたら普通にキレます

[other] 万紫 閃紅 : 電撃素通しなの怪し過ぎる

[other] トーマ・ケヴィン : おっと?

[other] 万紫 閃紅 : むっ

[other] GM : さてさて組長さんとキャッツですが、

[other] GM : 二人は組長が鬼切りを取りに行く……という任務のカモフラージュとして慰労の温泉旅行中ということでよいでしょうか

[other] GM : それでトーマくんが支部長代行中と

[other] トーマ・ケヴィン : なるほど

[other] 万紫 閃紅 : カポーン

[other] 葛西 呉香 : 若いの働かせて温泉旅行してきたんでしょ!!

[other] 見学猫 : 温泉街に一匹で猫を放って大丈夫か?

[other] 万紫 閃紅 : 絵面が爺ちゃんと孫で温泉旅行になってる

[other] GM : とりあえずそういうことにして進ませていただきます。
あしからず

[main] GM : PC3 オープニング

PC3のみ登場をどうぞ。

[other] トーマ・ケヴィン : 見学、ということでしたしね
場合によっては後でディスコに貼ってでも良いかと思います

[other] トーマ・ケヴィン : 登場了解

[main] トーマ・ケヴィン : 1d10 (1D10) > 3

[main] system : [ トーマ・ケヴィン ] 侵蝕 : 32 → 35

[main] GM : UGN N市支部の支部長室。

[main] GM : 本来の主は、相棒の猫のレネゲイドビーイングとともに慰労の温泉旅行に行ってしまい、その空席をキミが預かることとなっていた。

[main] GM : 現在、N市支部ではチルドレンが相次いで失踪するという事態が報告されている。

[other] 万紫 閃紅 : 自分次か最後?

[other] 葛西 呉香 : 新しい女の子引っ掛けるのよ!

[main] GM : どうも”リベレーターズ”と名乗る、謎のオーヴァード集団が活動していると報告されいる。

[main] GM : だが、この組織の調査任務にあたっているチルドレンたちが失踪しているのだった。

[other] 万紫 閃紅 : ひとぎきがわるい!

[main] GM : 執務室で頭を悩ませているキミと、キミの相談役になっている日本支部長の”リヴァイアサン”。

[main] GM : そこへ、来訪者があった。

[other] 万紫 閃紅 : 解放者達ねえ

[main] イザベラ・ヨギ : 「N市支部長のくみ……って、あれっ? いないの?」

[other] 葛西 呉香 : オーヴァードに人権をー!

[other] 万紫 閃紅 : オーヴァードはねぇ!人間じゃないんですよ!されちまうー

[main] トーマ・ケヴィン : 「……これは、プロフェソラ?どうしてこちらへ?」
「支部長は現在、とある遺産の回収に向かっています」

[main] GM : 彼女はイザベラ・ヨギという名のUGN本部エージェント。
元はチルドレンの教官を務めていたという人物である。

[main] イザベラ・ヨギ : 「遺産? はぁ、こんなときに……」
ため息をつきながら、サングラスを外す。

[other] 見学猫 : 組長はお勤め中です

[other] 葛西 呉香 : お勤め長

[main] トーマ・ケヴィン : 「…現在、僕が支部長代理として任されています」
「こんな時、ではありますが遺産の回収も重要な仕事ですから」

[main] イザベラ・ヨギ : 「嘗ての私や、”シルクスパイダー”が訓練をしたチルドレンを派遣してるっていうのに、むざむざと失踪を増やしているようじゃない」

[other] 万紫 閃紅 : あの"鬼切り''を巡った争いが…みたいなのが裏で起きてるのかもしれない

[main] イザベラ・ヨギ : 「この支部が一番多くの損害を出してるとか。監督責任、問うわよ?」

[main] トーマ・ケヴィン : 「その責任から逃げるつもりは、毛頭ありませんよ」

[main] トーマ・ケヴィン :

[other] 葛西 呉香 : トーマくん……くそ一大事な時に現場を任されてからに

[main] イザベラ・ヨギ : 「あら、そう。私は……残されたチルドレンの精神面のケアが必要と判断したわ」

[other] 葛西 呉香 : 所で、あの……WEJでの過去編見る限り
私がイザベラ教官のこと苦手にしてたの残当では??

[other] 見学猫 : そうだねx1

[other] 万紫 閃紅 : そうだね×2

[other] 葛西 呉香 : だよねぇ!?

[main] トーマ・ケヴィン : 「……それは、そうですが」
「失踪したチルドレンの足取りなども追って探さねばなりません」

[main] イザベラ・ヨギ : 「じゃ、チルドレンの様子を見に行ってくるから。こっちは」
再びサングラスを身に着け、N市支部を足早に去る。

[main] トーマ・ケヴィン : 「あ……プロフェソラ、貴方の教え子たちについても意見を……」
手を伸ばすが、すでにイザベラの背中は遠ざかっていた

[main] 霧谷 雄吾 : 「ヨギさんの言葉が厳しくなっているのは許してあげてください。これまでに多くのチルドレンを輩出してきた優秀な教育者の彼女にとっては、大事な子供たちが失踪していることになるのですから」
沈黙していた日本支部長が、ようやく口を開いた。

[main] トーマ・ケヴィン : 「なればこそ、探索の方にも手を貸していただきたかったのですがね……」

[main] 霧谷 雄吾 : 「……そうですね。さて、今回の件ですが、直接お話しするべきだと思いましてN市支部まで足を運びました。何分、周辺支部も含めて多くのチルドレンが失踪しています。”リベレーターズ”という組織についても、まだその実態は分かっていません」

[main] トーマ・ケヴィン : 「『解放者』ですか……僕は、チルドレンの失踪と結び付けて考えてしまいます」

[main] 霧谷 雄吾 : 「ええ。そして、現在……この地域全体が機能不全に陥りつつあります。チルドレンにしかできない任務は多いですし、彼らは極めて有用性の高い存在ですから」

[other] 葛西 呉香 : 「何」から解放してるんですかねぇ…

[main] トーマ・ケヴィン : ――有用性、という言葉に少しノイズが入る。だが、今言うべきことではない。

[main] 霧谷 雄吾 : 「なんとしても早期の解決をお願いしたいと思います。勿論。N市支部の主導でね」

[other] 見学猫 : 便利な少年兵居なくなったら困るな~(意訳)

[other] 万紫 閃紅 : 有用性…

[other] GM : このシナリオは原作からだいぶDX2の面影が強いです
サプリメントUGで是正された方向性とは異なる場合があります

[main] トーマ・ケヴィン : 「一刻も早い解決を、ですね」
「支部長代理を預かる立場としても、一人のエージェントとしても、見過ごせる事態ではありません」

[other] 万紫 閃紅 : なるほど…なんか毛色違うな…と思ったけどそういう

[main] トーマ・ケヴィン : 「何としても、事態を解決してみせます」

[main] 霧谷 雄吾 : 「ありがとうございます、“蜃気楼の弾丸《ミラージュバレット》”。あとそうですね……1つ気になることがありましてね」

[main] トーマ・ケヴィン : 拝聴の構え

[other] 葛西 呉香 : (何が変わったのかよく分からない…)

[main] 霧谷 雄吾 : 「先ほどの“プロフェソラ”……ヨギさんですが、復帰したチルドレン教官をやめたがっているようなのです。あれほど熱心な教官でいたのですが……」

[main] トーマ・ケヴィン : 「あれほど、チルドレンのメンタルケアを口にされた方が?」

[other] 万紫 閃紅 : 感覚だけどなんか言い方に棘があるというか…
あと世界設定が暗め?さっきの養成施設とか

[other] 葛西 呉香 : はえー

[main] 霧谷 雄吾 : 「ええ。辞表はまだ出ていないそうですがね」

[other] 見学猫 : わるいざいだんハブ

[other] 万紫 閃紅 : いや自分もUG持ってないのでほんとに雰囲気なんですけど

[other] 葛西 呉香 : UGNのために悪いことさせてたんでしょ!薄い本みたいに!!

[main] トーマ・ケヴィン : 「怪しく見ると、どんどん怪しく見えてしまいますね」
「彼女は、現在失踪しているチルドレンの探索に、何も口出しをしなかった」

[main] 霧谷 雄吾 : 「支部長代行の身とは伺っていますが、期待していますよ」

[main] トーマ・ケヴィン : 「支部長の名に泥を被せぬよう、頑張らせていただきます」

[main] 霧谷 雄吾 : 「そうそう、アメリカで元気にしていましたか?」

[other] 万紫 閃紅 : えっちはえっちでも

[main] トーマ・ケヴィン : ――後で組長を怒らせた方が、たぶん怖いからな
そんな言葉は、情けないので飲み込んだ

[main] 霧谷 雄吾 : 「ああ、弦一……“聖なる瞑想者”のことです。本部で会いませんでしたか?」

[other] トーマ・ケヴィン : ルルブ確認中

[other] 葛西 呉香 : うむ、自分も誰だ……ってなってた

[other] GM : リヴァイアサンの公式カプ相手のような人ですよ

[main] トーマ・ケヴィン : 「……お元気そうでした、としか言えません」
「何せ、僕はまだまだ下っ端ですし、少しお声かけいただいたぐらいです」

[other] 万紫 閃紅 : 逃走中のハンターみたいな立ち絵の人

[main] 霧谷 雄吾 : 「そう……ですか。彼も本部で忙しそうですね」
なんだか寂しそうな顔をしている。

[other] 葛西 呉香 : カプ推しなのか…?

[main] トーマ・ケヴィン : 「一般論ですが、何か大事があったらご一報が入ると思いますよ」

[main] 霧谷 雄吾 : 「そうですね。来ないことを願うばかりです」

[main] GM : ”リヴァイアサン”は、そう言って立ち上がる。

[main] 霧谷 雄吾 : 「……ところで、すみません。この暑い中を走ってきたもので、シャワーをお借りできますでしょうか?」

[main] トーマ・ケヴィン : 「あ、はいもちろん」
「……支部長からは、『自由に使え』とは言っていただけていましたし」

[other] 万紫 閃紅 : Sロイスとかあるしカプ作れ!みたいな感じはあるよね

[other] 葛西 呉香 : 貴重なサービスシーンです

[other] トーマ・ケヴィン : あ、これかぁ!

[other] 万紫 閃紅 : これかぁ!

[main] GM : その後、キミは、入浴後にタオルで髪をふきながら湿り気の残る前髪を手櫛で掻き上げる”リヴァイアサン”と、雑談や仕事の話に興じた。

[main] トーマ・ケヴィン : 『胃が痛い、誰か助けて』
というトーマの内心は、誰にも聞かれることがなかった

[main] GM :  

[other] トーマ・ケヴィン : 下っ端がねぇ!一番のトップとお話するのはほぼ接待なんですよぉ!

[other] 万紫 閃紅 : 胃薬後で渡すか…

[other] 葛西 呉香 : 友情が育まれた組が慰め合ってる…

[main] GM : PC1 オープニング

PC1のみ登場をどうぞ

[other] 見学猫 : 胃液で溶けない胃袋を能力で作らなきゃ

[main] 万紫 閃紅 : 1D10 (1D10) > 4

[main] system : [ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 32 → 36

[main] GM : キミはバス災害の事件から、しばらくしてUGNの日本支部に特別に呼び出されていた。

[main] GM : 通された部屋で待っていると、そこに現れたのは若い女性だった。

[other] トーマ・ケヴィン : モルフェウスで胃袋作れるかなぁ!

[main] 玉野 椿 : 「あなたが、”血炎”? いきなり、FHの”ディアボロス”と闘ったという」

[main] 万紫 閃紅 : 「はい、そうです。"血炎"万紫閃紅です。よろしくお願いします」
立ち上がって丁寧に自己紹介

[main] 玉野 椿 : 「ええ、よろしく。私は、”シルクスパイダー”玉野 椿。詳しくは、上級ルールブックP89か、リプレイ・オリジンを読んで頂戴」
握手を交わしながら、自己紹介をする。

[other] 葛西 呉香 : どうでもいいけど19歳でまだチルドレンなんだ
エージェントじゃないのか…

[other] 葛西 呉香 : メタい!

[other] 見学猫 : 成人年齢が18歳になる前に刊行されたシステム故…

[other] 万紫 閃紅 : 組長から話ちょっと聞いてたみたいな感じでも大丈夫ですかね?

[other] トーマ・ケヴィン : さっきの聖なる瞑想者さんは上級P91にいたぜ!

[main] 玉野 椿 : 「そうそう、あなた……先輩と一緒だったんでしょう? “プロフェソラ”、イザベラ・ヨギ先輩と」

[other] トーマ・ケヴィン : >成人年齢が18歳になる前に刊行されたシステム故…
あったなそんなの…

[other] 葛西 呉香 : パイ……セン?

[main] 万紫 閃紅 : 「よろしくお願いします、椿さん。イザベラさんには助けてもらいました…大量のダイス+攻撃力バフはありがたい」
手を握り返して微笑む

[other] 見学猫 : メタネタの応酬

[main] 玉野 椿 : 「実は、私もチルドレン教官なの。彼女が2年前に日本を離れるときに引き継いだのだけれど、ここ最近に帰国してから復帰していただけてね」

[main] 万紫 閃紅 : 「ああ…組…支部長から少しお話を聞きました」
やっべ。

[main] 玉野 椿 : 「……と、挨拶の雑談はここまでにしてお仕事の話しをしましょうか」

[main] 万紫 閃紅 : 「─はい」
意識を切り替える。

[main] 玉野 椿 : 「”血炎”。あなたの次の任務は、N市および周辺区域で活動中の正体不明の組織”リベレーターズ”に潜入することよ」

[other] 葛西 呉香 : イリーガルにすげぇこと頼むなUGN

[main] 万紫 閃紅 : 「…はい?潜入?」
俺、先日まで高校生だったんですけど。

[main] 玉野 椿 : 「現在、頻発しているチルドレンの失踪に、この組織がどこまで関与しているのか、それをN市支部長と……いえ、今は支部長代行のようだけれど。とにかく、彼と連携を取って調べて欲しい」

[other] 万紫 閃紅 : イリーガルだから…

[main] 玉野 椿 : 「あなたは、UGNに協力してから、まだ日も浅く顔もしられていない。それに、優秀なオーヴァードだって報告されているの。あなた以上の適任者はいない」

[other] トーマ・ケヴィン : このあたり、クランブルデイズの時との温度差激しい

[other] 見学猫 : 総じて人使いが荒い 戦闘できるオーヴァード自体人数が限られるという事情はあるが

[other] 葛西 呉香 : 本当にそう

[other] 葛西 呉香 : 向こうはなんかふんわり組織ーって感じだけど

[other] 葛西 呉香 : こっちはもう、ガッツリ働いてくれますよね?組織の一員ですからね??って圧が強い

[main] 万紫 閃紅 : 「代行…トーマ君か。それなら…分かりました」
一人じゃないだけ良かったと少し安心

[other] トーマ・ケヴィン : 顔を知られてないのはなるほど

[other] 万紫 閃紅 : URオーヴァードらしいしこれくらい働かされるか…
だとしても潜入のいろはすら知らないよ!?

[main] 玉野 椿 : 「それに、N市支部には内通者の存在も噂されているの。だから、日本支部から直接の依頼よ」

[main] 万紫 閃紅 : 「…内通者がいるんですか」

[other] 葛西 呉香 : するっと潜って、ちゃきっと怪しい奴見つけて、バーンと倒して下さい

[other] 見学猫 : 【感覚】高そうなアドバイス

[main] 玉野 椿 : 「N市支部への連絡は、無線でもできるから。支部長代行の“蜃気楼の弾丸”にはこまめに連絡をして。彼の周波数は140.85よ」

[main] 万紫 閃紅 : 「…分かりました」
140.85、覚えた。

[main] 玉野 椿 : 「あ、今のは冗談だから。ちょっとしたゲームのネタだから気にしないでね」

[other] トーマ・ケヴィン : おちゃめなスパイダー

[main] 万紫 閃紅 : 「あーなるほど、あれのネタでしたか」

[main] 玉野 椿 : 「とにかく、潜入に関しては大丈夫。私のレクチャーの通りにして。あなたなら、きっとできる」

[main] 万紫 閃紅 : 「ご指導お願いします」
組長から聞いている。凄腕のエージェントかつ教官らしい。しっかり学ばなければ。

[main] GM : ──数日後。

[other] 葛西 呉香 : あれか、メタルギアの奴で説明書だか箱の裏だかに周波数が書いてあるってネタでしたっけ?

[other] 万紫 閃紅 : 多分そう
きっとそう

[other] 見学爺 : 申し訳ないガッツリ寝落ちてた……

[other] 万紫 閃紅 : 大丈夫大丈夫

[other] トーマ・ケヴィン : お疲れ様です組長

[other] 万紫 閃紅 :

[other] 葛西 呉香 : いいんだ…お疲れなら休んでくれ

[other] 見学猫 : 温泉旅行楽しもうねチョーさん
それはそれとして睡眠はしっかりとろう!

[main] GM : キミは、”シルクスパイダー”からレクチャーされた通りに行動をした。
再開発が途中で頓挫した、N市でもゴーストタウンとなっている地区に足を踏み入れ、しばらく待っている。

[other] 葛西 呉香 : とりあえず温泉旅行に行ってついでに鬼切取りに行ってることになったのだけ覚えて帰ってくれたら大丈夫…

[other] 見学爺 : すまぬ……久々に仕事だったせいでね……
了解しました、申し訳ない

[main] 万紫 閃紅 : 「ここが…」
立ち絵には反映されてないが周りから浮かないようなファッションになっている

[other] 万紫 閃紅 : 仕方ないですよ

[main] “リベレーターズ” : 「新入りってのは、お前? 話し、聞こうか?」

[other] 見学爺 : そしてログ読み終えた
えっちなやつでは……?(葛西さん)

[other] 見学猫 : ぱい

[other] トーマ・ケヴィン : お盆明けブランク

[other] トーマ・ケヴィン : はい

[other] 葛西 呉香 : まだえっちじゃないもん!

[main] GM : すると、リベレーターズの少年たちから呼び止められた。

[other] 葛西 呉香 : 推定12-13歳頃の出来事だから!
甘えてるだけだもん!

[other] 見学爺 : いや……でも再会時腰に手を回してるって言い回しが

[main] 万紫 閃紅 : 「…ああ。あんたが"リベレーターズ"なのか?」
繕う必要がないのは少し楽だな、と考えながら昏い目を向け答えた。

[other] 見学猫 : 影が溶け合ってるんですよ!

[main] “リベレーターズ” : 「ついてき。案内すっから」

[other] 葛西 呉香 : えっちになるかどうかは……これからの羽場見くん次第だ……

[other] 万紫 閃紅 : 一つになってた!

[other] 葛西 呉香 : (ハイライトの消えた目で恋人を撃ち落とした日を準備しつつ)

[main] 万紫 閃紅 : 「分かった。連れて行ってくれ」

[main] GM : 言われるままに連れてこられたのは、廃棄されたボーリング場である。
どうやら、彼らのアジトのようだった。

[main] GM : そこでは、少年少女たちが思い思いにすごしている。

[main] GM : ──ゲーム機を持ち込んで実況している者。

[other] 万紫 閃紅 : 退廃度高めのRPするかな?

