-警告-
今回は完全にワタシの趣味のよるワタシのための回になります。前回しつこいくらいに説明的だった地の文はなりを潜め不親切気味になるかと思われますが、そこのところ予めご了承の上お付き合いください
また新規の皆様に置かれましては、このお話が一部序章から二部、そしてその後のイベントやメインに関わるお話のネタバレを含む物であることを頭に入れた上でご覧ください

さや…

いきなり不思議な事になっているからな…

さて、始まる前にちょっとだけ
今回の「」は
アプレコ時空：ワタシが魔女化しなかったのでその後の動向は不明
通常レコード：ワタシが魔女化したところでアウト、そこで女神に回収
となっております
今回主役となるのは、通常レコードで導かれて今使者として神浜に降り立った彼女となりますことをお伝えさせていただきます
…さて前置きはこのあたりで
そうですね…時系列としては一部序章のあたりからやることになるのでしょう
第一街人のかえでさんと出くわしたいろはさんは、重要な情報を得て街の中へと駆けていきます。
使者である「」はそれを遠巻きから眺めていますが……

1.いろはを追う
2.かえでを追う
3.別の場所へ行く
dice1d3=3 (3)

いったい何が始まるんだ折り紙ちゃん先輩は

いったいどこへ…

舌禍仲間結成ならず

やはり使者だったか

わかりました。ではあなたは二人を無視して神浜市内の別の場所へと歩を進めます

（……今接触すべきではないな）

空は分厚く覆われていて、どうにも陽光の届かない薄暗い神浜市は、晴れ間とはまた違う空気を漂わせています
「」は何を思ったか、そのまま別の場所へと足を運びます

1.北養　2.新西
3.参京　4.水名
5.中央　6.南凪
7.大東　8.工匠

dice1d8=2 (2)

あなたは新西区のどこへ向かいますか？

1.みかづき荘へ
2.調整屋へ
dice1d2=1 (1)

いきなり！

出禁ね…出禁…

展開が早い

新西区の中央にほど近く、駅からも学校からもそう遠くない位置にこの下宿は存在します。
「」にとっては二度と踏み入れないはずの空間です。

1.窓から中を覗く
2.インターホンを鳴らす
3.ドアの前でじっと立つ
dice1d3=2 (2)

少し掠れたインターホンが鳴って、みかづき荘の内部から足音が何回か聞こえました。
やがて家主のやっちゃんはドアののぞき穴から外を見て、

1.驚いた顔をする
2.嫌そうな顔をする
dice1d2=1 (1)

そりゃ驚く

>「」にとっては二度と踏み入れないはずの空間です。
悲しみ…

そりゃそうだ

ドアが開いて、中には入れないとでも言うつもりなのかやっちゃんが玄関前に出て来て硬く閉じ、そして仁王立ちします

……驚いたわ。どうしてあなたがここにいるの？
なんだ、乃公がいては不満か？
不満ならいくらでもあるに決まっているわ

1.ずいぶんとご挨拶だ。顔を見に来てやったというのに（久々に顔を見に来たのですが嫌われていますね）
2.そう敵対視されても困るんだがな（あんまり睨まないでください）
3.相変わらずのボロ家だな。住めば都か？（古いながらも手入れされて居心地がいい空間なんでしょうね）
dice1d3=1 (1)

翻訳ー！

グビビーッ！グビビーッ！

「」としても数少ない知り合いではあります。ここにいるのはわかっていたので、まずは声をかけに来たのですが案の定という対応でしたが身から出た錆です

別にあなたのことは呼んでいないわ。誰に言われて来たんだか知らないけど、この場所はあなたの居場所じゃないわよ
……だろうな

1.死ねばバカも治る。今頭が痛い
2.人を遠ざけていると聞いたんだが
3.いや、本当に顔を見に来ただけだ。それではな
dice1d3=2 (2)

