前言通りこれで一旦中断、夏季休暇に入ってChp.9の再開は9月6日を予定しております

Chp.9からはこちらのスレ画となります
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NOTE.466

そういえばゆりしぃについて完璧に忘れてたけど
クマちゃんの外債5000万調達による紙幣整理論に対して明治天皇が反対意見を述べたのは
1880年訪日したゆりしぃが明治天皇に「外債もとに不換紙幣増産なんて絶対やばいゾ！」と言ったためと言われる
1873でも絶対に緩和させなかった金本位大好きマンであるゆりしぃらしい逸話と言えるだろうが
ゆりしぃのお陰でクマちゃん5000万が退けられ、金融についてあんま知識なかった俊輔がまさよしに投げて
日本銀行始動になるわけだからなんともデカイバタフライエフェクトだった

NOTE.467

ついでに講釈垂れておくが、現代金融に詳しくない人がシリーズを見れば
恐らく「緩和してもダメ、緩和しなくてもダメ、両方ダメ出しするじゃないか」
というような意見を持つだろうが、答えは簡単だ「場合による」

これら歴史の中にある硬直的で柔軟性を欠いた態度は常に危機を悪化させてきた
逼迫した環境で緩和しないのは愚かだし、必要のない場所で緩和するのは愚かだし、
できるタイミングで通貨を整理しないのも愚かな人間のやること

こうした愚かさを積み重ねた結果、現代の金融当局は
「高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に」対応することを求められているのであって
過去の金融当局者たちのやっていることは現代からすれば殆ど全否定せざるを得ないのが実情といえるだろう
別にこれは100年前の話じゃない、今から30年前でも彼らは殆ど愚かだった

関係のない日誌

ようやく国内もぼちぼち昨日の労働統計でアメリカの統計についての問題に気が付いたようだけど
既に向こうでは2024の半ばごろからNFPとQCEWの差についてアナリストが警告飛ばしてて
2024年分の労働統計で907,000、月当たり7万の誤差（減数）を生じたというあまりに巨大な数字が出ていた
2023の月当たり25000でもやや大きいかと思われ懸念を示されていたところにこれだから当然そうした意見は出て
故に今年の最新月NFPで騒いでる連中クッソうけるでちとか思いながら見てたわけなんですけど
問題はこれが今後修正されるのかどうかってこと
もちろん懸念はDOGEによる混乱、人員削減の影響が直接統計の精度に出てくるのではないかという強い懸念がずっと持たれていて
もはやNFPの速報値は役に立たないとみられる可能性がある…役に立たない速報値で市場が動く可能性がある
どちらにせよ問題は「なぜこんなことが起きているのか」まったく理由がわかっていない点
DOGEの影響はあるだろうけれどDOGE以前から明らかにおかしくなっている米統計についてここ一年警鐘が鳴らされている

あんこくじだい「」来たわね
お疲れさまっス

>あんこくじだい「」来たわね
>お疲れさまっス
しゃあっ
テディ・ベア登場っ

お疲れ様っす

まあ分かっていても事情に足を引っ張られて他人から見たら愚かな選択をせざるを得ないことも多々あるのが人間社会の世知辛さってやつなんやけどなﾌﾞﾍﾍﾍ

さて19世紀を駆け足で駆け抜けざるをえないのが悲しいところだが実にこの世紀おもしろい今の我々になじみ深い文化た仕組みの骨格がつぎつぎうまれ育った重要な世紀だ

>まあ分かっていても事情に足を引っ張られて他人から見たら愚かな選択をせざるを得ないことも多々あるのが人間社会の世知辛さってやつなんやけどなﾌﾞﾍﾍﾍ
ムフフ
世間からの人気を気にして紙幣の償還ができないでいると国は外債を増やすしかなくなるの
>さて19世紀を駆け足で駆け抜けざるをえないのが悲しいところだが実にこの世紀おもしろい今の我々になじみ深い文化た仕組みの骨格がつぎつぎうまれ育った重要な世紀だ
なにっ　うわああああああああああああああああっ
ピン・カートンが練り膨らんでいるっ

そらトランプもキレるわけだ

>こうした愚かさを積み重ねた結果、現代の金融当局は
>「高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に」対応することを求められているのであって
ワシ頭が悪いんで愚かかどうかってよりも頭の良い人達かこぞって働いとるんやからもっとマニュアルで対応出来るもんなんかと思ってました

本シリーズお疲れさまでしたっス
次シリーズも楽しみにしているっス

統計の信頼が無いということはわれわれはまったくどんな味付けされたかわからん料理を味見なしに口に放り込まされるわけだ
こいつはちょっとした冒険だな

なんだよ対処療法でもできるだけましってことじゃねぇかよかった

とんでもねえ画像を次章に選びやがって…！

>そらトランプもキレるわけだ
まだまだ本当の地獄はこれからやん
>ワシ頭が悪いんで愚かかどうかってよりも頭の良い人達かこぞって働いとるんやからもっとマニュアルで対応出来るもんなんかと思ってました
まずそのマニュアルが間違った思想に基づいて作られているわけっスからね
そのマニュアルがようやく整備されて明確に力を発揮し始めたのがここ30年っス
そしてそのマニュアルも例外措置しまくりでつぎはぎだらけで中央銀行がどこまで力を持つべきなのかが今の焦点っスね
>本シリーズお疲れさまでしたっス
>次シリーズも楽しみにしているっス
ムフフ
いよいよみんなになじみのある20世紀に入っていくの
なにっ　ギリギリ突入できない

>統計の信頼が無いということはわれわれはまったくどんな味付けされたかわからん料理を味見なしに口に放り込まされるわけだ
>こいつはちょっとした冒険だな
速報値に対する信頼感が失われると市場は反応しなくなるだけだからいいんスけど
それがいつ失われるのか回復するのかっていうのが問題っスからね
今回NFPが下方されたのは信頼回復への第一歩といえるっスね
>なんだよ対処療法でもできるだけましってことじゃねぇかよかった
ムフフ
ここ30年マクロ的金融の進化は本当に世界が違うの
>とんでもねえ画像を次章に選びやがって…！
怒らないでくださいね
とんでもねぇ大陸史が待ってるじゃないですか

