二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1744877036249.jpg-(28440 B)
28440 B25/04/17(木)17:03:56No.1303171224そうだねx6 18:53頃消えます
 透明のグラスに、泡立つ金色の液体が注がれる。カップを取り上げ、泡のはじけるかすかな音に耳を傾ける。泡とともにはじける香りを吸い込んだのち、中身を一息に口へ含む。苦味、甘味、旨味、鼻へ抜ける含み香、炭酸の含み具合。それらを口中で短時間のうちに検分してから、最後にごくりと飲みくだして喉ごしを確かめる。
 目を閉じて、鼻から静かに息を抜いたのち、ドリアードはにっこりと微笑んで告げた。

「60点ですね」

 キルケーはがっくりとテーブルに手を突き、頭を垂れた。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/04/17(木)17:04:20No.1303171310+
 最善を尽くしたつもりだった。今日のために特別気合いを入れて仕込んだ三本のタンクから、一番出来のいい一本を選んだのだ。満点とはいかなくとも、それなり以上の評価はもらえるはず。その自信はあったのに。
「あ、でも、落ち込まないで下さい」ドリアードが慌てて付け加えた。「十分美味しいですよ。逆にあんまりちゃんとできていたので、つい旧時代そのままの基準で採点してしまって」
「……ふ、ふふふ。いいんです。それでこそですから」
 キルケーは不敵な笑みをうかべ、顔を起こした。その眼差しに炎を宿して。
「私に足りないものは何ですか。教えて下さい」
 届いていないことなど最初からわかっている。それを埋めるために、こうして彼女に弟子入りしたのではないか。
 キルケーの気迫と、その覚悟を理解したドリアードも、すっと真剣な表情になる。
「足りないもの……というのは、難しいですね。何かが足りないわけではないんです。要素そのものは、すべて押さえられていると思います」
「それは、つまり……」
225/04/17(木)17:04:33No.1303171343+
 ドリアードは厳粛にうなずいた。
「単純に、クォリティが低い。すべての工程に、精度と練度と一貫性が足りていません」
 キルケーはもう一度テーブルに突っ伏した。今度はしばらく起き上がれなかった。

(タイトルIN)
『プロジェクトK ~醸造者たち~』

(開栓音)
(喉を鳴らしてビールを飲み干すブラインドプリンセス)
「…………プハーーッ!」
325/04/17(木)17:04:56No.1303171410+
 ドリアード。
 フェアリーシリーズのハイクラスモデルであり、穀物を中心とした大規模農業を専門とする彼女は、知る人ぞ知るビール造りの達人でもある。もとは得意客にだけ教える一種の「隠し機能」として実装されていたのだが、その味の素晴らしさから上流階級のあいだでは瞬く間に知れわたり「一度飲んだら他のビールは飲めない」とまで言われた。マゴ・インターナショナルのとある幹部は、第二次連合戦争の最中ですら自家醸造用のドリアードを手放さなかったという。
 キルケー。
 自他共に認める大の酒好きであり、潜水艦時代から自室に醸造釜を据えて酒造りにいそしんでいた彼女は、ドリアードのそうした噂を聞きつけるやすぐに駆けつけて弟子入りを申し込んだが、すげなく断られた。当時ようやく軌道に乗り始めたスヴァールバルの地下農園の運営と、医療スタッフとしての業務でフェアリーシリーズ全員が忙しくしている中、そんな暇はなかったのだ。
425/04/17(木)17:05:08No.1303171443+
 しかしキルケーは諦めなかった。何度も何度も、ドリアードのもとを訪れては頭を下げ続けた。ついに彼女も折れ、指導を引き受けることになったのだが、そのとき二つの条件を出した。
「やるからには、中途半端なことはできません。私の指示にはすべて従っていただくこと。そして、私が満足できる水準になるまで指導させていただくこと。よろしいですか」
「望むところです」
 キルケーは即答した。この条件の本当の意味を思い知るのはまだ先のことである。
 かくて、苦闘の日々は始まった。