[other] 見学爺 : 馴染むのが早い……!

[main] GM : ──どこのファッション誌で紹介されたのか、ピンクや黒の派手な……それでいて似たような服装を楽しんでいる者。

[other] 葛西 呉香 : 案外こっちのが普通に万紫くん的には居心地良い可能性はありそう

[main] GM : ──電子書籍を読んでいる者。

[other] トーマ・ケヴィン : 元々闇深ボーイだからマジ馴染んじゃいそう 困る

[other] 葛西 呉香 : 家族とか余計な事言い出す奴いないだろうし

[other] 見学猫 : ソラリスなら例の風邪薬的なものも調薬できるのかしら

[main] GM : 皆ひどく無邪気に遊んでいるようだった。

[main] 万紫 閃紅 : 「みんな楽しそうでいいな…ここは」
あたりを見回しながらそう呟く。

[other] 見学爺 : ソラリスとモルフェウスがいればだいたいなんでも作れちまうんだ

[main] GM : そんなキミの元へ、少女は近寄ってくる。
潜入任務だ。バレる訳にはいかない。

[other] 万紫 閃紅 : 頼むぞトーマくん

[main] 漣 有恵 : 「……新しい、仲間の人?」

[other] トーマ・ケヴィン : 僕は片方ノイマンだねぇ

[other] 葛西 呉香 : 美少女だ!

[other] 見学猫 : 溢れる知性でなんとか手段を探したまえ!

[main] GM : 彼女は金髪に、ピンク色のメッシュを入れて長い髪をしていて、純白のワンピース1枚だけの薄着をしていた。

[main] 万紫 閃紅 : 「ああ、今日から君たちの仲間になるんだ。よろしく頼むよ」
退廃的な雰囲気を醸し出しながら、目を合わせて笑いかける。

[other] 万紫 閃紅 : この子がヒロインか!

[other] 葛西 呉香 : 綾瀬「……」

[main] 漣 有恵 : 「そう。私も同じ、来兎の仲間」
淡々と薄らな感情で喋る。

[other] 万紫 閃紅 : クライマックスに出てくるらしいから…
その女誰よ!?になるなこれ

[main] 漣 有恵 : 「私、漣 有恵。よろしく」

[other] 葛西 呉香 : 来兎って今言ったぁー! この女寝取ったんじゃぁー!

[other] GM : 綾瀬さんエンディングまでは出禁だよ!

[other] 見学爺 : ドロドロしてんなあ

[other] トーマ・ケヴィン : その前に来兎くんにその女誰よが飛ぶねぇ

[other] 見学猫 : うんうんそれもまた日常だね

[main] 万紫 閃紅 : 「よろしくね、有恵ちゃん」
感情が薄い子なのだろうか、と考えながら答える

[other] 葛西 呉香 : 私より胸が大きくて背が高くて、いやらしく薄着!!

[other] 葛西 呉香 : 誰よ、その女ぁああ!!

[main] 漣 有恵 : 「……名前。あなたの」

[other] 万紫 閃紅 : 暴走してる

[other] 万紫 閃紅 : ほら解除しなさい

[main] GM : 思わず咄嗟に偽名を名乗るべきか、本名でいくのかキミは悩むだろう。

[main] 万紫 閃紅 : 本名…はあまり知られてはいないだろうが"万紫"はマズイだろう。この苗字だと真っ先に政治家が浮かんでもおかしくない。少なくとも苗字は変えるべきか。
思考を巡らせる。

[other] トーマ・ケヴィン : 一発で珍しいなぁとなる苗字『万紫』

[other] 見学爺 : そらそう

[other] トーマ・ケヴィン : 名前もすごいぞ

[main] 万紫 閃紅 : 「ああ、ごめんね。久見閃紅って言うんだ。せんくでいいよ、有恵ちゃん」
とっさに思いついたのは組長だった。サンキュー組長。

[other] GM : ちょっと回想がえっちいからPG12と思っていた君! 安心するのはまだ早いぞ!

[other] 葛西 呉香 : ぶっちゃけ毎度書けないからコピペで持ってきてる

[other] 万紫 閃紅 : なんだと

[main] 漣 有恵 : 「……閃紅。いい名前だね。かっこいい、かも」

[other] 見学爺 : 案の定うちの子になっていた

[other] トーマ・ケヴィン : まんむらさき
せんこうくれない

[main] 万紫 閃紅 : 「…ありがとうね。有恵ちゃんもかわいいよ?」
なんとなく、響きがいいと思った

[other] 見学猫 : ココフォリアのチャット欄読み上げさせてるけど案の定正確に呼んでくれない

[main] GM : 近くに入ると、彼女から漂う甘い香水の匂いがキミの鼻を擽る。
年とは不相応に大人っぽい香りのような気がする。

[other] トーマ・ケヴィン : 養子入りする気満々か?

[other] 見学爺 : いいぞー大人の名前はいくらでも便利に使って行け
って言ってると思うけどここまで直接的に使われるとは思ってなかったと思う

[other] 見学爺 : えっちなやつ?(2回目)

[main] 漣 有恵 : 「そう。あまり、言われたことないから……わからない」

[other] 万紫 閃紅 : 最初は葛西にする気だったけどやべえ来兎いるじゃんと思って

[other] 葛西 呉香 : ちょっと、やめてよ

[other] 葛西 呉香 : こんな大きな子供持つ歳じゃないわ

[other] 見学爺 : 入り婿かあ

[other] 見学猫 : (銃口で小突く)

[other] 見学爺 : 冗談の応酬にしても殺意が高い!

[main] 万紫 閃紅 : 「そうかな?じゃあいっぱい言おうかな…」
香水、だろうか。大人っぽいみたいな香りもするな

[other] 万紫 閃紅 : 心中しかけたからなあ!

[main] 漣 有恵 : 「来兎……えっと、来兎は私たちのリーダーなんだけれど、近いうちに会えると、思う」
恥ずかしそうに話題を逸らす。

[other] 葛西 呉香 : 雌の顔してる!

[other] 葛西 呉香 : (PLとしてはゲラゲラ笑ってます)

[other] 見学爺 : 痴情のもつれロールは楽しいからな

[main] 万紫 閃紅 : 「ふふ…かわいいねぇ。リーダーが来兎って人なんだね。ありがとう…どんな人なのかな…」
当たり前だが知らない名前だった。

[main] 漣 有恵 : 「ここは自由の国だから、したいことをしないと損なんだって。来兎が、そう言ってた。自由って言われても、よくわからないけれど……私たち、今まで言われたとおりのことしか、しなかったから」

[main] GM : その言葉を耳にすれば、キミは彼女が恐らく失踪してしまったUGNチルドレンの1人であることは推察できるだろう。

[main] 万紫 閃紅 : 「…俺も、そうだよ。…自由って言われても何をしたらいいのか分からないよね…」
親近感と共に距離を近づけた

[main] 漣 有恵 : 「そう、なんだ。私と……同じ」

[other] 見学猫 : 初手共感は強カード

[main] GM : しかし、そうしていると黒いマスクをつけた少女たちがキミを囲んでくる。

[other] 葛西 呉香 : ……よし口説き落とすのだ!

[other] 見学爺 : しかしバレた時にはロイスの感情ネガポジ入れ替わりかねないくらいの札でもある

[main] 万紫 閃紅 : 「うん、一緒だね、俺たち」
この子も失踪したチルドレンなのだろう。でも、この様子を見る限り攫われた訳ではなさそうだ…

[main] “リベレーターズ” : 「へぇ、見たことない顔だけど新人クン?」
「アルエの、ぴ?」
「いや、そんなことしたらリーダーに何されっかわかんなくね?」

[other] 万紫 閃紅 : でも言ってること自体は本当だもん…

[main] 万紫 閃紅 : 「ああ、新人なんだ。よろしくね、先輩?」
にこり、と笑いかける

[main] “リベレーターズ” : 「そっかぁ……じゃ、これいこっか」

[main] GM : 少女の一人は開いたグラスに蛇口から蛍光色の液体を注いで、ストローを指して、それを手渡してくる。

[other] トーマ・ケヴィン : 蛍光色

[main] 万紫 閃紅 : 「?何この…何?」
首を傾げてみる。

[other] 見学猫 : イッキ!イッキ!

[other] 見学爺 : ゲーミングドリンク

[other] 万紫 閃紅 : 思ったよりやべえ色してた

[main] “リベレーターズ” : 「ライト、言ってたし。あーしらみたいなの、フツーは水とかお茶じゃなくて、エナドリ飲むって」

[other] 葛西 呉香 : ……おっとぉ

[other] 見学爺 : エナドリ常飲はやべーぞ!

[other] 葛西 呉香 : 擁護できねぇ要素でてきたなぁ

[main] “リベレーターズ” : 「だから、改造して水道から出るようにしたみたいな? ほら、飲めよ」

[main] 万紫 閃紅 : 「えっこれエナドリなの…?」
見たことねーぞこんなエナドリ。

[other] 見学猫 : 何とは言いませんが濃そうですね

[other] 見学爺 : これは特に問題ないと思うので言うんですが原典の方だとコーラなんですよね
まあそっちもやべえんだが

[main] “リベレーターズ” : 「そだよ。みんな飲んでっし」

[other] トーマ・ケヴィン : 水道からエネジードリンク!
僕は遠慮しておきますね

[other] 万紫 閃紅 : コカコーラ

[main] 万紫 閃紅 : …いきなり不味い。飲まなければ疑われる。しかし得体の知れないものは正直飲みたくない

[other] 見学猫 : ソラリス汁と呼んだほうがまだ納得できるカラーリング

[main] GM : 更に、他の少年少女が注目してきたのか、ぞろぞろと集まってくる。

[other] 見学爺 : ひどい>ソラリス汁

[other] 葛西 呉香 : 万紫くんの!ちょっといいとこ見て見たい!!

[other] 葛西 呉香 : あ、それ!それ!それそれそれそれ!!

[main] 万紫 閃紅 : 「…みんなこれ飲んでるの?美味しい?」
渡されたエナドリ?をためつすがめつしながら周りに聞く

[main] GM : 皆、おいしいと口を揃えている。
同調圧力に気圧されそうだ。

[other] 万紫 閃紅 : 多分そっちも飲まされるぞ…

[other] トーマ・ケヴィン : 味にはこだわりやがって…

[other] 葛西 呉香 : 私は私がこんなもん素直に飲むと思ってんの?
って真顔で言い放つし

[main] 万紫 閃紅 : 「えぇ…ほんと?信じるからね?激辛とかだったら酷いよ?」
飲むしか、ない。一応ブラムストーカーで気休めくらいはできると信じよう。信じる。

[other] 見学猫 : 再開の記念の盃だって言われたらば?

[main] 万紫 閃紅 : 得体の知れないドリンクを、飲んだ

[other] 葛西 呉香 : センス悪くなったわねって返す

[other] 見学爺 : つよい

[main] GM : のど越しは、よくあるエナジードリンクの味がする。

[other] 万紫 閃紅 : やだなあ…マジで…

[main] GM : 特に問題はないのだが……体の内側が熱くなってくる。

[other] 見学爺 : えっちなやつ?(3回目)

[other] 万紫 閃紅 : HはHでものやつ

[other] 見学猫 : やっぱりソラリス汁だったんじゃ…

[main] GM : 得体のしれない全能感に浸っていき、気分がとても高揚する。

[other] 万紫 閃紅 : それよりタチ悪いというか

[other] 葛西 呉香 : あるえちゃんがソラリスだったらあるえ汁だった可能性があるのか…

[main] GM : 新たな自分に進化できそうな、覚醒しそうな、そんな心地よさである。

[other] 見学爺 : 微妙にBGMが不安をあおる!

[main] 万紫 閃紅 : 「何、これ…」
ヤバい、これはヤバい。明らかにレネゲイド由来のやつだ、これ。それかおくすり。

[main] GM : キミは侵蝕率が+2D10される代わりに、「タイミング:常時」以外の「制限:-」のエフェクトから1つを選択する。そのシナリオの間、あなたは選択したエフェクトを取得したものとして使用できる。このエフェクトのレベルは1とし、侵蝕率によるレベルの上昇は行われない。

[other] 葛西 呉香 : やっぱアレじゃん!!!!

[other] 見学爺 : えっつよ

[other] トーマ・ケヴィン : 相談タブのαこれかぁ

[other] 万紫 閃紅 : トランス…

[other] 見学爺 : ブラバは80制限だから除外かな

[other] 万紫 閃紅 : やっぱりFH絡みじゃんここ!

[other] 見学猫 : あー…白スーツ案件

[main] 漣 有恵 : 「……あっ」
遅かったか、と伸ばそうとした腕を引っ込めた。

[相談] 葛西 呉香 : あー血、吸うなら吸ってもいいですよ?

[main] 万紫 閃紅 : 「有恵ちゃん、何こ、れ。気持ちわ…トイレ、行き、たい」
とりあえずこの場を去らなければ…

[other] 葛西 呉香 : ……ここ、ジャームの巣窟では?

[main] 漣 有恵 : 「……うん。こっち」
その手を引っ張る

[other] 万紫 閃紅 : オーヴァードになれるドリンクだよ!
2d10するのはまあ

[main] GM : キミは、リベレーターズに”歓迎”され、潜入に成功する。

[other] 見学爺 : 表向きには死んだことにされてる連中がわんさといるようなところがまともな訳はない

[main] GM : 外部への連絡は、今のところは出きる状態ではないだろう。

[other] 万紫 閃紅 : 連絡取れなくなったあ!?

[other] 見学猫 : ミイラ取りがミイラに!

[other] トーマ・ケヴィン : また失踪でござる

[other] 見学爺 : 柔軟性を維持して臨機応変に……

[相談] 万紫 閃紅 : 5点減らす感じになりますね

[main] GM : しかし、落ち着きを取り戻して、隙を伺えば日本支部と連絡を取り合うことは難しくないだろう。

[other] 見学猫 : あってよかった瀉血

[other] 万紫 閃紅 : あっ気持ち悪くなってるのは演技です
これヤバいから吐こう!っていうRP

[相談] 葛西 呉香 : 5点かぁ……とりあえず大丈夫です

[main] GM : ──トイレの中で嘔吐するキミは、そう考えた。

[other] 見学爺 : 血色の花嫁搭載、2R目で勝負決める気なら赫き剣で8点ガッツリ削って葛西さんの火力に10点追加も悪くなさそうだなあ
万紫君より遅くて落とし切れなさそうな敵いるなら1回待機するのも悪くなさそうだ

[other] トーマ・ケヴィン : 急に全能感与える飲み物飲んで演技で済む?

[main] 万紫 閃紅 : これは、ただの失踪じゃない。何らかの組織が関わっているに違いない。そう、漠然と思った。

[other] GM : イージー:瀉血はつかおうか

[other] GM : そうしたら、ある程度は回復できたことにします

[other] 万紫 閃紅 : 全能感ってようは覚醒した時の感覚かなと

[other] 万紫 閃紅 :

[other] 見学猫 : イージーエフェクトは便利だぞ
主にRPのネタとして

[other] 万紫 閃紅 : 分かりました

[other] 見学爺 : 見なよ……《至上の毛並み》を……

[other] 見学爺 : ※キュマイラがめっちゃいい毛並みになるだけのRP特化イージー

[other] 見学猫 : 2点余らすことがなかなかないからね…隙あらば増やしたいが

[main] 万紫 閃紅 : 個室にいる。それならバレないはずだ。《瀉血》を使用すると、一気に気分が楽になった。

[other] 見学爺 : 実用性だけ考えるなら技能にでも振っちゃうからねえ

[other] 万紫 閃紅 : 組長のヒゲがサラサラに!

[main] GM : リベレーターズの秘密を探るには、まだまだ潜入の必要がありそうだ。

[main] GM :  

[other] 見学猫 : ダメだった

[other] GM : 呉香さんまだ大丈夫ならもうちょいいきます

[other] 万紫 閃紅 : 「ジョリジョリ…しない!?」

[other] 葛西 呉香 : ほぅ

[other] 見学爺 : ダメだった>ヒゲさらさら

[other] 葛西 呉香 : どれくらいです?

[other] GM : 30分前後

[other] 葛西 呉香 : それならいきます

[main] GM : ミドルシーン1

PC2のみ登場をどうぞ。

[main] 葛西 呉香 : 1d10 (1D10) > 10

[other] 万紫 閃紅 : きっついなあ

[main] system : [ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 43 → 53

[other] 見学爺 : 侵蝕攻めるねえ

[other] 葛西 呉香 : 今回も多いー!

[other] トーマ・ケヴィン : 今回の主役

[other] 見学爺 : まあ低すぎてもジェネシフトする羽目になるからな
葛西さんの場合マイナー空いてるから最悪いいけど

[other] 万紫 閃紅 : あっ侵蝕してない

[main] GM : 夜のN市の街外れ──。
だいぶ雰囲気が変わっているが、間違いない。それはかつての大切な人であった、羽場見 来兎だった。

[main] 葛西 呉香 : 「…………」
喜びたいのに、素直に喜べない気持ちもあり、つい無言になり一緒に歩く。

[other] トーマ・ケヴィン : ソラリス汁の分か

[main] 羽場見 来兎 : 「~♪」
鼻歌を歌いながら、ジュースの自販機に手を伸ばす。
バチっと、電光が発せられ、雪崩のようにドクターペッパーの缶が出てきた。

[other] 見学爺 : こっちでしとけしとけ

[other] 見学猫 : 裏でこっそり振っちゃえ

[main] GM : そのうちから、自分とキミの分を拾い上げ、1本差し出した。

[other] 見学爺 : コマから直接数字弄るとログに流れず邪魔にならないぞ

[other] 万紫 閃紅 : 2D10 (2D10) > 12[8,4] > 12

[main] 羽場見 来兎 : 「……飲むか?」
腰に回していない方の手で渡してくる。

[other] 見学爺 : ぼちぼち

[main] 葛西 呉香 : 「ん、ありがと……」
一瞬お金、と思ったがそういえばこんな奴だったかもと思い直し……。

[other] 万紫 閃紅 : 48かあ…まあいいか

[other] 万紫 閃紅 : 武器作って3殴って8増えるからあんまり増えてほしくないんだよな

[main] 羽場見 来兎 : 「……ん、やっぱりこれだな」
カシュと開け、美味しそうに飲む。その無邪気そうな顔は、あの頃の面影が残っていた。

[other] 万紫 閃紅 : リーダーならあれ飲めや!!!!

[other] 見学爺 : ダメだった

[other] 見学猫 : 飲むのも飲まないのも自由だから…

[main] 葛西 呉香 : 「……ふ、そう?」
懐かしい、思い出と重なる姿に唇を綻ばせる。
その姿を見てから、自分もカシュっと開けて一口、くぴりと缶を呷る。

[other] 見学爺 : しかし今見たらトーマ君もトランキリティ外付けでHP消費するんだよな
皆命削り過ぎでは?