因みに日本だと大正時代は戦争で資料が焼けちまった影響もあって殆ど知られてない時代だが
現代につながる文化は大正時代に雛型が完成したので割と重要な時代立ったりもする

>そらトランプもキレるわけだ
あいつポーズでも本気でも常にキレたムーヴするやん

グレートアメリカはどこへ行ってしまったのか
いやそもそもグレートだと思っていただけなのか
部分文でみればグレートなところが多いからそのほかのことまでグレートに見えてしまったのか

>因みに日本だと大正時代は戦争で資料が焼けちまった影響もあって殆ど知られてない時代だが
>現代につながる文化は大正時代に雛型が完成したので割と重要な時代立ったりもする
この頃明治の人たちが西欧から取り寄せた資料なんかが関東大空襲で焼けてるっスね
残ってればそこそこ貴重なものになってたはずっス
>あいつポーズでも本気でも常にキレたムーヴするやん
怒らないでくださいね
キレたいのは市場じゃないですか
>部分文でみればグレートなところが多いからそのほかのことまでグレートに見えてしまったのか
ムフフ
これからグレートなアメリカが登場するの

とにかく参照できる資料が多くなるとありがたい
信頼できる情報かどうかは知らんが

マニュアルってのはいつまでも変化しない金科玉条の集大成じゃなくて現場の事情や技術の発展諸々の時代の変化によりどんどん変わっていくものではあるっスからね

米国は先進性と後進性を内包した一つの国家なんだ
どっちも米国の一面だからフェアに見ないといけないんだ

>>あいつポーズでも本気でも常にキレたムーヴするやん
>怒らないでくださいね
>キレたいのは市場じゃないですか
とにかく目立ちたいだけのジジイに何ムキになっとんねん

マニュアルは一度作ると改定が面倒くさい場合が多いんですね
面倒だからと改定を怠ってると現場からは時代に即してないと切り捨てるマニュアルが出来るわけです

>とにかく参照できる資料が多くなるとありがたい
>信頼できる情報かどうかは知らんが
アメリカの官公庁を参考にするためにアメリカに溜められてた
膨大な資料をなんか無料で持っていく日本人たちに図々しい態度…
>マニュアルってのはいつまでも変化しない金科玉条の集大成じゃなくて現場の事情や技術の発展諸々の時代の変化によりどんどん変わっていくものではあるっスからね
マニュアルの見直しがされず70年経過する大英帝国金融に悲しい1844年…
>米国は先進性と後進性を内包した一つの国家なんだ
>どっちも米国の一面だからフェアに見ないといけないんだ
最近の国家統計の数字に疑問持たれてるけど
冷静に考えるとそれ以前の統計の誤差もかなりデカイ差なんだ
怖いか？

人物金の動き合ってこその経済ということは動きがどんなものか調べることで何かつかめるんじゃないかとアメリカの道路史の本をつらつら読んでると鉄道の黄金時代を迎えそれまでの馬車用ターンパイク道路がすたれまくる道路は荒れ放題州と州の確執連邦政府でしゃばんないややっぱ金出しての流れにため息がでる

>面倒だからと改定を怠ってると現場からは時代に即してないと切り捨てるマニュアルが出来るわけです
残すべきものと消すべきものの取捨選択が難しいんだ
是非にかかわらず新旧で対立が深まるんだ

きっちり自国の経済力や人口・戦争できる能力を把握するのは口にするのは簡単だけどチートじみたことなんだ
悔しいだろうが仕方ないんだ

また陸軍式計算法で東條登場してるじゃねぇかよえっー

>最近の国家統計の数字に疑問持たれてるけど
>冷静に考えるとそれ以前の統計の誤差もかなりデカイ差なんだ
>怖いか？
冷戦崩壊後の東側国家みたいに統計のウソが恒常化してたら信用崩壊するスね…

>とにかく目立ちたいだけのジジイに何ムキになっとんねん
ムフフ
そっちはもう無視されてるけど政府機能の問題についてアナリストは真剣なの
>マニュアルは一度作ると改定が面倒くさい場合が多いんですね
>面倒だからと改定を怠ってると現場からは時代に即してないと切り捨てるマニュアルが出来るわけです
なにっ　うわあああああああああああああああっ
そもそもに何が正しいのかまるで現場がわかっていないっ
>人物金の動き合ってこその経済ということは動きがどんなものか調べることで何かつかめるんじゃないかとアメリカの道路史の本をつらつら読んでると鉄道の黄金時代を迎えそれまでの馬車用ターンパイク道路がすたれまくる道路は荒れ放題州と州の確執連邦政府でしゃばんないややっぱ金出しての流れにため息がでる
アメリカのに限らず欧州も道路が酷いって話はよくあがるっスね
なにっ　うわあああああっ　道が波打っていてまるで走れないっ

シリーズの参考文献の紹介も楽しみにしてるのがこの俺なんだよね

>きっちり自国の経済力や人口・戦争できる能力を把握するのは口にするのは簡単だけどチートじみたことなんだ
>悔しいだろうが仕方ないんだ
そもそも能力だけで考えた時に勝ち負けがこうはならんやろって戦争も割とあるから結局やってみなければわからないこともあるんだ
勝っても問題が処理されないこともザラだから感情や人間の把握は難しいんだ

>アメリカの官公庁を参考にするためにアメリカに溜められてた
>膨大な資料をなんか無料で持っていく日本人たちに図々しい態度…
面白いのは三菱の飛行機の審査にあたって規格はあってもじゃあ実機でどう実効性のある形の実装がなされているのか
これはそれまでメーカーと死合を潜り抜けてきた審査側の文字通り血で描かれたノウハウが無いとできっこないことであって
アメリカの基準に準ずると後追いしかしてない日本の審査官では審査のしようもなかったしそんなもん教えてくれるわけもなかった
実務の数をこなして途絶えさせないことの大切さと難しさよ

>きっちり自国の経済力や人口・戦争できる能力を把握するのは口にするのは簡単だけどチートじみたことなんだ
>悔しいだろうが仕方ないんだ
餅は餅屋は偉大な言葉ッスね忌憚のない意見ってやつッス
なにっ無理解な部外者が邪魔をしてくる

