おにぎり？

>おにぎり？
腹ごなしとしてはそれに相当すると思う

江戸時代の寿司がでかかったというこの根拠不明の説はどこから広まったんだろ？
テレビ？

昔は寿司と言えば屋台だったな

どっから根拠不明って出てきたのさ…

冷蔵も冷凍もできないのにナマモノなんてそうそうお出しできんわな

大きさの話は肯定側も否定側も若干デフォルメされてる浮世絵を根拠に話してるから真偽がわからない

>江戸時代の寿司がでかかったというこの根拠不明の説はどこから広まったんだろ？
>テレビ？
多分柳田邦男

寿司なんてどう見ても海鮮おにぎりでしょ

海老がそのデカさなのはおかしくない？

一説によるとやはり江戸時代のデカい寿司は食べづらかったので
江戸後期に2つに切って出されるようになった
それが現在の小皿に2貫載せて出される原型になった

時代背景からしてそこそこの確率で腹くだすか吐きそう

ここ20年でも寿司のサイズ小さくなってるしな
そりゃ江戸時代はでかいに決まってるよ

押し寿司は大きさがはっきり分かってるから
それと比べて握り寿司は大きさがどうのこうの言われてないから同じなんじゃないかなぁって思ってる

切り身じゃないエビや貝の大きさから類推できないの？

今の下手すりゃ小指の先っぽみたいな寿司に比べりゃそりゃデカかったよ
まだ若い頃だったけど覚えてるわ

>当時、握り鮨の屋台で出される鮨の大きさが、紐を通した穴あき銭1貫分の大きさとほぼ同じだったため、「貫」で数えるようになったと言われています。穴あき銭1貫分のサイズの鮨はかなり大形だったため、食べやすいように1貫分のネタと飯（シャリ）を半分に分けて2個握るようになりました。つまり、『握り鮨2個で1貫』というわけです
へー…銭一貫ってデカくね…？

また江戸仕草みたいなホラ話じゃないの？

https://dl.ndl.go.jp/pid/848995/1/3
江戸時代の具体的なサイズはどうか知らんがとりあえずこの絵の元ネタは明治43年刊行の与兵衛寿司の主人が書いた本だろう
fu4929417.jpg
握り方の図解を見るだけでも今よりは確実にでかい

そのままの大きさで出てくるエビも寿司屋で出てくるのは
大きさで分けた時他の料理に使えない小さいやつだから
当時の江戸湾ならデカい車海老かボタンエビがそのまま出てくるんじゃねぇの

>切り身じゃないエビや貝の大きさから類推できないの？
昔はエビや貝もデカかったからなんとも言えん

江戸時代めっちゃ長いからよ…

今でもエビのでっかいのがべろーんと乗った寿司あるじゃん
そういうネタが寿司下駄にくっついたりしないくらい酢飯デカけりゃ十分でっかくなるだろ

>江戸時代めっちゃ長いからよ…
お蕎麦とか醤油がまだ普及してないんで初期は味噌ベースのつゆだからな

確かに根拠なく江戸の寿司はデカかった論を信じていたわ
ちゃんと調べてみるか

ただ江戸時代って甘醤油がなかったとか

江戸時代の長さなんて江戸時代終わってるから現代までより長いからな

不景気でどんどん寿司も小さく…

エビはいろいろ種類があるけど
コハダはコハダだから
江戸時代のコハダとコロシロの境界はっきりさせたら論文になるよ

砂糖の普及の度合いも違うから
初期にまんじゅう流行った時も
しょっぱい塩餡のお菓子だった

豆腐一丁が1キロ超えてたらしいから江戸人は今よりデカかったはず

手のひらいっぱいぐらいのでかさなのか…

>不景気でどんどん寿司も小さく…
お蕎麦はガチで幕府が値上げ禁止してたので量がどんどん減った

何か調べるほど当時デカかったって根拠がないんだよね…多少は大きかったかもしれないが

現代日本まだ100年しか歴史無いからな…

>エビはいろいろ種類があるけど
>コハダはコハダだから
>江戸時代のコハダとコロシロの境界はっきりさせたら論文になるよ
コノシロ（この城）を食べると縁起が悪いから
コハダって読んでるだけだよ

>何か調べるほど当時デカかったって根拠がないんだよね…多少は大きかったかもしれないが
こういうのは根拠にはしちゃだめなの？
>https://dl.ndl.go.jp/pid/848995/1/3