[other] 万紫 閃紅 : まあ呉香ちゃん花嫁にするから許すが…

[相談] 万紫 閃紅 : ありがとうございます

[main] 羽場見 来兎 : 「にしても、随分と久しぶりだよな。呉香は相変わらずみたいだけど」
とんとんと、腰に回していた手で軽く小突く。

[other] トーマ・ケヴィン : HPはコスト

[other] 見学猫 : アタッカーは死なない程度に血を吐いてなんぼ

[other] 見学爺 : 若者はもっと身体を大事にするんだ……

[main] 葛西 呉香 : 「アンタもね、馴れ馴れしく抱き着いてくれちゃって……ていっ!」
腰に抱いていた手に指を当て、軽く抓ってみせて、少し笑みを溢す。

[other] 万紫 閃紅 : リスカ抜刀!(赫き剣)

[other] 葛西 呉香 : イチャつけばイチャつくほど不安になる…

[other] トーマ・ケヴィン : コスト足りないと十分に発動できないからミドルはちょっと大変

[main] 羽場見 来兎 : 「おいおい、やめろって。フッ──やっぱり、呉香という名前を付けてよかったな」
同じく笑い返す。

[other] 万紫 閃紅 : 嫉妬モードのRPとかやるのもいいかなあみたいな感じ

[main] 葛西 呉香 : 「どういう意味よ?」
言葉の意味が分からず、眉を顰めて首を傾げる。

[other] 万紫 閃紅 : 行動値が低いから殴られるんだよな多分

[other] 葛西 呉香 : 嫉妬するほど私の事好きだったっけ……?

[main] 羽場見 来兎 : 「……俺が、死んだって思っていなかったんだろ」
落ち着きを戻した表情で言葉を続ける。

[other] 万紫 閃紅 : 友達が知らんやつと遊んでる…みたいなやつの強化版みたいな…

[main] 葛西 呉香 : 「……当たり前よ、私が殺すまで、来兎が死ぬはずない。……約束よ、忘れる訳ないでしょ」
立ち止まり、顔をあげて真っ直ぐに来兎の顔を見る。

[other] 見学爺 : ヒロインしてるねぇ……

[main] 羽場見 来兎 : 「……だよな。俺が死ぬようなドジを踏むはずがないさ。そう見せかけただけだ」
彼女の顔を、見下ろす。二人の身長差が出来たせいか、その距離は少し離れたように感じるかもしれない。

[other] 万紫 閃紅 : その男誰よ!

[other] 万紫 閃紅 : イチャついてるよなあ

[main] 葛西 呉香 : 「……でも、だったら何で、そんなことしたの? ……それに、もし本当にそうだったらなんで」
――なんで、私を、誘ってくれなかったの?
言葉にしなかった言葉を瞳に込めて、ただ真っ直ぐに来兎を見つめる。

[main] 羽場見 来兎 : 「──俺は、自由になったんだ」
静かに、しかし力強く告げる。

[main] 葛西 呉香 : 「自由……?」

[other] 万紫 閃紅 : これFHに勧誘されてそう…自由欲しくない?みたいな

[main] 羽場見 来兎 : 「呉香。お前は、UGNの連中に自分の心を殺されていないか?」

[main] 葛西 呉香 : 「……どうかしら、私は相変わらずの問題児を貫いてるつもりだけどね。まぁ、処分されてないってことは許容範囲の内なんでしょうけど」
肩を竦めてみせて、どうなのかは分からないと言葉を濁す。

[main] 羽場見 来兎 : 「呉香……本当の自由ってものを教えてやる。俺とともに来いよ──お前は好きだ」
そのまま抱き寄せて、流れるように彼女の唇へと重ねようとするだろう。

[other] 見学爺 : 弊支部は比較的自由にやっております

[other] 万紫 閃紅 : キスしたよ!?

[other] 見学爺 : 抱けーっ!

[other] 見学爺 : 抱いてた

[other] 見学猫 : UGNは嫌いだ、お前は好きだ

[other] トーマ・ケヴィン : そこにどちらが問題児筆頭となるか議論となるアニーがいるじゃろ?

[other] 見学爺 : そういえば本筋とは関係ないんですがアニーちゃんにDロイスつくなら何になるんだろ

[other] 万紫 閃紅 : クッ闇のプレイボーイが…!

[main] 葛西 呉香 : 「……自由、か」
近づいてくる唇に指を当てる。
あと一歩、いや半歩近づくだけでくっついてしまうソレを、指で止める。

[main] 羽場見 来兎 : 「おい、どうしたんだ……?」

[other] 見学猫 : いいだろ?幼馴染みだぜ?

[other] トーマ・ケヴィン : >アニーのDロイス
心臓の設定に合わせて何か埋め込む感じかな…?

[main] 葛西 呉香 : 「…………嬉しいのよ、嬉しい。死んでないとは思ってても、ショックを受けてた来兎が生きてて嬉しい。好きだって言って貰えて、嬉しい。アンタが今ここにいて、嬉しい」

[other] 見学猫 : やはり…賢者の石か

[other] 万紫 閃紅 : アニーちゃんに合いそうなやつ…賢者の石を心臓に

[other] 見学爺 : マテリアル:心臓……

[other] トーマ・ケヴィン : マテリアル:心臓は強すぎてダメだった

[main] 羽場見 来兎 : 「2年も待たせたのは、済まない。けれど、やっとなんだ……やっと、呉香を迎えに来れたんだ」

[other] 見学爺 : 効果がイカれてた

[other] 見学猫 : 主人公じゃなきゃ許されない効果
だったらどうするよ…代わりに愚者の黄金使えばいい

[main] 葛西 呉香 : 「別に待たされた事を怒ってなんかいないわよ……。いや嘘、やっぱ割と怒ってはいるわ」

「でも、私が今一番欲しいのは自由じゃない。……日常。アンタが、ずっと傍にいてくれる。一緒に日々を生きていける……そういう世界。来兎……アンタの言う自由は、そういう世界だって、思っていいの?」

[other] 見学爺 : 実際オーバードーズ型でメジャーのエフェクトもりもり構築はやってみたくはある

[秘匿(GM,「」)] GM : あんた慣れすぎてんのよ!とキレてもいいんだ

[秘匿(GM,「」)] GM : 再会後の彼が女慣れしてそうなのに対して

[other] 見学爺 : めちゃくちゃヒロインしてる……!

[秘匿(GM,「」)] 葛西 呉香 : あー、回想から割とこんなノリだったので

[秘匿(GM,「」)] GM : キス、下手だったくせにーって

[秘匿(GM,「」)] 葛西 呉香 : こういう奴だと思ってました

[other] トーマ・ケヴィン : クランブルデイズからのテーマをぶつけてくる

[秘匿(GM,「」)] 葛西 呉香 : 違ったのか……

[秘匿(GM,「」)] 葛西 呉香 : それなら、ちょっとそこも突きます

[main] 羽場見 来兎 : 「答えは今すぐでなくてもいいさ。じっくり考えてくれ。だが、お前を後悔はさせない」
両肩から彼女をハグしようと

[other] 万紫 閃紅 : ヒロイン力が高すぎる
…お前血からは逃げられねえぞって予告されてるのさらに怖い!

[main] 葛西 呉香 : 「いや答えなさいよ! それにね! ……ちょっとさっきから違和感があって、すっごい言いたいことが一つあんのよ!」
肩を怒らせ、見つめる目を釣りあげ、怒らせながら歯を剥く。

[main] 羽場見 来兎 : 「ん? なんだよ」
珍しく本当の怒りなのだと気づいて、両手を彼女から離す。

[main] 葛西 呉香 : 「前々から強引な奴とは思ってたけどね……! なんだかその女慣れしてる様子が、ちょっと気に食わない訳!! アンタ、2年の間にナニやってたのよっ、えぇ、来兎!?」
怒らせた肩から、抱きしめられていた腰にいたるまで、パシリっと明確に痛みが走るであろう雷撃を流して、問い詰める。

[other] 見学爺 : 嫉妬いいぞ……

[main] 羽場見 来兎 : 「何って、俺たちは今”デカいこと”をやろうとしているんだ。世界を変えるほどのな」
電流は軽くあしらうように払う。

[other] 万紫 閃紅 : 嫉妬いいよね…

[other] 見学爺 : はぐらかしにしか聞こえないぞ!

[other] 万紫 閃紅 : プレイボーイもどきが両陣営にいるシナリオ

[main] 葛西 呉香 : 「……俺“たち”? ……デカいこと? なにそれ、ちょっと聞いてないんだけど?」
目を座らせ、全部喋れこの野郎とばかりに睨みつける。

[main] 羽場見 来兎 : 「その計画に、呉香が協力してくれると、嬉しいんだけどな」
吸収した静電気を利用して、手櫛で前髪を掻き上げる。

[main] 葛西 呉香 : 「ならまずその計画を話せって言ってんのっ!! あぁもう! 強引だったけど、ここまで話が通じなかったっけ、アンタ!?」

[main] 羽場見 来兎 : 「……っと、そろそろ時間だ。アジトじゃ、仲間たちが待っているんでな。呉香、今度に話してやるから。また逢おう」
懲りずに彼女の頭を軽く撫でてから、踵を返す。

[main] 葛西 呉香 : 「ちょっと!? こら、話したい事だけ話して何処に消えるつもりっ!?」
話すまで逃がさないと追いかけようとして……。

[other] トーマ・ケヴィン : 前もそうだったな…話したいことだけ話して消えるNPC

[main] GM : ──去り行くその背は、キミが見知らぬ背格好だった。

[other] 見学猫 : クレバーだねえ
旧知の仲でも土壇場まで計画の詳細は外部に漏らさないつもりか

[other] トーマ・ケヴィン : 私の事です

[main] 葛西 呉香 : 「っっ! ……なんだってのよ、ったく!!」
追いつこうとして、追いつけなかった……。
その知ってるはずの背中が、酷く……見知らぬモノに見えるのが、悲しかった。

[other] 見学爺 : しかしねえ今は君もPCなのだから……

[other] トーマ・ケヴィン : 来兎くんが来兎くんのままなのかこうご期待

[main] GM : そして、いつの間にか天候が崩れたのか、雨が降り出してきた。

[other] 見学爺 : 本当に「……雨だよ」できるシチュエーションになってる……

[other] 万紫 閃紅 : ジャーム化して言動おかしいとかならまだマシ…なのかな

[main] GM : ──羽場見 来兎との思い出は、いつの日も雨だった。

[other] 万紫 閃紅 : 雨なんか…

[main] 葛西 呉香 : 「…………あの日みたいな雨が、降ってくるんじゃないわよ。ちくしょうめ……」
困惑とうれしさと、不安が混ざった瞳で、もう誰もいなくなった路地の先を見つめる。

[other] 見学猫 : 真実は明日も私をきっと泣かせるだろう

[main] GM :  

[main] GM : オーヴァードとして生まれた少年少女たち。 特別な力を持ちながらも、 名前すら与えられることなく、見ず知らずの者たちの平穏のために戦う。

彼らは、自由を望んだ。 ゲームを遊び、スポーツに興じ、エナジードリンクを飲む。 そんな、ごく普通の若者たちの自由を。

だが、気づいてしまった。 自分たちは、いつまでもバケモノだということに。 これは、世界の終焉を望む少年少女たちの物語。

ダブルクロス 3rd Edition
『World End Juvenile』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

[main] GM :  

[other] 見学爺 : ここでタイトルコールだ

[other] GM : というところで初日終了です。お疲れさまでした

[other] 葛西 呉香 : お疲れ様でしたー

[other] 見学爺 : お疲れ様でしたー
改めて寝落ちして進行阻害してすみませんでした……!

[other] 葛西 呉香 : あんな感じで良かっただろうか

[other] 万紫 閃紅 : お疲れ様でした!ここでタイトルかあ…

[other] トーマ・ケヴィン : ミドルフェイズで!?

[other] 見学爺 : 以後十分気を付けます

[other] トーマ・ケヴィン : お疲れ様でした

[other] 見学猫 : お疲れさまでした~

[other] 葛西 呉香 : いや、クミチョーは休んで……ガチで

[other] GM : 寝落ちはしかたないしです
こちらも事前相談すっかり忘れていたので、すみません

[other] 万紫 閃紅 : 体壊す方がセッションできなくなっちゃうからね

[other] トーマ・ケヴィン : 次回からドキドキの購入判定だ
主にミドルバトルまでに2回チャンスがあるか

[other] GM : 呉香ちゃんは想定の3倍くらい情念が深いので、本当にこのシナリオやってよかったですね

[other] トーマ・ケヴィン : 支部長は無理せず!

[other] 見学猫 : うっかりミドル戦闘のトリガー踏まないように気を付けるにゃん

[other] 見学爺 : 申し訳なし……
次回以降も楽しみにジジイは見守っておりますよ

[other] 葛西 呉香 : おー、高評価!嬉しき!

[other] GM : この時点でしんどいと思った人はまだ甘い

[other] トーマ・ケヴィン : 実際葛西さん100点満点以上

[other] 万紫 閃紅 : 嘘でしょ…

[other] 葛西 呉香 : 割と、しんどいというか……不安は募ってますがねぇ!!

[other] トーマ・ケヴィン : 裏で楽しくやらせてもらってます

[other] GM : まだ入り口にすぎないからね、呉香ちゃんも万紫くんも

[other] 見学猫 : これ以上なくヒロインしてるねえ
楽しみだねえ

[other] 万紫 閃紅 : 今回内心のRPも入れてみましたがどうでした?

[other] GM : 特に次回はだいたい万紫くんがだいぶしんどい

[other] 見学爺 : 自分が1回やった時もOP時点でGMとPLが8割お腹いっぱいになってたシナリオ

[other] GM : よかったですよ>PC1のRP方法

[other] 万紫 閃紅 : 次俺か…

[other] 葛西 呉香 : ははぁん……さては、このシナリオ

[other] 葛西 呉香 : みんなお辛いな……?

[other] トーマ・ケヴィン : 内心やら情報出せるところはどんどん出していこう

[other] 見学猫 : スポット参戦猫高みの見物

[other] 万紫 閃紅 : >よかったですよ
それなら良かった…

[other] 見学爺 : 今回無関係ゾーンできるラージがバッサリカットされてるから特にね

[other] GM : 終わってから原作読むと驚くと思いますよ
こいつやりやがった…って

[other] 万紫 閃紅 : なるほどまさにワールドエンドジュブナイル

[other] 葛西 呉香 : えぇぇ……

[other] トーマ・ケヴィン : 楽しみなところ

[other] 万紫 閃紅 : それも楽しみにします

[other] 見学爺 : そういえば温泉旅行(遺産回収)ですがケイトちゃんの方には温泉街の猫のボスになってもらって猫情報網で情報収集してもらったこととかにしても大丈夫でしょうか

[other] 葛西 呉香 : 正直、来兎くんが無事に生きてセッション終わる気がしなくてハラハラしてます…

[other] GM : ということでおやすみなさいませ
何かあればディスコでよろしくです

[other] 葛西 呉香 : はーい、おやすみなさい

[other] 見学爺 : おやすみなさいー

[other] トーマ・ケヴィン : しまあらしキャッツ!

[other] 万紫 閃紅 : おやすみなさい!

[other] 見学猫 : いいですよ~
ここもケイトの縄張りだ!お前らひれ伏せ!

[other] トーマ・ケヴィン : おやすみなさい、また来週よろしくお願いします

[other] 見学爺 : ありがたい……

[other] 万紫 閃紅 : 道場破りだ!

[other] 見学猫 : オラッ野獣本能!
おやすみなさいませ~

[other] 万紫 閃紅 : 一応お前何で偽名名乗った?も言い訳用意しておきます

[other] 万紫 閃紅 : おやすみなさい!

[other] 万紫 閃紅 : わはー

[other] GM : わはー

[other] 万紫 閃紅 : わはー

[other] トーマ・ケヴィン : わはー

[main] GM : ミドルシーン2

PC1のみ登場どうぞ

[other] 見学爺 : わはー

[other] 見学猫 : わはー
ヌルッと始まった

[main] 万紫 閃紅 : 1D10 (1D10) > 6

[main] system : [ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 48 → 54

[main] GM : ──街外れのボーリング場。
本来、人の居ないはずのその場所で、幾人もの若者たちが思い思いに寛いでいる。

[main] GM : キミの傍らの少女、漣 有恵は誰とも交わらず、黙々としている。
そんな中、一人の少年がキミに声をかけてきた。

[main] 羽場見 来兎 : 「……お前が、新しい仲間か。歓迎する」

[main] 万紫 閃紅 : 「あ、ありがとう…キミは?」

[main] 羽場見 来兎 : 「おいおい、尋ねる前に先に名乗るのが礼儀だろ?」

[main] 万紫 閃紅 : 「それもそうだな…すまない。久見閃紅だ。君は?」

[main] 羽場見 来兎 : 「俺は羽場見 来兎。綺麗で、暖かい感じの光──という意味だ。いい名前だろ?」

[main] 万紫 閃紅 : 「ああ。いい名前だと思うな」

[main] 羽場見 来兎 : 「優秀なヤツは幾らでも欲しい。近く、デカイことをするんでな」

[other] 万紫 閃紅 : 誰だか知らないけどいいセンスしてるなー!

[main] 万紫 閃紅 : 「デカい事…か。気にはなるけど新入りにも教えてくれたりするかな…?」

[other] 見学猫 : きっと親かそれと同じくらい大事な人に貰った名前なんだろうにゃー

[main] 羽場見 来兎 : 「──ヒトと俺たちとの壁を破壊するんだ。俺たちが、ヒトとして生きるため。俺たちチルドレンは、ただ兵器として育てられてきた。人間らしいことを何一つ教えられずに」

[other] 見学爺 : これ周りに自慢げに言ってるとこ見たらどういう反応するんだろうな……

[main] GM : 彼の言葉を聞き、育ちの良いキミは愕然とするだろう。

[main] GM : 自分と同い年の少年少女が、兵器として大人たちに育てられてきたという戦地の子供のような扱いを受けていることを。

[other] トーマ・ケヴィン : 丁度葛西さんがいないあたりが美味しすぎる

[main] 万紫 閃紅 : 「そこまで…そこまで酷かったのか…?じゃあ、あの子は、ずっと」

[main] 羽場見 来兎 : 「”博士”は、そのことを俺たちに教えてくれたんだ」

[main] GM : 少年はキミの隣にいる少女の肩を叩く

[main] 羽場見 来兎 : 「そのために、有恵……もう少し、頑張ってもらうぞ」

[main] 漣 有恵 : 「うん……より良い世界を作るため、だよね」
表情を変えず、ただ頷く。

[main] 万紫 閃紅 : 霧谷さん、イザベラ先生、──組長。あんた達は、これを知っていたのか?呉香に俺は…

[other] 葛西 呉香 : ヨンダ?