>残すべきものと消すべきものの取捨選択が難しいんだ
>是非にかかわらず新旧で対立が深まるんだ
ここら辺はまた年末の英国金融史で触れる事になるっスね
しゃあっ　"ロンバード街"っ
>きっちり自国の経済力や人口・戦争できる能力を把握するのは口にするのは簡単だけどチートじみたことなんだ
>悔しいだろうが仕方ないんだ
なにっ　うわああああああああああああああああっ
今は病院でみんな産むから戸籍作りやすいけど当時は普通に家出産むせいで
知らん人民が増えていくのかぁ
>また陸軍式計算法で東條登場してるじゃねぇかよえっー
ムフフ
陸軍の計算に狂いはないの

楽観で引かれる鉄道といえば中国の高速鉄道網を思い出しますね
経済発展をみこしたにしても規模大きすぎじゃないっすか？

日本に統計をもたらした功績で神のように崇められるアメリカのデミング博士だが
戦時中に自分と師匠の開発した統計法を戦後さっさと捨てた本国にはかなり思うところがあったらしく
日本の躍進が始まる70〜80年代祖国アメリカが追いつめられてもなにもしなかった

現場は現場で全部の規則や基準守ってたらきりがないしとても実行できねえからイイカゲンにしてる部分があったりするのがまた難しいんだよね
全部にいい顔してたら回すべき仕事自体が回せなくなるので結局どこで無茶させるかって話になるんだ

長期休暇に入る前に聞いておきたいんスけどバーナンキのFRB本を読んだ後は何読んだらいいっスか？

>冷戦崩壊後の東側国家みたいに統計のウソが恒常化してたら信用崩壊するスね…
単なるウソで中央が把握してたらいいんすけど
中央すら把握できないで地方からしてめちゃくちゃな数字の取り扱いで
現状が誰もまるでわかっていないっ　ってのが最悪っスね
>シリーズの参考文献の紹介も楽しみにしてるのがこの俺なんだよね
ムフフ
いつもシリーズ最後につけてるけどこのシリーズが終わるときに本並べ始めるとどれくらいのタイトル数になるかわかってないの
>そもそも能力だけで考えた時に勝ち負けがこうはならんやろって戦争も割とあるから結局やってみなければわからないこともあるんだ
>勝っても問題が処理されないこともザラだから感情や人間の把握は難しいんだ
なにっ　うわああああああああああああっ
パラグアイが無謀な戦争を始めているっ

>アメリカのに限らず欧州も道路が酷いって話はよくあがるっスね
>なにっ　うわあああああっ　道が波打っていてまるで走れないっ
実は欧州の道路特にフランスのものはちゃんと“舗装”された最良のものであるとアメリカ側が言ってるぐらいで実におもしろい
しかもちょうどこの世紀に舗装道路について体系的な実験や知見が積み重ねられて重量のある車両が走ってもたやすくは破壊されない舗装路を目指す流れができたからこそ自動車の奴がはばたく下地がうまれたのも素晴らしい
残念ながら自動車単体では圧倒今に破壊され轍と泥濘に覆われ砂塵吹き荒れる道路で活躍することは難しかったろう

マクロ経済学の統計データの質の問題はノアスミスが言ってたっスね

>単なるウソで中央が把握してたらいいんすけど
>中央すら把握できないで地方からしてめちゃくちゃな数字の取り扱いで
>現状が誰もまるでわかっていないっ　ってのが最悪っスね
人口も経済規模も成長度合いも全てが偽りの数字だったらどうすればいいんスかね…

>実務の数をこなして途絶えさせないことの大切さと難しさよ
アメリカのモノづくりに悲しい今…
>餅は餅屋は偉大な言葉ッスね忌憚のない意見ってやつッス
>なにっ無理解な部外者が邪魔をしてくる
怒らないでくださいね
数字に強くてもブラック体質な官僚制度でやろうとした奴が反発を受けて日本で農業大臣から放り出されたじゃないですか
>楽観で引かれる鉄道といえば中国の高速鉄道網を思い出しますね
>経済発展をみこしたにしても規模大きすぎじゃないっすか？
まぁどこでも何度でも繰り返すやつっスからね
中国の一帯一路はこうした拡張経済の顛末について想像しやすい今の事件といえるっスね

統計の内容より統計の取り方の方が重要なんやが世の中は統計の数字をおもちゃにしたいやつばっかなんだ悔しいだろうが仕方ないんだ

>日本に統計をもたらした功績で神のように崇められるアメリカのデミング博士だが
>戦時中に自分と師匠の開発した統計法を戦後さっさと捨てた本国にはかなり思うところがあったらしく
>日本の躍進が始まる70〜80年代祖国アメリカが追いつめられてもなにもしなかった
戦時中あれだけ素晴らしい仕事を成し遂げた手法をあっという間に捨て去られてしまうアメリカ経営陣への失望とトップも現場も這い上がるために必死に学んだ日本との強烈なコントラストはよく語られるし
個人的には覇者の驕りっていう本が実によかった

殺陣なんかも大河ドラマと特撮がなかったら技術の継承おそらく終わってたっスからね

>DOGE以前から明らかにおかしくなっている米統計についてここ一年警鐘が鳴らされている
まあよくある事だな

経済学だとアングリストが計量経済学に凄まじい影響与えてたと思うんスけど実務レベルだと浸透してないんスか？

>日本の躍進が始まる70〜80年代祖国アメリカが追いつめられてもなにもしなかった
本国が腐ってるから日本でがんばるぞい！って外国人結構いるっスねこの時代
なにっ　鹿鳴館で呆けてる首脳共をめちゃくちゃバッシングしているっ
>現場は現場で全部の規則や基準守ってたらきりがないしとても実行できねえからイイカゲンにしてる部分があったりするのがまた難しいんだよね
>全部にいい顔してたら回すべき仕事自体が回せなくなるので結局どこで無茶させるかって話になるんだ
人員不足に悲しい現実…
AI、お前が人手を足せ
>長期休暇に入る前に聞いておきたいんスけどバーナンキのFRB本を読んだ後は何読んだらいいっスか？
何が読みたいかによるっスけど
金融についてとりあえず知識を増やしたいとかなら服部氏の日本国債入門とかどうっスかね

