二次元裏@ふたば

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935741 B25/08/07(木)19:26:48No.1340862996+ 20:35頃消えます
「オレスシー」

 オージャの湖を散策していると、お馴染みの擬態ポーズをしたシャリタツと出会った。
シャリタツはたれた姿、鮮やかなピンク色の体が自然豊かな場所では異様に目立っている。
シャリタツはこちらを生意気な目でチラチラ見て、狙っていることは明らかだ。
近づけばヘイラッシャが水面から出てくるに違いない。

「あれー、スシだー」
 だが、たまにはそれに乗ってやるのも良いだろうと、私はボールを背後で出す準備をしつつ、シャリタツに近づいた。
あと数歩でシャリタツに届くところまで近づけば、シャリタツは待ってましたと言わんばかりに擬態を解く。

「ラッシャ!ラッシャ、キテ!」
 そして、そのシャリタツをヘイラッシャが水面から出てくる前にクイックボールで捕まえた。
何か言っていたがボールに入ってセリフも途中で遮られる。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/08/07(木)19:27:23No.1340863241+
「スシシッ、オマエマヌケ!オマエシ――」

 遅れて出てきたヘイラッシャが不思議そうに辺りを見回した。
しかし、シャリタツが居なくなるなど良くあること、ヘイラッシャは特に気にもせずにまた水面に戻っていった。
シャリタツはボールの中、ヒレをぺたりとつけてラッシャを何もできずに見送っている。
どうせ、ラッシャとでも叫んでるんだろう。
外には聞こえないが。
225/08/07(木)19:28:07No.1340863601+
 家に帰ってすぐ、私はシャリタツのわざを忘れさせて、ボールから出してやった。

「ス?……ッニンゲン!」
「はいはい、こんにちはー」
「スシィッ!オマエ、シス!」
 ボールから出したシャリタツはこちらを睨みつけた。
怒って叫ぶが、そこに威厳は全くない。
わざをはねるだけにしているのでコイツは何もすることはできないのだ。

「……エ?ハドー、デナイ!?」
 わざがでないことによっぽど驚いたのか自分自身のヒレを見つめて、シャリタツは目を白黒させる。私はそんなシャリタツを手で掴み上げた。

「はい、大人しくしてねー」
「ヤッ!?ハナセェー!!」
 手の中でピチピチと暴れるシャリタツなんて気にせずに白いふっくらとしたお腹の真ん中に特性パッチを張り付けた。
325/08/07(木)19:28:46No.1340863874+
「ア゛ッ!?ソレッ……イヤ、ヤメテ!ラッシャ……アァーッ!!」

 シャリタツは自分の腹に貼られたそれが何かはわかっているらしく、ぷにぷにのヒレでパッチを剥がそうと試みている。
ツルツルした表面にとっかかりはなく徒労に終わりそうだ。
まぁ、剥がされても特性は元には戻らない。
シャリタツはしれいとうからよびみずになった。

 そんなシャリタツをガムテープで巻いて動けないようにして、桶に張ったピンク色の液体にシャリタツをつけた。
シャリタツは拘束されて観念したのか、目尻を下げてこちらを見上げてくる。

「キタナイミズイヤァ、ダシテ……」

 ピンク色の液体を見てシャリタツはそれを汚いものと判断したようだ。
拘束されて動かせない体を虫のようにウゴウゴさせながら、目尻を下げてこちらを見上げてくる。
425/08/07(木)19:29:21No.1340864101+
「それは汚くないよ、媚薬だよ」
「……ス?」

 シャリタツは流石に初めて聞く言葉なのかハテナマークが浮かびそうな顔をした。
別にシャリタツが言葉の意味を理解しようがしまいがどうでも良いので、シャリタツをつけたままお風呂場を出ることにする。

 さて、今のシャリタツはよびみずで水分を吸収しやすい。
そんな生き物に媚薬を1日吸わせたらどうなるか……明日が楽しみだ。
525/08/07(木)19:29:54No.1340864354+
 シャリタツは人間が居なくなったのを確認してから、なんとか体を動かせないかとむにむに、うごうご洗面器の底で体を動かす。
しかし、しっかりと体に張り付いたテープは外れる気配がなく、ベシャリと汚くピンク色に汚れた水にまた沈んでしまった。

 しかし、シャリタツは諦めてはいない。
シャリタツは最も賢いドラゴンなのだ、人間を口車に乗せて拘束を解かせて逃げ出してやると本気で考えている。

「……スシ?」

 しばらくして、シャリタツは自分の体の奥がだんだんと熱をもってきていることに気づいた。
それどころか、なんだかお腹の下あたりがムズムズしてたまらない。

「ヌ、ヌ……オッ♡」

 なんとか体の昂りを落ち着かせようと体を動かすが、シャリタツの熱は収まらないどころかどんどんひどくなってくる。
625/08/07(木)19:30:50No.1340864728+
「ナンデェ……?スシィ♡」

 とろぉ…♡っと、シャリタツのプックリとかわいいスシマンコからは性交を円滑に行うための液体が溢れている。
シャリタツは自分が発情していることに気づき、体をフルフルと弱々しく震わせた。
この水がおかしいのだと気づくも、すでにシャリタツは身動きが取れず、体はどんどん周りの液体を吸い上げていき、シャリタツの小さな心臓が破裂しそうな勢いで鳴り響く。