[other] トーマ・ケヴィン : わはー そこの不良少年がですねー

[main] 万紫 閃紅 : 「…壁を壊すって、何をするんだ?俺達の存在を世間に公表するとか…?」
顔を真っ青にして、聞く。

[other] 見学爺 : わはー

[other] 万紫 閃紅 : わはー

[main] GM : そうしていると、他の少年少女たちがこちらに駆け寄ってきた。

[other] 見学猫 : わはー

[main] “リベレーターズ” : 「リーダー、”先生”からの定時連絡が入ったっス」

[other] 葛西 呉香 : わはー

[main] GM : 少年は来兎に低い声で話しかけているが、会話が僅かに漏れ聞こえてくる。

[main] “リベレーターズ” : 「わざわざ、霧谷まで来たらしいっス。こりゃ、N市の支部長も本腰を入れてくるっスよ」

[main] “リベレーターズ” : 「それと、日本支部がこっちに潜入捜査を仕掛けようとしてるって話しっス」

[main] 羽場見 来兎 : 「……なるほどな。連中も結構焦っているみたいだな。ま、チルドレンが次々と離脱しているならば、流石に手を打ってくるだろう」

[other] 見学爺 : (ただいま温泉旅行中の立て看板)

[other] トーマ・ケヴィン : 支部長代理の看板をぶら下げてます

[main] 万紫 閃紅 : 「(霧谷支部長まで来るのか…)」
俯いたままぶつぶつと呟く。無意識にだが、ほんの少し有恵に近づく。

[main] GM : しかし、そこを来兎が強引に肩を掴んでキミを引っ張ってきた。

[main] 羽場見 来兎 : 「──潜入捜査って話だが、まさかお前がスパイなんてことないよな。閃紅?」

[other] 見学爺 : がんばれー

[other] 葛西 呉香 : なんて顔したらいいかが分からない…くぅーん

[other] トーマ・ケヴィン : 事態がルナティック過ぎて困っています

[other] 見学爺 : 実際潜入直後に情報漏れてるの尋常じゃなく怖いよ

[other] 葛西 呉香 : なんで漏れたんやろなぁ…

[main] 万紫 閃紅 : 「…そんな訳ないだろ…元々あそこには猜疑心はあったし、それで逃げてきた面もあるんだ。今の話を聞いて、そこまで酷かったなんて俺は知らなかった…」
その目の奥に昏いものが燻っているのが見えるだろう。

[main] 羽場見 来兎 : 「だよな。信用してるぜ、閃紅」

[main] GM : 彼はキミに肩を組んできて、隣にいる少女へとこう告げた。

[other] 葛西 呉香 : 信用してるから、さ? もう一本飲めるだろ? ん?

[main] 羽場見 来兎 : 「おい、有恵。新入りの”世話”をしてやれ」

[main] 漣 有恵 : 「……わかった」

[other] 見学爺 : 嫌な予感しかしませんけどもね

[main] GM : 数秒反応が遅れ、彼女は頷く。

[main] 万紫 閃紅 : 「…"世話"?」

[other] 万紫 閃紅 : えっちな事するんか…?

[main] 漣 有恵 : 「こっちにきて、閃紅……」

[main] 万紫 閃紅 : 「ああ…」

[main] GM : 彼女はつかつかと、ボーリング場の階段を上がっていき、最上階の奥の方の部屋へと入っていく。

[other] 万紫 閃紅 : UGNこんな真っ黒だったのか…になっている

[other] 葛西 呉香 : いけません!いけませんよこれは!あー!

[other] 見学爺 : 大丈夫?ココフォリアでやっていいやつ?

[main] GM : 例にもれず、この部屋も廃墟ではあるが……部屋には豪奢なベッドがあるのが目立っている。

[other] 万紫 閃紅 : あれこれマジのやつ?

[main] 漣 有恵 : 「ん……そこで、横になって」

[other] トーマ・ケヴィン : FEARを信じるんだ!

[other] 葛西 呉香 : でもこれ令和版って!

[main] 万紫 閃紅 : 「え…あの…有恵さん?何をするので…?」
いや、これは。アレなのでは。

[other] 葛西 呉香 : REIWA……つまりR指定っ!!

[main] 漣 有恵 : 「……あ、シャワー浴びたいの? いいよ、先でも後でも……一緒でも」
ベッドの奥の通路を指差す。

[other] 見学爺 : マジのやつかぁ

[other] 見学猫 : 身体で繋ぎとめる気かーっ

[main] 万紫 閃紅 : 「ま…待って待って待って!"世話"って…それなの…!?」
さすがにそれは想定してない!

[other] 万紫 閃紅 : 裏切ったなあFEARー!!

[main] 漣 有恵 : 「……ここは自由の国だから、したいことをしないと損なんだって」
特に嫌がる様子も、好んでいる様子もなく、当然のように振舞っている。

[other] 葛西 呉香 : ん、ちょっと待って……?
シたいことシないと損だからシてたら女慣れしたってこと?

[other] 葛西 呉香 : ……ねぇ、ちょっと??

[other] 見学爺 : これは雷鳴の申し子するしかないな

[main] 万紫 閃紅 : 「…いや、俺たち会ったばかりだよね?したい事をしないとって…したいの?」
これは…とても、まずい。

[other] 万紫 閃紅 : そういや覚醒前からあれだし女慣れしてるのかこいつ?

[main] 漣 有恵 : 「……私は、”大事な仕事”があるからって来兎から特別な扱いをされていた。でも、それじゃあ他のみんなが納得できないから……」

[other] 見学爺 : 腐れた血を注いで継ぐ行為は万紫君的にはだいぶ嫌な事じゃない?

[main] 漣 有恵 : 「だから、みんなのしたいことを……させてあげようって」
キミのひざ元に、顔を近づけてくる。

[other] トーマ・ケヴィン : だからねぇ!チルドレンはUGNに管理運営されるべきなんですよ!

[other] 葛西 呉香 : ……え、うんまぁその

[other] 葛西 呉香 : うん…………

[main] 万紫 閃紅 : 「いや、でもなあ…さすがにちょっと恥ずかしいというか…あっほら、した振りにもできるからさ?」
近づいてきたのに焦って変なことを口走る

[main] 漣 有恵 : 「したく……ないの? 男の子、なのに?」
上目遣いで、こちらを見上げてくる。その吐息は、艶めかしかった。

[other] 万紫 閃紅 : ヤケ起こしてた時期なら避妊してりゃいいみたいな事してそう

[main] GM : しかし、万紫 閃紅はそれを許すわけにはいかない。
あの”大失敗”というトラウマが、キミのココロに深い傷跡を今でも負わせ続けているからだ。

[other] 見学爺 : 最低限ちゃんとしなきゃいけないラインはしっかりしてて偉い

[main] 万紫 閃紅 : 「…興味はないと言ったら嘘になりますけど…なんかもっとこう、ね?仲を深めて…とか、個別ルートまで好感度上げてみたいな事したいと言うかしなきゃいけないというか!?」
艶めかしさに思わず傾きそうになり、慌てて理屈を並べる

[other] 葛西 呉香 : 他人に女抱かせてチームまとめてましたとか、私はどんな顔したらいいの……

[other] GM : というかこのネタのために逆算で、せいてき展開が増えただけです

[other] トーマ・ケヴィン : 君には雷鳴の申し子+MAXボルテージがあるじゃないか

[other] 見学爺 : 四~五発ブン殴ってやれ

[other] 葛西 呉香 : 撃つかぁ……命うんぬんは置いといてやっぱケジメは取らせないとダメかぁ

[main] 万紫 閃紅 : その裏にはあのトラウマがじくじくと膿んでいて。それにかさぶたのように言葉で覆っていく。

[main] 漣 有恵 : 「……」
その口を塞ぐように、唇を重ねた。

[main] 漣 有恵 : 「……そう、だったの」
そして、数秒後にキミから離れる。

[main] 万紫 閃紅 : 「〜〜〜〜〜!?」
正直、プレイボーイみたいな言動をしていた自覚は、ある。だとしてもこれはあまりにも、あまりにも…

[other] 見学猫 : 捕食されるぞ!

[main] 漣 有恵 : 「ごめん……なさい。実は、わたし……《サイコメトリー》の力が、あるの」

[other] 見学爺 : サイコメトリーってことはモルフェウスか

[main] 万紫 閃紅 : 「…見たのか」
今までのぐるぐるとした熱情や、そういったものが一瞬で熱を失う。

[main] 漣 有恵 : 「……ねぇ、閃紅。あなたは、正しいことをした……って思っているの?」

[main] 万紫 閃紅 : 「そう、だな。あれは正しかった。それは否定しないし、できない。だけど、もしあの日に戻ったら俺は同じ事をできる自信が、ない」
あの野郎に拳を叩き込む事が。約束された成功を、期待を投げ捨てる事が。

[main] 万紫 閃紅 : 「たまに、夢にみるんだよ。あれを見過ごして、適当に腐敗と折り合いをつけた自分の夢。吐きそうな程、上手くいってたよ」

[main] 漣 有恵 : 「あなたや、あなたの家は恵まれている……家のない、わたしたちストリートのキッズからすれば……うらやましくさえある」

[main] 漣 有恵 : 「助けた女の子も、本当は富や権力のあるあなたの本家にあやかりたかった……と、考えたことはなかったの?」

[main] 万紫 閃紅 : 「…考えたことは、あるよ。礼はされたし、あの人の父親もこっそり俺を気にかけてくれてる。だから、考えないようにしてるんだよ」
もし、そうだったら。俺は、俺の行動は。

[other] 見学猫 : いけないぜ嬢ちゃん…後出しで他人の本心を勝手に推し量っちゃあ…

[main] 漣 有恵 : 「……つらい、ね」
彼の頭を抱えるように、抱きしめる。

[other] トーマ・ケヴィン : その血の定め

[other] 見学爺 : 何が正しかったかなんて後からならそれらしいこと言えるからねえ

[main] 万紫 閃紅 : 「…つらい、よ」
無抵抗に抱きしめられる。腕を回そうとして、やめる。

[main] 漣 有恵 : 「ん、いいよ。今は、誰も見ていない……から」
泣いても構わないのだと、彼女は目で語る。

[other] 万紫 閃紅 : 光のヒロイン綾瀬さん
闇のヒロイン有恵ちゃん

[other] 見学爺 : そして雷のヒロイン……

[other] 葛西 呉香 : 全てをぶっ飛ばす

[main] 万紫 閃紅 : 「…あり、がと」
顔を埋める。涙を見られないように。声が漏れてしまわないように。

[other] 見学猫 : (消滅する春日)

[other] トーマ・ケヴィン : あいつは星になったよ

[main] GM : 集団の中で孤独な少年と少女は慰め合うように、その場を暫く動かなかった。

[other] 見学爺 : ひどい事件だったね……

[main] GM : ──何が正しくて、何が正しくなくて。誰を信じるのか、誰を信じないのか。

[main] GM : その問いに、まだキミは答えを出せそうにはなかっただろう。

[main] 万紫 閃紅 : ただ、今日は。今日だけは、少しだけ。暖かな眠りに浸れる気がした。

[other] 見学猫 : 嗚呼、だから今夜だけは~
君を抱いていたい~

[other] GM : ね、PG12でしょ?

[main] 万紫 閃紅 : 彼女に縋るように強く抱きしめて、眠った。
…涙も止んで声も戻った後。"世話"をしてもらったと誤魔化す用に…と自分に言い訳をして。独占欲のまま、首筋に紅い痕を残した。

[other] 万紫 閃紅 : ですね…

[main] GM :  

[other] トーマ・ケヴィン : 出番だ

[other] 葛西 呉香 : ぬーん…

[other] 万紫 閃紅 : 自分は〆かな…首筋に内出血でもつけようかと思ったけど

[main] GM : ミドルシーン3

PC3は登場をどうぞ。PC1は任意

[main] トーマ・ケヴィン : 1d10 (1D10) > 8

[other] GM : つけてもいいんだ

[main] system : [ トーマ・ケヴィン ] 侵蝕 : 35 → 43

[main] 万紫 閃紅 : 展開によっては出ようかな
54なのよね

[main] GM : ──目の前には、資料の山。

[main] GM : どれもが現在の支部の苦しい状況を示している。
次々と起こるチルドレンの失踪に加え、霧谷から新たな懸念事項が報告された。

[other] 見学爺 : (トーマ君に丸投げされる書類)

[main] 霧谷 雄吾 : 「……”蜃気楼の弾丸”、大変です」

[other] 万紫 閃紅 : じゃあ途中で起きたのかもだしあの後顔を突き合わせて眠ったのかもしれないからその時にお世話してもらったと誤魔化す用…と自分に言い訳をして独占欲のままに痕を残した事にしよう

[main] トーマ・ケヴィン : 「……お伺いします、今以上にさらに大変なこととは、いったい?」

[other] 葛西 呉香 : 男どもはさぁ……!

[other] 葛西 呉香 : 責任とりなさいよね!?

[main] 霧谷 雄吾 : 「“プロフェソラ”が、イザベラ・ヨギが……行方を晦ましました」

[other] GM : 今のうちにログ修正して加筆するといいですよ、万紫さん

[other] 万紫 閃紅 : 分かりました

[main] トーマ・ケヴィン : 「……ただ居なくなっただけではない、ということですね?」

[main] 霧谷 雄吾 : 「こちらの動きは、リベレーターズ側に漏れているようです。潜入させた”血炎”の身も心配ですね」

[main] トーマ・ケヴィン : 「――プロフェソラが、裏切り者(ダブルクロス)だった」

[other] 見学猫 : ノルマ達成

[other] 見学爺 : タイトル回収きたな……

[main] 霧谷 雄吾 : 「ええ、恐らくは。リベレーターズに関して、我々はもう少し踏み込んで調査する必要があるようですね」

[main] トーマ・ケヴィン : ちょっと呑気ではないですかそれは…?
とは思ったが、口には出さない

[other] 万紫 閃紅 : この|裏切り者《ダブルクロス》がああああ!

[other] 葛西 呉香 : 知り合いがどいつもこいつも私の敵!(暫定

[other] 万紫 閃紅 : これは出ない方がいいのか一応聞いた方がいいのか
迷う

[main] 霧谷 雄吾 : 「N市支部の全員で情報収取に当たってください。こちらは、一度日本支部に戻って対策会議を行う予定です」

[other] GM : すぐに情報収集シーンで合流になりますからね

[other] 万紫 閃紅 : 一応出て60越えをチャレンジする手もあるので迷ってます

[main] トーマ・ケヴィン : 「……了解しました」
現在の動ける人員を思うと、天を仰ぎたくなる

[main] GM : ──では、と”リヴァイアサン”はN市支部を後にした。

[main] GM : 事態は思わぬ方向へと悪化しつつある。
こんなときに、旅に出かけてしまった2人がいれば……と心細い気持ちになるだろう。

[other] 見学猫 : 温泉気持ちいいにゃん

[other] 万紫 閃紅 : 年長組来てくれーっ
一人裏切ってたー!

[main] トーマ・ケヴィン : 「リベレーターズの正体は不明」
「プロフェソラが繋がっていたようだけど目的は不明」
「調査する人員はだいたい行方不明」

[other] 葛西 呉香 : うーん、この…

[other] 万紫 閃紅 : もう終わりだ🐈の組織

[main] GM : キミは、UGNという組織の縦割りらしい現状を目の当たりにするだろう。
普段はあまり感じていなかったが、追い込まれてきたせいか、少しばかり悪い方向に物事を考えているのかもしれない。

[other] 見学爺 : 踏ん張ってくれトーマ……

[main] トーマ・ケヴィン : ――霧谷雄吾のクソ野郎!
という言葉は、流石に飲み込んだ

[other] GM : 流石2時代の色が濃いシナリオだ。UGNが信頼できないぞ!

[other] 万紫 閃紅 : やっぱり10出ても困るから我慢するか…

[other] 万紫 閃紅 : UGNが黒すぎるよー!

[other] 葛西 呉香 : 黒いっていうか、情がないっていうか

[main] GM : しかし、支部長からN市支部を任されている以上……この席を汚す訳にはいかない。

[main] トーマ・ケヴィン : 「調査の基本は足、っていうのは誰の言葉だったかな…?」
「やってやるさ、僕だって、支部長になるんだ」

[main] GM : ──考えるよりまず動く。それが、キミが本来の支部長たる彼から習った言葉だった。

[other] 葛西 呉香 : ……この組織で支部長になっても苦労ばっか増えそうで私やだなぁ

[other] 万紫 閃紅 : 3でキャラ方面に舵を切ったのかな

[main] GM : 書類の山の机を立ち、キミは情報収集のための行動を開始することだろう。

[other] 万紫 閃紅 : トーマくんはえらいな…

[other] 葛西 呉香 : 私は現場でいいや…

[other] GM : サプリUGから、UGNのおかげ!に方向は変わりましたね

[other] 万紫 閃紅 : 多分そうも言ってられなくなるぜ呉香ちゃん!

[other] 葛西 呉香 : 絶対ヤダ!!

[other] GM : あの本でUGNの活躍で確実に治安は回復しつつあると明言されたので

[other] 万紫 閃紅 : 確かにそんな感じに書いてましたね

[other] トーマ・ケヴィン : GM 購入判定の申請はメインで良かったですか?

[other] GM : 情報収集から購入解禁にしようと思いました

[other] トーマ・ケヴィン : それならばOKです

[other] GM : では、この場を〆る方向でRPをお願いします

[other] 見学爺 : 現場にばっかり出てる支部長ですまんな……

[main] トーマ・ケヴィン : (支部長……半分ぐらい、この書類突き返しますね)

[other] 葛西 呉香 : 上からの直伝、仕事返し

[main] トーマ・ケヴィン : 心持半分自棄っぱちだが、事態は深刻なのは間違いない
……まずは、万紫の安否を確認するべきだろう

[main] GM : 外は雨が降りしきっている。
夜の雨は、もの悲しさや冷たい雰囲気を放つだろう。

[other] 万紫 閃紅 : 組長が組長ならトーマ支部長はマフィアのボスみたいになるのかな…

[other] 見学爺 : まず組長じゃねェっつってんだろォが

[other] GM : 集合場所ですが、どこにしましょうか。

[other] 万紫 閃紅 : 久しぶりに聞いたぜ
くぅ〜!効くねえ!

[main] トーマ・ケヴィン : 「……事件が解決するまでに、晴れればいいな」
トーマは、他人事のように、そんな感想を口にした

[other] GM : 雨の中の深夜なのでファミレスか、子供ばかりだからBARは厳しそうですし

[other] GM : あ、そうか

[other] GM : 呉香さん、カメオ出演しますか? あのソラリスの子

[other] 万紫 閃紅 : ゲーセンとかどうでしょう

[other] 葛西 呉香 : うちのです?

[other] 万紫 閃紅 : ソラリスの子?