>アメリカのモノづくりに悲しい今…
実際会社が大きくなるにしたがってどんぶり勘定のクソ財務じゃ死ぬから引き締めに勘定系が強い力を持つのは避けられないとはいえちょっとアメリカ君は短期的な利益追い求めすぎじゃないですかねいえ株主にはちゃんと払うもの払わないとねへへへ

>何が読みたいかによるっスけど
>金融についてとりあえず知識を増やしたいとかなら服部氏の日本国債入門とかどうっスかね
マクロ経済学と金融の繋がりについてもっと掘り下げた本を読んでみたいんスけどどんなのがあるんスかね？

>統計の内容より統計の取り方の方が重要なんやが世の中は統計の数字をおもちゃにしたいやつばっかなんだ悔しいだろうが仕方ないんだ
恣意的に数字をひっぱってきて自分の説を補強するんだ権威が高まるんだ
あれ？これ前に同じことやってなかったっすか

>AI、お前が人手を足せ
AIに仕事を奪われる！ってよく言われる危機論ももよく考えると「機械がおらたちの仕事を奪うだあ！」と変わらないんだよね
ひとはかわらないんだ

>残念ながら自動車単体では圧倒今に破壊され轍と泥濘に覆われ砂塵吹き荒れる道路で活躍することは難しかったろう
ふぅん
やはり鉄道は最強の輸送機構ということか
>マクロ経済学の統計データの質の問題はノアスミスが言ってたっスね
マクロはこういう現場の質についてどうしたところで足をすくわれるから
信頼するしかないんだ　絆が深まるんだ
>人口も経済規模も成長度合いも全てが偽りの数字だったらどうすればいいんスかね…
それはもう何も計算できないから明日を生きるしかないっスね
>統計の内容より統計の取り方の方が重要なんやが世の中は統計の数字をおもちゃにしたいやつばっかなんだ悔しいだろうが仕方ないんだ
統計の現場の実施についてはもう学者としては口を挟めるところじゃないから
現場の人たちに任せるしかないんだ　絆を信じるんだ

>まぁどこでも何度でも繰り返すやつっスからね
>中国の一帯一路はこうした拡張経済の顛末について想像しやすい今の事件といえるっスね
そう言えば中国のGDP統計も前から虚構とは言われてるっスね…

>別にこれは100年前の話じゃない、今から30年前でも彼らは殆ど愚かだった
グリーンスパンとか白川に辛辣なのはやっぱりあそこら辺の対応の問題があったんスかね？

尚統計学の学者の言葉
「ゴミみたいな統計が新しいゴミみたいな統計を生み出す結果として世の中の統計の殆どはゴミみたいな統計に成り下がる」

>ひとはかわらないんだ
別に人を減らせるから機械にとってかえているのではなく
その方が安上がりでよい品物ができるのだ
人の方が安くていいものがつくれるなら人でかまわんよ
40年前にも言われとるんや

文化や文明の拡散として面白いのはそうして本国から離れて外で一旗上げた人間のほうがかえって本国では廃れた文化や概念を丁寧に継承していったりすることなんだよね
望郷の念の奇妙な結実を感じるんだ

>個人的には覇者の驕りっていう本が実によかった
ここら辺については今も沢山本が出てるっスね
捨てられる技術者たちって
>殺陣なんかも大河ドラマと特撮がなかったら技術の継承おそらく終わってたっスからね
劇場で花咲いてる時代劇に嬉しい未来…
>まあよくある事だな
クソボケがーーーーーっ
>経済学だとアングリストが計量経済学に凄まじい影響与えてたと思うんスけど実務レベルだと浸透してないんスか？
前にほとんど無害な計量経済学は紹介したっスね
実務ってなるとほぼマクロ突っ込んで終わりだから各々どんなマクロを組んでいるかって話になってきて
一概には言い難いっスね　システムエンジニアの腕も関わってくるし

お勧めされたバーナンキの本読んでるよ
fed経済良くするためにインフレファイターなのか
あとデフレが日本の罠って書かれ方してんの笑っちゃったよまるで日本が仕掛けたみたいじゃん
最後に経済事件ってスッゲー多くね！？

中国も統計の真偽についてこれ嘘ついてるよね忌憚のない意見ってやつッスっていうやつだいぶ前にWSJのなんかの記事で見た記憶があるっスね

>ふぅん
>やはり鉄道は最強の輸送機構ということか
じゃあなんでもかんでも鉄道でよかったかと言われると
鉄道側は駅まで荷物をあつめたり運び出す道路は欲しかったら
ちゃんと道路事業を後押しして投資もしているんだ
そして誰もが期待しその役割を求められた第一次大戦時の合衆国の輸送でその限界を思い知らされ自動車の躍進の手助けをしたのもまた鉄道だったという繋がりの面白さ

>実際会社が大きくなるにしたがってどんぶり勘定のクソ財務じゃ死ぬから引き締めに勘定系が強い力を持つのは避けられないとはいえちょっとアメリカ君は短期的な利益追い求めすぎじゃないですかねいえ株主にはちゃんと払うもの払わないとねへへへ
金融革命の結果生産するより金融する方が儲かると合理化が行われたんだ
怖いか？
>マクロ経済学と金融の繋がりについてもっと掘り下げた本を読んでみたいんスけどどんなのがあるんスかね？
そうっスねぇ〜そうなるとやっぱ中銀の話に近くなると思うっスね
ラジャンの苦悶する中央銀行とかどうっスかね？
>恣意的に数字をひっぱってきて自分の説を補強するんだ権威が高まるんだ
>あれ？これ前に同じことやってなかったっすか
怒らないでくださいね
常にやってるじゃないですか

>前にほとんど無害な計量経済学は紹介したっスね
未翻訳のMastering 'Metricsに興味あるんスけど内容がどんなのなのか気になってるんスよね
あとほとんど無害な計量経済学っていつ紹介したっスか

グリーンスパンといえばコナンドラム発言を思い出しますね
一流の人間でも複雑怪異でやっぱ怖いっすね経済は

アメリカの運送関連はコンテナの本面白いよね
鉄道組合とかでガチガチに縛ってて他の手段できたらザコザコになった

国の統計がちゃんと適切な方法で実施されてるかって真偽のほどがそのまま国勢に影響するから外の人間は信じることしか出来ないのが辛いッスね

中国はまず大国過ぎる上に地方と都会で発展の度合いの差が酷すぎて
自国について正確な統計を取るのがほぼ不可能な事情があるんだ
統計取ってもそれをまとめることも至難の業なんだよね
中国市場はデカいとは言うがじゃあそこにどう食い込んでどこをターゲットにするのってことを見落として失敗・撤退した企業は多いんだ

