キャラ雑感
・桜羽エマ
信用できない語り手主人公だと思っていた子
正直個人的大魔女予想ナンバー1だった
いじめの傍観者は悪か否かという議論はあるけれど
個人的な感想としては集団心理に一人で立ち向かうなんてよっぽどの能力を持った人間じゃないとできないと思うので
エマちゃんはたまたま黒幕に目を付けられてしまったただのちっぽけな人間だったんだなと感じた
この子もどうにか救済してほしい

・氷上メルル
仲良しグループの一人なのにいつまで経ってもバックボーンが明かされないのと
序盤の裁判パートのサポートが余りにも優秀すぎるので事件の流れ全部知ってる黒幕なんじゃないかと疑ってた
個人的大魔女候補ナンバー2
結果としては黒幕は黒幕だけど大魔女じゃないし正体暴いても何の解決にもならんとは思わなかった

・宝生マーゴ
余りにも胡散臭いすぎるから途中で愉快犯的に事件起こして状況かき乱す役だと思ってました
マーゴちゃん信用できなくてごめんね……

・沢渡ココ
色々悪態付きながらも監視のためとはいえ捜査に協力してくれて
真面目に色々証拠品集めてくれて根は本当にいい子だったんだなって思った
それだけに最期がしんどかった

・紫藤アリサ
最期まで本当にいい子だった
いい子だなって思った子から順々に被害者になっていくのこのゲーム悪辣だなって思う

・黒部ナノカ
ミステリアスガール
明らかにまだまだ秘密が隠されているのに死体になって出てきたから
プレイ中はどこへ向かうんだこのゲームとだいぶヤキモキさせられました

・ゴクチョー
不憫な使い魔
様々な場面で振り回されて苦労人感がすごかったので割と好感度が高かったし
エマ変貌後メルルちゃんが死ぬよりゴクチョーが死ぬ方がなんかショック大きかった
この方（？）もなんかいい感じにならんかなとちょっと期待してる

・大魔女（名前失念）
地…地の文＝サン！
ちょいちょい三人称視点でエマのことを語るから最初不審に感じた地の文＝サン！！
まあそういう文体の作品とかもあるっちゃあるよねと思って序盤以外は気にしてなかったけど
まさか本当に伏線だったとは思わなかった

ゲーム全体の感想
3章が明らかに不自然な点が多すぎたのと今回も過去の囚人名簿に載ってたナノカちゃんの謎が
触れられることなくナノカちゃん退場しちゃうからまさかこのまま終わるはずないよな…ってだいぶ不安だったのでスタッフクレジット逆流は衝撃より安堵感の方が強かった
クレジット前にヒロちゃんの魔法について触れたから二階堂ヒロの万年筆にこもった魔法で巻き戻るのかなとは思ってたけど二階堂ヒロ視点で目覚めるのはちょっと予想外
しかもタイトル戻ったらタイトル画面まで二階堂ヒロに変わってるしここでまさかの主人公交代！？
初手で急に暴走していきなり死んだよくわからん子からどれだけ印象覆せるか今後に期待
巻き戻ったとはいえ監禁生活と魔女化の危険はまだどうにもなってないから巻き戻ったのに救えない子が出て来たりしないかは不安
エマちゃん含めて今まで信用できなかったけど信用できるようになった子も多くいるのでみんなどうか幸せになってほしい
プレイ中は色々消化不良なのにまるで終盤みたいな雰囲気でゲームが進んでいくのですごいもやもやしたけど今後の展開が俄然楽しみになってきた

主はもう消えるのであとはネタバレ感想とかバンバン書いてもらって構わんです
また切りのいいとこまで進んだら備忘録落としに来ようと思います
お目汚し失礼しました

>触れられることなくナノカちゃん退場しちゃうからまさかこのまま終わるはずないよな…ってだいぶ不安だったのでスタッフクレジット逆流は衝撃より安堵感の方が強かった
まさか続編に持ち越しか...これで...！？っていう不安感凄かった

エンディング逆再生のところはこれで終わり…？いやなんかあるよな…？みたいな気持ちになるよね

>いい子だなって思った子から順々に被害者になっていくのこのゲーム悪辣だなって思う
これが辛すぎた
気に入ったキャラは死んでいく

メタ読みしちゃうと13人にそれぞれ犠牲者スチルと処刑スチルあるはずと読んでたからこのまま終わりなわけないって思ってたけどそっからエンディング巻き戻しでヒロ視点に行くのはびっくりしたよ

ナノカちゃんは実際そこまでバックボーン無いよ

>ナノカちゃんは実際そこまでバックボーン無いよ
キャラ造形から全部が背伸びしてる妹属性だからバックボーン全振りみたいなもんとも言える

周回要素はゲーム紹介内にちゃんと書いてるからな
安心！