[other] GM : RP卓の子

[other] GM : いらっしゃいませ、ごゆっくりどうぞ……くらいのセリフにはなりますが

[main] トーマ・ケヴィン : 傘を差し、雨の中を歩く
そのもの悲しさも、冷たい雰囲気も、彼には何の感慨もない
ただ、使命のため、進み続ける

[main] トーマ・ケヴィン :

[main] GM :  

[other] 葛西 呉香 : ふむ、GMがお望みとあらばやぶさかでは

[other] GM : ではコマ用意してください

[other] GM : ま、ちょっとした遊び心ということで

[other] 万紫 閃紅 : あっこの子か!

[main] GM : ミドルシーン4 情報収集

全員、登場をどうぞ

[other] 万紫 閃紅 : ぐああ知り合いだから出したい

[main] 万紫 閃紅 : 1D10 (1D10) > 5

[other] 見学爺 : 無垢なる邪悪ちゃんもだったね

[other] トーマ・ケヴィン : アニーは組長のところに行ったことにしておいて下さい
あいつはシリアスに向かない

[main] 葛西 呉香 : 1d10 (1D10) > 5

[main] system : [ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 54 → 59

[main] トーマ・ケヴィン : 1d10 (1D10) > 8

[main] system : [ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 53 → 58

[main] system : [ トーマ・ケヴィン ] 侵蝕 : 43 → 51

[other] 見学猫 : そうだねx1

[other] 万紫 閃紅 : あと1!

[other] 見学爺 : はぁい
遺産探……温泉旅行ではお役に立ってくれることでしょう

[other] 葛西 呉香 : いいなぁ温泉……

[other] 見学爺 : 孫二人を連れた老爺が行く

[main] GM : ──雨天の夜なせいか、人通りは少なく。3人は集合をするために、どこか開いている店を探して入ることにした。

[other] トーマ・ケヴィン : 絶対そっちでも事件起きてるやつ

[other] 万紫 閃紅 : 鬼切争奪戦とかだ…

[main] GM : ずぶぬれの少女と、トレンチコートを羽織った眼鏡の青年と、服装に皺が目立つ少年がカフェバーに入ってくると、白い髪の店員が愛想よく挨拶をしてきた。

[other] GM : ということで零さんはちょっとした店員RPをどうぞ

[other] 見学爺 : 契約の時には都築の奴を斬れるだけの力を寄越せって言って握る

[main] 空乃 零 : 「いらっしゃいませ! どうぞこちらのお席に……ってあら、大変! 先にタオルをお出ししましょうか?」
濡れが目立つ客の姿に、口に手をあてて慌てた様子で

[other] どこかのプランナー : やだ…ちょっとバスガス爆発の原因になっただけなのに

[other] 見学爺 : 余罪が多過ぎる

[main] 万紫 閃紅 : 「ありがとうございます…降られちゃいまして」
あはは、と笑いながら

[main] 葛西 呉香 : 「……どうも」
言葉少なに告げて、持ってこられたタオルを受け取り、ガシガシと自分の頭を拭う。
荒々しい仕草から、気分が優れたものではないのはだれの目からも分かるであろう。

[main] トーマ・ケヴィン : 「集合をかけたのは僕だが……その、大丈夫かい?」

[other] GM : 身内ネタは憚れるとかよく言われますけど、ちょっとモブ役で出るくらいならいいんじゃないかなと思うGMです

[main] 万紫 閃紅 : 「…正直、疑われてるから長居はできないな」

[other] 万紫 閃紅 : 同じく!

[other] 見学爺 : GMのPCがチョイ役で出てくるのとか出すのとか結構好きです

[main] 空乃 零 : 「はーい、拭いたらタオルは渡しちゃって下さい。席はこちらのお席を使って頂いて構いませんから。では、ごゆっくりどうぞ」
濡れたタオルを渡されるのも嫌がる様子もなく受け取り、店員は軽やかな足取りでまた店内へと引っ込んでいく。

[other] 万紫 閃紅 : 分かる…

[other] トーマ・ケヴィン : 身内ネタでネタを知らない人が置いてけぼりになることが憚られると思ってます

[other] トーマ・ケヴィン : 通じりゃええねん

[other] 万紫 閃紅 : えっちソラリスの子は知名度高そうだと思う

[other] 見学猫 : おっあの人やん!で終わればそれでもう十分満足

[other] 葛西 呉香 : なので、余計なことをせずにささっと退場させるのであった

[main] GM : 店員の取り計らいで、奥の開いているテーブル席を確保できた3人は、腰をゆっくりと落ち着けるだろう。

[other] GM : ありがとうございました

[main] トーマ・ケヴィン : 「さて、それじゃあお互い持っている情報を交換しよう」

[main] 葛西 呉香 : 「私は……。私は…………」
私は、どうなのだろう……。
少なくとも、万全ともUGNにとって有意な立場にいるのかも、自分でも今、分からない。

[other] GM : ひとまず20分くらいPLの皆さんに時間をお渡しします

[other] トーマ・ケヴィン : OK そういう感じで

[other] GM : その間に情報収集のGM準備とかあれこれ済ませておきます

[main] 葛西 呉香 : 「そう、ね……。まぁ私のは、自分勝手な捜査理由だけどね」
ハンっと鼻を鳴らして応えて見せる。
けれど、どこかそれもいつもより元気がない。

[other] 葛西 呉香 : なるほど

[other] 葛西 呉香 : そもそもの話さ

[other] 葛西 呉香 : 私、今のトーマくんとか万紫の状況何も知らなくない??

[other] 葛西 呉香 : 昔の男とイチャついてただけで!!

[other] トーマ・ケヴィン : だね だから僕からまずは概要説明します

[other] 見学爺 : えらい

[other] 葛西 呉香 : お願いします

[main] 万紫 閃紅 : 「…その前に、呉香ちゃんに謝りたいと思う。潜入先で呉香ちゃんの、チルドレンについて、知った。何であんな風にこっち側に来るのを止めたのか。…ごめんね、でもありがとう」
これは自己満足だろう。憐憫にも取られるかもしれない。それでも、言わずにはいられなかった。

[other] 万紫 閃紅 : ありがたい

[main] 葛西 呉香 : 「は? ……突然どうしたのよ。なんか気味悪いわね」
あれだけ止めても無視してた男の態度の変化に、妙なものでも見たような顔で驚いて。

[main] トーマ・ケヴィン : 「……まずは、事務的な話を簡潔に伝えよう」
「N支部にリベレーターズを調査する命令が下った」
「そして、プロフェソラが、おそらく裏切った」

[main] 万紫 閃紅 : 「…は?イザベラさん、が」

[main] トーマ・ケヴィン : 「そして現在、N支部で動けるオーヴァードは、ここにいる三人だけだ」

[main] 葛西 呉香 : 「……何かの冗談? あのウザったいイザベラ……教官が、裏切るって、UGNを? あり得ないでしょ」
信じられないものを見る目でトーマを見る。

[main] 万紫 閃紅 : 「あ…支部長は"温泉旅行"だっけ…」

[main] トーマ・ケヴィン : 「事実、らしい」
「万紫くんの潜入の話も、リベレーターズに流れているかもしれない」
「むしろ、流れていたら完全に黒か」

[other] 葛西 呉香 : ログ確認してきたけど、私リベレーターズの名前すら知らねぇ!!

[main] 万紫 閃紅 : 「イザベラさんは…何かに悩んでいたのは知っていたけど、きっとチルドレンの事だったんだろう…」

[main] トーマ・ケヴィン : 「……名目上、遺産確保の任務だ。名目上は」

[other] 万紫 閃紅 : 元同僚が頭だぜ!

[main] 葛西 呉香 : 「ちょ、ちょっと待って! そもそもそのリベレーターズって何なのよ! 私は、さっきも言った通り自分の理由で調査をしてただけだから、全然話が見えてこないのよ!?」

[other] トーマ・ケヴィン : 万紫くんが潜入調査していたことも知らないねぇ!

[other] 見学爺 : またしても何も知らない葛西呉香さん(16歳)

[other] 葛西 呉香 : あの男、マジで何も言わねぇ!!

[main] 万紫 閃紅 : 「んー、俺。今潜入捜査官、潜入先、リベレーターズ」

[main] 葛西 呉香 : 「え、何でイリーガルのアンタにそんな無茶させてんの? UGN正気?」

[main] 万紫 閃紅 : 「顔割れてないから…だってさ」

[main] トーマ・ケヴィン : 「……チルドレン失踪事件により、人手が足りないんだ」

[main] 万紫 閃紅 : 「で、失踪先がリベレーターズでした、ってワケ」

[main] 葛西 呉香 : 「…………あったま、痛い」
ずーんと重くなった頭を押さえるようにして机に手を置き抑える。

[main] 万紫 閃紅 : 「一応リーダーと接触はできた。近々デカい事をするらしいけど…内容までは聞けなかった」
あの夜の事は伏せる。

[main] 葛西 呉香 : 「で、そのリベレーターズって何の組織なのよ……。潜入捜査するくらいだから碌な組織じゃなさそうだけど。チルドレンの失踪先ってのは間違いないの?」

[main] トーマ・ケヴィン : 「何をするか、は気になっていた」

[main] 万紫 閃紅 : 「"──ヒトと俺たちとの壁を破壊するんだ。俺たちが、ヒトとして生きるため。俺たちチルドレンは、ただ兵器として育てられてきた。人間らしいことを何一つ教えられずに"って言ってたよ…」
目を伏せ、悲しそうに呟く。

[main] トーマ・ケヴィン : 「……もしもチルドレンたちがただ自由を求めた互助会組織なら、平和的な解決を考えていた」

[main] 葛西 呉香 : 「……それは」
自分にも覚えがある。
人扱いされず、能力だけを見られ、兵器としての性能を求められる感覚。
……覚えのある、感覚であった。だからこそ、一言に否定の言葉が出てこず、言葉が続けられない。

[main] 葛西 呉香 : 「……はぁー。……私が自分の都合で動いてる間に、随分とまぁそれだけ面倒な事態になってたもんね」
言及は避けつつ、とりあえずため息を吐き出し言葉を重ねる。

[main] トーマ・ケヴィン : 「チルドレンの処遇については、正直同情の余地はある」
「だが、それを理由にテロを企画しているなら、許すわけにはいかない」

[main] 葛西 呉香 : 「それは……そう、ね」
苦い顔をしてトーマに同意する。
気持ちは分かる、心情で言うならば味方をしたい。
けれど、その結果……誰かの“日常”が壊されるのならば、それは……。

[main] 万紫 閃紅 : 「…それと、"博士"って人が後ろにいるらしい。なんか変な薬も飲まされた事も考えると、多分FHと繋がってる可能性が高い」

[main] トーマ・ケヴィン : 「……薬?大丈夫かい本当に?」

[other] 万紫 閃紅 : 飲まされたαトランスの飲み残し持ってきた事にしていいですか?

[main] 葛西 呉香 : 「FHまで出てくるの……クソ、災厄の役満みたいなネタじゃないの」
チッと舌打ちをして、しんそこ嫌そうな顔をする。

[main] 万紫 閃紅 : 「《瀉血》したから多分問題はない、はず。でも多分レネゲイド関連のやつだと思う」

[main] 葛西 呉香 : 「……悪かったわね、私が一人で動いてる時にそんなことになってて」
まさか探し人をしている間にとんでもない事になっていたとは思わず、流石に少し気まずそうに顔を反らす。

[other] GM : それはちょっと難しいですかね

[other] 万紫 閃紅 : 分かりました

[main] トーマ・ケヴィン : 「ただのチルドレンの暴走、という訳ではなくなってきたな…」

[main] 葛西 呉香 : 「私は……昔の知り合いを探してただけよ。2年前に、この町で死んだって聞かされてた。……信じてなかった、相手がいたから探してただけ。だから、詳しい情報は何もないわ」

[other] GM : 最大であと7分です

[other] GM : 22:30には情報項目だします

[main] 万紫 閃紅 :

[main] トーマ・ケヴィン : 「葛西さんには、申し訳ないけど……今はUGNの仕事に集中して欲しい」

[other] トーマ・ケヴィン : OK

[other] 万紫 閃紅 : そろそろはばみんの名前出す?

[main] 葛西 呉香 : 「……でも一応文句はつけておくわよ、次期支部長候補。UGNの調査力甘いんじゃないの? やっぱり、生きてたわよ、アイツ……羽場見来兎はさ」
少しだけ嬉しそうに、でもどこか複雑そうな顔で……トーマに向かって言い放つ。

[other] 葛西 呉香 : 出したー

[main] 万紫 閃紅 : 「…は?」
思考が固まる。だって、その名前は。血の気が引いていく。つまり、彼女は、これから

[other] 見学猫 : デター

[main] 葛西 呉香 : 「一応、生きてるの見つけたからまぁいいわよ別に。……何で戻ってこないのかとか、もっと問い詰めないといけないこと多いけど。流石にね、こっち放っておいて聞く訳にもいかないでしょうし」

[main] トーマ・ケヴィン : ――支部長候補に過去のこと言われても困るんですけど?
とは情けない気がするから飲み込んだ

[other] 見学爺 : 事態に全員が絡みそうになってきた

[main] 万紫 閃紅 : 「…呉香。今から話す事は、事実だ。だから、聞かなくてもいい。でも、聞かないと、多分後悔、する」

[main] 葛西 呉香 : 「……何よ、万紫? 今日アンタ、なんかずっと変よ? いったいどうしたのよ」
訳が分からず、嫌そうな顔をしながら万紫に顔を向け……。

[main] 万紫 閃紅 : 「…リベレーターズの、リーダーの名前、は。『羽場見 来兎』、だ」
彼女に、最悪を、告げた。

[main] 葛西 呉香 : 「………………は?」
固まる。

[other] 万紫 閃紅 : 選択する前に言っちゃった

[other] トーマ・ケヴィン : お時間もある(GM病

[other] GM : 時間がないので、このままふざけんなーって呉香ちゃんは飛び出していってください

[other] GM : 情報収集しながら、あとから事態が追いつけるようになるので

[other] 見学爺 : ぶっちゃけは必要

[main] 葛西 呉香 : 「…………同性、同名かしら? ……アイツ、金髪のさ、ツンツンした髪してて。服もそうね、なんか独特っていうか、ちょっと格好つけすぎてダサいっていうか、髑髏なんかついてるシャツ着ちゃっててさ」
無意識に震える手。
それを自覚することなく、違うだろう……まさか、そんなはずという思いで、特徴を列挙する。
無論……違うという言葉を期待して。

[main] 万紫 閃紅 : 「…その人の特徴と、一緒だ。いい名前だろ?って言っていたよ…ごめん…」

[main] 葛西 呉香 : 「名前もそう! 普通ないわよ? 来るに兎で、“ライト”って読むのよ! いないわよねぇ、普通そんな奴! ……ねぇ、ちょっと万紫? ……ねぇ、いないわよね?」

[main] GM : 誰かが来店してきたのか、外の雨の音が室内に入り込んでくる。
まだ、雨は──降り続けていた。

[main] 万紫 閃紅 : 「……ライトだ。羽場見 来兎。」
こくり、と頷いた。

[main] 葛西 呉香 : 「は…………」
頷かれれば、もう言葉が出てこなくて。
いつの間にか立ち上がっていた姿勢のまま、動くことが出来ずにただ固まってしまう。

[other] 葛西 呉香 : はーい

[main] 葛西 呉香 : 「……違う」

[main] 葛西 呉香 : 「違う違う違う、そんなはずない! 確かにあいつは強引で、たまにやりすぎる奴だけど、そんな、そこまで大それたことするような……っ!!」
必死に言葉を紡いで、どうにか否定しようとしてトーマと万紫の顔を見て……。

[other] GM : あまり時間はなくてもPT集合でGM放置RPする時間は必要なんですよ…
そうでないと、PCが共通の意志を以ってボスに挑むことがなくなるので

[main] 葛西 呉香 : 「っっっっっ!! 違うんだからっっ!!!!」
その顔に、否定の色を見出せず。
脱兎のごとく、店を飛び出していく。

[main] 万紫 閃紅 : あなたは罪悪感と後悔に染まった顔を見た。

[other] トーマ・ケヴィン : なるほどー

[other] 万紫 閃紅 : 参考にします

[other] GM : 同じシナリオにいても「こいつ、いたっけ?」になることはよくあります

[other] GM : 全員で話す時間が1ミリもないとね

[main] トーマ・ケヴィン : 「――万紫、ひとまず追うぞ!」

[main] 万紫 閃紅 : 「…あ、ああ!」

[main] GM : 交錯した3人は、再び離れ離れになりながら、走ってゆく。

[main] GM : それぞれが信じるものの為に──。

[main] GM :  

[main] GM : では、このまま情報項目を提示します。

[main] GM : 【情報項目】
羽場見 来兎 <情報:UGN> 8
漣 有恵 <情報:UGN、噂話> 7
イザベラ・ヨギ <情報:UGN、噂話、ウェブ> 7

[other] 葛西 呉香 : ごめんなさい、時間ちょっともらっちゃった

[other] トーマ・ケヴィン : いいんだ

[other] 万紫 閃紅 : いいんだ
自分もちょっと遅かった

[other] 万紫 閃紅 : 自分は有恵かな

[main] GM : 現在は3つのみです。
各員はこれらの情報判定に挑戦するか、購入判定に挑戦できます。
1シーンで行える行動は1つのみとします。
また、このシナリオは一部シーンでしか購入判定は行えません。

[other] トーマ・ケヴィン : 全員〈情報UGN〉で行けるな
一番難易度が高い方は担当しよう

[other] GM : ここで侵蝕率たりね~って人は上げてください。シーン沢山作って

[other] 万紫 閃紅 : 自分59です

[other] 葛西 呉香 : まいった

[main] GM : 現在のシーンとして、3人はそれぞれ1行動どうぞ。

[other] 葛西 呉香 : 裏社会がないから、情報収集がなんもできない

[other] 葛西 呉香 : 全部一緒なんで、来兎いきます

[other] トーマ・ケヴィン : 購入判定を挟みたい場合のアドバイスをください
切実です

[main] 葛西 呉香 : 来兎の情報収集をします。

[main] GM : 判定をどうぞ

[main] 葛西 呉香 : (1)dx(10)+1 〈情報:UGN〉判定 (1DX10+1) > 3[3]+1 > 4

[other] 葛西 呉香 : ダメです!

[main] 万紫 閃紅 : 有恵を調べます!
噂好きの友人を使用!たむろしてる女の子辺りをタラシて

[other] 葛西 呉香 : すまない……何も分からない>購入判定

[main] GM : 判定をどうぞ

[main] 万紫 閃紅 : (1+0+0+2)dx(10+0)+1+0 〈情報:噂話〉判定 (3DX10+1) > 9[4,6,9]+1 > 10

[other] 見学爺 : 今までやってきたシナリオだと情報+購入で別個だったからどういう意図のものなのかは分からん……自分の番来たらメインで聞いてみな

[main] GM : 【漣 有恵】について
元UGNチルドレン。ヨギの調整を受けた最後の一人。
《サイコメトリー》を得意とし、ありとあらゆる物品から情報を読み取る力を持つ。
意識をより深く読み取るため、感情は意図的に削られている。

[other] 万紫 閃紅 : ヨシ!