>中国も統計の真偽についてこれ嘘ついてるよね忌憚のない意見ってやつッスっていうやつだいぶ前にWSJのなんかの記事で見た記憶があるっスね
そもそも昔から中国の統計は当てになるのか？という疑問が常に付きまとってる
少なくとも人口に関しては正確な統計はないと断言できるぐらい信頼性が低い
(一人っ子政策の時に農村部には沢山の戸籍上存在しない子供が沢山居たため)

日米貿易摩擦アメリカ製造業の衰退
そしてアメリカはソフトウェアに舵をきった
自分たちで製造業を見捨ててソフトであほみたいに稼いでるのにひどい言いぐさよね

>そうっスねぇ〜そうなるとやっぱ中銀の話に近くなると思うっスね
>ラジャンの苦悶する中央銀行とかどうっスかね？
紹介ありがとうっス
あと清水氏の金融経済学にも興味あるスけど内容について知ってるっスか？

グリーンスパンよりバーンズかっこよくね？
めっちゃ大統領から恨まれてそうだけど

>>AIに仕事を奪われる！ってよく言われる危機論ももよく考えると「機械がおらたちの仕事を奪うだあ！」と変わらないんだよね
>>ひとはかわらないんだ
>人の方が安くていいものがつくれるなら人でかまわんよ
>40年前にも言われとるんや
それ以前に労働人口不足はどんどん逼迫してるから
AIがある程度の労働を代替してくれないと社会が崩壊するっ
>そう言えば中国のGDP統計も前から虚構とは言われてるっスね…
中国も偽装してる面はあるだろうけどまず地方が正しい数字をあげてるか大分怪しいっスからね
名前ド忘れしたけど中央が出した命令が地方に伝わる過程でどんどん拡大する中国の体質にも問題大きく起因してる可能性は高いっス
>グリーンスパンとか白川に辛辣なのはやっぱりあそこら辺の対応の問題があったんスかね？
グリーンスパンも前時代の人ではあるけど日本はこの時金融再生の最中にあって動きが鈍かったのは確かっスからね
まぁ日銀で一人無能なのおるよなって話になった場合白川じゃなくその前のある一人が絶対上がるんやけどなﾌﾞﾍﾍﾍ

>金融革命の結果生産するより金融する方が儲かると合理化が行われたんだ
モノづくりでもリコールするより個別に対応して金と法で握りつぶす方が安くつくッスよね忌憚のない意見ってやつッスをやったりしてるしアメリカってダメな方向に合理主義拗らせるのよきあるよね

中国は上に政策あれば下に対策ありなんて揶揄されることがおおいけど
やっぱ数字を正確に報告せずにいじくってさも達成か超過してますみたいなのができる体制がまずいんじゃないっすかね

>尚統計学の学者の言葉
>「ゴミみたいな統計が新しいゴミみたいな統計を生み出す結果として世の中の統計の殆どはゴミみたいな統計に成り下がる」
ふぅん
数字の信頼性っていうのは結構大切なんだな
>文化や文明の拡散として面白いのはそうして本国から離れて外で一旗上げた人間のほうがかえって本国では廃れた文化や概念を丁寧に継承していったりすることなんだよね
>望郷の念の奇妙な結実を感じるんだ
日本は結構島国として色んな文化輸入する気質があったから
色んなものが残ってることがあるっスね
>最後に経済事件ってスッゲー多くね！？
ムフフ
年に100はくだらない事件が生まれ続けているの

>日米貿易摩擦アメリカ製造業の衰退
>そしてアメリカはソフトウェアに舵をきった
>自分たちで製造業を見捨ててソフトであほみたいに稼いでるのにひどい言いぐさよね
儲かる産業は米国が牛耳ってるけど自国の底辺層に恩恵無いんだよね

>金融革命の結果生産するより金融する方が儲かると合理化が行われたんだ
もの作るより会社買って売り飛ばした方が儲かるやんけ
何ムキになって設備投資しとんねん

>儲かる産業は米国が牛耳ってるけど自国の底辺層に恩恵無いんだよね
水木しげる先生がコミック昭和史で売れる前の地獄みたいな底辺生活を高度経済成長期でも関係なく貧しい人間はいるって描いてたのを思い出したんだよね

>まぁ日銀で一人無能なのおるよなって話になった場合白川じゃなくその前のある一人が絶対上がるんやけどなﾌﾞﾍﾍﾍ
真面目に気になるんスけど経済学の基礎的な教育受けてたら何であの状況で利上げになるんスか？

>中国も統計の真偽についてこれ嘘ついてるよね忌憚のない意見ってやつッスっていうやつだいぶ前にWSJのなんかの記事で見た記憶があるっスね
中国の統計問題は統治機構から大分問題点が多いからあまり信用し辛いっていうのは確かっスからね
>そして誰もが期待しその役割を求められた第一次大戦時の合衆国の輸送でその限界を思い知らされ自動車の躍進の手助けをしたのもまた鉄道だったという繋がりの面白さ
出るのは次の次のチャプターっスけどフォードもそろそろ登場になるっスね
◇この男の思想が…！？
>あとほとんど無害な計量経済学っていつ紹介したっスか
2023の三が日にやったコロナ期のマクロ経済金融に関するレビューの時っスね
>グリーンスパンといえばコナンドラム発言を思い出しますね
>一流の人間でも複雑怪異でやっぱ怖いっすね経済は
グリーンスパンに関しては今かなり見直し入ってて
偉大ではあるけどミスもそれなりにあったなって感じになってるっスね

