ほむらの友達を自称する並行世界観測ガールがほむらの苦情に応えどこからともなくヌっと取り出したジェラルミンケース。その中には

1.オリジナル同様の青
2.ほむらに合わせた紫
3.アーク色の黒
dice1d3=1 (1)の外装に包まれたオモチャみてーなごつさの銃型アイテム、その名もショットライザーが収まっていた！

「」花ちゃん！

アーク要素もないし何の面白味も捻りもない…

立てた途端に満員ですじゃねーよキック食らわすぞテメエ！

「これは…」
「やっぱりほむらちゃんには銃が似合うと思って。それでこっちが専用のプログライズキー、本当はもっと段階踏みたかったんだけど環境のインフレを考慮した結果これだけ用意したよ」
そして渡されるランペイジウルフキー。即ちわくわく動物ランドである
「これで謎の苦痛ややかましいAIともおさらばできるのね？」
「あー…」

1-3.マイクロチップはやっぱり難しかったんで演算には引き続きアークを使ってもらわないと…
4.そのままアークのお世話になるのと脳にチップ埋めるのどっちがいい？
dice1d4=1 (1)

最近この時間はやたら重いの…

じゃあもう最初からアーク系統のプログライズキー作る方が強いし手っ取り早いじゃん…

「は？」
「いやね？さっき見たままコピーしてるだけって言ったけども、それぞれの世界で技術やマテリアルの進歩に差がある訳で、その中でも演算機能の小型化だけはどうしてもこっちで完コピするには無理があってぇ…」

ほむら
1.まだこの物騒なAIに頼れと…？
2.こいつずっと人類は愚かとか言ってるのよ？
3.だったらせめて性格をなんとかしなさいよ！作ったのあなたでしょう！
dice1d3=1 (1)

そうだね

こういうのはあとから強化されるフラグだから

やっぱゼロワンの世界はまだ融合してないっぽいか

「どう見てもよくない方向に学習してるじゃないの」
『責任転嫁か。私は収集した情報から合理的結論を導き出しているだけだが』
「ほらこういう所！」

1.立場上ゼアの方のカーネルは覗けなかったんだよ！
2.ほむらちゃんも割とそういう所あると思うけどなぁ…
3.その反抗期さえ乗り越えた先に私も知らない力が目覚めたりするかもしれないから…
dice1d3=2 (2)

似たもの

実際そう
「統計よ」は決め台詞

「何ですってぇ…」
「たまに極端な手段に走ったり、さやかちゃんの事美樹おろかって言ったり」
「そんな事言ってたのアンタ！？」
「…知らないわ！」
『嘘を言ったな』
「言ってんじゃねえか！」
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

1.やちよ「その辺にしてもらえる？」
2.わたくし「あなた自身は戦わないの？」
3.「」「混ざりあった世界を元に戻す方法とかってないのかな？」
dice1d3=3 (3)

その辺に関してはウォズが…どっか行きやがったあいつ！

こういうのはだいたいラスボスを倒せば…

分けちゃうと「」とはお別れなのか

「そこでその話！？」
「大事な事だよね！？」
「なんというか、本当に図太くなったわね…貴方」
痴話喧嘩をものともせず、大事な事を聞いていく「」。事情通からの情報は聞ける時に聞いていくものなのだ

1.原因によるとしか言えませんね。取り除いて対処できるなら問題ないですけど…
2.これは私見ですが、完全に元通り…全ての世界が分離した状態には、戻ることは無いんじゃないかと
3.そういうのは私よりあの人たちの方が専門なんだけど、なにぶん神出鬼没で…
dice1d3=2 (2)

ある程度は混ざっちゃうか

それで分離した後ほむらの心臓病治ってないことになりました！とかなっても困るからなメタ的に

「それはどうして？」
「先ほども言ったように、混じり合った世界は矛盾を解消すべく歴史と情報を統合する…つまり、もう溶け合ってるんです。片栗粉と小麦粉と砂糖と塩を同じボウルに入れてかき混ぜたら二度と元通りに分けられないように、今の状態の世界を力技で切り離すことは非常に困難だと思います。下手をすれば全てが崩壊しかねない」

1.「」「つまり、不安定なまま安定させるしかないと…」
2.やちよ「それなんだけど、混ざったままで何か問題はあるの？」
3.「まあ丸ごと時間を巻き戻せるとかなら話は別ですけど」
dice1d3=3 (3)

フラグ

うん…でもね…

>うん…でもね…
巻き戻さなくてもいいなら別にそれでいいと思うからね…

お姉さまを一瞬だけチラ見して彼女はそう言ったが、本人はそれに気付かなかった。
「…闖入者のお陰でだいぶ逸れたけど、何の話してたんだっけ？ああそうか、フェントホープを奇襲するって話だ。これで戦力は足りると思うんだけど、どう思う？」

