いくの！

何を見るのか

ここから1.5部が始まるの…導入は昨日やってたけど

真人':…アストレアハート、マンション全域に結界を
AS:『わかりました』
七海:此処に何があるっていうの…？
黙り続ける真人'と結界を展開するAS
自身の周りで何が起きているのか
七海は魔法少女の衣装を纏い、槍を構える
AS:『
1〜3.先程も言いましたが、魔女はいませんよ
4〜5.…そろそろ私にもお話しして頂けますか？我が主
6.逆位相の魔力波系を検知
dice1d6=4 (4)』

AHにも言ってないのか

そういうとこあるよね

七海:貴方自分の相棒にも話してなかったの…？
幾ら何でもそんな事あるのか？とジト目で真人'を見上げる
視線に気付いたのか真人'は嫌そうな顔をしながら顔を逸らした
AH:これがあるんですよ、というかだからこそ暇つぶしに色々お話ししてたんですから…
真人':……元々、今から行く部屋はハナミと俺で探してたんだ
AH:『
1〜3.は？私抜きで？
4〜5.…………後でお話があります
6.はぁ〜！？私という存在が有りながら！？ハナミを！？頼る！？
dice1d6=1 (1)』

かわいい〜！

一応運命共同体なのに！

真人':こうなるから嫌だったんだよ…
マンションの屋上までやちよを連れ飛翔した真人'は恨めしそうに愚痴るも、AHは構わず不機嫌を露わにする
AH:『ああそうですか、私より妹ですか、そうですよねー、はー、ないわー、ないわー』
七海:……話を続けて頂戴
AH:『え？いや待ってくださいよ、何故私を除け者にしたのかという話を終えてからにしてください』
七海:話を、続けて、頂戴

AHはみたまさんのいじめ見て感情的になってたから伝えないのは気遣いなんよ？

>AH:『ああそうですか、私より妹ですか、そうですよねー、はー、ないわー、ないわー』
めんどくさいムーブ過ぎて駄目だった

脱線しがちなとこまで持ち主に似ちゃ駄目なの！

>AHはみたまさんのいじめ見て感情的になってたから伝えないのは気遣いなんよ？
今更気遣いとか必要な間柄ですか？

真人':…フェリシアが以前住んでいた部屋、それが探して居た場所だ
これ以上喋らないでいるとAHが煩くなるだけだと判断し、真人'は七海に行く場所を伝えた
七海:っ……
AH:『解せませんね、尚更私に伝えない理由がありません』
目を見開き真人'を見上げるやちよに対して未だ不機嫌なAHは疑問を投げつける
真人':
1〜3.お前の場合フェリシアに言いそうだからな…
4〜5.アイに盗聴される可能性があったからだ
6.だってハナミがお前に言うなって…
dice1d6=3 (3)

流石に言わないと思うの…鈍いの…

まあ事が事だから気持ちは分かる

七海:…そうかしら？
口は異常に悪いが道徳心は多少持ち合わせて居そうな気がする
そんな七海の声色に真人'は遠い目で八雲とのアレコレを思い出す
真人':七海は知らないから当然なんだけどコイツちょっと前にやらかしててさ
AH:あんなのやらかしに入りませんよ
真人':お前そういう所だぞ

アイちゃんまで

ちゃんとデータ復旧しましたーやらかしに入りませんー

>口は異常に悪いが道徳心は多少持ち合わせて居そうな気がする
口が悪い印象も喋る時が大体真人がポカした時だからってのもあるの

全く…とため息を吐きながら、七海と共に屋上から降下していく
七海:…でもどうしてフェリシアの以前住んでいた場所を探して居たの？あの子の両親は…
魔女に殺された
だから復讐の為に魔法少女になったのだと
真人':確かに復讐の為に魔法少女になるってのは有り得る話ではある…というか元々はフェリシアの両親がどんな人だったかを調べる為でもあったんだ

>アイちゃんまで
ハナミが姉だから色々と悪知恵も教わってる可能性があるの

ゆっくりと降下しながら、真人'はそうであってほしくなかったとでも言うように話を続ける
真人':ただ…仇の魔女について話していたフェリシアの発言に少し取っ掛かりを覚えた、アイツは「仇の魔女がどんな姿だったか覚えてない」ってさ……確かに忘れちまうのは仕方ない────でも

1.アイツの固有魔法は…「対象の記憶を忘れさせる」
dice1d1=1 (1)

まあ…真実とは残酷なんよ

願いの作用と固有が繋がってるケースに当てはめると…なの

改めて酷い願いの叶い方だな…

七海:どうしてそれを貴方は知ってるの？
真人':エンブリオ・イブとの戦いでフェリシアはそういった力を行使したらしい…
AH:『…成る程、そこでハナミが出て来る訳ですか』
フェリシアの発言、彼女の固有魔法
確定させるには情報が少なかったが…確認するには十分な切っ掛けだった
真人':…これは推測だが、恐らくフェリシアは「覚えてない」んじゃない
ゆっくりと降下していた二人は空中に静止する
目的の場所についた真人'は視線をゆっくり下からマンションの一室へと向ける

1.自分の力で「忘れた」んだ
dice1d1=1 (1)

その先には、焼き焦げた部屋が残されていた

性格には忘れてしまった…でも本人も分かってないしな…

正確には願いの予期せぬ発動だから不可抗力だな

七海:どうして、此処だけ…
部屋に降り立ち、やちよは煤で汚れた床や壁に視線を向ける
真人':詳しい事はわからない、フェリシアの固有魔法か…もしくは願いか…何れにせよ、こっちから干渉を起こさないと認識出来なくなってるのは確かだ
AH:『私に結界を張らせたのはそういう事ですか』
封時結界は通常空間から特定の空間を切り取る魔法
それ故に通常空間に掛かっている魔法の影響も受けない…今回であれば部屋の認識を行うことができるということになる

忘れることもないのか…

やっぱりこの現実突きつけるの苦しいな…

AH:『それにしても通常空間にはかなり強力な魔力処置が施されてますね…押し通るのは難しいですよ？』
真人':だから結界を張ったんだろ、元から破るつもりじゃない
視覚情報からして火元は…台所
七海:この燃え方は…もしかして油？
真人':水蒸気爆発の跡もある、恐らくは…
料理を行う者として、油の火災についてはお互いに知識があった
だからこそ…この部屋の惨状の原因には容易く辿り着いてしまった
1〜3.七海:そんな…そんなことって
4〜5.真人':(恐らく水を掛けたのは…)
6.
dice1d6=4 (4)

やっぱ辛えわ…

という訳で次スレよ

やったー！