フォードの工場作業がつまんねーこと除けば超高待遇だったのに悪く言われがち

江戸時代の頃でさえ中国の学者が日本に来て
「本国ではとうの昔に散逸した本の写本が日本ではまだ残ってる」
と嘆いてたからな

>アメリカの運送関連はコンテナの本面白いよね
>鉄道組合とかでガチガチに縛ってて他の手段できたらザコザコになった
ちょうど海運の話はこの後でてくるっスね
海が大好きだったピアポントに悲しい未来…
>国の統計がちゃんと適切な方法で実施されてるかって真偽のほどがそのまま国勢に影響するから外の人間は信じることしか出来ないのが辛いッスね
こういうのを正すシステムを整備できればいいんすけど
あまりに国家の仕事が大きすぎるからそれに対する予算も莫大になってしまう悲しい現実…
>中国市場はデカいとは言うがじゃあそこにどう食い込んでどこをターゲットにするのってことを見落として失敗・撤退した企業は多いんだ
撤退する中国工場に悲しい今…
>>中国も統計の真偽についてこれ嘘ついてるよね忌憚のない意見ってやつッスっていうやつだいぶ前にWSJのなんかの記事で見た記憶があるっスね
>(一人っ子政策の時に農村部には沢山の戸籍上存在しない子供が沢山居たため)
ここら辺はなんとかしようと散々頑張ってたスね
でも国境付近の流動民はどうやっても測定できない悲しい現実…

待ってくれ！消える前に全部driveにあげてくれ！

ここのスレ見てるとなんでこれで世界回ってるのん？ってなるなった

世の中は割とイイカゲンなんだ
それでも何とか回ってるんだ
悔しいだろうが仕方ないんだ

>自分たちで製造業を見捨ててソフトであほみたいに稼いでるのにひどい言いぐさよね
しゃあっ
ドットコム・バブルっ
>あと清水氏の金融経済学にも興味あるスけど内容について知ってるっスか？
清水克俊氏についてはよく知らないから言えることがないっスね！
ただなんでも読んでみてレビューを比較するのは大事なことっスね
>グリーンスパンよりバーンズかっこよくね？
>めっちゃ大統領から恨まれてそうだけど
ムフフ
バーンズについてはネタにしようと思ってFRBネタを用意してたけど
大統領になぜFRb美朝が中指立てるようになったか今やるわけにはいかないの

>待ってくれ！消える前に全部driveにあげてくれ！
Xの方のトップに止めてあるけどあるっスよ
https://drive.google.com/drive/folders/1tPTmTQgErrodBW5qCS1fy7wX7BtlgnaZ?usp=drive_link

ネタの供給が無限にあるから没になったネタが山になってそう

>>待ってくれ！消える前に全部driveにあげてくれ！
>Xの方のトップに止めてあるけどあるっスよ
>https://drive.google.com/drive/folders/1tPTmTQgErrodBW5qCS1fy7wX7BtlgnaZ?usp=drive_link
サンキュー神様！

海運も合衆国にとってきってもきれないへその緒
まさに産声をあげんとエゲレスと戦って海上封鎖されて比べるべくもない貧弱な内陸輸送に音を上げそうなったこともあった
ことあるごとに海を締め上げてくるエゲレスが憎かった
切り裂かれた家の南部相手に締め上げてやった時はきもちよかったぞ

>モノづくりでもリコールするより個別に対応して金と法で握りつぶす方が安くつくッスよね忌憚のない意見ってやつッスをやったりしてるしアメリカってダメな方向に合理主義拗らせるのよきあるよね
ムフフ
でもそれでLogiから代替品さっさと届けてもらってるから悪くは言えないの
>中国は上に政策あれば下に対策ありなんて揶揄されることがおおいけど
>やっぱ数字を正確に報告せずにいじくってさも達成か超過してますみたいなのができる体制がまずいんじゃないっすかね
それをレビューできる体制が必要になるわけっスけど
中国に限らず難しいんだ　地方統計のウォッチャーなんてなかなかいないんだ
>儲かる産業は米国が牛耳ってるけど自国の底辺層に恩恵無いんだよね
しゃあけど…
残念ながらその体質はもう既にこの時代から始まってるわっ

フォードはキツいノルマにつまらねぇ単調作業で人が集まらないことわかってたから高い賃金で人を集めたんだよね
確か当時の工場作業員平均賃金の2倍か3倍ぐらいだったかな

うかつに調査するとスパイ容疑で逮捕される悲しき体制…

>こういうのを正すシステムを整備できればいいんすけど
>あまりに国家の仕事が大きすぎるからそれに対する予算も莫大になってしまう悲しい現実…
編纂する資料が多すぎると予算や人員を増やす必要があるので実行した場合の利益より出費の方が…

>もの作るより会社買って売り飛ばした方が儲かるやんけ
>何ムキになって設備投資しとんねん
だからこそTESLA含めマスクの産業団がアメリカのモノづくりの復活！！！って持ち上げられた理由はわからないでもないっスね
>水木しげる先生がコミック昭和史で売れる前の地獄みたいな底辺生活を高度経済成長期でも関係なく貧しい人間はいるって描いてたのを思い出したんだよね
どうしたところで差は産まれてしまうんだ
しゃあっ　社会を捨てて真の平等を目指すル・ソー的思想っ
>真面目に気になるんスけど経済学の基礎的な教育受けてたら何であの状況で利上げになるんスか？
ふぅん
清廉潔白正道を進むことに固執するような人間をあのタイミングで総裁にするべきではなかったということか
>フォードの工場作業がつまんねーこと除けば超高待遇だったのに悪く言われがち
ムフフ
大量生産のシステムになるのん

格差は平和な時代よりも戦争等でグレートリセットされるとか言う人もいますがそんな上手く行くっすかね？

それで回ってるならいいよね
金融恐慌も政府からの命令で押さえつけ聞きそうじゃない？中国

>江戸時代の頃でさえ中国の学者が日本に来て
>「本国ではとうの昔に散逸した本の写本が日本ではまだ残ってる」
>と嘆いてたからな
まさにこの19世紀清から渡ってきた学者がそんな感じになってるっスね
>ここのスレ見てるとなんでこれで世界回ってるのん？ってなるなった
ムフフ
社会は寛容なのん
>世の中は割とイイカゲンなんだ
ふぅん
社会ってやつは結構猿先生みたいなんだな