(開栓音)
(喉を鳴らしてビールを飲み干すブラインドプリンセス)
「…………プハーーッ!」
525/04/17(木)17:05:35No.1303171510+
「というわけで、すべてを基礎から見直しましょう」
「よろしくお願いします」
 早朝。
 最初の試飲評価から一夜明け、気合いを入れ直したキルケーとドリアードは、まだほの暗い雪原を踏んで歩く。目的地は箱舟から少し離れた斜面に建つ、小さな醸造所である。オルカがスヴァールバルに長期滞在することが決まってすぐ、キルケーの申請により建てられたものだ。
「まず麦芽からです。どういったものをお使いですか?」
 中はさして広くはない。製麦室と書かれたドアを開けると、ひんやりと乾いた空気が二人を包んだ。
「フクオカ拠点で作ってもらった大麦を仕入れて、自分で作っています」
「ああ、フクオカはいいですね、私の姉妹も一人あそこにいます」
 室内の機材や物品をざっと見回したドリアードは、部屋のすみに積み上げられた麻袋を一つ取り上げる。中にはほのかに甘い香りのする、茶色い小さな粒がいっぱいに詰まっていた。
625/04/17(木)17:05:51No.1303171563+
 麦芽。読んで字のごとく、麦が芽を出したものである。
 酒造りのプロセスとは、最も単純化すれば、糖をアルコールに変えることといえる。まず糖がなければ酒は生まれない。
 しかし、ビールの原料となる大麦に糖はほとんど含まれていない。オオムギが含むのはデンプンである。無数の糖がかたく結合したもので、そのままではアルコールにならない。

 ――初めてビール造りに挑戦した時はそんなことさえ知らなくて、小麦粉で造ろうとして大失敗したりしました。
 キルケーはほろ苦く思い返す。
 滅亡戦争当時、キルケーは人間の命令によってハロウィンパークから離れることができなくなった。人類が姿を消してからの長い長い年月、苦しみを忘れるために酒に溺れた時も、それが高じて自分で酒を造り始めた時も、彼女が頼れるのはパーク内のネットワークに残された情報、近隣の市街へドローンを飛ばして集めてきた、ごくわずかな書物だけだった。ほとんど何もかもを我流と試行錯誤で身につけるしかなかった彼女が麦芽の作り方を知ったのは、とある絵本からだったという。
725/04/17(木)17:06:03No.1303171594+
 大麦から糖を作るための方法が、芽を出させることである。大麦とは言うまでもなく種子であるから、適当な温度と水分をあたえれば芽を出す。
 そして芽が出ると同時に、内部ではデンプンを糖へと分解する酵素が作られはじめる。デンプンは本来、種子のためのエネルギー源だ。芽を出したからにはすぐに使える糖へと分解し、生長に備えなくてはならない。
 が、そのまま生長はさせない。芽を出したばかりの大麦を、熱風に当てて乾燥させる。そうすると種子としては死んでしまうが、中の酵素はまだ生きている。まだほとんど分解されていないデンプンもそっくり残っている。この「糖化酵素とデンプンを大量に含んだ発芽しかけの大麦」こそがビールの第一の原料、麦芽(モルト)である。
825/04/17(木)17:06:16No.1303171643+
 ドリアードは袋いっぱいの麦芽をすこし手のひらにとると、鼻を寄せて色と香りを確かめ、さらに一粒を口に含んで味を確かめた。しばらく目を閉じてから、もう一粒取り出して同じことをする。さらにもう一粒。
「溶け具合も焙燥も不揃いです。麦の選別をしていませんね」
「選別?」キルケーはぽかんとした顔で繰り返す。ドリアードは小さくため息をついて、
「麦粒の大きさを揃えないと、均一な麦芽ができません。ほら、これとこれは色合いが違うでしょう? こちらの小さい粒はほとんどローストされてしまってます。これではヴァイツェンとスタウトを混ぜて作るようなものですよ。少なくとも大中小の三つくらいには分けて、別々に製麦しなくては駄目です。それから、根も切った方がいいですね」
925/04/17(木)17:06:28No.1303171681+
 ドリアードがつまんで見せた麦芽にキルケーが目を近づけると、麦の粒から白い毛のようなかぼそい根が、三、四ミリほど生え出しているのが確かに見える。
「根がついたままだと、貯蔵中に水分を吸収してしまうことがあるんです」
「こ、これを切るんですか?」
「さすがに手作業じゃありません。専用の機械があります。箱舟のデータベースに設計図がないか探しましょう、麦粒選別機もね」
 当たり前のように笑うドリアードに、キルケーは唾を飲み込んだ。なるほど、精度を上げるとはこういうことなのか。
 実り多い修行になりそうだ。
1025/04/17(木)17:06:48No.1303171741そうだねx3
飲尿だと思ってごめん
1125/04/17(木)17:08:25No.1303172065そうだねx3
過去一長くなったので続き
fu4907393.txt
アプデ内容めちゃ楽しみですがそれとは特に関係ないクラフトビールの話です
1225/04/17(木)17:09:23No.1303172258そうだねx4
>飲尿だと思ってごめん
頭本田鹿の子かよ
1325/04/17(木)17:19:17No.1303174444+
いつも良文ありがとう
1425/04/17(木)17:21:17No.1303174888+
>過去一長くなったので続き
どれどれと思ったら1万3000字!?
1525/04/17(木)17:23:07No.1303175320そうだねx5
まとめ
fu4907395.txt
またお仕事映画話かよと言われるかもしれないがドリアードの設定見てから絶対書きたかったんだ…
1625/04/17(木)17:26:02No.1303176007そうだねx4
プリンセス飲み過ぎ!いや酒豪なのは知ってるけど!
1725/04/17(木)17:27:57No.1303176420+
誤字発見