「スー……ッメシー……ッ♡」

 いつのまにか全ての水を吸い上げると、シャリタツは気がおかしくなりそうなほど発情していた。
穴は切ないとくぱくぱ動き、そのわずかな締まりによるスバメの涙程度の刺激による神経伝達すらも快楽に誤変換してしまうほどに。

「ス、シィ……♡」

 シャリタツはあまりにも恥ずかしく惨めな自分に顔を赤くして涙を流しながらも、快楽への欲求に抗えず、自分からかわいいスシマンコを締め付け、緩めてを繰り返した。
725/08/07(木)19:33:52No.1340865974+
「スシっ♡……スシっ♡……スシっ♡」

 掛け声に合わせてくぱっ♡くぱっ♡といやらしく開くスシマンコにはいまだに空気以外入ることない。きもちいい、しかし、切なくてどうにかなりそうだった。

「おー、出来上がってるねー」
「スッ!?オ、オマエ!」
「いやぁ、縛られてもオナニーするなんてさすが性欲旺盛なシャリタツってとこかな」

 シャリタツは突然やってきた人間の下卑た笑みに睨み返す。
しかし、先ほどまでの余韻にビクビクと震え汁を出し続けるまんこも剥き出しのままで、ただその睨みは間抜けなだけだった。

「シャリタツー、そんな空気に対して腰振ってないで、話聞きな」
「……ッシ!オマエキライ!キエロ!」
「ははは、そんなこと言ってスシマンコとろとろだけど?」
「ンォッ♡!!?」
825/08/07(木)19:34:19No.1340866158+
 人間がそう言って無遠慮に突っ込んできた指に思わずシャリタツのスシマンコはようやく求めていたものが現れたと誤解してきゅぅきゅぅ♡媚を売るように締め付ける。
散々媚薬につけられたシャリタツはその一回で甘イキをしてしまった。
しかし、指はすぐに引き抜かれる。
それまで触られていなかったスシマンコはぐねぐねと精を搾り取るように動き続けているのに。

「アッ……」
「じゃ、邪魔者は消えるねー」
「ヤ、マッテェ!」
「なーに、シャリタツ」
「オレ……オレノ……イレテ……」

 この一言さえプライドの高いシャリタツにとっては屈辱以外の何者でもなかった。
人間なんてドラゴンたる自分たちより劣った存在、そんな存在に快楽をこうこと自体が惨めで、しかしなぜかそれが余計に腹の奥が柔らかく握りしめられるようにきもちいいが登ってくる。
925/08/07(木)19:34:40No.1340866318+
「え、やだよきもいもん」
「スシ!?」
「どうしてもって言うならさー、私がそうしたくなるように工夫してみれば?」

 決死の懇願を一蹴され呆然とするシャリタツに冷たい目線が注がれる。
冷たくなっていく頭、だが相変わらずスシマンコはアツアツで今すぐどうにかしなければ狂ってしまいそうだった。

「ス、スシィーン♡」
「クッ……それが工夫かぁ、賢いなぁ、あはは」

 シャリタツは縛られながらも腰をくねらせ、同族に求愛する媚を売る猫撫で声でピチピチと洗面台の中をうごめいた。
なんて屈辱だ、自分はドラゴンの中でも最も賢くて誇り高いポケモンなのに!
1025/08/07(木)19:35:28No.1340866634+
「で?」
「ス、スシィ♡コービ♡コービスルッ♡」
「うーん……なんか違うんだよな」
「スシッ!?マ、マッテ!」

 シャリタツはもうプライドも何もかなぐり捨てて腰を上げる。
当然体は縛られているので動かせるのは下腹部のみだが、それが余計無様だった。
「ッン、フゥッ♡スシッ♡スメッ、シィッ♡」
「オレマンコ♡マンコォッ♡オホッ♡」」

 ヘコヘコと情けなく腰を上げては疲れて下げてを繰り返すシャリタツ。しかし人間は相変わらず冷たい眼差しでシャリタツを見下ろしている。
「ハッ……ハッ……オレ、ダメ……デモ、ホシー♡フンンンンッ♡」

「みっともねぇ」
 人間からみれば、発情し切ったシャリタツが必死に腰を振る姿。人間は少し口角を歪ませるように笑ってスッと無表情になる。
1125/08/07(木)19:36:36No.1340867080+
「ンォッ!!?♡♡コ、レチガウッ♡!」
「は?魚とセックスなんてするわけねえだろ」

 人間はシャリタツの膣内に元々持っていたアイスピックを突っ込んだ。
そしてそのまま容赦なくアイスピックを激しく動かす。
子宮を串刺しに、内臓まで破壊しようととグッと押し込まれればさすがにシャリタツも呻き声を上げるが、発情した子宮は痛みさえ快楽に変換して、余韻に小刻みに痙攣し、膣からピュッ、ピュッと血の混じった短い噴水が噴き出ている。

「ッ♡♡♡オオッ♡♡ホッ♡♡うヒィッ♡♡」
「はは、しおふき覚えるんだ?」

シャリタツは翌日死んでいた
おわり
1225/08/07(木)19:39:48No.1340868378+
どうして…


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