[other] 葛西 呉香 : ナイスゥ

[other] トーマ・ケヴィン : OK

[other] 万紫 閃紅 : 意図的にかよ…

[other] 葛西 呉香 : UGNくんさぁ…

[other] 万紫 閃紅 : 情報に貼っていいです?

[main] トーマ・ケヴィン : 購入判定、スナイパーライフル。難易度19。
正直1本でも持ってないとトリガー引いた時に悲惨

[other] GM : 構いませんよ

[main] GM : 判定をどうぞ

[main] トーマ・ケヴィン : (3+0+0)dx(10+0)+8+0 〈調達〉判定 (3DX10+8) > 8[1,5,8]+8 > 16

[other] 見学猫 : …そうじゃん!トーマ君武器2艇揃えないとフルパワー発揮できないんだ

[main] トーマ・ケヴィン : 財産点を3点消費
購入しました

[other] 葛西 呉香 : よかった

[info] 万紫 閃紅 : 【漣 有恵】について
元UGNチルドレン。ヨギの調整を受けた最後の一人。
《サイコメトリー》を得意とし、ありとあらゆる物品から情報を読み取る力を持つ。
意識をより深く読み取るため、感情は意図的に削られている。

[other] 万紫 閃紅 : ありがとうございます

[main] system : [ トーマ・ケヴィン ] 財産 : 16 → 13

[main] GM : 了解です

[other] 万紫 閃紅 : あと一本!

[main] GM : では、以降はシーンを作成の為に登場判定を行い、速やかに情報判定か購入判定を行えます。

[other] 葛西 呉香 : 万紫くんは噂話だからイザベラさんいくよね?

[other] 見学爺 : なので購入機会削られるのはまあまあ痛そうなんだが
ミドルで侵蝕調整したいとかなのかね

[other] 葛西 呉香 : ってことは、私は次のターンも来兎リトライか

[other] 見学猫 : 情報とのトレードオフになるから…シーン数結構かさむことになりそうね

[other] トーマ・ケヴィン : 購入型はこういう時にデメリットあるのかー

[other] GM : 元のシナリオには全くないEロイスがいくつかあるから、そこまでは気にしなくても
あと3人仕様に情報項目とか難易度調整しています

[other] 葛西 呉香 : GM、質問です。

[other] 葛西 呉香 : シーンに登場しないと、情報収集判定は出来ませんか?

[other] GM : はい。なのでここで侵蝕率は稼がれます

[other] 万紫 閃紅 : トーマくんが2本目いくならイザベラ先生のとこ行くかな

[other] トーマ・ケヴィン : すまないが頼む

[other] 万紫 閃紅 : 了解

[other] 葛西 呉香 : なるほど……ってことは、雨の中で闇雲に探そうとする呉香を2人が止めるシーンでも作ります?

[other] 万紫 閃紅 : じゃあ出ます

[other] トーマ・ケヴィン : シーンを作るってそういう

[other] GM : いえRPしてるほどの余裕はないので

[other] GM : トリガー以外で

[other] 葛西 呉香 : おぉう、失礼

[other] 葛西 呉香 : 登場判定だけして、ですね

[other] GM : はい

[other] トーマ・ケヴィン : ではひとまず、メインで登場判定を振ります

[other] 万紫 閃紅 : 出ていいですかね?

[main] トーマ・ケヴィン : 1d10 登場判定 (1D10) > 9

[other] 葛西 呉香 : んでは、全員もう一回登場判定して
私 来兎
万兎 イザベラ
トーマ 買い物
でいいかと

[main] system : [ トーマ・ケヴィン ] 侵蝕 : 51 → 60

[main] 万紫 閃紅 : 1D10 (1D10) > 2

[main] 葛西 呉香 : 1d10 (1D10) > 4

[other] トーマ・ケヴィン : OK

[main] system : [ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 59 → 61

[main] system : [ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 58 → 62

[other] 万紫 閃紅 : 上手い!上手い!

[other] 見学爺 : 侵蝕横に並んだね

[main] 葛西 呉香 : 再び来兎の情報収集判定します

[other] 万紫 閃紅 : ダイス増えるよ

[other] トーマ・ケヴィン : 出目高いなぁ!

[main] GM : 判定をどうぞ

[main] 葛西 呉香 : (1)+1dx(10)+1 〈情報:UGN〉判定

[main] 葛西 呉香 : 2dx(10)+1 〈情報:UGN〉判定 (2DX10+1) > 6[4,6]+1 > 7

[other] 見学爺 : ダイスが増えるのはいいことだよ

[other] 葛西 呉香 : 足りないかぁ

[other] 万紫 閃紅 : 財産点使えたっけ?

[other] GM : はい

[other] トーマ・ケヴィン : 財産が一つ

[other] 葛西 呉香 : あ、使えます?

[other] 見学爺 : 使える使える

[main] 葛西 呉香 : 財産点を使用して8にします。

[other] 見学猫 : 金の使いどころだ

[main] system : [ 葛西 呉香 ] 財産 : 1 → 0

[other] 万紫 閃紅 : ヨシ!

[other] 葛西 呉香 : よかった、1足りた

[other] トーマ・ケヴィン : 少ない収入をはたいてまで男を探す…

[other] 万紫 閃紅 : 罪な男だ
許せん

[main] GM : 【羽場見 来兎】について
元UGNチルドレン。ヨギの調整を受けたひとり。同時期のチルドレンでは一、二を争うほど優秀だった。
二年前のとある任務中に行方不明、死亡扱いとされていたが、実は生存。
現在は"リベレーターズ"のリーダーとして活動しており、オーヴァードのために大きなことをやると公言している。
葛西 呉香が呼び出せば、来兎と接触することができる。

チルドレン時代から自分たちの扱いに対する不満が見受けられ、これが出奔の原因と見られている。
彼の行動の背景には、コードウェル博士の思想があるようだ。

→ 情報【コードウェル博士】が追加されました。

[main] GM : コードウェル博士 <情報:UGN、裏社会> 9

[other] 万紫 閃紅 : うわあやっぱりアルフレッドいるじゃん!

[info] 葛西 呉香 : 【羽場見 来兎】について
元UGNチルドレン。ヨギの調整を受けたひとり。同時期のチルドレンでは一、二を争うほど優秀だった。
二年前のとある任務中に行方不明、死亡扱いとされていたが、実は生存。
現在は"リベレーターズ"のリーダーとして活動しており、オーヴァードのために大きなことをやると公言している。
葛西 呉香が呼び出せば、来兎と接触することができる。

チルドレン時代から自分たちの扱いに対する不満が見受けられ、これが出奔の原因と見られている。
彼の行動の背景には、コードウェル博士の思想があるようだ。

→ 情報【コードウェル博士】が追加されました。

[main] GM : そして、RP可能なトリガーシーンを作成可能となりました。

トリガーシーンA 『来兎の計画』

[other] トーマ・ケヴィン : 分かっておったろうに(画面左上

[other] 葛西 呉香 : うさんくさい眼鏡のおっちゃん!

[other] 万紫 閃紅 : 博士はトーマくんにお任せかな
侵蝕率的にも

[other] トーマ・ケヴィン : 買い物してからですまないがぁ!

[other] 葛西 呉香 : いいよいいよー

[other] 万紫 閃紅 : いいよ!

[other] 見学猫 : トリガーシーンも自由に踏めるんだなあ

[other] 葛西 呉香 : 裏社会なら、私もダイス増やして振れる

[other] 万紫 閃紅 : じゃあ次自分が

[other] トーマ・ケヴィン : 頼む

[main] GM : では、次の方どうぞ。

[main] 万紫 閃紅 : イザベラ先生を調べます!
コネも使用!

[main] GM : 判定をどうぞ

[main] 万紫 閃紅 : (1+1+0+2)dx(10+0)+1+0 〈情報:噂話〉判定 (4DX10+1) > 10[4,9,10,10]+9[8,9]+1 > 20

[other] トーマ・ケヴィン : good!

[other] 万紫 閃紅 : なそ

[main] GM : 【イザベラ・ヨギ】について
UGN所属の研究員。チルドレンの調整に携わり、一部チルドレンから"先生"と呼ばれている。
今まで幾人ものチルドレンを調整してきたが、漣 有恵の調整を最後に、その仕事を引退。
任務のためとはいえ、チルドレンの感情を抑制し、兵器とすることに罪悪感を抱いていた。
彼女の研究所は現在閉鎖され、今では誰も利用していない。

UGNには内密で、彼女の研究所を経由して防衛隊からミサイルの情報へアクセスした履歴がある。
研究所の場所はN市郊外の山中。

→ 情報【防衛隊のミサイル】が追加されました。

[other] 葛西 呉香 : いったなぁ…

[main] GM : 防衛隊のミサイル<情報:UGN、軍事>10

[info] 万紫 閃紅 : 【イザベラ・ヨギ】について
UGN所属の研究員。チルドレンの調整に携わり、一部チルドレンから"先生"と呼ばれている。
今まで幾人ものチルドレンを調整してきたが、漣 有恵の調整を最後に、その仕事を引退。
任務のためとはいえ、チルドレンの感情を抑制し、兵器とすることに罪悪感を抱いていた。
彼女の研究所は現在閉鎖され、今では誰も利用していない。

UGNには内密で、彼女の研究所を経由して防衛隊からミサイルの情報へアクセスした履歴がある。
研究所の場所はN市郊外の山中。

→ 情報【防衛隊のミサイル】が追加されました。

[main] GM : 次の方、どうぞ

[main] トーマ・ケヴィン : 購入判定、スナイパーライフル。難易度19。

[main] トーマ・ケヴィン : (3+1+0)dx(10+0)+8+0 〈調達〉判定 (4DX10+8) > 7[2,2,5,7]+8 > 15

[main] GM :

[main] トーマ・ケヴィン : 財産点4点使用します

[main] system : [ トーマ・ケヴィン ] 財産 : 13 → 9

[other] 見学爺 : やっぱ購入自体はスナイパーライフルでも特に問題なさそうねー

[other] 万紫 閃紅 : ミサイルは無理だあ

[other] 見学猫 : 金さ!金さえあれば何でも手に入るからな

[main] GM : では、トリガーシーンを開始するのか、まだ別で行動をするのか決めてください。

[other] トーマ・ケヴィン : ミサイルは任せろー(チャリンチャリン

[other] 葛西 呉香 : トリガーシーンA 『来兎の計画』
はコードウェル博士を調べてからいきたい欲がある

[other] トーマ・ケヴィン : 残りの情報を開けますか
僕と万紫が登場して、それぞれの情報を抜く感じで

[other] 葛西 呉香 : ん、コードウェルは私の方がいいのでは?
コネ:情報屋あるので

[other] 万紫 閃紅 : 呉香ちゃん裏社会あるからお願いしたい
こっち要人しかコネないのよ

[other] 葛西 呉香 : OK

[other] 葛西 呉香 : ミサイルはお任せします

[other] トーマ・ケヴィン : OK すいませんコネ把握間違い

[other] 万紫 閃紅 : 失敗した時は後詰めで貸し使います

[main] トーマ・ケヴィン : 情報収集のためのシーンを作成します

[other] GM : あとは単純に社会能力高い人や財産点残ってる人がやるといいですかね、先に

[main] 葛西 呉香 : 1d10 (1D10) > 10

[main] トーマ・ケヴィン : 1d10 (1D10) > 7

[main] system : [ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 62 → 72

[main] system : [ トーマ・ケヴィン ] 侵蝕 : 60 → 67

[other] 万紫 閃紅 : ぐあーきついね

[main] トーマ・ケヴィン : ではミサイルの情報から行きます
コネ:UGN幹部+情報収集チーム使用

[main] GM : 判定をどうぞ

[main] トーマ・ケヴィン : (3+2+1+0)dx(10+0)+2+2+0 〈情報:UGN〉判定 (6DX10+4) > 10[2,2,4,7,9,10]+5[5]+4 > 19

[other] 万紫 閃紅 : ナイス!

[main] GM : 【防衛隊のミサイル】について
最近いろいろと世界情勢が物騒なため、
日本防衛隊は極秘裏に二発の弾道ミサイルを入手。迎撃の為のデータを集積する予定となった。
このミサイルには厳重なプロテクトがかけられており、万が一強奪されたとしても発射されるような事は絶対にない。
しかもミサイルの場所は秘匿されており、ごく一部の関係者しか知らない。
心や記憶を読まれでもしない限り、ミサイルの場所がバレる事はありえない。

余談だが、プロテクトを管理する上級士官1名が行方不明になっている。

[other] トーマ・ケヴィン : ダイス+2の達成値+2だぜ!

[other] 万紫 閃紅 : 士官攫って有恵ちゃんに読ませる作戦だなこれ

[info] トーマ・ケヴィン : 【防衛隊のミサイル】について
最近いろいろと世界情勢が物騒なため、
日本防衛隊は極秘裏に二発の弾道ミサイルを入手。迎撃の為のデータを集積する予定となった。
このミサイルには厳重なプロテクトがかけられており、万が一強奪されたとしても発射されるような事は絶対にない。
しかもミサイルの場所は秘匿されており、ごく一部の関係者しか知らない。
心や記憶を読まれでもしない限り、ミサイルの場所がバレる事はありえない。

余談だが、プロテクトを管理する上級士官1名が行方不明になっている。

[other] 見学猫 : 余談で済ませる内容じゃねえ!

[main] GM : 次の方、どうぞ

[main] 葛西 呉香 : コネ:情報屋使用します

[other] 見学爺 : ほな大丈夫かぁ……
ほなあかんやないかい

[other] 万紫 閃紅 : あかん!

[other] GM : 調べる情報名を宣言するんだ

[main] 葛西 呉香 : 4dx(10) 【社会】判定 コードウェル博士 (4DX10) > 9[2,4,6,9] > 9

[main] GM : 【コードウェル博士】について
UGNの創設者にして、レネゲイドウィルス研究の第一人者。
死亡したと伝えられていたが、生存しておりFHのセルを率いている事が確認されている。
イザベラ・ヨギ、羽場見 来兎と接触し、彼らに何か大きなことをやらせようとしている。
少年少女のジャーム化のプロセスと、ジャームがお互いにロイスを維持していけるかについて興味深く研究しているようである。
リベレーターズの少年少女たちも、博士の実験観察対象にすぎない。

[other] 万紫 閃紅 : ジャストだ!

[other] トーマ・ケヴィン : good!

[other] 葛西 呉香 : ふー……ギリぃ

[main] GM : 全ての情報項目を踏破したので、RP可能なトリガーシーンが解禁されます。

トリガーシーンB 『時の止まった家(エスクエラ)』

[info] 葛西 呉香 : 【コードウェル博士】について
UGNの創設者にして、レネゲイドウィルス研究の第一人者。
死亡したと伝えられていたが、生存しておりFHのセルを率いている事が確認されている。
イザベラ・ヨギ、羽場見 来兎と接触し、彼らに何か大きなことをやらせようとしている。
少年少女のジャーム化のプロセスと、ジャームがお互いにロイスを維持していけるかについて興味深く研究しているようである。
リベレーターズの少年少女たちも、博士の実験観察対象にすぎない。

[other] 万紫 閃紅 : また情報は生えなかったか

[other] 万紫 閃紅 : 二つある!?

[other] トーマ・ケヴィン : Aから行くか、Bから行くか

[other] 葛西 呉香 : …これどっちかのトリガーシーンしか行けないとかあります?

[other] トーマ・ケヴィン : 選ぶなら、Aからで良いと思う

[other] 万紫 閃紅 : Bの方を後かな?

[other] GM : 両方いけますよ

[other] 葛西 呉香 : では、Aからでいきますか

[main] トーマ・ケヴィン : トリガーシーンAを選択します

[other] 葛西 呉香 : ありがとう!

[main] GM :  

[other] 万紫 閃紅 : Aから行きましょう

[main] GM : トリガーシーンA 『来兎の計画』

途中まではPC2のみ登場可能
PC2は登場をどうぞ

[other] 葛西 呉香 : これさぁ……

[other] 葛西 呉香 : リベレーターズってジャーム化プロセスの実験場だよね、完全に

[other] 万紫 閃紅 : あとデカい計画ってミサイル発射だね

[other] 葛西 呉香 : 何壊す気だろ……

[other] 万紫 閃紅 : N市?

[other] トーマ・ケヴィン : 悪い大人の言うことを聞いてはいけないと教えてもらって……ないかもしれない

[other] 葛西 呉香 : いい大人と悪い大人の区別がそもそも…

[other] 万紫 閃紅 : 養成所自体が悪い大人寄り

[other] GM : モノローグ置くから登場してください

[main] 葛西 呉香 : 1d10 (1D10) > 2

[main] system : [ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 72 → 74

[other] 万紫 閃紅 : これ出たら繋がってるじゃねーかされそうだな

[main] GM : ──ギラギラと日差しが照り付けるN市繁華街のオープンカフェ。
家族、友人、カップル……。それぞれが、思い思いに”
日常”を満喫している。

[other] トーマ・ケヴィン : お、修羅場だよ万紫くん
ちょっと様子を見るぞ

[main] GM : そんな中に、キミは彼を呼び出した。

[other] 万紫 閃紅 : へっへっへ
ポップコーン持ってきやしたぜ次期支部長サマ

[main] GM : 彼の隣には、漣 有恵もいる。
傍から見れば、友人同士同士の集まりにも見えるだろう。

[main] 羽場見 来兎 : 「よ、ここだ。呉香」
手を挙げ、合図を送る。

[other] 万紫 閃紅 : 僕のだぞッ!!
機を見計らって出る!!

[main] 葛西 呉香 : 「……」
既に調べた情報から分かっているだけに、痛ましいものを見る目で有恵を一瞬見る。

[other] トーマ・ケヴィン : ビックサイズのコーラは買っておいたさ

[main] 漣 有恵 : 「……。」
新しい仲間なのだろうか、とぼんやり見てくる。

[other] 万紫 閃紅 : ストローがじがじ…

[main] 葛西 呉香 : 「…………元気そうね、バカ」
目を瞑り、気持ちを……切り替える。
切り替えるつもりで、いつものつもりで、軽口を言い、皮肉げに笑う。

[other] 見学爺 : (コイツら楽しそうだな……)

[main] 羽場見 来兎 : 「おい、寝てないのか? クマ、できてるぜ」
呉香の目元を指先でなぞろうとする。

[other] 万紫 閃紅 : なんか有恵ちゃんいるから楽しく見れなくなった

[main] 葛西 呉香 : 「ふん、ちょっと調べものが多かったのよ。ほんと……多すぎるくらい、多くてね」
なぞろうとする指を、黙って受け入れます。
名残り惜しむように、切ないものに触れるように……壊れるものに触れるように、そんな心地で。

[main] 羽場見 来兎 : 「そうか。なぁ、呉香……こいつらを見ろ」
そのまま、頬に手を添えて周囲を見渡すように顔を動かそうとする。

[main] 葛西 呉香 : 「……楽しそうね、羨ましいくらい」
来兎の隣で、言われるままに周りを見て、眩しいものを見るように目を細める。

[main] 羽場見 来兎 : 「──こいつらは、みんな豚だ。”日常”のありがたみに気づくことはない。自分たちの日常を支えるために、チルドレンは何人も犠牲になっているかなんて知りもしない」

[main] 葛西 呉香 : 「……そうね、それは……そうでしょうね」
否定はできない。
影から、表に出ずに“日常”を護る。それがUGNの存在意義で、そのためにチルドレンは“作られている”。
それは、事実なのだから。

[main] 羽場見 来兎 : 「こんな奴らを救うために、多くの仲間たちが死んでいったんだ。わかってるだろ、呉香?」

[main] 葛西 呉香 : 「…………何が言いたいの、来兎?」
一歩、足を後ろに下げる。
彼の手が自分から離れる。
じっと、正面から、来兎の顔を見る。

[main] GM : そして、少年は隣にいた感情の乏しい少女の肩を持つ。

[other] トーマ・ケヴィン : スナイパーライフル持ってガタッってなりかけてる

[other] 万紫 閃紅 : このスナイパーライフルが許すかな!?