芽を出したからにはすぐに使える糖へと分解し、生長に備えなくてはならない。

芽を出したからにはすぐに使える糖へと分解し、成長に備えなくてはならない。
1825/04/17(木)17:29:33No.1303176792+
>プリンセス飲み過ぎ!いや酒豪なのは知ってるけど!
CM多すぎ!
1925/04/17(木)17:34:04No.1303177777そうだねx1
>芽を出したからにはすぐに使える糖へと分解し、生長に備えなくてはならない。
>↓
>芽を出したからにはすぐに使える糖へと分解し、成長に備えなくてはならない。
植物が伸びるときは生長であってない?
2025/04/17(木)17:35:59No.1303178217+
サブリミナル広告はオルカ法で禁止だろ!
2125/04/17(木)17:37:07No.1303178485+
>植物が伸びるときは生長であってない?
ほんとだ……
私は愚かな旧人類でした申し訳ない
2225/04/17(木)17:38:10No.1303178738+
植物は生長であってるよ
2325/04/17(木)17:38:44No.1303178885+
>サブリミナル広告はオルカ法で禁止だろ!
サブリミナルじゃない露骨な広告だからセーフ
2425/04/17(木)17:40:03No.1303179206+
まあ理科では統一されているらしい
https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/textbook/shou/rika/document/ducu3/qa/1831.html
2525/04/17(木)17:42:04No.1303179736+
>まあ理科では統一されているらしい
逆にこれ知らなかった
まあ意味は大して変わらないしめんどくさいもんな
2625/04/17(木)17:51:23No.1303182140+
最終的には好みだから安酒が一番うまいっていうのもいるしなあ…
2725/04/17(木)17:52:57No.1303182552+
ドリアードの設定とか知らなかった…
2825/04/17(木)17:53:00No.1303182569+
ウォッカとか単なる水とエタノールだけだけど差とかあるんかな?
2925/04/17(木)17:53:17No.1303182650+
おいしいですよねIPA
よなよなエールとか
3025/04/17(木)17:53:28No.1303182701そうだねx3
>(喉を鳴らしてビールを飲み干すブラインドプリンセス)
>「…………プハーーッ!」
ただの職権乱用ですよね?
3125/04/17(木)17:54:24No.1303182967+
>ドリアードの設定とか知らなかった…
アクアランドだかのサブストでリリスとレアが妹自慢をしてる時に
ドリアードのビールは最高なんですよ!って言ってる
3225/04/17(木)17:54:53No.1303183078+
オリジンダストやらナノマシンで酵母というか細菌を強制労働させて無理矢理理想的な状態作り出すとかそういうのを旧人類はやってたような気もする
オリジンダストをバイオロイドや動物以外に使っちゃいけんって法律ないし
3325/04/17(木)17:55:39No.1303183297そうだねx2
>>(喉を鳴らしてビールを飲み干すブラインドプリンセス)
>>「…………プハーーッ!」
>ただの職権乱用ですよね?
あくまで必然性のあるCMです
3425/04/17(木)17:55:57No.1303183399+
理想的な味っていうもの作れるけどある意味全部器用貧乏みたいな味になっちゃうから揺らぎが要るんだな