戦争って格差作るものでしょ

実際都市部と農村部の格差はまさに断絶された陸の孤島といって差し支えない状態だと思ってもらって構わないこの19世紀
アメリカの成り立ち的にだっぴろい平野に群という点が散らばってその群と群を結ぶまともな道がない群から周辺の農村へ細い冬と雪が解けた春はほぼ通行困難な泥の道ができあがると理解してもらえればなぜ鉄道が重宝されたか理解いただけることと思う
季節にしばられず時間も短く移動できる素晴らしい恩恵はもちろん鉄道で結ばれたところにしか訪れない
農村に住むとは季節によってはもっとも重要な教会にすらたどりつけない断絶の中にあったのだから（もちろん子供の教育はお察しの通り）

>どうしたところで差は産まれてしまうんだ
>しゃあっ　社会を捨てて真の平等を目指すル・ソー的思想っ
こうしてみると世界的な経済成長の中でロールズ出てきたのは印象的っスね

こん棒外交っていう知性の欠片もないネーミングタフみたいっス

>格差は平和な時代よりも戦争等でグレートリセットされるとか言う人もいますがそんな上手く行くっすかね？
戦争当事国が没落する事で新しい世界秩序構築に貢献する可能性はあると考えられる
当事国自身が利益の総取りするのはちょっと無理なんじゃ無いスかね…

>ネタの供給が無限にあるから没になったネタが山になってそう
金本位制おばさん無茶苦茶こき下ろしたいのに本人がモロ政治に浸かってるせいでネタにできない悲しい今…
>切り裂かれた家の南部相手に締め上げてやった時はきもちよかったぞ
海軍！海軍！世界一周！！ってやり始めるのがテディっスね
>フォードはキツいノルマにつまらねぇ単調作業で人が集まらないことわかってたから高い賃金で人を集めたんだよね
>確か当時の工場作業員平均賃金の2倍か3倍ぐらいだったかな
フォードを支援してたジョンDに嬉しい成功…
>うかつに調査するとスパイ容疑で逮捕される悲しき体制…
ムフフ
西側のスパイは処刑されて当然なのん

緊縮すべきなのか金融緩和すべきなのかグチャグチャになるの本当に厄介っスね

>格差は平和な時代よりも戦争等でグレートリセットされるとか言う人もいますがそんな上手く行くっすかね？
戦争成金「ムフフ金が儲かったのは戦争終結まで終結後は恐慌でボロボロになるの」

歴史にガバが多く見える理由はホモ・サピエンスの作者曰く
「我々はその結果どうなったかを知ることは出来るがどうしてそうしたかのかを知ることは出来ない
　例えばローマの時の皇帝が当時弱小宗教だったキリスト教を国教にした結果を知ることは出来るが時の皇帝がなぜキリスト教を選んだのかは知ることは出来ない」

>編纂する資料が多すぎると予算や人員を増やす必要があるので実行した場合の利益より出費の方が…
こういう作業をAIとブロックチェーンによって確度を高めつつ予算を一気に減らすことができると謳って改革始めたのに
途中で投げ出して帰ったマスク…あなたはクソだ
>>格差は平和な時代よりも戦争等でグレートリセットされるとか言う人もいますがそんな上手く行くっすかね？
>戦争って格差作るものでしょ
まぁ本土焼け野原になったら平等っスけど
それは社会捨てたら平等みたいなもんスからね
>それで回ってるならいいよね
>金融恐慌も政府からの命令で押さえつけ聞きそうじゃない？中国
2016っスね

政府が借金全部返し終わったらどう中央銀行が市場制御するんだ！とか面白いよね

>>格差は平和な時代よりも戦争等でグレートリセットされるとか言う人もいますがそんな上手く行くっすかね？
>戦争成金「ムフフ金が儲かったのは戦争終結まで終結後は恐慌でボロボロになるの」
戦時需要で増えた工場に過剰生産からの衰退という悲しい未来…

確かインフレと金利の変化と金融資産の変化で格差が減るってクルーグマンやらピケティが言ってた記憶があるっスね

戦争を理由に金持ちに税金かけられるから格差は減る
庶民は戦場で死ぬけど

戦争経済はいいぞやってる時はうなぎのぼりの受注にこたえるために必死にこかないと国側が協力的でありませんね国有化してもいいんですよとつめてくるしそれにのって作りまくるために設備を増強しまくれば戦争終わったあとは必ず需要の急激な縮小にみまわれて過剰な設備になって疲弊する
うまく民需にまわせるような業界ならいいがそうでないような連中は文字通り破産だ

>農村に住むとは季節によってはもっとも重要な教会にすらたどりつけない断絶の中にあったのだから（もちろん子供の教育はお察しの通り）
なにっ　うわあああああああああああっ
メキシコの女性が貴族なのにまるで学識がないっ
>こうしてみると世界的な経済成長の中でロールズ出てきたのは印象的っスね
今は色々コケにされがちなピケティさんに悲しい現在…
>こん棒外交っていう知性の欠片もないネーミングタフみたいっス
タフって言葉はセオドア・ルーズベルトのためにある
>戦争当事国が没落する事で新しい世界秩序構築に貢献する可能性はあると考えられる
>当事国自身が利益の総取りするのはちょっと無理なんじゃ無いスかね…
戦争で勝ったら債権が売れるんやっ
いくでっ

人と物のダイナミックな移動の躍進がはじまろうとするとき一足おさきに情報の移動速度だけ電信とかで伸びまくってる気がするけどこういうのは金融になんか影響およぼしてるんすか？

>緊縮すべきなのか金融緩和すべきなのかグチャグチャになるの本当に厄介っスね
ここら辺の考えに裏付けがついて確かなルールが構築され始めたのがここ30年っスからね
それ以前の人たちの考えがまるで道理にあっていないっ
>戦争成金「ムフフ金が儲かったのは戦争終結まで終結後は恐慌でボロボロになるの」
>戦時需要で増えた工場に過剰生産からの衰退という悲しい未来…
ふぅん
結構WW1での特需から戦争終了後の恐慌って奴は大規模なんだな
>歴史にガバが多く見える理由はホモ・サピエンスの作者曰く
ムフフ
近代史になると議事録が残ってるからどういう判断による決定が行われたわかるようになるのん
なにっ　まるで話し合いの内容がまとまってなくて何でそうなったのかわからない

実際タフって言葉は合衆国のためにあるってぐらいアメリカより南（まれに北）に猿ムーブしてるのか

というか戦争経済なんて略奪で経済回してるみたいなもんだからそんな不健全なものが恒久的に続くわけもないしどっかで破綻するんだよね酷くない？
どっかの島国みたいに第三者として関わるなら儲かるかもしれないけど