ぴくり、とやっちゃんは眉間に皺を作り、

ここは前は賑わっていたろう。お前もそれが好きだったんじゃないのか？（前はここは賑やかでしたね。とても雰囲気がよくて気に入っておられたように見えました）

1.前の話よ
2.今の私は前の私とは違うわ
3.あなたには関係ない
dice1d3=3 (3)

この時期のやっちゃんは非常にめんどくさいのだ

>3.あなたには関係ない
フフ…これは曲がりなりにも親友の友人であるあなたにまで心配を書けたくないの意味ですよやっちゃん

どっちもつんつんしてる

>>3.あなたには関係ない
>フフ…これは曲がりなりにも親友の友人であるあなたにまで心配を書けたくないの意味ですよやっちゃん
今みふゆの声が

あなたの知る私ならもういないわ。今の私はあの頃の私じゃない
……そうか。それならいい

やっちゃんは身を翻し、みかづき荘に入ってドアを閉め、鍵を掛けました。
それは強く明確な拒絶でした

……変わったんだな、お前は……

1.北養　lock.新西
2.参京　3.水名
4.中央　5.南凪
6.大東　7.工匠

dice1d7=3 (3)

みふゆがすごくもの言いたげな表情をしている…

関係のある土地へ

あなたは古い風景を残す、あなたにとってもなじみ深い街水名区へと足を運びます
あなたの向かう先は……

1.現代美術館
2.実家
dice1d2=1 (1)

キョーキョキョキョ　アリナのアートを見に来たワケ？

神浜現代美術館は梢さんがバイトをしていらっしゃるところですね
正確には水名であると言われたことはないのですが、出てくるたびに美術館の外の背景スチルが水名区の街並みなので恐らく水名区で間違いないでしょう
中に入ると、受付にその梢さんがいます
彼女は案内をしようと近寄ってきますが…

1.特に表情を変えずに従う
2.話しかけるな
3.無視する
dice1d3=3 (3)

どうして…

(一人で構いませんお構いなくの意味)だったら一回ひっぱたかれろよなー！

あなたは梢さんを無視して奥へと進みます。
聞こえてないのかな？と言わんばかりにもう一回声が聞こえてきましたが、当然それも無視しました
一人でいたいお客さんなのかなとでも思われたのか、梢さんは特にそれを追いかけることもなく受付に戻ります。
あなたが向かう展示物は

1.アリナ・グレイ展
2.刀剣展
3.宇宙展
dice1d3=1 (1)

>1.アリナ・グレイ展
>キョーキョキョキョ　アリナのアートを見に来たワケ？
貴様バケツ！

あなたはこの神浜でも有名な画家の展示に向かいます
アリナの絵は心に訴えかけるものが多いのですが…そもそもこの時期だとこれを考えないといけないですね

1.なぜかずたずたに引き裂かれた状態になっている
2.綺麗な状態で展示されている
dice1d2=2 (2)

まだ死の衝動はやってないのか

若干早めかな

（ズレているな……）

「」は心中そう思います。それは、

1.恐らく知らないのだろうな、ということ
2.そこまで完璧にはできないのだろうな、ということ
3.まあ破壊されていないほうが当人のエッセンスが垣間見えるというものなんだが、ということ
dice1d3=1 (1)

「」はため息をついて、

1.絵を一枚破壊する
2.受付を呼ぶ
3.そのまま美術館を出た
dice1d3=3 (3)

「」はもう用はないと美術館を出ました。
受付にはもう梢さんはいませんでした。

1.北養　lock.新西
2.参京　lock.水名
3.中央　4.南凪
5.大東　6.工匠

dice1d6=5 (5)

dice1d100=32 (32)

どこかでガシャンと音が聞こえましたが、「」がその音を辿って向かった先には何も残っていませんでした。

1.鏡屋敷へ
2.大東団地へ
dice1d2=1 (1)

このダイスは…

ミラランだかなんだかしらないけど
人の家で暴れるのやめてね

なんのダイスだ…

誰が出る

「」は大東区の外れにある鏡屋敷の扉を開きます。
周辺にはミラーズコインが目立たないように置かれており、鏡の魔女を外に逃がさないための仕掛けが機能しているように見えます
埃っぽい廃屋の、階段の踊り場にある大鏡に手を伸ばして、