[main] 羽場見 来兎 : 「事実、この有恵は心を殺されているんだ。豚どもの犠牲によってな」

[main] 漣 有恵 : 「それでも……みんなが、笑って暮らせる世界を作る……。来兎は、そう約束してくれた……」
少年へ凭れるように肩を寄せた。

[main] 葛西 呉香 : 「……私たちの後輩って訳ね、えぇ。調べたから、知ってるわ。初めまして、後輩さん」
少しだけ、羨むように彼女を見て、けれどそれには何も言わない。

[main] 葛西 呉香 : 「……ねぇ、来兎。前に会った時に私が言った言葉覚えてる? 私は“日常”が欲しいって、言ったこと」

[other] 万紫 閃紅 : ギリギリギリギリ

[main] 羽場見 来兎 : 「そうだ。俺たちの、俺たちによる、俺たちのための新たな”日常”を作ってやる」

[main] 葛西 呉香 : 「ここの人たちの“日常”を壊して?」

[main] 羽場見 来兎 : 「俺たち、チルドレンを──オーヴァードを黙殺する一般人(豚ども)の日常など、もはや存在する価値すらない」

[main] 葛西 呉香 : 「………………」
黙って来兎の顔を見る。
それが、本気の言葉なのだと、理解するために。

[main] 羽場見 来兎 : 「呉香、改めて言う。来い、お前は好きだ──」

[main] 葛西 呉香 : 「……ねぇ、覚えてる? アナタが私を止めてくれた日の、あの雨の日のこと」
問われた言葉に、切なげに眉をひそめ……けれど、答えをせずに、問いかける。

[main] 羽場見 来兎 : 「ああ、俺たちの思い出だからな」

[main] 葛西 呉香 : 「アンタのせいで、私はクソッタレなUGNを逃げ損ねた。そのせいで、訓練漬けの日々にされて……アンタと、ひーひー言いながらどうにか頑張る毎日を過ごすハメになった」
一つ一つ思い出すように、ゆっくりと、懐かしそうに語りだす。

[main] 羽場見 来兎 : 「──そして、俺たちは名前を付け合った」

[main] 葛西 呉香 : 「そう、私は“呉香”になって、アンタは“来兎”になった。そうして、チルドレンになって……誰かの“日常”を護る立場になった。……今だから言うけどさ」

[main] 葛西 呉香 : 「……存外、嫌いじゃないのよ。今の立場。私は、私の“日常”が壊されたのが気に入らなかった。だから、ひねくれて、暴れて、気に入らないと態度で示し続けたけど……でもね」

[main] 葛西 呉香 : 「私みたいなのを作らないでいられる、誰かの“日常”がそのままであり続ける様を見るのは……嫌いじゃないのよ。アンタがあの日、止めてくれたから知った……私の気持ち。誰にも、言ったことないけどね」

[main] 羽場見 来兎 : 「……そうか。そうだったんだな」
複雑そうな面持ちで彼女を見る。

[other] トーマ・ケヴィン : スタンバイ…スタンバイ…

[main] 葛西 呉香 : 「……知ってんでしょ、博士とやら。コードウェルだっけ? ……どんな目的でアンタ達についてるか。アンタなら、気付いてないなんて言わせない」
目的が、ジャーム化プロセスの研究にすぎないと分かってるはずだと、目を細めて睨む。

[main] 羽場見 来兎 : 「呉香。俺たちは、ミサイルを盾に、俺たちオーヴァードの存在を大人たちに認めさせるつもりだ」
ついに計画の本懐を語り出した。

[main] 葛西 呉香 : 「それで……?」
言葉少なに、続きを問いかける。

[main] 羽場見 来兎 : 「認めなければ──俺たちが本気だということを示すしかないだろう。この世界に」

[other] トーマ・ケヴィン : その先は地獄だぞ?

[main] 葛西 呉香 : 「……そんなことしたって、どうにかなる訳、ないじゃない。人間なんてバカばっかなんてのは来兎だってよく分かってるでしょ? ……ただ、敵とみなされて終わるだけよ」
唇を噛み、そんなことじゃ世界は変わらないと、言葉を重ねる。

[other] 万紫 閃紅 : つまり…ワールドエンドジュブナイルという事か…!

[main] 羽場見 来兎 : 「呉香なら──同じ境遇の君ならば、理解してくれると思っていた。残念だな」

[main] 葛西 呉香 : 「同じ境遇だから、アンタ達に死んでほしくなんかないのよっ!! ましてや、ジャームになんて……させたくないのっ!!」
ずっと心の中にわだかまっていた気持ちにようやく言葉が追いついたのか、心の底からの叫びだとばかりに、来兎に声を掛ける。

[main] 羽場見 来兎 : 「──たった今から、呉香に付けてもらった”来兎”の名前は捨てる。今日から俺の名前は、ただ1つ。”リベレーター”だ! 俺はチルドレンたちの解放者になる!」
立ち上がり、宣誓する。

[other] トーマ・ケヴィン : 万紫くん!!!あの中二病拗らせた馬鹿を殴りに行くぞ!!!

[other] 万紫 閃紅 : ウオォォォォ!!!!

[main] 葛西 呉香 : 「…………そう、名付け親ごっこは、もうおしまい?」
切なそうに、辛そうに、でも真っ直ぐに“来兎”の顔を見て。

[main] 羽場見 来兎 : 「こいつは、もう必要ないな」
胸からUGNのIDカードを取り出し、呉香の前に置く。

[main] 葛西 呉香 : 「……アンタは捨てるかもしれないけどね、でも私は呼び続けるわよ。アンタは、私の“来兎”なんだから」

[main] 羽場見 来兎 : 「もう、俺は羽場見 来兎じゃない。俺が来兎であることを示すものは、もう必要ない。これは、呉香に返す。この名は、お前に付けてもらった名前だからな──」

[other] 万紫 閃紅 : 私のって言ったよ!?

[main] 漣 有恵 : 「……呉香さん。来兎は、”リベレーター”は……今、泣いているの」
小さく言い残し、同じく立ち上がる。

[other] 見学爺 : ヒロインムーブいいよね……

[main] 葛西 呉香 : 「“預かる”わ。……このバカ騒ぎ、全部ぶっ壊してみせる。その時に、アンタに無理矢理手渡してやるから……そう思っておいて」
UGNカードを、預かります。大事に、胸に仕舞って。

[other] トーマ・ケヴィン : ステイか!ステイせねばならんのか!

[main] GM : そうして、2人は去ってゆく。
そして、入れ替わるようにキミを迎えにくるものがやってきた。

[main] GM : ここから、PC1とPC3は任意で登場できます。
しなければ、このままシーンを切ります。

[other] トーマ・ケヴィン : 万紫くん、行くかい?

[other] 万紫 閃紅 : 行きますか?

[main] 葛西 呉香 : 「アンタも……自分の幸せ、どういう“日常”がいいか。考えてみなさいよ、後輩さん。……ありがとね」
来兎の気持ちを伝えてくれた有恵に、小さくお礼を言う。

[other] 万紫 閃紅 : 別々に出ていく形にはなります

[main] GM : 急に天候が崩れたのか、ゲリラ豪雨がN市を襲い来る。

[other] 万紫 閃紅 : グルってバレるからね

[other] トーマ・ケヴィン : 入れ替わりだから、一緒に登場してもいいような…?

[other] 万紫 閃紅 : そっちは顔割れてるんじゃない?

[main] 葛西 呉香 : 「……最初の時はアンタだった。……次は、私がアンタを阻む番よ……“来兎”」
荒れる空を睨んで、去っていく2人の背を見送る。

[other] トーマ・ケヴィン : とりあえず行くぞ 時間的にも

[other] 葛西 呉香 : 来ます?

[other] 葛西 呉香 : 自分はやりたいことやったのでもうOKです!

[other] トーマ・ケヴィン : トーマは壁のシミになって事務的に進行に必要そうなことを喋ります

[other] 万紫 閃紅 : 呉香と合流するシーンやる感じかな

[other] GM : トリガーBに向けてという感じなので

[other] トーマ・ケヴィン : ……勢いで喋ってますが、万紫くんがどう絡むか次第もある

[other] GM : 侵蝕率や時間がキツイならトリガーBで合流でもいいんだ

[other] トーマ・ケヴィン : ぶっちゃけ

[other] 万紫 閃紅 : ここで切って今日でBまで終わらせるのもあり

[other] トーマ・ケヴィン : 葛西さんを、万紫くんが励ますシーンだと思っています

[other] 万紫 閃紅 : あーなるほど

[other] トーマ・ケヴィン : 万紫くん次第で、切って良いかと

[other] 万紫 閃紅 : それなら出た方がいいな

[other] GM : トリガーBは劇的進行になるので、やるなら早めに

[other] 万紫 閃紅 : じゃあ出ますかね

[other] 葛西 呉香 : ほーい

[main] 万紫 閃紅 : 1D10 (1D10) > 10

[other] トーマ・ケヴィン : 言った手前だ 自分も出ます

[main] system : [ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 61 → 71

[other] 万紫 閃紅 : マジかよ…ミドル前なのに…

[main] トーマ・ケヴィン : 1d10 (1D10) > 5

[main] system : [ トーマ・ケヴィン ] 侵蝕 : 67 → 72

[main] GM : ──雨に濡れそうになった、呉香に傘が差しだされた。

[main] 葛西 呉香 : 「…………誰?」
影が差したのを見て、ゆっくりと振り返る。

[main] 万紫 閃紅 : 「ずぶ濡れだよ?呉香ちゃん?」
自分も濡れているのだが。

[main] トーマ・ケヴィン : 少し離れたところで、トレンチコートを着たメガネが周囲を見張っています

[other] GM : すみませんが、もう1シーンはやります。
途中で止めたとしても今夜どうしてもここまでいかなくちゃいけないところがあるので

[main] 葛西 呉香 : 「……はっ! イイ女でしょ? ……水も滴るってね」
皮肉っぽく笑いながら、目に浮かんでいた小さな水たまりを、雨として地面に流す。

[other] トーマ・ケヴィン : OK こちらこそすいません

[other] 葛西 呉香 : はーい

[other] GM : 最大00:30くらいまでみてください、時間
次のシーンのことを考えると、今のは00:10が最大の限度ですかね

[other] 万紫 閃紅 : 分かりました

[main] 万紫 閃紅 : 「…話は、できた?」
その雫を見ないふりをして、訊ねる

[main] 葛西 呉香 : 「ふん……! まぁまぁね。……言っておくけど、凹んじゃいないわよ? ……やらなきゃいけないことが、山ほどできたんだから」
少しだけ赤くなった目で、それでも強気に万紫に向かって牙を向くように笑ってみせる。

[main] 葛西 呉香 : 「とりあえず、アイツらブチのめすわよ。リベレーターズの目的も達成させられないし、アイツらを利用してるコードウェルとかいうクソ野郎の目的も気に入らない……何もかも、全部、成立なんかさせてやらないんだから……っ!」

[other] GM : ごらんのとおり、3人でやってもこれなんです
なので、PC人数制限するしかないシナリオなんです

[other] トーマ・ケヴィン : RP重視が強すぎる

[other] 葛西 呉香 : ミドル戦闘になると思ってたのに

[other] 葛西 呉香 : ならなかった……

[other] GM : そうまだ半分もおわってないからね!

[main] 万紫 閃紅 : 「いい顔してるよ、呉香ちゃん。こうでなくちゃな…俺たちもいるからさ、思いっきり頼ってくれよ?」
優しく頭を撫でる。あの子だって、あいつの好きなようにさせて堪るか。

[main] トーマ・ケヴィン : 「……女の子って、強いんだな」

[other] 葛西 呉香 : うっそぉ…

[other] 万紫 閃紅 : 嘘!?

[other] 見学爺 : こっからアレとアレと……イベント目白押しだからね

[other] GM : でもしっかりやらないといけないんですよ、PC同士RP

[main] 葛西 呉香 : 「次期支部長、ちょっと違うわ。イイ女だから、強いのよ。間違えないで」
撫でるのを嫌がるように頭を揺すりながら、トーマに強気に冗談を言って見せる。

[other] GM : なので今の奴は開催して正解です

[other] 万紫 閃紅 : 楽しみだけど侵蝕大丈夫かなあ!?

[main] トーマ・ケヴィン : 「参った、強すぎる」

[other] GM : 3個以上Eロイスあるからな…

[main] 万紫 閃紅 : 「痺れるねぇ、いい女だよ」

[other] 見学猫 : なあに基本環境とはいろいろ違うからきっと大丈夫さあ

[other] 見学爺 : 今回はちゃんとカバーリング頑張るね

[main] 葛西 呉香 : 「ふん……まぁ、2人のことも精々頼らせて貰うわ。戦力、全然ないんだしね。……私も協力するから、力、貸してよ?」
まだひねくれてるような態度を取るが、それでも素直に二人に力を貸して欲しいと頼み。

[main] GM : 強く降っていた雨足が、少しずつ弱まってくる。

[main] 万紫 閃紅 : 「…うん。呉香はこうでなくちゃね」
心底ほっとした様子

[main] トーマ・ケヴィン : 「もちろんだ」
頷く

[main] トーマ・ケヴィン : 「……今回の事件は、UGNの身から出た錆だ」

[main] 万紫 閃紅 : 「ああ、任せてくれよ?全力で協力するさ」
ニヤリ、と笑う

[main] 葛西 呉香 : 「それはその通りね、身内ながらどうかしてると正直思うもの」

[other] GM : エクスエラ、つまり閉鎖したヨギの研究所であり呉香が育った場所に向かう感じです。トリガーB

[main] 万紫 閃紅 : 「正直印象最悪になった」

[main] トーマ・ケヴィン : 「正直、なんで若い世代の僕らが解決しなきゃいけないかと思う」

[main] 万紫 閃紅 : 揃って愚痴を吐いて、あはは、と笑う。

[main] 葛西 呉香 : 「朝から晩まで訓練よ、クソみたいな日々送らされたわ。青春って奴でね」
ニヤっと笑ってみせ。

[main] トーマ・ケヴィン : 「だけど……これを放っておくと、UGN関係なく、義理と人情に背く話だ」

[main] 葛西 呉香 : 「…………」
トーマの言葉に、黙って頷く。

[main] 葛西 呉香 : 「アイツらのためにも、止めてやらなきゃいけないのよ……だから、止めるわよ」
2人の顔をじっと見て。

[main] 万紫 閃紅 : 「組長の部下として、それとあの子の事を知った以上、見過ごせないよねえ」

[main] トーマ・ケヴィン : 「『UGNのN支部流』を見せてやろう」
二人に笑いつつ

[main] GM : そして、ぽつぽつと微かになり……雨は、上がった。

[other] 見学爺 : いい啖呵だ!

[other] トーマ・ケヴィン : 〆で!

[other] 葛西 呉香 : 〆で!

[other] 万紫 閃紅 : 〆で!

[main] GM :  

[main] GM : トリガーB……の前に

[main] GM :  

[main] GM : マスターシーン 『世界を目覚めさせるために』

[other] トーマ・ケヴィン : N支部は久美組長傘下の独立事務所になりそうです

[other] 見学爺 : だァから組長じゃねェっつってんだろォが!

[other] 万紫 閃紅 : トーマ若頭…

[other] 葛西 呉香 : 呉香が人間扱いされてるの、クミチョーの所に来てから説が濃厚になっちゃったからねぇ

[other] 見学猫 : 皆のパパじゃん ゴッドファーザーだよ

[other] 万紫 閃紅 : 「ああ…どこからか組長の声が聞こえる…きっと俺たちにエールを飛ばしているんだな」

[main] GM : 薄暗く埃くさい部屋──。
モニターには一見無意味な文字列の羅列が表示されているが、迷う様子は微塵もなくキーボードを打つヨギ。

[other] 見学爺 : 多分向こうでは急にどしたんだチョーさん……って言われてる

[main] GM : その作業を見守っているのは、“反逆の聖人”コードウェル博士だ。

[main] GM : 彼らの足元には、防衛隊士官と思しき影が転がっているが、ピクリとも動かない。

[other] 葛西 呉香 : 出たよ!
何が一番嫌って、こいつがジャーム化研究してるのが一番嫌!
仲間をジャームにされるのが一番しんどいんじゃぁ!

[main] コードウェル博士 : 「フ──これで、ミサイルは発射が可能になったということか」

[main] イザベラ・ヨギ : 「ええ、アルフレッド。これで、政府に圧力をかけることができるわ。オーヴァードの存在は公表され、世界は動き出す」

[other] 万紫 閃紅 : 準備完了してる!

[main] GM : ヨギは、手を止めて語り出す。

[other] 万紫 閃紅 : このままではリベレーターです真実をお話ししますになってしまう

[main] イザベラ・ヨギ : 「有恵や来兎……それに、呉香のような犠牲者を生まなくて済みます」

[main] コードウェル博士 : 「……。」

[main] イザベラ・ヨギ : 「私は、今まで自分のしていることが正しいのかどうか、自身を持てなかった。でも──」

[other] 葛西 呉香 : 君はもう用済みです(ズキューン

[other] 葛西 呉香 : が、怖い

[other] 見学爺 : ……ニコ!

[other] 万紫 閃紅 : イザベラさん利用されてるもありそうで…

[other] 見学猫 : ニヤ……

[other] 万紫 閃紅 : そのニコはなんなの怖いよ…

[main] コードウェル博士 : 「──今まで? これからも、の間違いではないか? 君は良心の呵責から自分のしてきたことに目を逸らしたかっただけだ。残念だよ、君のご両親とは親しくしていたのだがね。だが、彼らは違う──」

[main] GM : 2人の部屋に、少年少女たちが入ってくる。

[other] 葛西 呉香 : ファ?

[main] イザベラ・ヨギ : 「ど、どういうことなの、アルフレッド!? 今回の計画は、ミサイル発射を切り札にオーヴァードの存在を公表させるものだったはずよ!」

[other] 万紫 閃紅 : ウワーッ!!!!