>こういうのは根拠にはしちゃだめなの？
>>https://dl.ndl.go.jp/pid/848995/1/3
貝とか海老もデカかったことになるが…

>お蕎麦はガチで幕府が値上げ禁止してたので量がどんどん減った
寛政の改革で値上げできないから量減らすってのがだいぶ横行したとか

暖簾で手を拭いてたというのはマジだったんだろうか

守貞謾稿の絵なんかも十二分にデカいように見えるがやっぱはっきり数量書いたものとかないと絵なんかデフォルメだろって言われかねないってことかな

値段的に今のコンビニおにぎりよりお手頃だったのか

>暖簾で手を拭いてたというのはマジだったんだろうか
それやるとカンピロバクターやレジオネラ菌の温床になりそうだが食中毒ほぼなかった聞いた

赤酢シャリのサーモン寿司食べたい

>それやるとカンピロバクターやレジオネラ菌の温床になりそうだが食中毒ほぼなかった聞いた
食った後に手拭くんだからそりゃそうだろ

回転寿司のお寿司どんどん小さくなってない？

>それやるとカンピロバクターやレジオネラ菌の温床になりそうだが食中毒ほぼなかった聞いた
赤痢になるぞの典型じゃなかったか屋台寿司

>貝とか海老もデカかったことになるが…
デカいの使ったんじゃね？

>回転寿司のお寿司どんどん小さくなってない？
お前さんが大きくなったのさ

食べる前に触らなくとも不潔なもんが近くにあると空気を泳いで広まってそうな気もするけどどうなんだろ

室町時代の寿司は牛車の牛ぐらいでかかったらしい

近所の通ってるすし屋もどんどん小さくなってるな
バランスを追求した結果だとか言ってたけどやっぱ昔の食べ応えのあるやつも懐かしいばい…

>室町時代の寿司は牛車の牛ぐらいでかかったらしい
さすがにそれはひくわ
牛車だけに

豆腐は一丁がデカいの一つで56文（1400円）です

>食べる前に触らなくとも不潔なもんが近くにあると空気を泳いで広まってそうな気もするけどどうなんだろ
何時間後かにはまたその汚染された手で飯を食うわけだしな

食中毒で死ぬような貧弱な胃腸してるやつは江戸では生き残れない

イギリスでジェラートが最初に流行ったときは
カラスの容器で提供して洗もせずに使いまわしたので
感染症患者大量に増えてガラス容器の使用が禁止された

貝類と節足動物系は死ぬまでデカくなるし今ほど大量消費されてなかった当時は海老も赤貝もデカいのいたんじゃないか？

>豆腐は一丁がデカいの一つで56文（1400円）です
現地の島豆腐がそんな感じで売ってるらしいね

ねぎとろはねぎとる説はほぼガセらしいな

>カラスの容器で提供して洗もせずに使いまわしたので
いい趣味してるぜ

スシ
スシを補給している

赤貝とか外国産の安寿司用のと国産のやつとじゃ倍くらいサイズ違ったりするよね

>>お蕎麦はガチで幕府が値上げ禁止してたので量がどんどん減った
>寛政の改革で値上げできないから量減らすってのがだいぶ横行したとか
江戸時代からすでに美味しくなって新発売！をやってたのか

サバが丸ごとなので相応にデカかったんだとは思う
エビはどうなんだろうな…車海老だとして今の特大サイズ使ってたんだろうか

>江戸時代からすでに美味しくなって新発売！をやってたのか
太閤様の升が生まれた後でもウチの地元じゃコレなんだよで減らしたりとか横行してたから

トロが犬猫の餌だったんだっけ

>江戸時代めっちゃ長いからよ…
明治維新してから今こうしてスマホいじるような世の中になってもまだ100年以上続いてるのが江戸時代268年の長さなんだよね

パナメイエビとかイメージしてるのかもしれんがその絵だと使ってるの車エビだろ？
そらデカイっしょ

シロウオクソデカイ！ってなったりするから現代とは地球の重力が違うか絵がデフォルメされてるかのどちらかよ

明治の頃に最近は寿司が小さくなっちゃったみたいに嘆いてる記録残ってなかったっけ

捏造でしょ？
昔から今と同じ一口サイズだよ

>お蕎麦はガチで幕府が値上げ禁止してたので量がどんどん減った
幕府の要人に異常蕎麦愛好者でもいたのか値上げ禁止って

>エビはどうなんだろうな…車海老だとして今の特大サイズ使ってたんだろうか
今の寿司って大概車エビはおろかちっちゃい甘えびや赤えびの下に隠れるような酢飯サイズじゃん
絵みたいに端から端までミチミチにコメ増量したら普通にでけぇ～！ってなると思う
ネタのサイズどうのこうの以上にコメのインパクトは大きいと思うよ

絵は多分にデフォルメ入ってると思うけど単純に何代もやってるすし屋がどこも昔はもっとデカいよって言ってるからそういうリップサービス的なアレをさっぴいてもデカかったんだろうなとは思ってる

まあ昔のコストだしいっそのことほぼ海鮮おにぎりだった方が納得はできる

江戸時代は小氷期と重なるからその影響を受けてベルクマンの法則でいろいろとでかくなっていたのかもしれないね

>今の寿司って大概車エビはおろかちっちゃい甘えびや赤えびの下に隠れるような酢飯サイズじゃん
甘エビの下に隠れるってそれもう棒みたいなサイズになってないか？

バッテラが多分箱のサイズ変わってないだろうからあの辺の2カンが切って出す前の一貫相当だったんじゃないか

>トロが犬猫の餌だったんだっけ
トロは脂分多くて醤油漬けに向かないし鮮度も落ちやすいので当時は食材としては使い物にならない

戦前まででかかったって漫画で言ってたな

一貫一口半ってのはどっから出てきたんだろうな

>幕府の要人に異常蕎麦愛好者でもいたのか値上げ禁止って
天保の飢饉で食料品にいろんな規制が作られたんだけど
蕎麦屋たちが幕府に値上げの許可を求めたら値上げはダメだが量は自由にしていいと回答された
それで三割くらい量を減らしたのでバレないようセイロを上げ底にした