1.鏡に触れた
2.鏡に弾かれた
dice1d2=1 (1)

そこにある、何の変哲もないただの鏡に触れました

1.北養　lock.新西
2.参京　lock.水名
3.中央　4.南凪
lock.大東　5.工匠

dice1d6=5 (5)

むぅ…まだわからないことが多い…

はい？

この世界…どうなっているんだ！

鏡屋敷を出た「」は工匠区へと向かいます
「」個人としては特になじみのない区ですが……

1.金属細工の工房へ
2.千秋屋へ
dice1d2=2 (2)

触れたってことは平行世界？

看板犬と看板娘がいる素敵なお弁当屋さんです
工匠の駅からほど近く、西からも買いに来る人が多いのだとか。食べごろですね
当然理子さんがお店におり、マメジも看板犬としての役目を果たしています
いらっしゃいませ、と元気のいい声が聞こえて、「」は

1.一つ弁当を頼むことにした
2.マメジをつつく
3.無視する
dice1d3=2 (2)

フフ…フフフ…あそこのお弁当は美味しいのよ…

>食べごろですね
(どれのことだ…？)

マメジ！

看板犬、マメジのほっぺをつつきます
やわらかな感触とふわふわの毛は「」の手にも生き物の温かみを伝えて来ることでしょう
お姉さん、犬が好きなんですか？と声をかけられますが

1.いや、そうでもないよ（それなりに好きです）
2.下らん…
3.無視する
dice1d3=3 (3)

返事くらいしろよ！ｸﾞﾋﾞｯ

また無視してる！

「」はまたも魔法少女を無視しました
なぜこうもコミュを取ろうとしないのでしょうか
何を言っても反応がないので理子さんも引き下がる他ありません
そのまま「」はマメジを突き、撫で回し、

1.そのまま去った
2.こんなものか…と呟いた
3.
dice1d3=3 (3)

何！？何なの！？

怖いよぉ！

ふと、まるでごく自然にそうするのが正解だ、というように。折り紙で折った短刀型の式神を浮かべ、「」はそれを掴んでマメジに振り下ろしました
そうしたらマメジは元から存在していなかったみたいにいなくなってしまって、理子さんは無表情に「」を見つめていました
それだけでした

1.北養　lock.新西
2.参京　lock.水名
3.中央　4.南凪
lock.大東　lock.工匠

dice1d4=2 (2)

>ふと、まるでごく自然にそうするのが正解だ、というように。折り紙で折った短刀型の式神を浮かべ、「」はそれを掴んでマメジに振り下ろしました
>そうしたらマメジは元から存在していなかったみたいにいなくなってしまって、理子さんは無表情に「」を見つめていました
>それだけでした
アイエエ…どういうことなんですか…

マメジィッ！

0/100点
犬が死ぬ

>0/100点
>犬が死ぬ
そもそも生きてたのかわからない！

これ始まってからついてる冒頭の注釈なんなの？ってずっと思ってたからようやく片鱗が出てきたな

>>0/100点
>>犬が死ぬ
>そもそも生きてたのかわからない！
0/100点
犬が不明

ついで「」は参京区に足を運びます。
いい加減なんとなくわかってきましたが、それでも実地調査を欠かさないマメさは大事だと考えていました。
だから女神は自分を選んだのだろうと勝手に思っています。

1.あした屋へ
2.万々歳へ
3.夏目書房へ
4.桜の名所へ
dice1d4=4 (4)

イベント「桜の轍」で登場した桜の名所ですね
春になるとお花見に向いた桜が咲くんだとか。
一部序章は夏の前、もしかしたら学期が始まってすぐくらいかもしれません。なので桜の季節といえばそうなのですが……その樹齢100年越えの桜と、それを中心とした並木道は

1.すべて枯れ果てている
2.狂い咲いている
3.誰かいる
dice1d3=1 (1)