>戦争経済はいいぞやってる時はうなぎのぼりの受注にこたえるために必死にこかないと国側が協力的でありませんね国有化してもいいんですよとつめてくるしそれにのって作りまくるために設備を増強しまくれば戦争終わったあとは必ず需要の急激な縮小にみまわれて過剰な設備になって疲弊する
>うまく民需にまわせるような業界ならいいがそうでないような連中は文字通り破産だ
まあ外国で起これば足りない需要賄うだけでいいんだよね
今の経済持ちつ持たれつだからみんな死ぬけどな！

>なにっ　まるで話し合いの内容がまとまってなくて何でそうなったのかわからない
まず議題がなんだったのかすらわからんのにどうして結論が…
あっすげぇ頭のいいやつが落としどころ決めててくれるのかありがたい…

>ここら辺の考えに裏付けがついて確かなルールが構築され始めたのがここ30年っスからね
じゃ…じゃあこれからは確実に効く政策が実施されるのん？

この前紹介してた国際マクロの次はどんな感じの本が出てくるんスか？

当事者がまだ生きてて記憶も経験もあるのに同じようなこと
短いスパンで繰り返す人類に忘れる幸せ

>というか戦争経済なんて略奪で経済回してるみたいなもんだからそんな不健全なものが恒久的に続くわけもないしどっかで破綻するんだよね酷くない？
戦争経済真っ只中のロシアに厳しき現在…

>政府が借金全部返し終わったらどう中央銀行が市場制御するんだ！とか面白いよね
これはまぁ国債っていう金融商品に色んなものが紐づけられてるから仕方ないっスね
とはいえFF金利操作のためのIORBとRRPの供給って面だけで見るならそんな量はいらないってのは確かっスね
>確かインフレと金利の変化と金融資産の変化で格差が減るってクルーグマンやらピケティが言ってた記憶があるっスね
そしてピケティの発見は（最近違くない？みたいに言われてるけど）経済が後退すると格差は広がるって奴っスね
>うまく民需にまわせるような業界ならいいがそうでないような連中は文字通り破産だ
ふぅん
アメ・リカなら銃弾は民需に卸せるということか
>人と物のダイナミックな移動の躍進がはじまろうとするとき一足おさきに情報の移動速度だけ電信とかで伸びまくってる気がするけどこういうのは金融になんか影響およぼしてるんすか？
情報に関する話はちょっと前にやったっスけどロスチャイルドが顕著だったっスね
電信による話とか海底ケーブルによるグローバル化とかも触れたいところっスけど
まぁまぁめんどくさい

>戦争経済真っ只中のロシアに厳しき現在…
あの高金利でどうやって国内経済維持してるのかわからないんだよね

世界が経済で結びついた運命共同体ということを認識出来ない連中が多すぎるんだよね怖くない？

やっぱり形あるものをねじまげようとすると大変だし難しいからぼかぁ数字を動かすのが一番楽で幸せだと思うんだなぁ

今も関税で他国殴ってるし変わらないっスね

>実際タフって言葉は合衆国のためにあるってぐらいアメリカより南（まれに北）に猿ムーブしてるのか
タフって言葉はアメリカ大陸人の名誉のためにある
>というか戦争経済なんて略奪で経済回してるみたいなもんだからそんな不健全なものが恒久的に続くわけもないしどっかで破綻するんだよね酷くない？
>どっかの島国みたいに第三者として関わるなら儲かるかもしれないけど
怒らないでくださいね
WW1のお陰でアメリカも需要の波がくるじゃないですか
>まあ外国で起これば足りない需要賄うだけでいいんだよね
>今の経済持ちつ持たれつだからみんな死ぬけどな！
しゃあっ
エネルギー価格高騰っ

むしろロシアの中だけでまわしてるならプーチンのお気持ち信用ひとつでどうとでもなるんじゃないのかお外とどうやって信用のすり合わせやってるのか知らんが

>まず議題がなんだったのかすらわからんのにどうして結論が…
>あっすげぇ頭のいいやつが落としどころ決めててくれるのかありがたい…
ふぅん
少数派の意見を見なかったことにして議決しておくということか
>じゃ…じゃあこれからは確実に効く政策が実施されるのん？
ムフフ
今パウエルが踏ん張ってるの
>この前紹介してた国際マクロの次はどんな感じの本が出てくるんスか？
どんな感じの本が出てくるかっていわれると難しいっスね
まぁパウエルの回顧録はさっさと読みたいっスけど

順調に弱くなってるアメリカ
おい1！お前が弱ったら誰が日本を守るんだい！

夏休みのあいだに宿題すませてくれよ先生

>>じゃ…じゃあこれからは確実に効く政策が実施されるのん？
>ムフフ
>今パウエルが踏ん張ってるの
へい！利下げ！利下げ！

>順調に弱くなってるアメリカ
>おい1！お前が弱ったら誰が日本を守るんだい！
でも多分半分に弱体化しても十分強いじゃないですか

>当事者がまだ生きてて記憶も経験もあるのに同じようなこと
>短いスパンで繰り返す人類に忘れる幸せ
ムフフ
英国金融は19世紀の中で6回大恐慌するの
>>戦争経済真っ只中のロシアに厳しき現在…
>あの高金利でどうやって国内経済維持してるのかわからないんだよね
あそこは本当に原油価格が根源でそれに左右されまくる国だなって20世紀以降ずっと思うっスね
>世界が経済で結びついた運命共同体ということを認識出来ない連中が多すぎるんだよね怖くない？
ムフフ
近隣を食い物にして巨大になるのん

関税の収入と関税無しの企業からむしり取る税金どっちがうまあじなのか私にはわからないんだ

>>というか戦争経済なんて略奪で経済回してるみたいなもんだからそんな不健全なものが恒久的に続くわけもないしどっかで破綻するんだよね酷くない？
>戦争経済真っ只中のロシアに厳しき現在…
戦後が来ると軍需特化の生産見直しと傷病兵への福祉と失業軍人の対処で戦時より忙しくなると考えられる

>ムフフ
>近隣を食い物にして巨大になるのん
やるか…帝国主義の夢よふたたびブロック経済