[other] 葛西 呉香 : ……これ来兎について行ってたら私ここにいたんか?

[other] 見学猫 : チェーホフの銃

[other] 万紫 閃紅 : 多分

[main] コードウェル博士 : 「君は──最後まで、生徒たちが抱えていた思いには気が付けなかったようだな」

[other] 見学爺 : 脅すなら実際撃てる状態にはしとかないといけないんだが
そうなると実際引き金引くヤツは出るんだなこれが

[other] 万紫 閃紅 : いや嘘でしょちょっとマジかダメだって

[main] 羽場見 来兎 : 「甘いな、“プロフェソラ”……ヨギ先生。オーヴァードの存在を公表したところで、世界は変わらない。それでも、あいつ等は俺たちを否定し……必要なときだけ甘えてくるだけだ」

[other] 葛西 呉香 : 分かってるやん

[main] イザベラ・ヨギ : 「来兎。待ちなさい、あなた言っている意味を理解して……」

[other] 葛西 呉香 : ……え、じゃあ何。オーヴァードの国を作るぞってこと?

[other] 万紫 閃紅 :

[main] 羽場見 来兎 : 「弾頭には、レネゲイドウィルスを詰める予定だ。こいつが空中で爆発をすれば、東京の1つくらいは覚醒させられるだろう。20年前の再現、というやつだな」

[other] 葛西 呉香 : おーぅ

[other] 万紫 閃紅 : マジで何してんの

[other] 見学猫 : うーんバイオテロ

[other] 葛西 呉香 : ……どないしょう

[main] イザベラ・ヨギ : 「やめなさい、来兎。そんなことをすれば──」

[other] 見学爺 : 平和ボケした連中が腹立つよなぁ!
じゃあお前も今日からこっち側ね

[other] 万紫 閃紅 : 70%で死ぬじゃん!

[main] 羽場見 来兎 : 「結局、あんたも向こう側の人間だったんだな。バイバイ、“プロフェソラ”」

[other] 見学爺 : チルドレンの死亡率見てもそれ言えます?っていうのがリベレーターズ側の主張だねえ

[other] 葛西 呉香 : 半分はジャーム!半分は死人!残ったもう半分だけ身内!

[other] トーマ・ケヴィン : そうだね×1

[main] GM : アームブレードが、ヨギの心臓を貫いた。

[other] 万紫 閃紅 : うぐぐはっきり否定できない

[other] 葛西 呉香 : 死んだーーーーー!!??

[main] イザベラ・ヨギ : 「ご、ふ……」
そのまま崩れるように倒れる。

[other] 万紫 閃紅 : 嘘でしょ!?!?!

[other] 見学猫 : アゾったか…

[other] 万紫 閃紅 : 俺は辛い!!耐えられない!!!!

[other] 見学爺 : 正直ね
WEJの展開知ってたから続きとしてWEJやるうえでCrumbledaysのあのキャラシ提出された時点でこうなるのは知ってた……

[other] 葛西 呉香 : そういうキャラなのかぁ

[main] 漣 有恵 : 「……な、なん……で。ヨギを……殺したの。一体、これから……何人殺すつもりなの……? 誰もが、笑ってくらせる世界を……つくるんでしょ…。違うの、来兎……答えて……」

[other] 葛西 呉香 : ……えぇ、どう話そうとか考えてたのに

[main] 羽場見 来兎 : 「……。」

[other] 万紫 閃紅 : 知ってて黙ってたのか…この…|裏切り者《ダブルクロス》がああああ!!!!

[other] 万紫 閃紅 : あっ割とかなりつらい

[main] GM : 来兎は問いに答えない。
そして、有恵は独りで研究所から飛び出してゆく。

[other] 葛西 呉香 : あー……

[other] 葛西 呉香 : ……クソ、どうしようもねぇなぁ

[main] 羽場見 来兎 : 「……俺だ。有恵が逃げた。もう用済みだから、処分しておけ」
スマホを取り出して、連絡を取り始める。

[main] 羽場見 来兎 : 「──何人殺すかって? 世界が目を覚ますまで……何人でもだ」
そう、彼は誰にいうでもなく呟いた。

[other] 万紫 閃紅 : は?あの野郎

[main] GM :  

[other] トーマ・ケヴィン : 今から皆であいつを殴りに行こう

[other] 見学爺 : いいぞーPC1してるぞー

[other] 万紫 閃紅 : 殺意が滾る…

[main] GM : トリガーシーンB 『時の止まった家(エスクエラ)』

全員、登場をどうぞ

[main] 万紫 閃紅 : 1D10 (1D10) > 7

[main] 葛西 呉香 : 1d10 (1D10) > 9

[main] トーマ・ケヴィン : 1d10 (1D10) > 3

[main] system : [ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 71 → 78

[main] system : [ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 74 → 83

[main] system : [ トーマ・ケヴィン ] 侵蝕 : 72 → 75

[other] 万紫 閃紅 : きついなあ

[main] GM : ヨギの研究室──。

[main] GM : 研究室の中に3人が足を踏み入れると、血だまりの中にヨギが倒れていた。
その遺体をまるで、つまらないものを見守るかのように、単眼鏡の紳士が見下ろしていた。

[main] コードウェル博士 : 「──UGNの者だな。遅かったな、彼女はこの通りだ」

[main] 万紫 閃紅 : 「イザベラさん!!!!」

[main] 葛西 呉香 : 「教官っ!?」

[main] トーマ・ケヴィン : 「まさか……アルフレッド・J・コードウェルなのか……!」

[main] コードウェル博士 : 「如何にも。私がUGNの創設者だった者だ」

[main] 葛西 呉香 : 「アンタぁ……そこ退きなさいよっ!!」
リニアキャノンから、フォールンライフルへと形を変えさせながら狙いを定める。

[main] コードウェル博士 : 「よいかね。彼女は、自らの手で人形を作り出していたことに、深い後悔の念を抱いていた」

[main] 万紫 閃紅 : 「そんなのはどうでもいい!!お前が…お前がイザベラさんを殺したのか!!!」
殺意に呼応するように炎が吹き出す。握りしめた手のひらから血が滴り、剣を形作る。

[main] トーマ・ケヴィン : 「そして今は、FHの大幹部」

[main] コードウェル博士 : 「ミサイルによる威力外交で、世界にオーヴァードの存在を認めさせる──そうすれば、犠牲になるチルドレンもいなくなると、本気で彼女は考えていたらしい」

[other] 見学爺 : リニアキャノン→フォールンライフルの展開いいよね

[other] 葛西 呉香 : アイツ、ほんま私に本音いっつも話さねぇ

[main] コードウェル博士 : 「だからだろうな、子供たちの考えとズレてしまったのは。”リベレーター”羽場見 来兎は、ミサイルの発射を躊躇うことはない。社会から疎外されたが故に、その憎しみは非常に大きい。彼の復讐には正当性がある」

[main] 葛西 呉香 : 「……え、でもそれって」
確かにそれが目的だと、来兎は言っていたと、訳が分からず顔を見やる。

[main] コードウェル博士 : 「──そうだ、少年。彼が殺した」
万紫へ、イザベラ・ヨギを殺害したのは来兎であると伝える。

[main] 葛西 呉香 : 「…………ぇ」
思わず、呆然と……敵が目の前にいるにも拘らず、銃口が下がる。

[other] 見学猫 : 私は偶然ここを訪れておりプロフェソラの殺害とは実際無関係

[main] トーマ・ケヴィン : 「アルフレッド・J・コードウェル。アンタの目的は何だ?」
「なぜ、リベレーターに加担している」

[main] コードウェル博士 : 「──私はただ、見たいだけなのだよ」
ここで彼は手にしていた文庫本を閉じる。そのタイトルは『蠅の王』だった。

[other] トーマ・ケヴィン : プロフェソラとリベレーターの齟齬に黙っていたりねぇ
何考えてんだオメー

[other] 見学爺 : トーマ君敵意ありの二人称アンタなんだ……いいな……

[other] 見学猫 : 若頭の頭角現れてきたな

[main] 万紫 閃紅 : 「……ライトが…」
殺意に燃える炎は勢いを失う。それはつまり─

[other] 葛西 呉香 : 出た悪趣味十二少年漂流記!

[other] 万紫 閃紅 : ここかあ…

[main] コードウェル博士 : 「彼らの紡ぐ物語を。謂わば──”世界の終焉を求める少年たちの物語(ワールドエンドジュブナイル)”を」

[other] 見学爺 : 来るぞ!

[other] 見学猫 : ざわ・・・ざわ・・・

[other] トーマ・ケヴィン : タイトル回収かー!

[other] 万紫 閃紅 : ここ覚えておいて

[other] 見学爺 : 言わば……

[other] 万紫 閃紅 : うおおおおお

[main] 葛西 呉香 : 「……私の、仲間を……オモチャにしてんじゃねぇええええええええ!!!!!」
下がった銃口を再び持ち上げ、コードウェルの胸目掛けて、撃つ。

[main] GM : しかし、呉香の弾丸は黒い霧のように霧散してゆく。

[other] 見学猫 : いいぞー!殺れー!

[main] コードウェル博士 : 「無駄だ。”身喰らいの蛇”──”輪廻の獣”の力の前に、お前たちでは敵うものか」

[other] 見学爺 : 《雲散霧消》

[main] 葛西 呉香 : 「かっ!? クソ……っ!!」
一歩後ろに跳び、再び狙いを定め直す。

[other] 万紫 閃紅 : えっウロボロスなの

[main] コードウェル博士 : 「諸君らも既に舞台の上の演者なのだ。この私をせいぜい愉しませてくれ給え」
そのまま己の影に飲まれて、消える。

[other] 見学爺 : コードウェル博士の研究の主題はインフィニティ・コード
ウロボロスシンドロームが追加されたサプリ名と同名ですね

[main] 万紫 閃紅 : 「知らねえよそんなの…!!説明しろよ!!!!」
炎を纏わせた刀を一閃させる。

[main] トーマ・ケヴィン : 「……なぜ、ここに留まっていた」
「ただ、ご高説を聞かせるためか?」

[other] 万紫 閃紅 : なるほど…

[main] 葛西 呉香 : 「黙れクソ眼鏡……吠え面かかせてやるから、覚悟しとけっ!!」
吐き捨てるように叫び、万紫に合わせてもう一度射撃。

[main] イザベラ・ヨギ : 「や──め、なさい……くれ……か……」

[other] 見学猫 : 死体が喋っている

[main] 葛西 呉香 : 「きょうk……イザベラ!?」

[other] 見学爺 : オーヴァードはしぶといからな……

[main] トーマ・ケヴィン : 傷の状態を確認します

[main] 万紫 閃紅 : 「イザベラさん…息が…!」

[other] 葛西 呉香 : リザレクト…

[main] GM : 倒れていたヨギの腕が微かに動き、か細い声で呉香を制止させる。

[main] イザベラ・ヨギ : 「ごめん……ね、みんな……」
血を吐き出しながら、言葉をどうにか紡ぐ。
既に死んでいてもおかしくないところを、どうにか無理やり最後の灯を燃やしている様子である。

[main] 葛西 呉香 : 「そんな、いいから! オーヴァードでしょ! そんな傷すぐ治るから、今は黙って……っ!」
近づこうとします。

[main] イザベラ・ヨギ : 「彼女を……有恵を、追って。あの子はまだ……取り込まれて、ない……か…ら……」

[main] 万紫 閃紅 : 「ダメだ…!喋らないで…!」
自分には《凍結保存》がある。これで出血を止めて、医療機関へ運べば…!

[main] GM : 万紫の差し伸べる手を、ゆっくりと拒否する。
そして、一人逃走した彼女を捜すように言う。

[main] 万紫 閃紅 : 「有恵…有恵が逃げてるのか…!?」

[main] 葛西 呉香 : 「取り込まれて……? 何が起きたの、イザベラ……ねぇ教官! ……ヤダよ、私の前でまた知り合いがいなくなるなんて、ヤダよっ!!」
イザベラの手を取り、強く握る。

[other] 見学爺 : ロイスが今さっき全部消えたところだからねえ
自分から裏切った支部と裏切られたリベレーターズ相手で

[other] トーマ・ケヴィン : そういう

[main] イザベラ・ヨギ : 「こんな、ダメな先生だけど……呉香、最後に……ごほっ、ひ…1つ……教えることが……あるわ…」

[other] 万紫 閃紅 : つらい…

[other] 見学爺 : 関わりを失った時オーヴァードは死ぬ

[other] 葛西 呉香 : つまり今ロイスを繋げば…!

[other] 見学猫 : 立ち上がる気力ももうなくなってしまった
贖罪の念を抱いて眠らせてくれという状態

[other] 万紫 閃紅 : やだー!

[main] イザベラ・ヨギ : 「自分の……自分自身との、絆を、強くもちなさい。それは……オーヴァードに、に……力、を──」

[main] 葛西 呉香 : 「……何? 言いたい事があれば、聞くから」
無理をさせないように、口に顔を近づける。
目線でトーマに、早く救護班を呼んでと必死に問いかけながら。

[main] トーマ・ケヴィン : なら、トーマは救護班に連絡を取っているだろう
間に合わないだろう、とは思いながら

[main] イザベラ・ヨギ : 「それに、誰かに、特別な……絆を……感じられれば、ジャームなんかに……負け、ない……で──」

[main] GM : そう、言い残して事切れた。

[main] 葛西 呉香 : 「……人を訓練漬けにした、人がいう事、それ? ねぇ……クソ、もう……なんで今更になって」

[main] 万紫 閃紅 : 「…ダメだ!ダメだ…!」
手に冷気を生み出していく。不慣れだなんて、言ってる場合じゃない!

[other] GM : メタいこというと、ここでDロイスとSロイス取って基本環境を卒業してください──ということです

[main] GM : イザベラ・ヨギの体が冷たくなってくる。

[main] トーマ・ケヴィン : 「……僕はそういう死に方は嫌いですよ、プロフェソラ」
「責任を果たすため、みっともなくても、もがくべきだ」
呟くように

[main] 葛西 呉香 : 「……教官? ……ねえ、ちょっと、起きてって……ねぇ! またいつものウザい絡みしてよっ!! 今なら嫌がらないからさぁっ!! 教官っ!? トーマ!! 救護班はっ!? 救護班はまだなのっ!?」
目の前で冷たくなっていくのが信じられなくて、手を必死に握って何度も身体を揺すり、必死に叫ぶ。

[other] 見学爺 : 正直すげえこういうの好き

[main] 万紫 閃紅 : 「凍れ…凍れ!」
ぱきぱきと彼女を氷で覆う。《凍結保存》ができた!なら!

[other] 万紫 閃紅 : なるほど…

[other] GM : そういうことで、バスPC4自体が今の展開への仕込みです

[other] 葛西 呉香 : Sロイス……

[other] 万紫 閃紅 : 辛すぎる

[other] GM : 本来だと与儀大介っていう急に出てきて急に死ぬマジレスみたいなおじさんだったので、感情移入できるようにイザベラ・ヨギになりました。

[other] 見学猫 : マジレス呼ばわりはひどすぎる

[main] 万紫 閃紅 : 「トーマ!!《凍結保存》したぞ!これで、これで病院へ運べば!!」

[other] 見学爺 : だいたい事実だから本当に酷い

[main] トーマ・ケヴィン : 「万紫……葛西さん……もう、分かってるだろ」

[main] GM : しかし、一刻を争う今は──彼女に託された、漣 有恵の救出を急ぐ外ないだろう。

[main] 葛西 呉香 : 「っっっっ!!!! あぁああああああぁ、ちくしょう……ちくしょう……ちくしょう……っ!!」
チルドレンとして、もう立ち上がれなくなったオーヴァードは見た事がある。
だから分かる。それと同じ状態に、“教官”はなったと。
……だから、それが悔しくて、彼女の両手を握りしめて、せめて思いのたけを、吐き出す。

[main] 葛西 呉香 : 「……行くわよ」
歯を噛みしめ、涙なぞ溢さないと、ただ噛みしめ。
立ち上がる。

[other] GM : ということで長引かせてすみませんが、ここまでやるしかなかったんです今夜

[main] トーマ・ケヴィン : 取り乱す二人を、もっと諫めるべきだろう
けど、自分も、握りしめた拳を開くことが出来ていない

[other] トーマ・ケヴィン : はい

[main] 万紫 閃紅 : 「あ、あ、あああああ!!!!分かった!!分かりました!イザベラ先生!!」
半分狂を発したように叫び、立ち上がる

[main] 葛西 呉香 : 「クソ教官の、最後の頼みぐらい……聞いてやらないと、だからさ……っ!」
顔を振り、“雨粒”を飛ばして、外への入り口を睨む。

[other] 万紫 閃紅 : 全然大丈夫!

[other] 見学爺 : キリの良さで行くと正直この後有恵ちゃん追跡シーンまで行った方がいいんだが尺がね……

[main] GM : ──3人は走り出す。見送られた分、しっかりと前に進むために。

[other] 葛西 呉香 : はーい

[other] 葛西 呉香 : うーん

[main] GM :  

[other] 葛西 呉香 : ……ぁー、困ったねぇ

[other] 万紫 閃紅 : 自分は明日休みだけど他の人はね…

[other] GM : お疲れさまでした

[other] 見学爺 : お疲れ様でしたー

[other] トーマ・ケヴィン : お疲れ様でした

[other] 葛西 呉香 : お疲れ様でしたー

[other] 見学猫 : お疲れさまでしたー

[other] 万紫 閃紅 : お疲れ様でしたー

[other] 葛西 呉香 : ……どうしようかねぇ!!

[other] トーマ・ケヴィン : 黙ってましたがヨギさんへの感情ぐちゃってます

[other] GM : いえ感情の起伏としてはここまでで区切る方がGMとしてはいいですね。
アルエ追跡は次回で

[other] 万紫 閃紅 : 来週が遠いよお!

[other] 葛西 呉香 : 来兎くんさぁ!!

[other] 見学爺 : なるほど感情で見るなら確かにそうか

[other] 万紫 閃紅 : 呉香には申し訳ないけどあいつ殺す…

[other] トーマ・ケヴィン : これから皆でライトくんを殴りに行こう
そのあとアルフレッドJコードウィルも殴る

[other] 万紫 閃紅 : 二重に殺意が芽生えている

[other] 葛西 呉香 : 私は最後まで説得を諦めないぞ……
償いはさせるが

[other] トーマ・ケヴィン : 欲言えば大人が良い感じのこと言って逃げるんじゃねぇ!ってヨギさんも殴りたい

[other] GM : さぁ、ログを読み返して来週に備えよう!
では、おやすみなさいませ

[other] 見学爺 : おやすみなさいー

[other] 葛西 呉香 : おやすみなさいー

[other] 万紫 閃紅 : おやすみなさい

[other] トーマ・ケヴィン : おやすみなさい!お疲れ様でした!

[other] 見学猫 : おやすみなさいませー