1.やちよ「…まあ確かに、いいかげんこっちが攻めたっていい頃よね」
2.「それに関しては私も賛成します。最終的には市井が戦場になるとしても機先を制すのは重要かと」
3.時雨「羽根の皆にはあまりひどいことしたくないな…」
dice1d3=3 (3)

お優しい人…

優しいみやお

よしじゃあ羽根のみんなも弱くなくしてあげるか（怪人化）

>よしじゃあ羽根のみんなも弱くなくしてあげるか（怪人化）
ひどいことするな

こっちが酷いことしなくても相手がするんですけどね

「みんな、少しは悪いことをしたかもしれないけど…それは、魔女になりたくなくて、そうするしか無かったら…ぼくだって、一人ぼっちで弱いままだったらきっと同じようにしてた。だから…わかるんだ」
羽根として翼に在籍していた経験のある宮尾時雨は、たとえフェントホープにカチコむのだとしてもなるべく羽根の犠牲は出したくないと告げた

1.邪剣「だから、その心の弱さを利用する奴らを倒すため戦うんだろ？私達は」
2.お姉さま「マギウスの翼は止めないといけない…でもそれは、それに縋るしかなかった人の希望を摘むことでもある…」
3.わたくし「もちろん、無駄に減らしたりはしないよ。後で困るから」
dice1d3=1 (1)

邪しぐはヒーローだな…

本当に善性だなこのコンビ

自由と平和の為に戦う心…

「後のことはどうとでもなるとは言わないが…最低限、やらなきゃならない事はある。だろ？時雨」
「うん…」

1.「」「二人はいいコンビなんだね」
2.（ここまで健全な空気なこの二人は珍しいな）
3.わたくし（二人で一人…一人の身体で二人分のソウルジェムを運用できれば戦闘力の個人差はある程度緩和できるかも…？）
dice1d3=1 (1)

仮面ライダーからのお褒めだ

>2.（ここまで健全な空気なこの二人は珍しいな）
それはなんだ
他の世界はもっと爛れてると言う事なのか
ちょっと見せてくれないか

オリジナル世界は共通敵がいないからか

他に類を見ない関係でもあるからな…

「…急に話しかけないでもらえますか？ビックリするんで」
「えっ…ご、ごめん…」
「この人、年下には強いっていうか面倒見いいくせに、それ以外にはこんな感じだから…気にしなくていいよ」
「お前も似たようなもんだろうが時雨ぇ！」
「一緒にしないでほしい…」
かくして。準備が整い次第、フェントホープに乗り込もうという方向になったのだった

ではそのフェントホープ
1.ねむ「計画の成就は近い。僕たちマギウスの翼は、そのための最後の大詰めに打って出る」
2.ニャルラトホテプ「みなさーん！楽園に行きたいですかー！？」
dice1d2=2 (2)

出たな…

年下以外に接する時の邪剣という何気に初めて描写された姿

うわぁ…

楽園（ドリームランド）

時雨と笛姉妹以外と関わるのもレアだからな邪剣…

ﾜｧｧｧｧｧｰ
「結構！皆さんご存知の通り、このマギウスの翼は"魔法少女が魔女にならず、何も知らずのうのうと過ごしている愚民を守るために命を懸けるようなこともない"…そんな
1.当たり前で切実な小市民的願望を叶えられる
2.ただ知らなかったというだけで報酬と対価の概念を無視しようという私好みの
3.極めて都合の良い手前勝手な
dice1d3=3 (3)世界を実現するため創設されたものであります」

言うなあ

なんだとこの野郎にゃー！！

「「「……」」」
あまりに忌憚のない物言いに押し黙る聴衆。横や後ろからも「何を言ってるんだこいつ」という痛い視線が飛んでくるが今更そんな事を気にする邪神ではない
「誤解しないでください、私はそれを責めたりなんてしません。"瞬間瞬間を楽しく生きたい"なんてのは誰の特権でもない、この宇宙に生まれ落ちたる全ての生命が等しく…いえ失礼、自分たちには感情がないと主張する連中もいましたね。大体の生命が持っている普遍的な願いです」

1.他人への忖度なんて捨ててしまいましょう。真の自由とはそういうものです
2.誰がなんと言おうと、それが悪だなんてことはあり得ません
3.なので貴女も私もそのために戦って良いのです、自分を解放して良いのです
dice1d3=3 (3)

実際みんなそんなもんだし助かりたいなら開き直るべき
助けてって叫んだって意味ないからな

重い！

「それは自分勝手だ、もっと他人を思いやるべきだなんて綺麗事を抜かす奴らもいますが、それは選べる強者の理屈です。やりたい事をやるのに足切り条件なんてものがつく世界はクソです。おめでとう、あなた達の手には楽園への切符がある…だからもう一踏ん張り、自由のための闘争へと踏み出しましょう」

次スレは2330頃から

正義や理想や小綺麗な主張だって欲望の形の一つでしかないのだとオーズの理は言っている