具体的には何の調査なんだろう

か…枯れてる…

このレコードは一体…

>このレコードは一体…
鏡に触れてるから派遣先から移動してるかもしれないし派遣先がこのザマなのかもしれない
全ては「」ふゆさんの味噌汁

花びら一つ残すことなく、枝葉の一つも残すことなく。
たくさんあるはずの桜の並木はそのすべてが消え去り、生えていたはずの場所には大穴が開いています。
穴を覗くと複数本の穴がさらに続いており、これが桜の根が進んでいた道だということがわかるでしょう

1.まあ、当然だな
2.だというのにまるで桜が咲いているかのように花見をしている人陰がちらほら
3.区別もついていないらしい
dice1d3=1 (1)

枯れ果てるというか無くなってるじゃん！

桜など必要あるまいよ…そう呟いて、「」はまた別の場所へと向かいます

1.北養　lock.新西
lock.参京　lock.水名
2.中央　3.南凪
lock.大東　lock.工匠

dice1d3=2 (2)

「」に何をさせる気なんだ…

中央には何が

中央区は瓦礫の山になっていました。
まるで暴風雨でも吹き荒れたようなその場所には、比較的被害の少ない広間に大型車両が一台止まっていて、そのほかには何もありません
ビル街からは人の気配がせず、まるで復興途中で捨てられたような街並みが広がっています

1.電波塔へ
2.中央学園へ
dice1d2=2 (2)

ワルプルでも来てたのか？

ワルプル？

ピュエラケアのトレーラーがある…一部じゃない…

「」は駅から歩いてすぐの中央学園へ向かいます
この学校は特に機能停止している様子もなく、学内を歩いている生徒もそれなりの数見受けられます
ガヤガヤと会話らしき音を耳から耳へ流しながら「」は別に制服を着ているでもないのに我が物顔で学園内に入っていきますが、特に誰もそれを咎めようとはしません
「」はそのまま学内へ歩を進め、

1.中学二年の教室へ
2.プールへ
dice1d2=2 (2)

中央でプールと言えばまさらさんのメモリアですね
「」は何を思ったのかプールに向かい、そして

1.プールサイドに水着が落ちている
2.落ちていない
dice1d2=2 (2)

残念ながら落ちていませんでした
普通に水着を着て泳いでいるまさらさんに目を向けると、彼女は

1.特に反応がない。無関心らしい
2.さすがに声を掛けてきた
3.声をかけてきたのに「」が無視した
dice1d3=2 (2)

>1.プールサイドに水着が落ちている
>2.落ちていない
>dice1d2=2 (2)
ﾁｯ

世界が既に異常なのか…

ようやく会話が出来るか…

なにか用？と無表情で泳いでいた彼女から質問が飛んできます。
「」は

1.……それは違うんじゃないか？と
2.やはりな……と納得している
3.
dice1d3=3 (3)

また！

こ…怖い…

ダイスさんが不穏さをまき散らしている…

「」はそっと変身して、折り紙で作った鍼をまさらさんに飛ばします
鍼は脳天に突き刺さると、後ろに突き抜けました
それから「何か用？」と声を掛けられたので、「」は無視して外に出ることにしました
プールの水は透明なまま、ずっと澄んでいました

1.北養　lock.新西
lock.参京　lock.水名
lock.中央　2.南凪
lock.大東　lock.工匠

dice1d2=2 (2)

なんなのぉ！？怖いよぅ！

不完全な世界なのか

なんだこれは！どうしろというのだ！

どこだここー

今でも青は澄んでいるねぇ～

海に水はありませんでした。

次スレへ

>今でも青は澄んでいるねぇ～
澄んでなかったな海は

謎が謎を呼ぶ展開すぎる…

やった次スレだ

北養が出たら終わりにして1スレに今日は収めようと思っていたのに北養が最後になってしまった

ﾎﾎ…

これも全部ダイスってやつの仕業なんだ

謎が呼んだ謎が謎を呼んでいるんだが？

ダイスはそういうところある