この手の話だと江戸時代の寿司はファーストフード出やすい食べ物だった！ってやつが有名だけど
当時も安物と高級寿司があって今と変わってないんだよね…

屋台でやってるやつはまあそれなりにデカいだろうとは思う
庶民が来るわけだしでかさは強さだ

>>今の寿司って大概車エビはおろかちっちゃい甘えびや赤えびの下に隠れるような酢飯サイズじゃん
>甘エビの下に隠れるってそれもう棒みたいなサイズになってないか？
棒はちょっとよくわかんないけどやっすい回転ずしとか上の甘えびが転がり落ちてるようなのあったりするべ？

コハダでかくね？オオハダじゃんもう

>トロは脂分多くて醤油漬けに向かないし鮮度も落ちやすいので当時は食材としては使い物にならない
単純に焼いて醤油かけて食ったりとかしてなかったのかな

遊郭でも寿司食いたいって言われて
まんま出すと大口開けないと食えないし化粧崩れるから
一口サイズの手毬寿司ってのを作ってそこから小さいの沢山食おうぜ！
に変わって今に至るみたいなのを読んだ

>>トロは脂分多くて醤油漬けに向かないし鮮度も落ちやすいので当時は食材としては使い物にならない
>単純に焼いて醤油かけて食ったりとかしてなかったのかな
当時は江戸湾近いと言っても水揚げから食卓に上がるまで早くても2日くらい使ってたらしいのできつい

>コハダでかくね？オオハダじゃんもう
今のコハダの寿司って結構ネタ細かく切るけどアイツ一尾の開きだと結構サイズあるぞ

>江戸時代の寿司がでかかったというこの根拠不明の説はどこから広まったんだろ？
>テレビ？
池波正太郎が小さい頃でけぇ寿司半分にして食べたってあったから
昭和初期から

昔豆知識系のが流行ってテレビで誇張した話バンバン出しまくった余波が今でも残ってるところある
桃太郎のオリジナルは桃食ってセックスとか

いまの寿司屋でも江戸前の仕事って言えば
生でそのまま食べない仕込み作業のことらしくて
どれも煮たり漬け込んだりされてる寿司ネタだったようで

>当時は江戸湾近いと言っても水揚げから食卓に上がるまで早くても2日くらい使ってたらしいのできつい
獲れてすぐ醤油漬けにしないとダメな感じなのね…

酢漬けもめんどくせぇから酢飯に乗せるだけだ！！って暴挙がよくブームになった上で根付いたよな
ウィルスやら寄生虫やら酷かったろうに

サイズが小さくなった件は諸説多い

志賀直哉の小僧の神様にも寿司出てくるけど
あれはサイズ小さかったような気がする

高速道路が完成するまで寿司ネタの種類なんて
今みたくこんな豊富じゃねえからな

>この手の話だと江戸時代の寿司はファーストフード出やすい食べ物だった！ってやつが有名だけど
>当時も安物と高級寿司があって今と変わってないんだよね…
歌舞伎も庶民の娯楽で今はお高く止まってる云々ってよく言われるけど
当時も幕府から認可受けた劇場は結構いい値段してて今だとディズニー行くくらいかかるちょっと特別なレジャーだったから大して変わらんのよな…
緞帳芝居と呼ばれる認可外の劇場も当然あったけど今の大衆演劇さながらのなんでもありで大劇場とは内容も全然違ったっていう

>志賀直哉の小僧の神様にも寿司出てくるけど
>あれはサイズ小さかったような気がする
あれ書かれたのは大正の頃だな

まあ意外な真実！ってやつはバズりやすいからな…
存在しないわけじゃないから嘘じゃないけど…ってやつが多い

寿司屋って伝統大事にしてないってことだな

なやましいよね
真実みたいに言われてるけどそんなん異端論も異端論だぞってのもあればいやバズったからどうせ嘘ってのいうのもそれはそれでただの逆張りだぞともなるし

>寿司屋って伝統大事にしてないってことだな
「伝統」をどこに置くかって話になんじゃね

何もかもが昔そのまんまじゃないとダメかっていうとそれはもう世界中の伝統なんちゃらはひっくりかえっちゃうしな

蕎麦の値段固定制度のせいで江戸時代モチーフのゲームでそば出てくるとだいたい主人公ぼったくられてる事になるの地味に好き

未来から来たけど今の寿司カプセル状だよ

>未来から来たけど今の寿司カプセル状だよ
石器時代かよ
まだ経口摂取してんの