3525/04/17(木)17:56:24No.1303183513そうだねx2
>オリジンダストやらナノマシンで酵母というか細菌を強制労働させて無理矢理理想的な状態作り出すとかそういうのを旧人類はやってたような気もする
>オリジンダストをバイオロイドや動物以外に使っちゃいけんって法律ないし
怖いことするな
3625/04/17(木)17:58:08No.1303183988+
日本酒とか数ヶ月かかるのにビールは結構早くできるのね
3725/04/17(木)17:59:34No.1303184382+
最終的にはドクターにオリジンダストで酵母自体を細菌バイオロイド化とかしてもらえば人智を超えたようなビールができそうだけど倫理的に良いかは知らない
3825/04/17(木)18:01:19No.1303184853そうだねx2
植物にオリジンダストで品種改良ってセレスティアの領分だったっけ?
3925/04/17(木)18:03:51No.1303185610そうだねx5
>(タイトルIN)
>『プロジェクトK ~醸造者たち~』
これが目に入った瞬間
>キルケーはもう一度テーブルに突っ伏した。今度はしばらく起き上がれなかった。
ここの脳内再生の声が変わってダメだった
4025/04/17(木)18:07:33No.1303186671+
旧人類って食に関しちゃどんなくらい倫理をドブに捨ててたんだろうね?
完全に理想的な肉質になるようにみたいなバイオロイド牛とか豚とかもいたんだろうか?
現実の品種改良もインブリードやりまくったりメチャクチャといえばメチャクチャなんだが
4125/04/17(木)18:08:49No.1303187041+
食用バイオロイドは今まで出てないな
4225/04/17(木)18:10:40No.1303187559+
>食用バイオロイドは今まで出てないな
初期のアイシャメモに効率悪すぎてわざわざバイオロイドなんて喰わないって設定あった記憶が
4325/04/17(木)18:11:18No.1303187732+
金持ちほど自分で食うものはナチュラルでクリーンがいいって思いそうだし
食材自体にオリジンダスト入れたりはしなかったんじゃないかなあ
バイオロイド使って人間の奴隷でもありえないくらい丁寧に世話をさせるとかなら
4425/04/17(木)18:11:45No.1303187880+
バイオロイドって生産するたびにオリジンダストが要るわけだからあまりコスパは良くない気がする
バイオロイドの犬とか熊とか鷲がいるんだから豚や牛がいてもおかしくはないが
4525/04/17(木)18:12:11No.1303188008+
タロンフェザーはこれにヒントを得てツナ缶工場のドキュメンタリー撮ったのかもしれない
4625/04/17(木)18:12:46No.1303188180そうだねx3
食品だと鶏肉と生産性勝負しないといけないのが難しすぎる
病気の心配のないバイオ鶏作るのがアンサーになってしまう
4725/04/17(木)18:13:17No.1303188319+
>初期のアイシャメモに効率悪すぎてわざわざバイオロイドなんて喰わないって設定あった記憶が
嗜好品としてなら効率なんか度外視するような気もしないでもない
それこそPECSの会長連中や伝説なんかこの世の贅と禁忌を神様でも目を覆いたくなるくらいまでやり尽くしただろうし
4825/04/17(木)18:13:44No.1303188444+
>食品だと鶏肉と生産性勝負しないといけないのが難しすぎる
>病気の心配のないバイオ鶏作るのがアンサーになってしまう
肉も卵も安くて美味しくて栄養ある鶏さん偉すぎる
4925/04/17(木)18:18:25No.1303189933+
バイオロイドの肉なんかそれこそハロウィンにC地区行ったり赤いアリーナの興行のあととかだとタダで手に入るけど硬くてそんなにうまくない
5025/04/17(木)18:19:21No.1303190231+
>バイオロイドの肉なんかそれこそハロウィンにC地区行ったり赤いアリーナの興行のあととかだとタダで手に入るけど硬くてそんなにうまくない
キルケーさんがまたトラウマで錯乱状態になってしまう…
5125/04/17(木)18:19:26No.1303190252そうだねx3
酵母だの種苗だのはマジで方舟に感謝しかない
これが実在するのも感謝しかない
あとオレオのレシピも保存されているのも感謝しかない
githubのバックアップもここに記録があるんだったかな
5225/04/17(木)18:19:30No.1303190284+
一時期IPAよく飲んだけどどれも苦すぎだった
苦さを競ってた時期なのもあるが…
5325/04/17(木)18:21:30No.1303190954+
バイオロイド由来の生産物だとミルクと血液が限度かねぇ
血液で動くパワードスーツ……ホルスタインビキニか搾乳販売機に取って代わられたが……
5425/04/17(木)18:22:07No.1303191145+
いつもありがとうございます…
5525/04/17(木)18:23:24No.1303191565+
耐用切れダッチガールなんか骨と皮だけだしアリーナ用のヨアンナやアタランテなんか歯が折れるし
柔らかくするには甘やかして肥育しなきゃならない
牛や豚と同じよ
5625/04/17(木)18:24:59No.1303192068+
何故かわからんがノームが焼肉してるのを思い出した
5725/04/17(木)18:33:43No.1303194944そうだねx3
>「単純に、クォリティが低い。すべての工程に、精度と練度と一貫性が足りていません」
これわりと精神にくるダメ出しだと思う
5825/04/17(木)18:34:14No.1303195109+
アルコールなんかよりもっと強烈なドラッグが入った飲料を常飲してそうだ旧人類
それこそヘロインの副作用なんかも改造人間になっちゃえば強引に無効化できそうだし
5925/04/17(木)18:36:53No.1303196048+
嗜好品の果てみたいなのが伝説製のオナホバイオロイドとかだし旧人類は快楽や欲望を満たすためには何でもやっただろうな…
6025/04/17(木)18:40:09No.1303197154+
キリシマはさあ…
6125/04/17(木)18:42:09No.1303197850そうだねx4
ようやく読み終わったけど
>「次同じことをしたらダッチガールに言うぞ」
これと酒税で笑った
オルカ勢力圏だと税って何で支払うんだろうな租庸調か?
6225/04/17(木)18:45:50No.1303199156+
>オルカ勢力圏だと税って何で支払うんだろうな租庸調か?
なにも献上できるものがないコミュニティの場合は大変そうだな
しかも女ばかりで身体を売ることすらできないから出稼ぎ肉体労働する子とかいそう
6325/04/17(木)18:48:02No.1303199971+
モジュールを奪って売る…
6425/04/17(木)18:48:51No.1303200259+
>オルカ勢力圏だと税って何で支払うんだろうな租庸調か?
もし導入されたら払うのは製造者のキルケーだから普通にツナ缶じゃないかな


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